読書好きに聞いた!伊坂幸太郎おすすめ作品ランキング


伊坂幸太郎おすすめ作品ランキング

読書好き100人に伊坂幸太郎さんのおすすめ作品を聞いた結果をランキング形式で紹介します。

12位タイ. 伊坂幸太郎「オー!ファーザー」(2票)

伊坂幸太郎「オー!ファーザー」がおすすめの理由

父親が4人いるというちょっと奇妙な環境にいる、クールな男子高校生が主人公です。主人公が事件に巻き込まれ、それを解決すると言うシンプルなストーリーですが、何と言っても魅力は個性豊かな4人の父親です。主人公がピンチになった時、あの手この手で助けに来る4人の父親の姿は、親ってやっぱりかっこいい、面倒臭いけど、かっこいい。そう思わせてくれます。とにかく熱いです。政治家や難しそうな単語が出て来ても、何故かコミカルに処理してあって読みやすい、そんな作品でとても面白いてわす。(20代女性)

4人の父親と1人の息子という現実にはあり得ない家族構成だけど、父親がそれぞれ趣味嗜好・考え方・行動等が違うので、ひとつの問題疑問に対してのアプローチの仕方が息子目線で見ていてワクワクして楽しい。また、それぞれ違う父親だけど、息子への愛情は一人ひとりちゃんと伝わってくるほんわかする部分もあり、逆にドキドキするサスペンスの部分もあり、あっという間に読み終わってしまう作品です。(30代女性)

 

 

12位タイ. 伊坂幸太郎「ラッシュライフ」(2票)

伊坂幸太郎「ラッシュライフ」がおすすめの理由

物語が複雑に絡み合うこの話が読んでいて面白いと思います。いろいろな人の人生が描かれていますが、自分が一番記憶に残っているのは終わり方であり、男性が犬と一緒に生きていこうとする姿でした。ですがこの作品は他の伊坂作品を読むことによってもっと楽しむことができる作品だと思います。(30代男性)

最初はバラバラに見える話が、ストーリーが進むにつれて繋がって行く過程が病みつきでした。 一つ一つの伏線を思い出しながら読み進めて行くと、最後に一つにまとまり、読み終わった後の爽快感は、ラッシュライフが伊坂幸太郎作品の中で1番だと思います。(20代女性)

 

 

12位タイ. 伊坂幸太郎「終末のフール」(2票)

伊坂幸太郎「終末のフール」がおすすめの理由

余命3年という世界の中で生きる人々の日常を通して死を見つめることで、命について深く考えさせられた作品でした。普通なら重くなりがちなテーマですが、伊坂さんらしいユーモアが散りばめられていて、それでいてちゃんとメッセージ性があるところが素晴らしいと思います。(30代女性)

後数年で世界が滅んでしまうといった時、人々がどう生きているのかが描かれているオムニバス小説です。 結末で世界の滅びが回避されるわけでもなければ、逆に世界が滅んでしまう瞬間が書かれているわけでもありませんが、 もうすぐなくなってしまうかもしれない世界の中で、それぞれの形の生活が描かれている様を見ていると何だか無性に切ないような、愛おしいような気持ちになります。 読んでいて、大切な人や家族の顔が見たくなるような、そんな小説です。(30代女性)

 

 

12位タイ. 伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」(2票)

伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」がおすすめの理由

陽気なギャングシリーズ第2弾。 本作品も不思議な銀行強盗の4人を中心に、まずは4人それぞれを主人公にした短編から始まり、その4つの短編が伏線となった、誘拐事件を解決に乗り出すという展開。 最後のオチもクスッと笑わせる痛快なストーリーでやはり面白い。(30代女性)

大好きなシリーズの、2作目!今回も4人の陽気なギャングたちの話♪第1章、成瀬・響野・雪子・久遠それぞれの(銀行強盗とはかけ離れた)日常について語られる(短編チック)。…短編1つずつでも十分面白いし、短編同士で微妙にリンクしてたり(これがまた絶妙!)、4人が本当にもう《前作そのままの4人》すぎて(とっても変だけど、魅力的で大好きだった)、第1章からウハウハ♪その後、銀行強盗を決行するんだけど…そっからの展開も面白い!4人の会話はやっぱり最高!辞書の引用チック(←伊坂さんの遊び心が満載。もしかすると前作よりシニカルかも?)も面白い! お馴染みのトラブルのトコも、「巻き込まれる」というより、4人の場合「自ら突っ込んでく!」って感じで痛快!!成瀬さん!格好よすぎ!彼の全体を見渡せて先見の明があって行動にも移せるような能力、私にも欲しい!笑(20代女性)

 

 

12位タイ. 伊坂幸太郎「陽気なギャングは三つ数えろ」(2票)

伊坂幸太郎「陽気なギャングは三つ数えろ」がおすすめの理由

陽気なギャングシリーズの新作。 やはり面白い!痛快! 登場人物それぞれのキャラクターが立っているのが凄いいい。ギャングの4人だけではなく、今回初めて出てくる人物の性格も行動もまるで映像として見えるよう。 前作から9年経つが、もっと頻繁に読みたいと思わざるを得ない。(30代女性)

