- おすすめの伝記映画
- 1.ガンジー
- 2.ミス・ポター
- 3.Ray/レイ
- 4.グローリー 明日への行進
- 5.バスキア
- 6.ビッグ・アイズ
- 7.英国王のスピーチ
- 8.博士と彼女のセオリー
- 9.不滅の恋 ベートーヴェン
- 10.300
- 11.うさぎ追いし 山極勝三郎物語
- 12.ウルフ・オブ・ウォール・ストリート
- 13.エゴン・シーレ 死と乙女
- 14.エディット・ピアフ〜愛の賛歌〜
- 15.エビータ
- 16.エリザベート ~ロミー・シュナイダーのプリンセス・シシー~
- 17.エリザベス
- 18.エリン・ブロコビッチ
- 19.オレンジと太陽
- 20.ガガーリン 世界を変えた108分
- 21.カポーティ
- 22.カミーユ・クローデル
- 23.キャプテン・フィリップス
- 24.グレイテスト・ショーマン
- 25.グレンミラー物語
- 26.ココ・アヴァン・シャネル
- 27.ザ・ダンサー
- 28.サン・オブ・ゴッド
- 29.ジャージーボーイズ
- 30.ジャンヌ・ダルク
- 31.シンドラーのリスト
- 32.スターリングラード
- 33.スティーブ・ジョブズ
- 34.スノーデン
- 35.スペシャリスト~自覚なき殺戮者~
- 36.ソーシャル・ネットワーク
- 37.ターナー、光に愛を求めて
- 38.チェ 28歳の革命
- 39.チェ 39歳 別れの手紙
- 40.チャイコフスキー
- 41.ドリーム
- 42.ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男
- 43.ネルソン・マンデラ 自由への長い道
- 44.ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ
- 45.バード
- 46.ハクソー・リッジ
- 47.パトリオット
- 48.ビニー/信じる男
- 49.ビューティフルマインド
- 50.ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
- 51.フリーダ
- 52.プルートで朝食を
- 53.ブルーに生まれついて
- 54.ブレイブハート
- 55.ポロック 2人だけのアトリエ
- 56.マーヴェリックス/波に魅せられた男たち
- 57.マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
- 58.マイケル・ジャクソン THIS IS IT
- 59.ミルク
- 60.モーターサイクルダイアリーズ
- 61.モンパルナスの灯
- 62.ラストエンペラー
- 63.リリーのすべて
- 64.レッドグリフ
- 65.ローマ法王になる日まで
- 66.ロレンツォのオイル
- 67.遠き落日
- 68.花の生涯〜梅蘭芳〜
- 69.海賊とよばれた男
- 70.奇跡の人
- 71.奇蹟がくれた数式
- 72.小説吉田学校
- 73.親鸞 白い道
- 74.杉原千畝 スギハラチウネ
- 75.静かなる情熱 エミリ・ディキンスン
- 76.大統領の陰謀
- 77.大統領の料理人
- 78.嘆きの王冠 ホロウ・クラウン リチャード二世
- 79.地の塩 山室軍平
- 80.奴らに深き眠りを
- 81.夢二
- 82.明日に向って撃て!
- 83.陽はまた昇る
おすすめの伝記映画
1.ガンジー
伝記映画「ガンジー」がおすすめの理由
インド・イギリス合作、1983年公開(日本)の映画。ガンジー役には、サーの称号を持つベン・キングズレーが演じる。本作は第55階アカデミー賞のうち、作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞、撮影賞、美術監督・装置賞、衣装デザイン賞、編集賞を受賞している。ガンジーの青年時代から晩年が描かれ、あらためてガンジーとそれを演じたキングスレーの凄さが分かる作品である。(30代女性)
主演のベン・キングスレーが本物のガンジーかと思うほどそっくりで、さらに力強い演技でとにかくパワフルです。また、映像美、音楽の美しさもレベルが高い。シリアスな内容であり長い映画ですが、飽きず疲れず楽しめ、感動すること間違いなしです。(20代女性)
教科書でしか知らなかったガンジーという人が、どのように生き戦っていたのかを知ることのできる、重厚な名作です。 主演の俳優さんは姿かたちからまさしくガンジーそのもの、という名演で、涙無くしては鑑賞できない感動作でした!(30代女性)
2.ミス・ポター
伝記映画「ミス・ポター」がおすすめの理由
大人気の絵本キャラクターを作ったビアトリクスポターの半生がわかりやすく描かれている。実際にどんな人生を送れば大人気のキャラクター絵本を作れるのか、何がきっかけになったのかを勉強する事が出来る。 元々大好きだったピーターラビットがますます好きになるし、この映画を見てからピーターラビットを読み直すと新しい感覚で読むことが出来るので楽しい。(30代女性)
ピーター・ラビットの生みの親として有名な、ベアトリックス・ポッターの知られざる人生に迫っている作品になります。風光明媚な湖水地方の美しさと、ビクトリア朝の抑圧的なムードとのコントラストが印象深かったです。(30代男性)
