- おすすめの「コンピューター」に関する本
- 1.リーナストーバルズ「それがぼくには楽しかったから 全世界を巻き込んだリナックス革命の真実」
- 2.トーマス・J.,Jr. ワトソン「IBMの息子―トーマス・J.ワトソン・ジュニア自伝」
- 3.岡崎 正一(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)「IoT技術テキスト 基礎編 [MCPC IoTシステム技術検定基礎対応]公式ガイド」
- 4.井上実「ITコンサルタントが書いたIT戦略・IT企画入門」
- 5.井上実「ITコンサルタントが書いた業務知識の基礎と改革のポイント(会計・販売・購買・在庫)」
- 6.尾原和啓「ITビジネスの原理」
- 7.二木 真明「IT管理者のための情報セキュリティガイド」
- 8.平 愛美, 面 和毅, 宮原 徹「Linuxシステム管理標準教科書(Ver1.0.0)」
- 9.WinPC「PC自作の鉄則! 2018」
- 10.Brian Kelly「The AS400 & IBM i RPG & RPGIV Programming Guide」
- 11.Brian Kelly「The AS400 and IBM i Pocket Developers Guide」
- 12.ピーター・H. サルス「UNIXの1/4世紀」
- 13.川合 俊輔、大本あかね、菊池崇「UXと理論で作る Webデザイン: デザイナーでなくてもわかる」
- 14.野々山 美紀, 浜崎 央, 木下 貴博「Word&Excel&PowerPointのスキルが身につく本」
- 15.アラン・C. ケイ「アラン・ケイ」
- 16.ティム ジャクソン「インサイドインテル」
- 17.ケイティ ハフナー,マシュー ライアン「インターネットの起源」
- 18.伊藤博臣「エンジニアのための理論でわかるデザイン入門」
- 19.西尾泰和「エンジニアの知的生産術」
- 20.きたみりゅうじ「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 平成30年度 (情報処理技術者試験)」
- 21.三浦衛、河本亮「クラウド活用テクニック150」
- 22.南浦順之「これから始める人のLinux」
- 23.矢沢 久雄「コンピューターはなぜ動くのか」
- 24.中村克彦「コンピュータとは何か?」
- 25.馬場敬信「コンピュータのしくみを理解するための10章」
- 26.小田 徹「コンピュータ史」
- 27.松崎 太亮「シビックテックイノベーション 行動する市民エンジニアが社会を変える」
- 28.チャールズ・J. マーレイ「スーパーコンピュータを創った男―世界最速のマシンに賭けたシーモア・クレイの生涯」
- 29.網野衛二「ゼロから学ぶ現場で身に付くネットワーク基礎講座」
- 30.田中拓也「たった1秒の最強スキル パソコン仕事が10倍速くなる80の方法」
- 31.福田直子「デジタル・ポピュリズム」
- 32.ニンテンドードリーム編集部「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine」
- 33.赤山ラボ「ネットワークSEハンドブック: 提案、設計から構築、試験、運用まで」
- 34.山崎 聡「はじめてのBlender」
- 35.朝日新聞出版「パソコンで困ったときに開く本 2018 (アサヒオリジナル)」
- 36.リチャード・M・ストールマン,Richard M. Stallman「フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集」
- 37.ジェイムズ クポスキー,テッド レオンシス「ブルーマジック―IBM ニューマシン開発チームの奇跡」
- 38.阿佐志保、山田祥寛「プログラマのためのDocker教科書 インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化」
- 39.嶋 正利「マイクロコンピュータの誕生―わが青春の4004」
- 40.ダニエル イクビア,スザン・L. ネッパー「マイクロソフト―ソフトウェア帝国誕生の奇跡」
- 41.スティーブン レヴィ「マッキントッシュ物語―僕らを変えたコンピュータ」
- 42.JBSテクノロジー株式会社「みんなが知っておくべき運用設計のノウハウ」
- 43.ACMプレス,浜田 俊夫,村井 純「ワークステーション原典」
- 44.湊川あい「わかばちゃんと学ぶGit使い方入門」
- 45.清野克行「仮想化の基本と技術」
- 46.遠藤 諭「計算機屋かく戦えり」
- 47.スキルアップ研究会「仕事ができる人のプロ表現術セット Word &PowerPoint 合本版」
- 48.マイクロソフトプレス,岡 和夫「実録!天才プログラマー」
- 49.編集工学研究所「情報の歴史―象形文字から人工知能まで」
- 50.上原孝之「情報処理安全確保支援士」
- 51.Jr FrederickP.Brooks「人月の神話」
- 52.浅岡 省一「全部無料でつくるはじめてのホームページ & HTML for Windows 7VistaXP」