大大大好きなこのシリーズ!①と②で終わりだと思っていて、でも大好きだからいつかまた続きがあるといいなぁ~って思ってたから、この③が出てくれて、本当に嬉しかった!面白さは、前2作で保証済み! 話に引き込まれ、最後までぐいぐい引っ張ってく感じ、さすがです! やっぱり最高の4人~!最後、敵につかまり窮地なフリして、それも作戦のうち♪しっかり自分の土俵でやっつけちゃうトコ、さっすが~!スカ~ッ!格好いい~!! やっぱり大好きなシリーズです!ストーリー展開知っていても、主人公たちのキャラが最高だから、何回でも読みたくなっちゃう、不思議な魅力を持った本!!(20代女性)

 

 

9位タイ. 伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」(3票)

伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」がおすすめの理由

ファンタジーでミステリー。 あり得ない世界だけど、どんどん引き込まれてしまう。 バラバラに散らばっていた伏線が最後に繋がったときのこころが震える感じは、やはり伊坂さんの作品にしかない独特の感覚。 大好きな一冊になるはず。(30代女性)” 伊坂幸太郎デビュー作の「オーデュボンの祈り」にはしゃべるカカシが出てきます。犯罪を犯した主人公の伊藤が不思議な島に迷い込んでしゃべるカカシを発見して物語が進んでいきます。他の作品に比べるとSF色が少し強いですが、デビュー作とは思えない面白さです。(30代男性)

デビュー作ですが、この小説を読んだときの衝撃はなかなかでした。新しい感覚の作家が現れたんだなと実感させてくれました。村上春樹を思わせる奇想天外なストーリーながら、いろいろと回りまわって全てがうまく収束するという展開には舌を巻きました。どこか宗教的な厳かさも感じさせてくれる、あたたかみのある小説です。(40代女性)

 

 

9位タイ. 伊坂幸太郎「チルドレン」(3票)

伊坂幸太郎「チルドレン」がおすすめの理由

5つの短編からなる短編集ですが、それぞれが絶妙に絡み合っていて、短編を読む気軽さでしっかりと長編を読んだ気にさせてくれる作品です。会話のテンポがよく、ユーモアもたっぷりで、伊坂さんらしさが詰まった作品だと思います。(30代女性)

短編集でありながら、一冊を通して伊坂幸太郎らしい伏線回収が素晴らしい。なんとも伊坂作品らしいキャラクター、破天荒で気ままで悪めない男・陣内の「俺たちは、奇跡を起こすんだ。」という台詞から展開される親子と恋人、大人と子供の関係性を考えさせられるあたたかな一冊。(20代女性) 知り合いに薦められて伊坂さん作品初読みです。それぞれのキャラクターがいいです。登場人物の陣内の存在がとにかくきわだっています。陣内がいないと物語は成り立たないくらいの存在です。短編集でサクサク読みやすくテンポがいい作品です。(40代女性)

 

 

9位タイ. 伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」(3票)

伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」がおすすめの理由

読了後まず思ったことは、なんて面白い小説なのだ、ということ。前からわかってはいたが、伊坂幸太郎は傑出して上手い小説家である。本作を読むと、かゆい所に手が届き、抜かりなく上手い作家だ、とあらためて実感させられる。多くの人に伊坂幸太郎の職人的醍醐味を味わってほしいと思う。(40代女性)

緩やかにつながる短編集で、長編用に書かれたものではないので、最後まで読んでもすっきりしない。特に一番最初の章で、首折り男が謎の死を遂げるのだが、どこかでその謎が解けるかもしれない、という期待は裏切られる。そこが逆にいい。(30代女性)

短編集だけど、全ての作品を繋げるよう意識しているわけではなく、たまたま少しの繋がりがあるという作品。 でも、妙な繋がりが一つの本としての面白みが構成されたように思った。首折り男の話は謎が残るがこれはあえてなんだろうと思う。(30代女性)

 

 

7位タイ. 伊坂幸太郎「グラスホッパー」(4票)

伊坂幸太郎「グラスホッパー」がおすすめの理由

伊坂幸太郎さんの小説はよく読みますが、一番好きな小説は「グラスホッパー」です。サスペンスとコメディが混ざったような話なのですが、内容は不揃いの3人がミスマッチをしていて、面白く、時間を忘れて読んでしまいます。(30代男性)

一気に読み切りたいハードボイルド小説です。一言で言えば「殺し屋の小説」ですが、一般人(変わり者ではあるが)の鈴木が語り手になることで、親近感は持ちやすいと思います。映画は見ていないのですが、一度原作を読んでみて欲しい作品です。(10代女性)

殺された妻の復讐をしようとする鈴木、相手を自殺させて殺す殺し屋の鯨、どんな相手も躊躇なく殺す殺し屋の蝉の3人が視点となって進んでいき、3人のばらばらだった物語が次第に絡み合ってくるところは読んでいてワクワクします。それぞれの職業上、早く先を読みたいと思いつつ、続きを読むのも怖いような、そんなハラハラしながら最後まで楽しみながら読める一冊です。(20代女性)

