小花美穂おすすめの漫画ランキング

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小花美穂おすすめの漫画ランキング

子供の頃、りぼんをリアルタイムで買っていて今現在も活躍していて衰えてない作品を書き続けているのでそのバイタリティーが尊敬出来るから好きです。昔は年齢的にも子供向けでしたが今は雑誌も変わって年齢が少し上になった主人公の作品を書かれてるのも良いです。小花美穂さんのおすすめの作品をランキング形式でご紹介します。

 

 

第5位.小花美穂「郡の館」

小花美穂「郡の館」がおすすめの理由

こどものおもちゃのさなと直純くんとあさこさんが演じてた作品がそのまま漫画になってますがどんな作品を撮ってるんだろう?と思う場面が多かったので、この作品が世に出て嬉しかったです。さなが幽霊役を演じててあさこさんが同級生でそこにお兄さんを探しにくる直純くんの役でした。火事のシーンがあってここでさなが直純くんのファンにリンチされて大怪我をしてたから虫の息で出てきたのでよなとか読んでて、こどものおもちゃとシンクロして面白いです。直純くんの演じてる主人公はイケメン故に苛められるってひどいなと思いました。お兄さんのまさやがハーブをボリボリ食べてるシーンがあって中毒になってるところとか本当に怖かったです。中毒を分かりやすく書かれてるなーと思いました。主人公は殺されて池に沈められて幽霊になって子供の姿のままっていうのが切ないです。帰れない場所から、主人公が最後に帰れたのね~って思ったら、元に戻って無限ループの始まり始まり~がエンディングがとてもゾッとしました。羽山が後日というか何年後かにこのDVDをみてゾクッとしてるコメディーシーンのおまけがついてて嬉しかったです。

 

 

第4位.小花美穂「アンダンテ」

小花美穂「アンダンテ」がおすすめの理由

主人公と血の繋がらないお兄ちゃんとメルという美少女のお話ですが、主人公のめいの不器用な感じがとても可愛くて好きです。メルはお父さんの恩人だというので連れてきて一緒に仕方なく暮らすことになったのですが、なつが飲んでるビタミン剤を勝手に棄てたりめちゃくちゃです。理由は自分の母親も薬いっぱい飲んで死んだからとかです。めいはお兄ちゃんのことを忘れるために他の男の子と付き合うのですが、なかなか忘れられません。やはりなつのことが好きなのです。家に帰るといきなり、なつとメルが付き合っててキスをしてるシーンを見てとてもショックを受けて可愛そうでした。なつとメルはとてもラブラブでしたが、いきなりお父さんとお母さんが家に焦って来ます。お父さんは、お前たち仲が良すぎるらしいな?とか、言い出して、本当はメルは自分の子供だと言い出します。メルとなつは兄妹で血が繋がってました。避妊はちゃんとしたよな?とお父さんの発言に、お兄ちゃんはぶちギレて蹴りをいれます。メルは泣きじゃくってますが、とても悲しかったです。二人の別れがとても悲しかったです。結局二人は別れても、きっぱりとは別れられず最終回ではひっそり二人どこかで暮らす風なシーンがあって安心しました。

 

 

第3位.小花美穂「パートナー」

小花美穂「パートナー」がおすすめの理由

双子のさえともえは一卵性の双子なのですがとても仲が良くて双子のたけしとけんという二卵性の双子が冒頭で出てくるのですがけんともえは恋人同士で、たけしはもえに片想いというほんわかしたシーンのラブコメが描かれてます。普通にラブコメが始まるのかと思ってたら、いきなりもえが事故で死んでしまい、しかも遺体安置所でもえの遺体が盗まれるというとてつもない事件になってしまう漫画で恐ろしかったです。さえはもえとの喧嘩中にもえが亡くなってしまったので、自分を、責めて可愛そうでした。誕生日プレゼントを二人が別々に選んでいたのに同じものを選んで買っていたのがさすが双子だなと思いました。もえが事故に遭って死ぬときに、さえがお皿をおとしてビクッとなるシーンも臨場感があり双子らしかっです。けんがもえが亡くなってしまったのでどんどん壊れていくのが可愛そうでした。けんはたけしとちがい繊細な感じです。もえに似た人物を街で三人は見かけて追いかけて悪の組織に招かれて監禁されて、結局けんも亡くなってしまうのですがそこまでの流れがとても酷かったです。街でもえをみかけて追いかけて悪の組織に招かれるところも全部仕組まれてたようで最初のストーリーからとても上手く出来てると思います。とても酷いシーンが多いのですが、なんとかさえとたけしだけ助かり、最後にさえが何年後かのシーンで双子を妊娠して終わるのも希望は持てました。

 

 

第2位.小花美穂「DEEPclear」

小花美穂「DEEPclear」がおすすめの理由

こどものおもちゃと、ハニービターという作品のコラボでファンにとってはたまらない作品だと思います。なんといってもさなと羽山のその後が描かれてます。さなと羽山は勿論ですが、直純くんもれいくんも出ますし、れいくんの彼女は出ないのが残念でした。しかも別れてたので悲しかったです。二人は高校生の頃から付き合ってて一度は別れたけど、こどものおもちゃとの連載の時に、さながれいくんを後押しして、二人をくっつけて、俺はやっばりお前じゃないとダメだから、と、れいくんもあさこさんに強い絆だともあれほどいってたのになんだかそこはリアルだなと思いました。さなが子供を妊娠してお母さんになるのが凄く感慨深く嬉しかったです。羽山は自分が産まれたときにお母さんが死んでしまったことから、さなの出産を凄く心配してる事とか、さなをとても愛してることとかわかって改めて二人の愛の深さを見れて良かったです。直純くんの大人になった姿もイケメンで見れて良かったです。やっぱりさなの事が好きで他の女性とも付き合ったけど無理で男性と同棲してるって衝撃でしたが女性と結婚してるよりはよかったです。さなの大人になって母になる姿がよめてよかったです。

 

 

第1位.小花美穂「こどものおもちゃ」

小花美穂「こどものおもちゃ」がおすすめの理由

主人公のさなが羽山との恋愛や羽山が同級生に刺されるのを止められなかったことなどで心の病気になって笑えなくなるところとか今でいう鬱病を書いてる様で上手いと思います。自分では笑ってるつもりが笑えてないところが怖かったです。私は羽山より、直純くんが好きです。しかしさなと羽山が二人でいるのは好きです。小学生の頃から喧嘩ばかりの二人が中学生になっていくところが丁寧に書かれてて良いです。中学生になり、さなは子役で女優なので直純くんとロケに遠方に行くのですが、その時に直純くんのファンの三人に直純くんとさなが記者が書いた付き合ってる記事を真に受けられてその記事を持ってきて、さなにつめより、ぼこぼこにするのですがビックリしました。今でいうジャニーズファンとかが炎上する感じなのかなー?という感じですが、当時は子供の頃読んだので、とてもあり得そうで怖かったです。その後その直純くんとさかなが付き合ってる記事を、羽山も読んでしまうのですが、羽山はふうかに付き合おう?と言われて、付き合ってしまいます。さなと羽山は、すれ違ってしまいます。さなは羽山に電話した時にふうかと付き合ってると聞いて、ショックを受けて自分が羽山の事を好きだったことに気づくのですが、羽山は小学生の頃からさなが好きだったので、このすれ違いがもどかしいです。でもこのあと色々あり付き合うのでここは個人的には最高の盛り上がりです。

 

 

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