- 53.アリス・R・バークス,アーサー・W・バークス,マッカーズ,大座畑 重光「誰がコンピュータを発明したか」
- 54.ハーマン H.ゴールドスタイン「復刊 計算機の歴史 ―パスカルからノイマンまで―」
- 55.栢木 厚「平成30年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室」
- 56.マイケル ヒルツィック,Michael Hiltzik,鴨澤 眞夫,エ・ビスコム・テック・ラボ「未来をつくった人々 ゼロックス・パロアルト研究所とコンピュータエイジの黎明」
- 57.岡嶋 裕史「平成30年度 ITパスポート合格教本 (情報処理技術者試験)」
おすすめの「コンピューター」に関する本
1.リーナストーバルズ「それがぼくには楽しかったから 全世界を巻き込んだリナックス革命の真実」
コンピュータに関する本 リーナストーバルズ「それがぼくには楽しかったから 全世界を巻き込んだリナックス革命の真実」がおすすめの理由
まだインターネットが普及するずっと前、フィンランドの一青年が自宅にいながら世界を変えてしまう。と書くとオタクのサクセスストーリーのように思われるが、タイトルにあるように、本人はそれをサクセスストーリーとは思っていないという、控えめなスタンスに惹きつけられます。(40代男性)
家にこもってコンピュータを延々といじってるオタクっぽい姿の一方で、理想主義者/原理主義者にはない安定した、つまり現実的な判断ができる人との印象を受けた。本の内容はあけっぴろげな感じで、商標のトラブルやストック・オプション、オープンソースにしたのはユーザーのフィードバック目当て…とか熱狂的なファンに対する不満など多岐にわたる。日本人が苦手な「楽しむこと」の重要性について語ってるのも見逃せない。Linux のカルチャーを理解するには『伽藍とバザール』よりこちらを勧める(50代男性)
2.トーマス・J.,Jr. ワトソン「IBMの息子―トーマス・J.ワトソン・ジュニア自伝」
コンピュータに関する本 トーマス・J.,Jr. ワトソン「IBMの息子―トーマス・J.ワトソン・ジュニア自伝」がおすすめの理由
企業経営というより、父と息子の衝突の物語といったほうがしっくりくる。とても人間くさい内容であり、ここまで濃密な父子関係もそうそうないのではなかろうか。持つべきものは金と権力のある親。 こいつ、ことあるごとに父親頼って窮地を脱してる。超ゆとり。自分が父親の年齢になってから読むと、なんとも言えない感慨がある。(50代男性)
3.岡崎 正一(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)「IoT技術テキスト 基礎編 [MCPC IoTシステム技術検定基礎対応]公式ガイド」
コンピュータに関する本 岡崎 正一(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)「IoT技術テキスト 基礎編 [MCPC IoTシステム技術検定基礎対応]公式ガイド」がおすすめの理由
近年、IoT(Internet of Things)技術の発展は目覚ましく、今後社会にとってますます重要になっていきます。IT業界に身を置く技術者にとって、IoT技術の知識は必須のものになっていくでしょう。本書はそのIoTで何ができるのか、どういう仕組みになっているのかをざっと把握するのに最適な一冊です。(50代男性)
4.井上実「ITコンサルタントが書いたIT戦略・IT企画入門」
コンピュータに関する本 井上実「ITコンサルタントが書いたIT戦略・IT企画入門」がおすすめの理由
企業の経営企画部門に所属している人向けの本で、企業のIT戦略はどのように進めて行くべきがが、わかりやすく書かれています。ITコンサルタント会社を選ぶ上でも、本書に述べられている内容が役に立つでしょう。(50代男性)
5.井上実「ITコンサルタントが書いた業務知識の基礎と改革のポイント(会計・販売・購買・在庫)」
コンピュータに関する本 井上実「ITコンサルタントが書いた業務知識の基礎と改革のポイント(会計・販売・購買・在庫)」がおすすめの理由
企業にとって業務をシステム化することは、今や必要不可欠のものとなりました。しかし業務知識を理解しないままシステム化することは、反って効率を悪化させてしまうことにもなりかねません。本書では、どの企業にも共通する業務についての基礎知識を学ぶことができます。(50代男性)
6.尾原和啓「ITビジネスの原理」
コンピュータに関する本 尾原和啓「ITビジネスの原理」がおすすめの理由
一言で「ITビジネス」と言っても非常に幅広いのですが、本書は特にインターネットに焦点を当てています。インターネットの出現で、社会は大きく変わり、またこれからも変わり続けます。その中でビジネスとして生き残っていくためのヒントを学ぶことができます。(50代男性)
7.二木 真明「IT管理者のための情報セキュリティガイド」
コンピュータに関する本 二木 真明「IT管理者のための情報セキュリティガイド」がおすすめの理由
コンピュータに関するセキュリティについて網羅的に解説した本です。ITについての基礎知識がある人を対象にしており、若干難しい部分もありますが、セキュリティに無縁ではない一般消費者にとっても有用な内容になっています。(50代男性)
