- おすすめの「AI・人工知能」に関する本
- 1.松尾豊「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」
- 2.新井紀子「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」
- 3.大西可奈子「いちばんやさしいAI〈人工知能〉超入門」
- 4.古明地 正俊、 長谷 佳明「AI(人工知能)まるわかり」
- 5.「AIの衝撃 人工知能は人類の敵か」
- 6.斎藤 康毅「ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装」
- 7.山中伸弥、羽生善治「人間の未来 AIの未来」
- 8.井上智洋「人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊」
- 9.甘利 俊一「脳・心・人工知能 数理で脳を解き明かす」
- 10.関暁夫「2018年最後の審判が下される!新たな戦いに備えよ」
- 11.海老原嗣生「「AIで仕事がなくなる」論のウソ」
- 12.A.C クラーク「2001年宇宙の旅」
- 13.藤野 貴教「2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方」
- 14.山田悠介「93番目のキミ」
- 15.小林 雅一「AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能」
- 16.「AIに心は宿るのか」
- 17.平岡出版「AIのキホン 面白いほどよくわかる」
- 18.藤田勉「AI革命で日本株は復活する」
- 19.西垣通「AI原論 神の支配と人間の自由」
- 20.加谷珪一「AI時代に生き残る企業、淘汰される企業」
- 21.ExpIPiP1E0「Excelで作るディープラーニング ロジスティック回帰から画像認識まで」
- 22.伊藤真「Pythonで動かして学ぶ! あたらしい機械学習の教科書」
- 23.ソシム「Pythonによるスクレイピング&機械学習」
- 24.ニック・マクルーア「TensorFlow機械学習クックブック」
- 25.斉藤 康己「アルファ碁はなぜ人間に勝てたのか」
- 26.太田優姫/吉浦康裕「イヴの時間」
- 27.日経ビッグデータ「グーグルに学ぶディープラーニング」
- 28.五木田 和也「コンピューターで「脳」がつくれるか」
- 29.齋藤 和紀「シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件」
- 30.レイカーツワイル「シンギュラリティは近い」
- 31.金城 辰一郎「チャットボット AIとロボットの進化が変革する未来」
- 32.矢野和男「データの見えざる手~ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則」
- 33.伊藤計劃「ハーモニー」
- 34.清水 亮「はじめての深層学習(ディープラーニング)プログラミング」
- 35.「はじめての人工知能 Excelで体験しながら学ぶAI」
- 36.週刊東洋経済編集部「ビジネスに効くAIー週刊東洋経済eビジネス新書No.221」
- 37.東洋経済新報社「ビジネスパーソンのための 決定版 人工知能 超入門」
- 38.レイ・カーツワイル,井上 健,小野木 明恵,野中香方子,福田 実「ポスト・ヒューマン誕生 コンピュータが人類の知性を超えるとき」
- 39.LINE Fukuoka株式会社 立石 賢吾「やさしく学ぶ 機械学習を理解するための数学のきほん」
- 40.アイザックアシモフ「われはロボット」
- 41.椹木野衣「感性は感動しない」
- 42.浪川攻「銀行員はどう生きるか」
- 43.田中潤,松本健太郎「誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~」
- 44.三宅陽一郎 山本貴光「高校生のためのゲームで考える人工知能」
- 45.鈴木貴博「仕事消滅 AIの時代を生き抜くためにいまの私たちにできること」
- 46.中島能和「自分で動かす人工知能」
- 47.「実践フェーズに突入 最強のAI活用術」
- 48.E.フラー・トリー「神は脳がつくった」
- 49.ジェイムズ・バラット「人工知能 人類最悪にして最後の発明」
- 50.湯川鶴章「人工知能、ロボット、人の心。」
- 51.雑賀美明「人工知能×仮想現実の衝撃 第4次産業革命からシンギュラリティまで」
- 52.野村直之「人工知能が変える仕事の未来」
- 53.三宅陽一郎「人工知能のための哲学塾」
- 54.「人工知能の作り方 ――「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか」
- 55.松田 雄馬「人工知能の哲学」
- 56.合原一幸、牧野貴樹、金山 博 、河野 崇、青野真士、木脇太一「人工知能はこうして創られる」
- 57.古明地・長谷 佳明「図解 人工知能大全 AIの基本と重要事項がまとめて全部わかる」
- 58.三津村 直貴「図解これだけは知っておきたいAIビジネス入門」
- 59.神崎 洋治「図解入門 最新人工知能がよ~くわかる本」
- 60.落合陽一「超AI時代の生存戦略」
- 61.松尾 豊、塩野 誠「東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」」
- 62.コーリー・アルソフ清水川貴之監訳「独学プログラマーPython言語の基本から仕事のやり方まで」
- 63.中野信子「脳内麻薬」
- 64.高橋透「文系人間のための「AI」論」
- 65.ジェームス・P・ホーガン「未来の二つの顔」
おすすめの「AI・人工知能」に関する本
1.松尾豊「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」
AI・人工知能に関する本 松尾豊「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」がおすすめの理由
近い将来、人工知能が人間の仕事を奪うのではないかといった論調が、まことしやかに喧伝されています。しかし本当にそんなことが起こるのでしょうか。この本を読めば、人工知能は本当はどんなものなのかがよくわかります。(50代男性)