世界的に愛された絵本「ピーターラビット」の生みの親である、ビアトリクス・ポターの生きざまを描いた作品になります。20世紀初頭の封建的なヴィクトリア朝の中で、自由気ままに創作活動に打ち込んでいく姿には心温まるものがありました。(30代男性)
3.Ray/レイ
伝記映画「Ray/レイ」がおすすめの理由
ジャズ・ピアニストのレイ・チャールズの生涯が、ジェイミー・フォックスの主演によって映画化されています。ハンディキャップを抱えながらも創作活動に打ち込んでいく姿からは、人種の壁を越えて届く音楽の素晴らしさが伝わってきました。(30代男性)
wonderful worldしか知らなかった私にレイというソウルミュージックの父を知るきかっけになりました。けっこう破天荒な人生というか真面目な人にはできない生き方をしています。人より何か秀でた人はどうしてもこんな感じになるのでしょうか。すごくおもしろかったのでオススメです。(30代女性)
4.グローリー 明日への行進
伝記映画「グローリー 明日への行進」がおすすめの理由
黒人の差別撤廃、選挙権の獲得を目指して戦った、キング牧師の伝記映画です。 非常に厳しい差別が横行している時代にあって、不屈の信念と情熱で行動を起こし続けたキング牧師の姿に、国や時を超えて勇気をもらえる一作です。(30代女性)
黒人差別撤廃のために立ち上がり、ノーベル平和賞も受賞したキング牧師が、これほどまでに酷く過酷な現実の中で戦っていたとは!と、圧倒される作品です。 同じ歴史を繰り返さないという意味でも、多くの人がこの作品を観て勉強すべきと感じました。(30代女性)
5.バスキア
伝記映画「バスキア」がおすすめの理由
27歳という若さで他界した画家ジャン・ミシェル・バスキアの生涯が生々しく描かれた作品です。バスキアの作品が認められ、売れていく過程が楽しめるます。バスキアの気を許せる友人でもあるアンディ・ウォーホル役をデヴィッド・ボウイが好演。(40代女性)
作品自体が好きで手に取りましたが、バスキア以外の登場人物も時代の寵児が次から次へ顔を出し、シーンの中でバスキアの作品とアーティスト面々で華やかです。その反面、ヘロインに溺れ堕ちて行くバスキアの心の内側を、切り売りされて行く作品になぞられて表現され丁寧にかつ大胆に描かれています。 音楽も映像も80年代を見事に表しています。(50代女性)
6.ビッグ・アイズ
伝記映画「ビッグ・アイズ」がおすすめの理由
実在の画家、マーガレット・キーンさんの波乱万丈な人生を、ティムバートン監督らしい美しい色彩で描いた作品です。 ゴーストライターとして夫に支配され続けた主人公が、痛快な逆転劇を繰り広げるラストには胸がスカッとします!(30代女性)
芸術界では有名なスキャンダルを映画化したノンフィクションモノ。マーガレットが描くビッグアイズ達が彼女のの心象を表すかのように色彩が変化していって、その演出が妙。嘘をつきすぎると何が現実で何が嘘なのか分からなくなるのかしら。実際の事件を知る機会にもなると思うのでオススメです。(30代女性)
7.英国王のスピーチ
伝記映画「英国王のスピーチ」がおすすめの理由
第83回アカデミー賞を総ナメ(作品賞、主演男優賞、監督賞など)にした作品です。吃音に悩むジョージ6世(現イギリス女王の父親)がそれを克服するまでのストーリーですが、それを手助けしたスピーチ矯正専門家との友情がメインになっています。吃音になってしまった原因や家族関係などにも触れていて奥の深い映画です。(40代女性)
20世紀に実在したイギリスの国王であるジョージ6世の、吃音癖に悩まされながらも成長していく姿が映し出されていきます。戦争へと向かっていく当時の時代の流れの中でも、国民に言葉によって平和を訴えかける場面が感動的でした。(30代男性)
8.博士と彼女のセオリー
伝記映画「博士と彼女のセオリー」がおすすめの理由
世界的にも有名なホーキング博士の生涯を追った作品で、ホーキング博士役のエディ・レッドメインがすばらしい演技をみせてくれます。 難病にかかってからの葛藤、ホーキングを支え続けた妻、そして別れ…。 天才の苦悩を垣間見たようでした。(20代女性)
誰もが認める天才、ホーキング博士について、夫婦の愛情をベースに描いており、女性目線で観ても親しみを感じる映画です。 若かりし学生時代のキラキラした姿から、病によって体が変形していく姿までを見事に演じきった、エディレッドメインの演技は一見の価値ありです!(30代女性)
9.不滅の恋 ベートーヴェン
伝記映画「不滅の恋 ベートーヴェン」がおすすめの理由
現在間違いなくベートーヴェンはクラシックの巨匠であり異を唱える人は居ないでしょうが、そのベートーヴェンの幼少期は必ずしも幸福なものではなかった。青年期、中年期、そして壮年期と、映画は進みますが、どの時期をとっても彼の人生は波乱と苦難に充ちていました。そしてその死も然り。その人生の中であの数々の名曲が生まれたと思って観るととても感慨深いのです。地味な映画ですがおすすめします。(50代女性)
ベートーヴェンの人間性に迫るドラマとしても、遺書に書かれた「不滅の恋人」を推理するミステリーとしても楽しめる。背景となる18~19世紀のヨーロッパ貴族の館や食事、服飾、インテリアなどはもの珍しく目の保養となった。さらに映画を通して流れるベートーヴェンの使用曲は素晴らしい耳のご馳走である。(40代女性)
10.300
伝記映画「300」がおすすめの理由