8.平 愛美, 面 和毅, 宮原 徹「Linuxシステム管理標準教科書(Ver1.0.0)」
コンピュータに関する本 平 愛美, 面 和毅, 宮原 徹「Linuxシステム管理標準教科書(Ver1.0.0)」がおすすめの理由
今やサーバーのOSとしてデファクトスタンダードとなったLinux 。WEB係のエンジニアなら誰でも操作をしたことがあるでしょう。本書はサーバー管理者向けですが、一般のエンジニアにも役立つ情報が書かれています。(50代男性)
9.WinPC「PC自作の鉄則! 2018」
コンピュータに関する本 WinPC「PC自作の鉄則! 2018」がおすすめの理由
自作PCは毎年のようにパーツの規格が変わったりするが、この本は基本となる自作のやり方から各パーツの相性なども書かれており、自作PC初心者にとってはかなり役に立つ本となっているのが大きな理由である。また作るだけでなくアップグレードのやり方や、今現在のトレンドなど自分が欲している以上の情報が手に入りとてもオススメです。(20代男性)
10.Brian Kelly「The AS400 & IBM i RPG & RPGIV Programming Guide」
The AS400 & IBM i RPG & RPGIV Programming Guide
コンピュータに関する本 Brian Kelly「The AS400 & IBM i RPG & RPGIV Programming Guide」がおすすめの理由
RPGと聞けばほとんどの人が、ロールプレイングゲームを連想しますが、RPGにはもう一つの意味があります。レポート・プログラム・ジェネレーターという、コンピュータ言語の略で、AS/400というユニークなマシンで動作します。これを書ける技術者は希少価値が高いです。(50代男性)
11.Brian Kelly「The AS400 and IBM i Pocket Developers Guide」
The AS400 and IBM i Pocket Developers Guide
コンピュータに関する本 Brian Kelly「The AS400 and IBM i Pocket Developers Guide」がおすすめの理由
かつて日本でも、多くの企業が情報システム構築のために導入したAS/400というマシンがあります。しかしその開発ができる技術者は、今ではほとんど見かけなくなってしまいました。このノウハウはかなりの希少価値があります。(50代男性)
12.ピーター・H. サルス「UNIXの1/4世紀」
コンピュータに関する本 ピーター・H. サルス「UNIXの1/4世紀」がおすすめの理由
コンピュータ黎明期から、初代の誕生、そして現在(というにはちと古い前世紀末)までの歴史を、主要人物のコメントを絡めてバランスよくまとめてる。 同時代に技術者であった人でないとそのすごさとか理解できないと思う。今では当たり前に感じるコマンドなんかが当時は画期的だったというのはおもしろい。(50代男性)
13.川合 俊輔、大本あかね、菊池崇「UXと理論で作る Webデザイン: デザイナーでなくてもわかる」
コンピュータに関する本 川合 俊輔、大本あかね、菊池崇「UXと理論で作る Webデザイン: デザイナーでなくてもわかる」がおすすめの理由
Webのユーザー・インターフェースは日々進歩しています。そのおかげで、スマホでショッピングするのが当たり前という便利さが実現できました。そしてこれからも、この本で述べられているように、アプリはさらに使いやすく進化していくでしょう。(50代男性)
14.野々山 美紀, 浜崎 央, 木下 貴博「Word&Excel&PowerPointのスキルが身につく本」
コンピュータに関する本 野々山 美紀, 浜崎 央, 木下 貴博「Word&Excel&PowerPointのスキルが身につく本」がおすすめの理由
今や世界標準になったMicrosoftの資料作成アプリは、使えるのが当たり前という状況になってきました。数多くあるその解説書の中で、本書は三大アプリをまとめて解説しているところに特徴があります。それぞれ「何ができるのか」を手っ取り早く掴むのに最適な一冊です。(50代男性)
15.アラン・C. ケイ「アラン・ケイ」
コンピュータに関する本 アラン・C. ケイ「アラン・ケイ」がおすすめの理由
パーソナルコンピューター、オブジェクト指向など現代のコンピューターのもとを生み出した男の話。だいぶ古い論文なのにあまり古臭い感じがしないのには驚かされる。それはやはりケイが個々の技術ではなく、彼のビジョンについて述べているからだろう。コンピューターの未来を考えるときに繰り返し読みたい。彼の考案した「ダイナブック」は、iPadという形で実現したと言えるかもしれないが、子供でも必要なプログラムを組めるようになったかと言えばそうではない。アメリカがどうかは存じないが、日本人の大半は空気のようにスマートフォンを使いこなす割に、それについて知らないと思う。ケイも強調する教育の改善が求められる。(50代男性)
16.ティム ジャクソン「インサイドインテル」