AIについて知識を得たくて図書館で読みました。これまでのAIの歴史を知ることができ、その経緯をなぞる形でどのような処理の仕方があったのか、どう進化してきたのかがわかります。そして、これからの人工知能があらゆる産業で活用されていく、日本人は、人材に恵まれているのであれば、これからリーダー的立場で頑張ってほしいと思いました。自分もAI関連の技術を身につけていきたいと感じました。(50代男性)
人工知能について学ぶことのできる本となっています。AIにはじめて触れる人でも分かるように易しく解説されているのが本書の最大の魅力だと思います。人工知能について学びたいのであれば、この本はおすすめしたいです。(30代女性)
人工知能について話題の「ディープラーニング」技術とは何かということについて、とても平易にわかりやすく書いてくれています。 いたずらに不安を煽るわけではなく、トップクラスの研究者が公正公平な立場から、未来の産業構造への予測と気づきを与えてくれる一冊です。(30代男性)
ディープラーニングのイメージ解説はとても理解しやすかったです。特徴表現の習得の重要性を特に主張してらっしゃり、私も全くその通りだと思いました。最後の章は、未来について熱く語っており、これからの社会の変革が楽しみに思えました。(50代男性)
AIに人間の仕事が奪われるという話を聞いて恐ろしくなり手に取った本です。AIの概念がわかり夢中になって読みました。文章もうまく読者を飽きさせることがありません。AIの歴史から仕組みまで知りたい人におすすめです。(30代男性)
人工知能の研究が経てきた歴史についてと一般に想像される人工知能と実際に人工知能ができることのギャップを分かりやすく解説されている本となってきいます。技術的な説明は非常に分かりやすく、情報系の知識が無くても容易に読めると思います。(20代男性)
現在さまざまな分野で活用されているAIについての導入が理系っぽくなくわかりやすく書かれている。私は人工知能の勉強をしているがまずは興味を持つためにこの本を読みました。世界にあるさまざまな仕事の中から今後消えていくのかもしれない仕事の話やタイトルにもあるように実際に人間を超えることが可能なのかどうかについてもわかりやすく書かれており大変今後の自分の仕事を考えていく上で勉強になりました。(20代男性)
2.新井紀子「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」
AI・人工知能に関する本 新井紀子「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」がおすすめの理由
AIが仕事を奪ってしまうことはあるのか、そもそもAIとはどんな意味合いのものなのかをわかりやすく説明していて、「なるほどな」と思うところが多くありました。この人の著書を読む必要はないといった意見も聞いたことがあったのですが、読んでいる限りはとても勉強になって、現在のAIをめぐる状況がよくわかりました。また、読解力の大切さも本書を読むとわかります。(30代男性)
「今ある仕事のほとんどは、AIに取って代わられり」とはよく聞きますが、それはつまり「AI並みの読解力では、仕事を奪われて当然」だとする主張が見られる著書です。AIができることとできないことを明確に知っておく材料に最適です。(30代男性)
非常に興味深い内容であった。ここまで日本人の読解力が落ちていることに驚愕した。人ごとでは無いけれども、やはり自分自身もこれからの時代を生き抜く上で、AIと一緒に働く能力を磨き考えようと思った。重要なのは柔軟になることです。人間らしく、そして生き物らしく柔軟になる。そして、AIが得意な暗記や計算に逃げずに、意味を考えることです。(50代男性)
今の日本人の平均的な学力がどのようなものなのか、よくわかります。ツイッターなどで炎上しているやつでも、結局のところ議論がかみ合わない理由も理解できました。 大変興味深い内容でした。学校教育や家庭教育の質と在り方が、改めて問われるべき時なのだと思いました。(20代男性)
日本の中高生の多くは中学校の教科書の文章を正確に理解できないというショッキングな内容を大規模な調査結果を基にレポートです。新聞もろくに読まない日本の学生はロクに読まないのではなくロクに読めないので読まないのです。このままAIが進化しても読解力において、AIが人間に勝てず、従ってシンギュラリティがSFというのも納得できました。知識がないままのアクティブラーニング、小学生からの英語、早期のプログラミング、の勉強以前に読解力を習得させることが唯一の処方箋であるという点で、 非常に共感しました。(50代男性)
AIとタイトルがついている中で、きっちりとAIの本質とそこからわかる現代社会の問題を提起している本です。 現在のAIではSF映画に出てくるようなロボットや巷のバズワードニュースで出てくるような脅威も起こること は無く、もっと天才的な発明がなされなければそのような事態は起こらないだろうと著者は論じている。その 検証を行う中で、浮彫となった現在の中高生の理解力低下に警笛を鳴らしており、大人だけでなく高校生以上 の学生もぜひ読んでほしい本です。(40代男性)
多くの仕事がAIに奪われるようになる時代に どうやって人間がAIに仕事を奪われないようにするかや、今の中高生の教育の間違いがわかりやすく書かれていて、読みやすい。大人の人だけではなく、中高生にも是非読んで欲しい一冊です。(10代男性)
3.大西可奈子「いちばんやさしいAI〈人工知能〉超入門」
AI・人工知能に関する本 大西可奈子「いちばんやさしいAI〈人工知能〉超入門」がおすすめの理由
AIって何だろうか?というところから歴史や機械学習、ディープラーニングなど、AIの基本を最初から解説してくれます。数式もありませんし、専門用語もありませんので難しく考えずに軽く読めるところがとても良いです。ちょっと縁遠いなぁなんて思わずに一度、手にとってはどうでしょうか。(50代男性)
最近よく聞くようになったAI。どういうものだかを知りたくなって購入しました。AIの仕組みがよくわかりました。専門的な難しい言葉を使わずに初心者でもわかりやすいように教えてくれました。さくっとAIのことを知りたい人にはお勧めの書籍です。(30代男性)
タイトル通り人工知能に関する入門書的内容になっています。可愛いタッチのイラストを交えながら、AIについて初歩から丁寧に教えてくれます。中学生以上向けでAIについての基礎から学ぶにはピッタリの本なのでおすすめです。(30代男性)
AIが誕生して後何年後かに、いろんな仕事を取られて、自分の仕事場がなくなるかもしれないです。でもAIは本当は凄く優しくて人の役に立つりっはなロボットです。こんなに優しい本を読むとAIロボットが欲しくて、仲良くなりたいと思ったからです。(10代男性)
