- 小学生の時に読むべき本おすすめ87選
- 1.ルース・スタイルス・ガネット「エルマーのぼうけん」
- 2.星新一「ボッコちゃん」
- 3.ハンス·ウィルヘルム「ずーっと、ずっと、だいすきだよ」
- 4.J・K・ローリング「ハリーポッター」
- 5.湯本香樹実「夏の庭」
- 6.サン=テグジュペリ「星の王子さま」
- 7.永田兼一「【勉強への意欲がメキメキアップ! 】聞くだけで子どものやる気スイッチが入るCDブック ([CD+テキスト])」
- 8.佐野洋子「100万回生きたねこ」
- 9.キム・ソンヒ「12歳で100万円ためました!」
- 10.あさのあつこ「The Manzai」
- 11.ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」
- 12.中井 久夫「いじめのある世界に生きる君たちへ – いじめられっ子だった精神科医の贈る言葉」
- 13.倉橋燿子「いちご」
- 14.細田守「おおかみこどもの雨と雪」
- 15.原ゆたか「かいけつゾロリシリーズ」
- 16.キャサリン・ラスキー「ガフールの勇者たち」
- 17.クレイグ・グレンディ「ギネス世界記録」
- 18.きたざわきょうこ「きをつけよう!がっこうのかえりみち」
- 19.重松清「くちぶえ番長」
- 20.西本鶏介「グリム童話」
- 21.「座右の銘」研究会「こども座右の銘」
- 22.山川四郎「こども大百科」
- 23.長新田「ゴムあたまポンたろう」
- 24.新美南吉「ごんぎつね」
- 25.レイモンド・ブリッグズ「さむがりやのサンタ」
- 26.今泉忠明「ざんねんないきもの事典」
- 27.レオレオニ「スイミー」
- 28.朝原宣治「ダッシュ博士のスプリント教室」
- 29.有川 浩「だれもが知ってる小さな国」
- 30.佐藤さとる「だれも知らない小さな国」
- 31.ロアルドダール「チョコレート工場の秘密」
- 32.高橋宏幸「チロヌップのきつね」
- 33.キム・ファン「ツシマヤマネコ飼育員物語 動物園から野生復帰をめざして」
- 34.「トビウオの ぼうやは びょうきです」
- 35.ヒュー・ロフティング「ドリトル先生アフリカゆき」
- 36.C・S・ルイス「ナルニア国物語」
- 37.伊垣尚人「ノートは友だち!ノートを書いて、まとめて、考えよう3」
- 38.くどうなおこ「のはらのうた」
- 39.横山泰行「のび太という生き方」
- 40.新藤兼人「ハチ公物語」
- 41.青木和雄「ハッピーバースデー〜命かがやく瞬間〜」
- 42.ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」
- 43.鈴木明子「ひとつ。ひとつ。少しずつ」
- 44.さくらももこ「ひとりずもう」
- 45.中西進「ひらがなでよめばわかる日本語」
- 46.作・岡野薫子絵・若山雪江「ふしぎなぼうしやさん」
- 47.佐藤雅彦「プチ哲学」
- 48.ロアルド・ダール「へそまがり昔ばなし」
- 49.メアリー•ポープ•オズボーン「マジックツリーハウス」
- 50.さく・のぶみ「ママがおばけになっちゃった!」
- 51.野沢尚「マリリンに逢いたい」
- 52.ジーンマルゾーロ「ミッケ!」
- 53.瀧本哲史「ミライの授業」
- 54.ミヒャエル・エンデ「モモ」
- 55.おかべりか「よい子への道」
- 56.ビクトル・ユーゴー 他2名「レ・ミゼラブル―ああ無情―」
- 57.「学校では教えてくれない大切なこと11 友だち関係 考え方のちがい」
- 58.原田剛「鬼のような母にナスビを売らされました」
- 59.宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
- 60.吉野 源三郎「君たちはどう生きるか」
- 61.乙武洋匡「五体不満足」
- 62.義家弘介「今、暗闇で震えている君へ」
- 63.とだこうしろう「昆虫とあそぼう」
- 64.水野敬也「四つ話のクローバー」
- 65.斎藤孝「自分で決められる人になる! 超訳こども「アドラーの言葉」」
- 66.齋藤孝「自分に負けないこころをみがく!こども武士道」
- 67.令状ひろ子「若おかみは小学生!」
- 68.重松清「十字架」
- 69.上橋菜穂子「獣の奏者」
- 70.池田美代子「新妖界ナビ・ルナ」
- 71.斎藤孝「親子で読む百人一首」
- 72.藤井旭「星、星座のクイズ図鑑」
- 73.上橋菜穂子「精霊の守り人」
- 74.L.M.モンゴメリ「赤毛のアン」
- 75.黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」
- 76.立原えりか「大あたり アイスクリームの国へごしょうたい」
- 77.池内恵、植田晴美他(執筆協力)「頭のいい子を育てるおはなし366」
- 78.別司芳子「髪がつなぐ物語」
- 79.ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」
- 80.三浦 しをん「風が強く吹いている」
- 81.ロバート・ルイス・スティーブンソン「宝島」
- 82.夏目漱石「坊ちゃん」
- 83.綾野まさる「ほんとうのハチ公物語」
- 84.角野栄子「魔女の宅急便」
- 85.池田美千代「妖界ナビ・ルナ」
- 86.東野圭吾「流星の絆」
- 87.深谷圭助「例解学習類語辞典 似たことば・仲間のことば」
小学生の時に読むべき本おすすめ87選
1.ルース・スタイルス・ガネット「エルマーのぼうけん」
小学生の時に読むべき本 ルース・スタイルス・ガネット「エルマーのぼうけん」がおすすめの理由
古いのに新しい、どの時代の子供もお話の世界に引き込んでくれる名作中の名作。幼稚園の間に親が読み聞かせ、読み書きを習ってから小学生の間に是非一度自分で読んでもらいたい。文字とイラストと、そして地図のバランスが絶妙。そして、いつか大人になって自分の子供を持ったら、自分の子供たちに読み聞かせてあげて欲しいなと思う。親になって読んでも間違いなく楽しめる1冊。(40代女性)
わたしが小学生のときに出会った本が今も本屋さんに並べられているのを見て、最初は懐かしさと感動で胸がいっぱいになりました。現在まで多くの人に読まれているのを見るとやはり心に残るお話だと思った人が多かったんだと実感します。この本は9歳のエルマーという賢く優しい心の持ち主の少年が青と黄色のしましまの柄のりゅうの子を助けに行く冒険物語です。このように冒険をしながら話が進むというストーリーはこの先もたくさん出てきますが(例えば、ロードオブザリングとかホビットのような)このお話は小学生の目線で描く壮大な冒険ファンタジーです。この本のお気に入りの1つは表紙の裏に冒険する島の地図が書いてあること。だから、読み進めながら「今はこの辺にいるんだ」というのがイメージしやすく、RPGゲームを進めているような感覚にもなります。娘が生まれて小学生になってすぐ買い与えて一緒に読みました。小学校低学年におすすめしたい本です。(30代女性)
