ブラッド・ピット出演のおすすめ映画ランキング

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ブラッド・ピット出演のおすすめ映画ランキング

ブラッドピットは、映画の世界ではビッグスターですが、リスクを負うことを決して恐れない、数少ない本物のスターのひとりだと思います。映画スターの中には、ある程度その名を馳せることができたら他はもう何もやらないというような人もいるけれど、ブラッドピットはそうではないです。演じる役柄に対して、心の底から自分の身を預けて、多くの作品で難しい役にも果敢に挑戦する姿が魅力的だと感じます。

 

 

第7位.「スリーパーズ」(ブラッド・ピット出演)

「スリーパーズ」(ブラッド・ピット出演)がおすすめの理由

1996年に公開された『スリーパース』は、ロレンツォ、マイケル、トミー、ジョンの4人の少年は些細ないたずらが原因で他人に大怪我を負わせてしまい、過失傷害の罪で少年院に送られる。そこで彼らを待っていたのは看守たちによる虐待と性的暴行の日々だった。少年たちは誰にも話せない大きな心の傷を抱えることになった。やがて成人したトミーとジョンはレストランで偶然にも自分たちを虐待した看守に出会い、その場で射殺するのだった。そのことがきっかけとなりロレンツォ、マイケル、トミー、ジョンによる復讐劇が始まります。復讐と固い友情に結ばれた4人の少年たちの悲しくも惹かれてしまうストーリーの映画です。非常にショッキングな内容もあり、表現する上で難しい箇所がたくさんある映画ですが、それを可能にしたのは高い評価を得ている俳優陣たちの演技力のたまものだと思います。ブラッドピット演じるマイケルは検事になり、インテリな戦略で勝利をしていく姿は見るものを魅了すると思います。

 

 

第6位.「セブン」(ブラッド・ピット出演)

「セブン」(ブラッド・ピット出演)がおすすめの理由

謎が謎を呼ぶ的に思われ、難解なストーリーが進むと思われる本作ですが、 2人の刑事の視点で次から次へと殺人事件が起き、その中で犯人に接近していくというわかりやすいストーリーです。しかもその殺人事件の1つ1つが映画としてとても魅力的です。殺人の仕方がえぐくて仕方ありません。 死ぬまで食べ続けるよう強制させられ、大量摂取による内蔵破裂により死亡など、、、その他に もっとエグいのがあと6つほど出ます。そういったものはエグいですが、映画としてはその殺人現場に犯人からのメッセージが添えられ、その謎が謎を呼びそれを解決した矢先また殺人事件という流れになるので映画として飽きません。もう何度も見ているが、改めて見直すと伏線が散りばめられており感心。衝撃のラストへと着々と近づいていくドキドキ感があり、初視聴でなくても心揺さぶられる。後味が悪いことで有名だが、純粋に名作だと思います。

 

 

第5位.「マネーボール」(ブラッド・ピット出演)

「マネーボール」(ブラッド・ピット出演)がおすすめの理由

ストーリーはアスレチックスの実在のゼネラルマネージャー、ビリー・ビーンの球団育成の姿を描いた作品です。かつてニューヨーク・メッツからドラフト1位指名を受け、その将来を有望視されていたビリー・ビーンはプロ入りするも成果が出ず、若くして引退し、アスレチックスのゼネラルマネージャーに就任してスカウトマンに転身する。ビリーのいるアスレチックスは資金難に陥っており苦しい台所事情に。ある日ビリーはインディアンスとのトレード交渉の場で、交渉のジャッジをしていたピーター・ブランドに出会いました。ピーターは他のスカウトマンとは異なり、統計から選手を評価する独自の理論でスカウト活動をしていた。ビリーはピーターの理論を用いて、他球団のスカウトから見向きもされずに埋もれている有能な選手の発掘を開始し、そこから奇跡の大躍進が始まる内容です。この映画でビリーを演じたブラッドの選手獲得を巡るシーンとチームの試合を観戦しないというポリシーが絶妙に再現されているのが面白いです。

 

 

第4位.「オーシャンズ11」(ブラッド・ピット出演)

