美月里亜おすすめの本ランキングTOP7

スポンサーリンク
スポンサーリンク

美月里亜おすすめの本ランキングTOP7

彼女の作品は読みやすい上に世界観がよく分かります。話の書き方が上手で次の展開が気になり次かは次へと読み進めてしまいます。普通のライトノベルのように文章的には軽くて読みやすいのに時にとても深い内容があり心を動かされてしまうところが大好きです。そしてオンラインでいつでも読めるのがうれしいところです。美月里亜さんのおすすめの作品をランキング形式でご紹介します。

 

 

第7位.美月里亜「あの日初恋を届けてくれたキミに逢いたい。」

あの日初恋を届けてくれたキミに逢いたい。

美月里亜「あの日初恋を届けてくれたキミに逢いたい。」がおすすめの理由

高校時代の甘酸っぱい気持ちを思い出させてくれる作品です。まずヒロインが内気で目立ちたくないと言うところに共感をもてました。彼女がずっと気にしてる幼馴染みは学校内でも大人気の男の子で絶対に自分には手の届かない人物だと分かってながらも溢れ出る気持ちを抑えきれずどんどん惹かれていくところも、胸キュンキュンしてしまいます。そうなのです。この作品は胸キュンエピソードがたくさんありとても短編とは思えないほどの満足感を味あわせてくれます。自分にもこんな初恋あったなー、ああ、こんなイケメンに恋していたらただそれだけで毎日が楽しいんじゃないのかな?今風の言葉を借りるとしたらまさしくアオハルですね。もう一度時間を戻す事はできませんがこの物語を読むと学生時代のあのトキメキを思い出させてくれるのは必須なので胸キュンになりたい方はぜひどうぞ。

 

 

第6位.美月里亜「ストーカー合コン」

ストーカー合コン

美月里亜「ストーカー合コン」がおすすめの理由

ストーカー事件が多発する世の中。ストーカー事件担当の刑事が考えたのはストーカー同士の合コンです。いやー、ストーカー同士の合コンって全く考えられない発想じゃないですか?本当にそんなの成り立つの?このお話しも他の物語のようにサクサクと読めるのでふとした暇な時間に読みきってしまうところもいい上に最後の大ドンデン返しは、これは最早フジテレビの『世にも奇妙な物語』を思い出させるような作品なのでドラマ化もありですね。まぁ、短編なので厳しいとは思いますが短編ならではでもう一度読み返したくなる要素満載です。タイトルに気になった方やストーカー同士の恋の結末を知りたい方、ぜひ読んでみてください。これは読まないと後悔する作品の一つだと思います。一番オススメなのはやはり結末なので最後の一文字まで目が離せません。なので最後まで読んでください。

 

 

第5位.美月里亜「死にたくても死ねない。」

死にたくても死ねない。

美月里亜「死にたくても死ねない。」がおすすめの理由

この作品はネットのオススメ本に取り上げられていて、タイトルだけ読むと何のこっちゃとなってしまいますがとても深い内容になっています。私自身ひどく落ち込む事はよくありますが死にたいと思うほどの気持ちになった事はありません。死ぬと言う事は今までの全てを無くしてしまうのですよ、今まで幸せだった事を思い出すと考え直してしまうでしょう。この中の主人公はその踏みとどまるタイミングが死の間際と言うからどう考えてもぎりぎりすぎます。死の間際にこの世の物とは思えない謎の生物に会いもう一度本気で死にたいか?聞かれます。その後で先程の死の苦しみを他の人間に与えてみないか?これがこの物語の面白いところです。え?他の人間の与えるってどういう事?そこまで自分が憎んでいる相手がいるのでしょうか?まさに人間の闇を写し出した作品で面白いです。

 

 