この本は私が小学校低学年の時に読んだ本です。この本は主人公の9歳の男の子エルマーが、竜の子を助けるために冒険をするというエピソードです。子どもながらに、機転をきかせながら困難を乗り越えていくエルマーにドキドキワクワクしたのを今でも覚えています。『エルマーのぼうけん』を読んで、私もエルマーのように勇気を持って頑張ろうと思えたので、小学生にとてもおすすめです。(20代女性)
2.星新一「ボッコちゃん」
小学生の時に読むべき本 星新一「ボッコちゃん」がおすすめの理由
星新一作品は読書のきっかけとしてはとっつきやすい。かと言って決して幼稚なわけではなく、必ず何かしらの教訓を秘めている。読み進めるうちに次も読みたい、その次も読みたいと次が知りたくてしょうがない衝動に駆られる。こうして、読書好きになれば、他の本も読みやすくなること間違いなし。(40代男性)
本をあまり読まないという小学生でも、星新一なら一度読めば読書の楽しさにはまること間違いなしです。星新一のアイデアのすごさ、ストーリーのたくみさは大人が読んでも面白いけれど、小学生でも十分に伝わります。ショートショートというだけあって一つのお話が短いのも小学生向きです。(30代女性)
星新一の唯一無二のショートショート。この短さに小説を読む楽しさがきっちり詰まっていると感じます。ブラックユーモアがある話が多く、文明社会や人間の怠情を風刺してようにも見えます。それぞれの切れ味鋭いオチが最高です。(30代女性)
3.ハンス·ウィルヘルム「ずーっと、ずっと、だいすきだよ」
小学生の時に読むべき本 ハンス·ウィルヘルム「ずーっと、ずっと、だいすきだよ」がおすすめの理由
心にジーンとくるお話です。ある男の子がペットの犬について語っています。大好きな犬と一緒に遊んでいたのも束の間、早くも犬が年老いていき、一緒の時間を過ごすことができなくなりました。犬の死を乗り越え、優しさを近所の子供に分けるところにぐっときます。短いお話ですが、ペットにどのように向き合えばよいのか子供に伝わり一生心に留めておくものとなるでしょう。(40代女性)
私が小学生の時に読んだ絵本何ですが 子どもに命の尊さ、命の大切さを教えるには とてもいい絵本になっています 少し難しい絵本なので小学5年生の子などに読み聞かせするのがおすすめだと思います 大人でも感動する絵本になってますのでぜひ読んでみてください(20代女性)
4.J・K・ローリング「ハリーポッター」
小学生の時に読むべき本 J・K・ローリング「ハリーポッター」がおすすめの理由
20歳代以上ならば誰もがあの社会現象のような人気っぷりを知っていると思います。小学生でも読める児童文学なので、まだまだ時間に余裕のある頃に手にとっていただきたいです。なにせ本に没頭して何も手につかなくなります。ハリーポッターにはまると、その後本を読むスピードや量が爆発的に上がります。(20代女性)
有名な本で映画にもなっていますが、それだけにとても読みやすく、入り込みやすいので、小学生でもスラスラと読むことができて本を好きになるきっかけになると思います。 映画で見るよりも、本で見た方が自分の中で、自分だけの魔法学校の世界観を作り出すことができて、本を読んでいながら映画を見ているようだったり、テーマパークのアトラクションに来たかのような体験ができます。 小さい頃の方がよりその世界をリアルに作り出せるのではないかと思います。(30代女性)
5.湯本香樹実「夏の庭」
小学生の時に読むべき本 湯本香樹実「夏の庭」がおすすめの理由
死ぬ瞬間を見たいという小学6年生らしい動機で老人を観察し、憤慨していた老人だが、やがて交流が始まる。老人から様々なことを教わり、少しずつ大人になっていく少年の姿が眩しく感じました。他者との関わりが希薄になりつつある今、是非読んでほしいなと思います。(20代女性)
小学生3人組とおじいさんの話で、何気ない理由でおじいさんを見張っていた小学生たちが次第におじいさんと仲良くなる。 小学生3人組はそれぞれ家庭の事情が違うものの、学校では仲良し3人組として、つるんでいる。 おじいさんとの出会いがきっかけで、3人組はそれぞれの家庭での現状を受け入れ、自分たちがどう歩むかを自分自身で考え進んでいく。おじいさんは、自分の最後をどう生きるか、考え外との関わりを持って行きていく。 おじいさんと小学生3人組の置かれている立場は違えど、各々の生き方を考える本となっています。(30代女性)
6.サン=テグジュペリ「星の王子さま」
小学生の時に読むべき本 サン=テグジュペリ「星の王子さま」がおすすめの理由
子供の時は知っていた大切なものを思い出すことができます。王子さまは様々な星を巡り出会ってきた変わった大人たちの出会いを語ります。2人だけで過ごさなくてはいけない中「ぼく」と王子さまは絆を深めていきます。(30代女性)
この本は、表現が簡潔で難しくない文面です。ですが、心の温まる一冊です。星の王子様の話す言葉や疑問に思うこと、大きくなってからでは逆に理解しがたい事かもしれません。でも小さい時に読んだら、星の王子様のことが理解出来てもしかすると同じ考え方をしてるかもしれません。そう思うと小さい時に読んだほうがワクワクしたのかなと思います。(20代女性)
7.永田兼一「【勉強への意欲がメキメキアップ! 】聞くだけで子どものやる気スイッチが入るCDブック ([CD+テキスト])」
小学生の時に読むべき本 永田兼一「【勉強への意欲がメキメキアップ! 】聞くだけで子どものやる気スイッチが入るCDブック ([CD+テキスト])」がおすすめの理由
集中力がアップするとのことで聞いてみました。 クリスタルボウルの事は知っていました。 リラックス効果があるのは知っていましたが、集中力が上がるとは知りませんでした。 実際に物を覚える時に使用すると良いかもしれません。 すっきりする感じです。(40代女性)
8.佐野洋子「100万回生きたねこ」
小学生の時に読むべき本 佐野洋子「100万回生きたねこ」がおすすめの理由
様々な国の様々な所で生まれては死ぬを繰り返し続ける猫が主人公の絵本です。 彼は何処にいても常に無気力で、受身の一生を過ごしていました。 しかし、ある時大好きな相手に巡り合い始めて受身の人生を止めます。 自ら意思を持ち、自分の人生を切り開こうとする猫の姿を子供たちに是非見て欲しいと思ったからです。(30代女性)
9.キム・ソンヒ「12歳で100万円ためました!」
小学生の時に読むべき本 キム・ソンヒ「12歳で100万円ためました!」がおすすめの理由
エダミという韓国の女の子が、お手伝いをしてお小遣いをもらったり、不要なものはフリーマーケットで販売するなどの知恵を使い、100万円稼いだ実話が、書籍になっています。可愛らしい挿絵で、小学生にも読みやすく人はなぜお金を稼ぐのか、必要なのか子どもにも分かりやすく物語にしてあります。 ただお金を稼ぐ話ではなく、お金を大切にすることは物を大切にすることなど、大人でも改めて考えさせられる内容の本です。 子供たちがお金について考える、きっかけになる本だと思いました。(30代女性)
