漫画好き100人が選ぶ!手塚治虫おすすめ作品ランキング

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  1. 手塚治虫おすすめ作品ランキング
    1. 11位タイ.手塚治虫「奇子」(2票)
      1. 手塚治虫「奇子」がおすすめの理由
    2. 11位タイ.手塚治虫「ふしぎなメルモ」(2票)
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    3. 8位タイ.手塚治虫「七色いんこ」(3票)
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    4. 8位タイ.手塚治虫「MW(ムウ)」(3票)
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    5. 8位タイ.手塚治虫「きりひと賛歌」(3票)
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    6. 7位.手塚治虫「アドルフに告ぐ」(4票)
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    7. 6位.手塚治虫「リボンの騎士」(5票)
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    8. 5位.手塚治虫「ジャングル大帝」(7票)
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    9. 4位.手塚治虫「鉄腕アトム」(7票)
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    10. 3位.手塚治虫「ブッダ」(10票)
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    11. 2位.手塚治虫「火の鳥」(13票)
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    12. 1位.手塚治虫「ブラックジャック」(33票)
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  2. 1票入った手塚治虫おすすめ作品も紹介
    1. 手塚治虫「ガラスの脳」
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    2. 手塚治虫「ばるぼら」
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    3. 手塚治虫「ミッドナイト」
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    4. 手塚治虫「海のトリトン」
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    5. 手塚治虫「三つ目がとおる」
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    6. 手塚治虫「時計仕掛けのりんご」
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手塚治虫おすすめ作品ランキング

漫画好きの方におすすめの手塚治虫作品をお聞きしランキング形式でまとめました。誰もが知っている名作ばかりで必ず一度は全てを読んでおいて損はないでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

 

11位タイ.手塚治虫「奇子」(2票)

手塚治虫「奇子」がおすすめの理由

奇子と書いて「あやこ」と読みます。 舞台は終戦直後、日本の田舎の封建的な風土のために犠牲にされる奇子や、彼女を巡る周りの大人たちの事なかれ主義、おぞましいものにも蓋をして素知らぬ顔をするその卑怯ぶりなど、日本の田舎のいやらしさがこれでもかと書かれた作品です。 当時の日本を騒がせた重大事件も絡めて話が展開するところも興味深いです。性的な描写も結構あるので子供向けではありませんが、ストーリー展開は本当に面白いと思います。(30代女性)

戦後の闇とも言われる「下山事件」を背景にしながら、幼い頃から蔵に閉じ込められて育った少女の生き方を描く長編漫画。二つの視点からの物語が並行して進み、ラスト直前まで結末は予想できず、最後に一つにまとまる展開には息を呑むほどだった。(30代男性)

 

 

11位タイ.手塚治虫「ふしぎなメルモ」(2票)

手塚治虫「ふしぎなメルモ」がおすすめの理由

少女が母親から貰ったミラクルキャンディを食べると、大人になったり赤ちゃんや子供に戻ったり、時には動物になったり変身できるところが好きです。手塚治虫さんの描かれる女性ははかなげで何だか影のある色気があり、大人の女性になった姿は女性から見てもドキドキします。(40代女性)

赤いキャンディと青いキャンディで大人になったり赤ちゃんになったり。それが亡くなった親からの贈り物。何もかにもがメルヘンで。それでいてとこか切なさが感じられます。とくに最後の回のキャンディがなくなる時は始まる前からドキドキです。赤ちゃんから大人への体の変わり方をアニメをみて感じました。(40代女性)

 

 

8位タイ.手塚治虫「七色いんこ」(3票)

手塚治虫「七色いんこ」がおすすめの理由

主人公と、主人公を追いかける女刑事が、それぞれにそのキャラクター(性格)になるに至ったストーリーが丁寧に描かれていて、物語に引き込まれるからです。 はじめは敵対している二人ですが、徐々に二人の関係性が変わっていって、最後にはどんでん返しがあるのも面白いです。(30代女性)

内容は、演劇版のブラックジャックやザ・シェフといったところで、ついでに楽屋泥棒をするのが特長です。ただ、ブラックジャックと違って本人の腕が良くて一流半といったところで、凡人の域を出ていません。そのもどかしさや葛藤が良いところです。(30代男性)

演技、変装というスタイルで義賊をこなしているところ。医療をテーマにしたブラックジャックとは異なる視点から楽しめる。 ブラックジャックよりも表現がマイルド。ブラックジャックよりも大衆受けしそうなイメージがある。(30代男性)

 

 

8位タイ.手塚治虫「MW(ムウ)」(3票)

手塚治虫「MW(ムウ)」がおすすめの理由

手塚治虫作品には小さなころから親しんできましたが、「MW」は大人になってから読んで衝撃を受けた作品です。 「同性愛」「猟奇殺人」を扱っており手塚治虫作品のなかでも異色の作品です。 毒ガスMWを巡る、エリート銀行マン・結城美知夫の悪魔的な犯行とそれを知る神父・賀来巌の苦悩が生々しく描かれています。(20代女性)

