ファンが選ぶ!UNISON SQUARE GARDENおすすめの曲ランキング10

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ファンが選ぶ!UNISON SQUARE GARDENおすすめの曲ランキング10

好きなアニメの主題歌で知り、PVを見てスリーピースバンドならではの疾走感に圧倒されました。シンプルなようでいて、実に複雑なアレンジを演奏しきっているのは脱帽です。歌詞には人生の悲哀と慈愛が満ちていて、これほどまでに社会性にも富んでいる世界観を表現できるのかと驚きました。ワンフレーズが耳に残って、ついつい口に出して自分でも歌っています。

 

 

第10位.UNISON SQUARE GARDEN「Invisible Sensation」

いろいろな人たちが踊り狂う姿が印象的なPVなのですが、ギターとベースの音域が、ほどよい感じにテンションを上げてくれるからなのだと感じています。いつもながら凝りまくっているアレンジですが、歌はストレートに凛としていて美しいです。人生は狂乱なのだと言わんばかりに、動きまくりたくなります。パーティーとは違うのでしょうが、人生は少しでも楽しんだほうがいいので、このように楽しむために音楽を演奏したり聞いたり叫んだりして、心を躍らせるのが最高なんだなと実感しています。ドラムが一瞬、なにかをため込んだようなアクセントを打つ瞬間も、ビビッときます。聴き始めたら最後まで、一気です。

 

 

第9位.UNISON SQUARE GARDEN「10% roll, 10% romance」

ありえない、なんて固定概念を吹き飛ばしちゃおうと思えてくる力強いメッセージソングに聞こえてきます。歩きながら音楽を聴いていた時期があるのですが、あの頃の自分に教えてあげたい音楽です。聴いているだけなのに、自分で歌っているような気分になれるのも魅力です。歌が、本当にしっかりしているからなのでしょう。演奏のテクニックに走るのではなく、しっかりと詞と曲を構成している姿勢には脱帽です。ライブが魅力のアーティストと言えますが、録音を聞き流しているだけでも熱くなるものがあり、容赦なく元気になれるエネルギーを浴びれます。

 

 

第8位.UNISON SQUARE GARDEN「桜のあと(all quartets lead to the?)」

アニメ「夜桜四重奏」にふさわしく、夜に色めくような色どりを感じ取れる音楽です。アレンジにギターが四重奏をしているかのように聞こえるフレーズがあって、そこが大好きです。不思議さや、違和感のある暮らしを、自然に描いている作品の主題歌でしたから、音楽性とマッチしていて生命力を感じることができます。歌声にも生命力があります。とくに実感できるのは、ベースラインのダイナミックさです。演奏しているシーンを眺めていると、ベースが不気味なほど暴れまくっている姿が印象的なのですが、指使いの動きを見ていると、そこでそっちに流れていくのかと驚かされて圧倒されてしまいます。ギターの美しさを引き立てている、見事なベースラインは必聴です。

 

 

第7位.UNISON SQUARE GARDEN「mix juiceのいうとおり」

ピアノのリズムがジャズな空気感を出していて、いつもとは違う感じが心地よい。いつもの三人ならではのロックテイストも好きなんだけど、こういうアレンジもいいなと思って聴いています。けれども紡ぎ出されるメロディーには、いつもの彼ららしさがあふれているので、安心感があります。むしろライブで、どんなテンションで演奏してくれるんだうろという期待感の方が大きいので、ライブバージョンを早く聴きたくて仕方ありません。どんな音楽性も、見事に吸収して消化して見せるところに、奥深さと底知れなさを垣間見ることができます。痛々しいくらいにしみてくる歌声も素晴らしいです。

 

 

第6位.UNISON SQUARE GARDEN「春が来てぼくら」

どちらが正解なのか分からなくても、自分にとっての自分らしい答えを出すことができたなら、それはそれで幸せなことだと思います。どうしても答なんて出せるわけがないのに、答えを出さなければならないときの、やりきれなさを思い出しながら聴いていました。自分の体験では、もう振り返ってもやり直せるわけではないですし、同じ問題化゛いま目の前に出てくる確率はとても低いのですが、頑張って全力を出し切ったぞという不思議な達成感は、これからも大切にしていきたいなと感じています。春が来てぼくら成長したかどうか実感できていなくても、皮肉も批判も批評も他人に任せておけばいいんだよ、と楽観的に生きていこうと思えてくる歌です。