10.あさのあつこ「The Manzai」
小学生の時に読むべき本 あさのあつこ「The Manzai」がおすすめの理由
転校生の歩がいきなり漫才の俺の相方になってくれと頼まれて、漫才を繰り広げていくのですが、とても面白いです。漫才自体も笑えるし、高校生の甘酸っぱい青春や恋愛なども背景に描かれていて、読んでいて飽きないです。全6巻ありますが、ハマりすぎて何度も何度も読み返した記憶があります。(20代女性)
11.ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」
小学生の時に読むべき本 ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」がおすすめの理由
大人になってから読み返してした時に、小学生の時に読んで感じたこととは、全く別の感想を持つことが出来る内容だと思います。同じ悲しさでも悲しさの方向や質が変わり、周りの人間に対しても、そちらの立場の気持ちも理解できるようになると、お話自体の顔も変わってきます。(40代女性)
12.中井 久夫「いじめのある世界に生きる君たちへ – いじめられっ子だった精神科医の贈る言葉」
小学生の時に読むべき本 中井 久夫「いじめのある世界に生きる君たちへ – いじめられっ子だった精神科医の贈る言葉」がおすすめの理由
題名にあるとおり、作者の方もいじめられっ子で、「いじめ」に対する作者なりの見解がされている内容です。少し話題が減っている昨今ですが、それでもこうした本によって、少しでも救いとなることは期待されます。何かしら対処する意味でも、筋の通った見方や知識、話しの持って生き方、など、「道案内」的なものが必要となります。小学生、子供を持つ大人、いじめについて考えている人は、必読書となるとも言えます。(50代女性)
13.倉橋燿子「いちご」
小学生の時に読むべき本 倉橋燿子「いちご」がおすすめの理由
小学生の間に日常的に起こりやすいいじめついてわかりやすく丁寧な描写がされているからです。特にいじめで悩んでいる子には渡してあげたいと思う本です。題材はいじめだけではなく自然や命の大切さもあり、易しい文体なので小学生の子にも理解しやすいかと思います。主人公の女の子も小学生なので等身大に立つことが出来、共感しやすいかと思います。山の中の暮らしが舞台なので、都会に暮らす子には馴染みの薄い世界かと思いますが「こんな生活もあるんだ」と知ってもらえるのにもいいお話だと思います。(20代女性)
14.細田守「おおかみこどもの雨と雪」
小学生の時に読むべき本 細田守「おおかみこどもの雨と雪」がおすすめの理由
人とは違う存在として生まれながらも強く生きていくおおかみこどもたちのひたむきさを読んでほしいから。母親の愛情を注がれて田舎で大変な思いをしながらも強く生きようとする母を見て、自分の生き方を子供のうちに決める雨と雪。二人の考えかた、葛藤そのすべてを読んで感動し涙してほしい。(30代女性)
15.原ゆたか「かいけつゾロリシリーズ」
小学生の時に読むべき本 原ゆたか「かいけつゾロリシリーズ」がおすすめの理由
子どもが食い入るように見てます。いろいろな道具を開発するのがストーリーが気に入ってるようです。絵と文字適度にあり、読みやすいのも人気の秘訣な気がします。なぞなぞ大作戦が子どもも問題出しあって、コミュニケーション図れるので、おすすめです。(30代男性)
16.キャサリン・ラスキー「ガフールの勇者たち」
小学生の時に読むべき本 キャサリン・ラスキー「ガフールの勇者たち」がおすすめの理由
この本は、フクロウが主人公のファンタジーです。たくさんの種類のフクロウの描写や戦いのシーンが魅力的であるということと、主人公達の友情や仲間との信頼、登場キャラクターの家族への愛情などがしっかり描かれていているということがこの本をおすすめする理由です。(20代女性)
17.クレイグ・グレンディ「ギネス世界記録」
小学生の時に読むべき本 クレイグ・グレンディ「ギネス世界記録」がおすすめの理由
私は小学生低学年からよく好きで読んでたのですが、タイトルの通り世界のギネス記録が載っていて、こんな人がいるんだァなどと見たことない人やすごい人の写真がたくさん乗っていて、文字読みが苦手な小学生でも写真なので見て楽しむことが出来る本だからおすすめです。小学生だけでも大人でも楽しく読めると思います!(20代女性)
18.きたざわきょうこ「きをつけよう!がっこうのかえりみち」
小学生の時に読むべき本 きたざわきょうこ「きをつけよう!がっこうのかえりみち」がおすすめの理由
子供にこの本を読んであげると凄く興味を示します。話がいくつかにわかれているのですが、子供視線で描かれていて、しかも今の時代にあったリアルなお話なのでとても大切な内容の本だと思います。読み聞かせる親の方も一緒に考えられる本なのでとても勉強になります。(40代女性)
19.重松清「くちぶえ番長」
小学生の時に読むべき本 重松清「くちぶえ番長」がおすすめの理由
物語がリズム良く進んでいくので、とても読みやすく、読み終わっても何度も読んでしまうくらい楽しい物語だからです。何回も読んでいるうちに、物語の本当の意味を理解できるようになるので、一番最初に読むなら小学生にはぴったりだと思いました。(10代女性)
20.西本鶏介「グリム童話」
小学生の時に読むべき本 西本鶏介「グリム童話」がおすすめの理由
童話などは言い回しなどが重要です。 子供に読み聞かせるのに絵も大切です。 大人になっても子供のころ読んだ話は一緒楽しめる。 見易い大きさで、15個もお話があるのでその日の気分で読めるのもいい。 非常におすすめです。(40代女性)
21.「座右の銘」研究会「こども座右の銘」
小学生の時に読むべき本 「座右の銘」研究会「こども座右の銘」がおすすめの理由
こども(小学生)向けに古今東西の偉人が残した名言が400以上も収録されています。ただ、ひたすら名言が収録されていて、ページ下部には、その偉人がどんな人だったのかなど、簡単に補足説明があります。子供にプレゼントして、好きな言葉があったら、付箋をはってみたら?と言ったら、すごくたくさん貼っていました。(40代男性)
22.山川四郎「こども大百科」
小学生の時に読むべき本 山川四郎「こども大百科」がおすすめの理由
この手の本は沢山あると思いますが、子供が色々なものに興味を示し始めた時に、大人が答えられなくとも、スマホなどを使わず、本を見て調べるという行動を覚える事ができる本です。写真も綺麗でイラストも沢山付いています。また、関連事項も短くまとめてあり、とても読みやすいです。(40代女性)
23.長新田「ゴムあたまポンたろう」
小学生の時に読むべき本 長新田「ゴムあたまポンたろう」がおすすめの理由
まず、長新田さんの独特の世界観に触れてもらいたい、そんな作品の一つです。 絵本ではありますが、あの普通ではなかなかない面白い発想をした作品であり、また、絵本という媒体で世界の広さを意味させるような、そんな作品であります。(20代女性)
24.新美南吉「ごんぎつね」