猟奇と偽善の比重が高く全ての人の感情に影や闇や矛盾があり、面白かったです。つくづく人間は歪みながら揺れながら生きていくのかと思いました。1976年、その時代にこんなストーリーが作れるのがすごいと思いました。(30代女性)

結城美知夫は幼い頃に受けた毒ガス、ムウの影響で良心が欠落した大人になってしまいます。彼は陰で犯罪を繰り返しながらも、表向きは優秀な銀行員を演じ周囲の信頼を得ていました。その為彼の悪事が世間に知られる事はありませんでした。そんな結城の裏の顔を唯一知るのが、彼と一緒にムウの事故現場にいた賀来です。神父である賀来はムウの後遺症に苦しみ、暴走する結城をどうにかして救おうとします。しかし皮肉な事に結城は多くの罪を重ね、その度に賀来は懺悔し自らを責めるのです。そして結城はあの毒ガスムウを入手し、自分が苦しんだ様に世の中を破滅させようと目論むのです。この恐ろしい計画を知った賀来、今度こそは何としても止めなければなりません。賀来は結城という怪物を阻止できるのか、一番の見所だと思います。そしてムウに翻弄された彼等の行方を最後まで、しっかりと見届けてほしいです。(30代女性)

 

 

8位タイ.手塚治虫「きりひと賛歌」(3票)

手塚治虫「きりひと賛歌」がおすすめの理由

私がまだ小学生のころ手塚治虫のファンである父が持っていて読みました。社会派で差別に関してとても考えさせられるストーリーで、主人公が病気のために差別され闘い続ける内容が、子供心に深く胸に突き刺さる内容で今でも忘れられないです。(40代女性)

もんもう病という未知の病気に罹ったきりひとが逞しく生きる様と救いようの無い、閉塞感。 その病気の原因を追う、医者も井戸水のウイルスが原因だと突き止めるが、なかなか認められないもどかしさ。 そんな、ブラックな世界が手塚治虫ワールドを知りたい人にはオススメしたい要因です。(40代男性)

子供の頃に読んでも絶対に理解出来ないであろう作品。 手塚作品は年齢を重ねると面白さが分かるものが多いように感じます。 印象に残るシーンも数多く(登場人物の死や色々と考えさせられる台詞回し等) 全体的に暗いストーリーで進んで行きます。いつの日か暇ができたら物語の舞台となった四国地方へと行ってみたいものです。(30代男性)

 

 

7位.手塚治虫「アドルフに告ぐ」(4票)

手塚治虫「アドルフに告ぐ」がおすすめの理由

第二次世界大戦のドイツと日本を舞台にした作品で、「アドルフ」という名の男たちがその運命に翻弄され、互いに影響しあうという骨太のストーリーですばらしい作品です。 史実をもとにしているので、この歴史をこんなふうに解釈し、取り入れたのか…といったことが次々と出てくるので歴史好きとしてもたまりません。(20代女性)

1人の実在するアドルフヒトラーと2人の架空人物アドルフカウフマンとアドルフカミルを中心に弟が共産主義思想によりドイツにマークされてやがてドイツに抹殺される寸前にドイツの機密情報を知りやがて3人に関わることになる峠草平が、第二次世界大戦・太平洋戦争の時代背景の中で歴史に翻弄されながらも自分の主義主張を持ちながら生きていく私の中ではちょくちょく出てくる手塚ワールドのある手塚治虫さんの歴史漫画では最高作品と思ったのでおすすめにしました。(40代男性)

手塚治虫の独特な世界観やいい意味で気持ちの悪い恋愛観と、戦時中のナチスドイツや日本といった風刺が絡んできてとても面白い作品だからです。 女性が珍しくまともに描かれており、共感できるポイントにもなっています。 濃い内容の割りに巻数も少なく、読みやすいと思います。(20代女性)

ナチス台頭の時代から開戦を経て終戦後に至るまでの時代背景の中、国や政治勢力に巻き込まれて独自に成長してゆく主人公達を描いた長編漫画。生涯をかけてもついに分かりあえなかった幼馴染同士の悲しい描写と、正義とは何かを問う壮大な結末へ導かれる流れが見事。(30代男性)

 

 

6位.手塚治虫「リボンの騎士」(5票)

手塚治虫「リボンの騎士」がおすすめの理由

男装の麗人好きの原点です。お姫様が騎士になって悪を成敗するのがカッコ良くて、でも恋をして見せる乙女心もとっても可愛らしい。二面性のバランスが良く、痛快なアクションと美しく個性豊かな登場人物達のテンポの良いやりとりで物語に引き込まれます。(40代女性)

女の子が男勝りに騎士として頑張っています。時にためらいながらも頑張ってます。背後に映る映像も綺麗で観いってしまいました。とても素敵な作品だと思います。今は再放送も無くて寂しく思います。又、観たいと思う作品だと思います。(40代女性)