わずか300人で10万もの大軍を退けたと言われる「テルモピュライの戦い」を描いた作品。屈強な男たちによる肉弾戦が息つく暇もなく展開される激しい戦闘シーンは本作の山場であり、思わず握り拳を作らずにはいられないほどの迫力。鑑賞後にヒロイックな気分になれる快作。(30代男性)
11.うさぎ追いし 山極勝三郎物語
伝記映画「うさぎ追いし 山極勝三郎物語」がおすすめの理由
世界で初めて癌を人工的に発生させることに成功し、日本人で初めてノーベル賞候補になった、山極勝三郎の生涯を描いた作品。結核に罹りながらも「癌を作ることができれば、癌は治せる」として、ウサギの耳を刺激し続けることで、がんを人工的に発症させることに成功する。 余談ではあるが、学生時代の山極勝三郎に扮した遠藤憲一とその友人役の豊原功補はさすがに無理がある。(60代男性)
12.ウルフ・オブ・ウォール・ストリート
伝記映画「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」がおすすめの理由
監督が巨匠マーティン・スコセッシだということと、アメリカの株式市場の側面が垣間見られる、金融映画のように見えて実在する株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの伝記映画です。掘り下げると深い作品です。(20代女性)
13.エゴン・シーレ 死と乙女
伝記映画「エゴン・シーレ 死と乙女」がおすすめの理由
20世紀初頭のウィーンの芸術界に新たなスタイルを打ち立てた、夭逝の画家エゴン・シーレの生涯を捉えた伝記映画です。自らの生命と引き換えに全ての思いををキャンパスに焼き付けていく姿には、鬼気迫るものがありました。(30代男性)
14.エディット・ピアフ〜愛の賛歌〜
伝記映画「エディット・ピアフ〜愛の賛歌〜」がおすすめの理由
ストレートで一途な愛の表現とただひた向きに思いを込めて歌詞を紡ぐ情熱が画面から溢れ出てくる。 滞在中のホテルの一室に招く、敷き詰めたバラの花びら‥ 晩年のピアフが砂浜で編み物をしながらインタビューを受くる晩年のピアフ‥ 波乱に満ちた人生の一端を垣間見みる事で、ピアフの歌の艶と哀しみ、憂い‥を感じました。(50代女性)
15.エビータ
伝記映画「エビータ」がおすすめの理由
アルゼンチンの大統領ホアン・ペロンの妻となった、ひとりの女性の数奇な運命に迫っている作品になります。貧しさから抜け出すために多くの男たちの間を渡り歩くエバと、権力に溺れていく独裁者の姿が心に残りました。(30代男性)
16.エリザベート ~ロミー・シュナイダーのプリンセス・シシー~
伝記映画「エリザベート ~ロミー・シュナイダーのプリンセス・シシー~」がおすすめの理由
19世紀のオーストラリア・ハンガリー帝国に実在した、皇后エリザベートにロミ・シュナイダーが扮した作品になります。豪華絢爛な宮廷での優雅な暮らしぶりと、国境を越えて愛された素朴な人柄が美しさ溢れていました。(30代男性)
17.エリザベス
伝記映画「エリザベス」がおすすめの理由
15世紀のイギリスを舞台に、空前絶後の繁栄をもたらしたエリザベス1世の生きざまに迫っている作品になります。カトリックとプロテスタントがぶつかり合う当時の危険なムードと、ひとりの純真無垢な少女が女王へと変貌していく様子が印象深かったです。(30代男性)
18.エリン・ブロコビッチ
伝記映画「エリン・ブロコビッチ」がおすすめの理由
3人の子持ちのシングルマザーのエリンブロコビッチが大企業相手に集団訴訟を起こすという内容。ジュリアロバーツがこの作品で初めてオスカーを手にしたのには、これまで受賞したことが無かったことが以外過ぎてビックリ。元気になれる作品です。(30代女性)
19.オレンジと太陽
伝記映画「オレンジと太陽」がおすすめの理由
主演のエミリー・ワトソンを始め、俳優陣の演技力が非常に高く、ぐいぐいと映画の世界に引き込まれます。ストーリーは決して明るいものではないですが、主人公夫婦の勇姿に胸を打たれ、また過酷な過去を背負いながらも懸命に生きていく人々に勇気をもらえる作品です。(20代女性)
20.ガガーリン 世界を変えた108分
伝記映画「ガガーリン 世界を変えた108分」がおすすめの理由
人類初の有人飛行を1961年に成し遂げた、宇宙飛行士のガガーリンの生きざまに迫っている作品になります。東西冷戦の時代の流れに翻弄されていきながらも、何処までも純粋な宇宙への憧れを持ち続けていたことが伝わってきました。(30代男性)
21.カポーティ
伝記映画「カポーティ」がおすすめの理由
カポーティを演じたフィリップ・シーモア・ホフマンの演技がとても素晴らしいです。冷血を執筆するにあたって一家四人惨殺犯の死刑囚と会話するシーンがとても重々しく彼が冷血を完成させたあと何も書きあげられなかったのが手に取るように実感出来る作品です。(30代女性)
22.カミーユ・クローデル
伝記映画「カミーユ・クローデル」がおすすめの理由
彫刻家ロダンの愛弟子カミーユ・クローデルの生涯を描き出した本作は、フランスを代表する女優イザベル・アジャーニによって演じられる。若く、美しく、才能に溢れんばかりのカミーユと、年上で社会的評価も既に高い天才彫刻家ロダンとの恋愛と葛藤。才能あるがゆえに、狂気とも隣り合わせのカミーユ。内容もさることながら、イザベル・アジャーニが本当にカミーユにしか見えない映画。おすすめです。(40代女性)
23.キャプテン・フィリップス
