- 新入社員が読むべきおすすめの本
- 1.スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」
- 2.デール・カーネギー「道は開ける」
- 3.岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
- 4.「金持ち父さん、貧乏父さん」
- 5.長谷部誠「心を整える」
- 6.稲盛和夫「生き方」
- 7.松下幸之助「道をひらく」
- 8.「夢をかなえるゾウ」
- 9.藤井孝一「「お金を稼ぐ!」勉強法」
- 10.堂薗稚子「「元・リクルート最強の母」の仕事も家庭も100%の働き方」
- 11.赤羽雄二「0秒思考」
- 12.「100円のコーラを1000円で売る方法」
- 13.岡村聡「29歳貯金ゼロ!年収300万このままで大丈夫か!?」
- 14.盛田昭夫「MADE IN JAPAN(メイド・イン・ジャパン)―わが体験的国際戦略」
- 15.「あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ、1秒でこの世界が変わる70の答え」
- 16.「ええところ」
- 17.「おおきな木」
- 18.「オトナ語の謎。」
- 19.西出博子「お仕事のマナーとコツ (暮らしの絵本)」
- 20.百田百樹「カエルの楽園」
- 21.「クルマを売りたいなら、クルマの話はやめなさい!」
- 22.「サムスン式仕事の流儀 5年で一流社員になる」
- 23.パコ・アンダーヒル「ショッピングの科学」
- 24.菅原洋平「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法」
- 25.「ずっとやりたかったことを、やりなさい」
- 26.「ソフトウェア開発201の鉄則」
- 27.北川恵海「ちょっと今から仕事やめてくる」
- 28.鎌田洋「ディズニー 奇跡の神様が教えてくれたこと」
- 29.常見陽平「なぜ,残業はなくならないのか」
- 30.「ナニワ金融道」
- 31.「バカの壁」
- 32.キングスレイ・ウォード「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」
- 33.「ほぼ日手帳」
- 34.東野圭吾「マスカレード・ホテル」
- 35.細谷功「まんがでわかる 地頭力を鍛える」
- 36.「マンガでわかる常識として知っておきたい社会人のルール」
- 37.「モモ」
- 38.藤井健太郎「悪意とこだわりの演出術」
- 39.「運命を変える偉人の言葉」
- 40.山田泰造「花王流通コラボレーション戦略」
- 41.「会社に入ったら三年間は「はい」と答えなさい」
- 42.「吉野弘 詩集」
- 43.池井戸潤「空飛ぶタイヤ」
- 44.吉野源三郎「君たちはどう生きるか」
- 45.「嫌われる勇気」
- 46.アラン「幸福論」
- 47.永松茂久「斎藤一人の人を動かす」
- 48.近藤史恵「昨日の海は」
- 49.午堂登紀雄「捨てるべき40の「悪い」習慣」
- 50.「心と体の不調を解消するアレクサンダーテクニーク入門」
- 51.「心のなかの幸福のバケツ」
- 52.山口瞳「新入社員諸君!」
- 53.「森の生活」
- 54.太宰治「人間失格」
- 55.水野敬也+長沼直樹「人生はワンチャンス!」
- 56.岩下宣子「図解 マナー以前の社会人常識」
- 57.「世界がもし100人の村だったら」
- 58.「青年社長」
- 59.「絶対に残業しない人の時短(しごと)のワザ」
- 60.斎藤一人「絶対成功する千回の法則」
- 61.「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」
- 62.「大金持ちの教科書」
- 63.ジム・ドノヴァン「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」
- 64.「沈まぬ太陽」
- 65.「働きだして見つけた夢」
- 66.坂本光司「日本でいちばん大切にしたい会社」
- 67.糸木公廣「日本人が海外で最高の仕事をする方法」
- 68.尾木直樹「尾木ママの「凹まない」生き方論」
- 69.林秀行「不動産の基本」
- 70.江口克彦「部下の哲学」
- 71.「平林都の接遇道」
- 72.「母さんの「あおいくま」」
- 73.「僕たちはガンダムのジムである」
- 74.原田マハ「本日は、お日柄もよく」
- 75.三宅裕之「毎朝1分で人生は変わる」
- 76.「毎日トクしている人の秘密」
- 77.「陸王」
新入社員が読むべきおすすめの本
1.スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」
新入社員が読むべき本 スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」がおすすめの理由
会社に勤めていたときに、この本のセミナーがあり会社全員で参加ました。この本を使いながらのセミナーです。ものごとをネガティブにとらえず、ポジティブにとらえていくという感じのフランクな感じのセミナーです。会社はそこまで活気がなかったのですが、そのセミナーが終わる頃にはみんなが目標や抱負などを語りモチベーションがあがる事ができました。本は、なるほどと思う事がたくさんあり、ヒントをくれます。読みやすいので1冊短時間で読めます。(30代女性)
大人として、社会人として、大切にすべき習慣を身につけることが、一人の人間としての成長、そして飛躍に繋がると考えています。この本には、人としてどう生きていくべきか、貴重な時間の使い方・優先の仕方、全てを大切にする生き方が記述されています。人は意識していないと、そのまま時間に流されてしまう事が多いです。気がつけば、大切な何かを失うこともあります。大人になって、悩まずに、素晴らしい人生を過ごすためにも、ぜひ読んでもらいと思う一冊です。(40代男性)
仕事だけではなく、人生の指標となることが体系立てて記述されているため、人生をこれから踏み出す若者に最適です。書いてある内容を全て実践するのは難しいかもしれませんが、できる範囲だけでも意識してみることで普段の生活が劇的に変化します。(40代男性)
この本の内容は仕事の内容問わず人生哲学的なものとなっており、主体的である事、終わりを思い描く事から始める事、最優先事項を優先する事、Win-Winを考える事、まず理解に徹する事、シナジーを作り出す事、刄を研ぐ事という七つの習慣を身につける事が書かれています。そのどれもが知っているのと知らないのでは雲泥の差がでるし、知ってるいる事で自分の人生や仕事の色々な局面で振り返りが出来るようになる。特に一番の主体的にという事が重要で思いの外他責になっている事に気付かされる。これを社会人になるに当たって人生のバイブルとして送りたい。(40代男性)
2.デール・カーネギー「道は開ける」
新入社員が読むべき本 デール・カーネギー「道は開ける」がおすすめの理由
生きていれば様々な悩み事にぶつかります。悩むことで落ち込んだり怒ったりすることはイヤなものですが、それでも悩み事を避けて通ることはできません。そのため悩み事とはうまく付き合っていくことが大切です。この本ではそのような悩み事からいかにして自分を守ればよいのか、具体的な事例をもとに説明しています。本書はビジネス書といっても堅苦しい内容ではなく、新社会人にとっても読みやすいと思います。本書を読むことで悩み事があっても、それに対処できるような能力を身につけてもらいたいと思います。(40代男性)