少女漫画作品で、お城で、王子様と王女様の間に赤ちゃんが生まれるが、神様が男の子なのに女の子にした状態で、男の子として産まれてずっと男の子として育てられ、神から男の子が君は女の子だよっと伝えたのだが、まだ、信じられない状態だったのです。 しかし、それによって様々な物語が始まっていくので面白いです。(30代女性)

ほんとは女の子なのに、男の子でいなければならない。なんて女の子心をくすぐります。ストーリーの中でなかなか女の子になる場面が少ない(私にとっては)ので、やっと女の子になる時は『やっときたーーー!』と嬉しくて、また、バラやしないかとドキドキします。 乙女に戻れる作品です。(40代女性)

男装の麗人として出てくるサファイアがとにかくかっこいいです。このサファイアは宝塚歌劇団の娘役をモデルに描かれています。アニメや舞台でも何度も上演されている漫画で、アニメの声優には宝塚歌劇団の卒業生が起用されています。(20代女性)

 

 

5位.手塚治虫「ジャングル大帝」(7票)

手塚治虫「ジャングル大帝」がおすすめの理由

『ジャングル大帝』という作品の脚本に「時代性」「普遍性」「オリジナリティー」の3つのテーマに沿った構成が素晴らしいからです。 ここで言う「オリジナリティー」というのは具体的には原作者である手塚さんの千古不易な構想力になります。 この作品は宮崎駿監督の代表作『風の谷のナウシカ』と共通項があります。(30代女性)

私が子供の頃、テレビで『ジャングル大帝』の再放送がされており、勇気のあるホワイトライオンのパンジャとレオ父子が大好きでした。テレビアニメと原作の漫画をひたすら涙、涙で見ていたのを今でも思い出します。 『ジャングル大帝』は、生と死、正義と悪、勇気と憎しみといった感情描写が多く、子供だけでなく大人が見ていてもハラハラ、ドキドキします。また、毛皮や牙など宝飾品目的での動物の乱獲、自然破壊の問題などの動物たちと人間との対立描写は、現実社会でもアフリカなど各地で起こっている問題でもあり、これから自然界と人間社会がどのように交わっていくべきなのかを考えさせられる、とても素晴らしい作品だと思います。(30代女性)

私が子供の頃に見た印象はとにかく白くて小さいレオがかわいらしくてたまらなかったです。小さいレオがたくましく生きていき、ジャングルの王者として成長していく姿は子供心に深く感動したことを覚えています。大人になってからも家族でもう一度見たい作品です。(40代女性)

人間に育てられた白いライオン・レオの成長する姿を通して、自然と人間の関わりを描いた長編作品。生き生きとした動物たちや子ども時代のレオの可愛さに目がいきがちですが、人の欲望の醜さや大陸移動説も盛り込んだ社会派な作品です。(30代女性)

このアニメを通して親子の深い絆を感じることができるし、また自然の厳しさを通して人生の厳しさを感じることができる。内容は動物の世界のことであるが、人間の人生にも通じるところがあると思う。子どもが人生の厳しさを知るにはわかりやすい作品だと思う。(30代男性)

幼心にあの漫画をテレビで見た覚えがしっかり残っています。それだけ印象的でした。レオのオープニングの掛けるシーンやたくましく育っていくシーンなど当時を思い出します。みんなまわりもジャングル大帝レオが好きで、見た後の感想を言いあってました。(30代女性)

可愛いくて、見てて癒されます。 私は、白いライオンが好きなので とても、興味で昔、立ち読み漫画で ずっと見ていたぐらい面白い作品でした。 テレビでも、やっていた時も 漫画と同じぐらい面白くて、 子供が好きな作品だと思います。(20代女性)

 

 

4位.手塚治虫「鉄腕アトム」(7票)

手塚治虫「鉄腕アトム」がおすすめの理由

誰もが知っている作品で、私の父が小さい頃から大好きなので自分も興味を持ち、漫画、アニメをよく見ていました。とても古い漫画ですが、当時12歳の私でも見入ってしまい、色々なことを考えさせられました。ロボットと人間とでの感情の有無など、アトムは努力して人間社会に溶け込もうとしているんだな、、など色々なことを思いながら見れる作品です。 父のように鉄腕アトムの魅力を延々と答えられるようなレベルではありませんが、 きっと今の小学生が見てもきちんと内容を理解し、この作品の面白さが分かると 私は思います。 ちなみに、ブラックジャックも大好きです。(10代女性)

私がこの作品がおすすめ理由はマンガの他にアニメもあるからです。マンガという静止画で見るのも良いのですが、アニメという動画を見るとマンガとはまた違った面白さがあります。私はそれを見てとても惹き込まれていきました。 これが私が鉄腕アトムを薦める理由です。(10代男性)

鉄腕アトムは、両親の影響もあり小さい頃からアニメを見ていました。また、フィギュアなどもあり、よく遊んでいました。今、振り返ってみると、また新たな視点から見ることができ、子供のころ何とも思わなかった場面で疑問を持ったりして、より一層楽しんで見る事が出来るから。(10代男性)