小学生の時に読むべき本 新美南吉「ごんぎつね」がおすすめの理由
ごんぎつねの本の中で特に、絵が黒井健さんのものをお勧めします。話自体も楽しめますが、黒井さんの美術的にも素晴らしい絵が楽しめます。ごんぎつねのお話も日本の昔の風景を地味ながらも雰囲気いっぱいに伝わらせていますし、先の見えたハッピーエンドばかりの話ではなく、色々と個人個人が最後に考えることのできる内容のお話だと思います。(40代女性)
25.レイモンド・ブリッグズ「さむがりやのサンタ」
小学生の時に読むべき本 レイモンド・ブリッグズ「さむがりやのサンタ」がおすすめの理由
笑顔が素敵なサンタ、のイメージを良い意味で裏切ってくれる本。 この本の中のサンタは、捻くれていて割と何かにつけて文句ばかり言っている。 おまけに、ほとんど仏頂面で登場してくる。 しかし色々言いながらも、子供たちにちゃんとプレゼントを渡しに行く姿は、何だか人間味があって、読んでいるこっちの方がクスッと笑ってしまう。 あとは本の色彩が、個人的にすごく好き。 私が小学生の頃に初めて読んで、頭の中に印象がすごく残っている唯一の本。(20代女性)
26.今泉忠明「ざんねんないきもの事典」
小学生の時に読むべき本 今泉忠明「ざんねんないきもの事典」がおすすめの理由
知っている動物の意外な弱点が面白く書かれていて、とても頭に残りやすく、その動物が話題に上ると子供もよく覚えていてその話しをします。ちょっと時間がある時に手に取りたくなる本です。そしてひとつ読もうと思いつつ2つ3つは読んでしまうという感じです。(40代女性)
27.レオレオニ「スイミー」
小学生の時に読むべき本 レオレオニ「スイミー」がおすすめの理由
最初は仲間はずれの、黒い色をした一匹の魚が、最後には赤い魚の群れの中に入り、その群れで大きな魚に見立て、スイミーは大きな魚の目になり、主要な役目を果たすことができた。子ども達に勇気を与える内容だと思う。(40代女性)
28.朝原宣治「ダッシュ博士のスプリント教室」
小学生の時に読むべき本 朝原宣治「ダッシュ博士のスプリント教室」がおすすめの理由
小学生の運動会で、カーブを回りきれずに抜かされるという苦い経験がある。この本には、カーブを上手く回るコツなど書かれていて、小学生の時に読みたかった。そして何より、選手の言う言葉にはとても説得力がある。(30代女性)
29.有川 浩「だれもが知ってる小さな国」
小学生の時に読むべき本 有川 浩「だれもが知ってる小さな国」がおすすめの理由
佐藤 さとるのコロボックルシリーズを継承するために、人気作家の 有川 浩が、新しく書き下ろした新しいコロボックルの本。はちみつを作って全国を旅している家族の子供、ヒコは、ある日の採蜜の後、不思議な声を聞く。(60代男性)
30.佐藤さとる「だれも知らない小さな国」
小学生の時に読むべき本 佐藤さとる「だれも知らない小さな国」がおすすめの理由
人間や動物、虫ではない別の生き物がいると思うとワクワクする。海外で言う妖精のような。そんな生き物と友達になれたらどんなに素敵か!大人では入り込めない夢のある話を子どものうちに読んで欲しい。自分の周りにももしかしたらいるかも、というような想像を楽しんで欲しい。(40代女性)
31.ロアルドダール「チョコレート工場の秘密」
小学生の時に読むべき本 ロアルドダール「チョコレート工場の秘密」がおすすめの理由
少し毒のあるユーモア、発想、表現方法、そしてイギリスのリアルな暮らしの習慣が学べます。私はこの作品をきっかけに海外児童文学及びイギリスという国にとても興味を持ち、小学生の頃に英語の学習をスタートしました。子供の英語学習ははやいうちにスタートさせたいと考えているご両親が多いと思いますが、英語学習をスタートする前にまずは英語が使われている国に興味を持たせることも大事なのではないかと思います。日本の児童文学にはなかなかないテイストのユーモアがたっぷり且つ読みやすい作品で、外国に興味を持つきっかけになりうる本だと思うのでおすすめしたいです。(30代女性)
32.高橋宏幸「チロヌップのきつね」
小学生の時に読むべき本 高橋宏幸「チロヌップのきつね」がおすすめの理由
太平洋戦争時に北の島に暮らす狐の家族が主人公です。狐は幸せに暮らしていましたが、戦争で狐が人間に狙われます。動物を主役にした戦争の話でも、本当にかわいそうな話だと思いました。この本は、小学生向けで読みやすいです。大人にも読んで欲しいし、戦争を知らない子供たちは読むべきです。(20代女性)
33.キム・ファン「ツシマヤマネコ飼育員物語 動物園から野生復帰をめざして」
小学生の時に読むべき本 キム・ファン「ツシマヤマネコ飼育員物語 動物園から野生復帰をめざして」がおすすめの理由
現在100頭以下とされ最も絶滅に近い種としてレッドリストに入っているツシマヤマネコ。各地の動物園で繁殖させ、対馬の自然に返すプロジェクトが進行しています。2017年、本州では初の繁殖を成功させた京都市動物園の飼育員さんの物語です。ツシマヤマネコが暮らす対馬のこと、繁殖の難しさ、個性豊かで愛らしいツシマヤマネコたちについて、飼育員さんと一緒になった気持ちで読み進めることができます。自然環境や生物多様性について学び、自分にできることを見つけるきっかけとして、子どもだけでなく大人にもおすすめの一冊です。(30代女性)
34.「トビウオの ぼうやは びょうきです」
小学生の時に読むべき本 「トビウオの ぼうやは びょうきです」がおすすめの理由
日本は、広島・長崎の太平洋戦争での原爆による、戦争における唯一の被爆国です。 しかし、実際の被爆はこれのみにとどまらず、ビキニ環礁での水爆実験等を含めた水爆実験での被爆もあります。 この本では、トビウオの坊やが水爆実験で被爆し、だれにどうお願いしても、坊やの病気をどうすることも出来ず、水爆実験(被爆)の恐ろしさが物語となっています。 ビキニ環礁の水爆実験の被爆で有名となったのが、焼津漁協(静岡県)所属のマグロ遠洋漁船「第五福竜丸」。 昭和51年に第五福竜丸展示館が開館しました。 展示館の所在地は”東京都江東区夢の島”。 現在では公園・陸上競技場・マリーナなどとして整備されていますが、”東京ゴミ戦争”と呼ばれた特別区のゴミによる埋立地であり、その埋立地に廃棄されていた船体が第五福竜丸と判明し、保存の動きとなり、展示館設置から現在に至るものです。 この夢の島は、小松崎軍次江東区長(当時)自らが夢の島(江東区)への収集ゴミ持込阻止した有名な場所でもあります。 第五福竜丸のみでは、単に”原水爆実験”の恐ろしさ、広島・長崎の被爆がクローズアップされますが、この船がなぜこの地に展示されているのかをさかのぼってゆくと、「戦後日本の高度経済成長期の問題点のひとつである東京のゴミ問題の根源」が見えてきます。 (元江東区民として)原水爆実験(放射能の恐ろしさ)のみではなく、同時期から東京はゴミ問題に悩まされていることも、第五福竜丸をとおして知ってほしいものです。(40代男性)
35.ヒュー・ロフティング「ドリトル先生アフリカゆき」
小学生の時に読むべき本 ヒュー・ロフティング「ドリトル先生アフリカゆき」がおすすめの理由