コンピュータに関する本 ティム ジャクソン「インサイドインテル」がおすすめの理由
インテルのCEO 初代 ロバート・ノイス、2代、ゴードン・ムーア、3代目 アンドリュー・グローブ。この3代にわたるドキュメンタリー。フェアチャイルド社の反逆者、起業の時のエピソード、DRAMからMPUの戦略転換、そして、日本でもおなじみだった、「インテル、入っている」のマーケティング戦略、経営学を学ぶ人であれば、必須文献の一つです。(50代男性)
17.ケイティ ハフナー,マシュー ライアン「インターネットの起源」
コンピュータに関する本 ケイティ ハフナー,マシュー ライアン「インターネットの起源」がおすすめの理由
パソコンという概念がまだ無い時代にコンピューター同士をつなげようと試みた人達がいた。今では生活に欠かせないインターネットがどのように誕生したかが詳細に書かれた本。ネットワークの強度を考慮して初期から単なる1対1の繋がりでなく、網の目状にすることを構想していたのは驚いた。RFCも強制でなくあくまで提案としてはじまったなど、ネットの緩い文化の根底もこのあたりにあるのかもしれません。(50代男性)
18.伊藤博臣「エンジニアのための理論でわかるデザイン入門」
コンピュータに関する本 伊藤博臣「エンジニアのための理論でわかるデザイン入門」がおすすめの理由
今までITエンジニアに求められるスキルの中に「デザイン」というものはありませんでした。しかしこれからはデザインのセンスではなく、理屈としてのスキルが求められるだろうと予想されています。そのスキルを身につけるにはどうすればいいのかがわかる一冊です。(50代男性)
19.西尾泰和「エンジニアの知的生産術」
コンピュータに関する本 西尾泰和「エンジニアの知的生産術」がおすすめの理由
エンジニア向けでありながら、本を効率的に読みたい万人向けとも取れるような読書術・情報吸収術が記載されています。 どうすれば効率よく知識を手に入れられるかという点で、10冊闇雲に本を読むよりこの本を読んだほうが有効に感じます。(20代女性)
20.きたみりゅうじ「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 平成30年度 (情報処理技術者試験)」
コンピュータに関する本 きたみりゅうじ「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 平成30年度 (情報処理技術者試験)」がおすすめの理由
キャッチーなイラストも入っており堅苦しくならないようになっている。難しい内容でも分かりやすい言葉を使って、理解しやすいように書いてある。この1冊を理解すれば基本情報技術者試験の午前問題はある程度できるようになる。(20代女性)
21.三浦衛、河本亮「クラウド活用テクニック150」
コンピュータに関する本 三浦衛、河本亮「クラウド活用テクニック150」がおすすめの理由
クラウドの3大無料サービスとも言われるEvernote、Gmail、Dropboxについて、200%と活用できると言ったインパクトのある内容が載っており、とても実用的な本となっております。また、無料で使える4大ツールの特集やDropboxを共有ドライブのように使うお得情報など、明日から活用としたいと思わせるような内容が盛りだくさんです。PCを日常生活で沢山活用される方には、より効率的に使えるようになり、とても役に立つ内容が書かれております。(20代男性)
22.南浦順之「これから始める人のLinux」
コンピュータに関する本 南浦順之「これから始める人のLinux」がおすすめの理由
このLINUXというのは、フリーのOSの事です。 パソコンといえば、WindowsやMacOSと思うに違い ありません。 しかし、LINUXというOSがあります。 このOSは何百個あります。 このOSは軽いので、古くなったパソコンを蘇らせる事 ができます。 Windowsでできる事はほぼ可能です。 このOSのはじまりは、Windowsより古くしかも優秀です。 ソフトもほとんどフリーですし、ウイルスもありません。 古くなったパソコンにおすすめです。(40代男性)
23.矢沢 久雄「コンピューターはなぜ動くのか」
コンピュータに関する本 矢沢 久雄「コンピューターはなぜ動くのか」がおすすめの理由
今では一般的になっているPC。何も考えずに当間背のように使用しているが、それがどうして動くのか、なぜいろいろな仕事ができるのかをw借りやすく解説しているので、自分の知的好奇心を満足させてくれる一冊だと思うのでお勧めします。(50代男性)
24.中村克彦「コンピュータとは何か?」
コンピュータに関する本 中村克彦「コンピュータとは何か?」がおすすめの理由
著者は原始人類の「道具」をハ-ドウエア、「ことば」をソフトウエアに喩えて、コンピュータの出現を解り易く説明しています。そして、コンピュータは何ができて何ができないのか、これらの問題は、機械がどれだけ人間にとって代われるか、これから社会がどのように変わるかなど、私たち現代人にとって最も興味深い内容が魅力的です。(60代男性)
25.馬場敬信「コンピュータのしくみを理解するための10章」
コンピュータに関する本 馬場敬信「コンピュータのしくみを理解するための10章」がおすすめの理由