伝記映画「キャプテン・フィリップス」がおすすめの理由
ソマリア沖を舞台にした、実録サスペンス映画です。海賊に、ジャックされる貨物線でのお話なのですが、キャプテン側と海賊側のストーリーが交錯するからなのか、どちらも憎めず、応援するような、緊張感を持った内容でハラハラドキドキしたい方におススメです。(20代女性)
24.グレイテスト・ショーマン
伝記映画「グレイテスト・ショーマン」がおすすめの理由
とても感動する実話を元にしたミュージカル映画です。ミュージカルは、セリフが歌が多くて、苦手な人も多いですがこれは歌以外のセリフも多いですし、歌のセリフも短く内容もわかりやすいです。まだ、ショービジネスが無かったアメリカで貧困時代を過ごした少年が、ショーは自分ではなく他人を幸せな気分にするものだという信念を貫き同じ貧困で苦しむ人々や世間から蔑まれてきた階級の人々たちと一緒に立ち上がりショービジネスを成功させる痛快サクセスストーリー。そのなかでも、人種差別の問題が織り込まれておりビジネスだけでなく、人としてどう生きるべきかを問うヒューマンドラマでもあります。泣き笑いありの最高のエンターテイメント映画だと思います。(50代男性)
25.グレンミラー物語
伝記映画「グレンミラー物語」がおすすめの理由
スイングジャズで有名な音楽家グレン・ミラーが、苦労して売れるまでと、悲劇的な最期を描いています。 彼の音楽を愛し、妻を愛した、わずか40年の生涯は、楽しくもあり、美しくもあり、悲しくもあります。 古い作品ですが、ラストで泣かない人はいないでしょうし、その涙も単なる悲しみだけはなく、どこか優しさに満ちているからだと思います。(50代男性)
26.ココ・アヴァン・シャネル
伝記映画「ココ・アヴァン・シャネル」がおすすめの理由
ココシャネルの人生を映像で分かりやすく描いてくれている1本です。恋愛・仕事・生い立ちなど時代の改革を行ってきたシャネルの人生にはとても興味がありました。当たり前のブランドやモノを生み出す工程などこの1本を見ることによって、身の回りの形あるものがどうやって生み出されたのかと視点を持つことが出来ます。(30代女性)
27.ザ・ダンサー
伝記映画「ザ・ダンサー」がおすすめの理由
19世紀末のパリで実在に活躍したダンサー、ロイ・フラーの生涯を再現したヒューマンドラマになります。アメリカで女優を夢見ていたひとりの女性が、自らの内に眠っている意外な才能に気付いてフランスへと渡っていく姿が感動的でした。(30代男性)
28.サン・オブ・ゴッド
伝記映画「サン・オブ・ゴッド」がおすすめの理由
最大のベストセラーといわれる聖書のうち、新約の特定の部分の「お話し」 を最短時間で俯瞰して、とても良くまとめられています。 俳優陣の役作りも、現代人、特に日本人においても、すんなり受け入れる ことができ、鑑賞に集中できます。キリスト教に縁がない人にとっては、 イエスが現れてからの「お話し」の部分を映画として鑑賞できるものと なっています。 教会に行くこと、聖書を手にとることに、ハードルを感じるようであれば、 先ずはご覧になるとよいと思える作品です。(50代男性)
29.ジャージーボーイズ
伝記映画「ジャージーボーイズ」がおすすめの理由
ミュージシャンのフォーシーズンズの伝記ミュージカルを映画化したものです。誰でも聞いたことのある音楽が満載で、聞いているだけで楽しめます。ストーリーは人間の弱さや愛に感動できる、いつまでも心に残る映画です。(30代女性)
30.ジャンヌ・ダルク
伝記映画「ジャンヌ・ダルク」がおすすめの理由
スケールの大きさ・ビジュアルには圧倒される。中世ヨーロッパの素晴らしい世界観が見事に再現されているし、綺麗事ばかりではない事実がしっかり描かれている。ミラ・ジョヴォヴィッチの迫真の演技も素晴らしいと思う。(30代女性)
31.シンドラーのリスト
伝記映画「シンドラーのリスト」がおすすめの理由
古い戦争映画だけれど、映画館で観て衝撃を受けて忘れられない作品。スピルバーグがアカデミー賞を受賞した有名な映画。ユダヤ人への迫害に残虐性を感じるが、戦争をしてはいけない、人種差別をしてはいけないという教訓になると思う。(40代女性)
32.スターリングラード
伝記映画「スターリングラード」がおすすめの理由
ソ連の名スナイパーである主人公がどのように第二次世界大戦における独ソ戦を戦い抜いたかというストーリーであります。激しい銃撃戦の中、息の詰まるような敵兵との間合いの詰め方や、最後のドイツ将校との一騎打ちは、敵味方を超えた戦いの使命を帯びたもの同士の共感すら感じられて、人間として非常に感銘を受ける映画と思います。一見の価値はあります。(50代女性)
33.スティーブ・ジョブズ
伝記映画「スティーブ・ジョブズ」がおすすめの理由
スティーブ・ジョブズの学生時代から、成功するまでを映画にしています。時代の先を見ている人がどのように成功したかがわかる作品です。先を見過ぎて同じ時代を生きる人たちには想像ができなかったり、同じビジョンを持てる仲間を持ったりと天才ならではの苦悩も描かれており、心が熱くなります。創造意欲を掻き立てられます。(30代男性)
34.スノーデン
伝記映画「スノーデン」がおすすめの理由