この作品のおもしろい部分は悪いやつらを倒すところではなく、科学技術が際限なく発達する中でそれに対するアンチテーゼが描かれていたり、社会情勢に対する批判めいたものも含まれているので、この作品は大人が読んでも十分読み応えがあるからおすすめできるのです。(20代男性)

私が知っている鉄腕アトムは漫画で読んだのではなく、カラーのアニメです。大体、30年前ぐらいです。見ていると未来の世界が描かれていて、とても夢があるマンガでした。タイヤのない車など将来こういう世の中になるのかなと思っていました。まだそこまでは言っていませんが、徐々に近づいていると思います。(40代男性)

人間型ロボットが人間の心を勉強する様は素晴らしい作品だと思った。手塚治虫さんの作品は、人情に熱い話の内容が多い気がする。 基本的に多くの作品があるが、全部小学校の低学年では読めるような作品だから、勉強になる。(30代男性)

鉄腕アトムを子供の頃初めて見た記憶がすごく鮮明で、こんな世界があるのだろうかと想像を超えました。ロケットのようにアトムが飛んでいく姿は本当に理想的で子供ながらに自分もできたらいいのにと何度も何度も思った記憶がありとても夢がある作品だと思います。(30代女性)

 

 

3位.手塚治虫「ブッダ」(10票)

手塚治虫「ブッダ」がおすすめの理由

この作品は架空の人物も登場しますが、ブッタの生涯書いた作品の中では読みやすいです。しかも、本筋はしっかりとおさえてそれでいて筆者の絶妙な加減が加わり、一度読み始めるとどんどん読み進めくなり一気に最後まで読めるので、ブッタという自分を知るのにはいい漫画だと思うからです。(20代男性)

釈迦/シッダールタの悟り、人間の境地を開く話です。最初に読んだのは自身が小学生の時です。子どもながらに衝撃を受けたことを今でも覚えています。人間という観点からだけではなく宇宙や神の見えざる手、セレンディピティのようなものが描かれていて、子どもだけではなく大人様々な年代の方にオススメです。(40代女性)

私がブッダを初めて読んだのは小学生の頃なのですが、この作品は小学生でも楽しめて勉強になるという意味でおすすめです。インドの昔の話を楽しみながら、どこかリアルに感じる内容でこの作品をきっかけに歴史に興味を持ったり、仏教について勉強したりと読み続けていく程に子どもながらに興味が湧いてくる作品だと思います。(30代男性)

手塚治虫さんの作品は、人間味があって、現実から目を背けない作品が多く、中でもブッダは人間の汚い心や卑しい部分が生々しく出ていて、子ども時代に読んで少し怖かった印象を受けました。それでも夢中になり、読み続けてしまいます。(30代男性)

一緒に旅をしていたアッサジという少年が、自分の運命をわかっていて、それに抗わず素直に運命を受け入れるというところが、かなり心に来ました。また、ブッダが修行したり怠けたりというシーンがあり、人間らしさを描いてあるところも面白いです。とにかく、この作品は心が洗われます。(30代女性)

一話一話に深い物語がありとても引き込まれます。宗教などは気にしていませんが、生きていくということ、人間が生きていくために必要なことや人間の浅ましさ、美しい部分などを漫画を通して見ることができるでとてもオススメです。(30代女性)

仏教の祖であるブッダの人生を非常に判りやすく描いた名作です。 自分のアイデンティティの確立を考えた時や、価値観が揺るいだ時に読めば心に染み渡ります。 自分探しをしている人達には是非読んで欲しい作品として推薦します。(40代男性)

ブッダについて知りたくて書籍で読むよりとっつきやすいのではと読む始めました。すごくわかりやすくて内容もとても良かったです。この本がきっかけで手塚治虫の他の作品を読みたくなりました。分かりやすいので子供にももう少し大きくなったらすすめようと思います。(30代女性)

人間の汚い部分や残酷なところがたくさん描写してあります。それと、自分が苦しくてもほかの人のことを思いやるなど、本当に実行に移すことが難しいと感じることをブッダはしています。生き物はみんな兄弟という考えもブッダから教わりました。物語の最後のほうで、悟りを開いて駆け出すシーンはとても感動します!読んだあとに「人に優しくしよう!一生懸命生きなければ!」と思える素晴らしい作品です。(30代女性)

インドのカースト制を背景にした長編漫画。厳しい身分制度ゆえに理不尽な仕打ちにも耐えなければいけない境遇の主人公達が全編を通して描かれる。差別はだめだと訴える単純な内容ではなく、与えられた境遇の中で強く生きる様が描かれていると解釈したい。(30代男性)

 

 

2位.手塚治虫「火の鳥」(13票)

手塚治虫「火の鳥」がおすすめの理由

火の鳥・異形編が特に好きです。いわゆるタイムリープを扱った漫画の始祖ではないか。冒頭でいきなりクライマックス級の殺人事件があり、読者の心を掴む。そして全体を通して事件の経緯を追ってゆき、そしてラストで再度同じ事件が繰り返される展開に圧倒される。(30代男性)