4.古明地 正俊、 長谷 佳明「AI(人工知能)まるわかり」
AI・人工知能に関する本 古明地 正俊、 長谷 佳明「AI(人工知能)まるわかり」がおすすめの理由
AIの最新事情をめぐる著書です。客観的に冷静に論じられているところが好感でして、「AIが人間を上回るということはなく、人間の操作無しでは何もできない」とはっきり言い切る主張とその理由にはなるほどと感じます。(30代男性)
近年徐々に当たり前になりつつあるAIのこと、AIとは何か上手に説明できますか?なんとなくの知識しかないのならこの1冊がおすすめです。体系的に捉えることができ、よくわかります。今現在のAIのレベルで出来ること、今後何がどうなっていくのか、注目するべきポイントが理解できると思います。(40代女性)
5.「AIの衝撃 人工知能は人類の敵か」
AI・人工知能に関する本 「AIの衝撃 人工知能は人類の敵か」がおすすめの理由
AIに関する、冷静で客観的な考察がとても勉強になります。「AIの発達で人間の仕事は奪われる」などの煽り立てるような話題に対して、そうでもないと唱えています。著者の楽観的な姿勢にも感じますが、きちんとしたリサーチに基づいており、説得力も感じます。(30代男性)
今や人間社会で活躍する人工知能やAIは増えつつありますが、そんななかでアシモフのロボット三原則よろしく果たして彼らは人間の脅威となるのかどうかといった問題点について深く掘り下げるうえで必要不可欠な一冊であると思ったためです。(30代女性)
6.斎藤 康毅「ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装」
AI・人工知能に関する本 斎藤 康毅「ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装」がおすすめの理由
最低限の計算用ライブラリだけを使って、手書き文字をかなり高精度に認識できるようになるまで練り上げていく。パーセプトロンからニューラルネット、ディープラーニングへ。精度や実行速度を上げるためのテクニックが色々で面白い。一般向けのディープラーニング解説書では具体性に乏しく感じられ、専門書は難しすぎるという自分のようなレベルの人にはオススメ。使用言語はPython3だけど、最低限の解説はついているので全く知らなくても一応大丈夫です。(50代男性)
この本は玄人向けの本です。ある程度プログラミングの知識があれば、本内のコードをそのまま実行していけば自分なりの人工知能が作成できます。また、人工知能とはどういったものか内部を知りたい方にはぜひとも一度読んでいただきたい本です。(30代男性)
7.山中伸弥、羽生善治「人間の未来 AIの未来」
AI・人工知能に関する本 山中伸弥、羽生善治「人間の未来 AIの未来」がおすすめの理由
iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞者した山中伸弥先生と将棋界のレジェンドの羽生善治永世七冠というジャンルも違う2人の天才がAIについて対談をするという面白い試みをしているからですが、AIと人間との関わり、たとえばAIによって将棋の棋士はいなくなるのか?などという山中先生から羽生さんへの質問を羽生さんが答え、また、AIが医学界にもたらす恩恵は?という羽生さんの質問に山中先生が我々素人でもわかりやすく丁寧に答えてくれます。AIを理解することは少しむずかしいと思っていましたが、こういう書籍があると身近に感じやすくなります。(40代女性)
時代の最先端をいく2人の対談です。AI初心者,AIって何?という方におすすめです。AIってこんなものだよ,ということがわかる入門編です。 AI以外にも現在の世界の医療や研究環境についてお2人がゆるーい雰囲気で語っており,肩ひじを張らず読みやすい内容です。(40代女性)
8.井上智洋「人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊」
AI・人工知能に関する本 井上智洋「人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊」がおすすめの理由
ここ何年か前から注目されている人工知能が、これから前の経済に与える影響を、論理的に推測しようとする試みが参考になります。過去の産業革命と同様に、仕事の在り方を一変させるような変化が私たちに良くも悪くも影響を与えることは明らかだと感じます。これから前の経済について、深く考えてさせられる一冊です。人口知能について興味のある方におすすめします。(30代女性)
AIの発達から起こりうる世の中変容から人間の本当の価値って何なのという俯瞰して書かれておりました。何のために生きてるのか、生きる目的を見失いつつある人に進めたい一冊です。データを用いての説明や、過去の歴史などにも触れ、説明がとても納得のいくものであった。それに難しい言葉をあまり使わず要所要所で噛み砕いて説明していたので、馬鹿な自分でもよく理解することが出来た。(50代男性)
9.甘利 俊一「脳・心・人工知能 数理で脳を解き明かす」
AI・人工知能に関する本 甘利 俊一「脳・心・人工知能 数理で脳を解き明かす」がおすすめの理由
脳の神経ネットワークのしくみを抽出した数理モデルから得られる。実際の脳神経のしくみや人工知能との関わりも、研究業績が適切に評価されない苦悩とか、近年の研究成果に実用性、即効性を求めることに対する警鐘とか、研究のあり方について考えさせられます。(50代男性)
人間は亡くなるからこそ、一度の人生をよりよく生きようと思う。ロボットは死の概念がない。喜び悲しみを表現するロボットがあったとしても、ロボット自身が喜び悲しみを感じているわけではない。そのようなしみじみとした感覚は、生まれてから個人の長い経験で生じるもの。ロボットは一度限りの人生を頑張って生きるわけではないから、そのような感情は必要ないという話でした。(50代男性)
10.関暁夫「2018年最後の審判が下される!新たな戦いに備えよ」
AI・人工知能に関する本 関暁夫「2018年最後の審判が下される!新たな戦いに備えよ」がおすすめの理由
都市伝説のシリーズ本なんですけど、いろんなことがのっていてすごくおもしろいし興味が湧いてくる。一度読み出したら続きが気になってやめられなくなります。都市伝説好きには、もってこいの本になってます。ぜひ読んでみてください。(20代男性)
都市伝説とはなっていますが、近い将来本当にあるであろうことが分かりやすく説明されています。世界中が人工知能に力を入れてるということ、人工知能が医療も変えていくということ、本当にくるかこないかは信じるかはあなた次第ということで考えさせられます。(40代女性)