殺し屋にスポットを当てた小説ということで、設定が面白く、楽しく読めた。起承転結の結の部分は伏線回収をしており爽快感さえ感じた。それぞれの殺し屋のキャラクターが際立っており、殺し屋にも関わらず魅力的に感じた。(30代男性)

 

 

7位タイ. 伊坂幸太郎「マリアビートル」(4票)

伊坂幸太郎「マリアビートル」がおすすめの理由

新幹線の中が舞台で、途中駅で停車もするのに逃げるに逃げられない登場人物達。 走行しているからか読み始めたら止まらない疾走感のストーリーに虜になりました。 何人かの視点で織りなす物語ですが、全く関係なさそうな人たちが面白いように繋がっていく展開には鳥肌ものです。(20代女性)

個性的なキャラクターの殺し屋がたくさん登場して、クスクス笑いながら読めます。一番好きなのは、蜜柑と檸檬のコンビで、最後に垣間見えた仲間愛にじ〜ん。伏線が、分かりやすいものから意外なものまで、あちこちに散りばめられていて、回収も見事です。(30代女性)

600p弱だったが長いと感じず、一気に読めるほど面白かった。檸檬と蜜柑というキャラクターが際立っており、なんだかんだで仲間想いのところにグッときた。グラスホッパーと同じく視点がコロコロ変わるため飽きずに読めた。(30代男性)

私はグラスホッパーのようなアンダーグラウンドを書く伊坂幸太郎さんがすごい好きです。続編が出ないかと待ち望んでいましたがマリアビートルというタイトルで続編が出ていたのですごい嬉しかったです。新幹線の中で行われる殺し屋同士のスピーティでヒヤヒヤするバトルが面白かったです。人物描写もかなり細くて法事の人を殺す時の残酷さ蜜柑と檸檬の漫才のような掛け合いコメディタッチで描かれた七尾のついてなさ、どれをとっても及第点です。(30代男性)

 

 

5位タイ. 伊坂幸太郎「砂漠」(6票)

伊坂幸太郎「砂漠」がおすすめの理由

ワクワク、ハラハラしながら読める作品です。主人公と仲間たちの名前が面白く、作者のセンスが伺えます。作中の会話でも冗談のセンスが輝いています。なので、キャラクターみんなイキイキしていて魅力的なんでしょう。ストーリーも学生たちが主人公なので、将来に不安を感じながら、自分たちのことだけでなく、友人や世界のことも考える、そんな若者らしい青春ストーリーです。(30代女性)

学生時代のなんでもない4年間を、登場人物の個性にスパイスを効かせて表現するストーリーが大好きです。 社会人3年目のときに、自分が過ごした学生時代と重ねながら読みました。おすすめポイントは、主人公の友人の西嶋君の名言集です。心に響く言葉ばかりでした。(30代女性)

伊坂さんと同じ時期に仙台で学生生活を送った身としては、やはり外せない一冊。青春小説としての輝きや、ひとつひとつのエピソード自体の面白さはもちろん、ラストまでたどり着いて明かされる仕掛けが絶品。単にびっくりするだけでなく、この仕掛けが最大のテーマなのでは?とおもわせるほど心を持っていかれました。これから学生生活を迎える人、もうじき卒業の人、遠い過去の人、いろんな方におすすめです。(40代男性)

大学生の頃に読みました、忘れられない1冊です。 ちょうど主人公たちも同じ大学生。読んだ時期も良かったんじゃないかと思います。 メインの登場人物がみなすごく個性的で、物語に引き込まれます。セリフも良い。特に””西嶋””のセリフには、心を打たれました。(20代女性)

学生時代に得られる一番大きなものって人間関係なんだなって思った。素敵な愛すべきキャラクターの四人。 大学を卒業すれば、社会という砂漠に一人放り出される。だが、彼らなら上手く生きていけるだろうと思った。 一風変わった青春小説。(30代女性)

大学の時に読みました。 登場人物も大学生だったので、親近感が湧いたのも読み始めたきっかけです。 大学生ならではの恋愛も混じっていて、サスペンス要素以外も楽しめました。 伊坂幸太郎ならではの伏線を読み解くのも楽しかったです。(20代女性)

 

 

5位タイ. 伊坂幸太郎「死神の精度」(6票)

伊坂幸太郎「死神の精度」がおすすめの理由

伊坂作品は映画を通して観ることが多かったので、どれも癖の強い作品でした。『オーファザー!』もいいんだけど、死神の精度は、人の生き死にファンタジーとリアルの間を上手く利用している作品だと思いました。原作も読みやすかったです。(20代女性)

人間を一歩引いた目で観察する死神の千葉、色々な人の生き方、ある話の登場人物が他の話で出てくるというような遊び心…等、伊坂さんっぽさをふんだんに感じられる作品だと思う。 短編同士に少しずつ繋がりがあるのも面白かった。(30代女性)