新社会人になることは報酬であるお金を貰う対価として責任や苦労を伴う労働をすることです。その中での厳しい洗礼を受け、子供は本当の大人になっていきます。新社会人生活は特に苦しみやストレスが多いでしょう。そんな時にこの本のアドバイスが支えになると思います。この本には生きてゆく上での様々な悩みの事例とその解決策が書いてます。後悔や心配を止めて一日区切りで生きる、深刻な問題が起こった時に最悪のケースを考えることで逆にラクになれる、などです。新社会人として揉まれてしんどい時、自分を強くしたい時にこの本が羅針盤の役目を果たしてくれると思います。(30代男性)
私が入社したはるか昔ですが、この本は既に評判となっていました。世渡りについてのいろいろな分らない事がなぜそうなのかという話で紹介されています。例えばだれかが自分に対して反抗的な態度をするとき裏に隠された本当の理由があるという事など世間知らずの若い人にはお勧めです。(70代男性)
3.岩瀬大輔「入社1年目の教科書」
新入社員が読むべき本 岩瀬大輔「入社1年目の教科書」がおすすめの理由
仕事をするうえで知っておきたいいくつかの心構えを50章の短いコラムで紹介します。若手はもちろんのこと、ベテランも自分の仕事を見つめ直す時に参考になる本です。「当たり前のことをきちんとする」ことが信頼を勝ち取る最短の方法だと教えてくれます。新社会人必携の一冊です。(20代女性)
新入社員として、どのような考え方と行動をしていけば仕事をこなせ、任せてもらえる人材になれるのか書かれています。一見、基礎的で当たり前のようなことでも、なかなか新入社員のうちにはできないことが書かれており、参考になりました。(20代女性)
具体的に、でも色々な場面に適応することができるようなアドバイスやハウツーなどが沢山含まれており、仕事やプロジェクトをチームでする上で、チームメイトと自分自身がどのように進めたらより多くの学びを得ることができるか、書かれているとてもためになる本だからです。(20代女性)
4.「金持ち父さん、貧乏父さん」
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
新入社員が読むべき本 「金持ち父さん、貧乏父さん」がおすすめの理由
若い頃は自分の夢やなりたいことに必死になって生きてきた。 それは若いからこその力であり、とても素晴らしいことだ。 だが、いざ自分の経済と生活について考えるとお金という物はいったいどういう仕組みで動いているのかと疑問に思う。 そのときに教えてくれるのがメディアだったり、自分の親だったり友達かもしれない。 だが、しっかりとした知識や知らないことに疑問を持つことは難しい。 なので、この本を読むことによってこれから自分の夢やなりたいことをやりながら、それをしっかりとやっていけるだけのお金の知識や運用の仕方をしっかりとしないと夢を追っていてもお金のことでつまずいてしまう。 親としても夢は応援してやりたいがお金の知識についてはあまり詳しくないのが事実だ。 だからこそ、この本は大切であり、夢を追いかけるためにお金のことを少しでも知識として蓄えて自分のなりたい人間を目指すべきだ。 社会人になったら必ず読んでほしい1冊である。(30代男性)
私も大学生の頃に読みとても衝撃を受けた本だから。学校では教えてくれないお金について書かれてあり、難しいからと避けていてもわかりやすい書き出しから始まりあっと言う間にサラッと読めてしまう。お給料をもらう生活に変わるのでお金について考える時期であるここと意欲に満ち溢れている時期なので1番読みやすいタイミングだと思う。そして今まで教えてもらっていた概念が覆されることで自分で目標を定めてもらいたいという願望も込めて読んでもらいたいと思う。(30代女性)
5.長谷部誠「心を整える」
新入社員が読むべき本 長谷部誠「心を整える」がおすすめの理由
私自身も社会人をスタートさせた頃に、この本を読んで共感と影響を受けたからです。 サッカーを通じて感じるリーダーシップや超戦力は、ビジネスにも程近いと思います。 分かりやすい文章と、明日から始めれそうな身近な習慣などが社会人一年目にとっては、とても参考になるかと思います。 ビジネス書や自己啓発本は、沢山ありますが、この本はスポーツ選手だけではなく色々な分野で働く社会人に響く内容だと思い、自分の子供にも贈りたい本です。(30代女性)
日本代表の長谷部誠選手が執筆されてさた本です。長谷部選手自身がサッカー選手をしている過程で起きた様々な問題や悩みをどのように乗り越えてきたのかが丁寧に書かれています。ジャンルは違うかもしれませんが、社会人の方も仕事をしていく上で様々な問題や悩みが出てくると思います。そんな時に読みたい本ではないかと思います。 心がざわついた時の心の整え方が押し付けというよりは僕はこんな風にしています。というような風潮で書かれていてとても好感が持てました。(20代男性)
6.稲盛和夫「生き方」
新入社員が読むべき本 稲盛和夫「生き方」がおすすめの理由
人生と仕事の結果についての事を詳しく記載されているからです。人は人生に失敗する事や大成功することがあるので、上手く伝えられないので、本を通じて、教えていきたいです。 もし、人生に失敗しても、そこからどのようにして這い上がるかを考える事も教えないとならないなのが、親の使命だから、この本を読んで欲しいです。 自分も失敗してどのように這い上がるかを考えた本だから子供にも伝えたいです。 自分と同じ道は歩ませたくないので、本当に読んで欲しいです。(30代男性)
会社に入ると何が今までと違うかと言うと人間関係で、学生時代のように仲良しクラブでは無く、また学校のように同じレベルの人の集まりでは無く本当に様々な人が集まる中で過ごしていかなければなりません。この時に影響を受けるのが考え方です。良くも悪くもなるのが考え方で、この本では人生、仕事の結果は熱意×能力×考え方と説かれており、いくら能力や熱意、やる気があっても考え方が間違っていれば結果としては悪くなってしまう。特に考え方が間違っているのに熱意や能力があると人生として大変な失敗に向かってしまう。このような事は一生を通じて知っておき、常に意識すべき事で早く学べば学ぶ程いい事だと思います。(40代男性)
7.松下幸之助「道をひらく」
新入社員が読むべき本 松下幸之助「道をひらく」がおすすめの理由
50年近く前に初版が出版された本だが、現在の時代背景にもマッチした人生に対する心構えや、仕事に対する取り組み方などが松下幸之助の経験や精神論を中心にまとめられている。自分自身がこの本を読んで、もっと若いうちに読んでいれば考え方も変わったのにと感じたことから、子供には社会に出る際に是非とも何度も何度も読んで、この考え方を身につけて欲しいと思う。人に感謝する。周りに感謝する。絶えず感謝しておごらず謙虚に生きて行ってほしい。(40代男性)
松下幸之助氏の本は、私が大学生の就職活動でこの本を手にしてから、現在までの社会生活を支えてくれたからです。 当時の大学のゼミの教授が、就職祝いに贈ってくれた本です。 松下幸之助氏の文言には、商売人のあり方が語られることが多いのですが、私が注目している理由は、人としての生き方や論理感について、その延長沿いに社会人としてのあり方を勉強させられるものがあります。 子供には、松下幸之助氏のような聡明な思考を持ってもらいたいと願っているからです。(30代女性)
8.「夢をかなえるゾウ」
新入社員が読むべき本 「夢をかなえるゾウ」がおすすめの理由
