全部読みたい!1巻で完結するおすすめの漫画100選

 

1巻で完結するおすすめの漫画100選

漫画好きの方に1巻で完結するおすすめの漫画をお聞きしまとめました。面白い作品ばかりです。時間があれば全部読みたい!参考にしてみてください。

 

1.耳をすませば

「耳をすませば」がおすすめの理由

宮崎アニメにもなった柊あおいのリボンコミックスです。映画とは設定が少し異なり、聖司くんはバイオリン職人じゃなくて絵描き志望だったり、雫は中1なので進路についての話はあまり出てきません。でも映画同様に十代の頃に見ていた夢や出会いなどがみずみずしく描かれていて胸がときめくオススメの漫画です。(30代女性)

この漫画は、私が学生時代に読みました。どこにでもいる本好きの女の子が、好きなことに一生懸命取り組みながら、色々な出会いがあり、恋愛や自分の夢を見つけていく話です。思春期の誰でも体験する悩みや将来への希望や不安が、優しく柔らかに描かれている所が大好きです。今でも時々読んで、自分の学生時代を思い出します。(30代女性)

宮崎駿により映画化もされた作品です。原作は少女漫画家の柊あおいです。本が好きな月島雫は図書館で借りた本に天沢聖司という名前がよく載っているのに気づきます。電車の中で大きな猫に出会い、地球屋というお店を見つけるのです。地球屋はというとクラッシック家具や古楽器が置いてあるお店です。地球屋の謎や天沢聖司の正体とは。と本編は続いていきます。見ごたえのある不思議な物語です。(30代女性)

 

 

2.さくらん

「さくらん」がおすすめの理由

絵に特徴があり好みはわかれると思いますが、花魁を描いたとても斬新な作品です。なかなか知らない世界の話なので興味深く読めます。一巻しか出ていないのに映画化されたのもすごいと思います。同じ先生の他の作品も読みたくなる漫画です。(20代女性)

映画化もされた安野モヨコさんの作品になります。登場するキャラクターも可愛らしいですが、それまで花魁について詳しく知りませんでしたが、作品を通して、実際に存在した女性の職業を歴史的にも知識として学ぶ事が出来ました。(20代女性)

 

 

3.ヘルタースケルター

「ヘルタースケルター」がおすすめの理由

映画化したことにより有名になりましたが、とにかく内容が刺激的、先鋭的、ドキドキするような、切なくなるような一冊になっています。主人公「りりこ」に共感を覚える女性は少なくないと思います。一見華やかで、セクシーでお洒落な舞台を描いた作品です。しかし読めば読むほど、どの世代にも共通する女性としての苦しみや、悲しみ、逆に喜びを追求した内容になっています。自分のコンプレックスで悩む人には是非読んでほしいです。(20代女性)

以前映画化もされている漫画です。煌びやかな芸能の世界で大成功を遂げたモデルが実は全身整形をしていて、人生と戦いながら生きているというストーリーです。女性なら誰もが秘めている願望と本当の自分と建て前の自分とがリアルに描かれている作品です。(30代女性)

 

 

4.金の国水の国

「金の国水の国」がおすすめの理由

まるでおとぎ話のような漫画です。古い昔からいがみあっている隣同士の国ですが、あまりにひどいので神様が仲裁に入りました。互いに嫁と婿を渡すようにとのことですが、お互いの国のトップは素直に言うことを聞きません。ただ、いがみ合っている国の国民や王女や家臣が本当に自分の国を救いたい、平和な時代を築きたいと願って動く姿が健気で感動しました。ヒロインのサーラの姉たちはしたたかで賢くリアリスト。最初はハラハラしていましたが、読んでいくうちに安心しました。心根のまっすぐな青年とのんびり穏やかなヒロインのやり取りに、心が洗われるようでした。一冊で終わるので少し寂しい気もしましたが、一冊だからこそこの漫画の良さが際立ったように思えます。(30代女性)

この漫画は「このマンガがすごい!2017」オンナ編1位に選ばれたものです。それに選ばれるのは当然の緻密な背景を用いた漫画です。架空の国を舞台にした作品であるのですが、美しい絵柄で表現された細かい模様や、町並みはスクリーントーンだけでなく手書きでの表現のように思いますが、どれだけ時間がかかったのだろうと思わせる手の込んだものです。主人公の男女は、少女漫画のようなイケメンと美少女ではなく容姿が秀でているわけでもありませんが、読み切るころにはこの主人公をかっこよく、かわいく思てしまえる魔法がかかっているようです。(30代女性)

 

 

5.座敷女

「座敷女」がおすすめの理由

ホラーです、とても印象的で忘れられない作品です、読んだら夢にでてきそうな・・・この作者の(望月峯太郎)ドラゴンヘッドという漫画にまずはまって探していたらこの作品に出会いました、個人的に映画化してほしい漫画です。(40代女性)

ストーリーとしては子供の頃からよく聞く機会のある有名な都市伝説系のような話のオカルト漫画ですが、物語のキーとなる謎の女の行動や顔や表情の描き方がとてもリアルであまりの不気味さにハラハラします。とても面白いです。(30代女性)

 

 

6.式の前日

「式の前日」がおすすめの理由

短編集ですが、表題にもなっている「式の前日」という作品が素晴らしいです。結婚式の前日のある二人の姿を描いた作品ですが、初回は読んでいて必ず騙されると思います。そういう伏線、えっ、こういうことだったの?という驚きはもちろん、内容もほっこりと癒されるものでかなりおすすめです。もちろん表題の他の作品も恋愛もの、家族ものを中心に読んでいて心が暖まるものばかりなのでぜひ読んでもらいたいです。(30代男性)

まず、絵がとても上手で見やすいです。登場人物のデザインや表情も可愛らしくイキイキしていて、絵柄が好きであればそれだけでも楽しめると思います。 ショートストーリーが沢山入っている漫画なので、サクッと読むことができます。一つ一つの作品を読み終わったときどことなく寂しさや温かさが残る読後感が好きです。(20代女性)

 

 

7.31歳BLマンガ家が婚活するとこうなる

「31歳BLマンガ家が婚活するとこうなる」がおすすめの理由

専門高校卒業から11年間引きこもっていた女性が語る、赤裸々婚活ストーリーです。婚活サイトでの面白エピソードやデートに来ていく服がない!など引きこもり故の悩みなど盛りだくさんでした。世代的に同じなので、妙に親近感がわきます。(30代女性)

 

 

8.4番サード

「4番サード」がおすすめの理由

名探偵コナンの作者である青山剛昌先生の作品です。野球のことをあまり知らなくても、スラスラと読むことが出来ました。また野球のルールも知ることができました。 登場人物の名前が有名な野球選手からきてたこともあり、覚えやすかったのも読みやすいと思えことの一つだと思います。 物語もすごく良くて、主人公の長島茂雄という名前だけで4番サードを任されて実力がついていかなかったのに、ポケットにお金を入れると打てるという魔法のバットを手に入れて、どんどん成長していく姿が描かれています。最後には、ものすごい頼もしくなっていたのはカッコよくて心打たれました。そして、最後のオチには感動しました。思わず「えー」と叫んでしまったくらいに、予想外でした。でも、すごく心温まる結末でした。 一巻だけで、この完成度はやはり青山剛昌先生だからかなぁと思いました。(30代女性)

 

 

9.COWA!

「COWA!」がおすすめの理由

ドラゴンボールの鳥山明氏の漫画です。ドラゴンボールとは正反対の、平和でのほほんとした絵本風の物語となっています。バトル漫画好きの方には物足りないと言われがちなのですが、鳥山氏本人は最高傑作と自負している作品なので、ファンの方はもちろん、初めて鳥山作品を手に取る方にもおすすめの一冊です。漫画を読んだことがない人でも楽しめる内容になっています。(30代女性)

 

 

10.WANTED!

「WANTED!」がおすすめの理由

超人気作品『ONE PIECE』の作者で尾田栄一郎が当時高校生の時の投稿作です。全5編が収録されてる一巻完結の短編集ですが、全編、王道のバトル漫画となっており、ONEPIECEの元になった作品ですので、知ってる人は勿論楽しいし、知らない人も普通に楽しめる本だと思います。(10代男性)

 

 

11.アリスにお願い

「アリスにお願い」がおすすめの理由

岩館真理子が描く少女は美しく残酷で学生時代に夢中になって読みました。主人公とアリスがお互いに持つ少女特有の繊細な感情をこれほど細やかに表現できる作家はいないと思います。現実なのか?妄想なのか?曖昧に進むストーリーのなか衝撃的なラストが待っています。(30代女性)

 

 

12.イ・オ・ン

「イ・オ・ン」がおすすめの理由

種村有菜さんの初連載の漫画です。1巻と短めであることと、超能力がでてきてファンタジーの要素はあるけれど、ヒロインが普通の女子高生なので楽しく読めます。髪の毛や体の動きなど、絵も丁寧です。恋愛だけれど、笑いもあって面白い作品です。(30代女性)

 

 

13.いけいけ!バカオンナ

「いけいけ!バカオンナ」がおすすめの理由

作者は「白鳥麗子でございます!」でおなじみの鈴木由美子さんです。1993年12月に単行本として発行されました。タイトルそのまんまの漫画で、ボディコンやワンレン、メイクの仕方などが40代以上の女性なら懐かしく、共感できる部分がたくさんあるのではないかと思います。(30代女性)

 

 

14.いちごカルビ

「いちごカルビ」がおすすめの理由

真逆な性格の女子高生2人が、お互いの良いところを影響受けて自分の弱点を克服していく姿に、とても勇気をもらう漫画です。なんといっても2人でお笑いをやるという、今までにないストーリーで可愛いらしい!笑いあり感動ありの友情物語です!(20代女性)

 

 

15.うつぬけ

「うつぬけ」がおすすめの理由

うつから脱出する方法を有名人のエピソードに沿ってわかりやすい漫画で紹介しています。今までのメンタルヘルス系の書籍は何度も読まないと頭に入ってきませんでした。でも漫画にすることでより症状や気持ちの変化がイメージできました。また最後のまとめがうつから抜け出すとても有効なヒントとなりました。実用性を兼ね備えた漫画でした。(40代男性)

 

 

16.エイキエイキのぶっちゃけ隊

「エイキエイキのぶっちゃけ隊」がおすすめの理由

ミュージシャンのDAIGOさんの姉で漫画家である影木栄貴さんが自身の子供時代のエピソードを中心に描いているエッセイ漫画です。元総理大臣の孫がどんな子供時代を過ごしたのか、嬉しい部分と辛い部分の両面が分かる漫画です。総理大臣だった人のテレビでは語られることのない、プライベートの素顔も分かる貴重な作品だと思います。影木栄貴という不思議なペンネームの由来や総理大臣の孫というセレブな家庭に居ながらも、漫画家になった理由など謎な部分を全てぶっちゃけてくれているので影木さん自身の秘密も知ることが出来ます。微笑ましい姉弟エピソードもあったりして読んでいてほっこりした気分になります。巻末には影木さんとDAIGOさんの対談もあり、子供時代の写真も掲載されているので2人のファンにもお薦めです。(20代女性)

 

 

17.シスタージェネレーター

「シスタージェネレーター」がおすすめの理由

映画化で話題の無限の住人を描いた沙村広明の短編集です。シリアスな展開の無限の住人と違いシリアスかつコメディやギャグの要素を持つ作者の別の面を知ることが出来ます。個人的には長編である無限の住人よりお勧めで爆笑や感動とは遠いですが、たまに読み直したい作品群です。(40代男性)

 

 

18.お花もようのワンピース

「お花もようのワンピース」がおすすめの理由

陸上部でボーイッシュな中3の女の子が同級生に恋している話です。最初から両想いっぽいのですが、相手の男の子の気持ちがわからずモヤモヤさせてもらえます。まるで本当に物語の中にいるような気持ちです。主人公を応援したくなる爽やかな少女漫画です。(20代女性)

 

 

19.お気に召すまま?

「お気に召すまま?」がおすすめの理由

「世界でいちばん大嫌い」という、同じ作者が書いた作品のスピンオフです。この作品を読んだ方はもちろんですが、読んでいない方でも十分楽しめる内容になっています。絵がかわいらしく、素直になれない女の子と飄々とした彼氏との掛け合いもコミカルで楽しいです。(20代女性)

 

 

20.お兄ちゃんlab.

「お兄ちゃんlab.」がおすすめの理由

この漫画のオススメは、お兄ちゃんと一緒という漫画に似ていて、一人の主人公、薫の周りには3人のお兄さんがいます。1人目は、頭脳明細な三島、2人目はスポーツ万能の浅葱そして、もう一人は顔はイケメンまるでホストの一員のような顔してるけど少し変わり者の藍だが‥この3人の兄貴の困るところは「過保護すぎる」というところが少し困るところなんです。薫に彼氏ができたの一言で「何、薫に彼氏だって、では今からパソコンで俺がその人物を少し調査して‥」「えっ、それは本当に大丈夫な男なのか、もしなんか会ったら俺がふっ飛んで助けに行く」などと少し恋愛というよりも、コメディな感じの娘一人と三人の兄貴が出てくるドタバタしている漫画です。(30代女性)

 

 

21.カタワレのワレワレ

「カタワレのワレワレ」がおすすめの理由

双子の兄弟と双子の姉妹を中心としたグループのお話です。絵はデフォルメが効いていて、一昔前の萌え絵を連想します。好き嫌いの少ない絵柄であると思います。しかし、可愛らしい絵柄とは対照的に話の内容はディープで人間臭く、エッジの効いたお話です。(20代女性)

 

 

22.きみの勝ち

「きみの勝ち」がおすすめの理由

高校生の恋愛を描いた王道的なラブストーリーです。苦手だった男の子を好きになったり、話したこともない男の子を好きになったり、と様々な形で恋をする女の子のお話が読めます。バスでの恋や幼馴染との恋などあこがれるシチュエーションも多く、女性なら共感できるストーリーが多いと思います。(20代女性)

 

 

23.ゲートボール殺人事件

「ゲートボール殺人事件」がおすすめの理由

男性でも面白く読めるとうわさの少女漫画家川原泉の作品。まずタイトルからしてゲートボールで殺人というシュールなタイトルで、主人公はゲートボールが趣味の女子高生。近所の爺さん婆さんにまじりつつ今日も今日とてジャージでゲートボール…色気も何もない女子高生が大きな事件にまきこまれる、時にシリアス、時にギャグ、そしてほんの少しメルヘンなストーリーが面白い。気楽にほんのちょっと笑いたい、そんな時にオススメの漫画です。(20代女性)

 

 

24.ゴージャスアイリン

「ゴージャスアイリン」がおすすめの理由

はじめはジョジョの奇妙な冒険が好きで、同じ作家の作品を読みたいと思い購入したのがきっかけでしたが、化粧をして精神に作用し人格までも変えてしまうといった設定が他には無く、とても面白いと感じたのを覚えています。続編が出たらまた読んでみたいです。(40代男性)

 

 

25.こどもの体温

「こどもの体温」がおすすめの理由

実写映画やドラマにもなった男女逆転「大奥」の作者よしながふみの作品。私がよしながふみと出会った一番はじめの作品です。父親と息子一人の父子家庭、賢いはずの息子がクラスの女の子を妊娠させてしまったかもと父親に相談をするのですが…。よしながふみらしい温かみとコミカルさがあり何度も読みたくなる作品です。(30代女性)

 

 

26.この青に恋をした

「この青に恋をした」がおすすめの理由

両親の離婚から目を背けるようにフランスに留学した主人公が、「親の離婚に影響を受ける子ども」から、自分の人生の目標を見つけ、自分の力で夢を叶えようとする「自立した大人」への階段をのぼっていく、読むととても前向きになれる一冊です。フランスの美しい風景もたくさん登場し、読むとフランスに行ってみたくなります。(30代女性)

 

 

27.されど愛しい日々

「されど愛しい日々」がおすすめの理由

ラブコンやダメな私に恋してくださいを描いた中原アヤさんが作者で絵も可愛く綺麗で安心して読めるのはもちろんのことですが、内容もとても素晴らしいです。つまらないと思っていた日々の中にも希望は隠れていて人生を輝かせるのは自分自身なんだと思わせてくれるような作品です。(20代女性)

 

 

28.シンプルノットロ-ファ-

「シンプルノットロ-ファ-」がおすすめの理由

とある女子高を舞台にした漫画で、個性的な生徒たちの日常を描いた物語です。こんな人いるなぁとかこういう事起きるよねと、あるあると思わず感情移入してしまいます。面白いなかにも、ホロッとするところもあり心揺さぶられる漫画です。(30代女性)

 

 

29.スキキライ好き。

「スキキライ好き。」がおすすめの理由

好きなのに素直になれずに反対の態度をとってしまう、など女子なら絶対共感できるエピソードがたくさん詰まったお話です。一生懸命話しかけても空回りしてしまったり、うまくいきかけたのに余計なことをして失敗してしまったり…読みながらもどかしく応援したくなるお話です。(20代女性)

 

 

30.ずっと独身でいるつもり?

「ずっと独身でいるつもり?」がおすすめの理由

独身の女性3人の話なのですが、独身であることによって感じていたモヤモヤした気持ちの理由が分かったような気がしたし、そういう気持ちの落とし所が見つかったような気がしました。結婚を正当化するわけでもなく、独身を正当化するわけでもありません。全ての女性が読んで楽しめると思います。(30代女性)

 

 

31.ダンシグラシ

「ダンシグラシ」がおすすめの理由

まず絵が繊細でとても綺麗です。表情も細かく描かれていてリアルです。3つの作品が収録されていますが、特に1番目の男子高校生2人の同居生活に関する物語が面白いです。性格が正反対の2人が不動産屋さんの手違いで同居することになるのですが、次第に友情を深める彼らがとても微笑ましいです。(20代女性)

 

 

32.ちぐはぐプラネット

「ちぐはぐプラネット」がおすすめの理由

とにかく絵が可愛い、登場人物が可愛いので、読んでいて癒やされます。ほんわかした気持ちになれるお話です。特に、長女は共感できるんじゃないかなと思います。短い別のお話も後ろについていて、そちらも楽しめます。(20代女性)

 

 

33.ツイてるね聖ちゃん

「ツイてるね聖ちゃん」がおすすめの理由

一巻で起承転結できる。ストーリーもわかりやすいし、子供でも楽しめる内容になっている。恋愛模様も入っているし、ハラハラするところもあるのでちゃんと読みごたえがある内容になっている。続きも気になるが、円満な終わり方でハッピーエンドです。(20代女性)

 

 

34.ネコネコパンチ!

「ネコネコパンチ!」がおすすめの理由

青年誌に掲載されていた、お色気満載の漫画です。1巻完結とは思えないほどのストーリー展開はあります。そして、絵がとても上手い作者なのでおすすめです。青年誌とは思えないほどのお色気と、ストーリー展開と絵のうまさに期待してください。(20代男性)

 

 

35.ネムルバカ

「ネムルバカ」がおすすめの理由

一見して女子大生の日常ドタバタ話なのですが、「自分は○○になりたい」と宣言するだけで行動には起こさない姿勢に警告を与えているような気がします。主人公の友達が実際に音楽界でデビューを果たすという漫画ならではの大きな展開があり、どこへ行き着くのかハラハラして目が離せない展開でした。(30代男性)

 

 

36.のぼうの城

「のぼうの城」がおすすめの理由

原作は時代小説で、映画化もした素晴らしい作品です。原作のイメージを大切にしており、この作品を読んでもらうと時代小説の醍醐味を味わえると思います。特に時代小説を読んだことのない方におすすめしたい作品です。(20代男性)

 

 

37.バージン・ショック

「バージン・ショック」がおすすめの理由

先生と女子生徒の恋を生徒目線で描くラブストーリーです。冒頭でいきなり生徒が先生に告白し、フラれるところから始まるのですが、実は先生も生徒のことが好きで最後はハッピーエンドで終わるというところが好きです。(30代女性)

 

 

38.バイナリ畑でつかまえて

「バイナリ畑でつかまえて」がおすすめの理由

現実からは少しかけ離れている世界を描いているような漫画ですが、読んでいるうちにどんどんその世界に引き込まれていきます。1巻で完結するので、とても読みやすく、すぐ読むことができます。漫画だから許される世界をぜひ堪能してほしいです。(20代女性)

 

 

39.はちみつとバタフライ~職人工房シリーズ~

「はちみつとバタフライ~職人工房シリーズ~」がおすすめの理由

数世紀前のヨーロッパ風のとある職人の街を舞台に描かれた、5編からなるオムニバス作品です。ふわふわしたドレスを日常的に着ている主人公の女の子たちは、どの子もため息が出るほど可愛らしく、メルヘンの世界に思いっきり浸れます。職人としての仕事にかける情熱に感動し、素敵な恋模様には温かい気持ちになれるおすすめの一冊です。(30代女性)

 

 

40.ハルコイ

「ハルコイ」がおすすめの理由

ちはやふるが人気の末次先生の読み切り作品集です。とても絵が綺麗で読みやすい作家さんです。感動する話もありひさしぶりに漫画で泣けました。読み切りはあまり好きではなかったですが、この漫画は買ってよかったと思いました。(20代女性)

 

 

41.六百頁のミステリー

「六百頁のミステリー」がおすすめの理由

文学好きにはたまらない一冊です。読書好きの女の子浅見ちゃんと図書館司書である水島先生の淡い恋愛模様を描いているのですが、二人の恋が文学作品になぞらえて進んでいく演出がロマンチックで素敵です。真摯に向き合う二人に胸打たれ、ほわほわした絵が可愛くて癒されるおすすめの作品です。(30代女性)

 

 

42.ヘウレーカ

「ヘウレーカ」がおすすめの理由

「寄生獣」、「ヒストリエ」の岩明均が描く、古代ローマ時代を舞台とした歴史漫画。第二次ポエニ戦争時、ローマとカルタゴの板挟みになるシチリア島の都市シラクサでの戦いが描かれている。歴史的背景だけでなく、ストーリーの流れや頭脳明晰な主人公の行動など、「ヒストリエ」の原点を思わせるような内容に加え、「アルキメデスの兵器」などといった見どころも多い。「ヒストリエ」が好きなら、読んで損のない作品である。(40代男性)

 

 

43.ヘプタゴン

「ヘプタゴン」がおすすめの理由

親が経営する会社でなんとなく働き、特に恋愛感情がない婚約者となんとなく結婚する…特に夢や目標がなく、「なんとなく」自分の人生を生きてきた主人公が、過去の自分と向き合うことでもう一度自分の人生、頑張ってみよう!と輝きを取り戻すという、とても読後感の良い漫画です。過去に片思いしていた男の子も、ただ優しいだけではなく厳しさも兼ね備えた、自分をしっかりと持った好青年です。そして最後は、恋愛面でもハッピーエンドを予感させる明るい兆しが見える終わり方となっています。読むと前向きな気持ちになれるので、ぜひ一度手に取っていただきたいです。(30代女性)

 

 

44.マコとアキちゃんの恋心

「マコとアキちゃんの恋心」がおすすめの理由

5つのお話と、1つ目の「マコとアキちゃんの恋心」のスピンオフ的な短いお話1つが一冊に収まっていて、どれも胸きゅんできるからです!出てくる男の子、女の子どれもタイプが違っていて、いろんな人が好きになれる漫画だと思います。(20代女性)

 

 

45.みぎわ 水辺の消防署日誌

「みぎわ 水辺の消防署日誌」がおすすめの理由

東京湾を舞台にした新人消防職員の成長物語です。主人公は、特に優秀でもなく超人的な能力をみせることもありません。そのため、過度なドラマ性がないことで、等身大の青年の職業系日常ものとして楽しめます。また、一般的に馴染みの薄い水難救助がテーマになっていることも、新鮮で興味深く読める漫画です。(50代男性)

 

 

46.めぐる架空亭

「めぐる架空亭」がおすすめの理由

草川為さんの作風が好きで購入しましたが、現在の小説家である主人公が偉大な小説家の遺作に残された秘密に触れて、その小説家の心情を感じる作品です。ドタバタ系の内容ですが、その裏に隠された物語に感動しました。ヒロインもしっかり者で、爽やかなお話だと思います。(30代女性)

 

 

47.ゆめのかよいじ

「ゆめのかよいじ」がおすすめの理由

大野安之先生の描く、古い木造校舎の学校を舞台とした、女学生と幽霊の物語。現在では「百合」というジャンルになるのかも知れませんが、あまりそういうジャンル分けは無粋では無いかと思えるような、しっとりとしたムードと、日本の古い文化を垣間見る高尚さのある漫画です。映画化もされています。(40代女性)

 

 

48.リストランテ・パラディーゾ

「リストランテ・パラディーゾ」がおすすめの理由

私がおすすめしたいのは、老眼鏡ぐ似合う、紳士なおじ様方が主役の漫画「リストランテ・パラディーゾ」です。若い男性は出て来ません。お料理から配膳までをこなします。色んな経験をしてきたおじ様方ですから、女性の扱いも上手です!若い男の子がたくさん出てくる漫画に飽きたら読んで見て下さい!癒される事間違い無しです。(30代女性)

 

 

49.るきさん

「るきさん」がおすすめの理由

高野文子先生が「Hanako」で連載した漫画のコミックスですが、普通のストーリー漫画ではなく、主人公のるきさんとお友達のえっちゃんの日常が、どこかエッセイ漫画のようなゆったり感で読めるので、肩が凝らないおやつコミックスという感じでお勧めです。(40代女性)

 

 

50.愛すべき娘たち

「愛すべき娘たち」がおすすめの理由

『大奥』や『きのう何食べた?』の作者よしながふみが出した短編集。短編集とはいっても、登場人物があちこちで繋がってて、最初から最後までつなげて読むことができます。女だからこそわかる繊細な心情を本当にうまく描いています。同性同士ならではの些細ないざこざ、ああ、こういうのあるなあと自分の中で整理をつけられる一冊です。(20代女性)

 

 

51.愛はどうだ!

「愛はどうだ!」がおすすめの理由

とにかく爽やか!まるでレモンのフレッシュな香りが爽やかな風に吹かれるような作品です。中学生のヒロインの淡い初恋と、初恋相手が大好きな自分の姉と両思いだと分かり、葛藤しつつも素直に応援するストーリー。またヒロインの相談役の男の子がラルクのhydeみたいな雰囲気でかっこいいんです!ちょっと昔の作品ですが、自分が小学生の時にハマった作品です!(30代女性)

 

 

52.園芸少年

「園芸少年」がおすすめの理由

3人の男子高校生の話しです。毎日を平和に生きる主人公と、心優しいヤンキーと、不登校{?}生徒がふとしたきっかけで園芸の道に・・・。少し不器用な3人の園芸部の園芸部の活動記録です。1巻で完結してますが、続きが読みたいような、読みたくないような・・・そんな気分にさせる作品です。たった1冊の中に、笑い、涙、喜び、苦悩が丁寧に描かれています。(20代女性)

 

 

53.回游の森

「回游の森」がおすすめの理由

ドラマ「SP」のコミカライズなどを手掛けた灰原薬さんの作品です。少し独特な絵柄が気に入っています。オムニバス形式の短編集で読んでいくうちにどんどん引き込まれてしまう一冊だと思います。ひとの怖さを感じるなと私は考えています。(20代女性)

 

 

54.眼鏡なカノジョ

「眼鏡なカノジョ」がおすすめの理由

眼鏡をテーマにした少年少女(大人もいますが)の短編集です。全編通して「青春してます!」感全開の物語で、読んでいるとくすぐったいような甘酸っぱいような、何とも言えない気持ちになります。眼鏡好きはもちろん、学園ものや軽い恋愛ものが好きな人も楽しめる内容だと思います。(30代男性)

 

 

55.休日ジャンクション

「休日ジャンクション」がおすすめの理由

短編集で、絵柄に少し癖がありますが、読んだあとに何とも言えない切ない気持ちになれます。 また最後に掲載されている「家猫ぶんちゃんの一年」という作品はTwitterでも一時話題になりましたが、ペットを飼っている方にはぜひ読んでもらいたいです。飼い主が突然死した猫の一年を描いていますが、この作品のために本を買っても必ず後悔しないと言えます。(30代男性)

 

 

56.教室の中

「教室の中」がおすすめの理由

「恋愛カタログ」で有名な永田正実先生の初期の作品です。私はこの作品で永田正実先生を知りました。高校生の二人の女の子の友情を軸に二人の心の成長や、二人を取り巻く友人や恋愛のお話です。友達との関係について考える時期に読んだので参考になりました。(30代女性)

 

 

57.金の国 水の国

「金の国 水の国」がおすすめの理由

『国で一番美しい娘』と『国で一番賢い若者』が紡ぐ大人の童話、のような漫画。ヒーローとヒロインがお互いに向ける気持ちが繊細で、優しくて、読んでいてとても癒されました。いがいがした気持ちが溶けていきます。こんな風に周りを大切にしていきたい、と思いました。(30代女性)

 

 

58.銀牙伝説リキ

「銀牙伝説リキ」がおすすめの理由

銀河伝説WEEDオリオンの主人公オリオンの曾祖父で、双子峠の奥羽軍の初代リーダーリキのお話です。リキの出生から成長、その父犬シロとの邂逅など、奥羽軍の精神の原点が読めます。登場する犬の数がかなり少ないので、他作品に比べてとても読みやすいです。(30代女性)

 

 

59.空がとっても青いから

「空がとっても青いから」がおすすめの理由

かなり昔の漫画だと思うのですが、登場人物の純粋さと心温まるストーリーが大好きで、何度も読み返してしまう1冊です。物語は短いのですが、場面転換がたくさんされているので、登場人物と一緒になってドキドキしたり、胸キュンしたりと、とても楽しめる漫画で大好きです。(30代女性)

 

 

60.キミはガールフレンド

「キミはガールフレンド」がおすすめの理由

南マキ先生の作品です。絵がとても綺麗で読みやすく、程よくコミカルな部分もあります。お話の内容もしっかり作り込まれていて、この先生の作品はハズレがない気がします。連載されていた他作品も好きですが、一巻で終わるものとしてはとても気に入っています。(20代女性)

 

 

61.君ばっかりの世界

「君ばっかりの世界」がおすすめの理由

高校生の甘酸っぱい恋愛のお話。とってもキュンとなるし、主人公もその相手の男の子も可愛くて、読み終わった後になんだかほっこりします。高校生の頃ってこんなことあったなって共感できる感じも、おすすめする理由の1つです。(20代女性)

 

 

62.嫌われ松子の一生

「嫌われ松子の一生」がおすすめの理由

主人公の教師の川尻松子の幸せな人生を歩むつもりが、ひとつのしくじりをキッカケに哀れなぐらい人生の坂道を転落して挙げ句の果てには見知らぬ若者達に因縁をつけられて殺害されるという分かりやすいストーリーも読むとどんどん切なく悲しいストーリーなので過去の人生を自戒したい人にはオススメできると思います。(40代男性)

 

 

63.江戸力士咄

「江戸力士咄」がおすすめの理由

タイトルどおり、江戸時代の相撲を描いた漫画です。それぞれの悩みを抱えた力士たちや少年行司、彼らをとりまく市井の人々の暖かさが、女性作家らしい柔らかなタッチで描かれています。土俵上の力士たちのポーズの美しさ、ストーリーの鍵を握る猫たちの愛くるしさ。男女・年齢を問わずどなたも楽しめる作品です。(40代男性)

 

 

64.四重奏ゲーム

「四重奏ゲーム」がおすすめの理由

仲のよくない4人が音楽室でおこる不吉な事件をきっかけにだんだんと仲良くなっていくという物語です。落ち着いたサスペンスという感じで読みやすいです。ママレードボーイ、ハンサムな彼女で大ヒット前する前の吉住先生の作品です。(30代女性)

 

 

65.呪力戦隊リクワイヤー

「呪力戦隊リクワイヤー」がおすすめの理由

著者今井神氏の短編集で、主にメジャーデビュー後初期の作品が収録されています。内容はB級ロボット戦闘もの、と思わせつつ子供向けヒーローアクションへの皮肉だったり、呪術を司るホラー展開の短編があったりなど、独自のギャグ路線のルーツが垣間見られる作品でした。(30代男性)

 

 

66.春風のスネグラチカ

「春風のスネグラチカ」がおすすめの理由

ソビエト連邦を舞台に車椅子に乗る少女と寡黙な従者が主人公のお話しです。フィクションでありながら現実であったかのような綿密な物語は読んでいて次の展開にドキドキハラハラさせられます。1930年代が舞台になっているので、時代背景からすると決して明るい話ではありませんが歴史物やシリアスな漫画がお好きな方は楽しめるのではないでしょうか。(20代女性)

 

 

67.女の子は余裕!