伊坂幸太郎氏の作品はどれを取っても読んで損をしたという事はない。しかしどの作品もページ数が多いのでとっつきにくいと思われる方も多いのではないだろうか。「死神の精度」という作品は短編からなっているため氏の作品を読む1作目にするにはかなりおすすめである。(30代女性)

全く関係なさそうな描写も、しっかり繋がっている。 ストーリーの描写に無駄がないところが大好きです。 死神と聞くととても怖いイメージがありましたが、この本に出てくる死神はユーモアも兼ね備えていて、親近感が湧いてしまう場面もあって面白かったです。(20代女性)

この作品は6つの短編から成っていて、一話ごとに話が完結するのでとても読みやすいです。全ての短編に共通して登場するのが、その単語だけを聞くと怖い印象もある「死神」です。死神が登場するというファンタジー性があるにも関わらず、登場人物たちが動く世界にはとても現実感があって、とても面白いです。6つの短編はそれぞれ趣向が違うので、一冊の本でタイプの違う色々な話が読めるのもこの本のおすすめポイントです。(30代女性)

作者の洒落た筆致で、ファンタジーとミステリの融合された魅力的な短編集です。 基本的に一編一編が独立していますが、最後につながる感じが実に爽やかで印象的です。死神千葉は、その後に長編死神の浮力でも活躍します。(40代男性)

 

 

4位. 伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」(9票)

伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」がおすすめの理由

主人公である青柳雅春の逃亡劇に引き込まれました。また、キルオのキャラクターが非常に強烈で小説の本文を読むだけでもヤバい奴というのが容易に想像出来てしまうあたりが、恐ろしく感じつつも気に入っております。伊坂さんの表現力の高さを特に感じる部分だと思います。(20代男性)

理大臣殺人の濡れ衣を着せられた主人公が、逃げて、逃げて、逃げまくるお話です。主人公の現在と、過去の回想を絡めながら、アクションあり、人情もの有りの逃避行なのですが。残念イケメンな主人公のヘタレぶりと、頑張りから目が離せなくなります。ラストシーンはさりげないのですが、そのさりげなさが涙なしには読めませんので、おすすめしたいと思います。(30代女性)

主人公が、首相暗殺の犯人に仕立て上げられる話。 人の言葉や信じる心に温かなものがあり、回収されていく伏線に何度も感嘆のため息をつく面白さ。 スピード感もあり、とにかくこんなに息つかず一冊を読み終えた本は久しぶりだった。(30代女性)

ケネディ暗殺事件の犯人とされるオズワルドを思わせる物語は、首相暗殺が日本でも起こりうると納得してしまう説得力ある小説。コメディタッチとして読めるが、表現は細かく繊細で、ケータイや妨害電波を駆使したり、ところどころで現代的サブカルチャーを堪能できるのが面白い。結末をグレーにしたのも魅力のひとつだと思った。(30代男性)

友人に勧められ読んだ作品ですが、読み出すと止まらなくなり一気読みしてしまいました。堺雅人さん主演で映画化もされているため、ストーリーはご存知の方も多いかと思いますが、非常にスリリングかつ、主人公を取り巻く元恋人や友人たちとのやり取りに胸が熱くなります。 読んだあとには、警察や巨大組織に不安を抱いてしまうかも?!(20代女性)

堺雅人さん主演で実写化もされています。陰謀と逃亡劇を描いた作品と言うと、切迫したスペクタクルを想像するかもしれませんが、伊坂さんらしいちょっとファニーな要素が各所にあり、読んでいて飽きが来ません。こんなことが実際にあったら恐ろしいなと思う一方で、友情に不思議とほっこりさせられる物語です。(20代女性)

無実の罪で何者かに追われている主人公の男性を描いた作品で、何もわからいなかで男性が追われている恐怖とそれを助けようとする人達から救いを感じる内容でした。 自分がこの男性になったらとても怖いなあと思いながら読んでいました。できれば、事件背景とその後を知りたいと思っているのですが、それがないからこそ怖いと思う内容になったのでしょう。(30代男性)

ストーリー展開のテンポが早くて、でもそのぶん夢中になって読めて、あっという間に読んでしまいました。 1番最後のシーンが大好きです。 切ないけど、少しだけ暖まって心が救われるような、残酷な現実の中にも愛を感じるようなところがお気に入りです。(20代女性)

首相暗殺の容疑者となった男の逃亡劇を描いた作品ですが、次第に主人公に感情移入して次はどうなるの?と読むのが止まらなくなりました。 逃亡劇のハラハラドキドキ感と、昔の恋人や友達との青春の思い出の切なさと両方が味わえるので読み応えがあります。(30代女性)

 

 

3位. 伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」(12票)

伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」がおすすめの理由

ミステリとしてとてもよく出来ているだけでなくストーリーも素晴らしく、真実が分かった時には驚きとともに何とも言えない切ない気持ちになりました。エンターテイメント性と文学性、メッセージ性のバランスが絶妙な作品だと思います。(30代女性)

他の作品同様、仕事の関係で映画化作品を鑑賞してから興味が沸いて読みました。どの作品でもそうですが、この作家さんの文章はとても映像的に感じます。映画と原作には若干の相違点がありますが、独特の切なさを含んだ後味や伏線回収の見事さは圧巻です。(30代女性)