この本は、なりたい自分になるための具体的なポイントが29項目にわたって書かれています。「こんな大人(社会人)になりたいなぁ」という願望は抱きますが、実際はそれを叶えていきたくてもどう行動していけばいいのかわからない方が多いと思います。そんな時の指針になる本です。29項目は当たり前のことばかりですが、本を読み進めながら一つ一つ実践していくことで、人として本当に大切なことがみえてきます。新社会人としてだけでなく、全ての人に贈りたい本です。(30代女性)
私自身がそうだったのですが、社会に出たら仕事はもちろん色々なしがらみや人間関係に悩まされ現実ばかりに捉われてしまうものです。 そんな中で仕事ばかりに追われ大切な何かを忘れてしまいがちになった時に読んでほしいと思い選びました。 夢を追いかけることの大切さや、自分自身の夢や目標の為に1歩踏み出す勇気や行動の大切さを教えてくれる一冊だと思います。 新社会人になったお祝いと同時に君はそれだけが全てではないんだよという意味も込めて贈りたいと思います。(30代男性)
9.藤井孝一「「お金を稼ぐ!」勉強法」
新入社員が読むべき本 藤井孝一「「お金を稼ぐ!」勉強法」がおすすめの理由
ビジネスマンの勉強は投資であり、投資である以上は何が何でも回収しなければならないということを理念に書かれた本です。ただ勉強するだけでは 1円も稼げないので、稼ぎにつながるような勉強の方法が掲載されていて、大変ためになります。(40代女性)
10.堂薗稚子「「元・リクルート最強の母」の仕事も家庭も100%の働き方」
新入社員が読むべき本 堂薗稚子「「元・リクルート最強の母」の仕事も家庭も100%の働き方」がおすすめの理由
仕事も育児も頑張る女性としての生き方が時系列に描かれている。これから、出産もしたいが同時に仕事にも力を入れ続けていきたいと考えているかたにとっては、おすすめの一冊。彼女の生きる姿勢から学ぶことがあるかもしれない。(20代女性)
11.赤羽雄二「0秒思考」
新入社員が読むべき本 赤羽雄二「0秒思考」がおすすめの理由
この本で提案されているのは「1分」で考えたこと・思いついたことを「箇条書き」で紙に書きなぐっていくという方法です。これを毎日繰り返すと考える力がつくということでした。理論的に書かれており、してみようと興味がわくと思います。(30代女性)
12.「100円のコーラを1000円で売る方法」
新入社員が読むべき本 「100円のコーラを1000円で売る方法」がおすすめの理由
100円のコーラを1000円で売る方法はビジネスマンとしての基礎を懇切丁寧に説明してくれています。また、どうすることで顧客との満足度を生み出すことができるのかわかるとともにどのように新人社員や入社1〜3年の社員が成長していくのがわかる一冊です。あたかも、実際にその会社の情景や雰囲気が手に取るようにわかるストーリーで、自分の子供が社会人になる際には自分がこれから社会人となり、社会にでたときにしっかりとした社会人の心構えをつけてほしいので贈りたい一冊です。(30代男性)
13.岡村聡「29歳貯金ゼロ!年収300万このままで大丈夫か!?」
新入社員が読むべき本 岡村聡「29歳貯金ゼロ!年収300万このままで大丈夫か!?」がおすすめの理由
社会人になってお金に関する事を学んでいない学生たちが多いのではないでしょうか。すべて親がかりで過ごしてきた人はなおさらです。そんな人たちのために、役に立つと思います。社会保険関係や保険などの説明や貯蓄の仕方が分かりやすく書かれています。社会人になったら早いうちから知識を付けておいた方が良い情報の本です。(60代女性)
14.盛田昭夫「MADE IN JAPAN(メイド・イン・ジャパン)―わが体験的国際戦略」
新入社員が読むべき本 盛田昭夫「MADE IN JAPAN(メイド・イン・ジャパン)―わが体験的国際戦略」がおすすめの理由
良いものを作ってさえいれば成功すると思われがちな日本経済に、著者が警鐘を鳴らすが如く顧客優先を唱えているところに共感させられる。 やはり客あっての商売であるという基本を大企業の創業者の一人が語っているところが、目からウロコの本になっている。 この基本を新入社員はいつまでも忘れてはならないと、さりげなく諭している点も良い。(50代男性)
15.「あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ、1秒でこの世界が変わる70の答え」
新入社員が読むべき本 「あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ、1秒でこの世界が変わる70の答え」がおすすめの理由
日常的に起きるようなエピソードを題材に、乗り切る方法について書かれています。子ども自信が就職したら、自活していきたいと考えているので、自活してしまったら一人で解決していかなければならない物事が増えます。身近で支えてやれないからこそ、ポジティブに生きるノウハウが書かれているこの本は、子どもの糧になるのではと思いました。私自身も読んでいて、おもしろく書かれている内容に、感心させられるばかりです。自分の心に抱く壁や闇の乗り切り方は、自分で見つけるしかないと私は思うので、自分のより良い生き方が見つけていけるようにこの本を贈りたいと思いました。(30代女性)
16.「ええところ」
新入社員が読むべき本 「ええところ」がおすすめの理由
この本に書かれていることは、人が生きていく上で最も大切なものである「自己肯定感」に関することです。絵本ですので、子どもが読んでわかりやすいように書かれていますが、その内容は非常に重く深いものです。社会人になることで、これまで経験しなかったような壁にぶつかることもあるでしょう。うまくいかないことも多いでしょう。そんな時に忘れてほしくないのが、自己肯定感。へこんだ日があっても、自分自身にだめだしばかりしないでほしい。それと同時に、この本は相手を思う気持ちについても語りかけています。社会人になったからこそ、相手への思いやりと自己肯定感について、再認識してほしくてこの本を贈りたいと思います。(40代女性)
17.「おおきな木」
新入社員が読むべき本 「おおきな木」がおすすめの理由
あなたは本当に大事に育てられて来たということを知っていて欲しいのです。親というものは子供に見返りなど求めていません。無償の愛を子供に与え続けています。この本のおおきな木のように自らを犠牲にして与えたかというと、少しオーバーかもしれませんが、それぐらいの気持ちで子供を育てて来ました。こどもが社会人になり、仕事のことや人間関係でくじけそうになった時、自分を大事に思っている人がいるということを思い出して欲しいと思います。逃げる場所があるということを、この本を読むことで再認識して欲しいです。(30代女性)
18.「オトナ語の謎。」
新入社員が読むべき本 「オトナ語の謎。」がおすすめの理由
自分が社会人になってこの本を読んで、 思いのほか為になりまくって、 なんなら、社会人3年以上経過した今もまれに読み返す本だからです。 平成17年初版ですが、10年以上たった今も大部分は通用する社会人用語が解説されており 為になる上にその解説文や例文が何回読んでも面白く、 何回でも苦にならずに読み返せる本です。 さすがに自分の息子が社会人になるころには、使われていない言葉もあったりするでしょうが、 高齢の人と話したりするときに為になるのではないでしょうか。(30代女性)
19.西出博子「お仕事のマナーとコツ (暮らしの絵本)」
新入社員が読むべき本 西出博子「お仕事のマナーとコツ (暮らしの絵本)」がおすすめの理由
この「暮らしの絵本」シリーズは、さまざまなマナーについてイラストを交えて絵本のように書いてあるのでとてもわかりやすく楽しく読むことができます。新入社員になった方が必ず押さえておかねばならないような仕事の基本から、なかなか教えてもらえないような社会人の暗黙のルールなどまで詳しく学べるのでぜひ読んでいただきたい1冊です。(30代女性)