「女の子は余裕!」がおすすめの理由

好きな人に他に好きな女の子がいることを知ってしまった主人公が、自分がきっかけを作り彼の恋を叶えてあげるという辛い失恋を経て、新しい恋を始める物語です。失恋で落ち込んでいる人、新しい恋になかなか進めないという人には是非読んで頂きたい作品です。登場人物がそれぞれに思いやりのある優しい子ばかりで、読み手の私たちも優しい気持ちにしてくれます。(30代女性)

 

 

68.神様がうそをつく。

「神様がうそをつく。」がおすすめの理由

泣ける話と好評だったため購入してみました。私自身は泣くまでもいきませんでしたが、社会の問題を含む内容で深く考えさせられました。先日購入したばかりで1度しか読んでいませんが、何度読んでも新たな発見がある内容ではないかと思いお勧めします。(30代男性)

 

 

69.神様がくれた夏

「神様がくれた夏」がおすすめの理由

読みきり短編集です。どの話もこれぞ青春!という感じの王道少女です。主人公も好きな男の子も魅力的ですが、サブキャラ的な人物も味があって笑わせてもらえます。常にキュンキュンできるし読み終わったあとは爽やかな気持ちになれるのでオススメです。(20代女性)

 

 

70.世界の中心で愛をさけぶ

「世界の中心で愛をさけぶ」がおすすめの理由

原作小説はもちろん、映画、ドラマなどでものすごい話題になった「世界の中心で愛を叫ぶ」のコミックス版。 映画、ドラマ、小説とすべての作品をみましたが、コミックスが一番泣けました!映画やドラマでは表現しきれない”陽”の部分と”陰”の部分がとてもはっきり表現されていて、このお話の一番?重要な楽しい時があったから恋人の死がとても悲しく思える、という落差がとにかく素晴らしい!もう10年ほど前に購入しましたが、今でも愛読書です!(30代男性)

 

 

71.性欲カレシ

「性欲カレシ」がおすすめの理由

絵はとても癒される絵でありながら、中身は男性も女性も共感できる内容のカップルの話です。癒されるイラストとカップル間の性欲に関するギャグやあるあるがふんだんに盛り込まれた作品なのでそのギャップにはまると思うのでおすすめです。(20代男性)

 

 

72.清野とおるのデス散歩

「清野とおるのデス散歩」がおすすめの理由

赤羽を有名にした清野とおる先生の漫画です。赤羽以外の町で、何の変鉄もない普通の町にひょっこり顔を見せる怪奇をユーモアたっぷりに切り取って見せてくれる漫画です。もしかしたら自分の住んでる町もそんな一面があるのかもと思わせる作品です。(30代女性)

 

 

73.切子

「切子」がおすすめの理由

イラストがとても良く、その美麗なイラストが更に恐怖を引き立てる、おすすめのホラー作品です。登場人物は同級生、唯一の脱出する道も閉ざされ、正体不明の存在に一人ずつ消されていく…という内容です。しかし、1冊に全てが詰まっていると思うと素晴らしい作品です。(20代男性)

 

 

74.大斬

「大斬」がおすすめの理由

1冊にオムニバス形式で作品が盛り込まれている1巻で完結する作品です。面白い話ばかりですし、この1冊に収録されている作品はジャンプを代表する作者ばかりなので質の高さとストーリー展開の良さは購入してしまったくらいなので是非おすすめです。(20代男性)

 

 

75.男子トイレで待ち合わせ

「男子トイレで待ち合わせ」がおすすめの理由

訳あって故障した男子トイレ個室にこもる女子高生の話。最初は、隣の個室に来た男子と壁ごしの会話をするドタバタ調のギャグ漫画なのですが、主人公の女子が抱えていた悩みが明らかとなり、淡い恋愛話にまでつながる展開は読み手を飽きさせません。(30代男性)

 

 

76.朝がまたくるから

「朝がまたくるから」がおすすめの理由

羅川真里茂さんの短編集です。3話入っています。全体的に犯罪というか、罪、がからんでいる漫画です。過去にやむを得ない理由で殺人をしてしまった男性の話の「葦の穂綿」、未成年の男の子と知りながら性的な関係になってしまう女性の話の「半夏生」、虐待された2人の子供、その子供を誘拐して逃げる男の話の「冬霞」。どれもとてもドキドキして、最後には泣けてしまう話でした。(30代女性)

 

 

77.蝶々雲

「蝶々雲」がおすすめの理由

過疎の進んだ小さな島で暮らす女の子と2人の男の子、3人はいつも一緒に遊んでいました。そこへ都会から1人の女の子が引っ越してきます。仲良し三人組と一緒に行動を共にするようになりましたが、そのせいで三人の関係にも変化が表れてきました。ずるくて卑怯で優しい、そんな複雑な4人の恋愛と友情が描かれたお話です。恋愛と友情、どちらも大切で、考えさせられるお話でした。(20代女性)

 

 

78.倒錯少女症候群

「倒錯少女症候群」がおすすめの理由

現実ではない世界で繰り広げられる、主に二人の女の子のやり取りが奇妙・不思議で引き込まれます。謎かけがあり、ある程度の答えも用意されているのが魅力。例えば二人の女の子とは実際は「擬人化されたペットショップの動物」だったりするのですが、そういった推理も楽しめました。(30代男性)

 

 

79.二の姫の物語

「二の姫の物語」がおすすめの理由

少女漫画では少し珍しく、歴史物のお話です。愚図として有名な二の姫と、その姫様に仕えることとなってしまった主人公の少年が共に成長していく物語です。味方のいない少女と少年ですが、諦めずに日々の努力を続け、だんだんと力をつけ仲間を増やしていきます。抗うことのできない大きな力にも負けずに、最後は幸せを勝ち取ることのできた二人に勇気をもらえるお話です。(20代女性)

 

 

80.猫舌ごころも恋のうち

「猫舌ごころも恋のうち」がおすすめの理由

人気浮世絵師たちをモデルにした異色のマンガです。当時の人気絵師たちの意外な関係性や製作秘話が載っていて面白いです。またみんな月代があるのにかっこいいとかかわいいとか思わせる作者の画力に引き込まれます。(30代女性)

 

 

81.派遣の忍者むささび

「派遣の忍者むささび」がおすすめの理由

この現代社会に、忍者が派遣社員として働いているという設定が突飛で面白いです。一口に忍者といっても、様々な個性を持った忍者が出てくるので飽きません。笑えるシーンも多いです。少し変わったギャグ漫画が読みたい人におすすめです!(20代女性)

 

 

82.姫さまは退屈を知らない

「姫さまは退屈を知らない」がおすすめの理由

小国を統治する幼いお姫様を、あの手この手でからかおうとする内容なのですが、シリアスで政治的な話は少なく、肩の力を抜いて楽しめます。漫画ならではの、リアクションが大げさな女の子の反応を楽しむという、いたずら心を疑似体験できるような楽しみ方ができました。(30代男性)

 

 

83.不思議の国の美幸ちゃん

「不思議の国の美幸ちゃん」がおすすめの理由

ページ数はあまり多くない作品ですが、なんと言ってもCLAMPの描く女の子が可愛いすぎる。20年以上前の作品とは思えないくらい今見ても可愛いです。一話完結でそれぞれが色んな世界へ連れて行かれてしまう美幸ちゃんが可哀想なんですが可愛くてコミカルでとても好きな作品です。(30代女性)

 

 

84.腐女子になると、人生こうなる!~底~

「腐女子になると、人生こうなる!~底~」がおすすめの理由

中学で偏差値80越えの才女が、高校で同人活動にハマってしまい、一気にテストで一桁をたたき出すようになる、恐ろしい話です。何が恐ろしいって本人がそれでも人生を楽しんで生きているところですね。世代的に同じなので出てくるマンガが大抵わかってツライです(20代女性)

 

 

85.魔少年ビーティー

「魔少年ビーティー」がおすすめの理由

ジョジョで有名な荒木飛呂彦氏のデビュー作です。 主人公のミステリアスな少年ビーティーは後のジョジョの名キャラクター、Dioを彷彿とさせます。 悪いけどなんか憎めないんですよね〜。 知名度は無いですがジョジョとは少し違う頭脳を使った謎解きバトルを楽しめます。(40代男性)

 

 

86.眠れぬ騎士に花束を

「眠れぬ騎士に花束を」がおすすめの理由

漫画版の『図書館戦争』を描かれている弓きいろさんの短編集です。5つの作品が収録されています。可愛くてかっこいいキャラクター絵(とくにメインヒーローのかっこよさ)、豊富でときに見惚れるほどきれいな構図が印象的な作品です。ストーリーは、とくに表題作は恋愛ものとしては王道な内容ですが、騎士の世界のかっこよさが魅力的です。弓さんが描くいろんな世界観の作品が楽しめる、おすすめの短編集です。(30代女性)

 

 

87.夜の交差点

「夜の交差点」がおすすめの理由

青年コミックならではの男と女が寝る展開は国友やすゆきの真骨頂。キャバクラで働くホステスは読者好みの最高クラスの女ばかり。キャバクラという束の間の幸せの幻想の中で女の肉体に万に一つの本物の関係を求めてくる男もいたり、夜の世界には様々な人間模様があって、主人公の目線の一話完結の展開が読者の情動を揺さぶり、もう一度読み直したくなるストーリーも多い。女がダメ男を騙し、そして今度は女が男に騙される。幸せな生活の裏のやるせない雄叫びと、性への渇望が生々しく、夜の世界をリアルに描いた大人の一冊。(40代男性)

 

 

88.林檎でダイエット

「林檎でダイエット」がおすすめの理由

佐々木倫子さんの短編オムニバスです。とくに大きな盛り上がりのあるはなしではないのですが、二人暮らしの姉妹の日常をゆるーく描いており、夏の日のだらけっぷりや、美人姉妹ごっこなど、思わず笑ってしまうポイントが満載です。(30代女性)

 

 

89.隣人は蝶

「隣人は蝶」がおすすめの理由

恋愛に全く本気にならない主人公が、年の離れた男に翻弄される姿が面白いです。こんな展開ありなの?っていうドキドキもあったり、とにかく高月さんの大人の色気がすごすぎてかっこよくときめき度120%越えです!(20代女性)

 

 

90.恋心幻想曲

「恋心幻想曲」がおすすめの理由

女主人公が初恋の男の子に会うために、別の男の子に協力してもらうことから始まり、相手役の男子が主人公の思いを抑えきれずに予告なしでキスをするところや、主人公が彼を好きになるところなど1冊に胸キュンできるシーンが多いところが良いです。(30代女性)

 

91-100.準備中

 

読書好きに聞いた!池波正太郎おすすめ作品ランキング

 

池波正太郎おすすめ作品ランキング

読書好きの方に池波正太郎さんの作品の中でおすすめの作品をお聞きし、ランキング形式でまとめました。面白い作品揃いです。ぜひ読書の参考にしてみてください。

 

8位タイ.池波正太郎「おれの足音 ―大石内蔵助―」(2票)

池波正太郎「おれの足音 ―大石内蔵助―」がおすすめの理由

ドラマなどでお馴染みの「忠臣蔵」で中心となる人物、大石内蔵助について、池波正太郎さん独特の エンタメ性溢れるタッチで描かれた、もうひとつの忠臣蔵です。 領内では昼行灯などと囁かれ、けれど多くの人々に慕われていた赤穂藩の家老・大石内蔵助が、 吉良邸討ち入りなどという大胆な行動に移らざるを得なくなるまでの物語は、温かくも切なさに溢れ、 年末になると手に取りたくなる一冊です。(40代女性)

赤穂浪士47人のヒーローとしての姿だけではなく、ひとりの人間大石良雄そのものとして描かれています。家老としては平凡な才能であったらしく、その様子がユーモアを交えながら描かれているところが良かったです。(30代男性)

 

 

8位タイ.池波正太郎「そうざい料理帖」(2票)

池波正太郎「そうざい料理帖」がおすすめの理由

食事の描写が美味しそうなのはもちろんのこと、行動の一部始終が格好いいことこの上ないです。正月の食事の始め方など、こんな風にしている家庭は今でもあるのだろうか、そして作中に出てくる町田屋のどんどん焼きが食べたくなります。(30代女性)

たまたま別の本でこのタイトルを目にし、かねてから池波作品をいつか読もうとは思っていたので、いい機会だと思い読んだのですが、いい本だったと思います。内容としては作者本人の過去の日記(どちらかといえば食べたものの覚書?)を基にしたエッセイに近いと思いますが、その日に食べたものから少年時代の自分を思い返したり、青年時代に親交のあった人物との思い出がよみがえったり、かと思えば一日家で仕事をしているだけ、あるいは著作の新作の下調べの為の外出など、まるでモザイクのように四季の移り変わりと共に、その時食べたものと起きた出来事がつかず離れずの距離感で語られていて、時代小説を今まで手に取ってきたことのなかった私にも手を出しやすい本だと思いました。そして、本に登場する料理の数々は、作り方そのものは書かれていないものの、作り方のヒントがちりばめられていて、それを頼りに料理をしてみたいと思わせる遊び心があるのも楽しく、そのうちいくつか試してみたくなりました。(50代女性)

 

 

8位タイ.池波正太郎「むかしの味」(2票)

池波正太郎「むかしの味」がおすすめの理由

池波先生がこんなエッセイを書いていることを最近知りました。読んでいるだけで「むかしの味」が感じられる一冊。もうこの本に書いてあるような雰囲気の店は少ないんだろうな。そういう意味ではいい時代だったんだろうなと思いました。(30代女性)

物質的な豊かさだけではなく、人々の心の中の幸せについても考えさせられる本です。大切なときに出会った人々や忘れられないグルメの再会のために、日本全国を旅し続ける池波正太郎の姿が目の前に浮かんできました。(30代男性)

 

 

8位タイ.池波正太郎「闇の狩人」(2票)

池波正太郎「闇の狩人」がおすすめの理由

池波正太郎さんというと「剣客商売」や「真田太平記」などが思い浮かびます。 ですが、今回は少し違った雰囲気で「闇の狩人」という変わった歴史小説を紹介したいと思います。 この小説のオススメは、「記憶喪失」をメインとしています。 「一体自分は誰なのか、私は人間なのか、人間とはなんだ」と失った自分もう一度取り返すために、自分探しの旅をしながら侍をすするとう話なんです。 出てくる主人公も若者で、一人は損も得もない普通の侍、もう一人は、始めは損得はない人助けの侍に見えるが‥途中から欲がで始める。 そして、2人の侍達が本当の自分を見つけ出した時、それはどんな姿の自分なのかという少しドキドキとハラハラするような歴史小説です。(30代女性)

盗賊の与平次と記憶喪失の侍の奇妙なつながりを描いている本になります。他の池波正太郎の作品にも登場する主役級のキャラクターたちが、脇役程度で顔を出す演出が嬉しいです。江戸時代の庶民の生活だけではなく、暗黒街の様子が上手く描かれています。(30代男性)

 

 

8位タイ.池波正太郎「散歩のとき何か食べたくなって」(2票)

池波正太郎「散歩のとき何か食べたくなって」がおすすめの理由

古き良き時代の東京の下町の風景が目の前に浮かんできました。自らの創作活動で得たお金を、惜しげもなくグルメにつぎ込んでいく池波正太郎の心が伝わってきました。記憶に残った味わいが更なる作品を生み出していくのかもしれません。(30代男性)

寝る前に一章ずつ読んでいましたが、必ずよだれが出そうになり、出かけたくなります。 かなり昔の作品のようですが、一食一食、楽しんで食べようとという前向きな気持ちになれました。 こんなに楽しんで食事をできるなんて羨ましい。(30代女性)

 

 

8位タイ.池波正太郎「西郷隆盛」(2票)

池波正太郎「西郷隆盛」がおすすめの理由

西郷隆盛の半世紀の足取りを克明に追った伝記小説。池波正太郎は西郷隆盛と桐野利秋の二人を描くことによって、明治維新の様々な面を捕らえていると思いました。西南戦争のくだりは悲しくなりますが歴史好きにはとても面白い小説です。(30代女性)

維新三傑とまで言われた英雄が、なぜ逆賊として戦死したのかの謎に迫る本です。権力闘争に疲れ切ってしまった様子が上手く描かれています。破滅的でもある生きざまですが、どこか今の時代にも繋がっていくものを感じました。(30代男性)

 

 

5位タイ.池波正太郎「雲霧仁左衛門」(3票)

池波正太郎「雲霧仁左衛門」がおすすめの理由

テンポよく進んでいくので飽きない。 盗賊が主人公なのだが、登場人物がけっこう多いので関係性を理解するのが少し面倒ではあるけれど、キャラクターが魅力的なので勝者が誰か予測が難しく、先が気になり一気に読んでしまいました。(30代女性)

新潮文庫の上下巻で、その厚みにはじめはひるんだものの、読む内にぐいぐいと読み進めてしまった作品。タイトルにもある盗賊「雲霧仁左衛門」と、それを追う火付盗賊改の闘いを描いた物語ですが、面白いのはストーリーがその場によって、仁左衛門視点と盗賊改視点へ切り替わること。それによってそれぞれに感情移入してしまい、盗賊と役人どちらへ味方するべきか?翻弄される気持ちにもなる、興味深い時代劇です。(40代女性)

盗賊と火付盗賊改方の激しいぶつかり合いが上手く描かれています。ふたつの異なる価値観を、どちらの側からも見つめているところが印象的でした。罪を憎んで人を憎まずを信条とする、著者の創作活動の中心になるものを感じました。(30代男性)

 

 

5位タイ.池波正太郎「食卓の情景」(3票)

池波正太郎「食卓の情景」がおすすめの理由

池波正太郎氏の食に関するエッセー集。 自宅で仕事をする池波さんにとって食事は大切なもので、母と妻との同居生活を続ける中で自分の理想の姿に近づけていったらしい。 外食や旅先での食事についても経験豊富で感心させられた。リラックスして読むには最適。(30代女性)

言わずと知れた大作家・池波正太郎の食にまつわるエッセイ集です。とかくエッセイは長編小説などと比べ低く見られがちですが、ところがドッコイ、この作品は面白いです。氏の食にまつわる様々なエピソードはファンならずとも、一度は読むべきです。きっと満腹の時分でもお腹が空いてきますよ。(30代男性)

幼い頃に寿司職人への弟子入りを志した池波正太郎の姿が目の前に浮かんできました。劇作家としての不遇の時代を乗り切れたのは、やはり食通としての美味しいものや忘れがたい人々との出逢いの喜びがあったからなのかもしれません。(30代男性)

 

 

5位タイ.池波正太郎「池波正太郎の銀座日記」(3票)

池波正太郎「池波正太郎の銀座日記」がおすすめの理由

池波さんの日常生活の日記なのだけれど。ちょっとした事が、お洒落なお人なので、映画を見た感想や、出掛けてちょっとお酒や食事をしたりするのも、池波さんのスマートさが感じられて、池波さんの格好良さが、わかるので池波ファンには、嬉しいと思います。(40代女性)

銀座百点掲載をまとめたもので、死ぬ直前描かれたものだと聞いています。 前半は健康に気をつけなきゃと言いながら、どうしても美味しいものを食べたくて仕方がない池波さんが、可愛いすぎる。後半は彼の生きるエネルギーがだんだんなくなっていくのがわかって読者としては寂しい気持ちになった。(30代女性)

著者が幼いころから愛してやまない街、銀座の魅力が上手く描かれています。出会った人々や風景が、時代小説家としての創作意欲に結びついたはずです。昔ながらの街並みが時代とともに失われていく、一抹のさみしさも感じました。(30代男性)

 

 

4位.池波正太郎「仕掛人・藤枝梅安」(4票)

池波正太郎「仕掛人・藤枝梅安」がおすすめの理由

仕掛人・藤枝梅安シリーズの第1作です。テレビ時代劇の必殺シリーズと思って読むと、当てがはずれるかもしれません。ドラマは見せないといけないので、派手になってしまうのです。小説のほうはもっと地味、とういか、渋いです。そして、なじんでくると、その渋さがたまらないのです。(60代男性)

所謂「殺し屋」という稼業の物語のため、設定やキャラクター達の描き方も非常に重く、これぞハードボイルドという感触の物語なところです。しかし暗い・重いばかりの物語かと言えばそんなことはなく、物語にはとてもエンターテイメント性が溢れ、読者のツボを突いてくる小説だと思うところも魅力です。(40代女性)

とにかく面白く、ストーリーに引き込まれます。裏世界に生きる男達の生き様、覚悟、友情が格好良い。話が盛り上がりこれから!というところで、作者が亡くなったため未完で終わり、本当に残念。池波作品で最も先の展開がとても気になるものと言っても過言ではないと思います。(30代女性)

医者でもあり暗殺者でもあるひとりの男の生きざまが上手く描かれています。人間の命を救う仕事と奪うことの相反するふたつの価値観が伝わってきました。どちらの稼業に対しても、主人公は金銭を要求しているところが考えさせられました。(30代男性)

 

 

3位.池波正太郎「真田太平記」(5票)

池波正太郎「真田太平記」がおすすめの理由

真田幸村を知りたいならば、この小説を読むべきです。真田一族と忍びの関係が奥深く描かれているため、戦国時代の小説の中でも目まぐるしい動きがあり、武将と忍びそれぞれの生きざまを知ることができます。また幸村の人柄が表されていて、いつになっても人気ある武将であるのがわかります。(40代女性)

真田昌幸、信之、幸村の親子の人柄や心情がよく描かれているだけではなく、あまり取り上げられそうもない様な、周りを取り巻く家臣、草の者にもスポットがあてられていて、非常に読み応えのある作品だとおもいます。(40代男性)

信濃の小国である真田家が、お家存続のために、ある時は徳川や北条といった大国と戦い、またある時は面従腹背して国力を養い、いざという時のために備えるなど、小国の生き方をリアルに描いた作風に心を打たれたことが、真田太平記をすすめる理由です。(40代男性)

真田親子3人を軸に、武田・上杉・北条・秀吉・家康という大大名に翻弄されながら、信濃をそして真田の家を守るという姿勢を貫き、そこに武田からの伝統である忍びを活用しながら、秀吉側についた父昌幸と次男信繁(幸村)とで徳川方を数度にわたって苦しめ、ついには秀忠が関ケ原に遅参するという大殊勲を挙げるが、天下の大勢には勝てず紀州へ配流されたのち、大阪の陣で真田丸を築きまたも徳川を蹴散らすも最後は秀頼に殉ずる。NHKの大河ドラマでは忍びなどはあまり重くは扱っておらず、むろん何が真実かは分らぬが、話としてはNHKより池波さんの方がはるかに面白かった。(70代男性)

真田家の忍者の活躍している様子が目の前に浮かんできました。歴史的な事実と、想像力豊かな創作が上手く混ざりあっています。激しい戦国時代の混乱している中を生き抜こうとする、強い意思と知恵を感じさせる本です。(30代男性)

 

 

2位.池波正太郎「剣客商売」(13票)

池波正太郎「剣客商売」がおすすめの理由

剣を使えば一流、そして大層な女好きという主人公が悪を成敗するという勧善懲悪的な話ですが、終盤に向うまでの過程が非常に読んでいて楽しいです。例えば、読むまでは想像しにくかった江戸時代の様々な料理が、目に浮かぶかのように美味しく描かれていて、何度か自己流で作って酒のお供にしました。(40代男性)

タイトルから受けるイメージとは裏腹に、ほのぼのとした物語の進行が読んでいて心地よさを感じます。人間の喜怒哀楽の感情を巧みにちりばめているストーリーや、時代の背景を感じさせる表現が独特な世界観を創り上げていると思います。(50代男性)

江戸時代の生活と戦のなくなった時代の武士の生き方を粋に描いている小説です。主人公の秋山小平衛はちょっと女好きであるが憎めない老人で41歳年下の後添えと生活をしています。そんな主人公と正反対とも言える先妻との子大治郎は真面目な剣客で、女剣客の三冬と一緒になります。その4人の個性ある生き方、やり取りがまた面白く、池波さんらしく質素ながらの和の食事が次々に出てきての楽しさもあります。昔の推理小説とも言える剣客商売は飽きのこない小説です。(40代女性)

粋な父親と真面目な息子を中心に描かれた時代劇となっており、何度もドラマ化されている作品なので、読みやすい作品となっています。 また、話の中で登場する料理も美味しそうなものばかりなので、想像する楽しみもあります。(30代男性)

この作品は藤田まことさん主演で何度もドラマ化されているのでご存知かもしれませんがおすすめです。無外流の秋山道場を息子大治郎に譲り隠居した秋山小兵衛を中心に描かれる人情時代劇と言えるでしょうか。親子三代によるほのぼのとしたお話からシリアスな話までたくさんあるのでおすすめです。個人的には大治郎が田沼意次の娘三冬に恋し夫婦になるまでなってからの馴れ初めあたりが好きです。(20代女性)

全ての物語がそうという訳ではないですが、比較的明るめやコミカルなムードのエピソードが多いため、とても取っ付きやすい小説だと思います。登場するキャラクターも、時代劇小説なのに良い意味で「ミーハー」な感じがあって、現代のドラマや漫画に通じた我々にも、非常に楽しみやすい時代小説でおすすめだと思います。(40代女性)

主人公の老剣客秋山小兵衛が実に魅力的だからです。 普段は飄々として後妻のおはるといちゃついているのに、一度剣を抜けば天下無双、というのが格好良い。 小兵衛と対照的な無骨で逞しい息子の大治郎と、ハンサムな女剣士佐々木三冬も素敵です。(30代女性)

池波正太郎が得意とする時代小説の中期作品で、自分はこの本が池波ワールドへの入り口になりました。 忙しくてまとめて本を読む時間がない人でも、一編ずつ読めるので初心者向きでもあります。 鬼平犯科帳など映像化されたものとは違った楽しみがあると思います。(40代男性)

私は他に鬼平犯科帳とあばれ狼しか読んでないのですが、初めて読んだのは、この剣客商売でした。一番、印象的だったのは、ごはんがおいしそう❗ということです。もちろん主人公秋山小兵衛やその息子大治郎も魅力的で、女性剣士佐々木三冬もかっこよくどんどん話にひきこまれ、あっという間に読んでしまいました。(40代女性)

一話一話がちょうど良い長さなので、ちょこちょこ読みやすいです。ぱっと見、そうは見えないのに実はすごく強い。そんな小兵衛と大次郎のやりとりや、色恋の古今の変わらなさとくだらなさ、筋書きの面白さがとても気に入りました。(30代女性)

居合「無外流」の使い手「秋山小兵衛」が主人公の時代小説です。「秋山小兵衛」は、もう隠居の身分ですが、女房はまだ若い「お春」。息子の「大治郎」も「無外流」の使い手。この家族の織りなす人情味あふれる日々と、「剣客」ゆえに事件に巻き込まれてしまう「秋山小兵衛」父子の活躍から目が離せません。(60代女性)

剣客商売は池波先生の代表作です。この小説の面白さは主人公の老剣客・秋山小兵衛がかっこいいことです。 かっこいいと言っても、イケメンだってことではありません。小柄なおじいさんがめちゃめちゃ強いからかっこいいのです。 孫のようなお嫁さんをもらっってしまうおちゃめなところも憎めません。 また、人脈がとても広くて、あちこちに顔が利きます。 身分の高い人(田沼意次とか)から、普通の人まで、わけ隔てなく小兵衛さんの接する性格が人々から深く愛され、そして信頼されているのです。 歳を取っても、こんなに元気に、そして世のためになることができる年寄りになりたいと思わせるのがこの小説の面白さです。(50代女性)

無外流の使い手である老剣士の活躍に疾走感を感じました。剣士を支える妻や息子の存在が印象的でした。当時の江戸の庶民の生活が生き生きと伝わってきました。厳しさのなかにも自由気ままに生きる様子がユーモアたっぷりに描かれています。(30代男性)

 

 

1位.池波正太郎「鬼平犯科帳」(15票)

池波正太郎「鬼平犯科帳」がおすすめの理由

鬼平犯科帳は火付盗賊改はもちろん、密偵や盗賊たちなど魅力的な登場人物の物語が毎回毎回面白いのです。 すでに10回以上読み直していますが、いつも新鮮な気持ちで楽しめます。 主人公の長谷川平蔵は理想の上司、こんな上司がいたら、そのために一生懸命働こうと思うのではないかと思います。 池波先生が急逝されたため、絶筆となっていますが、おまさの運命はどうなったのかといつも思います。(50代女性)

とにかくエンターテイメント性が高いことです。時代劇に興味が無い・苦手意識の有る読者でも、ぐいぐいと引き寄せられてしまうストーリーや、味と厚みのあるキャラクター達に夢中にさせられてしまいます。また、比較的会話が多く、お話のリズムがだらけていないので、特別読書好きではなくても、読みやすい文章だと思うところもおすすめです。(40代女性)

時に優しく、時に峻烈に悪を裁く火付盗賊改、長谷川平蔵がとにかく格好良く、ワクワクドキドキしながらその活躍を楽しんでいます。 しかし実はこの本の一番の魅力は美味しそうな料理の数々だと思います。 ファンの方が「2次元メシ」として作中の料理のレシピをネットに掲載しているのをよく見かけます。 鬼平の料理は余程読者を魅了するのでしょう。私もその一人で、ドラマで見る料理より、小説で池波先生のリアルで細かい描写から料理を想像する方が好きです。 具がやけに具体的に書かれている味噌汁、テリの輝きを想像させる川魚の甘炊き、しっとりした卵焼き、鬼平が配下とつついている鴨や鶏の鍋。 どれも食欲を刺激されます。これぞ元祖飯テロといえるでしょう。 この小説から食事のシーンが消えたら、かなり寂しいものになってしまうと思います。 シリーズ一作目の本作とその後の鬼平シリーズは今もなお繰り返し読んで、私を楽しませてくれます。(30代女性)