コンピュータの世界の全貌を理解できるように書かれた本書は物理世界での0と1から始まり、最終的にアルゴリズムまでを紹介している。コンピュータの動く仕組みをわかりやすくハードウェアからソフトウェアの基礎までが書かれているためコンピュータとはどういったものなのかを知ることができる。(20代男性)
26.小田 徹「コンピュータ史」
コンピュータに関する本 小田 徹「コンピュータ史」がおすすめの理由
1983年発行なのでミニコン、マイコンまでの歴史になる。ワークステーション、Unixなどは出てこない。メインフレームまでの発展を知るのには良いと思います。着眼点の違いがあるので読者層が違うかもしれないが「コンピュータ開発史―歴史の誤りをただす「最初の計算機」をたずねる旅」の方を勧めたい。(50代男性)
27.松崎 太亮「シビックテックイノベーション 行動する市民エンジニアが社会を変える」
コンピュータに関する本 松崎 太亮「シビックテックイノベーション 行動する市民エンジニアが社会を変える」がおすすめの理由
地方創生の政策の元、地方を活性化させようとする様々な取り組みが行われてはいますが、なかなか効果が現れてこないというのが現実です。そんな中、シビックテックと呼ばれるボランティア活動で地元に貢献しようとするエンジニアたちが活躍し始めています。(50代男性)
28.チャールズ・J. マーレイ「スーパーコンピュータを創った男―世界最速のマシンに賭けたシーモア・クレイの生涯」
コンピュータに関する本 チャールズ・J. マーレイ「スーパーコンピュータを創った男―世界最速のマシンに賭けたシーモア・クレイの生涯」がおすすめの理由
クレイは、ビル・ゲイツほどの有名人ではないし、大金持ちにはならなかった。晩年は資金難に苦しんだし、最後は交通事故で死んでしまう。それでもクレイに惹かれるのは、クレイが最後まで技術への挑戦を続けたからだと思う。年齢が上がると技術から離れる人も多い中、クレイはもっとも退屈な仕事も厭わなかった。インテル・インサイドのクレイ・コンピュータを見たかった。(50代男性)
29.網野衛二「ゼロから学ぶ現場で身に付くネットワーク基礎講座」
コンピュータに関する本 網野衛二「ゼロから学ぶ現場で身に付くネットワーク基礎講座」がおすすめの理由
ページのレイアウトがわかりやすい。イラストが豊富でカラーも所々に目疲れしないような工夫がされている。上司と部下のディベート形式でストーリ風に仕立て上げ読みやすい。肝心の知識に関しては基礎からとタイトルにあるよう初歩レベル。登場人物の新人社員江水と上司都麗とのやりとりには笑えるところもある。(20代男性)
30.田中拓也「たった1秒の最強スキル パソコン仕事が10倍速くなる80の方法」
コンピュータに関する本 田中拓也「たった1秒の最強スキル パソコン仕事が10倍速くなる80の方法」がおすすめの理由
多くの人は働いている時に仕事でパソコンを使う時は、ネットとEXCEL、WORDを使って作業をすると思います。何年も働いていると慣れもあって使いこなしているなと自分では思っているのですが、この本を読むとまだまだ使いこなせていないこと、さらに作業時間の短縮にもつながり、早く仕事ができる手助けにもなります。(30代男性)
31.福田直子「デジタル・ポピュリズム」
コンピュータに関する本 福田直子「デジタル・ポピュリズム」がおすすめの理由
SNSにおいて、不用意に「批判をする」ことへの危険を説いている著書です。ネットは公の場であることを認識していない層もSNSを利用するようになり、無知な利用法が人道を侵害し人々の分断を招いた例を紹介。ネットの怖さを具体的に例示する図書でした。(30代男性)
32.ニンテンドードリーム編集部「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine」
コンピュータに関する本 ニンテンドードリーム編集部「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine」がおすすめの理由
コンピュータと言っても『ファミリーコンピュータ』専門誌です。年を取った方には懐かしいいですが、昨今のリバイバルブームのおかげで昔の良いゲームのリメイク版等が多く紹介されています。子供や孫と語らうにはゲームについては必須ですので。(60代男性)
33.赤山ラボ「ネットワークSEハンドブック: 提案、設計から構築、試験、運用まで」
コンピュータに関する本 赤山ラボ「ネットワークSEハンドブック: 提案、設計から構築、試験、運用まで」がおすすめの理由
近年、ネットワーク技術の進歩が著しいこともあり、企業内のネットワークを見直す動きが活発になってきています。それをビジネスチャンスと捉え、その構築を請け負うベンダーも増えてきました。本書はそのベンダーの立場から書かれたものですが、ネットワーク構築を依頼する側の担当者にとっても、非常に参考になります。(50代男性)
34.山崎 聡「はじめてのBlender」
コンピュータに関する本 山崎 聡「はじめてのBlender」がおすすめの理由