動物の言葉を話すことができる医者のドリトル先生が動物たちと世界中を旅行し、大冒険を繰り広げる全集の第1巻です。船旅での愉快でスリリングな局面と、個性的な動物たちとの心温まる交流が描かれます。井伏鱒二の訳も落ち着いた中におかしみがあり、小学生にも読みやすく、語彙を広げるのにとても良いと思います。(30代女性)
36.C・S・ルイス「ナルニア国物語」
小学生の時に読むべき本 C・S・ルイス「ナルニア国物語」がおすすめの理由
内容は小学生の内容だと思いますが、全部読もうとすると全7巻もあり長いので小学校高学年におすすめしたい本です。この本も古い本で私が小学6年生のときに読みました。エルマーのぼうけん以来の面白い!と思った冒険物語で一気に読みきったのを覚えています。田舎の4人兄弟の子どもたちが部屋にあった古い衣装ダンスから異世界へと引きこまれてアスランというライオンに出会う。そのライオンに導かれながら冒険するファンタジーななんですが、心細い世界の中でライオンが先生のような指導者のような、とてもカッコいい存在に感じたのを覚えています。あとで、そのライオンはキリスト教の「救い主」の役割があったと知って納得。本が嫌いな男の子でも、このお話なら読み進められるんじゃないかなと思います。(30代女性)
37.伊垣尚人「ノートは友だち!ノートを書いて、まとめて、考えよう3」
小学生の時に読むべき本 伊垣尚人「ノートは友だち!ノートを書いて、まとめて、考えよう3」がおすすめの理由
最近の子供って、本当に書かなくなりましたよね。タブレットでは書いているんですけど、あれは書いているうちに入らないと思うんですよね。改めて、紙のニオイや手触りなど、紙の良さを伝えていけたらと、この本をお勧めします。(30代女性)
38.くどうなおこ「のはらのうた」
小学生の時に読むべき本 くどうなおこ「のはらのうた」がおすすめの理由
詩集です。表紙がとてもかわいくて、本で最初にかわいいから読んでみたいなと思った最初の本です。詩もとてもよみやすく小学生でも抵抗なく読める1冊です。 ページ数も少ないのでちょっとしたプレゼントにかさばらず最適です。(40代女性)
39.横山泰行「のび太という生き方」
小学生の時に読むべき本 横山泰行「のび太という生き方」がおすすめの理由
子どもの読書感想文の宿題の時に、親子で読んだのですが、私も子どもの頃から知ってるのび太の隠された凄さが、感じられる不思議な本です。一緒に読んだ子どもは読書が苦手だったのですが、自分が大好きなアニメが題材だったから一気に読んでくれたのが印象的な本です。(30代女性)
40.新藤兼人「ハチ公物語」
小学生の時に読むべき本 新藤兼人「ハチ公物語」がおすすめの理由
やはり渋谷にある忠犬ハチ公の銅像の存在だけではなく、そのストーリーを読んでほしい。「忠実」というものの価値観が今や変わりつつあるような気がするけれども、1つの小さな命がただ1人の人を待ち続けるというその行為に心打たれる人が少しでも増えたらと思う。(20代女性)
41.青木和雄「ハッピーバースデー〜命かがやく瞬間〜」
小学生の時に読むべき本 青木和雄「ハッピーバースデー〜命かがやく瞬間〜」がおすすめの理由
娘を愛せない母親と、その娘の成長を描いた本。今から20年も前に発売された本だが、今でも深刻な問題である「虐待」がテーマの著書である。その母親自体もまた、「自分の両親からの愛情を受けていない」と感じ心に傷を負ってしまっていたため、自分の娘にも同じことを繰り返してしまったという虐待の典型例。娘は幼いながらも、祖父母をはじめ学校の友人や出会った人たちから助けてもらいながら、母親から自立。その自立が母親をも成長させ、最後にはハッピーエンドとなるが、主人公がそれまでに大切な人との別れ・死を乗り越えていく姿は涙なしには読めない一冊。「人の立場に立って考える」「思いやりを持って接する」など、人ととの付き合いで大切なことをわかりやすく学ぶことができる一冊。ぜひ小学生のうちに読んでもらいたい。(30代女性)
42.ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」
小学生の時に読むべき本 ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」がおすすめの理由
「はてしない物語」は、映画の「ネバーエンディングストーリー」の原作ですが、映像より本の方が自由にファンタジーの風景を想像することができて素晴らしいと思います。本の世界に本当に吸い込まれそうな構成の物語です。小学校高学年におすすめです。(30代女性)
43.鈴木明子「ひとつ。ひとつ。少しずつ」
小学生の時に読むべき本 鈴木明子「ひとつ。ひとつ。少しずつ」がおすすめの理由
2回のオリンピック出場という快挙を果たした鈴木明子さんがフィギュアで学んだ事を私たちに優しく語ってくれる本です。 ここまでくるのには相当大変な道のりだったということが伺いしれます。 一般人の私には想像もできないような努力を積み重ねられた方ですが、著者は元は器用なタイプではないらしく、ひとつひとつ少しづつ積み重ねていけばきっと無限の可能性が誰にでもある事を身を持って教えてくれます。(20代女性)
44.さくらももこ「ひとりずもう」
小学生の時に読むべき本 さくらももこ「ひとりずもう」がおすすめの理由
さくらももこの伝記と言ってもいいかもしれません。 幼少期の頃から、学生時代、漫画家になるまでの葛藤が繊細に書いてある一冊です。 進路に悩んでいる中高生に是非とも読んでもらいたいです。 笑える部分もあります。(30代女性)
45.中西進「ひらがなでよめばわかる日本語」
小学生の時に読むべき本 中西進「ひらがなでよめばわかる日本語」がおすすめの理由
小学生の時にこの本があれば、漢字の勉強も楽しかっただろう。書いて覚える作業より、意味を考えて覚えるほうが自分のためにもなる。「橋」「箸」とか、言葉遊びをしていたのを思い出す。外国人が日本語を学ぶのにもちょうど良いと思う。芸人も読んで、ネタを書いてそうだなあ。(30代女性)
46.作・岡野薫子絵・若山雪江「ふしぎなぼうしやさん」
小学生の時に読むべき本 作・岡野薫子絵・若山雪江「ふしぎなぼうしやさん」がおすすめの理由
この本は私が小学校3年生から卒業するまでの間に何度も読み返したシリーズ物の中の第1作で、今でも稀に読みたくなる傑作です。 絵柄も多いから子どもでも読みやすいですし、ファンタジー要素が強くて心からワクワク出来ます。 それにテーマがオシゴトとなっているので、楽しみながら働くことの大変さも覚えられる児童書となっているでしょう。(20代女性)
47.佐藤雅彦「プチ哲学」
小学生の時に読むべき本 佐藤雅彦「プチ哲学」がおすすめの理由
哲学と言っても、全然難しい物ではなく、佐藤さんの描かれたかわいらしいイラストとともに学ぶことができるので、とても楽しく学ぶことができると思います。学ぶというよりは、物事にはいろんな見方ができるんだなと感じ取ることができる人になれると思います。(30代女性)