江戸時代(大飢饉後のインフレした頃に主人公が長官となり)ならでは諍いや上流の方々の悪を懲らしめ戦うのですが、戦いのシーンがとてもかっこいいです。苦しい時期に長官となり様々な事件が起こるのもその時代ならではでとても面白いと感じました。(20代女性)

池波さんの本は全部とは言わないが、かなり読んでいます。真田太平記か鬼平か迷いましたが、やはり面白さでは鬼平だと思います。おまさを初めとする密偵たちのキャラと、食通らしくこの時代のうまそうなものが実に表現豊かに描かれ(梅安もそうですが)、私も下手の横好きでいくつか作ってみました。例えば「白魚と豆腐の小鍋立て」「鴨鍋」などを作り、ぬる燗で一杯やりながら江戸時代にタイムスリップした気分に浸ったりしています。さらに江戸時代の古地図とその地域のgoogle mapをプリントして、これを見比べながら本を読んだり、あるいは本所・深川など鬼平ゆかりの地を歩いて、”五鉄”はここにあったという設定か(実際に墨田区が作った碑もある)、などという楽しみ方のできます。(70代男性)

火付盗賊改方の長官である長谷川平蔵を主人公とする時代小説です。ただの捕物帳ではなく、様々な出来事を描きつつ、義理も人情も備えた人の心を深く描き切った名作です。 映画・テレビ・舞台劇などの原作になっています。主演の長谷川平蔵は、何人もの俳優が演じていますが、それぞれに味のある作品になっています。時代劇好きな方には、ぜひ読んでいただきたい本です。(60代女性)

文体が心地よいです。これが江戸時代の雰囲気なんだなと感じさせてくれます。主人公の鬼平の活躍が気持ち良いのはもちろん、彦十やおまさといった密偵達の活躍も楽しめます。また、料理について細かく描写しているのも魅力があります。読んでいると話の中に引き込まれていく様な、素晴らしい本だと思います。(50代男性)

祖父の本のコレクションにありました。祖父の家に遊びに行った夏休みに何にもすることがなくて、見るともなしにみたところそれまで時代劇も時代小説も興味がなかったのですが読みやすくてしっかり読み込んでしまいました。(50代女性)

江戸時代の庶民や大名や殿様の様子が細かく描かれています。登場人物も魅力的な人が多く、鬼平の立ち振る舞いが粋で素敵です。「上司にこんな人がいたら」とあこがれます。またストーリーに出てくる食事が美味しそうなんです。想像しながら読むと楽しくなります。(40代女性)

過去に犯罪を犯した者だからこそ犯罪に走る人の気持ちがわかるし、当然人情もある。そんな鬼の平蔵がこれでもかと、ビシバシ事件を解決していく様は圧巻。今も昔も人の心はたいして変わっていないし、変わるものではないのだろうとしっかりと思える小説。(30代男性)

悪人を取り締まっていくのも基本的にもちろん面白いのですが、文中の所々に出てくる、江戸の美味しい季節のお料理がたまりません。文中の中だけでも、見た目の美しさや、味がその場にいて一緒に味わってるような、気持ちになれます。(50代女性)

火付盗賊改方の長谷川平蔵を主人公にした捕物帳になっております。江戸の歴史や文化が、この本からは生き生きと伝わってきました。主人公が実在する人物だからこそなのかもしれません。罪を犯した人に対する許しも感じました。(30代男性)

主人公、長谷川平蔵をはじめとした登場人物が皆魅力的です。平蔵の人柄に惚れこんだ部下や仲間たちの活躍は心躍ります。 また取り締まられる側の盗賊の中にも面白い人物が多数登場し、物語を盛り上げます。 惜しむらくは、池波正太郎さんが亡くなってしまったため残念ながら未完であることです。(40代男性)

鬼平犯科帳はドラマ、映画にもなりましたが盗賊改長谷川平蔵は盗人からは怖がられているが義理と人情に厚くて優しい人柄に惹かれ、更に小説だと長谷川平蔵という人物が益々魅力的になり自分だけの長谷川平蔵像も作れるのでお薦めです。また殺しの掟は藤枝梅案は出て来ないですが梅案シリーズを書くのに先駆けとなったといっても過言ではなくこれを読まずして梅案シリーズは語れない。そして藤枝梅案シリーズは池波正太郎先生の最後の作品となり唯一完結出来ないまま絶筆となった作品。悪党を取り締まる鬼平とは違い悪を闇から闇へと葬る今までにない殺しが許される世界に池波正太郎節が炸裂してどんどん暗黒の世界に引きずり込まれて行くスリルはたまらない!また池波正太郎先生が描く女の人は本当にいい女が多い!そこも物語の魅力の1つだと思います。是非読みやすいので時代小説に興味があれば池波正太郎ワールドを堪能してみてください(40代女性)

鬼平こと長谷川平蔵が江戸の犯罪を臨機応変にさばく手腕がたいへん痛快なのだが、時に人情味たっぷりかと思うと次には非情に切り捨てる。それはなぜか、と考えてしまう。人は誰でも善と悪とを心に抱え、どちらかということはないのだろう。人間に対する深い洞察に裏打ちされた、本物の優しさと厳しさに触れることができる時代小説である。(40代女性)

 

1票入った池波正太郎おすすめ作品も紹介

せっかくなので1票入った池波正太郎さんのおすすめ作品も紹介します。惜しくもランキング入りしませんでしたが、面白い作品ばかりですので、ぜひ読んでみてください。

 

池波正太郎「あるシネマディクトの旅」

池波正太郎「あるシネマディクトの旅」がおすすめの理由

フランスの田舎の風景や素朴な生活を続ける人々に魅せられてしまった池波正太郎のときめきが伝わってきました。写真を撮ってアルバムに貼り付けていくように、執筆活動を続けることで記憶を本に刻みつけようとしているのかもしれません。(30代男性)

 

 

池波正太郎「おもしろくて、ありがた」

池波正太郎「おもしろくて、ありがた」がおすすめの理由

時代小説家としてだけではなく、エッセイストとしても忘れられない作品を残した池波正太郎の魅力が伝わってくる本です。多くの人々と出逢いと別れを繰り返したことによって、人生の味わい深い生き方が見えてきました。(30代男性)

 

 

池波正太郎「ドンレミイの雨」

池波正太郎「ドンレミイの雨」がおすすめの理由

池波正太郎の作品の中では珍しい、フランスを舞台にしている小説になります。著者の旅行先で見た風景や出会った人々が目の前に浮かんできました。昔ながらの居酒屋が、今どきのハンバーガーショップになってしまったさみしさも描かれています。(30代男性)

 

 

池波正太郎「ル・パスタン」

池波正太郎「ル・パスタン」がおすすめの理由

タイトルの「ル・パスタン」とは、フランス語で楽しみという意味になります。戦時中で食糧不足の時代に食べたおばあちゃんのスープや、初めて映画館で見たロベール・ブレッソンの映画など、著者のささやかな喜びが伝わってきました。(30代男性)

 

 

池波正太郎「映画を食べる」

池波正太郎「映画を食べる」がおすすめの理由

池波正太郎が愛した数々の映画の魅力を、映画監督や出演者からではなくグルメの視点から紐解いていくユニークな本です。時代小説の第一人者としてだけではなく、食通としても名高い著者の人となりが伝わってきました。(30代男性)

 

 

池波正太郎「英雄にっぽん 小説山中鹿之助」

池波正太郎「英雄にっぽん 小説山中鹿之助」がおすすめの理由

戦国時代から安土桃山時代の混乱の中を駆け抜けていく、ひとりの武将の姿が目の前に浮かんできました。その出自や家柄には不明な点が多く残されているので、著者は想像力豊かにこの本の中で謎解きに挑戦しています。(30代男性)

 

 

池波正太郎「応仁の乱」

池波正太郎「応仁の乱」がおすすめの理由

小さな家督相続の争いごとが、いつしか日本全国を巻き込んでいく様子が、上手く描かれています。京都の美しく歴史と風格を感じさせる街並みが、無残にも焼き払われてしまう様子が目の前に浮かんできました。権力闘争の身勝手さについて考えさせられました。(30代男性)

 

 

池波正太郎「回想のジャン・ギャバン フランス映画の旅」

池波正太郎「回想のジャン・ギャバン フランス映画の旅」がおすすめの理由

時代小説家として世に出る前に、劇作家として孤軍奮闘していたころの池波正太郎の姿が目の前に浮かんできました。フランスを中心としたヨーロッパ旅行を通して、異なる価値観を受け入れようとする著者の心が伝わってきました。(30代男性)

 

 

池波正太郎「蕎麦切りおその」

池波正太郎「蕎麦切りおその」がおすすめの理由

池波さんは鬼平があまりに有名ですが、「女のさが」を描かせても天下一品。この「蕎麦切りおその」は、奇想天外な職人技と、蕎麦しか受け付けないという特異体質を併せ持った、1人の女の半生記です。さすが食に一家言あった池波先生だけに、躍動する蕎麦が、本当に美味しそう。ラストには「そう来たか!」という、どんでん返しが仕掛けてあり、短編とは思えない読み応えです。(「がんこ長屋」収録)(60代女性)

 

 

池波正太郎「近藤勇白書」

池波正太郎「近藤勇白書」がおすすめの理由

新選組の局長としての活躍している様子だけではなく、ひとりの人間として悩み苦しんでいる様子も上手く描かれています。時代とともに変わっていく価値観から取り残されてしまった人に向ける、著者の眼差しが印象的でした。(30代男性)

 

 

池波正太郎「剣士 伊庭八郎」

池波正太郎「剣士 伊庭八郎」がおすすめの理由

江戸時代の末期から明治時代の夜明け前まで、混乱している時代の中を駆け抜けていく隻腕の剣士の様子が上手く描かれています。世の中の変化から取り残されてしまった人たちに注ぐ、著者の優しい眼差しが印象的でした。(30代男性)

 

 

池波正太郎「黒幕」

池波正太郎「黒幕」がおすすめの理由

戦国の世を中心とした短編11の作品。女性でありながら戦国の世で毅然と生き抜く逞しさや強さに感動する猛婦、夫婦の城が良かった。また、時代背景が違う開花散髪どころでは幕末の志士たちの不思議な運命や実直さを感じます。(30代女性)

 

 

池波正太郎「殺しの掟」

池波正太郎「殺しの掟」がおすすめの理由

池波小説の「藤枝梅安」に代表されるような、「殺し屋(仕置き人)」の短編シリーズをまとめた一冊なのですが、中でも「梅雨の湯豆腐」では、藤枝梅安に登場する彦次郎の原型?と思われるキャラクターが登場します。もちろん物語も秀逸なのですが、梅安シリーズのファンにはたまらない一作品だと思います。(40代女性)

 

 

池波正太郎「獅子」

池波正太郎「獅子」がおすすめの理由

真田幸村の兄の真田信之が90歳を超える長寿だったことは有名だが、その信之が90歳を超えてからの話。信之の藩を守るための秘策はよく練られているが、それを亡き父の昌幸に問うシーンは面白い。最後に予想外の展開が待っているが、読了後の爽快感は格別です。(30代女性)

 

 

池波正太郎「酒肴日和: 「そうざい」エッセイ選集」

池波正太郎「酒肴日和: 「そうざい」エッセイ選集」がおすすめの理由

池波正太郎は歴史小説が自分好みなので多数読破しましたが、私生活がわかるエッセイにも興味を持ち、この本を読みました。今どきの新しい食文化とは異なる、昭和の食事とはどのようなものかがよくわかり、私にとっては、あるある、的な内容です。(50代男性)

 

 

池波正太郎「真田騒動 恩田木工」

池波正太郎「真田騒動 恩田木工」がおすすめの理由

財政復興のために立ち上がっていく松代藩の家老の様子が上手く描かれています。汚職や横領など不穏な思惑が飛び交う大名家の様子が思い浮かんできます。質素倹約や公明正大を感じさせる政治手腕は、今の時代に求められるのかもしれません。(30代男性)

 

 

池波正太郎「人斬り半次郎」

池波正太郎「人斬り半次郎」がおすすめの理由

幕末の人斬りとまで恐れられていた中村半次郎の、意外な素顔が伝わってくる本です。フランス製のオーダーメイドの軍服を愛する様子は、微笑ましいです。時代によって英雄になったり逆賊になったりと、その評価が別れるのも理解できました。(30代男性)

 

 

池波正太郎「男のリズム」

池波正太郎「男のリズム」がおすすめの理由

毎日の何気ない生活を楽しく過ごしていこうとする、池波正太郎の姿が目の前に浮かんできました。時代小説家としての仕事に対しても食通としての道楽にも、自分のやるべきことに誇りを持っていることが伝わってくる本です。(30代男性)

 

 

池波正太郎「男の作法」

池波正太郎「男の作法」がおすすめの理由

時代小説家としてだけではなく、ひとりの人間としてのマナーやこだわりが伝わってくる本です。時代とともに価値観は変わっていきますが、著者が残そうとしたものはいつまでも多くの人の心に刻み込まれていくはずです。(30代男性)

 

 

池波正太郎「男振」

池波正太郎「男振」がおすすめの理由

自身の体のコンプレックスを抱え、不条理な武家社会に翻弄されながらも自分の道を見つけ出し、心ある人々に支えられながら強く生きていく姿に涙が止まりませんでした。この運命は不幸なのか、幸せなのか、切なくも感動的な作品です。(30代女性)

 

 

池波正太郎「日曜日の万年筆」

池波正太郎「日曜日の万年筆」がおすすめの理由

時代小説家として大きな成功を収めた池波正太郎の魅力だけではなく、旋盤工として悪戦苦闘する無名の時代の姿も印象的でした。現代社会を生きる人々が見失ってしまった、人間同士の暖かいつながりが伝わってくる本です。(30代男性)

 

 

池波正太郎「編笠十兵衛」

池波正太郎「編笠十兵衛」がおすすめの理由

曲がったことは許すことができない、ひとりの剣士の様子が目の前に浮かんできました。元禄時代の浮かれ切った雰囲気の中で、ひとり黙々と修行を続ける姿には鬼気迫るものを感じました。不器用な生きざまに共感できました。(30代男性)

 

 

池波正太郎「卜伝最後の旅」

池波正太郎「卜伝最後の旅」がおすすめの理由

戦国時代を駆け抜けていくひとりの剣士の様子が目の前に浮かんできました。何度となく真剣勝負に挑みながらも、刀傷ひとつ受けなかった強さが伝わってきました。敢えて戦わないことで勝負に勝つところも人気の秘密なのかもしれません。(30代男性)

 

 

池波正太郎「堀部安兵衛」

池波正太郎「堀部安兵衛」がおすすめの理由

赤穂浪士の47人の中でも人気の高い剣客を描いている本です。吉良邸への討ち入りよりも高田馬場での決闘の方に重さをおいているところが新しいタイプの時代小説です。人の恩を忘れないところは、今の時代に大切なのかもしれません。(30代男性)

 

 

池波正太郎「幕末新撰組」

池波正太郎「幕末新撰組」がおすすめの理由

新撰組といえば近藤勇や土方歳三、沖田総司をメインに扱った小説は数多く存在します。この幕末新撰組は永倉新八が主人公として描かれ、一味違った新撰組の姿を読むことが出来ます。幕末を経て、明治維新後の新撰組隊士の姿まで描かれた数少ない作品です。(20代女性)

 

 

池波正太郎「夜明けのブランデー」

池波正太郎「夜明けのブランデー」がおすすめの理由

60代として円熟期に入り、ますます魅力を増していく池波正太郎の姿が目の前に浮かんできました。文章に添えられている著者自身によるスケッチが、味わい深いものになっています。昭和の時代を駆け抜けていったほこりが伝わってくる本です。(30代男性)

 

読書好きに聞いた!森博嗣おすすめ作品ランキング

 

森博嗣おすすめ作品ランキング

読書好きの方に森博嗣の作品の中でおすすめの作品をお聞きしランキング形式でまとめました。面白い作品ばかりです。ぜひ読書の参考にしてみてください。

 

7位タイ.森博嗣「ZOKU」(2票)

森博嗣「ZOKU」がおすすめの理由

悪の秘密結社ZOKUと、それに対抗する正義の組織が、宿命の対決を繰り広げるお話です。しかし、ZOKUのする悪いことは非常に小さなことばかり。悪事と言うよりは、悪戯か。でもそんな悪事でも、実際に実行しようとすると結構大変なんだなあと、悪の組織に感情移入してしまう作品です。(40代女性)

特撮好きにはたまらない悪の秘密結社や正義の秘密組織といったワードをちりばめ、雌雄を決する対決の準備をしている姿が正義の組織視点を中心にじっくりと書かれています。これだけだと面白そうに感じないと思うが、そこに森博嗣さんが描く奇妙な人物たちが織りなす善悪の対決など無視したユーモアあふれる人間ドラマがたまらないのです。登場人物一人ひとり、サブキャラに至るまでできれば友達にはなりたくない、けど見ている分には最高に面白い人間ばかりなのです。特に野乃ちゃんと揖斐くんの関係がどうなっていくのかが気になって読む手が止まらなくなると思います。森博嗣さんといえばすべてがFになるなどの理系ミステリが有名ですが、もっと気軽に読みたいと思う人にはピッタリでしょう。このZOKUは同じ登場人物で設定をちょっとずつ変えながらシリーズが続いているのですがまずは第1作目であるZOKUを読んでみることをお勧めします。(30代男性)

 

 

7位タイ.森博嗣「イナイ×イナイ」(2票)

森博嗣「イナイ×イナイ」がおすすめの理由

森博嗣さんの異色の推理小説、Xシリーズの1作目です。旧家の屋敷や地下牢といった古風なミステリィを感じさせるパーツが散らばって、今までの理系ミステリィとはひと味違った面白さです。探偵役の小川や真鍋たちの、現代的でどこかとぼけたやり取りが、古風な舞台とギャップがあり面白いです。(30代女性)

東京の片隅で美術品鑑定やら調査活動やらを商う小さな事務所に属する主人公たちが、仕事を依頼された富裕層の豪邸で、殺人事件に遭遇、これの謎を解くという話。これに主人公たちの心情描写が加わり、ストーリーが味わい深いものになっています。(30代女性)

 

 

7位タイ.森博嗣「つぶやきのクリーム」(2票)

森博嗣「つぶやきのクリーム」がおすすめの理由

短いエッセイをまとめたシリーズの一冊目です。二冊目以降も、書店で見かけるとついつい手に取り、気づけば揃えていました。タイトルにも表れているように、独特の言葉選びが秀逸で、見出しの短い言葉に「ん?」と興味を引かれ、中身を読むとさらっと常識を吹き飛ばされ……。行き詰まっている時に読むとヒントをもらえる作品です。(20代女性)

作者の森博嗣さんが日々の生活の中から思考したつぶやきが100個載っています。一つのつぶやきについて見開き2ページずつエッセイが書かれているので、気になるつぶやきをどこからでも気軽に読むことができます。私たちが普段常識だと思っている考えや習慣も、作者の手にかかれば当たり前のことではなくなります。読んだ後には自分の視野が広がること請け合いの一冊です。(30代女性)

 

 

7位タイ.森博嗣「ムカシ×ムカシ」(2票)

森博嗣「ムカシ×ムカシ」がおすすめの理由

秘密めいた家族、広くてなにがあるかわからないお屋敷。大好きなミステリーの舞台でしたが、今回はキャラクターに引き寄せられました。タイトルからエピローグまで首尾一貫してリーズニングの連鎖で描写されていて、森さんの作品の中では新鮮でした。(30代女性)

シリーズ4作目で、相変わらず一族の殺人事件が続いています。犯人は最後まで何も語らず、トリックははっきりとは明かされませんでした。推理小説として読むよりは、美術艦艇のくだりや、推理が進んでいく際の淡々とした雰囲気を楽しむべきなのでしょう。(30代男性)

 

 

7位タイ.森博嗣「工学部・水柿助教授の日常」(2票)

森博嗣「工学部・水柿助教授の日常」がおすすめの理由

N大学助教授の水柿くんと、彼の奥さんで2歳年下のミステリィ好きの須摩子さん。2人が日常で出会うささやかな不思議がユーモアたっぷりに描かれます。1話完結ものなので気軽に読め、読んだ後は楽しい気持ちになる一冊です。(30代女性)

大学の工学部助教授にして後にミステリィ作家になる水柿くんとその奥さんである須摩子の日々を綴った物語です。日常の細々とした謎と、基本的に物事にはすべてセメント対応の水柿くんが面白いです。文章はメチャクチャなのにこの作者特有の上手さと纏まりがあります。工学部あるあるが結構あり、そういった所でも楽しめます。(30代男性)

 

 

7位タイ.森博嗣「黒猫の三角」(2票)

森博嗣「黒猫の三角」がおすすめの理由

「阿漕荘」に住む探偵「保呂草」が主人公のミステリーです。一年に一度の決まったルールのもとに起こる殺人事件。この事件を解くことができるのだろうか?「黒猫の三角」って、何だろう?「保呂草」と同じ「阿漕荘」に住む仲間も、それぞれに魅力的なメンバーです。(60代女性)

この小説は、S&Mシリーズと並ぶ森博嗣先生の代表作、Vシリーズの第1作です。衆人環視の中にあった部屋で一人の女性が殺される、という謎めいた事件から始まるミステリィです。推理小説史上、あまり例を見ない大胆な解決がポイントになります。そして、謎自体の魅力もさることながら、何と言っても物語を彩るユニークなキャラクターたちが最大の魅力です。横柄な没落貴族である紅子や、日常的に女装している男子学生・練無など、20世紀に生み出されたにも関わらず、今日のライトノベルのキャラクターに比肩しうるほど個性的なキャラが出てきます。コミカルなやり取りと本格ミステリィの魅力、これらが程よく混ざり合う傑作です。(10代男性)

 

 

7位タイ.森博嗣「今はもうない」(2票)

森博嗣「今はもうない」がおすすめの理由

これまでのS&Mシリーズとは異なり、主な主人公である笹木目線で物語が進行していきます。そのため森博嗣の特徴である理系ミステリーらしさがない異色の作品です。また最後の叙述トリックの種明かしがポイントです。(30代男性)

作者の人気シリーズであるSMシリーズの中でも、特にファンの多い作品です。嵐の山荘で起こる殺人事件という昔ながらの本格ミステリと、主人公とお嬢様の淡い恋愛模様が静謐な雰囲気を醸し出しています。そしてシリーズのファンなら、最後にあっと驚く仕掛けが施されています。綺麗に騙されるとこんなに気持ちいいのかと感じる一冊です。(30代女性)

 

 

7位タイ.森博嗣「私たちは生きているのか?」(2票)

森博嗣「私たちは生きているのか?」がおすすめの理由

博士との会話のやりとり、博士の思案が面白いです。生きるということ、技術の発展によりなかなか死ななくなった世界、記憶のバックアップ。自分には思いもつかない見解で面白い。本筋が見えていればもっときちんと気づく点がありそうで、何度も読み返したい。(30代女性)

シリーズの5作目ですが、この作品は1~4を飛ばして読んでも解る作品だと思います。また、リアルとバーチャルの融合なので初めて読む方でも入りやすい世界観だと思います。読み進めていると自分のあり方・生き方・生きる意味などを考えてしまうような、そんな作品です。(20代女性)

 

 

7位タイ.森博嗣「笑わない数学者」(2票)

森博嗣「笑わない数学者」がおすすめの理由

天才数学者の謎解きを読んでいてとてもすっきりするから。さらに、その数学者の謎解き解説を通じて作者森博嗣の頭の良さも感じ取ることができ、満足感に浸ることができる。口調が渋いので、なんとなくかっこいいと思う。(10代女性)

あまり難解でないミステリー小説です。トリック自体は簡単なのですが、それよりも登場人物たちのキャラの魅力に引き込まれました。例えば萌絵がアクションを起こすシーンの臨場感や、クライマックスで続く緊張感は読者を飽きさせない展開でしたし、萌絵と犀川先生の掛け合いが笑えるので、物語世界に引き込まれます。(30代男性)

 

 

7位タイ.森博嗣「常識にとらわれない100の講義」(2票)

森博嗣「常識にとらわれない100の講義」がおすすめの理由

常識について考えるきっかけとなる著書でした。世の中には綺麗事が常識とされている風潮が強くあります。そして、例えば自分にとって理由・根拠が分からなくとも、なぜか物事が常識の軌道に乗ってスムーズに運んでいれば、それは「プロの仕事」と言えるのだそうです。もちろん、常識を組み込んだプロの仕事は一朝一夕で完成するものではなく、長年かけて常に自分の技術を磨き上げてきた者だけが発揮・体験できる状態なのだそうで、プロになるまでの努力を哲学的な視点から読み取れる著書だと感じます。(30代男性)

なぜこんな仕事をしなければいけないのか分からない、という一見無意味な仕事。しかし、実はそれを必要としている人々が意外なところにいるので、その結果社会が回っているという考えが紹介されます。日々の生活では得られない広い視野を疑似体験できるようでした。(30代男性)

 

 

4位タイ.森博嗣「彼女は一人で歩くのか?」(3票)

森博嗣「彼女は一人で歩くのか?」がおすすめの理由

この小説は2017年5月現在、森博嗣先生の小説で最も新しいシリーズである、Wシリーズの第1作となります。近未来を舞台にしたSF作品で、人工的に作られた生命体「ウォーカロン」が人間に交じり、違和感なく日常に溶けこんでいる、という設定です。森先生は20世紀の時点でSNSの台頭を予言するなど、未来予測に定評のあるかたです。そのためこの小説も、本当にこんな未来が訪れるのではないか、という予感を抱かせる物語となっています。移動手段は地下を走る高速チューブだとか、食事は全てデジタルな合成物であるとか……。細部までリアルに描写されており、技術の発達した数十年後を覗き見たような気分になれます。現在も出版が続いており、今後も目が離せないシリーズです。(10代男性)

あり得ないような、それでいて忠実をなぞるかのような、未来の話。家庭の話。そして、現代の話。時間の重みと人間の定義を改めて考えさせられる一冊だと思います。近い将来このような時代が到来するのかもしれないと思わされました。(30代女性)

森博嗣のシリーズもの。 アンドロイドは電気羊の夢を見るか?のようなSF作品。 近未来のシンギュラリティの世界観を味わえる。人間と見分けがつかないぐらい人工知能が発達して、いつかこんな日が来るのだろうかと思いながら読んでいた。(20代男性)

 

 

4位タイ.森博嗣「魔法の色を知っているか?」(3票)

森博嗣「魔法の色を知っているか?」がおすすめの理由

ストーリーが進み謎を解いてゆくと、かえって謎は増えてゆき、いつしか人類存亡の話題にまで広がっているという視野のとても広い小説です。ロボット化した人間といったSF感など、産業や医療が発達するとまるで魔法に思えてくる「未来」がファンタジー性を掻き立てている気がしました。(40代男性)

ファンタジー風のSF小説で、1つの事件から始まる展開が人類存亡の話にまで広がる壮大なストーリーです。ファンタジーと言っても登場する技術は決して魔法ではなく、産業が極限まで発達した末にある技術である点が強調され、現実味を感じました。(30代男性)

工業や医療分野の技術が限界にいたるまで発達すると魔法に見えるのだと言われ納得できました。魔法と言ってもその正体は「自分たちには想像は及ばない技術」のことではありますが、しかし物語内の時代で魔法と表現されていると却って新鮮に思えてきます。前作からの続きで、また続編に続く展開なので、壮大な話の一部と意識すると分かりやすいでしょう。(30代男性)

 

 

4位タイ.森博嗣「φは壊れたね」(3票)

森博嗣「φは壊れたね」がおすすめの理由

Gシリーズと呼ばれるシリーズの第一作目です。今作からは加部谷恵美たち大学生グループの周辺でギリシャ文字がシンボルの奇妙な事件が巻き起こります。加部谷たち登場人物の軽快な会話が面白く、どこか現代的な事件が新鮮に感じる新しいタイプの推理小説です。(30代女性)

この小説はシリーズものです。 山吹が友人宅で殺人事件に巻き込まれ、同級生の海月がその状況を聞き推理するという話です。 事件は密室殺人で、第一発見者の女の子2人と新聞配達員と被害者で考えた偽装工作、動機は芸術性の追及です。 順番どおりじゃなくても楽しめるものです。 事件は一応解決だけどφは壊れたねのメッセージの意味があり、もやもや残る感想です。 最後も推測止まりで真相じゃないのは何か意図があるのかと期待させてしまします。 今後に期待しちゃいます。(50代男性)

大学生が主役のこのシリーズは、大学生を登場させているために少し今までのシリーズとは雰囲気が変わります。簡単に言うと、とても普通の子が出てくるんです。そんなキャラクターが1人いるだけで、視点がぐんと身近になり、時間を様々な方向から追うことができる。そして、話の内容もよくわかる魅力があります。(30代女性)

 

 

2位タイ.森博嗣「スカイ・クロラ」(4票)

森博嗣「スカイ・クロラ」がおすすめの理由

この本を読むきっかけはアニメ映画化された「スカイ・クロラ」でした。病気や怪我以外の原因で死ぬことのないキルドレが戦争という命のやり取りを淡々とこなし、日々を過ごしていく様子が当時学生で進路や日々の生活に迷っていた私には心打つものがあり、原作シリーズを読みました。戦争シーンの細かい描写は映画の映像を思い起こしながら読むことで、航空機に詳しくない私でもスリルある情景が想像でき、日常のキルドレたちの会話は一つ一つが命に限りのあるキルドレでない私だからこそ響くものがあると感じました。少しの刺激を求める方と、淡々とした日々に迷いのある方には自分の日々を見つめ直すきっかけにもなりそうなおすすめの本です。(20代女性)

大人になれない『キルドレ』と呼ばれる子供たちの物語です。主人公である函南と、ヒロイン、又はもう一人の主人公とも言える草薙の哀しくも静かで、それでも確かに深い愛が感じられる、大人と子ども、生と死、そして平和とは何か、についてとても深く考えさせられる内容です。戦闘機での空での戦闘シーンの描写もかなり細かく、専門用語も沢山出て来ますが、それでも頭の中で戦いの様子がすんなりとイメージできるような迫力のある文に心が踊ります。最後のシーンは虚しくも感情を深く揺さぶられ、読み終わった後の感情は人それぞれでしょうが、私は静かな虚無感と、ほんの少しの希望のようなもので胸がいっぱいになりました。(20代女性)