blenderの使い方を、非常にわかりやすく解説している。事例が豊富で、説明に具体例が多く。たとえの絵が。誰でもできそうなレベルの絵なので、敷居が低くかんじる。難しい専門用語がすくなく、あっても、きちっと解説されている。本のサイズも小さく、同類他の本が大型本なのに、この本は持ち運びPC周りに置けるサイズなので、つい、シリーズ、5、6種類を買ってしまいました。(60代男性)
35.朝日新聞出版「パソコンで困ったときに開く本 2018 (アサヒオリジナル)」
コンピュータに関する本 朝日新聞出版「パソコンで困ったときに開く本 2018 (アサヒオリジナル)」がおすすめの理由
文字通り、パソコンで困った時に開いています。 あんまり詳しくないので堅苦しい感じの本では嫌になってしまいますが、この本ならムック本なので取りかかりやすいです。 苦手意識も無くなります。 仕事が楽になりました。(40代女性)
36.リチャード・M・ストールマン,Richard M. Stallman「フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集」
コンピュータに関する本 リチャード・M・ストールマン,Richard M. Stallman「フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集」がおすすめの理由
フリーソフトウェアの「フリー」は価格とは無関係で「フリースピーチ(言論の自由)」のフリー。フリーソフトウェアとオープンソースソフトウェアは似て哲学的な根本思想が異なるもの。一般にLinuxと呼ばれているオペレーティングシステムはGNU/Linuxと呼ぶべき。知的財産権は誤解を招く用語。著作権、特許権など別々の法律に根拠を置く権利について個々に考えるべきこと。特に出版や電子書籍に関する議論は今ホットな話題だけに考えさせられた。(50代男性)
37.ジェイムズ クポスキー,テッド レオンシス「ブルーマジック―IBM ニューマシン開発チームの奇跡」
コンピュータに関する本 ジェイムズ クポスキー,テッド レオンシス「ブルーマジック―IBM ニューマシン開発チームの奇跡」がおすすめの理由
それはかつてない極秘計画だった!その特命を受けた12人の男たちの執念、苦悩、挑戦、謀反、勝利、そして、本書は500時間の証言に基づき、遂にIBMの仮面を剥ぎとった初のインサイド・ストーリーである。おかたい組織で新しいことやるのは大変だと思いました。(50代男性)
38.阿佐志保、山田祥寛「プログラマのためのDocker教科書 インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化」
コンピュータに関する本 阿佐志保、山田祥寛「プログラマのためのDocker教科書 インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化」がおすすめの理由
Docker を初めて使ってみようという方の入門書としてオススメです。タイトルが「プログラマのための〜」と、少し難しそうに見えてしまいますが、Dockerの基礎知識からコマンドの使い方など、丁寧かつ、とても分かりやすく解説されています。(40代男性)
39.嶋 正利「マイクロコンピュータの誕生―わが青春の4004」
コンピュータに関する本 嶋 正利「マイクロコンピュータの誕生―わが青春の4004」がおすすめの理由
アメリカの半導体会社は量のメリットを追求すべく急成長を続ける日本の電卓ビジネスに非常に大きな希望を向けた。ビジコン社(日本)からインテル社へと渡米したが、まさかLSIの設計を自分たちがするとは夢にも思わなかった。自分たちの表現力やストーリーを作る能力の程度がアメリカ人と比較して非常に劣っていることが否応なしに自覚させられた。よいアイデアを持っていても表現力の欠如のためそのアイデアを生かしきれないことが身にしみた。(50代男性)
40.ダニエル イクビア,スザン・L. ネッパー「マイクロソフト―ソフトウェア帝国誕生の奇跡」
コンピュータに関する本 ダニエル イクビア,スザン・L. ネッパー「マイクロソフト―ソフトウェア帝国誕生の奇跡」がおすすめの理由
会社設立からWindows3.0発売まで、ベンチャー時代のマイクロソフトがわかる本。パーソナルコンピューターの将来性を見抜いたIBMとの共同開発、Multiplan、Word、Excelといった優れたアプリケーション開発、ロータス1-2-3との競争、そして満を持して登場するDOS、Windowsとマイクロソフトがパーソナルコンピュータ用ソフトウェア業界で着実に地歩を固めていく様子がわかる。 そのいずれでも、天才的な技術者としてのビル・ゲイツが中心にいたからこそ成功に繋がったのだろう。(50代男性)
41.スティーブン レヴィ「マッキントッシュ物語―僕らを変えたコンピュータ」
コンピュータに関する本 スティーブン レヴィ「マッキントッシュ物語―僕らを変えたコンピュータ」がおすすめの理由
主役はMacintosh(初代)であるが、その主役の登場までが非常に面白い。 登場してからも波乱続きで、こんな独特な登場の仕方をしたパーソナルコンピュータはこれからも現れることはないだろう。 今は当たり前となったGUIやマウスによる操作だが、昔はそんなものはなかった。そして、一般の人たちがそれらを体験したのはマッキントッシュだった。最初に作り出すのは苦労するものだが、初代マックも開発者は相当な苦労があったというのが分かる。それでも新しいものを作りたいという一心でやり遂げたのだろう。開発者としては最高の経験となったに違いない。(50代男性)