20.百田百樹「カエルの楽園」
新入社員が読むべき本 百田百樹「カエルの楽園」がおすすめの理由
現代日本社会の矛盾を登場人物をカエルに置き換えて小説にした作品です。マスコミの情報操作や憲法九条に関するおかしな議論を風刺しており、1ページ読むたびごとに、たしかにそうだとおもうことばかりで思わず納得してしまいます。(40代男性)
21.「クルマを売りたいなら、クルマの話はやめなさい!」
新入社員が読むべき本 「クルマを売りたいなら、クルマの話はやめなさい!」がおすすめの理由
自分が販売員を経験して、お客とのコミュニケーションや距離の縮め方に非常に苦労しました。 月日を経て自然に学べばいいのですが、これを読んでいたらどれだけ早く出世できていたかわかりません。 息子は口下手なところがあるので、会話の糸口をつかめたらそれだけで、出来る仕事やコミュニケーション力がどれだけ増すか計り知れません。 トップにならなくても少しでも使える人材になって欲しい願いを込めて、この本を贈りたいと思います。(30代女性)
22.「サムスン式仕事の流儀 5年で一流社員になる」
新入社員が読むべき本 「サムスン式仕事の流儀 5年で一流社員になる」がおすすめの理由
私が最近までシステムエンジニアとして働いていた時に読んでおり、参考にした本です。 5年で一流社員になるためのポイントがしっかりと詰まっています。 入社前、1年目、2年目、と1年おきに具体的に記述してあるので、徐々に読み進めることで、サムスン式のエキスパートになるためのノウハウがしっかりと学べます。 とてもハードな仕事内容で、仕事が嫌になるかもしれませんが、そこをどう乗り越えていくかが書いてあります。 社会人としての常識も詰まった本です。 文字も大きく、今まであまり本を読んだことのない私でも読み進めることができました。 私が参考にして、過酷な仕事も頑張ってこれた一冊なので、子供にも同じように参考にしてこれから大変であろう仕事を一生懸命頑張ってもらえたらと思います。(30代女性)
23.パコ・アンダーヒル「ショッピングの科学」
新入社員が読むべき本 パコ・アンダーヒル「ショッピングの科学」がおすすめの理由
小売業界において必要な視点や事例、アドバイスがわかりやすく明記されています。なので、小売業やマーケティングなどに関係する仕事に就かれる方は是非とも一度読んでみていただきたいです。簡単に訳されているので、数日あれば読みきれます。(20代女性)
24.菅原洋平「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法」
新入社員が読むべき本 菅原洋平「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法」がおすすめの理由
気持ちやメンタルで片付けるのではなく、あくまで科学的に自分自身の行動をコントロールすることに特化して学ぶことができる。論理的に内容が記載されているので自分自身の分析にも役に立つ、客観的な視野を磨くことができるのでオススメします。(20代男性)
25.「ずっとやりたかったことを、やりなさい」
新入社員が読むべき本 「ずっとやりたかったことを、やりなさい」がおすすめの理由
主にアーティストになりたい人、もしくはすでにアーティストとして生きているけど行き詰まってる人に創造性を開花させる具体的なメソッド紹介している本です。本書でも言及しているとおり、この本を読めば必ずアーティストになれるというわけではありませんが、創造性を用いることはアーティストだけに許された特権ではありません。自分のやりたいことを発見したり、人生を楽しむためにいかに創造性を用いるか。そのヒントがこの本にはたくさんつまってます。子供には創造性をめいっぱい活かして社会で活躍してもらいたい。そういう願いを込めてこの本を贈りたいです。(30代男性)
26.「ソフトウェア開発201の鉄則」
新入社員が読むべき本 「ソフトウェア開発201の鉄則」がおすすめの理由
自分はプログラミングの仕事を19歳からしていましたが、この本に出会いプログラム開発以外の事・それ以外の普遍的な事をたくさん学びました。 特にチームで開発を行う場合の大切さ、または先を見通すときに必要なポイントが秀逸です。 1ページに1つのテーマについて書かれているので、テンポよく読むことができ、目次を見るだけでも内容を思い出せます。 私の愛読書なので、子供にも私が感じてきたことを伝えたくでこの本を選びました。(30代男性)
27.北川恵海「ちょっと今から仕事やめてくる」
新入社員が読むべき本 北川恵海「ちょっと今から仕事やめてくる」がおすすめの理由
私がこの本と出合ったのは社会人5年目の時でした。 社会人1・2年目のことを思い出し、とても懐かしく感じながら読んでいました。 学生から社会人になりきれるまでや社会に慣れるまでの心の葛藤や悩みなど、新社会人の方はたくさんしんどい思いをすると思います。 乗り越えれればそんなこともあったなと懐かしむことができますが、乗り越える前に辞めてしまったり、中には自殺を考えてしまったりする方もいるかもしれません。 そんな新社会人の方が読むと共感できたり、勇気がもらえる本だと思います。 5歳離れた弟が社会人になるときも、そっとこの本を机の上に置いておきました…笑 短く、わかりやすい内容の本なので、本を読むことが苦手な方も無理なくよめるのではと思います。(20代女性)
28.鎌田洋「ディズニー 奇跡の神様が教えてくれたこと」
新入社員が読むべき本 鎌田洋「ディズニー 奇跡の神様が教えてくれたこと」がおすすめの理由
ディズニーランドの園内で起こる様々な出来事が感動的に紹介されていて、特にスタッフの対応の素晴らしいことが印象的でした。時にはマニュアルから逸脱もしますが結果的にはお客さんを楽しませることを第一としています。本書はぜひ新入社員の方におすすめしたいです。(30代女性)
29.常見陽平「なぜ,残業はなくならないのか」
新入社員が読むべき本 常見陽平「なぜ,残業はなくならないのか」がおすすめの理由
「残業」について考察した本で,それも面白いのですが,そんなことは置いといて。後半の,著者がリクルートに勤務していたときの実情や,その中にあっても工夫していたこと,また,多少なりとも残業削減について,イチ社員の立場でも実践できることを列挙しているところを読んで下さい。限界はある,でもやれることも確実にある,というのを知った上で,ではそこからどうするか,という思考のスタートになると思います。この本の読み方としては邪道ですが,後半部分は,生半可なビジネス書よりずっといいと思います。(30代女性)
30.「ナニワ金融道」
新入社員が読むべき本 「ナニワ金融道」がおすすめの理由
社会の仕組みが詰まっている本だから。銀行も新入社員の研修に使うほど、中身の濃い本である。 今まで手形のことを書いた本は世の中にたくさんあるが、こんなにわかりやすく解説した本はなかった。 この本には色々な人生の物語が凝縮されている。 借金や保証人の恐ろしさというものが、こんなにわかりやすく描かれている本はない。 自分の子供には、社会で痛い思いをしないでほしいと思っている。 社会で失敗しないためにどうすればいいのか、この本を読んでじっくりと考えてほしいと思う。(30代男性)
31.「バカの壁」
新入社員が読むべき本 「バカの壁」がおすすめの理由