森博嗣先生といえば推理小説のイメージが強い方が多いように思いますが、 私の一押しはこのスカイクロラシリーズです。 現代日本のような異世界を舞台にキルドレとよばれる子どもが戦闘機に乗って戦う、といったお話です。 詩を読んでいるかのような寓意性に富んだ内容と登場人物のシニカルな掛け合いがとても特徴的で、 読んだ後自分自身も空に放り出されたようななんとも言えない浮遊感が残ります。 サン・デグジュペリの夜間飛行や星の王子さまなど、大人の寓話とよばれる作品が好きな方にお勧めしたい一冊です。(20代女性)

詩的表現が多く、美しい文章で構成されているにも関わらず、最後はミステリー的には残酷などんでん返しもあり、おすすめです。 森博嗣の著作物の中では比較的読みやすいシリーズなのではないかとも感じます。 アニメ映画化もされているため、イメージもしやすいです。 ただ戦闘時の描写の文章がとても美しく、小説という媒体でなければ表現できない美しさであるため、ぜひ小説で楽しんでほしい作品です。(20代女性)

 

 

2位タイ.森博嗣「女王の百年密室」(4票)

森博嗣「女王の百年密室」がおすすめの理由

森博嗣といえば、本格理系ミステリーが有名ですが、この小説はミステリーではあるものの、幻想小説を読んでるみたいな、または恋愛物語のような不思議な感覚になります。もちろん表題にあるとうり密室がでてくるのですが、今までにみたことのない密室トリックとなっています。独特の美しい世界観が魅力的です。(30代女性)

森博嗣の世界の様々なエッセンスが詰められているように思う作品です。ファンタジックな世界観、暴力、そしてアイデンティティ。人と人の境界の曖昧さなどなど、かなり構成が練られているように思います。森博嗣作品の中では難解だとは思いますが、多様な解釈が可能で、私は一番好きです。(30代女性)

世界観や設定も素晴らしいが、なんと言っても一番の魅力はキャラクターだろう。頭が良く大人な対応ができるのに素直な心を持った、ギャップ萌えな主人公。素晴らしい機能を持ち、人間のように会話できるけれど、ロボットである故の素直さや哀れさがなんとも言えない相方。ロボットを初めとする未来のことも考えさせられるが、2人の活躍の爽快感を単純に楽しむのも格別だ。(20代女性)

タイトルと共に印象的な写真が装丁に使われている「百年シリーズ」の一作目である。全3巻で完結となっている。森博嗣の多くのシリーズはそれぞれが少しずつリンクしていて、それを解き明かしながら読み返す楽しさがある。本作品はデビュー作「すべてかFになる」から時間軸としては数百年後と思われるが、AIや人型ロボットなどかなり現代的なモチーフと、装丁写真からイマジネートさせる中世的な世界観とが混在し、森作品の中でも個性的なシリーズである。しかし森作品の主軸となる謎はこのシリーズでもすべては解き明かされない。(50代女性)

 

 

1位.森博嗣「すべてがFになる」(22票)

森博嗣「すべてがFになる」がおすすめの理由

天才工学博士「真賀田四季」が初めて登場する小説です。孤島のハイテク研究所が舞台です。手足を切断されたウエディングドレスの死体!が発見されます。この密室の殺人事件に挑むのは「犀川創平」と「西之園萌絵」です。こののち、この3人をめぐってのミステリーのシリーズが続いていきます。(60代女性)

森博嗣のデビュー作です。第1回「メフィスト賞」受賞作品。この後にずっと続いていく物語の主人公たち「犀川創平」「西之園萌絵」「真賀田四季」が初めて登場します。島にある真賀田研究所での、殺人事件と、脱出劇の物語です。天才科学者「真賀田四季」の今後の在り方を示唆する「森博嗣」の記念すべき作品です。(60代女性)

メディアミックスとして、アニメ化・ドラマ化された作品なので、読んだことがなくてもタイトルを知っている人は多いと思います。その分とっつきやすい作品だと思いますし、主人公二人の賢さにつられてこちらまで賢くなったような気持ちで楽しく読める作品です。(20代女性)

ドラマ化もされた作品でストーリーが面白いです。誰とも接触することなく研究所に閉じこもってプログラミング開発をしていた天才プログラマー真賀田四季の謎やそこで起こった殺人事件、そこにキャンプに訪れていた大学教授や大学生たちの犯人捜しなどドキドキするストーリーです。最後の結末も予想以上にビックリするのでおすすめです。(30代女性)

一度、ドラマ化されているのでご存知の方も多いと思いますが、とにかくラストが、動機もトリックも衝撃的でした。はじめて読んだのが若いときだったからかもしれません。犀川助教授と西之園萌絵のコンビはシリーズ物になっていて他の作品も何冊か読んでいますが、驚いたのはこれが一位です。二番目は「封印再度」かな・・・。(40代女性)

天才と天才が繰り広げるミステリーがとても面白いです。本当に天才でないと解けないようなミステリーに迫力があり、引き込まれるお話です。登場人物も個性豊かで特にこの話に出てくる真賀田四季は美しくカリスマ性があり魅力的です。ドラマやアニメ化もされており、それだけファンも多い作品なので是非一度読んで頂きたい作品です。(20代女性)

「すべてがFになる」は森先生のデビュー作ですが、一番の衝撃作だと思います。特に最初の死体が出てくるシーンは、衝撃的で今でも覚えています。また、いわゆる理系ミステリーの先駆けであり、その時代にはまだ世の中に浸透していなかったインターネットが出てくるなど、ミステリーの新時代を作った作品だと思います。今読んでも、その衝撃は色あせません。お勧めです。(30代女性)

展開は二転三転し、そしてすべてがFになった。なるほど!と思わせられる話作りすごく、一気に読破してしまいました。タイトルと意味がそういうことだったのかとわかると本当に面白い小説でした。コンピューター好きにはオススメです。(30代女性)

私は文系人間ですが理系の人の文章は初めは読みづらかったのですが読み進めると硬い表現も癖になりました。内容も理解することが困難でしたが普段自分が関わらない世界を知ることができて、こういう本もいいなと興味の幅が広がりました。タイトルの意味の謎が解かれた時に衝撃を受けました。(30代女性)

なんといっても森博嗣の原点の作品である。理系ミステリーと謳っていることもあり、そのトリックばかりに目が行きがちになってしまうかもしれないが、森博嗣の真髄は登場人物の思考にこそある。離島の研究所。機械化された環境。世間とは隔絶された世界で起こる殺人事件。天才とは果たして孤高の存在なのか、孤独の存在なのか。機械と人間の差はどこにあるのだろうか。AIが台頭してきたこの時代にこそ、人間は一体どこに向かっていくべきなのか、考えなければならない。そのヒントになるかもしれない一冊である。(20代男性)

実写化されてドラマを見て興味を持ち小説を読みました。私は、ミステリー系や推理小説が大好きでこの小説の最後までわからない展開にどんでん返しにドキドキが止まりませんでした。先生と生徒の関係も複雑で引き込まれる内容であっという間読み終えてしまいました。(30代女性)

森博嗣作品を代表するS&Mシリーズ、第2、第3シリーズであるVシリーズ、四季シリーズへと続く、 記念すべき一作目であり、一番面白いと思う作品だからです。 本書によって理系ミステリという新たなジャンルが生まれた訳ですが、 本作に勝る作品は滅多にありません。 キャラクターの魅力、事件の始まりのインパクト、トリックの斬新さ、どれも一級です。 感情描写を極力排した理知的な文体がかえって登場人物の心情を浮き彫りにしているところが好きです。(30代女性)

謎めいたタイトルに惹かれて本屋で手をとりました。読み進めていきタイトルの意味がわかったときは思わずうなってしまいました。出てくるキャラクターも魅力的で西之園さんがとてもかわいらしく犀川先生がとてもかっこいいです。(30代男性)

助教授の個性的な行動に、主人公の女性が振り回されている様子が可愛くて好きです。自分もこんな助教授に振り回されたいと思ってしまいます。謎解きはスウッと寒くなるような哀しさが残る内容で、もの悲しく静かにふる雨のようです。(20代女性)

森ミステリのファンになり、その後のシリーズを追いかけるきっかけになった一冊です。理系ミステリといわれますがそれは作者の主張通りコーティングの部分であり、じつは登場人物の関係変化を追った理系アカデミック青春小説だと思っています。ドライなドライなドライな青春小説。その証拠、トリックよりも犯人の動機よりも、SとMが会話するだけのシーン一つが、読者の嫉妬のような愛しさのような感情を呼び、心をかき乱すから。(30代女性)

アニメやドラマにもなったのでこの作者の作品の中では一番有名ではないでしょうか。まずは設定が独特で面白いです。日常の中では起こり得ないような内容なのでいつもと少し違ったミステリーが読みたい人におすすめです。論理的で少しかための文章と、その中に混ざったユーモアのバランスが面白い。この本のシリーズの中では比較的読みやすい作品だと思うので、森博嗣をまだ読んだことがない人に紹介する最初の一冊です。(20代女性)

森博嗣先生のデビュー作であり、人気作でもあります。ゲーム化、漫画化、ドラマ化、アニメ化したことでも人気ぶりが分かると思います。理系ミステリーと呼ばれ、犯人の理にかなったトリックや登場人物たちの論理的な思考が楽しめます。また、主人公とヒロインとの掛け合い等も面白く、時間を忘れて読みふけってしまいます。(20代男性)

森博嗣の著作で最も有名な作品であり、最も初心者の読みやすい作品ではないかと思います。 最後のどんでん返しもとても面白いため、内容についてはあまり詳しく触れられませんが、孤島や花嫁衣裳など、ミステリーにありがちなアイテム・キーワードも登場しつつ、大胆な展開で新しいたのしさがあります。 また登場人物たちの、論理的で現実的な考え方が非常に面白く、参考になります。特に四季さんという登場人物のセリフの一つには、名言として有名なものもあり、私も暗礁しています。 物語を楽しむだけでなく、理系ミステリーの名手の理系的な考え方に触れ、日々の生活でもその考え方・支店を取り入れてみるのも楽しいと思います。(20代女性)

理系の教授が探偵と言うことで、一見取っつきにくそうな印象のある今作。 しかしライトノベルさながらにキャラのたった登場人物たちが非常に魅力的で、難しい言語が出てきてもすいすい読めます。 内容は本格推理小説であり、その中でもあまり見かけないトリッキーな題材を元に描かれている良作です。(30代女性)

理系の方が好みそうな推理ものです。設定を理解するまでは、読むのを中断してしまう方がいるかもしれませんが、最後のオチが面白いので是非最後まで読んで欲しいです。「すべてがFになる」とはいったいなんなのか?(30代男性)

推理小説のうちになるとおもいますが、テンポよく飽きさせない内容で結構分厚い本だったのですが一気に読んでしまいました。意外性に富み、想定外の結末なのに整合性があり作家さんは凄いなあ、と感心させられた本でした。(40代女性)

森博嗣のデビュー作にて衝撃の作品です。とある孤島で繰り広げられる殺人事件。それはもう何年も前から組み込まれていたプログラムの1つに過ぎませんでした。そのプログラムを解読する主人公たちの頭脳も鮮やかで明晰だとは思うのですが、それ以上に数学の美しさ、プログラムの正確さに搭載した覚えがあります(30代女性)

 

 

1票入った森博嗣おすすめ作品も紹介

せっかくなので1票入った森博嗣さんの作品も紹介します。惜しくもランキング入りしませんでしたが面白い作品ばかりです。ぜひ読んでみてください。

 

森博嗣「「思考」を育てる100の講義」

森博嗣「「思考」を育てる100の講義」がおすすめの理由

森博嗣さんの小説はまだ読んだことがないのですが、エッセイは思索に満ちていて、考えされられる内容なので時々読みたくなります。著者自身の生き方も自由で、大人の男性という雰囲気があるので、そんな風になりたいとあこがれる部分もあるのですが。大人になるとゆっくり考えるということがなくなるので、たまにこのような本を読むのもいいです。(40代女性)

 

 

森博嗣「S&Mシリーズ」

森博嗣「S&Mシリーズ」がおすすめの理由

正直、小難しい。本すべての内容が理解できるかといったら、できません。そんな頭はもっていません。しかし、それでの文として読みやすく、キャラクターがとてもおもしろい話だと思います。なので、キャラクターがどう動くかだけを味わっても楽しめます。一味違った、お嬢様と先生のお話です。(30代女性)

 

 

森博嗣「ZOKUDAM」

森博嗣「ZOKUDAM」がおすすめの理由

正義のロボット対悪の怪獣の戦いを描いたSFアクション小説です。正し物語はパイロット候補生がマニュアルを読むところから始まります。そうして操縦訓練、ロボの組み立て、基地の雨漏りなどを経てやっと対決までこぎ着けます。どこまでもリアルでせせこましく人型戦闘ロボットに関わる悲喜こもごもを描いています(30代男性)

 

 

森博嗣「カクレカラクリ」

森博嗣「カクレカラクリ」がおすすめの理由

ド田舎の寂れた村に、対立する2つの名家。そして、120年前に作られた「隠れ絡繰り」とはいったい何か?設定だけ見ると、連続殺人が起きそうなシチュエーションですが、村に隠された絡繰りを探すストーリーです。あらゆる場面に謎と伏線がちりばめられていて、ミステリ好きにはたまらない一作です。(40代女性)

 

 

森博嗣「キラレ・キラレ」

森博嗣「キラレ・キラレ」がおすすめの理由

森博嗣の中でも読みやすい作品なので、難解さに頭が混乱した時にオススメの本です。日常の中に何気無く潜む切り裂き魔。その犯行はエスカレートし、いつしか身近な恐怖となるその様が見事に描き出されているように思います。その息遣いが聞こえて来そうな作品です。(30代女性)

 

 

森博嗣「そして二人だけになった」

森博嗣「そして二人だけになった」がおすすめの理由

この作品は、最後まで何が起こっているのか分からない話でした。そして、最後まで読んでも結局何が起こっているのか分からないところがありました。一体何が真実で、何が妄想なのか。天才が壊れると何が起こるのか。設定自体もとても面白く、展開も早い。様々な余韻を残してくれた興味深い一冊です。(30代女性)

 

 

森博嗣「ダマシ×ダマシ」

森博嗣「ダマシ×ダマシ」がおすすめの理由

淡々とじわじわと進んでいく雰囲気が面白いXシリーズの最終話。孤独であることは、一概に不幸ではないし、孤独に見えないものも幸せとは限らないんだなと。ラストで屈託のなかった彼女があの場所にたどり着いた道筋を思って涙しました。(30代女性)

 

 

森博嗣「デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?」

森博嗣「デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?」がおすすめの理由

人間とロボットの戦争を描く作品は珍しくないですが、本書では人工知能同士が、実体を持たないバーチャル環境で戦争を起こす点が独特に思えます。更には人間にウェアラブルなコンピュータが組み込まれることで、常時接続されてることが当たり前となった環境を利用してハッキングするという点も、近未来を感じさせて怖さが浮かんできます。(30代男性)

 

 

森博嗣「どきどきフェノメノン」

森博嗣「どきどきフェノメノン」がおすすめの理由

森先生の作品としては、めずらしくミステリではありません。どちらかと言うと、ラブの要素が強いです。大学院生・窪井佳那の周りで起こる、恋のドキドキや怪しいドキドキなど、さまざまなドキドキを探求するお話です。けっして甘くはないけれど、ドキドキしながら一気に読めてしまいます。(40代女性)

 

 

森博嗣「ナ・バ・テア」

森博嗣「ナ・バ・テア」がおすすめの理由

永遠の少年少女が戦闘機に乗って空を飛ぶイメージはとても魅力的だと思う。戦闘シーンは生々しくないが、詳細な記述により自分まで空を舞っているように感じ、とても興奮でしたし、淡々とした文章の中で、主人公の激しい感情に共感した。読後はつい空を見上げてしまい、その美しさに感動できる。(20代女性)

 

 

森博嗣「フォグ・ハイダ」

森博嗣「フォグ・ハイダ」がおすすめの理由

主人公ゼンに共感できるならば、物語の展開に引き込まれることでしょう。正直さ、素直さ、穏健さ、熱血さ、剣に対する熱心さが正直に描写されているので、周囲の登場人物との会話や、次々巻き込まれるトラブルにさえも共感・臨場感を持って読み進めることができます。言ってしまえば「女は侍を強くするか?」というのがメインテーマで、続編への流れも興味が残ります。(30代男性)

 

 

森博嗣「マインド・クァンチャ」

森博嗣「マインド・クァンチャ」がおすすめの理由

澄み切ったようなとても綺麗な物語です。全てを失って、研ぎ澄まされて、純度が増したように見えるけど、それでもゼンはゼンらしいままで本質は変わらないんだと嬉しく思いました。本当に必要なことは考えなくても自然にわかることなのかもしれないと。(30代女性)

 

 

森博嗣「まどろみ消去」

森博嗣「まどろみ消去」がおすすめの理由

森博嗣さんといえば少し頭を使うミステリーなイメージです。「すべてがFになる」のようなシリーズが多い中私のおすすめは「まどろみ消去」です。短編12作品からなる本です。その中でもアガサクリスティさんの『そして、誰もいなくなった』を題材にした作品「誰もいなくなった」はとてもおもしろいです。ネタバレになるので内容はかけませんが、「すべてがFになる」の主人公西之園萌絵が出てきます。森博嗣さん好きな方はもちろんドラマ版「すべてがFになる」好きの方にも是非読んでもらいたい本です。(20代女性)

 

 

森博嗣「夏のレプリカ」

森博嗣「夏のレプリカ」がおすすめの理由

前作の「幻惑の死と使途」と同時期の内容で、タイトルが「偶」から始まる偶数章のみから構成され、奇数章のみからなる「幻惑の死と使途」と交互に起きている設定になっています。最後のトリックの種明かしを読めば、すぐにすべて読み返して確認したくなる内容です。(30代男性)

 

 

森博嗣「喜嶋先生の静かな世界」

森博嗣「喜嶋先生の静かな世界」がおすすめの理由

勉強が嫌いだった主人公の僕ですが、大学の研究室で喜嶋先生に出会ったことで人生が大きく変わります。変わり者ながら純粋に学問を追求する喜嶋先生の姿から、学問の本質とは何かに気付かされます。衝撃のラストに打ちのめされるおすすめの一冊です。(30代女性)

 

 

森博嗣「銀河不動産の超越」

森博嗣「銀河不動産の超越」がおすすめの理由

大学卒業後、テキトーに就活した不動産会社で省エネで過ごす主人公が眩しい。森作品の中では異色のような気がするも楽しく読める作品。重すぎず軽るすぎない内容だからこそ印象的だった間宮さんをはじめとする登場人物たちも楽しく読める要因だと感じた。(20代男性)

 

 

森博嗣「孤独の価値」

森博嗣「孤独の価値」がおすすめの理由

孤独を恐れて自分を見失ってはいけないということが書かれている。小さい頃は人に合わせる、人と競うということを徹底的にやらされるので、そこから外れた人間は孤独を感じるだろうが、それは孤独ではない。もっと自由に人と触れ合って自分に素直でなくてはならないということを気づかせてくれる。(30代女性)

 

 

森博嗣「四季 春」

森博嗣「四季 春」がおすすめの理由

天才科学者「真賀田四季」が、主人公になるミステリーです。あらゆる概念にとらわれない考え方の出来る主人公です。彼女が出会った殺人事件が、彼女に与えた影響とは何か?この後「夏・秋・冬」と、4冊の連作ミステリーになります。1冊ではやめられずに、4冊読むことになります。(60代女性)

 

 

森博嗣「四季 冬」

森博嗣「四季 冬」がおすすめの理由

「四季 春」からのシリーズものであるが、連続した話ではなく、途中から読んでも楽しめる。四季が春、夏、秋で学び、感じたすべての記憶と体験した肌、そしてそこから導き出された四季自身の答え、捕らえ方について考えさせられる本。大人向けでもなく、中高生でも内容の理解に追いつければきちんと、そして何度も楽しんで読める本。これを読み出せば、すべての点を拾いたくなるであろうし、すべてに線をつけたくなるだろう。(20代女性)

 

 

森博嗣「赤目姫の潮解」

森博嗣「赤目姫の潮解」がおすすめの理由

混線する視点と思考、私は誰なのか、私が誰であることは重要なのかわからなくなり、最後には帰結する。帯にもありましたが、小説でここまで自由に書けるなんてすごいと思いました。森さんの作品のシリーズの中でも重要な位置にあると思います。(30代女性)

 

 

森博嗣「相田家のグッドバイ」

森博嗣「相田家のグッドバイ」がおすすめの理由

異常に物を溜め込む母親に、孤独を愛する建築家の父親。息子から見た少し変わっている家族の歴史が淡々と綴られます。作者の自伝的小説ともいえる本作は、読み終わった後に自分の家族の過去・現在、そして未来について考えさせられます。(30代女性)

 

 

森博嗣「夢の叶え方を知っていますか?」

森博嗣「夢の叶え方を知っていますか?」がおすすめの理由

森博嗣による夢論。タイトルを読んで自分の夢の処方箋になればと思って読むと肩透かしを食らうかもしれない。どちらかというとあなたは夢を見ていますか?寄りの内容です。今自分の人生特に何も目標がない、ような人が読んだら少し意識を変えようと思うかもしれないです。(30代女性)

 

 

森博嗣「有限と微小のパン」

森博嗣「有限と微小のパン」がおすすめの理由

デビュー作『すべてがFになる』から犀川にアプローチしていた真賀田四季が、失恋する話です。精神的な対話を求める四季と、身体的な対話を求める萌絵との対照的な片思いが決着します(外見も、地味な四季と派手な萌絵。対照的ですよね)。S&Mシリーズの最終巻であり、初期の最高傑作だと思います。(30代女性)

 

読書好き100人に聞いた!群ようこおすすめ作品ランキング

 

群ようこおすすめ作品ランキング

読書好き100人の方に群ようこさんの作品でおすすめをお聞きしランキング形式でまとめました。素敵な作品が多く、ぜひ読みたい作品ばかりです。読書の参考にしてみてください。

 

12位タイ. 群ようこ「おとこのるつぼ」(2票)

群ようこ「おとこのるつぼ」がおすすめの理由

実際に群ようこさん御本人が仕事やプライベートで体験された話がいつくも書かれている本で、文中の言い回しや例え方、文章がとても面白く、本を読みながら声を出して笑ってしまいました。話の中で、その人の事を淡々と書くだけでなく、筆者の分析や考え方も書かれているので、視野を広げて読む事ができます。(20代女性)

働く女性の視線から見た男性の違和感が上手く描かれています。群ようこの周りのキャラクターが強烈すぎるので、一般的な会社には当てはまらないかもしれません。人間そのものの哀れさや可笑しさには共感できました。(30代男性)

 

 

12位タイ. 群ようこ「しいちゃん日記」(2票)

群ようこ「しいちゃん日記」がおすすめの理由

ふむふむわかるわかると頷きながら、我が家のわんこにゃんこと戯れながら、楽しく読み終えました。猫ちゃんに対する許容範囲が広く、微笑ましくて仕方ないところとか、とても共感できます。猫好きにはたまらない一冊だと思います。(30代女性)

しいちゃんとは群さんが飼っている飼い猫です。そのしいちゃんとお隣のお友達の飼い猫のビーちゃんの日々を描いた猫のエッセイです。猫好きの方には読んでいるだけで情景が思い浮かび顔が綻んでしまいます。猫を飼っている人には「ある、ある」が結構あり共感出来る本です。本も270頁程でお手軽で長い文章が苦手な方にもおすすめです。(40代男性)

 

 

12位タイ. 群ようこ「しっぽちゃん」(2票)

群ようこ「しっぽちゃん」がおすすめの理由

動物好きのかたには特にお勧めです。「しっぽちゃん」がかわいすぎて感情移入すること間違いなしです。かわいらしいイラストと、郡ようこ先生の独特な表現力で、心温まるちょっと変わった日常の世界が描かれています。(20代女性)

タイトルの「しっぽちゃん」にちなんだ生きものたちとその飼い主等の日常を描いた短編小説です。犬や猫、ハムスターからリクガメにヤモリまで様々なペットたちとのやりとりがほんわかしているので、荒んだ気持ちをちょっと和らげたい動物好きにおすすめな小説です。(30代女性)

 

 

12位タイ. 群ようこ「ついに、来た?」(2票)

群ようこ「ついに、来た?」がおすすめの理由

身内が認知症になった。その介護にあたふたとする姿を書いた短編集です。認知症になった父や母に振り回されつつも、決して相手を怒ったり憎んだりしないのが著者らしいなと思いました。現実は苛立たしいことばかりなのに、ほんわかのんびりしていて、読了感が良い。(30代女性)

老いをテーマにした8編の短編小説が収められている作品集ですが重苦しい雰囲気だけではなく、ユーモアたっぷりの文章が印象的でした。介護する側からの視点を通して年を取っていくことについて考えさせられました。(30代男性)

 

 

12位タイ. 群ようこ「トラブルクッキング」(2票)

群ようこ「トラブルクッキング」がおすすめの理由

作者のエッセイ集のようで、とてもサラサラと読めます。料理が苦手だと言っている作者ですが、本の中では段々と凝った料理も作っていたり美味しそうです。軽くイラストレーターもついていて、見ていて楽しくなります。(20代女性)

料理が下手な作者が、無茶をしながら数々の料理に挑戦する様子が面白いです。「分かる分かる!」という失敗から、「そんなことまで失敗しちゃうの?」という失敗まで。くすっと笑える失敗が盛りだくさんの1冊です。(20代女性)

 

 

12位タイ. 群ようこ「ネコと昼寝」(2票)

群ようこ「ネコと昼寝」がおすすめの理由

れんげ荘物語、第三弾。有名広告代理店の仕事につくづく嫌気がさした、ササガワキョウコは、月10万で生活できるだけの貯金を貯めて退職すり。ミニマムな生活に憧れはあるが、なかなか実践までいくのは難しい。キョウコの実験を見守るような気持ちになる。(30代女性)

群ようこの代表作「れんげ荘」の第3弾になります。昔ながらのレトロな雰囲気が漂うアパートの姿が目の前に浮かんできました。静かな日々の生活の繰り返しを描くことが、著者にとっては何よりもの喜びなのかもしれません。(30代男性)

 

 

12位タイ. 群ようこ「へその緒スープ」(2票)

群ようこ「へその緒スープ」がおすすめの理由

こちらは10の短編集が集まったものです。題名からどんな話だろう?と思われると思いますが、様々な人の日常生活で起こるちょっとぞっとするお話です。これを読んでいると、霊などではなく本当に怖いのは身近な人間なのかなと思います。(20代女性)

まず、強烈なタイトルに興味をそそられ手にとりました。へその緒、スープという幸せなワードを組み合わせると、何とも想像もつかない毒々しさがありますが、内容はまさに、毒々しさで満載。女性特有の毒てんこ盛りな短編集です。(40代女性)

 

 

12位タイ. 群ようこ「鞄に本だけつめこんで」(2票)

群ようこ「鞄に本だけつめこんで」がおすすめの理由

群ようこさんがおすすめする本を身近な事柄をテーマにしたエッセイと絡めてご紹介してくれます。ここに紹介されている本のほとんどは読んだことはないんですが、群ようこさんの親しみを感じる文章で書かれているので読んでみたくなります。読者好きな方にオススメの一冊です。(30代女性)

本好きな人がほんのタイトルを選ぶときに、このタイトルをみたら思わず、ワクワクしてしまうのではないだろうか?群れようこをしっていようが、しっていまいが、まずはタイトルで引き寄せられる。そして群れようこのファンなら確実に、このタイトルでかわないわけはないのだ。彼女が好きだという本とその本から思い出される彼女の人生。その人にしかわからないどうでもいいエピソードが、とてもつもなく楽しく感じ、彼女が紹介している本を全部読んでみようという気持ちになる本です。(40代女性)

 

 

12位タイ. 群ようこ「寄る年波には平泳ぎ」(2票)

群ようこ「寄る年波には平泳ぎ」がおすすめの理由

エッセイスト群ようこの、気軽に読める、身辺雑記のエッセイ。時には硬派、時には柔らかく、そして自在に。これから何が起こっても心はなるべく平穏にタイトル通り平泳ぎペースで、と書いていて、きっと女性は共感できると思います。(30代女性)

時代とともに変わっていく価値観について、ユーモアセンスたっぷりに突っ込む群ようこの姿が目の前に浮かんできました。世の中の流れを見つめながらも、自分らしい生き方を貫こうとする著者の姿には共感できるはずです。(30代男性)

 

 

12位タイ. 群ようこ「働かないの」(2票)

群ようこ「働かないの」がおすすめの理由

働かないという選択肢。斬新だけど、シンプルな行き方で羨ましい。こんな人が世の中に溢れたら、社会は破綻してしまうかもしれないけれどら働かないという選択肢を考えることで働くことについても考えるし、いつか働かなくなる時期が来たときに何をしようか考え始めてるから面白い。(30代女性)

著者の代表作とも言える「れんげ荘」の続編になります。相も変わらぬ主人公の姿と、その周りを彩る個性豊かなキャラクターたちの魅力が伝わってくる本です。物質的な豊かさだけではなく、精神的な充実についても考えさせられました。(30代男性)

 

 

12位タイ. 群ようこ「福も来た」(2票)

群ようこ「福も来た」がおすすめの理由

猫が大好きな人が書いたんだなぁとわかるくらい、猫の喜怒哀楽の表現がリアルです。今作は主人公が、店主として根付く過程が描かれていて、個人で事業をするうえで、共感できる気持ちが多かった。主人公を取り巻く周りの人々の言葉も優しい。(30代女性)

アキコとしまちゃんのふたりの、相も変わらぬ関係が微笑ましいです。将来の不安よりも、1日1日をしっかりと生きることについて考えさせられました。お店の中のスープの味わいとともに、動物たちへの愛情が伝わってくる本です。(30代男性)

 

 

12位タイ. 群ようこ「無印良女」(2票)

群ようこ「無印良女」がおすすめの理由

読みやすいので、すぐ読める。そして、強烈な家族(お父さんがとくに、ええー!!?って思うこと連発されます。こんなお父さんが父親だったらちょっと困るかも)のお話です。今の今まで、タイトルとかも忘れていたのですが、一度読んだらその後味が忘れられず、鮮明に残ります。(30代女性)

群ようこさんと言えば無印良女(りょうひん)です。この本に知り合ったのは高校生くらいでしたが、それから10年ほどずっと小説だと思い込んで読み返していました。しかし、この作品は実話のエッセイだったと知り、そんな無茶苦茶な家族があるなんて、と思い再読してみました。昭和には珍しくないような暮らしぶりでしたが、ご家族皆さん強烈です。この先もまた読み続けると思います。(30代女性)

 

 

12位タイ. 群ようこ「優しい言葉」(2票)

群ようこ「優しい言葉」がおすすめの理由

比較的淡々と話は進むのに、そこに暖かさが満ちているからか、読んでいて全く飽きない。主人公の周りでは毎回なんだか起こるのに、全ての出来事が風のように通り過ぎていく印象で、どんなことが起きても大丈夫だ!という安心感がある。(30代女性)