作者は「始末に負えないほどの悪意」を描くのが非常に上手く、読み手も胸をえぐられるような絶望感にも襲われることがある。本作もそのような気持ちにさせられるが、それでも人間とは捨てたものじゃないと思わせる読後感を与えてくれる、そんな作品なので、おすすめします。(40代女性)

割と最初からこの本に引きずり込まれました。椎名と河崎のやり取り、その河崎が本当はドルジと言う人物で、ドルジが河崎になりきっていた理由、琴美の存在、色んな付箋が多々有り、読んでいてハラハラし、一気に読む事が出来てしまいました。椎名とドルジの結末が心に残るものでした。(20代女性)

一つのストーリーが、登場人物それぞれの目線で書かれているので、それぞれの感情もその都度自分でも感じながら読み進められました。 このストーリーにはボブ・ディランの音楽もキーワードの一つだと思います。何回も読んでいると自然と頭の中で流れてきます。 あとは、やはり“命”がキーワードです。 私はこの本を読む前は“全員を助けられないなら助けない”考え方をしていましたが、読んでからは、“一人でも助けられるなら助けたい”に変わりました。(30代女性)

過去と現在の関係が最後になって結びつく、話の組み立ての見事さに感動します。 淡々としているのにどんどん先を読みたくなる、せつない内容も読んでから何年たっても色あせません。 個人的には地元が舞台なのもいろいろ想像できて楽しかったです。(40代女性)

大学生の椎名が引っ越し先のアパートの隣人から、本屋に盗みに入ろう、と誘われるところから始まる物語で、そこからすでに奇妙なのですが、そのあとも奇妙なことがどんどんと続いていって、先が気になって止まらなくなっていきます。そしてなんといっても終盤にこの物語の仕掛けに気づいたときには思わず、うわ、そういうことか、と声を上げてしまうような驚きがありました。驚きと、そして悲しさもあるとても素敵な物語です。(20代女性)

ゆるゆるとストーリーが進みながら、最後にまさかのどんでん返し、衝撃のラストに驚かされる一冊です。個人的に伊坂作品の中で1番のお気に入りです。瑛太さんと濱田岳さん主演の映画も、小説の特徴を捉えてよくできているので、そちらも合わせてぜひ観ていただきたいです。(20代女性)

最初は2つの物語が交互に語られているだけだと思いきや、まさかのどんでん返し。すべてのストーリーに意味やつながりがあることに気付いたとき、一気にストーリーの中に引き込まれました。予想外の展開と綿密なストーリー構成で伊坂幸太郎を好きになる作品です。(30代女性)

大好きな本!伊坂さんの作品、大好きですが、その中でも上位!今までに5回以上読んでます。何度読んでも楽しめる♪ストーリーは、現在と2年前の話が並行?(交互に?)進行していき…その2つの話がうま~くリンク。しかも大どんでん返し?びっくりトリック?からくり?があって、もうただただ「好き好き~~!!」のひとこと(笑)ストーリー、登場人物のキャラクター、話のテンポ、セリフのリズム、ユーモア…全てが最高!完璧!(20代女性)

二つの物語が交互に書かれているのですが、共通点がちらほら見えつつ核心的なことが最後までわからなくて、早く知りたい!ページをめくりたい!そんな衝動にかられます。タイトルの意味がわかったときの感動は鳥肌ものでした。(30代女性)

読みやすくて一気に読めてしまう作品です。 伊坂作品によくある、最後にこう来たかという謎解きと、ここが繋がっていたのか!という意外性が楽しめます。 映画かもされているぐらい人気の作品です、伊坂作品の導入にはぴったりです。(20代男性)

 

 

2位. 伊坂幸太郎「重力ピエロ」(15票)

伊坂幸太郎「重力ピエロ」がおすすめの理由

映画化作品を鑑賞した後読みました。とても映像的というか…読んでいるのに家画のシーンがそのまま上映されているような、他の映画原作の小説とは異なる感覚を覚えました。繊細で少し悲しい後味が上手な作家さんだなと思います。(30代女性)

登場人物自身や背景をかなり深く描いているのに、そしてこの作品のテーマは重いのに、すらすら読めてしまう。そして、読後感も重苦しくない。それは、作者の力量と、根底に流れる前向きさゆえだと思います。洗練されていて、都会的なスタイリッシュさが、伊坂さんの作品に共通して漂っていると思いますが、この作品は特にそれを感じました。(40代女性)

解説の、スタイリッシュな小説。というところを読んで、妙に納得した。 伊坂さんの小説は、賢くお洒落でスマートな感じがする。 結論は前半で分かっていたけれど、面白くて最後まで止まらない。 私が正しいと思っていたのは、ただ世の中の型にはめられていただけではないか、考えさせられる作品。(30代女性)

連続放火事件にグラフィティアートという不思議さが溢れる重力ピエロ。そして過去にトラウマを抱える2人の主人公がDNAとグラフィティアートのつながりを見つけるなど、今までのミステリー小説よりも臨場感があるところがオススメ。(20代男性)