社会人になってからは、様々なタイプの人間と上手くやっていく必要があるが、この本は「話せばわかるなんて大嘘」というテーマも盛り込んでいる。どんな人とでも上手くやっていこうとして息詰まるくらいならば、著書の内容を読み、世の中にはどんな人間が居てどんな理不尽が存在するのかを見極めてほしい。見極めた上で、自分自身がどのようなスタンスで相手と接していくのかを自分自身で判断してほしい。私の経験上からも、ある価値観においては他人を変えることは不可能であるが、この本を読むことで、人への接し方の選択肢や、自分自身がぶれない精神的な軸が身に付くかもしれないと考えているため、プレゼントしたい。(40代男性)
32.キングスレイ・ウォード「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」
新入社員が読むべき本 キングスレイ・ウォード「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」がおすすめの理由
タイトル通り、お父さんが息子に宛てた内容になっていて、ビジネス経営を担うフレッシュマンに、アドバイスしています。それも自身の様々な経験を通した視点から語られているので、説得性があるし、息子さんを心配しながらも、なんとか自立した考えで選択をしていってほしいという感じを受けます。押しつけるのではなく、「こういう考えかたに立ってみたらどうだろう」という感じです。読了したら、私の彼にも息子さんがいるので、プレゼントしたいと思っています。(50代女性)
33.「ほぼ日手帳」
新入社員が読むべき本 「ほぼ日手帳」がおすすめの理由
ほぼ日手帳はカテゴリーとしては手帳や日記帳ですが、敢えてこれを選択しました。 理由としまして、このほぼ日手帳は1日1ページというスタイルで大変自由度の高い手帳です。この編者である糸井重里氏はこれを“LIFEのBOOk”と呼んでいるからです。私はこのBOOKを社会人になった我が子に贈りたいです。1日1日を大切にし記録することで、たまに足を止め自分の時間を振り替えって欲しいと思うからです。 たしかに、未来を見据えて前を向くことは大切ですが、自分の歩いた道があったからこそ、今の自分があるのだという思いも大切にして欲しいと思ったので、このBOOKを選びました。(30代女性)
34.東野圭吾「マスカレード・ホテル」
新入社員が読むべき本 東野圭吾「マスカレード・ホテル」がおすすめの理由
この本は異なる分野からプロフェッショナルを集め、心の交流が描かれた作品です。今仕事をしている人には是非読んでほしいなと思う本です。ミステリー本なのですが、プロとして仕事に熱心なところを見て、勇気づけられるのでオススメです。(20代男性)
35.細谷功「まんがでわかる 地頭力を鍛える」
新入社員が読むべき本 細谷功「まんがでわかる 地頭力を鍛える」がおすすめの理由
社会に出て、成功する人、成果が上がらない人の違いがとてもわかりやすく書かれています。学生時代評価されてきた知識力以外にどのような力を身につけていけばいいかがわかります。まんがと文章が交互になっているので、本が苦手な人でも飽きずに読むことができます。(20代女性)
36.「マンガでわかる常識として知っておきたい社会人のルール」
新入社員が読むべき本 「マンガでわかる常識として知っておきたい社会人のルール」がおすすめの理由
社会人になった際にはどんなに仕事が完璧に出来たとしても、社会人としてのルールが分かっていないと認めて貰えないということを、自分が社会人1年目に痛感したからです。 この本は社会人になってから読みましたがマンガなので文章で書いてあるより分かりやすかったです。 書いてかる内容も社会人になって遭遇したシーンが多々あり、活用できる内容となっています。 特にコミュニケーションの部分の内容は良く遭遇するのでおすすめです。 子供が社会人になったら読んでもらいたいと思います。(30代女性)
37.「モモ」
新入社員が読むべき本 「モモ」がおすすめの理由
自分も小学校のときその本を母の友人からもらったことがあり、擦りきれるまでなんども読んだからです。生きること、働くこと、時間の使い方など日常のことを改めて考えさせてくれる素敵な本です。心ゆたかに過ごす時間、幸せだなと感じる時間をもっと大切にしたいなと思ってもらえるのではないかと思って、多くのひとによんでもらいたいなと考えるこの本を贈りたいです。そして大きくなっても読み返して色々感じ考えてもらいたいです。(30代女性)
38.藤井健太郎「悪意とこだわりの演出術」
新入社員が読むべき本 藤井健太郎「悪意とこだわりの演出術」がおすすめの理由
水曜日のダウンタウンで演出家を務める藤井健太郎さんが書いた初の著書。 これまで関わってきた番組やAD時代の話、更には藤井さんならではの仕事をする上でのテクニックや心がけていることをまとめたテレビ好きにはたまらない一冊となっています。(20代男性)
39.「運命を変える偉人の言葉」
新入社員が読むべき本 「運命を変える偉人の言葉」がおすすめの理由
リンカーン大統領やシェイクスピアなど世界的に有名な偉人の残した言葉とその背景について解説された本です。適度にイメージ画像が含まれており文章は少なく簡潔で、あまり本が好きでない方でも読みやすいです。 私がなぜこの本を新社会人になるお子さんにおススメしたいからというと、この本で紹介されている偉人の言葉は社会に出て様々な困難やストレスに直面したり落ち込んだ時に乗り越える力を得る点でとても役立つからです。さらに仕事をやりとげ成功させる点での知恵や、より良い人間関係を築くための秘訣、豊かで幸福に生きるためのアドバイスなど歴史上の偉人だからこそ残せた言葉をこの本を通して知ることができます。親というものは子供より人生経験が豊富なのでどうしても自身の経験から口出して反発されがちですが、歴史上の偉人の言葉ならばより説得力があり受け入れやすいと思います。ある方は毎朝目覚める度にこの本をランダムに開き、目にした言葉でその日一日のモチベーションを上げると言っていました。 私も社会人として仕事に息詰まった時や落ち込んだ時この本からいつも元気をもらっているので是非ともおススメしたいです。(30代女性)
40.山田泰造「花王流通コラボレーション戦略」
新入社員が読むべき本 山田泰造「花王流通コラボレーション戦略」がおすすめの理由
花王の物流における工夫やその工夫が生み出した新しい事業などについて書かれている。物流において常に小売店に足を運び、小売店の一員となって商品の陳列を考えたというエピソードが特に心に残る。物流の全体像を掴みたい新入社員におすすめ。(20代女性)
41.「会社に入ったら三年間は「はい」と答えなさい」
新入社員が読むべき本 「会社に入ったら三年間は「はい」と答えなさい」がおすすめの理由
この本は、よくある華やかなビジネスでの成功物語ではなく、世の中のサラリーマンにほとんどあてはまるであろう働く事への心構えが分かり易く書かれています。 三年間は「はい」と答えなさい、なんて、若い人には古臭く聞こえるかもしれませんが、実際に働いてきた私には同意できるところが多かったです。 また、働いて幸せになる事へのアドバイスもあり、これから働く人にとって働く前に1度読んでおくのは決して無駄にならないと思います。 是非、子供が新入社員になる前に読ませたいと思っています。(50代女性)
42.「吉野弘 詩集」
新入社員が読むべき本 「吉野弘 詩集」がおすすめの理由
自分自身が高校生になるときに、学校に出す作文のために課題図書として購入した「詩の心を読む」という本の中の吉野弘さんの詩「生命は」が今でも私の中で人生、特に人とのかかわりを考える中での一番の元になっています。それをきっかけに吉野弘さんの詩集を読み始め、「祝婚歌」「I was born」など数々の有名な詩を読む中で、社会の中で暮らしていくための心構えや、自分の心の在り方を教えてもらった気がしています。実際、私が幼い高校生だった時よりも、社会人になってからのほうがより理解できるようになっていたと思います。子供にはこれから社会に出ていろいろな人に出会うときである新社会人になるときにこそ、読んでほしいと思うのでぜひ贈りたいと思います。(40代女性)