人気シリーズ「パンとスープとネコ日和」の第3弾になります。主人公のアキコや個性豊かなキャラクターたちの相も変わらぬ様子には、安心させられます。1日1日の幸せの積み重ねが何よりも大切だと、教えてくれる1冊です。(30代男性)

 

 

12位タイ. 群ようこ「欲と収納」(2票)

群ようこ「欲と収納」がおすすめの理由

群ようこさんのエッセイのファンでほとんど全て彼女の本は読んでいます。欲と収納は悩みあり笑いありのエッセイで群さんのエッセイには欠かせないお母様と弟さんが出てきます。もうこの二人は彼女の大切なネタですね。最近問題になっている収納や断舎利について彼女らしく面白い話が載っています。サラッと読めてしまう本です。(30代女性)

増え続けていく荷物に頭を悩ませ、一念発起して処分を考え出す人も多いと思う。その多くの人と同じで、なかなか進まなかったり、かえって荷物が増えてしまったり、一部分はきちんと片付けが進んだりの日々を書くエッセイスト 。(30代女性)

 

 

7位タイ. 群ようこ「いいわけ劇場」(3票)

群ようこ「いいわけ劇場」がおすすめの理由

いくつかの短編集の集まりで、一つ一つとても読みやすいです。題名のとおり、何だか少し風変わりだけどおもしろい登場人物達です。群ようこさんならではの、少し違った角度からの切り込み方が読んでいてクスッとなります。(20代女性)

今のところ、群ようこさんの本で一番好きな本かもしれません。どこにでもいそうな人達が主人公になっている短編集なので、面白く、次々に読めました。同じような視点で別シリーズも書いてほしい!と思うくらい面白かったです。(20代女性)

群ようこの小説は、日常にごくありふれているシチュエーションが多いので、わかりやすけて面白いのですが、この小説も、くだらないいいわけをする人々が何人も出てきて、クスっとつい笑ってしまう、ある、あると思える内容です。(30代女性)

 

 

7位タイ. 群ようこ「ぬるい生活」(3票)

群ようこ「ぬるい生活」がおすすめの理由

40代を迎えた女子(?)にぴったりのエッセイです。20代とは体力も容姿も衰えてきて悩んでる方にオススメです。世間はアンチエイジング!とけしかけてきても群ようこさんはなんのその。無理に肩肘張って頑張り過ぎるよりアラフォーはアラフォーなりの楽しみをみつけて、まったりぬるく生きたほうが楽しそう!と思わせてくれます。(30代女性)

群ようこさんのお友達の更年期障害にまつわるエッセイ。群ようこさんのおっさん化とか楽しく読ませていただきました。おっさん化はいたくないので気をつけたい。自分のものにはどうやってやってくるんだろう、覚悟しながらもゆるゆると過ごしたいなぁと思いました。(30代女性)

頑張りすぎる現代の人たちに読んで欲しい本になります。年を取ることを自然に受け入れようとする、群ようこの姿には共感できるはずです。若い頃には味わうことができなかった、人生の喜びについても考えさせられました。(30代男性)

 

 

7位タイ. 群ようこ「びんぼう草」(3票)

群ようこ「びんぼう草」がおすすめの理由

会社勤めや満員電車がいやでめでたく退職とか多くの会社勤めの人が共感できる作品だと思います。私も満員電車がいやで満員電車通勤しないように今の仕事をしているくらいなので。読み終わった後に、いろいろあるけどもう少し頑張ってみようと私は思えました。(30代男性)

表紙が素敵でつられて買ってみました。キラキラと輝く生き方ではなく、底辺でもなく、ただ日々を生きて行く、淡々とした女性たちの日常を切り取った作品です。共感できるエピソードも多い。読みながら心がふわふわ軽くなっていく本だった。(30代女性)

貰い手の見つからない薄汚れたブサイクなネコが上手く描かれています。可愛げのないキャラクターの中にも、不思議とどこか憎めない魅力を感じました。群ようこの小動物に対する、並々ならぬ愛情表現が伝わってくる本です。(30代男性)

 

 

7位タイ. 群ようこ「衣もろもろ」(3票)

群ようこ「衣もろもろ」がおすすめの理由

まさに服装に関するもろもろのお悩みというかエッセイなのかな。 50代を越えてからよりその悩みは深り、変わりゆく外見に見合うものを求めて右往左往しています。 試行錯誤の過程がおもしろ可笑しく語られるので、同じ失敗をしないようにという警告にもなるのかもしれない。 だが、もうおそいというくらい頷けることが多いと、自分を知り、楽しめる方向へ進めると良いんだとおもいました。 余り、具体的に書くとネタバレしてしまうと思うので、皆さんと呼んでくださいね。(50代男性)

共感できるところが非常に多く、わかるわかると頷きながら楽しく読ませていただきました。日本人離れしたモデル体型の女性たちが写っているファッション雑誌よりも、数倍ためになるおしゃれエッセイで、女性には是非オススメです。(30代女性)

年を取っていくことが魅力的に感じる本です。今はやりのアンチエイジングを皮肉りつつも、ナチュラルなファッションを楽しむことが伝わってきました。中高年の心情をリアルに描き出す群ようこならではの1冊になります。(30代男性)

 

 

7位タイ. 群ようこ「財布のつぶやき」(3票)

群ようこ「財布のつぶやき」がおすすめの理由

私はまだ30代になったばかりですが独身で独り暮らしの母がいます。だからでしょうか群さんのエッセイにとても共感するのです。彼女が言うように50代になって住宅ローンや年金の問題を目の当たりにし、節約しよう!と決心はするもののそう上手くもいかないものです。私にもとてもよくわかります。うなずきながら読み進めていました。(30代女性)

群ようこさんの淡々とした呟きの日々が綴られており、なんとも味のある一冊です。こっちを立てるとこっちが立たない。そんな日々。とにかく面倒なことは避けて、楽しく暮らしたい、誰もが思う理想をこんな風に諦め、手を抜いていく、同意しまくりの一冊です。(30代女性)

50歳になり、老後のお金をどうするか?庶民の心情を上手く表現しています。今更焦っても、今までの生活スタイルを変えられるわけがない。のんびりと現実を受け止めている著者に感動しました。私も、こんな人間になりたいです。(30代女性)

 

 

5位タイ. 群ようこ「アメリカ居すわり一人旅」(4票)

群ようこ「アメリカ居すわり一人旅」がおすすめの理由

群さんがアメリカに行ったのと同じ20代の時に初めて読みました。それまでの紀行本と全く違って、経験できないアンビリーバブルな世界に笑いながら、あっという間に読み終えた記憶があります。下着メーカーに日本人体型の見本モデルとしてアルバイトした所は、本当に面白かったです。今の20代の人が読んでも笑えると思います。(50代女性)

群ようこが実際に体験したアメリカ一人旅の様子が群ようこ独特の軽妙な文章によって描かれています。とにかく出会うアメリカの人々すべてが個性的でおかしくて魅力的なのが、この本の面白さの理由の一つとなっています。アメリカ一人旅で想像するようなものとはまた違った、リアルなアメリカを知ることができる一冊です。(30代女性)

群ようこさんの本で1番はじめに読んだ本です。アメリカにいる叔母を頼ってアメリカを訪れた群ようこさんの滞在記です。群さんらしい、のほほんとした文体で、あっと言う間に読み終わってしまいました。わざとらしくない文章ですが、クスクス笑ってしまう箇所が沢山あります。群さんの人柄が伝わってきて、こんな海外生活を体験してみたいなって羨ましくなる一冊です。(30代女性)

以前イギリスに住んでいて英語もわからず日々寂しい時に、日本にいる友達が選んで送ってくれた本。アメリカに滞在の間のハプニングのエピソードに、笑いの視点満載で、爆笑して元気をもらった記憶が頭に焼き付いています。そこから群さんの本を読むようになりました。エピソードの内容の詳細は覚えていないのですが、とにかく爆笑、爆笑した一冊です。(40代女性)

 

 

5位タイ. 群ようこ「老いと収納」(4票)

群ようこ「老いと収納」がおすすめの理由

断捨離には不向きな性格の群さんが、頑張って仕分けし、頑張って捨てるまでのエッセイです。色々捨ててるのになぜか物が減っていない。あるある、と思いながら楽しく読ませていただきました。タイトルと内容はあまり関係ないですが、オススメです。(30代女性)

私の母が、物を溜め込むタイプです。この本をプレゼントしたら、急に断捨離を始めました。着られない服は譲ったり捨てたりと、かなり綺麗になりました。今まで私が何度言っても掃除をしなかったのに!著者の影響力は凄いですね。(30代女性)

年を取っていくことを、ネガティブに捉えていないところが良かったです。自分の持っている物の中で、何が必要なのか要らないのか考えさせられました。あっさりと割り切って捨てることができる群ようこに、人間的な魅力を感じました。(30代男性)

群ようこさんの住んでたマンションが、大規模改修工事を行うことになって、その前に断捨離していくというエッセイ。こういう理由でこれは捨てるけど、こういう理由でこれは捨てる、というとても読みやすく誰しもが興味ある内容で楽しめると思います。(30代男性)

 

 

4位. 群ようこ「れんげ荘」(5票)

群ようこ「れんげ荘」がおすすめの理由

バリバリのキャリアウーマンだった主人公が仕事をやめて、小さなボロいアパートで残った貯金を崩しながら生活するお話。この本を読むと、生きていく中で大切なことは競争なんかじゃないなと、ホッとしてもう一度頑張ろうと思えます。(30代女性)

キャリアウーマンが仕事に疲れて会社を辞め、共同便所の安アパート「れんげ荘」に引っ越し、貯金を毎月10万円ずつ崩して生活するお話。働くのがイヤになった人、病気や事故で働きたくても働けなくなった人のサプリメントになる本です。世間知らずの煩い母親の存在が、世の中にはありそうな感じです。現在3巻まで出版されています。(50代女性)

毎日きちんとした服を着て出勤し、仕事と欲に埋め尽くされた生活に嫌気がさし、仕事を辞めてれんげ荘に引っ越し質素ながらも丁寧に暮らす主人公を通して、現代社会の喧騒が描かれており、こういう生き方もあるんだなと思わせられて気持ちが軽くなったから。(20代女性)

この本は、仕事に追われて疲れている人にオススメしたいです。主人公はバリバリのキャリアウーマンでしたが、45才で仕事をスパッと辞め、オンボロアパートに住みます。貯金を切り崩す1ヶ月10万円の不便で最低限の生活をしていますが、自分が出来ない憧れる生活をやってみたらどうなるのか教えてくれるようなリアリティーある作品です。時間に追われる日々で1日を丁寧に過ごすことができない世の中ですがこの作品はゆったりと1日を噛み締めて生きている感じがして好きです。自分の人生の選択肢を広げてくれる作品なのでぜひ今の人生に不満がある人にはオススメしたいです。(20代女性)

有名広告代理店と古ぼけたアパートの対比が印象的な作品です。幸せの価値観は人それぞれであることを考えさせられました。ささやかな日々の生活と、自分らしい生き方を求めようとする主人公の姿には共感できるはずです。(30代男性)

 

 

3位. 群ようこ「トラちゃん」(7票)

群ようこ「トラちゃん」がおすすめの理由

ペットとの濃密で穏やかな生活が描かれています。動物好きの方はハマる動物思います。そして看取ることに悲壮感はなく、むしろ自然なこととして心穏やかに受け入れる姿勢が感じられる作品です。生きているものにかならず死は訪れる。それが殊更にではなく自然にストンと心に入ってくる一冊です。(30代女性)

動物好きな方にオススメの作品です。群ようこさんの家族の一員として描かれている猫ちゃんや金魚達の表情やアテレコしている言葉などスッゴく面白いです。群ようこさんのお母さんや弟さんと動物達の交流や家族愛もユーモアたっぷり書かれています(30代女性)

猫だけではなく犬もネズミも鳥も魚も出てきます。今の時代よりおおらかだけれど決して雑ではない生き物と人間のやり取りは昔の人なら懐かしく、若い人なら新鮮に映ると思います。本当に筆者本人の語りで思い出話を聞いているかのような気持ちで読める一冊です。(30代女性)

動物好きな方は自然と顔がほころぶ様なエッセイです。人によっては声に出して笑ってしまうほど面白いので読む場所には気をつけた方がいいかもしれません。作者からの動物が好きという愛情が伝わってきてその愛情が時には行きすぎてしまい猫に悪戯をしてしまう作者。他にも犬やモルモット、金魚、ハツカネズミ、インコなどの動物が登場しそれぞれの動物との触れ合いが描かれているエッセイです。(40代男性)

群ようこさんのエッセイ。猫とネズミと金魚と小鳥と犬のお話。私自身犬と暮らしているので、うんうんと思えることがたくさんありまさした。だから感情移入しやすい内容でしたが、動物と暮らしたことのない人も絶対に楽しめるお話だと思います。(30代女性)

全ての動物好きに読んで欲しいです。ペットショップから動物を買うのではなく、友人から譲り受ける事の大切さが伝わってきます。動物がいる生活を書くのが上手いですね。普通の生活がどれだけ幸せか、思いださせてくれた作品です。(30代女性)

この話は、郡ようこ本人の実体験を織り混ぜながら進んでいきます。 作者が飼ってきたペットのことが面白おかしく、そして時に切なくて涙が出そうな内容が気に入りました。 ペット目線で書かれている章もあるのでおもしろいです。(30代女性)

 

 

2位. 群ようこ「パンとスープとネコ日和」(8票)

群ようこ「パンとスープとネコ日和」がおすすめの理由

この本は、亡くなった母親の食堂を改装してカフェのオーナーとなったアキコという女性の日常を描いた小説です。アルバイトのしまちゃんとの関係性も素敵だし、こんな風に穏やかに齢を重ねていけたらいいなと思わせてくれます。(40代女性)

緩やかに過ぎていく日常と、美味しそうなパンとスープの描写が癒される。毎日を丁寧に生きている主人公と飼い猫のほっこりした物語。登場人物も個性派でありながら共感できるところもあり、疲れた心を癒してくれる作品だと思う。ラストのネコとのお別れの場面は切ないが、命ある生き物の尊さを感じた。(30代女性)

母親を亡くしたことをきっかけに仕事を辞めて、主人公が食堂を始めるという話。理解してくれる人、心を解放できる存在はお店をしている人に限らず、きっと誰にでも必要。簡単には見つからないから、なくした時の喪失感はたまらないなと思った。(30代女性)

とにかく群さん特有のゆったりとした時間の流れを感じる作品です。 登場人物は誰一人として飛び抜けた性格や特徴があるわけではないのですが、そんな中でもこの人がこの発言をしなければ、こうはならなかっただろうなどという感じで、でてくる人全員が意味があるようで普通な感じの雰囲気が集まっている作品です。(20代女性)

自分が好きなものや信じたものを集めたお店。料理を美味しく味わってもらって「またここに来たい」と思ってもらえることを目標としていたものの、気がつくと偏ったお客さんばかりになっている。以前に母がやっていたお店の常連さんたちを知らず知らずのうちに寄せ付けないようにしてしまっていたのか、という悶々とした悩みが切ないです。(20代女性)

一見地味で、でも安心してほっこりするような生活。美味しい食べ物と、淡々とした日々と女性達と猫。同作家さんの映画化もされ有名になった「かもめ食堂」とテイストの似た作品です。でも本作は国内が舞台なので読んでいると親近感が湧くのはこちらかな?再生と出会いとを丁寧に描いています。読後にじっくりと煮込んだ野菜スープが飲みたくなってきます。地味だけど味わい深くて、体に染みそう。そんな優しい家庭料理のような作品です。(30代女性)

一流の出版社で働くことと、母の残した食堂を継ぐミスマッチが上手く描かれています。個性豊かなキャラクターたちの魅力と、迷い込んできた猫の可愛さが微笑ましいです。幸せの価値観は人それぞれで違うことを感じました。(30代男性)

何気ない日常が書かれた作品です。主人公のアキコに共感する部分が多かったです。アキコのさっぱりした性格が自分にあてはまる部分がありました。ちょっと煩いご近所の人に対しての対応も、アキコは大人だなと思います。人生を考えたい人におすすめです。 また、動物好きの人にも読んで欲しいです。(30代女性)

 

 

1位. 群ようこ「かもめ食堂」(9票)

群ようこ「かもめ食堂」がおすすめの理由

映画化もされており、筆写の作品の中で1番有名所かもしれません。ある女性が海外で、自分の夢を貫くお話ですが、ガツガツというより日常生活の一部のようにサラッとしていて終始ほんわかしています。とても読みやすいです。(20代女性)

何といっても映画化もされて、大ヒットとなった「カモメ食堂」が好きです。日本人であるヒロインが、フィンランドの人から見ると、まるでこどもが働いているように見えるという描写が、特に気に入っています。それはたぶん、群ようこさんのこの作品全体が、淡々とした客観視の可愛らしさ、を備えていて、その雰囲気が、ヒロインが黙々と働く様子と重なっているからかなと感じます。(40代女性)

私がこの作品に最初に触れたのは映画だった。その時はフィンランドの風景ばかりに目がいってしまったけれども、後に本を手に取ってみると、日本の文化を伝えようと奮闘する主人公のポジティブで前向き、ひた向きで明るい女性像がより伝わって来て、明るい気持ちになれた一冊でした。(20代女性)

小林聡美さん主演で映画化もされました。映画の雰囲気そのままの優しい世界の原作です。仕事や子育て、人間関係に疲れたらちょっとエスケープしたくなりますよね。だから北欧で飲食店を経営する主人公が羨ましいなぁと思いながら読みました。嫌な人や悲しいことが起こらないので、本当に心が傷ついたときにオススメです。(30代女性)

導入部からとんとんとんと小気味良いテンポのある展開、文体。自分の周りにはいない主人公と、そのストーリーにこれからどんな物語が紡がれていくのかワクワクしました。どこに住んでいても、どこにいても、人生はその人次第。フィンランドに行きたくなりました。(30代女性)

かもめ食堂は映画を先に観ました。随分と古い話になりますが、「やっぱり猫が好き」の大ファンだった私にとって、キャスティングが魅力的だったので興味を持ちました。映画は良かったのですが、ちょっと謎が残るところがあったのですね。なぜ、主人公がお金を持っているのか?とか。そういった謎が原作を読むとちゃんと解決出来ます。(40代女性)

かもめ食堂は物語の中の舞台がフィンランドでゆっくりと流れる時間を共有することができる小説です。宝くじが当たりフィンランドに行く経緯や徐々に増える仲間たちなど自分も同じような人生を歩んでみたいと思える内容になってます。是非読んでみてください!(20代男性)

映画化もされているのでなんとなくご存知の方も多いのではないでしょうか。特に事件が起きたりすることもなく、あまり現実味もないので、さらっと読めてしまいます。登場人物はクセのある方々ばかりです。 ところどころコミカルな部分もあり、何回も読み返したくなるような小説です。(30代女性)

緩くまったりと読めるお話ながら、深く考えることもあり、でも待ったりできる感じが好きです。現状に行き詰った感のあるときにお勧め。後は、個人的に食べることが好きので、食堂が舞台だったり、食べ物の記述があるというのもテンションあがります。(30代女性)

 

 

1票入った群ようこおすすめ作品も紹介

せっかくなので1票入った群ようこさんのおすすめ作品も紹介します。惜しくもランキング入りしませんでしたが、素敵な作品揃いです。ぜひ読んでみてください。

 

群ようこ「うちのご近所さん」

群ようこ「うちのご近所さん」がおすすめの理由

少し下世話なご近所話。ユーモラスに書いているから面白いが、こんな住人いたら辛いなぁと思った。さすが群さん、多分読者のみんなが経験してるであろうご近所さんを見事に書いています。イライラしつつも、最後のお話で救われます。(30代女性)

 

 

群ようこ「オトナも子供も大嫌い」

群ようこ「オトナも子供も大嫌い」がおすすめの理由

アケミちゃんの赤裸々な日々が、彼女の目線で語られている、可笑しく、切なく、そして、どこか懐かしい作品です。自由奔放に生きているように見えるアケミちゃんの心の内が、とても愛おしく感じる作品だと思います。個人的には、ぜひ続編が読みたいと思っている作品です。(40代女性)

 

 

群ようこ「おやじネコは縞模様」

群ようこ「おやじネコは縞模様」がおすすめの理由

この書籍はエッセイ本で猫について書かれた猫好きなら思わず「ああ、あるある」「わかる」「どこの家も同じなんだな」と共感が出来つつ、読み進めることが出来る本だからです。内容はとても物悲しい、寂しい感じのある猫の話なのですが、猫の見せる仕草や行動を観察という部分が読んでいてとても面白いなと思えた本なのです。(20代女性)

 

 

群ようこ「きもの365日」

群ようこ「きもの365日」がおすすめの理由

とにかく笑えます。着物好きな人は勿論、着物には全く興味がないという人でも、365日着物で生活しようともがく著者のドタバタに同情しつつ、笑いをこらえることは不可能なはず。着物について、こんな面白いことが書かれている本は他にないと思います。それでいて着物に関する基礎知識とか、有益な情報も載っています。着物がいかに現代の生活には不向きなものかと再認識してしまいますが、それでもカラーで紹介される著者の着物姿にはうっとり。洋服では欠点となってしまう体型が、着物を着ることで美点となることも改めて発見。この素敵な姿の陰に、あのドタバタがあるのか、と思うと一層微笑ましく思えてしまいます。(50代女性)

 

 

群ようこ「それ行け!トシコさん」

群ようこ「それ行け!トシコさん」がおすすめの理由

ある女性が不倫を清算して幸せな結婚生活を送るはずが、家族の様々なトラブルに巻き込まれ奮闘するお話です。私も結婚していて、義理家族とのゴタゴタもありますが、これを読むと私も頑張らなきゃ!と思える1冊です。(20代女性)

 

 

群ようこ「ビーの話」

群ようこ「ビーの話」がおすすめの理由

群ようこさんは元々、気取りがなくきさくで、読む側にとって親しみのある文章が特徴だと思いますが、この作品は特にそれが現れています。飼っている猫のちょっとお間抜けで可愛い様子や、猫に対する群さんの反応が面白いです。(20代女性)

 

 

群ようこ「モモヨ、まだ九十歳」

群ようこ「モモヨ、まだ九十歳」がおすすめの理由

90歳の婆さんであるモモヨさん。周りはいつお迎えが来てもおかしくないと思っており、いろいろ心配をしますが、当のモモヨさんは、パンダが見たい。ディズニーランドに出掛けたい。と周りの心配をよそに、どんどんやりたいことをしていきます。一見ワガママ婆の様ですが、たまに乙女なモモヨが出てきたりクスッと笑ってしまいます。読み終わったあと、モモヨさんに、負けないように、頑張らないと!と元気になる本です。(40代女性)

 

 

群ようこ「ゆるい生活」

群ようこ「ゆるい生活」がおすすめの理由

漢方にも東洋医学にも馴染みがなかったけれど、読みながら、自分も日頃の生活を見直さないとなぁと思う点が多々。兎にも角にも体は正直。体からの不調センサーをしっかり受け取れるようニュートラルな状態でいたいなぁと思った。(30代女性)

 

 

群ようこ「亜細亜ふむふむ紀行」

群ようこ「亜細亜ふむふむ紀行」がおすすめの理由

マカオにソウルに大阪を、群ようこさんがお知り合い達と旅するお話です。この本を始めて読んだのは当時高校生の時でしたが、ぐっと引き込まれてあっという間に読み終えてしまいました。お買い物あり、トラブルもあり、群さんの旅行記はとても楽しいです。(30代女性)

 

 

群ようこ「作家ソノミの甘くない生活」

群ようこ「作家ソノミの甘くない生活」がおすすめの理由

小説家の静かな日常が、リアルに描かれている本になります。年を取っていくことに対する不安や、自分らしい生き方を貫くことの難しさについて考えさせられました。時代とともに変わっていく価値観に戸惑う様子には共感できました。(30代男性)

 

 

群ようこ「姉の結婚」

群ようこ「姉の結婚」がおすすめの理由

初めて買ったシリーズだったのですが、どの話も本当にありそうな身近な雰囲気がする話ばかりだったので、とても面白く読めました。また、話の結末が驚くようなものもあり、続きをもっと読みたくなる話ばかりの本でした。(20代女性)

 

 

群ようこ「世間のドクダミ」

群ようこ「世間のドクダミ」がおすすめの理由

世の中に溢れる不条理な出来事や不安を、痛烈に描き出したエッセイです。とげのある文章の中にも、隠されている優しさやユーモアセンスをたっぷりと感じました。時にはさみしさも描きつつ、ラストには次の世代への期待も感じました。(30代男性)

 

 

群ようこ「東洋ごろごろ膝栗毛」

群ようこ「東洋ごろごろ膝栗毛」がおすすめの理由

群ようこさんは、色んな本を書いていらっしゃいます。エッセイから小説、書評など。ほのぼのと笑える本が多いです。この「東洋ごろごろ膝栗毛」は、旅行記で、台湾・中国が舞台ですが、特に旅行の参考にしようという方でなくても楽しめます。とにかく、ツルタさんのキャラクターがぶっとんでいて面白い!(40代女性)

 

 

群ようこ「肉体百科」

群ようこ「肉体百科」がおすすめの理由

人間はずっと若くはいられない。誰だって年を取り、痛いところや今まで考えられない事が自分の肉体に起こってくる。そんな悲しくなる事を、群ようこ節で可笑しく書いてあるので思わずぷっと笑ってしまい、まあそれが人間だよなと軽く考えさせてくれるエッセイです。(50代女性)

 

 

群ようこ「別人「群ようこ」のできるまで」

群ようこ「別人「群ようこ」のできるまで」がおすすめの理由

作家と年代が近くて、あの時代に働く女性はいかに大変な思いをしていたかを自分のことも投影させながら納得したり、自分だったら出来ないとか思ったりして読み進めていくのも一種の感傷に浸る感覚を味わうことが出来ます。あの時代も結構多かったブラック企業での奮闘ぶりや嫌気がさしての転職もセクハラも最後には自分の居場所に導かれる成功者だから書けるエッセイだと思います。(50代女性)

 

 

群ようこ「無印OL物語」

群ようこ「無印OL物語」がおすすめの理由

群ようこさんといえば無印シリーズが有名ですよね。なかでも初期のこの無印OL物語はオススメです。文体は口語で断片になっているのでとても読みやすいです。20年も前の作品で設定は古く感じることが多いですが、働く女性の苦労は今と変わっていないと思いましたね。あるある!わかる!わかる!とクスッと笑ってしまう話ばかりです。(30代女性)

 

全部読みたい!2017年上半期おすすめ小説ランキング

 

2017年上半期おすすめ小説ランキング

2017年上半期に発売された小説の中でおすすめの作品を集めました。面白い作品ばかりです。ぜひ読書の参考にしてみてください。

 

辻村深月「かがみの孤城」

辻村深月「かがみの孤城」がおすすめの理由

学校へ通うことを苦に感じ始めた主人公が自宅の部屋から異世界へ旅するファンタジーで、異世界好きな人は楽しめるでしょう。学校が世界の全てと思い込みやすい学生ならではの視点が再現され、先が読める展開ではあるものの伏線の回収も成し遂げられていました。(30代男性)

事情を抱えた不登校の中学生たちが鏡の国に呼び集められるというファンタジー小説です。一見して些細な悩みのようですが、中学生当人たちにとっては学校が社会の全てであり、逃げ場がないという絶望的な境遇が突きつけられる真迫性を感じました。(30代男性)

学校に行けなくなってしまった少女こころが、鏡の中で出会う仲間たちとの幻想の世界。その謎が解けたときめまぐるしい感動が押し寄せました。多感な年頃を辛く苦しい日々に押し潰されてしまうのは珍しいことじゃない。そんな少女たちの逃避の物語かと思っていたけど、逃避ではなく、前進の物語でした。涙が止まりませんでした。(30代女性)

 

 

村上春樹「騎士団長殺し」

村上春樹「騎士団長殺し」がおすすめの理由

今まで村上春樹の本を読んで、これほどすとんと彼のメッセージが心に響いたことはないかもしれない。モヤモヤした気持ちや失敗、負の出来事に蓋をして見て見ぬふりをするのではなく、ちゃんと向き合って、できれば学びを見つけたい。本の分厚さに怯んだけど、読んで本当によかったです。(30代女性)

文章の独特のリズム感や、現実離れしたファンタジーな内容がとてもリアルに感じられる村上春樹の魅力が詰まっている作品です。それでいて過去のどの作品よりも親切でわかりやすく、なるほどそういうことかと感心しながら最後まで読むことができました。(20代男性)

「狭い谷間」「山頂にひっそりと住んでいた」そんな毎日を送っていた、だがそんな日々もあっというの束の間だった、これからが始まり、「騎士団長殺し」というストリーの始まりだ‥という感じに、まるでホラーかミステリーでも始まるんではないかいう感じに思えますが、そんなことありません。どちらかという冒険と考えた方早いと思います。冒険的感じなのんですが、冒険なのドストエフスキーやゴッホがでてくるなど、書き方も自由(ノリツッコミ、感動、嫉妬)色々な表現が出てきます。そして次へのチャレンジという勇気もつけられる小説です。結構長編小説なので、最後がどんな展開になるのかというのも楽しみですね。)一度、ヘミングウェイ・太宰治など読んだことのある人にはオススメデス。(30代女性)

 

 

東野圭吾「素敵な日本人」

東野圭吾「素敵な日本人」がおすすめの理由

ミステリーの短編集です。長編よりもハードルが低く、気楽に読み始められるのでおすすめです。9編収録されていますがどれも考え抜かれた伏線が見事で、ラストは「そうきたか!」と読者をうならせる展開なのはさすが東野圭吾さんだと感じました。恋愛、家族、子育て、動物ものなど、ジャンルもバラエティーに富んでいて面白いです。(30代女性)

ちょっとひねりのある短編が9編。話には裏があったり、どんでん返しがあったり、失敗があったり、心温まるものがあったり。日常の何気ない生活の中にちょっと頑張る日本人がいました。東野圭吾のエッセンスが凝縮された感じでお気に入りです。(30代女性)

短編ミステリーが9編入っています。。テンポが良いのでさくさく読み進めることができました。短い文面の中にもなるほど!と思わせる展開が盛り込まれていて、やはり東野圭吾さんだなぁと納得のいくストーリーばかりです。(20代女性)

 

 

髙田郁「あきない世傳 金と銀〈3〉奔流篇」

髙田郁「あきない世傳 金と銀〈3〉奔流篇」がおすすめの理由

2巻の激動から安定し右肩上がりに話が進むのかと思いきや、惣次が奢っていきそれ故に大きなトラブルに見舞われてしまいます。それでも主人公が機転を利かし活路を見出していくのが物語の面白い所です。主人公の才能が皆に提示され出したという巻です。(40代女性)

