トム・クルーズ出演のおすすめ映画ランキング

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トム・クルーズ出演おすすめ映画ランキングTOP7

私がトム・クルーズが好きな理由は、なんといってもアクティブで、アクションも多く、あまり面倒くさい映画には出ずに、エンタメに徹していることが多いです。キアヌ・リーブスのように演技で認められようと迷走せずに、自分が好きで得意なアクション映画をメインに出ていて見ていて飽きません。いつも、次は何をするんだろうと期待させてくれます。

 

 

第7位.「アウトロー」(トム・クルーズ出演)

「アウトロー」(トム・クルーズ出演)がおすすめの理由

映画の最初の方は、現場の検証、捜査、推理となっていますが、いろいろとアクションなどもはさみ、飽きさせない作り方になっています。後半からはお決まりの格闘や銃撃戦などの展開ですが、ロバート・デュバルがいい味を出していました。元となったのはハードボイルド小説とのことですが、観ていて解りやすい作りになっていて、
原作を読んだ人でなければ解りにくいという、よくある事にはなっていませんでした。むやみに大がかりなアクション映画にはせずに、犯罪捜査物として上手く作ったと思います。犯罪捜査の映画の為、格闘シーンも実際にありそうな作り方になっていて、さらに、銃撃戦のシーンでも、実際にはこういう感じで、なかなか弾は命中しないのだろうな、と思わせる演出でした。また、軍隊の内部には、軍隊独特の文化というものがあるというのが目新しかったです。

 

 

第6位.「オブリビオン」(トム・クルーズ出演)

「オブリビオン」(トム・クルーズ出演)がおすすめの理由

何と言っても全編を通じた映像美がよかったです。自然の風景の美しさに、CGで作られたものがマッチしていて、さらに過剰な構造物や乗り物はあまり出さず、自然をメインに映像化していた所が良かったです。主人公の住んでいる場所も、人工的な清潔さとシンプルさで、外の自然と合っていました。ロケ地はアイスランドとのことで、トム・クルーズも現地の風景に驚いていたようです。アイスランドはその独特の風景から、様ざまな映画などでロケ地になっているそうです。主人公が乗る飛行艇もシンプルでよかったですが、何かと出てくるドローンが良かったです。シンプルなデザインですが手強くて、憎まれ役の悪役としてよかったです。出ている女優さんたちも綺麗なのですが、地下の基地で隠れて住んでいる人間との対比が上手くいっていて、独特の映像世界になっていました。

 

 

第5位.「M:I 2」(トム・クルーズ出演)

「M:I 2」(トム・クルーズ出演)がおすすめの理由

なんといっても、顔がマスクでベロンと剥いだら別の人物だったという演出を上手く使っていたところが大きいです。ストーリーの展開で各所で使っていて、面白くなっていました。さらに、ジョン・ウー監督独特のガンアクション、バイクアクションがトム・クルーズに上手くはまっていました。さらにおなじみの鳩も上手く使っていて、香港映画出身のジョン・ウー監督のいいところが上手く出ていました。活動的で器用なトム・クルーズだから上手くはまったのでしょう。さらに悪役の俳優さんたちもキャラクターがしっかりできていて、いい悪役ぶりでした。当時はまだ未発達だったCGもうまく所々で使われていて、映像表現として当時はとても新鮮さを感じさせました。やはり、トム・クルーズが実際に動ける俳優で、それをメインにして様ざまなCGも活用したことが上手くいったのでしょう。

 

 

第4位.「遥かなる大地へ」(トム・クルーズ出演)

「遥かなる大地へ」(トム・クルーズ出演)がおすすめの理由

ストーリーの初めは地主の娘と小作農の若者がアメリカへ行くという、よくありそうな展開ですが、アメリカの開拓時代の西部を舞台にした映画ですが、一般的な西部劇ではなく、開拓時代のアメリカはこんな感じだったのだろうか、と思わせました。寒そうなアイルランドと、陽光に溢れ、広大なアメリカの対比がよかったです。自分の土地を得るために奮闘するトム・クルーズと、所々であれこれ手伝うニコール・キッドマンが上手くはまっていました。演技ではあまり評価されたことの無いトム・クルーズですが、アイルランドの小作農からアメリカへ行き、土地を手に入れようとする青年を、上手く演じていたと思います。また、ニコール・キッドマンも、何かと息苦しい地主たちの社会を出て、自らの運命を切り開こうとする、能動的な役柄を演じていて、はまり役でした。

 

 

第3位.「ミッション・インポシブル/ゴースト・プロトコル」(トム・クルーズ出演)

「ミッション・インポシブル/ゴースト・プロトコル」(トム・クルーズ出演)がおすすめの理由

最初の方の、モスクワのクレムリンへの潜入からハラハラドキドキです。いつもの偽顔マスクが出てきますが、その他にも様ざまなハイテク・アイデアグッズが登場して、笑える展開になったりします。監督は結構コメディを研究していそうです。その後の病院からの脱出のところも、いろいろと面白く作っていました。この映画は所々に笑えるシーンをちりばめていました。なんといっても見どころはドバイの超高層ビルでのシーンですが、あのようにとても高いビルで撮影するのはなにかと大変だったと思います。スパイアクションというジャンルながらも、重くなったりせずに、最初から最後まで見せるというのはすごいと思います。また、世界各地を移動するのですが、それぞれ土地の特色を出していて、飽きさせませんでした。このシリーズとしては一番盛りだくさんではないでしょうか。

 

 

第2位.「大いなる陰謀」(トム・クルーズ出演)

「大いなる陰謀」(トム・クルーズ出演)がおすすめの理由

トム・クルーズは主演ではないですが、野心的な上院議員を演じています。アフガニスタンでの新たな作戦をジャーナリストに話しますが、それを中心にストーリーは展開します。アフガニスタンへ行く二人の若い兵隊が、現地で対空砲火を浴びてヘリから落ち、それを上空から見ている司令部と、その二人から現在の経済社会的格差やそれからくる諸問題の解決策として、徴兵制を再開という考え方を提案される大学教授のロバート・レッドフォードという構図です。米国の議員で子息が軍隊で戦地にいる人が皆無だとのことで、徴兵制で全ての人が兵役について戦地に行くことにすれば、むやみに戦争を始めなくなるのでは、という事での主張です。監督はロバート・レッドフォードですが、米国ではそのような発想で徴兵制を支持する人もいることが意外でした。リベラルはと言っても、国によってそれぞれなことを知りました。

 

 

第1位.「ザ・エージェント」(トム・クルーズ出演)

「ザ・エージェント」(トム・クルーズ出演)がおすすめの理由

スポーツ選手専門の代理人役を演じていますが、派手でもドライで何でも金次第のエージェント専門会社に疑問を抱き独立するストーリーですが、稼げないプロスポーツ選手でも真摯に向き合い、ビジネスの中で奮闘するトム・クルーズがはまり役でした。アクションがなくても、いろいろな展開があって爽やかに展開できるというのは、さすがとおもいました。アメフト選手との契約やビジネスの話に、恋愛の話を上手くからめて、構成も良かったです。アクション映画もあっているトム・クルーズですが、この映画を観ると、ヒューマンドラマも十分にできるのだな、と思いました。映画「マグノリア」にも少し出ていましたが、結構、このようなアクション映画でないものにも、才能がありそうです。「ミッション・インポッシブル」シリーズが続いていますが、今後はできればこのような映画にも出てほしいです。

 

 

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