【2019年】氷室京介おすすめの曲ランキング10

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【2019年】氷室京介おすすめの曲ランキング10

BOOWYを解散後、ソロアーティストとして活動をはじめ、これまで常に第一線で活躍してきた偉大なるアーティストです。ロックアーティストと称されますが、数多くのアルバムでは多くのバラード楽曲も残しております。またその楽曲のバリエーションの多さに、ヒムロックのミュージシャンとしての能力の高さを痛感します。ここでは氷室京介の数多くの楽曲の中から、厳選したバラードベスト10を紹介します。

 

 

第10位.氷室京介「FOREVER RAIN」

氷室京介「FOREVER RAIN」がおすすめの理由

1994年9月にリリースされた5枚目のオリジナルアルバムに収録された楽曲です。その前にリリースされた4枚目のオリジナルアルバム「Memories Of Blue」がミリオンセールスを記録したことにより、次の新たなヒムロックを模索するために苦労したアルバムであり、このアルバム自体があまり好きでないと自身が語っております。しかしこの楽曲はイントロの部分からオーケストラをふんだんに使った情緒的かつ悲哀のこもったとても悲しい楽曲であり、とても幻想的な気持ちにさせるその作曲能力には大変納得させられます。ちなみにこの楽曲はライブでは披露されることがなく、このアルバムでしか聴くことができません。

 

 

第9位.氷室京介「MIDNIGHT EVE」

氷室京介「MIDNIGHT EVE」がおすすめの理由

11枚目となるシングル「魂を抱いてくれ」のカップリング曲であり、1996年9月にリリースされた6枚目のオリジナルアルバム「MISSING PIECE」に収録された楽曲です。DDIセルラー電話(現:au)のCMソングとして使用されました。ライブでは披露されたことがなく、ほかのベストアルバムなどにも収録されていない曲ではありますが、ヒムロックファンの間では超名曲と評されるほどの楽曲です。ただ作詞担当である松井五郎によるものですが、歌詞の内容が抽象的過ぎてよく理解できない点が多いのも特徴です。そもそもタイトルになぜ「EVE」と入っているのか、その歌詞内容との関連性がいまいちピンとこないのも事実です。

 

 

第8位.氷室京介「STORMY NIGHT」

氷室京介「STORMY NIGHT」がおすすめの理由

1991年4月にリリースされた3枚目のオリジナルアルバム「Higher Self」に収録された楽曲です。ほかにもコンピレーションアルバム「masterpiece #12」やバラードベストアルバム「Ballad〜La Pluie」など多くのアルバムにも収録されるほど、ヒムロックの中でのバラードでの人気曲です。「masterpiece #12」では、イントロ部分に雷鳴とどろく効果音がアレンジされており、嵐の中に男女二人が寄り添うかのような少々エロティシズムを感じさせる歌詞内容となっております。ライブでも披露されたこともありますが、聞くだけでしみじみと聞き入ってしまうほどのヒムロックの歌唱力も相まって魅了される楽曲です。

 

 

第7位.氷室京介「永遠~Eternity~」

氷室京介「永遠~Eternity~」がおすすめの理由

2000年にリリースされた19枚目のシングル曲であり、同年にリリースされた8枚目のオリジナルアルバム「MELLOW」に収録された楽曲です。映画『ISOLA 多重人格少女』テーマソングとして使用されました。シングル曲としてリリースされましたが、カップリング曲はなく、たった一曲のみの形態にてリリースされました。しかし同年にリリースされたシングルカット曲「炎の化石」にもカップリング曲として再収録された楽曲です。収録されたアルバム「MELLOW」自体がビート系の曲を封印した全体的にバラード調の楽曲で構成されており、その代表曲と言えます。作詞は森雪之丞によるものです。

 

 

第6位.氷室京介「WALTZ」

氷室京介「WALTZ」がおすすめの理由

1996年9月にリリースされた6枚目のオリジナルアルバム「MISSING PIECE」に収録され、1997年1月にシングルカットされた楽曲です。このころには浸透しつつあったマキシシングルの形態でのリリースであり、購入特典としてカレンダーが付属しました。このころのヒムロックは更なる自身の音楽性の可能性を求めてアメリカへ移住した時期であり、そこでの数多くのミュージシャンやクリエーターとの出会いによりさらなる成長を遂げていきました。そしてこのアルバム以降からヒムロック自身が作曲及びアレンジに時間を多く割くスタンスと取り始めたため、アルバムのリリース間隔があくようになり、2,3年に一枚リリースというスピードになります。