世界の警察と名乗るアメリカ合衆国。 すべての権力・金・軍隊を駆使し世界制覇を目指す国家。 諜報活動も同じで、自分の利益しか考えていない。 共存共有なんて考えなんか毛頭もっていない国家。 アメリカの国家安全保障局に勤務していたスノーデンが、自らの職務に疑問を持ち、国家とはなにか?? 人権とは何かという矛盾に気付きはじめ、情報を持ち出して国外に脱出する。 大東亜戦争から、なんら変わらない体制を考え直す作品であると思ったので、お勧めです。(50代男性)
35.スペシャリスト~自覚なき殺戮者~
伝記映画「スペシャリスト~自覚なき殺戮者~」がおすすめの理由
ナチス親衛隊を率いて600万人のユダヤ人殺害を指揮した、アイヒマンの人生を克明に追った伝記映画です。誰しもが命令されれば罪の意識を持つことなく虐殺に加担してしまう、人間の心の不確かさについて考えさせられました。(30代男性)
36.ソーシャル・ネットワーク
伝記映画「ソーシャル・ネットワーク」がおすすめの理由
Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグの、若き日の野心溢れる姿を描いた作品になります。斬新なアイデアによって巨万の富を築き上げていく成功者の生きざまと共に、数多くの友人を失った孤独な素顔も印象深かったです。(30代男性)
37.ターナー、光に愛を求めて
伝記映画「ターナー、光に愛を求めて」がおすすめの理由
イギリスを代表する風景画家であるジョゼフ・ターナーに、ティモシー・スポールが扮している作品になります。愛する父親を失って1度は筆を捨てた主人公が、再びキャンパスに向かっていくシーンには胸を打たれました。(30代男性)
38.チェ 28歳の革命
伝記映画「チェ 28歳の革命」がおすすめの理由
若き日のアルゼンチンの革命家チェ・ゲバラが、キューバの独裁者であるバティスタを倒すまでを描いた伝記映画の第1弾です。超人的なヒーローとして描かれることなく、裕福な家庭で育った喘息気味な青年の姿に共感出来ました。(30代男性)
39.チェ 39歳 別れの手紙
伝記映画「チェ 39歳 別れの手紙」がおすすめの理由
キューバ革命を成功させたチェ・ゲバラが、ボリビアのジャングルで生涯を終えるまでを克明に追った伝記映画の第2弾作品です。自由と平和への理想を胸に抱き続けたひとりの戦士が、革命に裏切られた最後には胸が痛みました。(30代男性)
40.チャイコフスキー
伝記映画「チャイコフスキー」がおすすめの理由
19世紀のロシアで活躍した作曲家の、数奇な運命に迫っていくヒューマンドラマになります。旺盛な創作意欲によって生み出されていく美しさ溢れるメロディーと、スキャンダルにまみれた人間模様とのコントラストが印象的でした。(30代男性)
41.ドリーム
伝記映画「ドリーム」がおすすめの理由
差別が如何に非効率的で無意味で人を傷つけるのかがよくわかる教本的映画。向上心があれば人種差別も性差別もクリアできるというメッセージ性がとても高い。学校の道徳の授業にお勧めできる。いつか子供が大きくなったら一緒に見たい。(30代女性)
42.ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男
伝記映画「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」がおすすめの理由
世界各国のセレブリティから愛され続けている、ひとりのファッションデザイナーの生きざまに迫っていきます。スキャンダルとは無縁な質素で清廉潔白なプライベートと、妥協を許すことのない仕事ぶりが印象深かったです。(30代男性)
43.ネルソン・マンデラ 自由への長い道
伝記映画「ネルソン・マンデラ 自由への長い道」がおすすめの理由
やはり、言わずと知れたネルソン・マンデラの伝記映画なのでアパルトヘイトの断片的な知識はありましたが、改めてとてもためになりました。表面的になってしまいますが、大変だったんだろうな、などの月並みの言葉しか出ませんが、この作品は世界のどんな方にも観ていただきたいと思います。(30代女性)
44.ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ
伝記映画「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」がおすすめの理由
数あるジョン・レノンの伝記映画の中でも、ジョンと育ての親ミミ、実母ジュリアの関係を中心に描いた作品はこれだけなので、ジョンの生い立ちについて詳しく知りたい人にオススメの作品です。 俳優の名演技によって、だんだん本人に見えてくるところも魅力です。(50代男性)
45.バード
伝記映画「バード」がおすすめの理由
クリント・イーストウッド監督の1988年の作品で、タイトル通り、バードことジャズのサックス奏者チャーリー・パーカーの伝記映画。後にオスカー俳優となるまだ若きフォレスト・ウィテカーがチャーリー・パーカーになりきり、見事な演技と演奏を披露しています。ジャズ界の伝説チャーリー・パーカーの成功と挫折、光と影を丁寧に描いていて、同時にドラッグ中毒の取り返しのつかない現実もきちんと描いています。音楽にも大変造詣が深いイーストウッド監督らしい、音楽的にも素晴らしい映画です。(40代女性)
46.ハクソー・リッジ
伝記映画「ハクソー・リッジ」がおすすめの理由
第二次世界大戦中に良心的兵役拒否者として名誉勲章を受けた、デズモンド・ドスの生きざまに迫っている作品です。銃弾が降り注ぐ激戦地区の中でも、武器を持たずに数多くの人たちの生命を救う姿には胸を打たれました。(30代男性)