第4位.美月里亜「決して読んではいけない。」

決して読んではいけない。

美月里亜「決して読んではいけない。」がおすすめの理由

私の勝手な想像ですが、これは中世のヨーロッパが舞台なのでは無いでしょうか?暴君王女の絶対王政が物語の主体となっています。まさにやりたい放題の王女、この物語がファンタジーに分類されているのはこの中に禁忌魔法と言う魔法が出てくるところでしょう。禁忌魔法で悪魔を呼び出すところとかファンタジーの王道ですよね。主人公は何故か監獄に閉じ込められている少年を助けたいらしく悪魔の力を使ってでも彼を助けようとします。彼がこの国を救うプリンスだと信じているからです。この少年は毎日毎日数えきれない程の暴力を受けそこの部分を読んでいるととても辛くなります。こんな幼い子供がもう早く殺してって言うところなんて悲しすぎて何てひどい物語だろうと思う反面、主人公と同じに彼を何としても救いたくて読み進めてしまいます。こちらはまだ未完の作品なので今後の展開が楽しみです。

 

 

第3位.美月里亜「職業レイヤーです。」

職業レイヤーです。

美月里亜「職業レイヤーです。」がおすすめの理由

この作者の作品の中で一番読みやすいのでは無いかと思うこの物語。ごくごく平凡な主人公が友達に誘われて有名なコスプレイベントに行き、そこで一人のレイヤーに恋をして自分もレイヤーをやりたいと思うところから物語がスタートします。これだけだとただの恋愛話かと思うかもしれませんが、実は主人公の恋するレイヤーは売れっ子の大人気声優なのです。自分の素性を隠してイベントに現れる彼女。声優と言う職業は日本で一番人気の職業だとある記事に載っていましたが、一番なれない職業だとも記載されめいます。そして、このコスプレと言う文化は昨今では海外までに飛び火して大人気ですよね?声優とレイヤーが重なったこの作品は面白く無い訳がないです。平凡故にこの主人公の恋を応援しやすいし、レイヤーと言う文化にも興味深くぜひとも読んで欲しいです。

 

 

第2位.美月里亜「現実生活が嫌過ぎて、親子で二次元に行ってみた。」

現実生活が嫌過ぎて、親子で二次元に行ってみた。

美月里亜「現実生活が嫌過ぎて、親子で二次元に行ってみた。」がおすすめの理由

これは乙女ゲームをしたことのある女のコにオススメの物語です。乙女ゲームとは携帯ゲーム機やスマホのアプリで簡単にできる恋愛シミュレーションゲームなのですが、このゲームをしていると二次元っていいなー、三次元の異性が人間に見えないなんて思ってしまうこともしばしば。ゲームなので当然イケメンだし優しいし非の打ち所がありません。この物語はそんなパラダイスな世界に行ってしまうのです。ただそれだけだと普通の物語とあまり変わらないのですがこれは何と母親と一緒に二次元に行くと言うところが面白いところです。この母親本当にバカ過ぎて面白い。こんな母親に育てられたら反抗期なんて起こらないのではないのでしょうか?と思うほど。なのでこの母親の出てこない章は物足りなかったりするほどです。この物語を読んでこんな母親いるんだなと思って欲しいです。

 

 

第1位.美月里亜「盗賊妖狐が現代に来たら、愛する彼女はツンデレだった。かと思ったらツンデレに近いヤンデレだった。」

盗賊妖狐が現代に来たら、愛する彼女はツンデレだった。かと思ったらツンデレに近いヤンデレだった。

美月里亜「盗賊妖狐が現代に来たら、愛する彼女はツンデレだった。かと思ったらツンデレに近いヤンデレだった。」がおすすめの理由

1000年前伝説の妖狐と知られて恐れられていた妖狐がひょんな事から現代に来ると言う物語。皆様はヤンデレと言う言葉を知っていますか?ヤンデレと言うのはツンデレと違って説明するのが難しいのですがこの作品を読むと理解できます。ヤンデレになってしまった自分の愛する彼女に振り回されながら現代を生きる妖狐の行動がかわいいです。ヤンデレヒロインに首輪をつけられて大型犬用のサークルに入れられるところなんて絶対に現実に無いじゃん、と思いながらもヤンデレ作品にはたまにあると言うストーリー。こんな事されながらもお互いラブラブなところが愛しいです。他にもたくさんの妖狐が出てくるので読んでいるうちに推し妖狐が見つかると思うので読んでみてください。ちなみに私は黒狐が推しです。いつもクールな黒狐だけど、実はこっそりヒロインが好きでヒロインの事となるとおかしくなってしまう黒狐。ぜひともオススメです。

 

 

タイトルとURLをコピーしました