43.池井戸潤「空飛ぶタイヤ」
新入社員が読むべき本 池井戸潤「空飛ぶタイヤ」がおすすめの理由
リコール隠しを続ける自動車会社。その車により人身事故を起こし窮地に立たされた運送会社社長が,真実を明らかにしていく過程が描かれています。運送会社社長の対応担当である自動車会社の沢田は,自身が望む職種に付けず,日々の仕事に忙殺されている。その中で,自社のリコール隠しの真実にたどり着き,社員としての立場と個人の立場,さらには会社の正義と社会の正義の間で悩む沢田の胸中が描かれています。これから会社内の様々な問題と格闘していくサラリーマンにお勧めの本です。(60代男性)
44.吉野源三郎「君たちはどう生きるか」
新入社員が読むべき本 吉野源三郎「君たちはどう生きるか」がおすすめの理由
多感な10代の頃に一度は読ませたい作品です。小学生の息子に勧めてみました。内容的には完全に理解するにはまだ早いようですが、漫画という形で、しかも、活字ばかりのページもあるので学校にも持って行けていいですね。朝読書の時間に少しずつ読んでいるようです。(30代男性)
45.「嫌われる勇気」
新入社員が読むべき本 「嫌われる勇気」がおすすめの理由
日本人は近所付き合いも希薄になり、コミュニティを持たなくなったと言われていますが、私は逆だと考えています。 現在の日本は、昔に比べSNSの発達により、人とのつながりを重要視される時代になったと言えます。 しかも、学校教育も周囲に合わせるような方針になっており、よりコミュニティを作る事が必要になってきていると思います。 ですが一歩社会に出ると、一瞬にして「実力主義」に変わります。 学生時代とは環境が変わる中、「自分」をしっかり持ち、他者の目ばかり気にして生きる必要がないという事を、この「嫌われる勇気」は教えてくれます。 自分の子供には健康かつ活発に社会人を満喫してもらいたいので、ぜひともこの本は贈りたいと思っています。(30代男性)
46.アラン「幸福論」
新入社員が読むべき本 アラン「幸福論」がおすすめの理由
読んでいて気持ちが楽になる。アランの幸福論はいくつかの出版社から出版されているが、日経BP社が刊行しているものを特に勧めたい。1つのエピソードにつき2.3ページであり、てきとうにパラパラページをくって、興味が湧いたところを読むのが楽しい。特に新入社員には、「幸福な農夫」の章をオススメしたい。この章の中でアランは、自分自身の知識や経験に基づいて自分自身で段取りできる労働こそがしあわせな労働であると述べている。(30代男性)
47.永松茂久「斎藤一人の人を動かす」
新入社員が読むべき本 永松茂久「斎藤一人の人を動かす」がおすすめの理由
斎藤一人さんの弟子の一人の永松茂久さんが書いた本です。彼が一人さんから最初の3日間に聞いた話を分かりやすく書いた本です。人を動かすときに人を駒のように動かすのではなく人が自分についていきたいと思わせる方が良いということが書かれた本です。新入社員もいずれ人を動かす立場になると思います。人を動かすとはどういうことか考えてみてはどうでしょうか?(40代男性)
48.近藤史恵「昨日の海は」
新入社員が読むべき本 近藤史恵「昨日の海は」がおすすめの理由
この本はとある島でくらしている主人公が不審に亡くなった祖父母や叔母から影響を受けてカメラに出会い、新しい自分を見つけて成長していく物語です。この本には島という閉鎖された環境で生きてきた主人公が祖父母の死や叔母との出会いを通じて新しい世界に触れ、自分のしたいことを見つけていき人として成長していく姿が描かれています。これからの自分の人生に悩んでいる方や方向性を探している方に人との出会いが人生を変えることもあることを感じてもらいたいです。(20代女性)
49.午堂登紀雄「捨てるべき40の「悪い」習慣」
新入社員が読むべき本 午堂登紀雄「捨てるべき40の「悪い」習慣」がおすすめの理由
自己啓発書です。起業を考えている人にオススメしたい本です。私はまだ大学生ですが社会人向けの内容なので今すぐ役立てることのできるものは少なかったですが効率化や楽観的に物事を捉えることのノウハウを学ぶことができました。(20代男性)
50.「心と体の不調を解消するアレクサンダーテクニーク入門」
新入社員が読むべき本 「心と体の不調を解消するアレクサンダーテクニーク入門」がおすすめの理由
新しい環境で、背伸びをして必死に頑張る子供たちへ、仕事が始まり、疲れてクタクタになった頃に送りたい本です。 リラックスしてこそ、自分の本来持っているの力を発揮できるということ、そのためには姿勢が大事だということが、易しく温かみのある言葉で書かれています。 実際にやってみると、頭がスッキリし、気持ちが晴れ晴れとしてくるので、人間関係に疲れたり、過密スケジュールに追われている中でも、力が湧いてくるように感じることと思います。(40代女性)
51.「心のなかの幸福のバケツ」
新入社員が読むべき本 「心のなかの幸福のバケツ」がおすすめの理由
社会人になると、自分と合わない人間とも仕事をせざるを得ない状況になることもあると思います。 新人時代からうまくいくことはないけれど、どんな場合でも自分の心を大切にして欲しいものです。 困難にぶつかることもあるでしょう。 そんな時、どう対応するのか?どんな心構えでいるのか?を知っておいたり、思い出したりすることができる本だと思います。 ポジティブな感情を持ち、その輪が周りの人へ連鎖すると、自分にとっても周りにとっても良い流れを作ることができるとと思います。 新入社員の頃から、目の前の仕事だけでなく、気持ちについても考えておくことで、ベテランになった時に後輩や部下を思いやれる人になれる、周りに人が集まる人になることと思います。 自分の仕事で一杯になってしまい、心のことは後回しになりがちですが、心が一番大事で、大切にして欲しい、だからこの本を薦めたいと思います。(40代女性)
52.山口瞳「新入社員諸君!」
新入社員が読むべき本 山口瞳「新入社員諸君!」がおすすめの理由
古い本です。なにしろ1966年に出た本です。 パソコンのメールもスマートホンもない時代です。 働き方改革なんて言葉もなく、モーレツ社員という言葉はありました。 しかし、そんな時代の本が今でもおすすめなのは、仕事のアイテムがかわっても、働くということ、特に会社で働くことの根本はほとんど変わっていないからです。今読んでも充分にためになります。 新入社員の作法がわかります。たとえそれが時代に合わないとしても、上司たちはこんなふうに働いていたのだということがわかります。それだけでも上司対策の役に立ちます。(50代男性)
53.「森の生活」
新入社員が読むべき本 「森の生活」がおすすめの理由
私が公務員になったのは、女の人生には安定している公務員がいいこと、また親も公務員で、そのぐらいならなれるかな、親もそれで文句は言わないだろうな、と思ったからです。やりたいことをやりたいだけやろうなんて思ったことがありませんでした。今までの人生はそれで良かった気がします。 自分の子どもが行きていく時代は、私が育った時のようにはいかないと思うのです。多くの価値観があり、多くの人種の交わりがあり、また、交わらなくても行きていけるネット社会。デジタル機器に囲まれた社会。 そんな中、お金もなくて、家も無くて、何も無くても行きていけるのだよと、(現代の生活様式の中に住んでいたらなかなか教えてあげられないけれども)知っていたら強くたくましく行きていけるのだから、仕事がうまくいかなくても、お金が稼げなくなっても、行きていく方法があるのだよと教えてあげたいと思い、この本を送りたいと思います。 疲れて心や身体が折れてしまう前に、自然に生きる選択肢もあり、それは他の人がまねできない生き方でもあるのだと。19世紀の偉人が試した生き方なのだから。と、読んで欲しいのです。(30代女性)