 

 

第5位.UNISON SQUARE GARDEN「天国と地獄」

天国と地獄って、天と地の差があると思っていたのに、なんだ自分たちの暮らしている世界そのもののことじゃないかと実感してしまう瞬間ってないですか。誰かに教わった覚えがないのに、地獄の存在を知っていますし、誰かが語る天国を簡単にイメージすることもできます。けれども「天国と地獄」の楽曲は、簡単にはイメージできませんでした。ギターの弦を一本一本を分解しながら、まるでトランジスタラジオを嬉々として壊してしまう少年のような心境に襲われます。限られた楽器だからこそ、表現できるのが天国と時刻というモチーフなのでしょう。ギターを前面に押し出して、抑制のきいた歌声がとても図太く感じられて元気になります。

 

 

第4位.UNISON SQUARE GARDEN「Catch up, latency」

ギターとドラムの息がぴったりと合った、切れの良いサウンドが最高に気持ちいい楽曲です。積み重ねてきた日々を愛おしく思い出せてしまう歌詞には、思いやりがあふれている気がします。とても理屈っぽいけれど屁理屈にならない絶妙な言葉の選び方が、とてもお洒落でクールで、いかしてます。PVがコミカルなのは、シュガーソングにも通じるのですが、アニメ的な発想なのかもしれませんね。ギターが波打つように奏でられて、ドラムが岩を砕く波のように激しく流れているのに、ジャッジゃジャとキレッキレに演奏しているアレンジ、やっぱりすごくカッコいいです。

 

 

第3位.UNISON SQUARE GARDEN「オリオンをなぞる」

激しいビートなのに、しっとりと泣きたくなるように聴こえてしまう瞬間があります。ギターが、いつもより跳ねているように感じられます。ギターの音が、ゆがみ切らずに跳ねまくっているので、透明感がハンパないです。キレッキレな三人ならではのコンビネーションは見事ですし、低音域を強調して聞けば聞くほどベースのカッコよさも際立っています。歌が安定しているから、ベースに注目しながら聴いていても心地よいですし、自分がドラムをたたいているかのような想像をするのも楽しくなります。オリオンを想像しながら、自分の将来の夢を、いくつになっても持ち続けて、ひとつひとつ実現していこうという前向きな気持ちになれます。ギターのコードが、これまたカッコいいんですよね。

 

 

第2位.UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」

アニメの世界観とマッチしていたくせに、アニメを離れても見事に日常生活の中にも溶け込んでしまえる幅広い魅力がぎっしり濃縮されている歌です。ステップ踏みながら散歩したくなるときに、大人しく歩きながらだとしても心はウキウキと弾んでいる状態になります。理不尽な出来事があっても、心が折られたように感じてしまっても、たくましく生きていこうと思えてくる楽曲です。PVはOLの日常空間を描いていて、それも素敵なのですが、ライブ演奏の方が崩壊した世界に近い気がしてきて、ドライなまでにカッコ良いです。ここまでカッコ良く、Q.E.D.を決められる歌はないと思います。歌詞カードを見ながら聴くと、すごく頭が良くなったように錯覚できるのでオススメです。むちゃくちゃ好きな曲、もちろん神曲ですよ。

 

 

第1位.UNISON SQUARE GARDEN「fake town baby」

神をも恐れぬものが神からの旋律を受け取ってしまったのかと錯覚するほどまでに、神々しさを感じて緊張する歌です。緊張感がたまらなく快感になってしまうので、しょっちゅう何回も繰り返しリピート状態にして聴いています。PVもカッコいいので、理屈抜きに音楽と炎がダイナミックなコラボレーションをしています。アニメのオープニングで聴こえてきたときは神曲だなとシンプルに思ってしまったのですが、アニメの映像を抜きにして彼らの演奏する姿をメインにして見たときには宇宙からのメッセージが降臨してきたのだなと、わけも分からず興奮しまくりりました。現在進行形でヘビーローテーション中の曲であり、聴いているだけで自分がカッコよくなった気になっています。

 

 

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