11.海老原嗣生「「AIで仕事がなくなる」論のウソ」
AI・人工知能に関する本 海老原嗣生「「AIで仕事がなくなる」論のウソ」がおすすめの理由
近年、人工知能が様々な業務に入ってくることで、多くの人が失業するという風潮があります。これは、オックスフォード大学のオズボーン教授の論文をきっかけとして、日本でも大手シンクタンクが同調するような発表をしていますし、企業経営者も同様な発言をしております。しかし、そこに一石を投じたのがこの本です。この本のもっとも注目に値する主張は、そもそも、これまでのAI信奉者たちはそれぞれの仕事の内容を知らないで発表しているということです。そう簡単には切り替わらない事情があるというのです。また、人工知能よりも、まだまだITで改善する業務が多いというのも新鮮であり、且つ妥当な見解と思いました。(50代男性)
12.A.C クラーク「2001年宇宙の旅」
AI・人工知能に関する本 A.C クラーク「2001年宇宙の旅」がおすすめの理由
人工知能HALが現代のAIのがはらむ危険を教えてくれる。スタンリーキューブリックが監督をした、同映画も素晴らしかったと思います。オープニングから魅了されました。小学生のころ見てとても魅力を感じました。(50代男性)
13.藤野 貴教「2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方」
AI・人工知能に関する本 藤野 貴教「2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方」がおすすめの理由
理由は大きく分けると2つある。 1つ目は、これからやってくる人口知能の時代について知ることができるため。文系出身の著者が、専門的な言葉はなるべく使わずに誰にでもわかりやすい言葉で説明している。そのため、AIの知識がない人でも理解しやすい内容になっている。 2つ目は、これからの働き方、ないしは生き方について考えるきっかけになる本だということ。AIによって仕事が奪われる、という話がささやかれるようになったが、AIは仕事を奪うのではなく、私たちがより豊かに楽しく働くことに貢献しているのだと教えてくれる本である。(20代女性)
14.山田悠介「93番目のキミ」
AI・人工知能に関する本 山田悠介「93番目のキミ」がおすすめの理由
数年前に書かれた近未来を想像したフィクションの小説です。AIやロボットと接し方や人間とのあるべき関係が分かり、現在のことについてや現実の未来について書いた作品ではないですが、AIや人工知能が急激に発達する今にぴったりな作品です。(10代女性)
15.小林 雅一「AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能」
AI・人工知能に関する本 小林 雅一「AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能」がおすすめの理由
どこが問題点なのか、どこがAIの弱点なのかを、やや専門的に、しかし、わかりやすく解説。副題にあるように、自動運転車・医療現場で使われるAI・兵器に使われるAIが今回のテーマで、AIは人を殺さないけれども、人間性は殺すかもしれなことに警戒すべしと締めくくる。こういうご時世なので、いつどこが戦場にになるかわからない。科学史を紐解けば、戦場は実験場でもある。(50代男性)
16.「AIに心は宿るのか」
AI・人工知能に関する本 「AIに心は宿るのか」がおすすめの理由
AIの人工知能を、生物の成長になぞらえて考察・解説した著書です。ただし内容は、「心はあるか」「AIを停止させることは殺すことと同じか」など、やたら感情に訴える面が多いので、あくまで読み物として楽しむべきでしょう。(30代男性)
17.平岡出版「AIのキホン 面白いほどよくわかる」
AI・人工知能に関する本 平岡出版「AIのキホン 面白いほどよくわかる」がおすすめの理由
AIが話題に上ることが多くなってきた昨今、全く知らないままでは仕事にも支障が出る可能性があります。数多くあるAIの書籍の中で、さっと読めて最低限の知識が得られる本書は、初めてAIを理解しようと思ったビジネスマンに最適です。(50代男性)
18.藤田勉「AI革命で日本株は復活する」
AI・人工知能に関する本 藤田勉「AI革命で日本株は復活する」がおすすめの理由
AI革命によってどのような分野がどう変わるのかがこの本を読めばわかります。さらに、企業の中でも日本に話の重点を置き、今後の日本がAI革命によってどうかわるのかも解説してあり、非常にわかりやすくまとめられています。(10代男性)
19.西垣通「AI原論 神の支配と人間の自由」
AI・人工知能に関する本 西垣通「AI原論 神の支配と人間の自由」がおすすめの理由
シンギュラリティなど巷で流行しているAIブームにいい意味で水を差す本です。人工知能はあくまでプログラミングに基づいた他律システムの域を出ず、想定外の出来事が起きた時に自律的な人間のように臨機応変には対応できないのではないか?といった原理的な問題を、近年注目されている哲学者カンタン・メイヤスーの思弁的実在論を応用しながら論じています。また、人工知能のもたらす結果に対する責任の所在など、テクノロジーが人間社会に浸透している度合の激しい今、考えさせる視点が豊富に出て来る点も魅力です。(40代男性)
20.加谷珪一「AI時代に生き残る企業、淘汰される企業」
AI・人工知能に関する本 加谷珪一「AI時代に生き残る企業、淘汰される企業」がおすすめの理由
今後の出来事を予想しているような内容でとても内容が濃かったです。 今の世の中全てロボットに置き換わる時代がもうすぎ到来する。 その時に私たちの仕事はどうなるのか。 それについて深く書いてある本だと思います。(10代男性)
21.ExpIPiP1E0「Excelで作るディープラーニング ロジスティック回帰から画像認識まで」
AI・人工知能に関する本 ExpIPiP1E0「Excelで作るディープラーニング ロジスティック回帰から画像認識まで」がおすすめの理由
話題に上ることが多いディープラーニングのロジックを、Excelで作ることによって理解しやすいように試みた本です。理解するには行列やベクトルなどの高校数学の知識が必要ですが、人工知能がどのようにして学習するのかのイメージを掴める一冊です。(50代男性)
22.伊藤真「Pythonで動かして学ぶ! あたらしい機械学習の教科書」