47.パトリオット
伝記映画「パトリオット」がおすすめの理由
アメリカ独立戦争の映画です。ハリーポッターのマルフォイのパパ役をされた方が腸煮えくり返るような悪役を演じています。若き日のヒースレジャーが準主役で出演していて、彼のファン必見の作品。世界史の勉強にオススメの作品。(30代女性)
48.ビニー/信じる男
伝記映画「ビニー/信じる男」がおすすめの理由
瀕死の重傷から復帰を果たした実在するボクシングチャンピオンの生きざまを、マイルズ・テイラーの主演によって描き出していきます。交通事故による首の骨折に屈することなく、壮絶なリハビリを乗り越えてカムバックする姿が感動的です。(30代男性)
49.ビューティフルマインド
伝記映画「ビューティフルマインド」がおすすめの理由
頭の良い人達の代名詞ともいえる数学者。その中でもとびきりの才能を示した主人公がどんな人生を歩むのかそれだけでも興味がそそられると思いますが彼はそんな中でもさらに特異な人生をあゆんでいます。長きに渡る超難問との戦いにより彼は統合失調症という精神病に侵されてしまい、とても不安定な状態に陥ってしまいます。そんな彼がどのように病気を克服したのかそれが本映画の最大の見せ場だと思います。ストーリーも良いのですが音楽も素晴らしく特にカレイドスコープオブマスマティックスという曲がおすすめです。(20代男性)
50.ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
伝記映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」がおすすめの理由
あるビジネスマンが、画期的な販売システムを作った兄弟から、その名前も含めてそのすべてを奪った物語です。そう書くと主人公がとてつもない悪党に思えますが、彼は彼でビジネスには実に真摯で苦労を重ねた上で成功を掴みます。働くということを考えさせられる物語です。(30代男性)
51.フリーダ
伝記映画「フリーダ」がおすすめの理由
メキシコの現代絵画を代表する画家として活躍した、フリーダ・カーロの生涯に迫っていくヒューマンドラマです。優れたアーティストである夫や革命に生きたトロツキーなどの、彼女を取り巻く人間模様が魅力的でした。(30代男性)
52.プルートで朝食を
伝記映画「プルートで朝食を」がおすすめの理由
アイルランドの性同一性障害の男の子の人生を追った映画です。同性愛のきわどいシーンはほとんどないので、一般の人でも普通に見られると思います。 主人公の青年もとても綺麗で可愛らしいので、バックに流れるヴィンテージ感あふれる音楽や衣装とともに楽しめます。 もう一つのテーマでアイルランドの歴史など政治的なことも描かれているので、それもとても興味深いです。(50代女性)
53.ブルーに生まれついて
伝記映画「ブルーに生まれついて」がおすすめの理由
ウエストコートのジャズシーンに今でも多大な影響を与えている、ひとりのジャズトランぺッターの生きざまに迫っています。違法な薬物に溺れていき恋人との関係性に思い悩む中でも、何処までも純粋な音楽への情熱が伝わってきました。(30代男性)
54.ブレイブハート
伝記映画「ブレイブハート」がおすすめの理由
映画としては面白いのだけど、現地の人にとっては複雑な映画みたい。史実に基づいていない出鱈目だらけで嫌いになりたいけれど、この映画のヒットがきっかけでスコットランドとイングランドとの関係に関心を持ってくれる人が増えた。何も考えずに見るならとても素晴らしい映画なんだけどね。(30代女性)
55.ポロック 2人だけのアトリエ
伝記映画「ポロック 2人だけのアトリエ」がおすすめの理由
20世紀アメリカのポップアートをリードし続けたジャクソン・ポロックと、彼を人知れず支えたひとりの画家との絆を描くラブストーリーです。常識にとらわれることのない創作活動と共に、恋人たちのささやかな幸せにはホロリとさせられました。(30代男性)
56.マーヴェリックス/波に魅せられた男たち
伝記映画「マーヴェリックス/波に魅せられた男たち」がおすすめの理由
実在したひとりのサーファーの物語だが、サーフィンの楽しさを理解できる作品だと思うし、 人間いつかは死ぬのだが、その短い人生の間に何かやらなければいけないと感じさせられる作品だった。 この作品を通して、人生を無駄に過ごしてはいけないとつくづく感じる。(40代男性)
57.マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
伝記映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」がおすすめの理由
イギリス史上初の女性首相の栄光と挫折、そして家族の物語。 あのサッチャーの幅広い年代を演じた、名優メリル・ストリープの演技力に鳥肌が立ちます。 男性だらけの議会に女性政治家がハイヒールを履いて乗り込んでいく姿は、本当にカッコいい。 女性だからと舐められたくないから頑なに政策を強行する、その心情など、政治劇としても見ごたえ十分。 日本で女性首相が誕生するのはいつになることやら…と他国の歴史に学ぶ意味でも、おすすめの伝記映画です。(20代女性)
58.マイケル・ジャクソン THIS IS IT