48.ロアルド・ダール「へそまがり昔ばなし」
小学生の時に読むべき本 ロアルド・ダール「へそまがり昔ばなし」がおすすめの理由
小さい本なのですが、所々絵もありとっても読みやすいし読んでるうちにどんどん引き込まれる。 とっても面白い。 沢山作品もあるので全巻読んでみたいと思う。 普通の人が考えないような話。 子供から大人まで楽しめる作品になっています!(20代女性)
49.メアリー•ポープ•オズボーン「マジックツリーハウス」
小学生の時に読むべき本 メアリー•ポープ•オズボーン「マジックツリーハウス」がおすすめの理由
この本は非現実の世界を描いた本です。まず、日本で作られた本ではなく、外国で作られ、日本で訳された本です。この本に出て来る主人公は2人の兄弟で兄と妹です。その兄妹が、ツリーハウスに入ってそこにある本を指差し、行きたいと言うとツリーハウスはそこに連れて行ってくれます。非現実的なものではありますが、児童の想像力を働かせる物語になっています。また、本が関連して来るので、あまり本が好きではない子供にも興味を持たせることができると思います。(20代女性)
50.さく・のぶみ「ママがおばけになっちゃった!」
小学生の時に読むべき本 さく・のぶみ「ママがおばけになっちゃった!」がおすすめの理由
子供が自分の事は自分で出来るように、なるためのサポートをしてくれる絵本です。小さい時から、うちの子は身の回りの事は親がいつまでもしてくれると思って、このままでは駄目と思った時に、この本を手に取り毎日、読み聞かせるようにしました。すると少しずつ自分の事をするようになっていったのです。子供に自身にも親にも、おすすめの本です。(30代女性)
51.野沢尚「マリリンに逢いたい」
小学生の時に読むべき本 野沢尚「マリリンに逢いたい」がおすすめの理由
これは私が小学生の時に読んで未だに忘れられない本の1つです。その時は子供ながらに感情というものがあまり良く分からなかったけれど、犬にも感情というものがあって、愛する恋犬に会うために3キロの海を渡っていくことにとても感動したからです。(20代女性)
52.ジーンマルゾーロ「ミッケ!」
小学生の時に読むべき本 ジーンマルゾーロ「ミッケ!」がおすすめの理由
ミッケ!シリーズは、ウォーリーを探せ!のような、指定された物を見つけ出していく絵本ですが、小学生だけでなく、全年齢におススメできると考えています。 見つけるという作業は集中力が必要ですし、指定された物の名前を覚えていくということから、子供だけでなく、集中力を身につけたい大人たちにも、楽しみながら読んでいただけると思います。(10代女性)
53.瀧本哲史「ミライの授業」
小学生の時に読むべき本 瀧本哲史「ミライの授業」がおすすめの理由
子供の疑問である「なぜ学ぶのか」に答えてくれる本。学校で学んでいることは「魔法」という発想は、子供にも受け入れられるだろう。歴史に名を残した人だけが素晴らしいわけではない。この言葉が、抵抗なく受け入れられた。(30代女性)
54.ミヒャエル・エンデ「モモ」
小学生の時に読むべき本 ミヒャエル・エンデ「モモ」がおすすめの理由
時間に追われて大切なものを失っている、現代社会の問題点を提起しています。モモという小さな女の子が、人々の時間を奪う灰色の男たちと戦うという物語です。私たちは、毎日の生活に追われ、忙しい日々を過ごしています。この本は、そんなに急がなくてもいいよ、人生をもっとゆったり楽しみなさいと言ってくれていると思います。(20代男性)
55.おかべりか「よい子への道」
小学生の時に読むべき本 おかべりか「よい子への道」がおすすめの理由
小学校の時だからこそ笑える「こんな学校は嫌だ」の所が一番にお勧めです。現実にはあり得ないものばかりですが、想像しただけでくすっときてしまいます。そんなユーモアの溢れているところがおすすめする理由です。 学校がちょっと嫌になっているお子さんに特におすすめです。(30代男性)
56.ビクトル・ユーゴー 他2名「レ・ミゼラブル―ああ無情―」
小学生の時に読むべき本 ビクトル・ユーゴー 他2名「レ・ミゼラブル―ああ無情―」がおすすめの理由
悪習で貧乏な人は心も貧困で、卑しく、悪い事をするという考えがあります。 それは、お金がないとお腹が減って食べ物に困り死んでしまいますから、食べ物を盗んでまでもお腹を満たしたい。 という道理なのですが、この本がまさにこれです。 ですが、罪を憎んで人を憎まずといった言葉もあります。 そう言った生きる意味を考えさせられる本です。 オススメです。(40代女性)
57.「学校では教えてくれない大切なこと11 友だち関係 考え方のちがい」
小学生の時に読むべき本 「学校では教えてくれない大切なこと11 友だち関係 考え方のちがい」がおすすめの理由
「学校では教えてくれない大切なこと」はシリーズ化されており、様々な内容が出ています。私が特にオススメするのはこの【友だち関係 考え方のちがい】です。小学生にもなると交遊関係も広くなり、様々な子と出会い、時には意見や考え方の違いによって喧嘩になったり、ストレスを感じたりと色々な感情を持つようになると思います。この本では、そのような場面に出会った時にどのように自分自身が捉えたら良いのかということが色々なシチュエーションで書かれています。例えば、『友だちとちがうのって、へん?』や『ちがうとイライラするのは、なぜ?』の様に友だちと関わる中で誰もが思ったことがあるものです。内容もマンガで描かれているので、読みやすく理解しやすいと思います。(30代女性)
58.原田剛「鬼のような母にナスビを売らされました」
小学生の時に読むべき本 原田剛「鬼のような母にナスビを売らされました」がおすすめの理由
亡くなったお母さんから生きていたときに無理やりナスを売らされていたことをお父さんに聞いてみるとお母さんは泣いていたと打ち明けました。実はお母さんは近いうちに自分が死ぬのが分かっていたので心を鬼にして、剛に生きる方法を教えようとしていたんです。剛さんはこのとき、あの「鬼のような母」と思っていた行動は、全部自分の為だったんだと気づき涙を流しました。 私も子供がいるので想像しながら読んでいて涙が出ました。(30代女性)
59.宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
小学生の時に読むべき本 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」がおすすめの理由
宮沢賢治の独特な表現や、世界観がおもしろく、どんどん読み進んでしまいます。 主人公といろいろな人とのかかわりあいの中で、感情の動きがあり、 小学生が読むと学ぶところが多い本です。主人公を自分に置き換えて、読んでいくと楽しいです。(40代女性)
60.吉野 源三郎「君たちはどう生きるか」
小学生の時に読むべき本 吉野 源三郎「君たちはどう生きるか」がおすすめの理由
80年前の本ですが、人間関係に悩むのはいつの時代も一緒ですね。子供の教育本として、これから社会に出ていく子供たちに必要な本だと思います。大人が読んでも面白いです。子供の時に読んでおけばよかったと思いました。(30代女性)