火の鳥・太陽編が好きで、火の鳥シリーズの、刊行された中では最後の作品。もともと火の鳥は過去と未来が並行して展開する話だが、太陽編では一つの話が二つの時代で進行する。二つの話を読んでいると少しずつ共通項が見え始め、さりげなくまとまってゆく展開により、謎解き感覚で楽しめた。(30代男性)

火の鳥・未来編。火の鳥の生き血を飲むことで、不老不死となった主人公が「死ねない体になった」ということで、 苦しみながら生きていった姿に非常に衝撃を受けました。 「健康で長生きすること」がもてはやされている現在ですが、 友人知人に次々と先立たれ、人類が滅亡し、己の肉体を失っても死ぬことができず 生きながらえなければならない孤独と苦しみがリアルに感じられ、 「死ねないことで生まれる苦しみもあるのだ」ということと、 長く生きることが必ずしも幸せにつながるわけではないということを痛感させられた1冊だったように思います。(30代女性)

小学生から大人まで楽しめる、スケールの大きな漫画だからです。 手塚治虫のライフワークと言われたりしていますが、読み手にとっても生涯を通じて得るもの、感じるものがある作品だと思います。こどもの時に読んだ時、学生時代に読んだ時、大人になってから読んだ時の感じ方という風に感想も成熟してきたりするのを楽しめると思います。 また、各篇間で繋がりを待たせた構成も素晴らしいと思います。(30代女性)

子供の頃24時間テレビの中の朝のアニメ枠で見た記憶があります。子供ながらに衝撃的な作品でした。今思うと人間の強欲さ、愚かさを描いた作品です。正直、少し難しい作品ですが、小学生の高学年ぐらいの子供たちには、ぜひ一度見ていただきたい。(40代女性)

人生における全てが描かれています。恋愛や結婚だけでなく暴力も犯罪も描かれています。人間としての負の面も克明に描写するからこそ偉大な作品になっているのだと思います。神道の価値観や仏教の価値観もあります。一度読んで頂きたい名作です。(40代男性)

人間の生について考えさせられる漫画です。火の鳥を中心に人間の業が描かれています。オムにバス形式で古代編、宇宙編など様々な視点で物語は展開されます。特に宇宙編では、近未来の世界がとても忠実に描かれています。昔の時代にここまで描いている漫画家はいないと思います。今の子どもたちが読んでも、虜になってしまう漫画です。(30代男性)

最高の作品です。日本のみならず、地球、そして宇宙まで、そして太古の昔から、遠い未来までの壮大な物語です。ひとつひとつ、別のお話のようでいて、点と点がつながって、線となっていきます。自分がここに生きていることが、どれほど素晴らしいのかを教えてくれます。自分とはなにか。この世界とはなにか。色々考えさせてくれる作品です。もっともっと、続けて欲しかったです。(40代女性)

火の鳥を中心に人間界の様々な国、時代にスポットをあてて生命・人間の業を表現していると思います。 不死鳥である火の鳥の血を飲むと永遠の命を授かるという設定により、多くの登場人物が葛藤し、欲望し、また運命にもてあそばれます。実際に、火の鳥の血を飲んだ人物は本当に幸せだったかと思えば、人間が絶滅してもずっと行き続ける事に苦悩するシーンがあります。 永遠の命を授かる事が出来ても幸せではなく、それでは一体、何が幸せなのかと深く考えるようになりました。(30代女性)

長編ですが時間を忘れてしまい、あっという間に読めました。色々な時代の様々な人々を見届けていく火の鳥にすごく魅力を感じます。人間の嫌な部分も多く描かれていて、人間とは何なのかということを考えさせられる作品です。(40代男性)

火の鳥と言われる不死鳥が様々な人間模様にかかわる話。 たくさんのエピソードがあり読み応えはかなりばつぐんであり、手塚治虫作品を読み始めるのにとても良いとおもいます。 火の鳥は見た目はかなり可愛らしいが本編を読むとそのギャップもかなり楽しめる。(30代女性)

漫画史上最も衝撃的であり、一生のうちに一度は読んだ方が良いと自信を持って言える作品です。シリーズで過去と未来が何度も行ったり来たりするような構成になっており、それぞれ独立した内容なのでシリーズのどの作品から読んでも楽しめます。(20代男性)

中学生のときに読んで、人間って、生きるってなんだろうと初めてそんなことを考えるきっかけになった本。大人になって、再度読んでみると改めて面白い。未来編では、今話題になっている人工知能同士の戦争とかあって、手塚治虫って本当にすごいと思った。(30代女性)

子供の頃に観て、怖くもあり、悲しくもあり、美しくもあり、とても印象に残っています。人間の中には善も悪も両方存在することを素晴らしい技法で描いている作品だと思います。細かい部分まで読むことがなくとも、凄さが分かります。(30代女性)

 

 

1位.手塚治虫「ブラックジャック」(33票)

手塚治虫「ブラックジャック」がおすすめの理由

医師免許もなく法外な手術料を請求しながらも、どこか人間味があり温かい心を持っている主人公が好きです。不可能と言われる手術を成功させるまでの緊張感もたまりません。自分もこんな外科医になってみたいと幼心に思わせる作品でした。(30代女性)