54.太宰治「人間失格」
新入社員が読むべき本 太宰治「人間失格」がおすすめの理由
私の子供は文学作品など一切読みません。その理由は悲しくなり落ち込むから、が理由だそうです。そんな子供ですから実生活でも不幸や嫌なことから遠ざかる、見ない振りをしているようです。そこで人間失格です。本来ならば高校生ぐらいまでには読まれている本ですが読んでないみたいです。この人間失格を読めば絶望感を味わうことは間違いありません。これから始まる厳しい社会人生活へ向けて、この絶望感を仮想体験して欲しいと願いこの本を贈りたいです。(50代男性)
55.水野敬也+長沼直樹「人生はワンチャンス!」
新入社員が読むべき本 水野敬也+長沼直樹「人生はワンチャンス!」がおすすめの理由
世界的に有名な人々の名言がたくさん載ってる本です。 新しい環境にチャレンジする新社会人に是非とも読んでほしいです。 読みやすく、可愛い動物の写真も掲載されていて、疲れている時に読むと元気が出てきます。 背中を押してくれる素敵な1冊です。(30代女性)
56.岩下宣子「図解 マナー以前の社会人常識」
新入社員が読むべき本 岩下宣子「図解 マナー以前の社会人常識」がおすすめの理由
食事のマナーや冠婚葬祭の服装マナー、お包みの金額、上座・下座のルールなど、社会人に必要な沢山のマナー事例がイラストと共に分かりやすく説明されています。 また、文庫本サイズで手にとりやすいのも良い点です。 続編として「図解 マナー以前の社会人の基本」という書籍も発売されており、合わせて読むといざという時に参考になると思います。(20代女性)
57.「世界がもし100人の村だったら」
新入社員が読むべき本 「世界がもし100人の村だったら」がおすすめの理由
この本は、この世界を100人の村に縮小させた場合の富や生活環境の割合いを表した本です。私が初めてこの本を読んだ時に感じたのは、自分がいかに恵まれているのかということでした。当たり前のように生活していますが、それは奇跡に近い程の確率であると知ったからです。お財布の中にお金があり、部屋のどこかに小銭があるのは世界中のたった8%の人間だけなのです。自分はその8%に含まれているのです。新社会人ともなれば、社会の厳しさに耐えられず引きこもるケースもありますし、収入のことで周りと比較したりと、とかく自分に劣等感を抱きやすい時期です。この本は、そんな目先の事だけに捕らわれて狭くなった視野を広げてくれると思います。新社会人に限らず、生きていることに感謝できる素晴らしい本です。(30代女性)
58.「青年社長」
新入社員が読むべき本 「青年社長」がおすすめの理由
ビジネス書といっても、いろいろな分野があると思いますが、自分としては理論とかハウツー的なものより、信念を持って仕事に取り組む人物の姿からいろいろなことを学んでもらいたいという考えから、ノンフィクションを贈りたいと思います。高杉良さんの小説に出てくる企業戦士たちはどの人も魅力にあふれ、それぞれに学ぶところがあると思いますが、この作品は、飲食業界という身近な業界の創業者を扱ったものなので、子どもにも受け入れられやすいと思い選びました。主人公の社長のようになれ、とはとても言えませんが、様々な逆境を乗り越えて成功を収めた彼の生き様から、「信念を持った者は強い」ことを少しでも感じ取ってもらえればと思います。(40代男性)
59.「絶対に残業しない人の時短(しごと)のワザ」
新入社員が読むべき本 「絶対に残業しない人の時短(しごと)のワザ」がおすすめの理由
私は着任したてのころは、二人分の業務を一人でやっていたこともあり、毎日残業続きでした。いくら残業しても、仕事が回らないので、時間を増やすより、効率を重視するようきなった。本当に無駄な動きもあるので、自分の行動や癖は見直すべきだとそのとき感じました。あと残業すると、精神的に疲労してくるのが、分かりました。過労で自殺する人の気持ちが少し分かった気がします。自分の子供にはそう気持ちは味わってほしくないです。(30代女性)
60.斎藤一人「絶対成功する千回の法則」
新入社員が読むべき本 斎藤一人「絶対成功する千回の法則」がおすすめの理由
「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」。一人さんの口ぐせですが、この言葉から受ける印象とは違い、 おおらかでのびのびとした感謝の気持ちが大切であると教えてくれます。なんでも千回実行すると神様が力を貸してくれる、一人さんの言葉に励まされ、簡単に諦めたりしないで進もう、と勇気付けられます。(40代女性)
61.「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」
新入社員が読むべき本 「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」がおすすめの理由
新社会人になるとかならず経済学の知識は必要になりますが、大学で専攻していない限り大学で経済学の勉強をすることはないですし、会社に入ってもマナーや会社の方針を学ぶことはあっても経済学の研修は少なく、なかなか学ぶ機会は少ないと思います。この本を読むと、ざっと経済学を学ぶことができ、経済学のイメージを持つことができると思います。東大生や新社会人に広く読まれているようですし、私自身も読んで非常に勉強になったので、自分の子どもにもぜひ読んでもらいたいと思います。(30代男性)
62.「大金持ちの教科書」
新入社員が読むべき本 「大金持ちの教科書」がおすすめの理由
社会人になるということは、仕事をしてお金を稼ぐということ。新入社員としてその会社で頑張るのはサラリーをもらうことであり、本当の意味でのお金を稼ぐにはならない。 お金を稼ぐということは、人より半歩先を行くことであり、それが書かれている本なので送りたいと思います。お金持ちの人は半歩先を行って今の地位を築いています。 人より半歩先を行って会社で出世してくのもよし、キャリアを積んで独立するのもよし、副業するのもよし、と選択肢を持ち社会に出てもらいたいと思います。(40代男性)
63.ジム・ドノヴァン「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」
新入社員が読むべき本 ジム・ドノヴァン「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」がおすすめの理由
この本がお薦めのところは、ゴールを設定して、それに向かってどう走って行けばいいのかが書いてある所です。いわゆる自己啓発本です。かなえたい目標があるときにこれを読んで自分を鼓舞しています。実際叶ったと思います。(40代女性)
64.「沈まぬ太陽」
新入社員が読むべき本 「沈まぬ太陽」がおすすめの理由
この本は国内航空会社を舞台に、その中で会社の歯車として社会人人生を長きにわたって翻弄され続ける社員が主人公の物語です。 一見華々しい航空会社ですが、内部は腐敗し切った権力やしがらみの巣窟…その中で自分の信念を曲げないことが仇となり、海外の発展途上国への左遷を10年間、やっと日本に戻ったら閑職に追われ、日本史上最悪と言われる死者を出したジャンボ機墜落事故の担当になり、遺族対応に心身をすり減らす…これでもかこれでもかというくらいに試練が続きます。 フィクションと言いながら実際にある航空会社への取材をもとに作られたこの作品は、とてもリアリティがあります。 新入社員には重い話だと思いますが、これを読めばこれからの社会人生活何があっても、この主人公よりマシだとがんばれるのでは、とこの本を選びました。(40代女性)