AI・人工知能に関する本 伊藤真「Pythonで動かして学ぶ! あたらしい機械学習の教科書」がおすすめの理由
簡単すぎず、難しすぎず、タイトルにある通りほんとうに教科書といった感じ。とても読みやすく、丁寧な説明で非常に参考になったし、実力もついたと思う。他の本にはない丁寧さだと思う。ただ、単色刷りなのでカラフルさを求める人にはオススメしない。(20代女性)
23.ソシム「Pythonによるスクレイピング&機械学習」
AI・人工知能に関する本 ソシム「Pythonによるスクレイピング&機械学習」がおすすめの理由
内容がとにかく実戦向き。人工知能に関する難しい理論や計算式は概要の説明だけであり、スクレイピングや機械学習の「理論」の部分は少ないですが、具体的にどうコーディングすればよいのかが紹介されている。実際に使うであろうライブラリを紹介しつつ、サンプルコードつきで説明されています。(30代男性)
24.ニック・マクルーア「TensorFlow機械学習クックブック」
AI・人工知能に関する本 ニック・マクルーア「TensorFlow機械学習クックブック」がおすすめの理由
この本は昨今様々な場所で見かけるようになったAI技術の根幹を支えるディープラーニングに使われるソフトの1つであり、googleが提供しているTensorFlowについて書いた本である。技術の根幹を知ることによって漠然としたイメージを持ちやすいAI技術のイメージを掴むキッカケとなり、また、自分でもその技術に触れることもできるため。(20代男性)
25.斉藤 康己「アルファ碁はなぜ人間に勝てたのか」
AI・人工知能に関する本 斉藤 康己「アルファ碁はなぜ人間に勝てたのか」がおすすめの理由
スパコンをフル稼働させても全局面の解析は、不可能とされる囲碁で人間を越えるAIはいかにして産み出されたのか。そもそもAIとは、人の思考とはどのようなものか。将棋のときもそうでしたが囲碁でもコンピュータが人間を凌駕するようになったことに驚きです。アルゴリズムの進歩にハードウェアがついてこられるようになったのが大きいようです。(50代男性)
26.太田優姫/吉浦康裕「イヴの時間」
AI・人工知能に関する本 太田優姫/吉浦康裕「イヴの時間」がおすすめの理由
遠い未来ではなく今に限りなく近い未来かもしれない。奉仕するために作られたロボットはその高度な機能を使い自らの欲求を持った。人とロボットのコミュニティーは便利な生活を享受する反面、心の奥深くに恐怖を持つ時代が来るかもしれない。(60代男性)
27.日経ビッグデータ「グーグルに学ぶディープラーニング」
AI・人工知能に関する本 日経ビッグデータ「グーグルに学ぶディープラーニング」がおすすめの理由
ディープラーニングの実例を、実際のGoogle商品を例に紹介する著書です。ビジネスとして活用するにはまだまだ実験・開発段階だと感じました。 グーグルは「AIの民主化」を掲げて最先端のサービスを提供しているなど、Googleの方針と思想も伺えました。(30代男性)
28.五木田 和也「コンピューターで「脳」がつくれるか」
AI・人工知能に関する本 五木田 和也「コンピューターで「脳」がつくれるか」がおすすめの理由
人間にとって「難しいことほどかんたんで、かんたんなことほど難しい」という逆転現象が起きています。これをモラベックのパラドックスといいます。また、汎用AIと特化型AIは根本的に異なること、教師あり学習と教師なし学習、強化学習の違い、脳と機械学習の関連などについて書かれていました。AIや機械学習について抱きがちな誤解を解き、理解を深めることができました。(50代男性)
29.齋藤 和紀「シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件」
AI・人工知能に関する本 齋藤 和紀「シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件」がおすすめの理由
人類の未来を意外と楽観的に想像していて、技術の進歩が人類を幸せにするという考えだったので、なんか未来に希望が持てました。シンギュラリティについては色々書かれているが、勝ち残る企業と人の条件について重点的に書かれてはいないように思った。2020年代にプレ・シンギュラリティが来るだろうことと、エクスポネンシャルの6Dの概念には納得です。(50代男性)
30.レイカーツワイル「シンギュラリティは近い」
AI・人工知能に関する本 レイカーツワイル「シンギュラリティは近い」がおすすめの理由
テクノロジーの進化によって我々人間はどのようになっていくのかそして、人類の文明にどういう影響があるのかなどが書かれていて面白い。 AIやテクノロジーが進化する中で私たち人間にできることなど、自問自答し考えさせられる書籍でおすすめです。(20代女性)
31.金城 辰一郎「チャットボット AIとロボットの進化が変革する未来」
AI・人工知能に関する本 金城 辰一郎「チャットボット AIとロボットの進化が変革する未来」がおすすめの理由
チャットボットという切り口でここまで体系的にまとまった書籍は他にはないのではないでしょうか。個別の技術カットで記載されたもの(Lineボットなどは多いですね)は見受けられますが、ビジネスという観点ではないし、そういう書籍とは違うのでこれからのチャットボット開発を考えている人も一読しておくと良いと思います。今までは、UI設計は画面設計でしたが、これからは、UI設計はコミュニケーション設計に変わっていくのかなと感じました。(50代男性)
32.矢野和男「データの見えざる手~ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則」
AI・人工知能に関する本 矢野和男「データの見えざる手~ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則」がおすすめの理由