医療をテーマに戦争や貧困など様々な問題を提示していることに面白みを感じています。さらに主人公であるブラック・ジャックにも様々な問題を抱えており、その問題に向き合うことも作品としての魅力になっていると思います。(30代男性)

ブラックジャックは無免許ですが、医療行為を行えば、腕は良いところがかっこいいです。一つ一つの話しは短いのに、映画をみているようなストーリー展開にひきつけられます。患者もいろいろな悩みを抱えている人が多く、どこか自分に似ている部分があったり、自分だったらどうするかを考えたり、感情移入してしまいます。シリアスなストーリーの中、ピノコが登場するとかわいらしいところも好きです。(40代女性)

あまりにも有名な手塚治虫の代表作です。 無免許医のブラックジャックが、高額な治療費をちらつかせつつ様々な患者を診ていく物語ですが、ほとんどの作品が一話完結になっていて、どこから読んでもいいようになっています。 ただ、すごい技術をもって人を治すというだけでなく、それぞれが人間ドラマを感じさせる奥の深い作品です。 ただ強面なだけでなく、ときどきお茶目な面を見せるブラックジャックも見どころです。(30代女性)

理由は多少なりとも医療知識が得られることです。また展開の良さから読みやすく一度読み始めたら止まらなくなるほど面白いです。内容的にはほんとに手術成功するのかという内容もあり、読んだりアニメを見るとドキドキして面白く作品に触れることが出来ると思います。(20代男性)

普通におもしろい。天才的な知識と技術を持った医者にも関わらず、俗世間から離れた伝説の医者という謎めいた主人公と天真爛漫な女の子のキャラクター設定がおもしろい。作中で誰もが難しいと思われる手術でも余裕で治してしまう描写がカッコいい。(20代女性)

ブラックジャックはポーズで法外な手術費を突き付けている訳ではない、そう言うキャラクターだからではなく、一生かかっても払えないであろうお金を死に物狂いで作れるか否か、というのが手術を承諾する第一条件なんだなぁと思った。名作です。(30代女性)

この作品は医師免許を持っていないにもかかわらず誰もできないような天才的な外科手術で通常では助けられない命を助けるという話です。しかし、彼の要求する報酬は法外なこともあり、それを快く思ってい人も登場し、とにかく人間臭い作品なのでおすすめなのです。(20代男性)

私の大好きな漫画家さんである手塚治虫さん。その中でも一番好きで一番オススメの作品はブラックジャックです。友達に勧められて読んだことがきっかけでしたが、何だか絵が怖そうで初めはあまり読む気になれなかったのです。しかし一度ページを開くとあまりのおもしろさにページをめくる手が止まりませんでした。今まで生きてきて見たことのない、聞いたことのないような様々な病気。絶対に治らないような病気でも治してしまうブラックジャックのすごさにただただ唸るばかりです。天才的外科医であるにも関わらず無免許で何にも縛られないその生き方。不幸な生い立ち、クールに見えて実は見え隠れする彼の本当の人間性など、見どころが満載です。絶対に読むべき作品です。(40代女性)

誰もが知る名作だとは思いますが、医療をテーマにした漫画のため漫画ながらも医療についても知ることができます。 また、主人公が心に少し闇を抱えておりまたストーリー自体も少しブラックなため人間の汚さもところどころ垣間見れる面白い作品のため(20代女性)

天才外科医が、多くの命を救うのが寿司のネタだとすると、手塚治虫が作中で描いた様々な社会風刺はシャリになります。そしてそのお寿司の味は生涯忘れません。 「命」という普遍のテーマに様々な社会問題を取り入れることで、「命」を様々な視点から描いており、作品から得た視点は生涯大切にしたくなるものばかりです。 誰もが授かることによって得た大切な「命」に対して、多様な見方を与えてくれる点でおすすめです。(20代男性)

手術のシーンはとてもリアルな点や比喩的に社会問題に言及していたり哲学的で内容が深いところがオススメです。一話読み切りなのも読みやすいです。ブラックジャックはクールですが時々人間味を感じさせる場面が出てきて共感します。(30代女性)

医学部を卒業した、手塚治虫にしか描けない漫画だと思う。最初は、ただの医療漫画かと思いましたが、医師免許を持たない彼が名医と称えられる心の葛藤、一見クールで冷たくみられるか、実は人間味のある暖かい人。ピノ子との兼ね合いも笑える。メッセージ性も強く、泣ける場面も多い。(30代女性)

医師の資格はないですが、腕は確かです。 とある回で、角膜移植したら、犯人の人物が映って見えて、犯人が誰か分かったことがありました。 記憶するのは、脳だけでないことが、現代の医学で分かりました。 あと、未来を予言してたことも書いてありました。 年月日が、ピッタリと当たってました。(40代男性)

この作品は本当に命の価値というものを考えさせる素晴らしい作品です。手塚先生自体が医師免許を持っているため、非常に詳細までリアルに描かれています。そのリアリティから問われる命というものは私達にその価値を問い続けます。是非オススメな作品です。(30代男性)