65.「働きだして見つけた夢」
新入社員が読むべき本 「働きだして見つけた夢」がおすすめの理由
自由だった学生時代を終えて、これからの社会人生活に窮屈さを感じているかもしれない人にぜひ読んで欲しい本。 様々な職業に就く人達の仕事やこれからの夢についてのインタビューをまとめた本です。 「働く」というと「つらい」「我慢」などネガティブなイメージがありますが、この本の登場人物達はみんな生き生きと自分の仕事を楽しんでいます。 この本で語られている、「働き出して見つけた楽しみや将来への希望・夢」は、きっとこれからの社会人生活を楽しみにしてくれると思います。(30代女性)
66.坂本光司「日本でいちばん大切にしたい会社」
新入社員が読むべき本 坂本光司「日本でいちばん大切にしたい会社」がおすすめの理由
この本に書かれている会社のことは理想だとは思いますが、自分が何を大切にして働いていくのかということでヒントになるのではと思います。理想と現実は違うけどこんな素敵な会社もあるんだなと素直に感動できる一冊です。(30代女性)
67.糸木公廣「日本人が海外で最高の仕事をする方法」
新入社員が読むべき本 糸木公廣「日本人が海外で最高の仕事をする方法」がおすすめの理由
タイトルだけ見るとビジネス書やあるいは自己啓発系の本を想像しますが、中身は多くの海外赴任を経験した有名企業サラリーマンのエッセイというのが一番近いです。英語のスキルや仕事の出来不出来ではなく、現地の人と共にという主張が一貫しています。また小難しい内容ではなく、身近な想像しやすい内容になっています。海外のみならず、どこでも使えるコミュニケーション技術が凝縮されているので、これから社会に出て行く人や環境が変わる人にオススメしたいです。(20代男性)
68.尾木直樹「尾木ママの「凹まない」生き方論」
新入社員が読むべき本 尾木直樹「尾木ママの「凹まない」生き方論」がおすすめの理由
尾木ママはいつもニコニコしているので、あまり悲しみにあった事がないかと思ってしまいますが、すでに両親兄弟を亡くされていて、悲しい思いもたくさんしていることが。分かりました。優しい口調で励ます事ができるのは、悲しみを乗り越えてきたからかもしれません。凹まないで生きる事、新入社員にピッタリの本だと思いお勧めの一冊として書きました。(60代女性)
69.林秀行「不動産の基本」
新入社員が読むべき本 林秀行「不動産の基本」がおすすめの理由
不動産会社に務めるにあたって、ほんとの不動産業界の基本中の基本がわかりやすく記してあります。何一つ不動産に対して分かっていないど素人でも、すごくわかりやすく、単語の解説などもあるのでおすすめの1冊です!(20代女性)
70.江口克彦「部下の哲学」
新入社員が読むべき本 江口克彦「部下の哲学」がおすすめの理由
パナソニック創業者の松下幸之助の側で働いていた著者が、若手社員に向けて書いたビジネス本です。学生から社会人となり、仕事との向き合い方や上司の心理など、時には松下幸之助の言葉やエピソードも交えて分かりやすく解説してくれています。(30代男性)
71.「平林都の接遇道」
新入社員が読むべき本 「平林都の接遇道」がおすすめの理由
以前テレビで厳しいと話題になった、マナー講師の先生が書いた本ですが、自分がサービス業の会社員をしていた時に何度も読んだ本です。接遇についての本ですが、誰のために働くのかというのを考えされらせました。とにかく相手の立場になることや、笑顔の重要さ、言葉遣いに関することなど、社内教育では教わらなかったことが載っていたので目から鱗でした。商品を売るためにはどうしたらいいのかというのを接遇を通して考えされられたのでお勧めしたいです。(30代女性)
72.「母さんの「あおいくま」」
新入社員が読むべき本 「母さんの「あおいくま」」がおすすめの理由
どんな仕事でも、上手く行く時、上手くいかない時があります。そんな時「あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな」この5つの言葉を思い出して欲しいと思います。勉強と違い努力しても報われない事もあるし、理不尽な上司に腹を立てる事もあるでしょう。また上手くいって天下を取った気になり有頂天になる事もあるでしょう。自分への励ましと戒め、それをコロッケさんのユーモア溢れる文体で読みやすく書かれている本です。(50代女性)
73.「僕たちはガンダムのジムである」
新入社員が読むべき本 「僕たちはガンダムのジムである」がおすすめの理由
新入社員時代は良くも悪くも現実がしっかり見えず理想との間で苦しむこともあると思うのですが、この本では「無理に超人的なものを目指そうとせず、地に足をつけて目の前の仕事を必死にやれ」ということが書かれており、私自身が新社会人時代にこういうことを言ってくれる人がいればよかったと思ったからです。 また、文章量も程よい長さで内容もわかりやすいので読みやすい上、私の趣味(笑)も反映されているのも理由の一つです。 そして、私自身、苦労し通しだった新社会人時代にはこうした本を読む時間さえないほどでしたが、寝る前等にちょっとこういう本を読んで自分を見つめ直してほしいというのが一番の理由です。(30代男性)
74.原田マハ「本日は、お日柄もよく」
新入社員が読むべき本 原田マハ「本日は、お日柄もよく」がおすすめの理由
スピーチライターというなかなか聞かない職業を取り扱った話です。言葉を大事にするスピーチライターという職業を通じているからか、小説の中の言葉がすっと自分の心に響きます。励まされる言葉も多いので、ぜひ新入社員の皆さんに読んでいただきたいです。(20代女性)
75.三宅裕之「毎朝1分で人生は変わる」
新入社員が読むべき本 三宅裕之「毎朝1分で人生は変わる」がおすすめの理由
1日のスタートである朝の気分によって、その日のモチベーションが変わってきます。そこで、常に、前向きな気持ちを持って、何事にも、向かっていきたいです。そんな時に、この本に書かれているように、ちょっとした考え方を変えることで、自分が変わっていける事が書かれています。(50代女性)
76.「毎日トクしている人の秘密」
新入社員が読むべき本 「毎日トクしている人の秘密」がおすすめの理由
仕事をしていく上で一番大事なのは本人の能力・技術だと思いますが、年齢を重ねていくうちに、人と人との付き合いも大切になり精神的な面で鍛えられる事も多くなるのではないでしょうか。社会人として、これからは周りを見渡して欲しいという意味で専門家の立場で精神科医である作者の本を贈りたいと思います。また精神科医の先生は口調は柔らかくても目が鋭いように感じますが、作者の笑顔は目の奥も笑っていて信用出来ると思うからです。(50代女性)
77.「陸王」
新入社員が読むべき本 「陸王」がおすすめの理由
池井戸潤の作品の多くに中小企業の理念であったり、他社との関わりについて書かれてあります。社会に出れば、大企業でも中小企業でも、会社の大きさは関係無く良い事も悪いこともあります。 もし子供が就職活動に失敗して、希望する企業に勤められ無かったとしても、雇ってもらえた先で自分の仕事に誇りを持って働いて欲しいからです。 陸王はあくまでも小説ですが、実際に存在する企業をモデルにその業界を取材して書かれてあります。雇われる側も会社を経営する苦労も理解して、自分に何が出来るのかを考えて働ける社会人になる為のヒントにして欲しい一冊です。(30代女性)