宮崎駿監督おすすめ映画ランキング

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宮崎駿監督おすすめ映画ランキング

アニメのキャラクターが皆可愛いです。それだけではなくストーリーが大人も子供も楽しめるくらいの魅力があり、奥が深いからです。ただのアニメではないところ、絶対見飽きないところが最大の特徴だと私は思います。

 

 

第5位.宮崎駿「天空の城ラピュタ」

宮崎駿「天空の城ラピュタ」がおすすめの理由

物語も音楽も切ないです。でも、その切なさの中に大事なことを沢山教えてもらえるシーンが沢山詰まっている作品です。例えば、戦うために作られたロボットが登場してきますが、ロボットにも感情があるんです。操られているところが何とも切ないです。戦争をテーマにした映画だと思うのですが、二度とこのようなことをしたり繰り返してはいけないのだとよく見ていて勉強になりました。平和が一番です。又、シータが身に付けている飛行石が出てくるのですが、光るととても綺麗です。ジブリと言えば食事シーンがとても美味しそうで有名ですが、ラピュタパンと有名になったくらい、目玉焼きをトーストにのせただけの料理がとてつもなく美味しそうに見えてしまい、何度も見てしまいます。シータは心優しいだけではなく、とても勇気のある少女で戦う勇気や強さもしっかりと持っている子です。見ていて凄いなと思ってしまいますし、自分も見習わなければなと思います。

 

 

第4位.宮崎駿「となりのトトロ」

宮崎駿「となりのトトロ」がおすすめの理由

一番おすすめなのが何と言っても大きな体の獣のトトロです。しっかり話すことが出来ませんが仕草や目付きなど全般がとても可愛らしいです。見ていて触ってみたくなるほどです。しっかりものの長女のサツキ、自由奔放な妹のメイ、この姉妹のやり取りも微笑ましいですし、「マックロクロスケ、でておいでー。でないと目玉をほーじくーるぞ!」と歌うシーンがあるのですが、マックロクロスケも可愛いですし、歌っている姉妹も子供らしくて可愛いです。猫バスという変わったキャラクターも出てきますが怖いキャラクターは出てきませんし、みんな味方なので微笑ましいです。子供も安心して楽しめる作品だと思います。又、夜中にトトロ、サツキ、メイで芽を咲かせたり、空を飛んだりと子供なら夢見ることが描かれていて見ていて自分まで子供の頃に戻ったような気がしてしまう、ほっこりした物語です。こんなふうに子供の頃は世の中が見えたかなと考えさせられたりもしました。

 

 

第3位.宮崎駿「千と千尋の神隠し」

宮崎駿「千と千尋の神隠し」がおすすめの理由

引っ越し先に向かっている途中、トンネルを抜けたら異世界に繋がっていたという、何だかワクワクする内容です。でも母親と父親が現地の食べ物を食べて豚になってしまったり、辺りにはお化けだらけだったりと、千尋は大パニックになります。見ていてハラハラしましたが、自分で味方を見つけて見極めて居場所を見つけ、銭湯でしっかり働いてどんどん成長して逞しくなっていきます。見ていて我が子を見守る気持ちになりました。釜爺や、湯ばあばなど、変わったキャラクターが出てきますが何だかんだと真の悪人でもないですし、自分の名前を忘れて自分を忘れてしまうなど、現実世界でもあり得る話だなと思いました。ハクとの出会いのエピソードも中々感動が出来ます。だからこそお別れのシーンが悲しかったですが出会いと別れの必要さをしっかりと教えてくれます。無事に豚の両親を見極め、見ていてハラハラドキドキしました。千尋の成長に見ていて勇気をもらいました。

 

 

第2位.宮崎駿「魔女の宅急便」

宮崎駿「魔女の宅急便」がおすすめの理由

猫好きには嬉しい作品です。主人公のキキが連れ歩く黒猫のジジがとても可愛らしいです。パン屋でキキは働き始めるのですが、店主も優しいですし、何よりも登場してくるパンがとても美味しそうに見えます。憎まれ口を叩くジジも可愛らしいですし、大型犬が近くにいて緊張して汗だくになる姿も笑っちゃいます。途中でキキがジジの言葉が分からなくなったり、箒で飛べなくなったりして見ているこちらも心配になりますが、ラストではピンチのときにメディアでも有名になるほど大活躍をしますので、キキの成長をとても感じます。近所に住むツンツンした白猫も出てきますが、ラストではジジと仲良くなり子供も出来ていて並んでいたりと中々ほっこりします。音楽もまったりしていますし物語全体がゆっくりしていて落ち着いて見ることが出来ます。登場人物も皆いい人たちですし、私もこんなところに住んで働いてみたいなぁと憧れの視点でも見れたりしました。非日常感がいいです。

 

 

第1位.宮崎駿「耳をすませば」

宮崎駿「耳をすませば」がおすすめの理由

主人公の雫が、私と同じ趣味をしていて図書館に通ったり小説を書いたりしているところに大変共感を持ちました。ジブリの中では主人公の年齢がわりと高いですが、だからこその恋愛面などドキドキ要素もあり、見ていて楽しむことができました。聖司くんはクールで知的で魅力的です。最初は憎たらしい男子でしたがバイオリンが上手いですし、雫の家に来て自転車で一緒に坂道を登ったり、頂上で景色を見ながら雫に想いを伝えたりと青春要素が満載です。又、他のクラスメイトの男子にも告白される雫ですが、その告白シーンもとても初々しいもので見ていてくすぐったい気持ちや切ない気持ちになりました。そのシーンが大好きでロケ地にも実際に足を運んだりしたくらいです。又、猫のバロンやルイーゼも登場しますので猫好きにオススメです。見ていて胸がドキドキワクワクしたりと雫になりきってしまう物語ですし、是非青春に戻りたいときはこちらの作品はオススメです。

 

 

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