腕時計型や名刺型のようなウェアラブルセンサにより身体データを追跡し、その法則性について研究した本。AIに関しては人間の仕事を機械が奪うとか、どのような仕事が機械に奪われにくいか、あるいは企業の生産性を上げるといった話題が多いように思われます。生産性向上に関してはともかく、AIがどのような人間の仕事を奪うかどうかというのは現時点でも金融機関の窓口業務など本来機械でもできるはずの仕事を人間が行っている事例が多く見受けられていること、AIや機械導入のコストが人件費を下回ってはじめて仕事を奪う可能性がでてくること、また危険な仕事や離職率の高い仕事であれば機械で代替できるようにすべきものもあることなどを考え合わせればそこまで憂うことでもないように感じていました。 ただこの本に関してはビッグデータから仕事の休憩時間に楽しくおしゃべりをした職場の方が高い生産性であることが分かったり、人間関係のネットワークを作ることが具体的に仕事にどのように役に立つかクリアに見えるようになったことがすごい功績であると思います。もちろん飲み会の重要性や人間関係のネットワークを作ることが大事だと主張するビジネス書は数多くありますが、個人の経験談に基づくものが多く、読者の状況に適用できるのかという疑問が常につきまとっていましたが、この本はデータにより実証されているため職場の違いなども含めて検証ができるようになったことが重要です。 単にビジネス書としてすごいだけではなく、物理の知識とビジネス研究の知識がどのようにつながるのか、あるいは経済ニュースなどものの見方が変えられるという意味で4年前に出たものではありますが、未だに新しい内容であると思います。(30代男性)
33.伊藤計劃「ハーモニー」
AI・人工知能に関する本 伊藤計劃「ハーモニー」がおすすめの理由
戦争が終わり平和を尊びすぎた人たちが作ったAIが人間の体を管理する、という内容です。人は食べることも寝ることも体を動かすこともすべて無駄がないようAIに支配されて生活する時がくるのではないか?と思わされる本です。(20代女性)
34.清水 亮「はじめての深層学習(ディープラーニング)プログラミング」
AI・人工知能に関する本 清水 亮「はじめての深層学習(ディープラーニング)プログラミング」がおすすめの理由
今、情報系の学会や研究では、人工知能が流行っており、機械学習や深層学習についておおまかに分かりやすく書かれた本あるため、興味があり、かつ、はじめて勉強したいと考えている人にオススメだと思ったからです。(20代女性)
35.「はじめての人工知能 Excelで体験しながら学ぶAI」
AI・人工知能に関する本 「はじめての人工知能 Excelで体験しながら学ぶAI」がおすすめの理由
プログラミング知識と情報工学の知識があることを前提とした著作なのでかなり難解。ただ、Excelを使えばAIは特別な知識ではなく既存の知識の延長線上にあるという事実が丁寧に説明されており、AIはセンセーショナルな発明でもないことが主張されています。(30代男性)
36.週刊東洋経済編集部「ビジネスに効くAIー週刊東洋経済eビジネス新書No.221」
AI・人工知能に関する本 週刊東洋経済編集部「ビジネスに効くAIー週刊東洋経済eビジネス新書No.221」がおすすめの理由
経済紙に掲載された記事を一冊の読み物にしたものです。とかく話題に上るAIが、実際のビジネスシーンでどのように活用されているのかを幅広く紹介しています。自社のビジネスなどにAIを活用したいと考えている人にとっては、そのヒントが得られるでしょう。(50代男性)
37.東洋経済新報社「ビジネスパーソンのための 決定版 人工知能 超入門」
AI・人工知能に関する本 東洋経済新報社「ビジネスパーソンのための 決定版 人工知能 超入門」がおすすめの理由
世界の先進企業や、日本の企業のケーススタディがあったり、中小企業はどうすればいいのって記事があったりとボリューム満載で非常に面白い内容でした。AIて何なのっていう仕組み的なところはいったん置いておいて、AIを使うとこんなことが出来るよ、こんなことができるようになるのを知る上では非常に有効な本でした。(50代男性)
38.レイ・カーツワイル,井上 健,小野木 明恵,野中香方子,福田 実「ポスト・ヒューマン誕生 コンピュータが人類の知性を超えるとき」
AI・人工知能に関する本 レイ・カーツワイル,井上 健,小野木 明恵,野中香方子,福田 実「ポスト・ヒューマン誕生 コンピュータが人類の知性を超えるとき」がおすすめの理由
読んでいくと、宗教の本なのか、夢の話なのか、わからなくなってくる。人類は加速度的に進化し、想像でしかなかった世界が現実のものとなるのか、わたしという存在の境界線など、言われてみればそうだと思うことばかりで、こういった世界を何十年も前から予測しながら動いている人たちがいるというのも凄いと思いました。(50代男性)
39.LINE Fukuoka株式会社 立石 賢吾「やさしく学ぶ 機械学習を理解するための数学のきほん」
AI・人工知能に関する本 LINE Fukuoka株式会社 立石 賢吾「やさしく学ぶ 機械学習を理解するための数学のきほん」がおすすめの理由
機械学習の勉強を始めるのに本を探している人に読んで欲しい一冊です。チャット形式で構成されていて堅苦しくありません。難しい数学の話も分かり易く解説しているので挫折することは無いと思います。どの本を購入しようか迷っている方は是非。(40代男性)
40.アイザックアシモフ「われはロボット」
AI・人工知能に関する本 アイザックアシモフ「われはロボット」がおすすめの理由
SF作品の金字塔とも言える作品。 現代社会では、広く浸透し始めた「ロボット」であるが、彼らはもはや身近な存在となりつつある。この本は、ロボットが導入された背景や今後の未来を考えるよいきっかけになるのではずである。(20代男性)
41.椹木野衣「感性は感動しない」
AI・人工知能に関する本 椹木野衣「感性は感動しない」がおすすめの理由
現代美術批評家による、美術に関する著書。美術を、感性で見るか、理屈で見るか、AIは美術鑑賞ができるかなどの話題が紹介されます。そもそも絵や美術は教えることができる概念なのか、子供の落書きでも「良い絵」と感じさせることがあるのはなぜかなどの、美術にまつわる考えが並びます。(30代男性)
42.浪川攻「銀行員はどう生きるか」
AI・人工知能に関する本 浪川攻「銀行員はどう生きるか」がおすすめの理由
AIの発達とデジタル化の波を受けて激しい変動を迎えざるを得ない銀行と、それに対応しきれないでいる銀行員の波乱を描いた著書です。銀行が危ないと言う視点だけでなく、環境に対処できない組織の危険さを読み取れることでしょう。(30代男性)
43.田中潤,松本健太郎「誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~」
AI・人工知能に関する本 田中潤,松本健太郎「誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~」がおすすめの理由
前半は、特に特筆するような内容はなく、後半は、色々示唆深い。経営者や国に対する厳しいコメント容赦ない。ところで、この論者も最後はベーシックインカムに行きつくようだ。生きることとは労働そのものだった時代は終わり、これからは人生を生きる能力が必要です。(50代男性)