42.JBSテクノロジー株式会社「みんなが知っておくべき運用設計のノウハウ」
コンピュータに関する本 JBSテクノロジー株式会社「みんなが知っておくべき運用設計のノウハウ」がおすすめの理由
システム開発のための設計ノウハウを著した本は多く出回っていますが、運用設計に特化したノウハウ本は稀です。システム運用は開発と同じぐらい大切なものなのに、何故か軽視され続けてきました。その貴重なノウハウが学べる一冊です。(50代男性)
43.ACMプレス,浜田 俊夫,村井 純「ワークステーション原典」
コンピュータに関する本 ACMプレス,浜田 俊夫,村井 純「ワークステーション原典」がおすすめの理由
1986年1月にpalo altoにおいてACMによって企画された同名の会議にはワークステーションの歴史を実際に作りあげた人々が招待され、その歴史的な業績に基づいた講演を行なった。本書はそこで発表された論文を集め、講演で行なわれた質疑応答をも採録し、さらに、重要な参考論文をも収録したもので、米国ACM(Association for Computing Machinery)によって企画された極めて特徴のある図書である。(50代男性)
44.湊川あい「わかばちゃんと学ぶGit使い方入門」
コンピュータに関する本 湊川あい「わかばちゃんと学ぶGit使い方入門」がおすすめの理由
Gitの入門書はいくつかあるが、どれも活字が多く不慣れな人には重たい。こちらの本はGitの入門書としては非常に珍しい漫画で学ぶタイプの本です。 内容もしっかりしているのでどの本にするか悩んだら、見た目に惑わされずに読んでみてください。(30代男性)
45.清野克行「仮想化の基本と技術」
コンピュータに関する本 清野克行「仮想化の基本と技術」がおすすめの理由
クラウドサービスによって注目を集めるようになった「サーバ」と「ストレージ」の仮想化を中心に、仮想化の概念と技術の全体像を初心者でも理解しやすく仮想化技術の概念を一から図点きで説明しているので社会人になってからIT企業に就職した人にも読みやすい作りになっている点がお勧めです。(30代男性)
46.遠藤 諭「計算機屋かく戦えり」
コンピュータに関する本 遠藤 諭「計算機屋かく戦えり」がおすすめの理由
日本最初のコンピュータからはじまり、黎明期のコンピュータ産業を支えた25人の人々の物語。この本を読めば、日本人のすごさを改めて見直すことができます。更田正彦さんの章では、『これら指揮装置の技術レベルについて、更田氏は「電気技術系のテクノロジーが追いついてくれば、もっともっと高度なものができた可能性はある」という。』といった記述がある。また、宇野利雄さんの章では、『桁数を非常にたくさん取った計算をすると巧くいかないことがある。それを目で見ながら誤差を含んでいる桁を随時捨てて、ごくわずかな桁でやるとたちまち巧くいく。』という知っ得情報も出てくる。(50代男性)
47.スキルアップ研究会「仕事ができる人のプロ表現術セット Word &PowerPoint 合本版」
コンピュータに関する本 スキルアップ研究会「仕事ができる人のプロ表現術セット Word &PowerPoint 合本版」がおすすめの理由
パソコンに向かう仕事をしている人なら誰でもWordやPowerPointといったアプリは知っているでしょう。ただこれらは機能が豊富過ぎて、勉強するのに二の足を踏んでしまう人が多いのではないでしょうか?この本では、ちょっとした知識だけでプロ並みの資料を作成できることを目的にしていますので、一読の価値ありです。(50代男性)
48.マイクロソフトプレス,岡 和夫「実録!天才プログラマー」
コンピュータに関する本 マイクロソフトプレス,岡 和夫「実録!天才プログラマー」がおすすめの理由
プログラミングは芸術か科学かという問いに、ほぼ全員がどちらでもあると回答してたのが興味深い。美しいプログラムは見た瞬間にあ~と伝わるものがあるということか。あとは、音楽を専門に学んでいる人の多さにも驚いた。音楽を構成する過程とプログラミングプロセスに通じるものがあるとしたら面白い。みんな一様に数学を勉強しろと書いていて、言語の表面的な理解だけでは不十分で、数学で論理的思考を鍛えたり、データ構造からコンピュータ理解することが大事なんだなと再認識した。(50代男性)
49.編集工学研究所「情報の歴史―象形文字から人工知能まで」
コンピュータに関する本 編集工学研究所「情報の歴史―象形文字から人工知能まで」がおすすめの理由
BC70000年以前から1995年までを7つのダイアグラムに分け、地球上の出来事を5つのテーマ系で縦割りして図表化した全編オールカラーの紙製サーチ・エンジン。交通・流通を単位とし、重大事件は見出しを大きいフォントで、さらに色ごとにグルーピングされている。見開き左は時代を2行で要約、右は時代を特徴づける証言が載り、右脳と左脳で情報処理が可能だ。歴史を情報で繋げると、現在に近づくほど情報が大量になってページ数が増え、それとは逆に、情報伝達速度は加速して連携が密になり、危機が次の危機を呼ぶ頻度も高くなるようだ。(50代男性)