61.乙武洋匡「五体不満足」
小学生の時に読むべき本 乙武洋匡「五体不満足」がおすすめの理由
親に勧められて読んだのですが、小学生ながらに乙武さんのお母さんはすごいなぁと感じたのと同時に、五体満足で生まれてきたことに、親に感謝の気持ちが込み上げてきたのを覚えています。自分にも子どもができたらぜひ読ませたいと思います。(30代女性)
62.義家弘介「今、暗闇で震えている君へ」
小学生の時に読むべき本 義家弘介「今、暗闇で震えている君へ」がおすすめの理由
思春期の青年たちはどの時代も悩むもの。 この本はもう自分が真っ暗なトンネルの中にいて光が見えず右往左往している若者に向けてのメッセージです。きっと読了後は少しでも光が見えるような気がしてくるはずです。 9月の夏休み明けということで、自殺する学生が多必ず時期ですが、どんな苦しみの中にいても明けない夜はない、そう感じられる本です。(20代女性)
63.とだこうしろう「昆虫とあそぼう」
小学生の時に読むべき本 とだこうしろう「昆虫とあそぼう」がおすすめの理由
よくある昆虫辞典とは違い、びっちり写真と解説で埋まっているのではなく、手書きのスケッチのような内容が、観察日記を見ているようで興味をそそります。虫のリアルな写真が苦手なお母さんや子供でも読めるちょっと変わった観察本です。(40代女性)
64.水野敬也「四つ話のクローバー」
小学生の時に読むべき本 水野敬也「四つ話のクローバー」がおすすめの理由
ぜひとも子供に読んで欲しい本です。 題材にもあるように、四つの話で構成されていますが、全て心温まるお話です。 現代では珍しくホロリと泣けるものや、面白くて笑ってしまうものまであるので飽きることなく最後まで一気に読めるところもオススメです。(40代男性)
65.斎藤孝「自分で決められる人になる! 超訳こども「アドラーの言葉」」
小学生の時に読むべき本 斎藤孝「自分で決められる人になる! 超訳こども「アドラーの言葉」」がおすすめの理由
こども向けになっていて、簡単な言葉で書かれており低学年の息子も、じっくり読んでいました。また字が大きいのと挿絵が入っているので、馴染みやすいと思います。たとえ話が多くて分かりやすくて、こどもも、よしやってみようと実践してくれそうな本でした。(40代女性)
66.齋藤孝「自分に負けないこころをみがく!こども武士道」
小学生の時に読むべき本 齋藤孝「自分に負けないこころをみがく!こども武士道」がおすすめの理由
「声に出して読みたい日本語」や「にほんごであそぼ」に携わっている齋藤孝さんが監修しているので、とってもわかりやすい簡単なことばで、しかも的確に「こども訳」をしています。またイラストが可愛らしく、力をふっと抜いてくれるゆるさがあり親しみをもつことができるデザインにもなっています。子どもに学んでほしい内容がたくさんもりこまれていて、小学生のお子さんを持つ親御さんがまず読んで学んで、子どもと一緒に読んで、本棚に置いて、子どもが一人で対話するようによむことができたら最高の一冊になると思います。(40代女性)
67.令状ひろ子「若おかみは小学生!」
小学生の時に読むべき本 令状ひろ子「若おかみは小学生!」がおすすめの理由
この本は小学生の女の子に非常に人気で、沢山の巻数があるため、読み続けることができます。また主人公が小学生なので、小学生が読みやすい本だと思います。アニメ化もされているため、本だけでなくアニメも楽しむことができます。(10代女性)
68.重松清「十字架」
小学生の時に読むべき本 重松清「十字架」がおすすめの理由
いじめを題材とした命の重さについて書かれた本。いじめられた側の家族、微妙な距離感だった友達、いじめた側の描写が絶妙でなんとも言えない。読んだ後はすごく重たい気持ちになるが、必ず何かを考えさせられる本。今の時代、いじめは誰もが一度は考え、体験すること。ぜひ子供たち、親世代に読んでもらいたい。(20代女性)
69.上橋菜穂子「獣の奏者」
小学生の時に読むべき本 上橋菜穂子「獣の奏者」がおすすめの理由
小学生の間に、このレベルの本が楽しく読めたら、小学生として十分な国語力、そして想像力があると実感できるから。 勉強や学ぶことの意味、人との絆など、色んなことを教えてくれる児童書。私の中で、子供をこの本が読めるくらいの読書家に育てたい、その為に読み聞かせなど親としての努力をしようとおもう、指南書。(40代女性)
70.池田美代子「新妖界ナビ・ルナ」
小学生の時に読むべき本 池田美代子「新妖界ナビ・ルナ」がおすすめの理由
このシリーズを読み始めたのは2年生の頃です。 読んでいくうちにハマり、近くの図書館で新妖界ナビ・ルナ11巻借りました。家に帰ってから読んでいました。 すぐに全部読み終わってしまい、泣きながらもう1回全部読んでました! 最終巻がめちゃくちゃ感動しました!(10代女性)
71.斎藤孝「親子で読む百人一首」
小学生の時に読むべき本 斎藤孝「親子で読む百人一首」がおすすめの理由
ちはやふる、の映画などでも百人一首が最近話題となっていますが、意外にもあまり知られていないと思います。興味があってもハードルが高い時は、今の小学生が百人一首を覚えるのに使えるこの本がおススメです。ちゃんと意味も説明されていてとても読みやすく、字も大きめなので読みやすいです。なにより、著者が百人一首好きなのがよく伝わってくる本なので良いです。(40代女性)
72.藤井旭「星、星座のクイズ図鑑」
小学生の時に読むべき本 藤井旭「星、星座のクイズ図鑑」がおすすめの理由
藤井旭さんの宇宙関係の本は本当に読みやすく、面白いです。私が小さい頃から藤井さんの本は好きでしたが、今、自分の子供もはまっています。興味が湧くところ、好奇心が湧くところが詰まっていて宝物のような本です。(40代女性)
73.上橋菜穂子「精霊の守り人」
小学生の時に読むべき本 上橋菜穂子「精霊の守り人」がおすすめの理由
ファンタジーのなので、小学生には読みやすいと思います。また、児童書のなので、表現がわかりやすいです。そして、この物語の世界観がいいです。引き込まれていきます。きっと読書好きになるきっかけになる本になると思います。(30代女性)
74.L.M.モンゴメリ「赤毛のアン」
小学生の時に読むべき本 L.M.モンゴメリ「赤毛のアン」がおすすめの理由
孤児のアンがカナダのプリンスエドワード島のカスバート家の兄妹の元に引き取られ、大自然やたくさんの人との交流をしながら成長していく物語です。私は小学生の頃に初めて赤毛のアンを読み、その後頑張りたい時に必ず読みます。アンは想像力が豊かで感情表現もストレート、ハラハラする出来事も起こりますが、逆境に負けない心や友達を大切にすること、勉強に励む姿に大きな勇気をもらえます。また、親になった今、これまでアンを通して読み進んだ物語ですが、カスバート兄妹のアンに対する愛情を通して読むようにもなりました。赤毛のアンは読む度に新しい発見があり、毎回、良い影響を与えてくれます。私は小学生の時に読んで触発を受けたので、ぜひ、小学生の頃に読んでほしいと思います。(20代女性)