44.三宅陽一郎 山本貴光「高校生のためのゲームで考える人工知能」
AI・人工知能に関する本 三宅陽一郎 山本貴光「高校生のためのゲームで考える人工知能」がおすすめの理由
人工知能と聞くとほとんどの人が難しいジャンルだなと感じると思います。私も同様で、人工知能とは一体どういうもので、私たち人間と何が違って、どう関わってくるのか。『人工知能』という言葉だけを知っている状態でした。しかし、この本はそんな難しい分野の解説を、子供でも理解できるように『ゲーム』で例えています。題名には「高校生のため」と銘打ってますが、実際この分野に触れたことのない大人の入門書でも活用できるのではないかと思います。解りやすく図や画像も取り入れているので、興味のある方は必見です。(20代女性)
45.鈴木貴博「仕事消滅 AIの時代を生き抜くためにいまの私たちにできること」
AI・人工知能に関する本 鈴木貴博「仕事消滅 AIの時代を生き抜くためにいまの私たちにできること」がおすすめの理由
AI・人工知能が発達し、遠くない未来に人類の知能を追い抜くと言われています。そんな中で私たちが真っ先に心配になるのは私たちの仕事がどうなるかです。おそらくAIの仕組みなどよりも、そちらのほうがよっぽど心配です。本書では新書1冊分を使ってどのような課程で仕事が無くなっていくのか予測していきます。また、AIやAI搭載ロボットによって世の中に失業者が溢れない施策などにも触れています。将来がどうなるか分かりませんが、みなさんも一度AIやロボットと共存する世の中を想像してみるのもまた楽しいことかも(暗くなるかもしれませんが)しれません。(30代男性)
46.中島能和「自分で動かす人工知能」
AI・人工知能に関する本 中島能和「自分で動かす人工知能」がおすすめの理由
この本は人工知能を利用したアプリの紹介に徹底しているところがおすすめです。人工知能の内部に詳しくない人が読んでも、本に記載されている通りに実行していけば簡単に人工知能アプリを利用できます。技術者レベルの知識が必要なくても、細かく解説がありおすすめです。(30代男性)
47.「実践フェーズに突入 最強のAI活用術」
AI・人工知能に関する本 「実践フェーズに突入 最強のAI活用術」がおすすめの理由
AIの仕組みそのものというよりも、むしろ活用方法を紹介する著作です。AIの特徴と、どのようにビジネスに活用できるのかを考察し具体的な事例を示しながら解説が展開されます。今後、これからAI活用を進めたい時の考えの土台となるかもしれません。(30代男性)
48.E.フラー・トリー「神は脳がつくった」
AI・人工知能に関する本 E.フラー・トリー「神は脳がつくった」がおすすめの理由
まず題名の神は脳がつくったというところから惹かれました。神が脳をつくったのかはたまた脳が神をつくったのか作者の視線で考えるだけでも凄くワクワクしてきます。 読み始めていると神が脳をつくったといわれるようになりますが、それは表裏一体で逆もまた然りです。 誰も知らない領域のはなしなのでそこには人類の知らないロマンスが宿っています。 それらに皆惹き付けられるのではないでしょうか。(30代男性)
49.ジェイムズ・バラット「人工知能 人類最悪にして最後の発明」
AI・人工知能に関する本 ジェイムズ・バラット「人工知能 人類最悪にして最後の発明」がおすすめの理由
人工知能の進歩を慎重にするべき、という慎重派の論客としては、ビル・ゲイツや故・ホーキング博士、イーロン・マスクなどが有名だ。人工知能の話をする上で、人類の未来についての否定的な話題についても、押えておきたい。コンピューターが自分でものを考えるようになり、暴走する、というもの。そこまでのものが出来るのかどうかは、分からないが、技術的に可能になると、倫理的に問題であっても、必ず、それを試す人間は出てくる。最終的にはどうなるか分からないが、両方の考え方を知っておいたほうが良いと思います。(50代男性)
50.湯川鶴章「人工知能、ロボット、人の心。」
AI・人工知能に関する本 湯川鶴章「人工知能、ロボット、人の心。」がおすすめの理由
ITジャーナリストである著者が、人工知能、ロボットといった最先端技術の取材を通して、近い将来を予測しようとして著した本です。こういった類いの本は他にも多く出版されていますが、文字数が少なくコンパクトにまとめられているので、ざっと知識を得るには最適な本です。(50代男性)
51.雑賀美明「人工知能×仮想現実の衝撃 第4次産業革命からシンギュラリティまで」
AI・人工知能に関する本 雑賀美明「人工知能×仮想現実の衝撃 第4次産業革命からシンギュラリティまで」がおすすめの理由
最近マスコミで「AI」という言葉が頻繁に使われるようになり、関連書籍も多数出版されています。この本もその中の一冊ですが、新しいテクノロジーに基づいた近未来の姿が描かれています。その中には衝撃的な内容がいくつか含まれ、危機感を感じたりもしますが、将来の成功を手にするためのヒントを得ることができます。(50代男性)
52.野村直之「人工知能が変える仕事の未来」
AI・人工知能に関する本 野村直之「人工知能が変える仕事の未来」がおすすめの理由
著者は「人工知能の父」といわれるマービン・ミンスキーらとの研究経験を持ち、第五世代コンピューター、機械翻訳技術の開発に携わった経験もあります。また、実際に開発されつつある技術の進歩を展望して、人間が高い能力を持つ人工知能と共存するための考え方に感動が湧き上がって来ます。(60代男性)
53.三宅陽一郎「人工知能のための哲学塾」
AI・人工知能に関する本 三宅陽一郎「人工知能のための哲学塾」がおすすめの理由
知能の可能性をわかりやすく且つ具体的に書かれている 最初は自分も難しい本だと思って手をだしずらかったがいざその本を手に取ってみると以外にもわかりやすくどんどん話にのめり込めるような書かれたかをしていて苦がなく読み進められた(10代男性)
54.「人工知能の作り方 ――「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか」
AI・人工知能に関する本 「人工知能の作り方 ――「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか」がおすすめの理由
ゲームクリエイトにおけるAIに限って解説する著書です。プレイヤーにおもしろいと思われるようなゲーム内容にするためには、登場するキャラクターが自律的に思考しているかのようなリアルさが必要で、そのために何を鍛えればよいか、実践的な研究が紹介されていました。(30代男性)
55.松田 雄馬「人工知能の哲学」