伝記映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」がおすすめの理由
今は亡きスーパースター、マイケル・ジャクソンのロンドン公演リハーサルを中心にまとめられた作品です。本作を見ると、ミュージシャンとして一流と言われた彼の生き様が見えてきます。マイケル・ジャクソンをあまり知らない、という人にこそ見て頂きたい作品です。(30代女性)
59.ミルク
伝記映画「ミルク」がおすすめの理由
偏見の根強い1970年代に、同性愛者を公表しながら政治の舞台で活躍したハーヴェイ・ミルクの伝記映画です。社会的弱者とされる人達の権利を守るために戦う勇敢な面や、私生活の赤裸々な面も全て描かれています。彼を待ち受ける最期の展開には、マイノリティを差別する社会への悲しさと強い悔恨の念が生じます。(20代女性)
60.モーターサイクルダイアリーズ
伝記映画「モーターサイクルダイアリーズ」がおすすめの理由
革命家、チェ・ゲバラの若き日の南米旅行記が元になった作品。 中古のオンボロバイクで親友と共にアンデス、マチュピチュ、アマゾンと 南米大陸を縦断する旅。そこでの出会いや、風景がのちの「革命家ゲバラ」を生み出す原動力になる。 巷では、名前と容貌だけが一人歩きしているが、こういう映画を観ることで、 その人物そのものを知るきっかけになれば、いいと思う。(40代女性)
61.モンパルナスの灯
伝記映画「モンパルナスの灯」がおすすめの理由
私が小さい頃テレビ放送で観た映画で、小さいながらとても心が打たれた映画です。モディリアーニという画家を初めて知るきっかけになった映画で、今でも私は彼の肖像画が大好きです。内容はとても重苦しいと言えるとでしょうが、ラストにモディリアーニを追ってしまう恋人の姿が美しすぎると思いました。(50代男性)
62.ラストエンペラー
伝記映画「ラストエンペラー」がおすすめの理由
中国という、政権の変遷が激しい国に於いて、最も悲劇的な時期に皇帝となった主人公の境遇が涙を誘う。 また、俳優としても参加した坂本龍一が手がけたBGMが、物語の悲壮感をより煽る。80年代ムービーの中でも突出した傑作。(30代男性)
63.リリーのすべて
伝記映画「リリーのすべて」がおすすめの理由
世界で初めて性別適合手術を受けたデンマークの画家アイナー・ヴェイナーの人生を描いた伝記映画です。心と身体の不一致を大衆に理解してもらえぬ時代に苦悩しながら、妻ゲルダらに支えられ命の危険よりも自分の生き方を選んだ「リリー」に感銘を受けました。(30代女性)
64.レッドグリフ
伝記映画「レッドグリフ」がおすすめの理由
2000年以上昔の中国三国時代に起こった赤壁の戦いを舞台にした映画です。 勇ましい男たち、英知を競いながらも協力する呉と蜀の軍師たちの活躍が楽しめる映画です。 何よりヒロイン役の女優さんが透明感のある綺麗な人で、同じ女性ですが見惚れてしまいます。(20代女性)
65.ローマ法王になる日まで
伝記映画「ローマ法王になる日まで」がおすすめの理由
南アメリカ大陸の出身者として初めてローマ法王に就任した、フランシスコの激動の人生を振り返っていきます。軍事政権に支配されたブエノスアイレスの中でも、愛と自由を訴え続けた生きざまには強く心を揺さぶられました。(30代男性)
66.ロレンツォのオイル
伝記映画「ロレンツォのオイル」がおすすめの理由
難病に侵され余命わずかだと宣告された息子を救うため、両親が新薬を開発するため奮闘する実話です。両新薬開発のために様々な壁が立ちはだかるのですが、諦めることなく挑み続ける両親の深い愛情に涙なしには見られません。子供のために諦めない姿は、親になった方に見ていただきたいです。(30代女性)
67.遠き落日
伝記映画「遠き落日」がおすすめの理由
野口英世の伝記映画。幼年期から晩年に至るまで母親との関係を通して丁寧に描かれている。野口英世の基本的な情報が一本にまとめられている秀作。医者を志すきっかけとなった医学との出会いなどは細かいエプソードを交えて描かれている。名前を改名して、英世となってからの活躍が目覚ましくなるようになっている。(30代男性)
68.花の生涯〜梅蘭芳〜
伝記映画「花の生涯〜梅蘭芳〜」がおすすめの理由
中国映画にしては見やすい。たまに中国作品にありがちなとんでもアクションが入るのもご愛嬌。日本軍なども登場するので、抗日映画かと警戒してしまうが、見てみると日本人俳優も起用されそんなことはない。清朝時代から中華人民共和国にかけて活躍した京劇俳優、梅蘭芳の人生が見事に描き出されている。近代化の進む以前のを偲ばせるのもおすすめポイント。(10代女性)
69.海賊とよばれた男
伝記映画「海賊とよばれた男」がおすすめの理由
2016年に上映された映画で、出光興産創業者の出光佐三をモデルとした経済映画です。主人公・国岡鐡造を演じた岡田准一の迫力ある演技は絶賛されました。 小さな油商人が個人で外国との取引をする前代未聞の偉業をなしとげるスペクタルなストーリー展開は迫力です。(50代男性)
70.奇跡の人
伝記映画「奇跡の人」がおすすめの理由
みなさんご存じ、ヘレン・ケラーとサリバン先生のお話です。ヘレン役のパティ・デュークはもちろんのこと、サリバン先生役のアン・バンクラフトがすごいです。彼女のイメージは、ダスティン・ホフマンの出世作「卒業」でのロビンソン夫人かと思いますが、この映画ではヘレンに接するうちに表情が変わっていくところなど、見事に表現されています。これが演技人なのかと感銘を受けるでしょう。(30代女性)