先へ先へと読みたくなる、魅力的で毎回次巻が待ち遠しい作品です。五代目のご寮さんとなり、前の番頭に教わったことを胸に知恵を絞って五十鈴屋を盛り立てて行く主人公・幸。やっと幸せを掴めたと思ったのも束の間、男の嫉妬って厄介だなぁと感じる展開でした。(20代女性)

 

 

宮内悠介「あとは野となれ大和撫子」

宮内悠介「あとは野となれ大和撫子」がおすすめの理由

中央アジアという舞台設定が斬新。まさかの空位に、国政を担うために立ち上がったのはなんと少女たち。国難に際し、うっかり担ぎ上げられる羽目になったヒロインが魅力的。エキゾチックな遊牧民文化に、SFに軸足を置く作者ならではの近未来的な技術描写も必見です。(20代男性)

中央アジアの架空の国であるアラルスタンを舞台にした少女たちの国とりの話。タイトルの大和撫子の言葉通り、日本人の女の子が主人公。なぜ中央アジアに日本人のの女の子がいるのかは是非読んでいただきたい。一気に読ませるストーリー展開は素晴らしいです。(30代女性)

 

 

中山可穂「ゼロ・アワー」

中山可穂「ゼロ・アワー」がおすすめの理由

中山可穂さんの世界観が好きで、いろいろ読んでいたのですが、この作品は著者自身が語るとおり、彼女の新境地が味わえます。今までの恋愛小説とは異なるので、それを期待して読むと少し驚くかもしれませんが、最後まで息つく間もなく読ませる疾走感はさすがです。殺し屋という特異な世界に、どっぷりとはまります。(30代女性)

救いがあるようでないようで。でも夢中になって引き込まれる世界観。とてもハラハラしました。登場人物が魅力的で、感情の描写が秀逸です。登場人物の誰に感情移入するかで、読後感というか結末に対して抱く感情が変わってくるなぁと思う。(30代女性)

 

 

ケン・リュウ「母の記憶に」

ケン・リュウ「母の記憶に」がおすすめの理由

気鋭の中国系SF作家の邦訳短編集第2弾。作者のルーツを感じさせる、移民や中国を題材にした作品から、日常から始まる物語までバラエティー豊か。私のお気に入りは、機械馬で人喰い熊を追う「烏蘇里羆」、スチームパンクな道具立てが楽しい。(20代男性)

最新の技術・知見を目の前にして、そこからどのような人間の物語があり得るのか、という発想の翼。この飛翔能力と構成力が人並み外れており、決して新しくはないのに引き込まれます。時間も国境も大気圏をも軽々超えて行く想像力がとても好きです。(30代女性)

 

 

恩田陸「蜜蜂と遠雷」

恩田陸「蜜蜂と遠雷」がおすすめの理由

国際ピアノコンクールを描いた著書で、優勝しなければ分からない、優勝者が歩んでゆく世界が描かれています。優勝した天才たちの経緯や、コンテストを勝ち進んでゆく際の緊張感までもがリアルに伝わってくる作品でした。(30代男性)

 

 

湊かなえ「リバース」

湊かなえ「リバース」がおすすめの理由

学生時代に車の事故で友人を亡くし10年ほどたってから復讐されていき、どんどんその時の真相がはっきりしていくのですが、ミステリアスで、はらはらドキドキしてしまうのですが、結果はびっくりするぐらい誰も予想できないもので湊かなえさんらしさが満喫でした。(40代女性)

 

 

又吉直樹「劇場」

又吉直樹「劇場」がおすすめの理由

演劇と向き合い、成功を夢見る主人公と同棲する女性の恋愛小説。主人公の表現者としての葛藤と才能への嫉妬が上手く描かれています。唯一の理解者である彼女の存在が日常の一部となることで新たな感情と苦悩が生まれてくる。結末のまとめ方は巧妙。オススメです。(30代女性)

 

 

柚木麻子「BUTTER」

柚木麻子「BUTTER」がおすすめの理由

柚木麻子さんのBUTTERがおすすめです!過去の殺人事件を題材に、女性記者がその犯人である女への取材を続け、犯人に秘められた魅力•欲望にせまっています。「けむたい後輩」という過去の作品から一貫して作家柚木麻子が作品のテーマとしてきた、女性同士の上下関係•欲望・コンプレックス•劣等感を今回の作品では集大成として見事に描き切ったのではないかと感じました。(20代男性)

 

 

西加奈子「i」

西加奈子「i」がおすすめの理由

日本人とアメリカ人の家庭で育つシリア人の養子の女の子、アイ。もし自分が養子だったら愛することが出来ただろうか。産みの親と育ての親、どちらが本物なのか。そして世界各地で起きている悲惨な事件や出来事についてなど、色んなことを考えさせられました。でもこの時間はとても有意義でした。(30代女性)

 

 

小川一水、柴田勝家、野尻 抱介「ILC/TOHOKU」

小川一水、柴田勝家、野尻 抱介「ILC/TOHOKU」がおすすめの理由

岩手県に誘致の進む大型加速器・ILC。宇宙の謎を解き明かす巨大装置が完成した時代を舞台としたSF3篇を収録。古代の謎から別世界まで交錯させ、SFという切り口でILCの本質に迫ります。素粒子科学にちょっと詳しくなれます。(20代男性)

 

 

F「いつか別れる。でもそれは今日ではない」

F「いつか別れる。でもそれは今日ではない」がおすすめの理由

恋愛に夢中になっている間に感じたことを、ポエムのように書き連ねた本書。ストーリー展開もオチもないのは読み物として物足りないかもしれないが、それは現実の生活でも同じことだろうと割り切り、今の心境を言葉で表すことに力を注いだ成果と思って読みたい。(30代男性)

 

 

萱野稔人「カネと暴力の哲学」

萱野稔人「カネと暴力の哲学」がおすすめの理由

「国家は圧倒的な暴力を合法的に持つ唯一の存在であり、暴力の権利を駆使してきた」とする主張には一見驚きますが、実はこれは逆説的な論理で展開される資本主義の話なのです。労働や資本を独占してそれをどう生かすか、という考えで資本主義が説明され、教科書に載せられない乱暴な説明に興味が持てます。(30代男性)

 

 

榎田ユウリ「カブキブ!6」

榎田ユウリ「カブキブ!6」がおすすめの理由

クロと芳先輩がメインのお話でした。これにて演劇部との因縁(?)に決着がついた感じです。あとは文化祭公演を成功させるだけ!といかないのがカブキ部です。本番直前にクロが消えるというトラブルが発生して終わり。気になるところで次巻に続きます。個人的にはクロと蛯原が高校生にわかりやすい歌舞伎について語り合う場面が好きです。(20代女性)

 

 

櫻いいよ「きみと、もう一度」

櫻いいよ「きみと、もう一度」がおすすめの理由

この小説は過去をやり直したいと思っている女性の話なんですが、私もちょうどそう思っていた時期にこの本に出会っていい意味であきらめがついて前に進めるきっかけになったので、過去を引きずっている方や、昔の選択を間違えてしまったと思い立ち止まってしまってる方は是非読んでみてください。(20代女性)

 

 

七月隆文「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)2」

七月隆文「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)2」がおすすめの理由

颯人の師匠・青山さんの過去がメインのお話。テンポが良くて読みやすい。未羽と颯人は甘すぎず、でも何となくイイ感じで思わずニヤニヤしてしまうシーンがちらほらあってそこが魅力です。そしてケーキが食べたくなります。(笑)(20代女性)

 

 

柴田勝家「ゴーストケース 心霊科学捜査官」

柴田勝家「ゴーストケース 心霊科学捜査官」がおすすめの理由

「呪い」が証明された時代の科学捜査。呪術と陰陽を極める科学捜査官と、堅物の刑事のバディーもの。本作の題材の一つが地下アイドル。文化人類学に造詣の深い著者による、ファン心理と宗教を重ね合わせた考察が興味深い。(20代男性)

 

 

ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史」

ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史」がおすすめの理由

これまで資本主義や貨幣経済の視点で描かれ語られることの多かった歴史を、鉄器や銃や病原菌という視点から描写している珍しさがありました。人類を世界に害をなした存在と見るなど、切り口を変えることで新たな視点を得られる例と言えましょう。(30代男性)

 

 

大津光央「サブマリンによろしく」

大津光央「サブマリンによろしく」がおすすめの理由

自殺をした元野球選手について、彼の死の真相や、彼の人生の模様などを追ってゆくストーリーのミステリーです。登場人物のつながりが分かりにくい面があるものの、章を読むごとに謎が解けて、点と点がつながって少しずつ解決に向かうため、爽快な読後感を味わえるでしょう。(30代男性)

 

 

桜庭一樹「じごくゆきっ」

桜庭一樹「じごくゆきっ」がおすすめの理由

7つの短編が収録されています。「暴君」と「脂肪遊戯」が面白かったです。どこか歪んだ人々の日常が描かれている、久しぶりの桜庭作品を堪能しました。後味すっきり!とはいかない独特の世界観が魅力だと思います。(20代女性)

 

 

時雨沢恵一「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインVI ―ワン・サマー・デイ―」

時雨沢恵一「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインVI ―ワン・サマー・デイ―」がおすすめの理由

銃器のあふれる仮想現実ゲームが舞台。主人公たちは、テストプレイと称するステージに挑むことに。今作では、いつもは撃ち合っている面々が協力プレイで要塞攻略に挑むのが見所。最後に明かされる舞台設定が深いです。(20代男性)

 

 

川原礫「ソードアート・オンライン19 ムーン・クレイドル」

川原礫「ソードアート・オンライン19 ムーン・クレイドル」がおすすめの理由

人気ライトノベルの後日譚。大戦争の終結後、仮想空間に存在する異世界に滞在することになった主人公は、再び争いの火種になりかねない事件に直面します。ミステリー度の高いストーリーに加え、前編までのキャラクターのその後、SF性あふれる技術描写も楽しい。(20代男性)

 

 

三崎亜記「チェーン・ピープル」

三崎亜記「チェーン・ピープル」がおすすめの理由

私たちの認識の陥穽を突いた三崎氏らしい短編集。現実を超える光景は登場しませんが、常識を揺さぶる少し不思議な物語が詰まっています。ボルヘスの掌編の真逆を行くファンタジー(?)「ナナツコク」、奇矯なゆるキャラを巡る「ぬまっチ」が印象的。(20代男性)

 

 

佐倉色「とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話」

佐倉色「とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話」がおすすめの理由

新人漫画家と編集部とのトラブルを暴露した内容。面白く描こうとしているものの、作家に無理難題をつきつけたり失敗の尻ぬぐいを押し付けたりと暗い話が多く、まともな神経では耐えられない状況だったことが暴露され、笑えない漫画家話でした。(30代男性)

 

 

中山七里「ドクター・デスの遺産」

中山七里「ドクター・デスの遺産」がおすすめの理由

少年の110番通報は本当なのか、冒頭から引き込まれる展開で、面白かった。安楽死はありか、なしか。消極的安楽死に比べると、薬物を使っての積極的安楽死には抵抗がある。しかし、治療するすべがなく、苦しみ続けるとしたら.,.考えさせられるテーマです。(30代女性)

 

 

藤木稟「バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件」

藤木稟「バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件」がおすすめの理由

ビル、マギー、平賀&ロベルト、ローレンの短編集第3弾です。本編に比べて平和的な時間が流れていてほのぼのしました。マギー博士のような人は真面目すぎると一周回って面白い。夏にはアニメも始まるので楽しみです。(20代女性)

 

 

筒城 灯士郎「ビアンカ・オーバーステップ」

筒城 灯士郎「ビアンカ・オーバーステップ」がおすすめの理由

大御所の物語を無名の新人が書き継いだ続編。消失した姉の行方を追って、未来世界から別惑星まで、ヒロインが縦横無尽に活躍します。闇鍋のように放り込まれたナンセンスな物語と、スケールの大きなSF描写が魅力です。(20代男性)

 

 

畠中恵「ひとめぼれ」

畠中恵「ひとめぼれ」がおすすめの理由

「まんまこと」シリーズ第6弾。妻と子を失った麻之助も、この巻では徐々に元気を取り戻してきたなぁと感じました。今回は麻之助の友人・吉五郎が中心のお話です。江戸時代の身分差がどうにもならないことを引き起こしている気がして切ない。(20代女性)

 

 

初野晴「ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇」

初野晴「ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇」がおすすめの理由

題名通り「ハルチカ」シリーズの番外篇。春太と千夏以外のメンバーの視点で描かれています。ハルチカを外から見るとそう見えるのか!と本編を読み返しながら、再読したくなる作品です。基本コメディだけど一人ひとり葛藤があって、それぞれのキャラクターの更なる成長が期待できる一冊だと思います。(20代女性)

 

 

峰守ひろかず「ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌」

峰守ひろかず「ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌」がおすすめの理由

高校生の主人公は、読書家の少女とともに、部室を賭けて書評対決をすることに。紹介される本は、文豪の隠れた傑作から古典ファンタジー、ライトノベルまで。名作をキャラクター小説という観点で読み解いてゆく描写が楽しいです。(20代男性)

 

 

黒井卓司「フェイスレス」

黒井卓司「フェイスレス」がおすすめの理由

あの日、別の選択をしていたらどうなっていたのか――蟻の一穴から始まる並行世界とのコンタクトを描いたサスペンス。平凡な男の人生に波乱が巻き起こります。現実にも猛威をふるう害虫・アルゼンチンアリも大活躍。(20代男性)

 

 

燃え殻「ボクたちはみんな大人になれなかった」

燃え殻「ボクたちはみんな大人になれなかった」がおすすめの理由

真面目に生きてきたはずなのに社会から爪弾きにされ何とか生きている悲哀を、短い文章で並べる独特の作風です。短文なのですぐ次の文章を読み始めてしまう、ツイッターにも似た中毒性や、見ていられない悲しい状況なのに目を離せない文体が魅力です。(30代男性)

 

 

津島佑子「ヤマネコ・ドーム」

津島佑子「ヤマネコ・ドーム」がおすすめの理由

太平洋戦争直後に生まれた人たちの視点で、戦後の事件の詳細を追うストーリーで、現代の原発事故へも言及されます。歴史は知っていても、教科書にあるような俯瞰的な視点ではなく、戦災や政策から逃げた、あるいは立ち向かった個人の視点なので、主観を交えた泥臭い話になっています。(30代男性)

 

 

原田ひ香「ラジオ・ガガガ」

原田ひ香「ラジオ・ガガガ」がおすすめの理由

ラジオをモチーフにした短編集です。「オールナイトニッポン」や「城達也」など、ラジオが好きな方には魅力的な単語がところどころに出てきます。昔の放送が出てくる話もあり、学生時代夜遅くまでラジオに耳を傾けていたころにタイムスリップしたような、若いころの甘酸っぱい気分に浸れる小説です。(40代女性)

 

 

小路幸也「ラブ・ミー・テンダー」

小路幸也「ラブ・ミー・テンダー」がおすすめの理由

「東京バンドワゴン」シリーズ12作目。今回は我南人と今までほとんど名前だけだった秋実さんとの馴初め話です。堀田家はよくもまあこんなにトラブルに巻き込まれるなぁと呆れつつも楽しんだり、勘一と我南人との意外な共通点ににやりとする、おすすめの小説です。(20代女性)

 

 

久坂部 羊「悪医」

久坂部 羊「悪医」がおすすめの理由

医師は、「もう治療法方がありません」は、絶対に言ってはならない言葉だと思う。 一度生き抜く選択をした患者には、副作用でどんなに辛くても覚悟を持って治療を 受けている患者を愚弄している。「週末医療」と言う言葉もあるが、生き抜く意思 を持った人たちを辛いからと哀れむのは医師としての責任放棄に思える。私は主人公 の諦めたくない気持ちは、私にも理解いや賛同できる。(50代男性)

 

 

あさのあつこ「花を呑む」

あさのあつこ「花を呑む」がおすすめの理由

「弥勒」シリーズ7作目。今回は終幕での伏線の回収がお見事です。信次郎の目には世界がどう見えているのか…頭がキレ過ぎるのは恐いなぁと思いました。真っ当な繋がりが持てない、清之介・信次郎・伊佐治の3人の関係性も好きです。(20代女性)

 

 

林真理子「我らがパラダイス」

林真理子「我らがパラダイス」がおすすめの理由

介護問題。格差社会。明日は我が身と感じると、胸が痛くなり頭が痛くなる。それほど介護問題は現代社会に大きな問題なのだと思う。各々の登場人物から介護の問題を知ることができます。元気な今を大切にしなければならない、親への愛も再確認する物語。(30代女性)

 

 

藤本ひとみ「学校の都市伝説は知っている ―探偵チームKZ事件ノート―」

藤本ひとみ「学校の都市伝説は知っている ―探偵チームKZ事件ノート―」がおすすめの理由

子どもに人気シリーズです。今回は若武の出番は少なかったもの、その分他のキャラが活躍しており、他のキャラのファンの皆さんには嬉しかったと思います。学園の都市伝説とあって、謎がいくつもあり楽しめました。学校あるある的な謎から大事件の謎まであるのですが、毎回「どうして彼らにはこんなことがわかるの」と驚きの連続です。自分にもこんな能力があったらと憧れずにはいられません。彼らと同じ学生時代に読んでいたかったです。(30代女性)

 

 

望月麻衣「京都寺町三条のホームズ 6.5巻」

望月麻衣「京都寺町三条のホームズ 6.5巻」がおすすめの理由

シリーズものの、公式読本です。今までのストーリーの中でヒロインたちが訪れた京都の社寺の説明や、ヒロインの恋人である清貴がどのようなことを思っていたかなど、本編とは逆の目線で物語が描かれているのが非常に面白かったです。キャラクターの紹介や相関図などがイラスト化されており、ファン必見の作品となっています。(20代女性)

 

 

福田和代「薫風のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート3」

福田和代「薫風のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート3」がおすすめの理由

空自の楽隊に勤めるサックス奏者を主人公とするお仕事小説にして、音楽テーマのミステリー、完結編。知られざる自衛隊の音楽隊の世界を描きます。今作は前2作に増してラブコメ分多め。ヒロインの恋路はどうなるのでしょう。(20代男性)

 

 

野﨑まど「誤解するカド ファーストコンタクトSF傑作選」

野﨑まど「誤解するカド ファーストコンタクトSF傑作選」がおすすめの理由

異星人との最初の出会いを描くSFの王道テーマ「ファーストコンタクト」を題材にしたアンソロジー。異文化との対話に難儀する人々が様々な角度から描かれます。出色は関節をポキポキ鳴らして会話する宇宙人との外交を描く「関節話法」。(20代男性)

 

 

名取佐和子「江の島ねこもり食堂」

名取佐和子「江の島ねこもり食堂」がおすすめの理由

食堂・半分亭の女たちは代々、江の島の猫たちを守ってきました。そして、母から娘へ、娘から孫娘へと受け継がれたもう一つの大切なモノ。病気や借金にも負けない家族。読み終えると、まだまだ自分も頑張れると思えるはず。(50代女性)

 

 

恩田陸「錆びた太陽」

恩田陸「錆びた太陽」がおすすめの理由

原発事故で荒廃した大地で働くロボット。マルピーと呼ばれるゾンビや化け猫など、とんでもない設定ではあるが、原発問題やロボットと人間の関係、国の行く末など様々な問題提起でもあります。起こりそうな未来を感じさせる、重厚なテーマだと思いました。(30代女性)

 

 

ケン・リュウ「紙の動物園」

ケン・リュウ「紙の動物園」がおすすめの理由

本作は短編小説で、それぞれの作品がクォリティが高い。SFと書かれていたが、SF好きでない人でも手軽に読めるファンタジー要素の方が強い。近未来のシンギュラリティを扱ったものや歴史を感じられるような深みのあるストーリが良かった。(20代男性)

 

 

恩田陸「失われた地図」

恩田陸「失われた地図」がおすすめの理由

現実世界に侵食する、ひそかな脅威と戦う一族の物語。その土地にまつわる過去の戦いの記憶と、そこから呼び起こされるものたちは恐ろしくもあるし、物語としてはシリアスだが、ユーモラスなキャラクターも相まって、どこかしらコミカルな部分も。壮大なイメージにはワクワクされられます。(30代女性)

 

 

中山七里「秋山善吉工務店」

中山七里「秋山善吉工務店」がおすすめの理由

昔地質のじいちゃんが営む、それが秋山善吉工務店。火事で焼け出された嫁とその子供とじいちゃんが絡む話。生き様がなんとも見事である。このじいちゃんが自分の、子供のじいちゃんだったら学ぶことが多いだろうなと。とても面白く、後味もよかった。(30代女性)

 

 

恩田陸「終りなき夜に生れつく」

恩田陸「終りなき夜に生れつく」がおすすめの理由

「夜の底は柔らかな幻」のスピンオフ短篇集。イロと言う強力な特殊能力を持つ3人の少年たちがいかにして残虐な殺人者になったのかが綴られています。前日譚ともとれるエピソードも入っていて本編を読み返したくなりました。(20代女性)

 

 

綾辻行人「人間じゃない」

綾辻行人「人間じゃない」がおすすめの理由

本格派ミステリーの立役者である綾辻行人が、これまでに発表した珠玉の作品につながる、あるいはそれらの作品からつながる未収録の作品を自らチョイスした1冊である。もちろん前作たちを読んでいなくても楽しめるが、できれば発行済みの作品を読んでから、この1冊を手にとることをおすすめする。作品リンクを楽しめるので。(50代男性)

 

 

新井素子、宮内悠介、他「人工知能の見る夢は AIショートショート集」

新井素子、宮内悠介、他「人工知能の見る夢は AIショートショート集」がおすすめの理由

心の準備のためにまずはご一読を。人工知能学会と日本SF作家クラブのコラボ、ニュースでも耳にするようになった人工知能をテーマとした短編集。自動運転から、将棋・囲碁AI、そして小説の執筆まで……。来たるべき未来を垣間見られます。(20代男性)

 

 

高田大介「図書館の魔女 烏の伝言」

高田大介「図書館の魔女 烏の伝言」がおすすめの理由

世界観の説明がていねいで、いかに史実や文化に詳しい描写であるかが分かります。背景説明がていねいすぎるのでミステリーを解決してゆくストーリー展開が遅いのですが、文化の違いに翻弄される様子や、言語学の説明には魅了されました。(30代男性)

 

 

三浦しをん「政と源」

三浦しをん「政と源」がおすすめの理由

読みやすくて面白い。読みやすいからといって、軽いわけじゃなくて、大地に根をはるような感じで物語は進んでいく。政さんと源さんの日々を覗いて、年を重ねていくことへの漠然とした不安が薄らいでいいものだなと思えるようになりました。(30代女性)

 

 

薬丸岳「誓約」

薬丸岳「誓約」がおすすめの理由

罪と償い、加害者と被害者の関係やその間の圧倒的な理不尽さが全面に押し出された今までの薬丸岳さんの作品とは少し毛色が違ってきた印象だった。主人公の運命はどうなるのか、真相と結末を求めてページをめくる手が止まりませんでした。(30代女性)

 

 

新郷由起「絶望老人」

新郷由起「絶望老人」がおすすめの理由

貧困などの理由により絶望的な状況下で生活せざるを得ない高齢者たちの模様がインタビュー形式で書かれており、どこから読み始めても読み入ってしまいます。本著に登場する貧困は結局は自業自得ですが、かといって希望や幸福が見えてこない暗さが漂っていました。(30代男性)

 

 

大根 仁「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

大根 仁「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」がおすすめの理由

20年前からあった話を現代風に焼きなおした、ファンタジー小説。同じ時間を繰り返し体験するという使い古されたアイディアではありましたが、何気ない選択がその後の人生に大きく影響を与えることもあるのだと、大展開に魅了されました。(30代男性)

 

 

伊坂幸太郎「短編少年」

伊坂幸太郎「短編少年」がおすすめの理由

話の数だけ少年たちがいて、背景も性格も年齢も違う。けれど、全編に共通して、少年時代特有の純粋さや不安定さ、それぞれの出来事をきっかけに彼らが成長していく姿が楽しめました。短編ではありますが、一話一話に心が動かされました。(30代女性)

 

 

中村ふみ、六七質「天空の翼 地上の星」

中村ふみ、六七質「天空の翼 地上の星」がおすすめの理由

純真な王子を主人公とする中華風ファンタジー小説です。中国の世界観になじみがないと読みにくいかもしれませんが、軽快な店舗のファンタジーに引き込まれるはずです。特に主人公と天からの使いとのやりとりがコミカルでほほえましい流れでした。(30代男性)

 

 

湊かなえ「豆の上で眠る」

湊かなえ「豆の上で眠る」がおすすめの理由

さすが湊かなえさん。読み終わってもなお複雑な想いが残る作品でした。似たようなシチュエーションを体験したことがあるが、人の記憶ほど不確かなものはないと改めて思った。確かな筆致と豊かな表現。そして人物描写。読ませる力が半端じゃないと思いました。(30代女性)

 

 

デイヴィッド・J・リンデン「脳はいいかげんにできている」

デイヴィッド・J・リンデン「脳はいいかげんにできている」がおすすめの理由

進化の過程で「脳」がどう形成されたのかを探るストーリーです。最初から完璧な形で脳が誕生した訳ではなく、既にあった器官に継ぎ足し継ぎ足しで作られた器官であるので、不完全な部分もありえるという流れを、進化の順を追って読めるのが楽しいです。(30代男性)

 

 

呉勝浩「白い衝動」

呉勝浩「白い衝動」がおすすめの理由

なんとも言えない色々なことを考えさせられてしまうミステリー。犯罪者の更生、というのはよくあるテーマではあるのだけれど、それ以前にもともとの性質がある場合にいったいどうすればいいのかというのはとんでもなく難しい問題だなぁと一緒に悩まされました。(30代女性)

 

 

数多久遠「半島へ 陸自山岳連隊」

数多久遠「半島へ 陸自山岳連隊」がおすすめの理由

拉致被害者救出に北朝鮮に潜入した特殊部隊と、それを追う新聞記者を描いた謀略サスペンス。緊迫感のある展開と、ハードな考察が見所。作戦区域に到達する手段が独創的でよく練られています。作中で描かれる政府の対応がリアルすぎて怖いほど。(20代男性)

 

 

饕餮「魔王と落ちて来た娘」

饕餮「魔王と落ちて来た娘」がおすすめの理由

魔王に気に入られた娘を神が誘拐するといった、性的描写を含むファンタジー小説です。前半はよくある展開でやや説明不足に思える箇所もありますが、後半にかけて登場人物の処刑が行われるなど起伏に富んだ展開で、あまり見ない展開もありました。(30代男性)

 

 

阿川弘之「末の末っ子」

阿川弘之「末の末っ子」がおすすめの理由

著者自身を扱った、エッセイのような小説です。ストーリーよりも人物自体が魅力で、50歳を超えて生まれた4人目の子供や、仕事を怠けてばかりの秘書や、どこか間の抜けている記者など、明らかに著者の周辺の人物がコミカルに描かれます。(30代男性)

 

 

道尾秀介「満月の泥枕」

道尾秀介「満月の泥枕」がおすすめの理由

切なくて悲しいけど、人が優しい。過去に傷を抱えたさえない男と利発な少女の物語。下町の人情を感じながら展開するお話は紆余曲折しながら優しく着地する。登場人物の心理描写がお見事。ミステリー要素もあり、秀逸な作品だった。(30代女性)

 

 

G・ウィロー・ウィルソン「無限の書」

G・ウィロー・ウィルソン「無限の書」がおすすめの理由

アラビアンナイトをモチーフにした現代ファンタジー。ネットが規制される砂漠の都市、ハッカーの青年は古書を手にしたことから、別世界に足を踏み入れることになります。「アラブの春」を彷彿とさせるネット描写が印象的。(20代男性)

 

 

品田遊「名称未設定ファイル」

品田遊「名称未設定ファイル」がおすすめの理由

空想の世界の物語でありながら、説得力がある文章。もしかしたら、こんな世界があるかもしれないと思えてしまう、品田遊独特の短編集です。 現実とは少しだけ違う、少ししか変わらないのに奇妙な世界。 この小説を読んでも現実では何も変わらないけれど、心だけが少し不思議を求めたりしてしまう。 そんな気持ちになる品田遊、2年ぶりの新刊です。(10代女性)

 

 

秋山浩司「明日の湯: 下町人情銭湯」

秋山浩司「明日の湯: 下町人情銭湯」がおすすめの理由

等身大の青年が主人公の、下町の銭湯を舞台とする物語。謎めいたヒロインや幼なじみの友人たちをはじめ、人情あふれる地元の描写が魅力です。おなじみの富士山の壁画の東西の違いなど、銭湯豆知識も盛りだくさんです。(20代男性)

 

 

川井昴「傭兵団の料理番」

川井昴「傭兵団の料理番」がおすすめの理由

すでに3巻まで発売していますが、主人公視点と登場人物一人一人が交互に掲載されている形式なので、非常に読みやすく、どこからでも読めると感じました。文章も分かりやすいので料理やライトノベルがお好きな方には是非、オススメしたいです。(20代女性)

 

 

宮澤伊織「裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル」

宮澤伊織「裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル」がおすすめの理由

都市伝説をテーマとしたアドベンチャー。“裏世界”に足を踏み入れた女子大生は、女の子に導かれ冒険する羽目に。異類やあやかしと友達になるのが珍しくない現代、どこまでも人類の理解を拒絶する怪異が精彩を放ちます。(20代男性)

 

 

秋山香乃「龍が哭く」

秋山香乃「龍が哭く」がおすすめの理由

主人公・河井継之助は戊辰戦争において「武装中立」を目指した長岡藩士。幕末物だけど、旧幕府軍・新政府軍とも違う視点で描かれていて新鮮に感じました。「当たり前のことを当たり前に出来る世の中が豊かになる」広い視野を持っているからこその考えだと思いました。(20代女性)

 

 

太田 紫織「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡」

太田 紫織「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡」がおすすめの理由

シリーズ11作目となる本作ですが、今回も文章力がとにかく高いです。グイグイと“櫻子さんワールド”に引き込まれていくこと間違いなしです。伏線の張り巡らせ方も上手く、伏線回収と共に「そう言えばそうだった!」と唸らされます。1巻から継続して買っておりますが、次作が気になって仕方がありません。(20代男性)

 

全就活生必見!就職活動に役立つおすすめの本 77選

 

就活におすすめの本

就職活動に成功した方におすすめの本をお聞きし、ランキング形式でまとめました。単なる表面上の対策では面接官に見抜かれてしまうことから、就活の対策本ばかりでなく、仕事に関する本や考え方の本も多数あり、ぜひ全就活生に参考にしていただければと思います。

 

1.ゼロ秒思考

「ゼロ秒思考」が就活におすすめの理由

就活でまず必要になってくるスキルは自己PR力だと思いますが、この本からはどういったPRが企業に刺さるかの助言がいくつも見つける事ができると思います。何故?を繰り返す思考は就活を終えた現在の私も常日頃から心がけるようにしています。迷っていたらまずオススメしたい一冊です。(20代男性)