 

 

第5位.氷室京介「ALISON」

氷室京介「ALISON」がおすすめの理由

1988年にリリースされた1枚目のオリジナルアルバム「Flowers for Algernon」に収録された楽曲であり、数多くのベストアルバムにも収録されるほどの人気曲でありまあ素。このアルバム自体はその年の日本レコード大賞にてアルバム大賞を受賞しますが、その授賞式に本人が出演し、コメントとともに「ANGEL」とこの楽曲を披露しました。あまりにもテレビに出たがらないヒムロック本人が出演し、しかも楽曲を披露したこともヒムロックファンにしてみれば衝撃的な出来事でした。このアルバムを作成するにあたり、いままでのBOOWYになかった王道物のバラード曲作りに挑戦したものであり、新たなヒムロックが垣間見えた楽曲でもあります。

 

 

第4位.氷室京介「VELVET ROSE」

氷室京介「VELVET ROSE」がおすすめの理由

1991年にリリースされた3枚目のオリジナルアルバム「Higher Self」に収録された楽曲であり、その他のアルバムには一切収録されておらず、このアルバムでしか聴くことができない楽曲です。ライブでも披露されたこともないほどのあまり日の目を浴びることのない楽曲でもありますが、なぜか私自身はこの楽曲を初めて聞いた時から引き込まれてしまいました。この「Higher Self」自体がバンドサウンドを追求した楽曲の多くで構成されており、それとは対照的なこの楽曲はアルバムの中でも特異であり、ひときわ目立ちます。何とも言えない甘美的で胸の奥底の切なさを感じさせる雰囲気であり、何度聞いても私の中では色褪せません。

 

 

第3位.氷室京介「TRUE BELIEVER」

氷室京介「TRUE BELIEVER」がおすすめの理由

1994年9月にリリースされた5枚目のオリジナルアルバムに収録された楽曲で、ラストナンバーを飾った楽曲です。ヒムロック自身はこのアルバムがあまり好きではないとコメントしておりますが、この楽曲はライブでもたびたび披露されることが多く、ライブ本編最後やアンコール時などに披露されております。この楽曲のアレンジャーであり奇才・ホッピー神山の技巧も合間会って、またアルバムのラストナンバーでもあるため、聞き終えた後に何とも言えない胸の奥底にジーンとくるような余韻がいつまでも残るヒムロック楽曲の中でも名作中の名作です。

 

 

第2位.氷室京介「LOVER’S DAY」

氷室京介「LOVER’S DAY」がおすすめの理由

1990年にリリースされたシングル「JEALOUSYを眠らせて」の.カップリングに収録された曲です。ヒムロックを好きなファンでこの曲を好きでない人はもはや本当の意味でのヒムロックファンではないと断言できるほど人気の高い曲です。その人気の高さを象徴しており、この後にリリースされた三枚目のスタジオアルバム「Higer Self」を筆頭に、ベストアルバム・コンピレーションアルバムなどを含め全10枚のアルバムにそれぞれにアレンジやリミックスが施されながら収録されています。まさにヒムロックを代表するバラードラブソングですが、歌詞は昔付き合っていたであろう彼女とのいとおしい日々を思い出しているどこかセンチメンタルな内容でちょっと悲しさというか悲哀が込められた内容になっております。名曲中の名曲です。

 

 

第1位.氷室京介「MOON」

氷室京介「MOON」がおすすめの理由

1991年にリリースされたヒムロック3枚目のスタジオアルバム「Higer Self」に収録された一曲で、その後リリースされた「Urban Dance」のカップリングに再収録されました。しっとりとしたバラード曲で、ヒムロックのバラード曲でアンケートをとったとしたら間違いなく上位に食い込む名曲中の名曲です。歌詞にもそれまでのヒムロックの作品とは違う大きな点として、一人称をそれまで「おれ・俺・オレ」と呼称してきたものばかりでしたが、この「MOON」では「ぼく」が使われ、「MOONLIGHT ぼくらにまちがいがなく MOONLIGHT 涙が 嘘つきじゃなく・・・」という歌詞になっている点です。この呼称により曲全体的にヒムロックの柔らかさがとても感じられる曲調になっています。満月の夜に聞くととてもしみいる一曲です。

 

 

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