親子のありかたについて考えさせてくれる作品で、ハルくんが最後の最後に父親へ告げた一言がとてもぐっときました。血の繋がりが無くても、心が通じ合っていれば家族になれるのだとミステリーを交えながら教えてくれる作品です。(20代女性)

小気味いい文体と気の利いたセリフ。いつ読んでも伊坂幸太郎の作品にはその2つが備わっている。 いろいろある彼の小説でこれを選んだのは主人公の弟、春クンのキャラクター造形が素晴らしいからである。 私は謎解きよりも、春クンが読みたくて再びこの本を開いたりする。(50代男性)

一見、ミステリーのような展開に見えますが、実際は家族の絆・愛の物語。春と泉水、それぞれの気持ちの複雑さも読みどころの1つですが、それ以上に春や父の放つ言葉一つ一つに重みを感じ、とても考えさせられる作品です。(20代女性)

犯罪を肯定しなければならないというジレンマを表現したという意味において、ドストエフスキーの『罪と罰』的な小説。読み進めながら、罰せられるべき罪とはなにか考えさせられる内容だった。不思議なタイトルも面白いが、人は重力を失ったピエロのように、一瞬でいいから忘却すべきことがあるという人間臭い小説でもある。(30代男性)

遺伝子がテーマとなっているこの作品では、主人公の家族、特に弟のルーツがカギを握っていて、遺伝子についての知識がなくても興味をそそられます。 心理描写も巧みで、伊坂幸太郎おなじみの驚かされる伏線回収も大好きな一作です。(20代男性)

ストーリーとしては、主人公の弟が、自分の正体を知るために本当の父親を探していく、というものなのですが、細かい描写が非常に情緒的で、文章が美しいです。 血が繋がっていないと知りながら実の息子として接する父親や、それに葛藤する主人公兄弟の姿など、家族とは何かについて深く考えさせられる一冊です。(20代女性)

家族の絆と善悪を判断する価値観について深く考えさせられ初めて読んだ時はすごく泣きました。 日常の生活の中で、外側しか見えないと一見100%悪いことと捉えてしまいそうになる瞬間はたくさんあることに気づかされる作品でした。(30代女性)

重い内容でまさに重力にとらわれている主人公とその弟のお話しですが、重力にとらわれながらも自身と向き合い明るい笑いではなくオフビートな笑いにかえて生きていこうとする姿が魅力的です。主人公の弟、春の壊れそうな美しい心にも惹かれます。(30代男性)

伊坂作品のほとんどがそうであるように、キャラクターが魅力的です。特に物語のキーパーソンである主人公の弟、春の独特な感性と純粋さに惹きつけられます。また、二人のお互いを思う気持ち、家族を思う気持ちに感化され、何となく家族に会いたくなります。 冒頭の一文から終わりの一文まで読み終えると、颯爽とした爽快感に包まれて元気が出る一冊です。(20代女性)

冒頭からして印象に残る書き出しで、とても「雰囲気のある」作品です。 ミステリ的な要素もしっかりとしていましたが、なによりおすすめなのは終わり方です。 きっとこうなってしまうだろうな、という大方の予想を裏切るラストで、こうなってくれてよかった!定石ではないけれどこうなることを望んでた!と喝采を上げたくなりました。 気持よく読み終われるので、まだの方にはぜひ読んでほしい一冊です。(30代女性)

正直、最初の方は主人公の改装などがあって楽しくありませんが、それもこの本を読むうえで最終的に必要なものだということが分かってくると、楽しくなってきます。 ほぼストーリーの半ばで犯人はわかる感じなのですが、実際なぜそういうことになったのかを知るのにはいろいろなストーリーがあり、それが伊坂幸太郎らしく面白いです。(30代女性)

 

 

1位. 伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」(16票)

伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」がおすすめの理由

サスペンスコメディで、伊坂作品の中で一番好きです。 とにかく話が早くて、主人公たちの特徴と特殊能力がとても魅力的で面白いです。 この1冊は、途中で止めることができなくて読み始めたら一日で読んでしまうような小説です。通勤通学にはおすすめしません。乗り過ごし注意です。(30代女性)

他人の嘘が見抜ける男、演説が上手い男、異常なまでに正確な体内時計を持つ女、スリの名手の男と、それぞれ特別な能力を持った4人のギャングがとにかく魅力的。ポンポンとテンポも良くユーモアもたっぷりでとても読みやすいです。(40代女性)

読み始めしばらくは話がみえにくくて読み進めるのが少しつらい小説が多いように思いますが、この作品は最初から勢いがあり読みやすいです。4人の銀行強盗が主人公ですが、非現実的な能力をもっているところがユニークです。伊坂幸太郎らしい前半のストーリーでの伏線が後半でしっかりと意味づけされていくところも読みごたえがあります。(30代女性)

テンポの良い展開、唐突に出てくる伏線の回収方法、そして登場人物のギャング四人それぞれの個性が素晴らしく活かされているキャラメイク。明るい自信と勇気。ストーリーや会話も面白く、どれをとっても秀逸です。ただただ面白い作品。(30代女性)