冷血で無感情に思える無免許であるブラックジャックが、医師の本分である命を助ける事に関しては、一切手を抜かず 最高の医術で人を助けるところが気に入っています。また、心の病に対しても治療を行いながらその人に生きる希望を 与えていくこともカッコイイと思います。(50代男性)

高度な技術を持つ医者であるけど、周りの人には‥ 「不思議な人‥」 「この男は一体どんな奴なんだ、どこからこんな高度な技術を身に着けてきたんだ?」 「多額の手数料の使い道は‥」 などと謎が多き医者なんです。 そこが面白いんです。始めから、「手数料の事、自分は○○大学の医学部の出身でエリートな医者です」というのがわかってしまっていたら、現実と変わらないですからね。 漫画の世界だから夢や謎があるから面白い、そこがこの作品のオススメです。(30代女性)

手塚先生もお医者さんだったこともあって、内容が奥深く人間性のある漫画でした。今でも好きです。アニメ化され、ストーリーも少し良い風に変えられているのを見るとうれしくおもいました。リアリティで斬新な作品でした。(40代女性)

闇医者として様々な事情を抱えた人や、他の医者に見捨てられた人を治療するブラックジャックは、命の尊さや多くの社会問題、いろいろなことに気づかされます。 命を救う代わりに一生かけて払わなければいけないであろう高額な医療費を請求しますが、それもまた心から救ってほしいのかを患者に問いかけるものです。 ブラックジャック自身も幼い頃に死にかけ、そこから必死に這い上がった経験から、命を選択する大切さを誰よりも分かっていて、ブラックジャックというキャラクターに非常に引き込まれます。 また医療の内容についても、手塚先生自身が医学博士号を持っているだけあり、非常にリアリティがあり読みごたえがあります。(30代女性)

ブラックジャックは漫画よりアニメ版の方がオススメです。 何故なら漫画だとなかなかグロいので苦手な方は見れないと思うからです。私もグロいのはちょっぴり苦手なのでアニメで見ました。 内容は、主人公が医師免許を持っていないのに天才外科医として様々な病気や怪我を治療(手術)していく というものです。 もうとにかくブラックジャック先生がかっこよくて私は大好きです。 どうしてそんな事までできちゃうの?!と、毎回びっくりさせられます。 私的には自分で自分を手術するシーンとピノコちゃんの誕生シーンがとても印象に残っています。 感動するお話もあるのでオススメです。 グロい部分を除けばどハマりしてしまう作品だと思います。(10代女性)

主人公が、信念を持って医者をしている姿に心打たれるからです。 世間的には「モグリ」と言われる立場の主人公で法外な値段で無茶な手術をしますが、その行動の中には彼の医者としてもポリシーがあって、その言葉には考えさせられるものが多いです。(30代女性)

中学校時代に図書館かどこかで読みました。手術シーンはやや気持ち悪かったですが、それを上回る作品の人間くささ(ドラマ・サスペンス)を感じ、楽しく読んだことを覚えています。今改めて読み直しても、浮世離れした主人公がとても人間的な感情を持っていることが伝わる作品で、間違いない名作だと思います。(30代男性)

思わず目を覆いたくなってしまう様な、手術シーンや病状の描写。 とても細かく描き込まれています。 ブラックジャックにしか出来ない治療法は、先の読めない驚きと感動が詰まっています。 出てくる登場人物は見た目も設定も一度知ったら忘れられない魅力的で個性の強いキャラクターばかり。 おすすめの医療漫画です。(20代女性)

1話完結型なのでどこから読んでもとっつきやすいという点でおすすめできます。ひとつひとつのエピソードも短いので、気軽に読んでほしいです。とはいえ1話1話のストーリは濃く、ジャンルも、「医療」という軸はありながら、恋愛、サスペンス、サバイバル、人情系、ブラックユーモア、人間社会への警鐘系、勧善懲悪系・・・といった、多様なストーリーがあり全く飽きがこないです。キャラクターも魅力的ですし、ぜひ一冊手に取ってみてはいかがでしょうか。(20代女性)

正直、手塚治虫氏の漫画は好きでは無かったのですが、この漫画だけは本当に面白く読んだ記憶が有ります。実際の医学博士である手塚氏にとって、医学ものは避けては通れないジャンルでしょうが、それまで本格的には描いてなかったはず。国家試験を受けず保険も効かない医療行為を行う天才外科医、という男を主人公としたのは、彼なりの医療に対しての皮肉や批判精神の現れだったのかと思っています。後々まで読み続けられる漫画だと思います。(60代女性)

手塚治虫氏が医師免許を取得していることもあり、医療と金、政治の関係性がリアルに描かれていて、古い作品ながら現代の日本人が読んでも違和感を感じません。 ライバルのドクターキリコの言葉から、安楽死の善悪についても考えさせられる作品です。 子供から大人まで楽しめる事がおすすめの理由です。(30代男性)