50.上原孝之「情報処理安全確保支援士」
コンピュータに関する本 上原孝之「情報処理安全確保支援士」がおすすめの理由
国家資格の安全確保支援士の資格勉強用で、最新の情報セキュリティについて学ぶことができます。様々な脅威の詳細とセキュリティ対策が一緒に説明されており、理解しやすい教本です。また、説明文だけではなく、例としてコーディングやweb画面イメージもあり、セキュリティ設計でのポイントもわかりやすいです。もちろん、試験対策の確認問題もあり、資格対策にもセキュリティ勉強にも使えます。(20代女性)
51.Jr FrederickP.Brooks「人月の神話」
コンピュータに関する本 Jr FrederickP.Brooks「人月の神話」がおすすめの理由
ソフトウェア開発に関する注意喚起がなされています。ソフトウェア開発に携わる方の中でも特に上流とよばれる仕事に従事する方に読んで欲しい。「ソフトウェア開発において遅れが生じた際に人員を投入しても遅滞を悪化させるだけだ」など現在でも通用する示唆に富んだ一冊。(40代男性)
52.浅岡 省一「全部無料でつくるはじめてのホームページ & HTML for Windows 7VistaXP」
コンピュータに関する本 浅岡 省一「全部無料でつくるはじめてのホームページ & HTML for Windows 7VistaXP」がおすすめの理由
全体的に見やすいです。カラーで写真も多用してますし、インターネットの仕組みを知らない人のために説明も書いてあってしかも分かりやすいです。基礎であるタグの組み方から応用のアフィリエイトの作り方まで、初心者から上級者までこの一冊で全て解決できます。(20代女性)
53.アリス・R・バークス,アーサー・W・バークス,マッカーズ,大座畑 重光「誰がコンピュータを発明したか」
コンピュータに関する本 アリス・R・バークス,アーサー・W・バークス,マッカーズ,大座畑 重光「誰がコンピュータを発明したか」がおすすめの理由
ENIACのモークリーとABCのアタナソフの争い。米で裁判にもなったその内容を技術面も含めて解説であります。面白いっちゃ面白いけど、この分野に興味がない人へのオススメしたいとはあんまり思わないかなっと思います。(50代男性)
54.ハーマン H.ゴールドスタイン「復刊 計算機の歴史 ―パスカルからノイマンまで―」
コンピュータに関する本 ハーマン H.ゴールドスタイン「復刊 計算機の歴史 ―パスカルからノイマンまで―」がおすすめの理由
著者H.ゴールドスタインは、ENIACの開発プロジェクトで重要な役割を果たし、その後、IBM社において計算機開発の歴史とともに歩んできた人物です。本書はパスカルの計算機から始まり、ノイマンによるプログラム内蔵方式の電子計算機誕生までの歴史を述べた本です(50代男性)
55.栢木 厚「平成30年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室」
コンピュータに関する本 栢木 厚「平成30年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室」がおすすめの理由
試験となると落とすためのテストでもあるので対策はそれなりに大変だと思うけど、私みたいに知識ゼロの人がとりあえず読書と同じ感覚で1冊読みきって、概略を把握する目的としても最適の本です。知識としては定着しなさそうだけど、今後辞書的に使えると思います。(50代男性)
56.マイケル ヒルツィック,Michael Hiltzik,鴨澤 眞夫,エ・ビスコム・テック・ラボ「未来をつくった人々 ゼロックス・パロアルト研究所とコンピュータエイジの黎明」
コンピュータに関する本 マイケル ヒルツィック,Michael Hiltzik,鴨澤 眞夫,エ・ビスコム・テック・ラボ「未来をつくった人々 ゼロックス・パロアルト研究所とコンピュータエイジの黎明」がおすすめの理由
グラフィックインターフェイス、ワープロ、レーザープリンター、インターネットの仕組みなどの基本を作り出したのはゼロックスのパロアルト研究所であるといわれている。世の中の仕組みを大きく変える新しい技術を作り出しておきながらゼロックスはその研究から利益を生み出すことができず、アップルとマイクロソフト、アドビーシステムなどの別の会社で事業として大きく花が開いたという有名な話に対して、実際はどうだったのかに肉薄しようとしており、大変興味深い。ブラナーが、コンピューターウイルスを書いたのだとショックにこだわった理由が、痛いほどよくわかる。(50代男性)
57.岡嶋 裕史「平成30年度 ITパスポート合格教本 (情報処理技術者試験)」
コンピュータに関する本 岡嶋 裕史「平成30年度 ITパスポート合格教本 (情報処理技術者試験)」がおすすめの理由
ITパスポート試験の参考書。経営工学からマネジメント、2進数などの電子数学、組織の階層構造など、働くにはもってこいの知識が学べる試験です。親しみやすいイラストと軽妙な語り口で、雑談の多い授業を受けているかのように、楽しく学習できるよう工夫された1冊。(20代女性)