ジェイク・ギレンホール出演おすすめ映画ランキング

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ジェイク・ギレンホール出演おすすめ映画ランキングTOP7

容姿がとてもハンサムであるということはもちろんなのですが、非常に演技力が高い俳優さんで、最初は彼が出演していた映画をいくつか見ていたものの、同じ俳優さんだと気が付くまでかなり時間がかかった経験があり、役柄によって全く違う人物に見えるところが魅力です。

 

 

第7位.「複製された男」(ジェイク・ギレンホール出演)

「複製された男」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

この映画の中ではジェイク・ギレンホールは二つの役柄を演じているのですが、まさにカメレオン俳優と言えるほど見事に演じ分けています。この映画自体ノーベル文学賞を受賞されたポルトガル人作家ジョセ・サラマーゴの小説を映画化しており、映像も神秘的で、現実と夢の中の世界を行ったり来たりするような感じで、なかなか解釈が難しかったのです。人間の持つ潜在的な気質のようなものが表現されていて、自分が気が付かないうちに、本音の部分で自分が望んでいることが現実に起こってしまっていくことの恐ろしさ、とにかく難しい映画なのでなのが現実なのか夢なのか、一度見ただけではわかりませんでした。二人が対面するシーンは演出も見事で、表情が全く違っていて本当に二人の俳優さんが演じているようで、ジェイクの演技力の高さに改めて感服しました。

 

 

第6位.「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」(ジェイク・ギレンホール出演)

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

ジェイク・ギレンホールは妻を亡くし、自分を失ってしまった男を演じている人間ドラマです。何事に対しても無感覚になってしまった男が、人生を取り戻していく過程を丁寧に描いていますが、共演しているナオミ・ワッツがさびれたシングルマザーを演じており二人ともとても良かったです。この映画にも子供が出てきますが、この子供がまたどうしようもない子供で周りの大人からは到底理解してもらえないような子供なのですが、なぜかジェイク演じる無気力な男性の心の中に入り込んで来て、人生に色を取り戻させてくれるわけです。二人でモデルルームのような素敵な家の中を叩き壊していくシーンなど、見ていて気分が晴れていくのが分かります。ようやく自分の身に起きたことを受け入れ、涙を流せるようになった時のジェイクの表情がすごく良くて、思わず私ももらい泣きしてしまいました。

 

 

第5位.「マイ・ブラザー」(ジェイク・ギレンホール出演)

「マイ・ブラザー」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

英雄と尊敬されていた兄が戦場から帰国。別人となって変わり果ててしまった時、とまどう家族を支える弟役を演じているのがジェイク・ギレンホールなのですが、兄が戦争に行くまではジェイク演じる弟は家族から見下されるほどどうしようもない人生ばかりを送っている男でしたが、ひどいPTSDを患ってしまった兄とその兄嫁、姪っ子たちを色々な面から助けています。この映画でもそうですが、ジェイク・ギレンホールの笑顔がとても素敵で、この映画では控えめな男性の役を演じていらっしゃいますがこういう役がとても似合いますね。申し分のないハンサムな容姿をしている男性なのに、どこか自分に自信がなさそうな人物を演じさせたら非常に上手な方で、ちょっとした表情に女性はきゅんとなってしまうのではないでしょうか。美しい兄嫁に惹かれつつも兄を支えようとする姿が素敵でした。

 

 

第4位.「ラブ&ドラッグ」(ジェイク・ギレンホール出演)

「ラブ&ドラッグ」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

アン・ハサウェイと共演しているラブストーリーなのですが、なかなかきわどいシーンも多々ありますが、映画の内容自体はシリアスで、ジェイク・ギレンホールの魅力が最大に発揮されていたように思えます。割り切った身体の関係からスタートした男女が、いつしか真実の愛へとたどり着くと言うストーリーなのですが、その過程においてアン・ハサウェイが深刻な病に侵されていることが明らかとなり、最初は戸惑うもののすべてを受け入れる覚悟を決めたジェイク・ギレンホールが素敵でした。彼の柔らかな笑顔、上品なたたずまいがとても良く現れていて、たとえ先にどのような不幸が待っていたとしても、今を精一杯受け入れて生きることが大切なんだなと思いました。最初は身体で、次第に心でつながっていくカップルが、赤裸々ですがとても素直で素敵でした。

 

 

第3位.「ナイトクローラー」(ジェイク・ギレンホール出演)

「ナイトクローラー」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

この映画ではジェイク・ギレンホールは大幅に減量をして挑んでおり、頬もこけていて別人のような風貌になっています。大きな目が一段とぎょろっとしていて、とても怖い雰囲気を漂わせています。演じる役柄に応じて体重を増減さえる役者さんって多いですが、彼もそのうちの一人ですね。彼の場合本当に別人のようになって、いつものかわいくて優しい笑顔が全くなく、ただただ不気味なパパラッチを演じています。まさに狂気としか言えない雰囲気を佇ませており、異常者にしか見えません。道徳心とかそういったものが一切なく、ただスクープを狙うということにしか興味がない主人公を見事に演じていました。サスペンス映画ですが彼が乗る車の赤色などがとてもあざやかで美しく、ぎらついたジェイクの表情とのコントラストがさらに怖さを引き立てているように思えます。

 

 

第2位.「サウスポー」(ジェイク・ギレンホール出演)

「サウスポー」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

ジェイク・ギレンホールはプロボクサー役で出ているので、驚くほどの肉体改造をしています。ほかの作品ではどちらかというと性格的に優しくて控えめという人物を演じているものが多いのですが、この映画に至っては全く逆の人物像で、力を誇示する以外には何もないといった男の人を演じていて、タトゥーだらけのムキムキの身体付きから乱暴な男の印象が凄いです。ジェイクの肉体美が堪能できるので、彼のファンである私にとってはそれが見られるだけでも良かったですね。映画の中では自分のわがままな性格、我慢が出来ない性格により大切な妻を死なせてしまい、かわいい子供と引き離されてしまう父親を演じており、徐々に自分を見つめなおし改心し、娘と再び一緒に生活できるように頑張っていくところが良かったです。娘役の子供と息がぴったりで、寄り添う二人が素敵でした。

 

 

第1位.「ブロークバック・マウンテン」(ジェイク・ギレンホール出演)

「ブロークバック・マウンテン」(ジェイク・ギレンホール出演)がおすすめの理由

この映画はかなりの高い評価を集めているようですが、2006年の作品でこの映画に出たことでジェイク・ギレンホールの俳優としての地位が確立されたと言っても過言ではないでしょう。非常に難しい役柄で、ゲイの白人の役なのですが、かなり有名な俳優さんが数人依頼されたものの皆さん断ったそうで、ジェイク・ギレンホールと名優ヒース・レジャーが引き受け、二人とも多くの賞を取りました。二人の友情と愛情がとても見事に描かれていて、最後のシーンでは涙が止まりませんでした。お互い女性と結婚をし、家庭があるもののどうしても惹かれあってしまう気持ちが止められない、そういった感情が痛いほどよく伝わってきました。ジェイクってゲイなの?とふと考えてしまうほどヒース・レジャーに対する表情が柔らかで優しくて、嫉妬に駆られている表情も切なく素敵でした。

 

 

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