伊坂さん作品の中で、このシリーズが1番好き!ストーリーが奇想天外!いい意味で、何度も期待を裏切られる!スピーディーでユーモラスで爽快っ!文章まで面白おかしい♪主人公(陽気なギャング)たちはもちろん、脇役たちも揃いも揃ってクセがあって変わった人ばかりだけど、なんか憎めなくて好印象!特に主人公4人組は、性格もキャラクターも行動も、全てがツボ!そこらじゅうに伏線張り巡らされてて、終盤で一気につながる!最高のエンディング!お見事!!もう、完全犯罪(?の域だよ、この小説!(笑)キャラクターもストーリーも読者の反応も、全て伊坂さんの手の中にあって、そん中で踊らされてるみたい!(笑)全てが上手すぎて、全てがツボすぎて、大好き!! 主人公の、成瀬・響野・久遠・雪子…彼らは、ひょんなこと(←この時のストーリー(回想部分)が、また飛びぬけて素晴らしく、面白い!)から一緒に銀行強盗をすることに!話が進むほど、彼らのキャラクターが際立ってきて、銀行強盗なんて悪人たちのやることなのに、妙にハマって大大大好きになっちゃう!笑(20代女性)

もう、とにかく奇想天外で楽しいです。 バックボーンも性格もバラバラでまとまらなそうな人物たちが、一つになって強盗をしていく。 それぞれのキャラクターが極まって、クスクス笑ってしまうような、そしてハラハラして全く飽きません。(20代女性)

当時本を全く読まなかった自分がいやいや読み始めて、面白すぎて一気に全部読み終えてしまうくらい引き込まれるものがありました。本を読む習慣をつけたいけど何から呼んでいいかわからないという人にオススメの一冊です。(10代男性)

違う話が最後には1つに繋がるという書き方に、先が気になりっぱなしです。嘘を見破る、時間が正確にわかるなど、少し変わった特技をもつ人が一緒に強盗し、さらに関わった事件を解決していくという、一風変わった、他にはないハラハラ感も味わえます。(20代女性)

4人のキャラが際立った銀行強盗犯をスポットに当てた小説で、それぞれの特殊能力とも言える技で活躍する様はたまりません。特に成瀬のなんでもお見通しの嘘発見器のような能力が欲しいと思いました。それぞれのキャラがなす会話が洒落ています。(30代男性)

とにかくストーリーのテンポが良い。 本のあらすじを読んでみて、即購入しました。 登場人物の4人もそれぞれ変わった個性を持っていて、日常生活でも役に立ちそうな体内時計の才能は、私も欲しいと思いました。 やっていることは銀行強盗なのに、結果的に誰も傷つかない事も面白いです。 感動すると言うよりは、読んだ後にすっきりする小説です。(30代女性)

4人の主人公がいます。それぞれに特殊な力を持っていて、この4人で銀行強盗をしながら事件に巻き込まれるストーリーです。 とにかく主人公の四人が強烈で、個性がある上に、会話や話のテンポがたまらなくよく、一気に読めてしまう1冊です(20代女性)

登場するキャラクターが皆個性的で、それぞれに出番があって見ごたえがありおもしろいです。 読みやすく、複線の張り方や回収が丁寧なのでとても楽しい作品です。 ストーリーのテンポもよくさらさらと読むことができます。(20代女性)

伊坂作品にハマったきっかけの本です。全員が主人公といえるくらいに一人一人の個性、キャラが立っています。誰も憎めないギャングです。映画化もされましたが、少しコメディタッチな部分もあるので映画を観るなら先に本を読んで想像してほしい作品です。(30代女性)

登場人物が魅力的でそれぞれ個性があり、物語に引き込まれていく。また銀行強盗から事件に巻き込まれていく様子がハラハラさせられる。特にそれぞれの能力が、今流行りの漫画っぽい感じがして、小説が苦手な人でも読める(20代男性)

伊坂ワールド炸裂です。 犯罪モノなのに、タイトル通り陽気で暗いところは一つもありません。 悪いことしてるのに、そうは思えない。 犯罪に巻き込まれる人たちへの偏った気遣い。 ついギャングのファンになり犯罪活動を応援してしまいます。 こんなギャングになら、街中で出会ってもいい、いやむしろ出会ってみたい。 一人一人が個性的だけど、ああいるいる、こういう人。 ギャンググループの誰かと似た人を自分の周りに見つけるはず。 用意周到なのに、警察には捕まらないのに、ヘマとは言えない何かが起こる。 ギャンググループは仲良しで人情味溢れる一人一人ばかり。 シリーズなので、人間関係の移り変わりが楽しめます。(30代女性)

 

 

1票入った作品も紹介

ここからは1票入った作品を紹介します。

伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」

伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」がおすすめの理由

この本は伊坂幸太郎さんの作品でも珍しく恋愛小説で、他の作品の様な奇想天外なシチュエーション(暗殺者や喋るカカシなど)があるわけでもなく登場人物も普通にいそうな人達ばかりです。 ただやはり作品の随所に伊坂幸太郎らしさが漂っていて、恋愛小説としてとても新鮮に感じられる小説です。(20代男性)