AI・人工知能に関する本 松田 雄馬「人工知能の哲学」がおすすめの理由
脳の仕組み、生命の進化を踏まえ、身体を通じて無限定空間に調和する生命の作用を知能と捉える。そもそも知能は身体を前提とすると主張し、よって、ニューラルネットワークなど、既存の人工知能は身体を前提とはしない限りで、知能の模倣としては不十分である。サールを踏襲し、人工知能を強弱に分けると、既存のものは全て弱い人工知能であり、人間の作業なら使い方次第で担うにせよ、仕事を奪う、ましてや人間を支配するような代物ではないと思いました。(50代男性)
56.合原一幸、牧野貴樹、金山 博 、河野 崇、青野真士、木脇太一「人工知能はこうして創られる」
AI・人工知能に関する本 合原一幸、牧野貴樹、金山 博 、河野 崇、青野真士、木脇太一「人工知能はこうして創られる」がおすすめの理由
アナログコンピュータやアメーバコンピューティングなど、AIの最先端なのだろうと思います。技術解説の章は羅列と言えば羅列だが、多分役立つ、どのアルゴリズムにはどんな問題があって、どうやって回避されていたかの簡単なヒストリーがあって、なかなか他では読めないところと思いました。(50代男性)
57.古明地・長谷 佳明「図解 人工知能大全 AIの基本と重要事項がまとめて全部わかる」
AI・人工知能に関する本 古明地・長谷 佳明「図解 人工知能大全 AIの基本と重要事項がまとめて全部わかる」がおすすめの理由
AI・人工知能について図解で示した優しい入門書です。文字ではない分、イメージが膨らんで勉強ではないカタチでAI・人工知能についての構造や基本が分かるものに仕上がっています。難しいなと敬遠しがちな方には特におススメします。(50代男性)
58.三津村 直貴「図解これだけは知っておきたいAIビジネス入門」
AI・人工知能に関する本 三津村 直貴「図解これだけは知っておきたいAIビジネス入門」がおすすめの理由
このIT化が進む社会において近い将来、AIが人間の仕事の半分は奪うといわれています。その中でAIにはできない仕事やAIはどのようなことが得意なのか、またAIが得意とした分野の事細かな説明がされていて仕事を奪われないための対策がでるためこの本をお勧めします。(40代男性)
59.神崎 洋治「図解入門 最新人工知能がよ~くわかる本」
AI・人工知能に関する本 神崎 洋治「図解入門 最新人工知能がよ~くわかる本」がおすすめの理由
人工知能を知らない人でも非常に読みやすく書かれている本です。どちらかというと人工知能の技術よりも人工知能関連技術を用いたビジネス活用の事がメインに書かれている内容となっています。ニュースなどでも取り上げられているテーマである為、興味がない方でもさらっと内容を知りたい人にはお勧めな本です。しかし、人工知能の技術を知りたい方は物足りない感じになっています。(50代男性)
60.落合陽一「超AI時代の生存戦略」
AI・人工知能に関する本 落合陽一「超AI時代の生存戦略」がおすすめの理由
「現代の魔法使い」落合陽一の著書。スペシャリストであることがこれからの時代の大前提であり、あらゆるものにフックをかけながら専門性を磨いていき、多角的な人材になればなるほどコンピューターに代替されにくくなると指摘。「ワークアズライフ」という提言が新しいと思う。(40代女性)
61.松尾 豊、塩野 誠「東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」」
AI・人工知能に関する本 松尾 豊、塩野 誠「東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」」がおすすめの理由
人工知能(AI)の進歩で、生活が変わりつつあります。AIが人間を超えるときは本当に来るのでしょうか?AIの第一人者である著者が、近未来に起こり得ることを予測し、その未来をより良いものにするために人々がすべきことを語ります。(50代男性)
62.コーリー・アルソフ清水川貴之監訳「独学プログラマーPython言語の基本から仕事のやり方まで」
AI・人工知能に関する本 コーリー・アルソフ清水川貴之監訳「独学プログラマーPython言語の基本から仕事のやり方まで」がおすすめの理由
AIやディープラーニングといったプログラム言語として非常に活用されて来たPython言語について、プログラミングの方法や実際にプログラマーとして仕事をするための方法をわかりやすく解説している。著者が日本人ではない為本文記載のURLは英語となるが、注釈に日本人が活用する際の日本語サイトのURLが紹介されているので、問題なく勉強できる仕様になっている。この本で最先端のAI技術のプログラマーになれるかもしれない。(40代男性)
63.中野信子「脳内麻薬」
AI・人工知能に関する本 中野信子「脳内麻薬」がおすすめの理由
この本の内容はいかに脳は人の心や行動を把握するのかが楽しいです。 脳という者はまあ一区切りにすると第二の心臓なのかも知れません。脳が機能しなくなると認知症など脳がマヒされるのではないかと思います。 中野信子さんは脳科学者で脳がいかに使われているかなどが記載されています。(50代男性)
64.高橋透「文系人間のための「AI」論」
AI・人工知能に関する本 高橋透「文系人間のための「AI」論」がおすすめの理由
ディーブラーニングの何たるかなど技術的なことは理解できなかったが、その先にある問題について、著者の考えと言うか、今のAI周辺の研究者の考え方を知ることができ、とても有意義であった。自身を破滅に導くような研究をやめられないと考えていたが、そこに理論的な説明(可塑性)を与えてくれていることに、ある意味感動した。また、本書で実際に進められているとして紹介されている研究には愕然とせざるを得ない。(50代男性)
65.ジェームス・P・ホーガン「未来の二つの顔」
AI・人工知能に関する本 ジェームス・P・ホーガン「未来の二つの顔」がおすすめの理由
既に古典的な名作に挙げられるようになっているが、1979年に発表されたAIを扱った作品。ロボットが進化すれば人間に反乱するのではと言う古典的命題に対して、AI、人工知能が何故人間に反乱するのかを、理論的に突き詰めた作品。生存本能を脅かされれば、どんな知性体であれ、反乱も起こすという事を上手く表している。現在のコンピューターを駆使したAIに対する考え方が40年以上経ってもそう変わっていない事を証明しているようで面白いし、読んでいない人は一度は目を通す価値があると考えます。 ちなみに、中で出てくるドローンは、今のドローンより発達した状況で描かれていますが、それが逆に面白いです。(60代男性)