71.奇蹟がくれた数式
伝記映画「奇蹟がくれた数式」がおすすめの理由
よくあるハリウッドの有名な人物の大人気伝記物ではありませんが、インド出身で第1次大戦前後のイギリスに留学した(当時のインドはイギリスの植民地でした)数学者イギリス人の恩師との温かい物語で、当時のイギリスやインドの社会の様子もとてもよくわかるからです。この映画がWOWOWで放送された後このラマヌジャンという人は天声人語の話題にもなりました。(30代女性)
72.小説吉田学校
伝記映画「小説吉田学校」がおすすめの理由
この映画は第二次世界大戦後の日本の政治を、吉田茂首相を中心に描いています。今日の日本の政治がどのようにして作られてきたか。自由民主党、日本社会党の結成で55年体制が確立するまでを描いているので、日本の政治の歴史を学ぶのにうってつけの作品です。(40代男性)
73.親鸞 白い道
伝記映画「親鸞 白い道」がおすすめの理由
鎌倉時代に浄土真宗を開いたひとりの僧侶の、激動の生涯が映し出されていきます。時の権力者による弾圧や厳しい現実に屈することなく、あらゆる階層に生きる人たちを救うために奮闘する生きざまには胸を打たれました。(30代男性)
74.杉原千畝 スギハラチウネ
伝記映画「杉原千畝 スギハラチウネ」がおすすめの理由
あなたは、かつてリトアニアでナチスの迫害から逃れてきたユダヤ人に、ビザを発行し続けた日本人がいたことを知っているでしょうか。外交官、杉原千畝は約6,000人のユダヤ系市民の命を救いましたが、日本政府によって名誉が回復されるのは、1990年代のことでした。本作は、彼の半生を忠実に描いた作品であり、歴史映画として一見の価値があります。(30代女性)
75.静かなる情熱 エミリ・ディキンスン
伝記映画「静かなる情熱 エミリ・ディキンスン」がおすすめの理由
19世紀のアメリカ・マサチューセッツ州に実在した、ひとりの詩人の生きざまが映し出されていく作品になります。数多くの類いまれな詩編を残しながらも生前は評価されることのなかった、彼女の心の奥底の孤独感が伝わってきました。(30代男性)
76.大統領の陰謀
伝記映画「大統領の陰謀」がおすすめの理由
ニクソン大統領失脚の引き金になったウォーターゲート事件に挑む、ふたりの新聞記者の生きざまに迫っていきます。権力によって覆い隠されていた真相が、ジャーナリズムの力によって白日のもとへと晒されていく瞬間には胸を打たれました。(30代男性)
77.大統領の料理人
伝記映画「大統領の料理人」がおすすめの理由
ほっこりする映画です。料理人ですが、料理人らしくない一般的な料理を大統領に提供するという斬新な作品作りが面白いです。 やはり何処にでも、昔からいる先輩ヅラする上司の料理人がコテンパンにされている図が非常に作品の中で見ていて面白いと感じました。(30代女性)
78.嘆きの王冠 ホロウ・クラウン リチャード二世
伝記映画「嘆きの王冠 ホロウ・クラウン リチャード二世」がおすすめの理由
元になっているのはシェイクスピアの歴史文学になり、イギリスの公共放送で制作されたドラマをルパート・グルード監督によって映画化した作品です。14世紀プランタジネット朝の最後の国王となった、リチャード2世の数奇な運命に惹き込まれていきました。(30代男性)
79.地の塩 山室軍平
地の塩 山室軍平
伝記映画「地の塩 山室軍平」がおすすめの理由
貧しい農村に生まれ育ったひとりの青年が、社会福祉の発展のために貢献していく姿が感動的なストーリーになります。全ての国民の平等と幸せのために自分自身の生涯を捧げた生きざまが、格差社会が広がっていく現代に求められていることを感じました。(30代男性)
80.奴らに深き眠りを
伝記映画「奴らに深き眠りを」がおすすめの理由
実在するアフリカ系のゴッドファーザーであるバンピー・ジョンソンの生きざまを、ハードボイルドなタッチで描き出していきます。多様化しているギャング団の間で繰り広げられる生き残りをかけた壮絶な争いと、ファミリーの熱い絆には胸を打たれました。(30代男性)
81.夢二
伝記映画「夢二」がおすすめの理由
1991年の5月31日に劇場公開された鈴木清順監督による伝記映画になっております。大正ロマンをリードし続けてきたひとりの画家の生きざまを、幻想的なタッチで描き出していく作品になります。愛する人に裏切られて不条理な世界へと迷い込んでいく主人公の役を、沢田研二が熱演しているのが印象深かったです。風光明媚な金沢の街並みを舞台に繰り広げられる、謎めいた殺人事件を解き明かしていく姿に惹き込まれました。(30代男性)
82.明日に向って撃て!
伝記映画「明日に向って撃て!」がおすすめの理由
アメリカ西部開拓史に実在した2人のガンマン・ブッチとサンダンスの生きざまを、シニカルなタッチで描き出していく作品になります。破天荒に繰り返される銀行強盗と逃避行の果てに待ち受ける、過酷な運命には胸が痛みました。(30代男性)
83.陽はまた昇る
伝記映画「陽はまた昇る」がおすすめの理由
VHSの開発の話を映画化した内容です。ただ話は分かっていても、テレビ版と比較しても重厚な俳優陣が脇を固め主役がVHSと言う機械であっても生きてるかの扱い 熱いものを取り戻したい方には、背中を押してくれる作品である。(40代男性)