一生懸命考えているつもりで、実際は立ち止まっているという人が意外に多い。という書き出しで始める本書は、そのような課題のある人への即効性のある処方箋となっています。やる気が空回り状態に陥ってる人にオススメ。著者の問題意識に共感しました。(30代女性)

自己PRが書きやすくなりました。その人に会ったパターンが多く載っていて質の高い自己PRが短時間で作れる本だと思います。面接などで絶対に聞かれる自己PRを質の良いものにでき、就活時とても役にたちました。(20代女性)

 

 

2.絶対内定

「絶対内定」が就活におすすめの理由

就職活動の際に、面接を通過するために必ず必要となる自己分析。しかし、大学からもらえる資料やガイダンスだけでは、いまいちその方法がわからない人のために、自己分析をしなければいけない理由から始まり、多角的に自分を見つめる方法について書いてあるため、この本を1通り読むだけで、自己分析を完成させることができるだと思います。(20代男性)

先輩からいただいたので読むことになったものだったが、自己研究の細部に至るまでのメソッドが散りばめられており、自分の内定獲得に大いに役立ちました。細かすぎるあまり注意しなければならないのは、熱中するあまりこの本を進めることが内定を得るための手段であったはずなのに目的となってしまう状態に陥らないことだと思います。(20代男性)

就職活動に関するテクニックやアドバイス、実際に自己分析をする際に役に立つワークシートが1冊に詰まっている。読んで行くにつれて言葉やアドバイスに鼓舞されて、どんどんやる気が出てくるのがオススメの点である。(20代女性)

新卒時の就活の大切さ、本気でやり抜くことの大切さ、 そのために自分と向き合う大切さ、自分の価値観をどう客観的に見られるか、すごく厳しい本だと思いますが、 1つ1つ考えること、考え抜くことで、初めてこんなに自分と向き合うことができたから。(30代女性)

 

 

3.就職四季報

「就職四季報」が就活におすすめの理由

やはり就職活動といえば就職四季報だと思います。就職関連の本は多数出版されていますが、やはり王道というか、信頼という意味でこの本は欠かせません。また内容も知りたいことが網羅されていて間違いないな、と使っていて何度も思いました。(30代女性)

たくさんの会社が載っており、女性が働きやすい職場の象徴でもある「くるみんマーク」も分かりやすく記されているので、女性社員にとっての制度が整っているかどうかの見極めをしやすかったです。小さくですが、最後の方にマイナーな会社も載っていて良かったです。(20代女性)

私が一番有益だと思ったのは四季報に載っている情報です。大まかに志望業界についての情報を知りたかったり、同業他社との比較をしたいと思った時に一番役立つと思いました。全てをそのまま信じることはできませんが、志望企業についての情報を集めたいとき、ネットの情報よりも信頼できると思います。(20代女性)

業界研究のために一番役に立った本でした。給料や勤務地、業績や業界全体でのシェアなど、入社後に直接関係してくるけど、就活してる時点では分かりにくい情報が載っているので、エントリーする前に志望企業・業界のことがよく分かります。(30代男性)

就活するにあたり、知りたい点がわかりやすく載っています。就職を考えている会社の入社3年後の離職率や平均年収や平均年齢、入社にあたっての応募倍率などです。その中でもやはり離職率をみると今後この会社で頑張っていくならなど考えられますのでこれは役に立ちました。(20代女性)

この本が就職活動に役立った理由として、会社の企業研究にとても役立ったからです。会社が本来公表したくない「離職率」、「有給取得率」、「採用実績校」などの就活生が知っておくべき情報が載っている本なので、就活生の必需品である本だと思います。(20代男性)

 

 

4.何者

「何者」が就活におすすめの理由

映画化もされたこの作品ですが、この作家と私は同い年で書いてある内容も就活を通して得た友情や裏切り、希望など就職活動中のリアルな心理模様が描かれておりました。ここに書いてあることのように他人のことを気にしすぎて自分自身が見えなくなってしまわぬように心がけて就活を乗り切りました。(20代男性)

努力すれば夢が叶うとか、好きなことを仕事にしようとか、小学生なら喜ばしい言葉の羅列も、大学生活間近で就職する22歳の若者にはかなりキツイ言葉かもしれない。現実と向き合うことで本当の自分の姿が見えてくるということを考えさせられます。(30代女性)

 

 

5.使える人材を見抜く採用面接

「使える人材を見抜く採用面接」が就活におすすめの理由

面接を受ける側として、面接をする側が何を確認したいのか、どういうところをチェックしているのかを知ることが出来ました。面接官が知りたいと思っていることをこちらから積極的に開示していくことが就活生に求められることもわかります。(30代女性)

面接における基本的な意識が記載されている。一番印象に残ったのが、面接官は先輩社員のスタンスで臨むという点。そんなことこの本を読むまで今まで気づかなかった。また、面接官はこういったことを知りたかったのかとわかり、とても勉強になった本。(30代女性)

 

 

6.自分の中に毒を持て

「自分の中に毒を持て」が就活におすすめの理由

迷ったらリスクを取る。岡本太郎氏ならではの人間らしい生き様を知るきっかけになった。勇気を持って選択することができるようになった。守りに入ったら人生がつまらなくなる。そんな人間がうようよいると言い切る太郎氏の強さに感激した。(40代男性)

迷ったらリスクを取る。この考え方は自分の若いときにはできなかった。年齢を重ねると背負う物事が増えるので、若い時に恐れずに何にでもチャレンジしておくことが大事だと今感じています。この本には岡本太郎氏の生き様が書かれていて参考になるはずです。(40代男性)

 

 

7.内定者はこう書いた!エントリーシート 履歴書・志望動機・自己PR【完全版】

「内定者はこう書いた!エントリーシート 履歴書・志望動機・自己PR【完全版】」が就活におすすめの理由

ダメなエントリーシートの添削例や、実際に企業に内定した人の書いたエントリーシートの例文が載っています。エントリーシートと履歴書はどうちがうのか、手書きとweb上のもので気を付けるポイントは違うのかなど調べづらい情報も載っていて助かりました。この本を参考にして書いたESはだいたい通過しました。(20代女性)

企業によってエントリーシートのタイプが全く違います。特に金融業界以外の、メーカー企業やマスコミ企業はそれぞれの企業独自のエントリーシートを作ります。それに対し、どのような捉え方で、どのように書くと分かりやすいかという事を詳しく学ぶ事が出来ました。(20代女性)

就活において重要である項目を一冊の本に纏めてあり、内容も必要最低限な情報をコンパクトに収めてあります。実際に企業へ提出した手書きのエントリーシートや履歴書を匿名で掲載しているので、とても参考になります。文字の書き方など、細かい点を学ぶことができます。(20代男性)

 

 

8.面接の達人

「面接の達人」が就活におすすめの理由

就職活動というものの中で一番重要な面接についてのアドバイスがかかれていて、就職活動をする上での基礎知識や全体像をつかむのに最適です。長女で上に兄弟がいなかったので、聞く人もいなくて就職活動がどんなものなのかイメージできるので役に立ちました。(40代女性)

地方出身で出身とは違う地方大学に通っていたので、就活を東京で行うにあたってかなり参考にしました。 大学の就活講座もたいした事がなく、自分でやるしかなかったので、都会の大学に通う子たちと張り合うのに、何回も読んで面接に備えました。(30代女性)

 

 

9.面接官の心を操れ!無敵の就職心理戦略

「面接官の心を操れ!無敵の就職心理戦略」が就活におすすめの理由

心理学を利用して面接官の心理を読み取り緊張せず面接官の質問に対して臨機応変に対応し的確に答えることができるようになったので、面接にとても役にたちました。過去読んだ就活本の中で一番役に立った本です。 メンタリストダイゴさん凄いです。(30代男性)

他の面接対策本とは一線を画していました。結局、好感度で決まる!容姿もしっかり鍛えろ!ハキハキとした早口も上手く使い、しっかりネガティヴを入れつつ、質問してからの回答にポジティブな返しで締め、明確な強いポイントをしっかり伝えることが大切。(30代女性)

 

 

10.「才能」に気づく19の自己分析

「「才能」に気づく19の自己分析」が就活におすすめの理由

タイトルの才能が赤文字で書かれているが、読み進めていくうちに自己の内面を掘り下げ、まだこれをやれていなかったことに気づきました。19のお題に対し真剣に考え、文字に起こすことで漠然としていたことがはっきりとできる。自分でお題を考えてもいいと思いました。(30代女性)

 

 

11.あなたの天職がわかる16の性格

「あなたの天職がわかる16の性格」が就活におすすめの理由

私がこの本と出会ったのは、とある地元の古本屋でした。大学3回生になって、将来のことを考えないといけないという時期に入った時に、探していた内の1冊です。でも、まさかこの出会いが今後の人生を大きく変えるとは思いもしませんでした。 就職活動でもそうですが、人は仕事探しをするとき、何の仕事なら向いていて、何の仕事なら向いていないのかというのを自分自身に問うと思います。私は学生時代、やりたい仕事だけをやっていて、結果、長続きをせず、仕事に定着するのには大変苦労をしました。学校生活はなんとか一人で得意分野を生かしてやっていけるとしても、仕事とはまた切り離して考えなければなりません。なぜなら、仕事とは自分の成果が問われ、社会的に認めてもらわないといけない責任が付きまとうからです。そう考えると、まず、なんの仕事が向いているのか、自分のどういう部分なら社会的に生かせそうなのか考えなければなりません。 私の場合は、インターネットの新卒者就職サイトなどで自分のタイプを探すことはできたのですが、あくまで簡単なものです。 だけど、本書は違います。何が違うかと言いますと、質問項目が細かく、完成度の高い結果がでたことです。 本書はある意味初めての就職活動ではなく、人生の仕事探しにおける就職活動において大いに役に立つ本となると思います。 質問項目は多岐に渡ります。外向的か?内向的か。 感性は五感型か?直観型か。 考える時は思考型か?情緒型か。 決断をする時は決断型か?柔軟型か。この四つの項目だけで、自分とは何かを知ることができるのです。職業選択において、大いに役に立つでしょう。(20代女性)

 

 

12.イメージとマネージ

「イメージとマネージ」が就活におすすめの理由

ラグビーの平尾誠二さんが実践してきたリーダーシップを発揮出来る条件とそれをマネージメントに活かす考え方は分かりやすく、物事を前向きに捉えるのに役立ちました。スポーツ以外にも当てはまる部分が多くあり、大変参考になりました。(40代男性)

 

 

13.林修の仕事がうまくいく「話し方」講座

「林修の仕事がうまくいく「話し方」講座」が就活におすすめの理由

就活においての面接や集団ディスカッションなどコミュニーケーションを要する場面では質の高い会話力が必要となります。 集団をまとめる力、求められている事を瞬時に把握して的確に応える力、伝わる言葉の使い方。 伝えるというのがシンプルかつ非常に奥深いものである事を知り、どうすれば改善できるのかを考える癖がつくようになりました。(20代男性)

 

 

14.エントリーシートで目にとまる面接でできる!と思わせる内定をもらえる人の会社研究術

「エントリーシートで目にとまる面接でできる!と思わせる内定をもらえる人の会社研究術」が就活におすすめの理由

第1章、第2章では、就活の心構えやポイントなどにふれ、第3章でいわゆる人気企業の分析をインターネットなどで得られる情報を中心に行なっていて、就活の場面でも有効に使える。また就活用の本とは言え、社会人が読んでも楽しめる内容で、色々な世代の人にオススメできる一冊。(30代女性)

 

 

15.さあ、才能に目覚めよう ストレングスファインダー

「さあ、才能に目覚めよう ストレングスファインダー」が就活におすすめの理由

非常に完璧に近い成果を出し続けるのは、その人独自の強み、という主張。弱みが成長の妨げと考えていましたが、強みに着目する方がモチベーションも成果も得られるという視点はなるほどと思いました。自分の強みを知り、それを活かす知識や技術を身につけるための一冊。(30代女性)

ストレングスファインダーは、自分の強みを理解できる本です。複数の質問から自分の強みを5個診断してくれ、それぞれの強みの説明があります。就職活動の際に自分の自己診断ができるので、エントリーシートや面接に使えます。(20代男性)

 

 

16.さようなら!「あがり症」

「さようなら!「あがり症」」が就活におすすめの理由

私は元々緊張しやすく人前で話すことが苦手だったのですが、この本に書いてあること(誰も期待していないと思う、深呼吸、セキをする、笑顔を忘れずに等)を実践してみることで悩みが軽減したように思えたからです。(20代男性)

 

 

17.ジーコのリーダー論

「ジーコのリーダー論」が就活におすすめの理由

この本ではサッカーの神様であるジーコが、集団の中でどのようにしてリーダーシップを発揮するかの方法があらゆる角度から書かれています。これにより、就活でよくあるグループディスカッションなどで大人数の中でも、自分の存在感をはっきり示すことができ、大いにセールスポイントをアピールすることが出来ました。(30代男性)

 

 

18.ストレングス・リーダーシップ

「ストレングス・リーダーシップ」が就活におすすめの理由

自己分析のために買った本です。巻末にはシリアルコードが付いていて、サイト上で実際に質問に答えていくことで自分の性格がどの属性に属しているのかを客観的に表してくれます。一人で自己分析をするのが難しいという人には、この本を読むことでざっくりとしたものだけでもつかむことができると思います。(20代女性)

19.面接法

「面接法」が就活におすすめの理由

面接法について。態度や心構えなどを記した、読んでいると背筋がシャンとなるような、ありそうでなかった本。基本的にことが丁寧に書かれていて、基本的なことだからこそ奥が深く、これから先もまた振り返って考えを深めていくのだろうと思えます。(30代女性)

 

 

20.スラムダンク

「スラムダンク」が就活におすすめの理由

漫画だけれども,バスケットボールの技や用語も盛り込まれているし,絵で表現されているのでイメージしやすくて良かったです。 漫画ならではのありえない様な技や展開ではなく,リアルな感じだったのでそれもイメージしやすかったのだと思います。練習していました。(20代女性)

 

 

21.ソクラテスに聞いてみた

「ソクラテスに聞いてみた」が就活におすすめの理由

就活は企業との恋愛だ。ということがある。ソクラテスは、恋は落ちるものだが、愛は行為だと言う。心から人に愛される人物は、それだけ人に愛を与えた人物である。 すなわち就活も同じことである。 企業にとって求められるのは、それだけ素晴らしい人物であるということ。 良い企業に勤めたければ、自らを良くする必要があると考えることが大切だと気付いた。(20代男性)

 

 

22.チーズはどこへ消えた?

「チーズはどこへ消えた?」が就活におすすめの理由

就活の実際の活動に役に立ったというよりは、考え方を大きく変えるきっかけとなりました。プランAがだめならプランBをためしてみる、先のことを考えて長期的な目線で物事を考えるという基本的な部分を見つめ直す機会をもらった気がします。(40代女性)

 

 

23.ドイツの犬はなぜ幸せか

「ドイツの犬はなぜ幸せか」が就活におすすめの理由

動物関係の専門学校に通っていた頃にこの本に出会い、感化されました。ドイツは犬の先進国と言われておりますが、なぜドイツが世界的に見てそういう風に言われているのかを分かりやすく、犬目線で書かれています。お陰様で現在動物関係の仕事をしていますが、この本を読んでいなかったら犬に対しての考えが違っていたかもしれません。就職する前にこの本に出会えて良かったと思ってます。(20代女性)

 

 

24.ドラゴン桜

「ドラゴン桜」が就活におすすめの理由

本の内容全体的には、東大受験マンガの内容になっておりますが、人生全般においての物の考え方や生き方、人間関係など、あらゆる面において自身の人生においてプラスになったと思っております。当然、知っていても実行してみなければそのままだと思っておりますので、自分がどれだけ変化出来るか?ということも人生において、1つの楽しみではないか?と本を読んで感じました。(30代男性)

 

 

25.業界地図

「業界」が就活におすすめの理由

幅広い業界や職種について知ることができたからです。この本はいわゆる「業界地図」です。自分の興味の有無に関わらず、様々な業界の情報が載っているので、就活スタートにもってこいだと思います。それだけでなく、どういった職種があるかも記載されているので、希望職種やキャリアプランを考える際の参考にもなると思います。(20代男性)

 

 

26.ユダヤ人大富豪の教え

「ユダヤ人大富豪の教え」が就活におすすめの理由

自分が他人と違ってできることは何かを考えさせてくれました。他人と同じことをやっていては、自分が評価されることはない。報酬として、評価してもらうために、自分に何ができるのかを考えることで、その会社で何がしたいのか明確にできた。(20代男性)

 

 

27.宇宙を目指して海を渡る

「宇宙を目指して海を渡る」が就活におすすめの理由

この本は、NASAで活躍する小野雅裕さんの自伝を含めたビジネス書です。書店にならぶ就活対策の本のようなノウハウ本ではなく、一度きりの人生をいかに生きるか、ということについて熱く語られています。文章も読みやすくサクッと読めるのですが、心揺さぶられる内容です。これからの人生の岐路に立つ人に読んで欲しいと思える本です。(20代女性)

 

 

28.何をPRしたらいいかわからない人の受かる!自己PR作成術

「何をPRしたらいいかわからない人の受かる!自己PR作成術」が就活におすすめの理由

大事なのは、何をやったかではなくて、それをいかに魅力的に文章にするか、話すかである。本書はそのことがよくわかる良書。ケーススタディーによるアプローチ例が充実していて、凡人で一つや二つと言わず、数十のアピール題材が見つかるはずです。(30代女性)

 

 

29.可愛いままで年収1000万

「可愛いままで年収1000万」が就活におすすめの理由

就活がうまくいかず、自分は社会不適合者なのではないかと思っていた時にこの本を読みました。内容は、女性のフリーランス、起業についての本なのですが、就活生の私にとっては、様々な働き方があるということを知ることが出来、再度自分が働きたい業種などを客観的に考えられるようになりました。(20代女性)

 

 

30.華岡青洲の妻

「華岡青洲の妻」が就活におすすめの理由

大学に残り研究職につくか、一般職につくか悩んでいたが、この本からいかに研究が難しいかを学びました。世界ではじめて麻酔を発明した有名な話ですが、青洲は研究の鬼でもあります。このような偉大なことはできないと感じました。(20代女性)

 

 

31.会社四季報 業界地図

「会社四季報 業界地図」が就活におすすめの理由

就職四季報と併用が一番役にたちますが、志望会社の財政状況や先行き、成長度合いが数字として顕著に表れているため非常にわかりやすいからです。同書のデータを基に志望会社の応募や内定後の意思決定の判断材料となり大変お世話になりました。(20代男性)

世の中にどんな会社が存在しているのか、どういう繋がりがあるのかという就活をする上での基礎知識を身につけることができる。 業界別に載っていたり、今注目されている業種のピックアップなど会社への興味を高めることができ、モチベーションの向上に繋がる。(20代男性)

 

 

75.面接の虎

「面接の虎」が就活におすすめの理由

とても分かりやすく書かれていたので、とても役に立ちました。本も赤色というインパクトもあるので、とても目立ちます。 面接の事に対しての情報が網羅されているので、この一冊でたくさんの事が学べました。文字の大きさも程よいですし、絵も混ざっているので、読みやすかったです。(20代男性)

 

 

33.イヤならやめろ

「イヤならやめろ」が就活におすすめの理由

『自分が本当にやりたい事を追求していける仕事をすればいい。それが苦しいことであっても、新たな発見や大きな成果がその苦しさ全てを無かったことにしてくれる。』という内容で、就職先を悩んでいたときに、道を作ってくれた。(20代男性)

 

 

34.面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと

「面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと」が就活におすすめの理由

就職活動の面接は商談である。自分の思いだけではダメで、いかに自分が貴社に貢献できるのかをプレゼンテーションする。得て来た体験があるだけではただの結果にすぎず、それを通していかに自分が成長していて、貢献できるのかをアピールすることが大事だと学んだ。(30代女性)

 

 

35.広告のやりかたで就活やってみた

「広告のやりかたで就活やってみた」が就活におすすめの理由

広告と就活を結びつけた本だが、つまりはコミュニケーションの方法を伝える本、セルフマーケティング、セルフブランディングにも活用できる。良い、と感じるポイントは人によって異なるから、誰に対して自分の何をどのようにアピールするか、その方法を教えてくれる本。(30代女性)

 

 

36.考えすぎて動けない人のためのすぐやる!技術

「考えすぎて動けない人のためのすぐやる!技術」が就活におすすめの理由

萎縮してしまい自分からは行動できない、断られたり批判されたりするとすぐ諦めてしまう、責任ある決断をするのが怖い。など、行動のストッパーになることを列挙し、どう対処すればいいかを解説。確かに、心にとめておきたい言葉ばかりで読んでよかったです。(30代女性)

 

 

37.考えるシート

「考えるシート」が就活におすすめの理由

考え方の枠をフォーマットを提示してくれる本です。こう考えなさい、こうしなさい、という方法を押し付けるようなものではありません。こういったことを伝えるには自分でどう整理してどう伝えたらいいのかということを引き出すフォーマットが紹介されていて、就活生にはオススメです。(30代女性)

 

 

38.考える技術・書く技術

「考える技術・書く技術」が就活におすすめの理由

就職活動や社会に出てからも必要な、「ロジカルシンキング」について体系化されていて、内容もかなり濃いので、読み終えてから意識して取り組むようになって、自分の考えをまとめる時にスムーズにまとまったり、相手が何を伝えたいのかを理解しやすくなった。(20代男性)

 

 

39.今やる人になる40の習慣 林修

「今やる人になる40の習慣 林修」が就活におすすめの理由

就職活動に限らず人生や生活のすべてに役立つ本だと思います。 日々やみくもに目標を立てるのではなく、どの方向にどのくらいの努力が必要なのかを逆算して突き進む必要があります。 自分が活かせる場所を探して、誰よりも努力するという基本的な思考方法について考え直す良いきっかけとなった本です。(20代男性)

 

 

40.採用基準

「採用基準」が就活におすすめの理由

本書の主張は、社会人として組織で働く上で一番重要な資質はリーダーシップであり、これはスキルとして身に付けられるということ。目標を掲げ、先頭を走り、決断し、コミニケーションをとることが当たり前であるが重要だと説いている。当然のことと感じるが、日々この姿勢は忘れないで過ごしたい。(30代女性)

 

 

41.仕事が嫌になったとき読む本―打たれても出る杭になれ

「仕事が嫌になったとき読む本―打たれても出る杭になれ」が就活におすすめの理由

当時の仕事がうまくいかず、どうやったらいいのか悩んでいた時に出会った本です。まだ社会人になって間もない時だったので、この本を手に取るなんて生意気だった気もしますが。頭でっかちで成績に追われてばかりの頃だったので、この本からヒントをもらいその後、職場の方にもプレゼントさせて頂いたことがあります。「働く、とは“はた”の人を “らく”にすることだ」というフレーズが、今もわたしの中に印象強く残っています。(40代女性)

 

 

42.仕事は楽しいかね?

「仕事は楽しいかね?」が就活におすすめの理由

一流企業へ入社することを親は期待しますが、結局は自分がゴールを目指して仕事ができるかどうかが大事であることを教えてくれた本であったから、一番重宝しました。ちなみに、タイトルの末尾がクエスチョンマークであるところのインパクトも大きかったです。(30代男性)

 

 

43.仕事力 金版

「仕事力 金版」が就活におすすめの理由

本作品では、多種多様な業界の第一線で活躍されている24人のお話が紹介されています。仕事への向き合い方や仕事観に加え、挫折や苦境に陥った時のお話も紹介され、活躍している方々にもそのような時代があったのだとはっとさせられました。中でも「僕が若い人に言っているのは、他の何よりも自分を信じてみようということです」という言葉には勇気づけられました。就活をしているときには落ち込んだり、逃げ出したくなってしまうこともありましたが、この作品を読んで気持ちを前向きにすることができました。(20代女性)

 

 

44.思考は現実化する

「思考は現実化する」が就活におすすめの理由

就活をしている中で、応募する会社にどんな思いで行きたいか、そこに入れたらどんなことをしたいか、目指したいかという思いがとても大切だと思います。その中でこの「思考は現実化する」は仕事に対する姿勢と夢と希望を持つことの大切さを教えられました。思いを貫けがそれは夢や希望から現実へとなるのだと信じることができたことで、面接でも恥ずかしくなく自分の思いを伝えることができたと思います。(40代女性)

 

 

45.私たちはこう言った!こう書いた!合格実例集&セオリー

「私たちはこう言った!こう書いた!合格実例集&セオリー」が就活におすすめの理由

様々な業界に対応できる文章例が多く掲載されているため読むだけでエントリーシートの基本を理解することができました。また、人事がエントリーシートのどこの着目しているかなどについても詳細に書かれているため実際のエントリーシート作りでも大変役立ちました。当然掲載されている例文を真似するだけではいけないので、合格するエントリーシートの共通点を見つけ出すことが大切です。エントリーシート対策はこの本のみで行いキャリアセンターでの添削などは受けませんでしたが、エントリーシートの通過率は80%以上でした。(20代男性)

 

 

46.自分を知る技術

「自分を知る技術」が就活におすすめの理由

しっかりと本書と向き合うことで成果が出てくると思いました。具体的なスキルについて話す、ベストな自分を思い出す、三つの最重要タスク、紙に書く演習はとても参考になりました。周囲ではなく自分の軸を見つめて行動することを教わることができました。(30代女性)

 

 

47.受かる!面接力養成シート

「受かる!面接力養成シート」が就活におすすめの理由

就職活動とは面接が最も重要であり、いかに人事の方に好印象を与えるかが鍵になってきます。 この本はマナーなどを基礎から学ぶことができます。 また、変っている質問の理想の返答なども書いてあるために、1冊で面接の極意を学ぶことが出来ます。(20代男性)

 

 

48.就活のバカヤロー

「就活のバカヤロー」が就活におすすめの理由

どう生きるかとは他人から与えられるものではなく、試行錯誤そのものでしかない。面接では、過去の経験よりも未来はどうかという点に光を当てるべしという言葉が印象的。また、情報洪水の中での個性とは何かを考えさせられるものでした。(30代女性)

 

 

49.就活の算数

「就活の算数」が就活におすすめの理由

中途採用時の筆記試験で使用しました。すらすら読めて、計算や考え方のキモが筆者なりに熱く記載されています。解りやすい説明で、社会人なら誰もが抑えておきたい算数の項目が網羅されていると思います。この本で理系の内容に自信を取り戻すことができました。(40代男性)

 

 

50.就活の法則

「就活の法則」が就活におすすめの理由

勤めて3年間は文句を言わず黙々と働くことで、障害を乗り越え、実力がつき、他人からも一目置かれる存在になれることが主張されている。努力するには努力を続けること、勝つためのフィールドを見つける努力の重要性を学ばせてくれる本。(30代女性)

 

 

51.就職の赤本

「就職の赤本」が就活におすすめの理由

就職活動の準備から、面接や内定通知への対応まで、就職活動の一連のプロセスで必要なこと、注意点が網羅されていました。図解や面接での回答例なども多く、具体的で分かりやすく、社会人に通じるマナーや考え方の面でも学ぶことが多かったです。(30代女性)

 

 

52.出るとこだけ!一般常識&最新時事

「出るとこだけ!一般常識&最新時事」が就活におすすめの理由

一般常識の筆記テストの対策になったこと、そして面接に備えて最新の時事問題を手早く知ることができたからです。SPIの問題は持っていたのですが、一般常識の問題を出す企業があり、購入しました。一冊で同時に面接対策もできたので、満足でした。(20代女性)

 

 

53.女たちのサバイバル作戦

「女たちのサバイバル作戦」が就活におすすめの理由

女性が社会に出て働くことについて、あらゆる角度から具体的なデータを用いて書かれている。過去から現在の女性の働く歴史の変容も、未来の働き方の参考になった。労働人口が減り続ける日本社会において、女性の労働力がいかに重要かを学べた。(20代女性)

 

 

54.上杉鷹山

「上杉鷹山」が就活におすすめの理由

上杉鷹山は、借金だらけの国を立て直した人です。「為せば成るなせねばならぬ何事も」という名言を残し、政治や人間の働き方に大きな影響を与えました。ジョンFケネディが尊敬する人で名前を挙げた人です。就職試験でこの人の小論文を書いて、合格しました。(30代男性)

 

 

55.心に残る手紙の書きかた

「心に残る手紙の書きかた」が就活におすすめの理由

就活の際、この本は必需品でした。面接後の企業に対しての御礼の手紙を書く時の参考として、とても役立ちました。その他にもこの本を読み学ぶことにより、正しい言葉遣いを身に付けることもできたので、書類審査の際にも言葉遣いや文章能力を活かすことができました。(20代女性)

 

 

56.新卒採用基準

「新卒採用基準」が就活におすすめの理由

企業の重視する評価項目や採用基準は、突き詰めればとこの会社も同じであるといいます。何が評価されるのかということから、学生は何を伸ばし、アピールしていけば良いのかを考える一冊になっています。心にグサグサと刺さる言葉の数々でした。(30代女性)

 

 

57.孫子

「孫子」が就活におすすめの理由

両親が私にプレゼントしてくれた本ですが、就活で行き詰ったりくじけそうになった時に、孫子の言葉を思い出しながら面接に挑んでいました。❝彼を知り己を知れば百戦殆うからず❞のという言葉が特にお気に入りです。就活は『企業分析と自己分析』が大切だと教わったので、孫子の言葉通りに自分のこと以外にも、会社の概念や理念を入念に勉強しました。(30代女性)

 

 

58.神様からのひと言

「神様からのひと言」が就活におすすめの理由

就活をしていた当時、リーマンショックが起き、面接を受けても受けても不採用の時代でした。面接の質問内容も、先輩に聞いてた話とは打って変わって、厳しくシビアな質問ばかりでした。就活が嫌になってきた時、この本を読み、社会人になるのがゴールではないし、その先にも苦難や不条理は沢山あること、それに押し潰されながらも立ち上がる主人公達に心惹かれました。入社の先を見る視野をくれたと同時に、精神的な支えをくれた本です。(30代女性)

 

 

59.人事のプロが明かす評価基準

「人事のプロが明かす評価基準」が就活におすすめの理由

採用や部下育成を含む人の評価に関して、これまで出会った中で本書が一番しっくりきました。どんな企業でも当てはまる凡用性を持ちながら、抽象的なぼんやり表現になっていない点がこの本の素晴らしいところだと思います。(30代女性)

 

 

60.人生の地図

「人生の地図」が就活におすすめの理由

どのような人生を送っていくか、様々な名言が載っているので参考になりました。また、業種でなやんでいるとき本当に自分がやりたい仕事は何なのかを自分の中で追求していける本でした。就活がうまくいかない時に救われた本です。(20代女性)

 

 

61.数的処理入門

「数的処理入門」が就活におすすめの理由

公務員試験用の問題集ですが、多くの会社で取り入れられているSPIの非言語分野も網羅しているため一冊で公務員から一般企業まで対策はバッチリです。SPI対策の本だと公務員試験での内容が不十分なのでオススメです。(20代男性)

 

 

62.速攻!!ワザあり面接&エントリーシート

「速攻!!ワザあり面接&エントリーシート」が就活におすすめの理由

この本一冊で就職活動のやり方を理解でき、大いに役立てることができます。自分の場合、この本を就職活動前に読んでいたおかげで、初めての面接は比較的リラックスして行えました。面接官視点の質問への回答や抑えておくべき点が細かに書かれているため読んだいるだけで面接をした気になれるからです。この本に出会って本当によかったです。(20代男性)

 

 

63.大丈夫!キミならできる!