75.黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」
小学生の時に読むべき本 黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」がおすすめの理由
自分が他の人と違っていても、個性を活かしながら面白おかしく生きていく姿が勇気付けられる。肥溜めにおちたりする所はインパクトがあり、小学生あたりでは食い付いてどんどん読み進めていくと思います。きっと読み終わった後には、自分らしく生きていけばいいんだと前向きになれる本だと思います。(30代女性)
76.立原えりか「大あたり アイスクリームの国へごしょうたい」
小学生の時に読むべき本 立原えりか「大あたり アイスクリームの国へごしょうたい」がおすすめの理由
アイスクリームで大当たりが出た時のワクワク感が思い出されます。そしてあたりが出た後に連れて行かれた工場では全世界に向けて作られているアイスクリームがシロクマによって作られていることを主人公はみることになります。本当なのか夢なのか、とにかくワクワクが止まらないお話です。(30代女性)
77.池内恵、植田晴美他(執筆協力)「頭のいい子を育てるおはなし366」
小学生の時に読むべき本 池内恵、植田晴美他(執筆協力)「頭のいい子を育てるおはなし366」がおすすめの理由
脳科学おばあちゃんとして有名な久保田カヨ子先生推薦の大型で分厚い本です。 日本と世界の昔話やおとぎ話が366話、1年分編集されています(なので作者が特定されません)。 お話の中は幼稚園児向きの内容のものもありますし、どちらかというと子供本人が読むというより親が読み聞かせをするという本ですが、 字も小さくいわゆる絵本というほど絵も多いわけではないので、幼稚園児では難しく、我が家でも幼稚園児の時には興味を持ってくれませんでした。 毎日1話ずつ読んでも1年かかりますが、1話あたり3分ほどで読み聞かせが出来ます。 月別に編集されているのでどこからでも読めますし、読んだページにはシールを貼るという工夫もされているところもお勧めです。(40代女性)
78.別司芳子「髪がつなぐ物語」
小学生の時に読むべき本 別司芳子「髪がつなぐ物語」がおすすめの理由
病気などで髪を失くした子供たちのためにウィッグを提供する「ヘアドネーション」の活動を物語にした本です。日本ではまだまだ広がり始めたばかりの活動ですが、自分と同じ年頃の子供のために役に立ちたい!と自分の髪を提供する子どもの姿に胸を打たれます。小学校高学年ころから読めるようにわかりやすく説明されています。(30代女性)
79.ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」
小学生の時に読むべき本 ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」がおすすめの理由
ディズニーでおなじみのアリスですが、文学としても優れており、それが数学者である作者によって書かれているというところも面白く、まさに不朽の名作といえる一冊です、小学生のうちに読んでおいて損のない作品であると思いましたのでおすすめします。(30代女性)
80.三浦 しをん「風が強く吹いている」
小学生の時に読むべき本 三浦 しをん「風が強く吹いている」がおすすめの理由
箱根駅伝に出場するために奮闘する大学生の青春物語です。高校の時マラソンで有能な選手だったが、人間関係などで駅伝強豪校にはいかず、普通の大学に通うが、そこでいろいろな仲間と出会い箱根駅伝出場をみんなで目指すことになる青春物語です。何かを作りあげ、成し遂げていく姿に感動できます。(30代女性)
81.ロバート・ルイス・スティーブンソン「宝島」
小学生の時に読むべき本 ロバート・ルイス・スティーブンソン「宝島」がおすすめの理由
子供が中心に活躍する冒険の物語になります。宝島は何よりも程よく読みやすいので、本を好きになって貰うきっかけになると思います。内容も特に男の子が好きそうな冒険の物語で、自分で行動をする大切さが学べるオススメの小説です(30代女性)
82.夏目漱石「坊ちゃん」
小学生の時に読むべき本 夏目漱石「坊ちゃん」がおすすめの理由
漱石には数々の名作があるけれど、小学生が感情移入しやすいのは、この坊ちゃんだと思う。無鉄砲な主人公。クラスに1人はいるようはやんちゃな男の子を彷彿とさせます。漱石の松山時代での生活が元になっています。漱石のことはもっとあとに勉強するでしょうが、小学校の時に1冊は読んでおくと良いのではないでしょうか。(20代女性)
83.綾野まさる「ほんとうのハチ公物語」
小学生の時に読むべき本 綾野まさる「ほんとうのハチ公物語」がおすすめの理由
渋谷の待ち合わせの場所としても有名な忠犬ハチの物語です。上野先生のハチに対する愛情と本の中にはハチの心情も書かれていて、分かりやすく子供が読むにはとても良いのではないかと思いました。愛情たっぷりに育てられたハチの上野先生への思い、先生が亡くなってからも迎えに行く思いは心温まるものでした。お勧めの一冊です。(60代女性)
84.角野栄子「魔女の宅急便」
小学生の時に読むべき本 角野栄子「魔女の宅急便」がおすすめの理由
魔女の宅急便は少女が13歳を機に1人で生活を始めるおはなしです。その少女が13歳から大人になり子供を育て、その子供たちが旅立つときまでに、子供の目線や大人になってからの考え方や感じ方の違いを表現しています。子供から思春期になる子供たちには、自分がどういう事をしたいのか考えるきっかけになると思います。(30代女性)
85.池田美千代「妖界ナビ・ルナ」
小学生の時に読むべき本 池田美千代「妖界ナビ・ルナ」がおすすめの理由
子どもが夢中になっていたシリーズです。初めはラノベみたいなものだろ?ぐらいに思ってましたが、読んでみると意外に面白く、複雑な事情を背負った登場人物たちの優しさに心が打たれます。 ラノベのような変なおフザケもなく、シンプルな描写のですます調の落ち着いた文章は、安心して子どもに読ませられます。(40代女性)
86.東野圭吾「流星の絆」
小学生の時に読むべき本 東野圭吾「流星の絆」がおすすめの理由
この本はミステリー小説で、犯人が想像もしたいなかった人物です。そのため!小学生に偏見だけで物事を決めてはいけないということを抑えることができます。また、小学生には少し長い本なため、最後まで読む力を身につけることができると思いました。(10代女性)
87.深谷圭助「例解学習類語辞典 似たことば・仲間のことば」
小学生の時に読むべき本 深谷圭助「例解学習類語辞典 似たことば・仲間のことば」がおすすめの理由
自然や感情にはいろいろな言葉の表現があり、それぞれ微妙な違いがあり、読んでるだけで改めて意味を理解できます。わかっているつもりでも普段使わない言葉などは曖昧な解釈で済ませがちだったのが、子供向けのわかりやすい解説でもう一度理解できます。(30代女性)