 

 

伊坂幸太郎「あるキング」

伊坂幸太郎「あるキング」がおすすめの理由

伊坂幸太郎さんにめずらしく、最後まで堅い印象の物語です。伊坂さんと言えば物語のどこかに必ず救いがあって、登場人物は憎めない良い人が多いというイメージがありますが、これはおどろおどろしい雰囲気で始まり、そのままラストまで進んでしまいます。親の敷いたレールを行く子供の話と言うとよくあることのように聞こえてきますが、さまざまな神がかり的な偶然が降りかかりレールの上で大成していく子の様子や親の狂信的な姿はおぞましいものがありました。読後感の良し悪しは人によるとは思いますが、面白いです。(20代女性)

 

 

伊坂幸太郎「キャプテンサンダーボルト」

伊坂幸太郎「キャプテンサンダーボルト」がおすすめの理由

面白い!大好きな海外ドラマ「24」を彷彿させる物語のように感じた!先が読めず「どうなるの?!続きが気になる!」とわくわくドキドキ~、程良い感じの過去×現在の(また様々な登場人物たちの)交錯する物語。この「程良い感じ」が肝。あんまりあっちこっちに話が飛びすぎると、混乱して訳が分からなくなってしまい、ストーリーまで楽しむ余裕なくなっちゃうので(苦笑) 登場人物たちは、ダメダメだけど味があり、嫌いになれない感じ(笑)面白かったので好きです~。(20代女性)

 

 

伊坂幸太郎「フィッシュストーリー」

伊坂幸太郎「フィッシュストーリー」がおすすめの理由

何話か話が入っている短編小説みたいなもので、1つ1つが何故か不思議な気持ちになるようなお話でした。題名が話の内容に深く関わっているのもおもしろく、話を読んだときに意味がわからないけど、意味を検索してみるとあぁ!こういう意味だったんだ。と納得いくものがあり、とてもおもしろかったのが理由です。(10代女性)

 

 

伊坂幸太郎「モダンタイムス」

伊坂幸太郎「モダンタイムス」がおすすめの理由

現実的なのに、非現実的なところが魅力的です。例えば、「検索する」ことは今では当たり前で、生活には欠かせないものです。でも、「検索する」内容によっては、見張られ、居場所を突き止められ、拉致され、拷問され、えん罪をかけられたりします。そんな恐ろしい内容で非現実的ですが、コミカルに描かれ引き込まれます。先が気になり、一気に読んでしまう、そんな作品です。(30代女性)

 

 

伊坂幸太郎「火星に住むつもりかい?」

伊坂幸太郎「火星に住むつもりかい?」がおすすめの理由

サディスティックな捜査で権力を振りかざす平和警察が拷問や公開処刑を平然と行う世界。それさえも、悪いことをしたのだから当然の報い、と受け入れてしまう人々の心理は興味深い。 「そんな世界に嫌気がさしても逃げることはできない。逃げれば逃げるほど近づく。なぜなら地球は丸いから。」 気付きと勇気を与えてくれる一冊。(30代女性)

 

 

伊坂幸太郎「死神の浮力」

伊坂幸太郎「死神の浮力」がおすすめの理由

短編集、死神の精度の続編。 相変わらず死神の千葉の少し会話が噛み合わない感じや、あらゆるものを超越した不思議な存在感が面白くて、読んでいて気持ちが良い。結末はハッピーエンドかどうかは読者に委ねる形になっているように感じた。(30代女性)

 

 

伊坂幸太郎「透明ポーラーベア」

伊坂幸太郎「透明ポーラーベア」がおすすめの理由

これから遠距離恋愛の始まる男女、突然いなくなった姉、そして姉の理解者だった男。動物園で再会した彼らと、かつての姉の言葉から回顧するポーラーベアの物語。何か夢中になるものがあるとき、はたまた何か迷いのあるとき、恋に悩めるときに読めば、心が軽くなる一冊。(20代女性)

 

 

伊坂幸太郎「夜の国のクーパー」

伊坂幸太郎「夜の国のクーパー」がおすすめの理由

クーパーって何?想像してもしっくりこないぞ?とまずはその疑問がわくと思います。始まりは猫との会話からです。その会話の内容はとても物騒だし、過激な内容ですが、少しずつ猫の住む町の人々の人柄や関係性が浮き彫りになってきます。どうしてクーパーが存在したのか、何者なのか、どうして王様が殺されたのか。ストーリーが進むにつれて、たくさんあった疑問が解決されていきます。最後にはスッキリした気分で読み終える、そんな作品です。(30代女性)

 

 

伊坂幸太郎「ガソリン生活」

伊坂幸太郎「ガソリン生活」がおすすめの理由

車が主人公というはじめての設定でしたが、自分の車がこんな風に思ってくれていたらと思わずにはいられない素敵なキャラクターでした。(20代女性)

 

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