医療系の漫画で、モグリの医者が主人公。気に入らない、人の道を外れたわがままな客には法外な金額を請求し、主人公が認めた人間には、それなりの金額で対応する。人の業みたいな部分が描かれており、それに対する主人公の行動に共感がもてたりして、感情移入しやすいです。(40代男性)

ブラックジャックは医師免許を持っていない闇医者ですが、その理由や今までの人生・出会いなどが奥深い。 「闇医者だけど心は医者」だからこそ敵が多い。安楽死させる医者、警察、医者免許を持つ医者など。 何と言ってもブラックジャックの生き方がかっこいい!(40代女性)

ブラックジャックが大金のために人々を治療するんじゃなくて、本当に苦しんでいる助けるべき人間であれば、金を受け取らずに上手いこと患者を治療するところが本当にカッコいいから。主人公がジャンプ漫画のようにスーパーパワーを持っているわけではなく、無免許であるが医者であるところもリアルでおすすめできる。(20代男性)

必ずしも優しい人が幸せになる訳ではない所が妙にリアルでとても人間味のある作品です。考えさせられることもたくさんあり、子供のころ読んで大人になって読み返してみるとまた違った気持ちで受け止めることが出来ました。子供から大人まで世代を超えて心に残る素晴らしい作品です。(30代女性)

ストーリーが短編で読みきりタイプなのでどの巻から読んでも基本的には理解できる。またそれぞれストーリーごとに登場人物が抱える病気や悩みなどが考え深く、それを解決していくブラックジャックの姿に惚れ惚れさせられる。(30代女性)

単なる絵空事ではなく、医師免許を持った手塚治虫先生ならではの、リアリティを含んだ医学雑談が楽しかった。漫画にもそれが随所に散りばまれていて医学部生ではないけれど、非常に医療については、勉強になりました。 まれれていて(50代男性)

キャラクターの感情表現、病気についてのわかりやすい説明、心に訴えかける名言、楽しさや切なさが入り混じるストーリー、他にも沢山の魅力があります。私はもともと病院に関するドラマなどは苦手なのですが、ブラックジャックは病気の話だけでなく、人と人との繋がりや生き方について学ぶところが沢山あります。またブラックジャックという人柄が本当に魅力的で、普段はクールで冷たい印象を受けますが、人を救いたいという気持ちやたまに笑う姿がとても素敵で、女性だけでなく男性も彼のファンになってしまうと思います。(20代女性)

 

 

1票入った手塚治虫おすすめ作品も紹介

 

手塚治虫「ガラスの脳」

手塚治虫「ガラスの脳」がおすすめの理由

生まれながら昏睡状態に陥った女性と、その目覚めない彼女に好意を抱いた男性の話なんですが、昏睡状態に陥った女性がわずか五日感だけ目を覚まします。 人生とはなんなのか、どう過ごすことで人生と呼べるのか、などを考えさせられるからです。(20代男性)

 

 

手塚治虫「ばるぼら」

手塚治虫「ばるぼら」がおすすめの理由

とにかく女性の登場人物が美人揃いです。主人公のばるぼらは個人的に手塚治虫以外の漫画作品も含めて一番横顔のきれいなキャラクターです。内容は若干イロモノ系ですが、大人向け手塚作品の絵の魅力を堪能できます。手塚治虫の絵柄が好きなら是非。(20代女性)

 

 

手塚治虫「ミッドナイト」

手塚治虫「ミッドナイト」がおすすめの理由

この作品は手塚漫画の中ではそれほど有名な作品ではありません。しかし、わけあって夜にだけ現れる流しのタクシードライバーの話を夜とは昼間と全く違う世界をだということを描けるのは作者の腕なのでしょう。それに一話完結ものなのでその点もおすすめな理由です。(20代男性)

 

 

手塚治虫「海のトリトン」

手塚治虫「海のトリトン」がおすすめの理由

主人公となるトリトンが人間とは違う異質な存在ですが、大きな敵であるポセイドンと戦ったり、人魚に恋したりと様々な人間ドラマが繰り広げられる所が現実的な感じがしてお勧めです。また、登場人物が戦争関連のニュースを見て語る所があるので、思いテーマの作品が好きな人にお勧めです。(20代男性)

 

 

手塚治虫「三つ目がとおる」

手塚治虫「三つ目がとおる」がおすすめの理由

子供のころにアニメでやっていたのを観ていた作品です。主人公がいつも弱弱しくて可愛い少年といった感じなのですが、三つ目の目を開眼したと逆に乱暴的な性格になり、そのギャップがすごくかっこよくて印象的でした。またみたい作品です。(30代女性)

 

 

手塚治虫「時計仕掛けのりんご」

手塚治虫「時計仕掛けのりんご」がおすすめの理由

ストーリーが素晴らしい。人の悪意を書かせると、手塚治虫ほどの漫画家はあまりいないんじゎないでしょうか。表に出ない悪意、これが実に素晴らしい。感情も動きも全て盛り込まれていて、今でも色褪せない見事な作品だと思います。(30代女性)

 

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