「オーシャンズ11」(ブラッド・ピット出演)がおすすめの理由

ダニー・オーシャンと彼が率いる10人の犯罪スペシャリスト集団がカジノの金庫を強奪するストーリーです。シナリオ、演出、映像、キャスティング、音楽とどれをとっても全体的にすごく考えられており、前代未聞の大強盗のストーリー展開や説明をストレスなく単純に楽しめる作品です。豪華キャスト(ジョージクルーニー、ジュリアロバーツ、マットデイモンなど)は文句なく、何よりもこの作品の良い所は様々なキャラクターの魅力がしっかりと描かれているところです。こんなにもキャラクターが出てくると、どうしても説明不十分で影の薄い役や見分けがつかないような曖昧なキャラクターというのが出がちですが、本作はしっかりと丁寧に描かれています。必要以上に派手なシーンを入れてないがそれがまたリアルでかっこいいと思います。かっこよさを楽しむ映画で大きな驚きなどはないが、マンネリせずに最後まで楽しむことができます。

 

 

第3位.「トロイ」(ブラッド・ピット出演)

「トロイ」(ブラッド・ピット出演)がおすすめの理由

英雄アキレスを演じるブラッドピット。とにかく最初から最後までかっこいいです。歴史的な戦争映画はどちらかに肩入れして観てしまうといか、善悪の比がどちらかに傾いていますが、この作品はどちらも平等で、観る人によってどちらに肩入れしてもいいようにできているのが素晴らしいです。どちらの軍にもむかつく奴はいるし、どちらの軍にも英雄はいます。アキレスとヘクトルのどちらかに心を奪われる人が多いはずです。そんな描かれ方をしているので、アキレスがただひたすらいい役かというとそんなことはなく、ヘクトルを殺して死体を引きずり回す。ただ、それでもアキレスには芯があるというか、彼なりの正義や思想があるのがうかがえるし、それを全身で演じるブラピがとにかくカッコイイです。私が一番好きなのは、最初の戦闘でアキレスが大男を一撃で瞬殺するシーンです。鳥肌物でした。

 

 

第2位.「セブンイヤーズインチベット」(ブラッド・ピット出演)

「セブンイヤーズインチベット」(ブラッド・ピット出演)がおすすめの理由

ブラッドピットという有名ハリウッド俳優を起用したにも関わらず、映画は決して派手さは無く、ハラーという実在したオーストリア登山家が生きた証をひたすらリアルに描いています。ハラーはもとよりチベットの人々との人間関係や、ダライ・ラマをとの心の交流をこれだけ説得力のある手法で造り上げているのが面白いです。また、チベットのポタラ宮やヒマラヤ山脈などを本当に魅力的に撮影しています。普通の人間が目にしたことが無いような風景の美しさは圧巻です。狭い世界での撮影は見ているものに中だるみがきそうなものですが、その限られた社会を敢えてありのまま映すことでよりリアルでより身近な世界の話に感じさせられる。いつの間にかドラマの中に入り込まされてしまうそんな不思議な感覚になる作品であるとつくずく感じます。また、今も続く中国のチベット支配に対するメッセージ的な作品であると個人的には思います。

 

 

第1位.「ファイトクラブ」(ブラッド・ピット出演)

「ファイトクラブ」(ブラッド・ピット出演)がおすすめの理由

自動車会社に勤務するエドワードノートン演じる青年・ジャックはある日ブラッドピット演じる謎の男・タイラーに出会います。ひょんなことから殴り合いを始め、暴力に喜びを感じた二人は地下で拳闘をする秘密集会「ファイトクラブ」を作ります。殴り合いのスリルを求め、たくさんの男たちが集会に集まるようになりましたが、ファイトクラブは徐々に恐るべきテロリスト集団へと変貌していきます。個人的に好きなシーンはブラピがコンビニ店員を銃で脅して外に出させる。店員に銃口を突きつけて、店員の免許証から分かる内容で店員を尋問する。「お前は大学で何を学んだんだ!何がしたい!!」店員はただ殺さないでくれと言うだけ。「答えろ!何がしたいんだ!」店員は獣医師になりたかったと答えた。「そうか、俺はお前の住所を覚えた。今から、お前は獣医師の勉強を始めろ。6週間後、お前が何もしていなかったその時、俺はお前を殺す。」
そうやって、かなり残酷な方法で現状に満足してしまった怠惰な店員を更生させた場面が意味深いと感じました。ちなみに世界最大級の映画レビューサイトimdb.comではこの『ファイト・クラブ』を星8.9とランク付けしていて、そのランク順で示された映画ランキングtop250では10位に位置しており名作として認知されています。

 

 

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