「大丈夫!キミならできる!」が就活におすすめの理由

松岡修造さんの、無意味と言ってはいけないのかもしれませんが、必要以上としか思えないほどアツく真正面から励ましてくれる言葉の数々と、その場その場に全力をささげる姿勢を見ていると、なんだか就活をがんばろうと思えてしまったので。(20代女性)

 

 

64.致知

「致知」が就活におすすめの理由

書籍ではなく雑誌ですが、いろんな業界の人のインタビューや対談記事が載っていてとても勉強になります。直接仕事に結びつく内容というより、社会人としての心構えというかこれからの人生を考えていくきっかけを与えてくれます。たまたま企業の方も読んでおられて、話が盛り上がりました。就活時だけでなく就職してからも役に立ちます。(30代女性)

 

 

65.超一流の雑談力

「超一流の雑談力」が就活におすすめの理由

就活では色々な方と話したり情報を得たりしますが、私はこの本を読んだ事によって初対面の方と話す際に、話し方や話す内容が色々と本の内容によって勉強できていたので、すぐフレンドリーになれ周りの人たちより優位に情報を得れていたと思います。(20代男性)

 

 

66.転職面接は9割成功する

「転職面接は9割成功する」が就活におすすめの理由

この本は面接でよく聞かれる質問についての答え方だけでなく、面接官がどんな意図で質問しているかまで書いてあるので、転職面接の時にありがちな前職を辞めた理由やブランクが長かった理由など、特に答えにくい質問についても対策を練ることが出来ました。もちろん新卒採用での面接対策としても使えます。(40代男性)

 

 

67.働く君に贈る25の言葉

「働く君に贈る25の言葉」が就活におすすめの理由

就活に失敗した時も、失敗することは悪いことではなく成功へつながる通過点だということを教えてくれました。近くに相談できる人がいない中で、肉親のような優しい言葉で励ましてくれ、就活を続ける活力を与えてくれました。精神的な支えでした。(30代女性)

 

 

68.鈍感力

「鈍感力」が就活におすすめの理由

周りの人がどんどんと就職を決めていき焦りを感じ出した頃に鈍感力を読んで、人は人、自分は自分と前向きな気持ちを持つことができました。また、書類審査で落ちても面接で落ちても鈍感に考えて気にしないようにして苦しい時期を乗り切ることができました。(20代男性)

 

 

69.内定勝者 合格実例集セオリー

「内定勝者 合格実例集セオリー」が就活におすすめの理由

就活を始めると最初に悩むのがエントリーシートの書き方だと思います。この本には、エントリーシートを書く上での考え方から実際のエントリーシートの見本まで載っているためとても役に立ちます。この本を読むことで、どういうポイントに気を付けてエントリーシートを書けばよいのかが分かります。(20代男性)

 

 

70.内定率100%!先輩たちの「就活ノート」

「内定率100%!先輩たちの「就活ノート」」が就活におすすめの理由

内定を勝ち取った13人の先輩たちの体験記といった感じです。実際に使っていた、手書きのノートがそのまま掲載されていることで、リアリティがありました。就活が有意義、また楽しそうに思える本です。就活に対するモチベーションが上がる一冊だと思います。(30代女性)

 

 

71.入社1年目の教科書

「入社1年目の教科書」が就活におすすめの理由

題名の通り、入社後についてがメインテーマだが、バイトの先輩に勧められて読みました。 社会人としての心構えや、実際に働いてる人がどのような点を気にしやすいのかを知ることができて、就活本と言われる本よりも気持ちの上でこちらの方が役に立ちました。(30代男性)

 

 

72.発達障害の人の就活ノート

「発達障害の人の就活ノート」が就活におすすめの理由

私は発達障害ではありませんが、なんとなくそういう傾向があるなと学生時代から感じていました。この本は発達障害の人以外にもとても有用です。自分の性格やこだわり別に向いている職業や向いていない職業をかなり具体的に教えてくれます。例えば、一口にIT系といってもSEには向いていないけどプログラマーには向いてる人の特徴など、とても勉強になりました。(20代男性)

 

 

73.凡人のための仕事プレイ事始め

「凡人のための仕事プレイ事始め」が就活におすすめの理由

就活中、周囲がみんなすごい人に見え、自信を無くした時に読みました。 「特別じゃない人、普通の人でも働けるんだな」「仕事で大変なことがあっても、こういう心構えで切り抜ければいいんだな」ということが分かりました。(30代女性)

 

 

SPI試験、Webテスト、適性試験対策におすすめの本

 

 

74.これが本当のSPI3だ!

「これが本当のSPI3だ!」がおすすめの理由

SPI問題に着眼点をあてていて、かなり問題の再現度が高いです。解説が丁寧なのでオススメ。実際、私も就活でかなりお世話になりました。網羅性も高いですし、効率の良い計算方法や問題の考え方など、とても頼りになります。(30代女性)

SPIの基礎中の基礎からスタートするため、さらっと終わらせてSPIのパターンを知るの上で非常に役に立ったためです。また、解説も丁寧で解法が段階を踏んで書かれているため、苦手分野でもすんなりと理解できました。(20代男性)

就職の過程における適性検査を網羅してくれます。 今主流のSPI3について三種類の方式を全てわかりやすく説明してくれています。 もうSPIについてはすっかり忘れていたのですが、解説がとても丁寧で分かりやすいです。 とりあえず一通りおさらいをしたい方や、出題頻度の高い問題を知りたい方にとてもおすすめです。(20代女性)

問題数は少ないが問題の解き方などがわかりやすく書いてある。 あと一つの設問から難易度の異なる問題も出題して、解説もその流れでしてくれるから応用しやすい。 SPIは問題を正解するごとに難しくなっていくので応用できる力を身につけるべきで、この本が最適だった。(20代女性)

 

 

75.SPI&テストセンター

「SPI&テストセンター」がおすすめの理由

どの企業の採用試験でもSPIは必要不可欠です。そんな中でも学習し易い参考書でした。各教科幅広く要点を押さえながら学習できるのですが、歴史的なものはもちろん近年の社会現象まできっちりと問題になっているのですごく為にになったと感じます。(20代女性)

 

 

76.最新最強のSPIクリア問題集

「最新最強のSPIクリア問題集」がおすすめの理由

大手などを受験する際、SPIを受けることが多く、いい点数を取るためには、勉強をしなければなりませんでした。その際、1番わかりやすく勉強しやすい教材が、このノートの会というところが出している本でした。説明がわかりやすく、またどの方式のテストで何が出るのかが書いてあり、それがすごく助かりました。(20代女性)

 

 

77.最新!SPI3 完全版

「最新!SPI3 完全版」がおすすめの理由

SPI対策で購入しました。解説付きの例題の後に練習問題がついています。練習問題は目安の解答時間が明記されているので、自分の得意不得意を把握するのに役立ちます。問題が単元別に分かれていて、苦手なところを重点的に復習しやすいです。一番最後には模擬テストもついていますし、解答・解説は別冊で丁寧にわかりやすく書かれており、SPI初心者でも十分勉強が捗る1冊です。(20代女性)

 

全部読みたい!浅田次郎おすすめ作品ランキング

 

浅田次郎おすすめ作品ランキング

読書好きの方に浅田次郎さんのおすすめ作品をお聞きし、ランキング形式でまとめました。素晴らしい作品揃いで、全部読みたい作品ばかりです。ぜひ読書の参考にしてみてください。

 

11位タイ. 浅田次郎「一刀斎夢録」(2票)

浅田次郎「一刀斎夢録」がおすすめの理由

幕末の新選組や会津の物語が好きな事が、一番の理由です。斉藤一の邂逅で物語は進んでいきます。そこには、ヒローやヒルーとしての新選組ではなく、割とありふれた人たちが時代の波に翻弄された存在として描かれています。この歴史観と人物設定の斬新さに引き込まれます。活劇場面の迫力と臨場感、浅田節とも言える人情話のコントラストが絶妙で一気に読まされてしまった、そんな作品です。(50代男性)

浅田次郎の新撰組三部作の完結編です。私は壬生義士伝と本書のみ読みましたが、幕末・明治と体制側に属すも時代の波に飲まれなお抗いながら、飲み込んで生き抜いた一人の剣士の死生観・人生観に深く感じ入りました。私の中の斎藤一という人物は浅田次郎によって形作られた、これで完成されたと思った至高の一冊です。(20代女性)

 

 

11位タイ. 浅田次郎「珍妃の井戸」(2票)

浅田次郎「珍妃の井戸」がおすすめの理由

「蒼穹の昴」の続編という位置づけの作品です。西太后が紫禁城から脱出するときに、光緒帝の側室である珍妃を、井戸に突き落として殺したという話に基づいて書かれています。計算された設定と構成で、引き込まれていきます。素晴らしいミステリーになっています。(60代女性)

蒼穹の昴の続編。といっても、話の切り口はやや異なっており、外伝と言った方が実態には近いかもしれません。いわば歴史ミステリーといったジャンルになるのでしょうが、答えに近づいたかと思えばまたひっくり返るストーリー展開に思わず手に汗を握ってしまいます。(30代女性)

 

 

11位タイ. 浅田次郎「歩兵の本領」(2票)

浅田次郎「歩兵の本領」がおすすめの理由

浅田次郎さんが実際に自衛隊に入隊していたころの実体験を書いた本です。 厳しい訓練、規律ある日常生活の様子がユーモラスに描かれています。 浅田次郎さんの頭が大きくて、入隊当初にかぶれるヘルメットがなかった場面では笑ってしまいました。 また、自衛隊内部で自分の備品がなかったら他の人の分を持ってきて間に合わせる「員数合わせ」など、自衛隊の中にしかない言葉や習慣などにも詳しくなりました。 最後、「自分は卑怯者であります」と言いながら浅田次郎さんが除隊していく場面ではほろりとさせられます。 厳しい場面もありますが、全体的にコミカルな文体なので、自分も楽しく軍隊生活を送っている気分にさせられる作品です。(30代女性)

作者の浅田次郎さんが若かりし頃、陸上自衛隊に所属していたころの実体験をコミカルに描いた作品です。自衛隊というと堅苦しく厳しい訓練の話を連想しますが、全体的にコミカルで笑えるエピソード満載で楽しく読めます。作品の冒頭、あまりにも浅田次郎さんの頭が大きくて支給のヘルメットが入らず上巻に呆れられた部分は笑ってしまいました。規律に縛られた生活、自衛隊独特の習慣(因習?)に戸惑いながらも任務をこなす浅田さんと新米隊員たちの奮闘が面白く、とても読みごたえがあります。最後は除隊を希望する浅田さんと、それを快く思わない上官とのちょっとほろりとさせられるやり取りもあります。(30代女性)

 

 

10位. 浅田次郎「ラブレター」(3票)

浅田次郎「ラブレター」がおすすめの理由

レンタルビデオ屋(AV)の店長としてくすぶっている主人公と、日本の風俗で働くために主人公と偽装結婚するも、摘発され強制送還される 中国人の女性。一度も会うことのなかった主人公に送った書類上の妻だった女性からの手紙。 この手紙が美しく哀しく愛に溢れていて本当に泣けるからです。 小金欲しさに戸籍を貸しただけの主人公と、不幸な境遇の女性の人生が一通のラブレターにより交差する。 見ることも触れることも無い二人の交歓。それが切なく胸が締め付けられます。(30代女性)

偽装結婚のはてに思わぬ結果が待ち受けているという一風変わった小説で、浅田次郎作品特有のストレートに涙腺を刺激する短編。物語が終わるに向けてどんどん盛り上がっていく様は短編特有のコンパクト感を越えてしまっているように感じる。すばらしい作品。(30代男性)

偽装結婚した見知らぬ相手への愛情がいきなりとめどなくあふれ出す様は圧巻。涙が止まらないとはこのことだと思う。短編で短いので、さくっと読めるのにとんでもない感動が待ち受けている。涙腺をこんなにも直接刺激する小説は少ない。(30代男性)

 

 

7位タイ. 浅田次郎「一路」(4票)

浅田次郎「一路」がおすすめの理由

参勤交代を先導するお役目を、経験ゼロの若き主人公である一路が突然任されることになり、命がけで奮闘する様子を描いた物語です。とにかく真面目で実直な一路に好感が持てます。最初から最後まで必死なのですが、その言動が時に見当違いな方向に進む時もあり、滑稽さに思わずくすっと笑えます。生き生きとした世界観も素晴らしく、歴史小説を読んだことが無い人にもおすすめの一冊です。(30代女性)

江戸時代末期の参勤交代がテーマです。父親の急死により、何一つ引継ぎを受けないまま参勤道中御供頭のお役目を引き受けることになってしまった青年が様々な困難を乗り越えていくのですが、浅田次郎さんの作品らしく泣き所がばっちり用意されていて、分かっていても泣かされてしまいます。(30代女性)

江戸時代、参勤交代をテーマにした小説で文庫版でも上下巻の長編だが初めからグイグイ引き込まれる内容で中だるみもせずに一気に読んでしまった痛快時代小説。戦が無くなり形骸化している「武家」社会の内実を少し体験できた。(40代男性)

舞台は、岐阜県の旗本の家。武家の社会が終わりそうな中、大名の参勤交代制度は続いていました。参勤交代中に、色々な出来事が起こり、その人間模様がユーモアを交えて書かれているので、とても面白いです。思わず、読んでいて、笑ってしまいます。(40代女性)

 

 

7位タイ. 浅田次郎「王妃の館」(4票)

浅田次郎「王妃の館」がおすすめの理由

太陽王ルイ14世が建てた、愛人の為に建てたシャトードゥラレール(王妃の館)を舞台に、日本人作家やその他、倒産間近の旅行会社とドタバタ喜劇。そして、どうしてこの建物を建てるに至ったルイの苦悩も日本人作家との会話の中から明らかになる話で、今まで深刻な歴史物が多い作者のなかでとてもコメディーな部分が読んで面白かった為。(30代女性)

経営に行き詰った旅行代理店のツアコンが、パリの最高級ホテル「王妃の館(シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ)」で、超リッチなツアー客と貧乏旅行ツアー客をダブルブッキングさせてしまうという奇想天外なストーリーです。ルイ16世の時代の過去と現在を行き来しながら物語は進むのですが、テンポが良く、すいすい読めました。(30代女性)

浅田さんの「人が入り乱れる」作風ならでは、という感じの作品。一人ひとりの人間を面白く描き出してるザ浅田作品だと思います。最近映画化したやつがかなり話題になったから知ってる人が多いかもしれない。右京役を水谷豊がやるという偶然、ヴェルサイユでの撮影、あと日本撮った分はフランス人役の日本人がたくさんいたらしいという笑(20代女性)

最初から最後まで、思いっきり笑うことができて、おまけに泣くこともできる人情巨編です。物語はフランスはパリに佇む高級ホテル。太陽王とも呼ばれるルイ14世が建てた「王妃の館」。ここへ、倒産寸前の旅行会社がダブルブッキングツアーを企画・実行します。それぞれのツアー客にお互いの存在を知らせては決していけないのです。しかし、登場人物はクセが本当に強くてしょうがないのです。ヒトクセもフタクセもあるツアー客や旅行会社の添乗員の繰り広げる、ドタバタ劇がまるで目の前で映画や舞台を見ているかのように繰り広げられていきます。この本を原作として、映画も作成されていますし、宝塚歌劇団でも舞台化されましたのでお勧めです。(20代女性)

 

 

7位タイ. 浅田次郎「地下鉄に乗って」(4票)

浅田次郎「地下鉄に乗って」がおすすめの理由

物語は父親と確執のある主人公が、タイムスリップを繰り返して何度も自分が生まれる前の過去の父親と出会っていくという話です。今の自分では知りえない、生きる事が大変だった時代の父親の姿や生きる姿を目の当たりにする事で、父親を理解していくという話です。 主人公の恋愛も絡んでいますが、それよりも自分自身に両親との確執があったので、読んでいくことで自分の両親に対する考え方が変わっていく物語でした。(30代女性)

大企業の会長であり、立志伝中の人物であるけれど、ワンマンで家庭を顧みない父親に背を向けた主人公とその恋人が、 若き日の父の元にタイムスリップする話が、不思議でノスタルジックで切ない、忘れられない物語だからです。 闇市で無一文で奮闘する若き日の父と、その恋人のドラマは躍動感、郷愁、そして哀しみに満ちており、 とても惹きつけられます。(30代女性)

この本と出会ったのは、多分図書館だと思うんですけど、主人公がタイムスリップ。現実と過去をいたり来たりしながら展開しているのがおすすめ。この本を読んだら是非このほんを片手に登場した線と駅を訪れてみて。かなり面白い楽しみ方ができると思います。(20代女性)

ひょんなことからタイムスリップした主人公が、傲慢で冷酷な印象しかない冷酷な父親の若かりし頃に会います。戦後を潜り抜けた父親の違う側面を知り、また現在の自分が愛する女性の出自を知る主人公。みんなが懸命に生きていて、心が震えました。(30代女性)

 

 

6位. 浅田次郎「椿山課長の七日間」(5票)

浅田次郎「椿山課長の七日間」がおすすめの理由

この本に出会ったのは当時図書室に通いつめて片っ端から小説を読み漁ってた中学生の時。これ実は朝日新聞に連載されてた小説なんです。三途の川を渡る直前の3人の7日間の転生話がオムニバス形式になってるんですが、伏線がありすぎて!これを単行本で読むなら良いけど、半年の連載で読んでた人は読みに戻れなくてかわいそうなラストになります。かなり引き込まれました。西田敏行主演で原作映画もあるので、(細かいところが違ったりするけれど)合わせて見てみてください。(20代女性)

一度死んでしまった人が別人の体で現世に甦り、残された人のために何かをなしとげようとする物語。電車で読んでいてもつい声を出して笑ってしまうユーモアと、電車で読んでいても、号泣を止められない感動があります。心が洗われる一冊です。(30代女性)

とにかく面白いです。主人公をはじめ、登場人物の個性が引き立っていてみんな魅力的。ストーリーも構成も良く考えられていると思います。ホロリとするシーンもあり、それでいてユーモア性もあり、笑って泣ける良本です。是非オススメ。(30代女性)

主人公が予期もせずに急死した後の、死後の世界の様子を描いていて、7日間という期限付きで、死後の世界から現世へ、現世で犯した罪を確認に行くというストーリー。今現在、生きている私たちは、死後の世界はどんな感じなのか、全く分からない。人は死ぬとどこへ行くのか・・と、ふと疑問を持ち、考えることがあるが、想像しても解明できない、経験しないと知ることが出来ない世界です。そんな時に偶然手にした1冊で、大変興味深く読みました。結局のところ、想像で書かれた小説なので、「人は死ぬとどこへ行くのか?どんな世界が待ってるのか?」の答えは出ず、分からないけれど、未知の世界を体験できたような気持ちになり、面白かったです。(40代女性)

始め新聞の連載小説で面白いと思ったので、本になってから読み返してみた。おじさんが急死し、若い女性に7日だけ生まれ代わって、心残りだったことをする、という実際にはあり得ない話ながら、笑いあり、感動あり、でやはり面白かった。浅田さんの小説は、人に対して暖かい視線で書かれていると思う。読後になんとなく優しい気持ちになれる。(50代女性)

 

 

4位タイ. 浅田次郎「鉄道員」(7票)

浅田次郎「鉄道員」がおすすめの理由

すごく切ないのですが、本人は幸せなのかなと思うお話です。マッチ売りの少女的な?非現実な話ではありますが、愚直な男がこういう奇跡に触れる話は好きです。涙なしでは読めないので、電車等では読まないことを強くお勧めします。(30代女性)

浅田次郎さんの短編集です。映画化された表題作「鉄道員」ばかり有名ですが、「角筈にて」や「ろくでなしのサンタ」など、胸にぐっとくるせつない名作揃いです。生きている者と死者の心のつながりや、逆に物理的に断絶され、会えないでいる相手を思うお話が多く、泣かされます。(30代女性)

寒い雪国で妻と娘を失った孤独な男。鉄道一筋で生きる真っ直ぐな生き方。しかもその鉄道も彼の定年とともに廃線となる。そんな彼に起きる奇蹟。読後には寒くて凍えていた心がじんわりと暖まっていき、真っ白な世界が少しずつ色づいていくような気持ちになった一冊。(20代女性)

奇跡を題材にした短編集ですが、どれも名作です。方言の上手さを含め、色々な色合いの作品を端正で切れ味のいい言葉で見事に仕上げていると思いました。浅田次郎さんの作品にもっと触れたいなと心底思わせてくれる、そんな作品でした。(30代女性)

不器用な男の生き様を感じることができるから。私は女性ですが男性の生き方が描かれているものに強く興味を惹かれます。この本を読んだのは映画を見たのがきっかけですが、映画での高倉健さんの演技が素晴らしく原作を読みたい気持ちになり読みました。原作でも不器用な生き方に感動し泣きました。(30代女性)

まさに『不器用』というものを体現した男のなんとも切ない話で、娘との別れとそしてなんとも不思議な再会を雪深い寂れた町で静かに感じることができるのがとてもいい。娘は父親の気持ちをちゃんとわかってくれていたのだなと感動してしまう。(30代男性)

北海道の本当に寂れた駅で毎日必死で働いていた主人公が、人生の最期に大きくなった娘とひと時を過ごす。単純と言えば単純なエピソードですが、じわりと心に染みる部分がとても多く、「浅田節」が冴え渡っている感じがします。主人公が朴訥としているだけに、余計に感動してしまうのかも知れません。(30代男性)

 

 

2位タイ. 浅田次郎「天切り松闇がたり 闇の花道」(9票)

浅田次郎「天切り松闇がたり 闇の花道」がおすすめの理由

普段はヤクザ映画など全く見ないので本著にもとっつきにくかったのですが、作中のセリフには同意できるものが多数ありました。例えば「芸術とは人間の感情を表すものだが、社会・政治的な主張を表すことに用いられれば堕落したものになる」という作者の信念が見て取れます。(30代男性)

主人公のいなせな義賊、天切り松こと松蔵の語る、昔がたりがドキドキワクワク、ときにホロリとさせられて 本当に面白いからです。 松だけでなく親分の目細の安吉、振袖おこん、説教の虎、黄不動の栄治、書生の常、の一家全員が魅力的です。 作中では当時の江戸っ子も現在の巡査から警察署長に至るまで目細の安吉一家の大ファンなのですが、私も彼らと共に 拍手喝采しながら読んでいます。(30代女性)

大正ロマン華やかな頃から、昭和初期までを舞台とした粋な怪盗一家のお話です。テンポよく話が進み読みやすく、又、涙あり笑いありで心が温まるお話です。気持ちが落ち込んだ時などに読むと、自然と前向きになれるような本なので、お勧めいたします。(20代女性)

大正ロマンの時代の、義理人情に富み、命を懸けた盗みをする、義賊の「目細の安吉」一家の物語です。メンバーそれぞれが魅力的で、思わず応援したくなる物語です。この作品は、連作集の第1作で、この後にも、たくさんの物語が次々と生み出されていきます。どの作品も良くできており、次々と読み進みたくなります。(60代女性)

漫画で知って、その後小説へ。主人公のべらんめえ調の語り口にぐいぐいひきつけられ、最後まで一気に読める。実在の人物が登場するのも魅力の一つ。大泥棒の話なのに読んだ後に爽快感が残るのがいい。西洋のルパンとは違った味わいがある。(50代男性)

留置場の中で、老人が不思議に通る声で語り始めます。大正ロマンのころの有名な義賊の物語です。義賊たちの仕事と、素顔と、行き方を描き出しています。短編がつながって長い物語になっていきます。「義」に生きていて、その姿がとてもかっこよいのです。(60代女性)

シリーズの途中までしか読んでいませんが、テンポが良くて好きな作品です。 昔、大正時代の盗賊一家に属していたという男の回想から物語が始まるのですが、文体のせいか昔のことを話しているようには思えず、まるで今そこで物語が展開しているかのような錯覚を覚えます。 主人公が、自分の兄貴分である黄不動の栄治のことを、姿が良かった、襟の後ろがいつも不思議なくらい真っ白だった、と語るシーンは、同性ながらまるで自分の兄貴分に恋に近いあこがれを抱いているようで素敵でした。 今の時代に失われてしまった、人間の「粋な姿」が、軽快な江戸弁を通して語られる爽快な作品です。(30代女性)

年季の入った盗人、松蔵が、留置所や雑居房の中で夜な夜な語る昔話。時は大正時代。盗賊一家にもらわれた9歳の松蔵は、親方や兄弟弟子たちと深い絆で結ばれます。著者ならではの、心に染み入るような人情話の数々が詰まっています。(30代女性)

大正に活躍した義賊の物語なのですが、とにかく語りが滑らかで、思わず朗読したくなる心地よさです。貧しい人には救いの手を差し伸べ、大金持ちからはしっかりとお宝を頂く怪盗たちの活躍が生き生きと描かれていて、胸がスッとします。(30代女性)

時代は昭和の初め、泥棒で生計を立ててきた、まつが、留置場に入れられた若い人たちの前で、自分の生い立ちや歩んできた出来事を語っていくところから物語が始まります。 なぜ泥棒にならなければいけなかったのか、泥棒仲間とのやりとりや、人間の悲しさが少し小気味良く描かれていると思います。(50代女性)

 

 

2位タイ. 浅田次郎「プリズンホテル」(9票)

浅田次郎「プリズンホテル」がおすすめの理由

わけありなお客様がくるホテルの話。自分では考えつかないような話がたくさん出てくる。わけありなお客様でも、ゆっくりしていただける設備や状態にすることが売りとされているホテルなので、その対応策なども面白い。(10代男性)

テンポのいい展開で、コメディ小説として楽しく読めます。「プリズン」の名のとおり、その筋の人々がたくさん出てきますが、皆愛らしくてほのぼの。笑いでいっぱいのストーリーですが、所々でウルウルさせるシーンがあり、ラストでは号泣必至です。(30代女性)

ヤクザの叔父の経営するプリズンホテルにて、主人公の小説家である「僕」とプリズンホテルで働く極道たちの繰り広げる笑いあり、涙ありの ドラマが最高に面白いからです。主人公の僕だけでなく叔父でヤクザの親分の仲蔵、番頭の黒田、黒田と駆け落ちした実母、主人公に虐げられながらも 激しく愛されている絶世の美女清子、そのほか支配人や料理長、シェフなど全ての登場人物にそれぞれの物語があり、引き込まれます。 ずっと泣いたり笑ったりと読んでいて忙しい小説です。(30代女性)

ヤクザが経営するホテル。普通のお客もたまには入ってくるのだけれど、その筋の方々が利用するホテル。皮肉の中に笑いがあって、楽しめました。実際このプリズンホテルは利用したくはないけど、隣のホテルから眺めていたいなと思いました。(30代女性)

「やくざが働いているホテル」というちょっと変わったホテルが舞台の小説ですが、ワケありのお客は勿論、働いているやくざのスタッフにも色々な事情があってそこへ主役の作家とその叔父であり組長との関係もふまえてと「1冊の小説なのに、3冊分くらい」の内容と「愉快、痛快」と感じられるお話が目白押しな小説です。だから、私はちょっと落ち込んだ時の気分転換として読んでます。(40代女性)

なんといっても「泣き」ですよ。クライマックスで主人公の作家・木戸孝之介が、自分の原稿のファックスを投げ捨てます。どんな悲惨な目にあった日も、親のいいつけを守って文を書き続けたのに、と泣き叫びながら。あのシーンに涙しない男はいないでしょう。(女はどうかわかりませんが)(60代男性)

訳ありのお客さんしか来ない、温泉ホテルが舞台です。主人公の小説家は性格がイマイチだし、このホテル自体もそこで起きる事件も現実離れしていて、最初はあまり感情移入できませんでした。が、途中で面白すぎて読むのをやめられなくなりました。いろいろ起きる事件が最後には全て回収されて、しっかり着地する感じが心地良いです。シリーズ4作全て、起きる出来事は違うのに、やはり着地が素晴らしいです。まずは、シリーズ最初の作品である本作の一読をお勧めします。(30代女性)

春夏秋冬の四部作の中でも、シリーズの幕を開ける夏はお薦めです全作を何度も読み返すのですが、登場人物のキャラクターが一番良く読み返す毎に一層その世界に引き込まれてしまいます。プリズンホテル夏を未だ読んだ事が無い方は是非手にとって下さい。(40代男性)

浅田次郎さんというと、一番初めに思いつくのが、「鉄道員」か「地下鉄に乗って」などが多いと思いますが、私が今回オススメするのは少し熱血感のある小説で、「プリズンホテル」というシリーズの中の夏バージョンです。「人生の真面目にいきていれば何とかなるんだ」のセリフが多く少し古い感じのコメントが多い、昔波の正統派ヤクザたちのコメディ系のヤクザが経営するホテルを舞台とした小説です。シャブや麻薬などの売買が始まって、サスペンスが始まるのような小説ではないので、誰でも楽しく面白く読む事できます。(例熱血ホテルマン、天才的シェフ、お客さんが来たら、「いらっしゃいやせ、当ホテルに普通の客が来たら‥」普通に普通にしないとの‥ドタバタと感動の入った面白い小説です。)(30代女性)

 

 

2位タイ. 浅田次郎「蒼穹の昴」(9票)

浅田次郎「蒼穹の昴」がおすすめの理由

清朝の末期が舞台です。貧しい生まれの主人公が、自ら「宦官」となって、西太后のもとへ出仕して、出世していきます。当時の清朝は、西太后と光緒帝それぞれを戴いて保守派、革新派に分かれて争っています。滅びゆく清朝を、内部から見ることになった、主人公の生きざまが良く描けています。(60代女性)

長編の歴史小説です。貧民の子が宦官となって西太后に仕え、清朝の末期に立ち会うことになります。今まであまり知られることのなかった中国の歴史に引き込まれます。西太后の日常が活写されています。その場に立ち会っているかのような臨場感を感じることができる名作です。(60代女性)

中国のとても貧しい子供がある予言を信じて、西太后に信頼受けるところまでのぼりつめていく話。とてもその子の凄まじいまでの努力。自分の努力とは、予言、そして運命とは何なのかと完読した最後に考えさせられる作品でした。(30代女性)

西太后についてはかなり知識は持っていたが、この小説ではたまたま権力を手に入れてしまい、後継者にどうしたらキチンと譲れるのか悩んでいるだけの普通のおばちゃんに思える。彼女の近くで誠実に仕える春児にと