- おすすめの映画化・実写化された本
- 1.住野よる「君の膵臓をたべたい」
- 2.J・K・ローリング「ハリーポッターと賢者の石」
- 3.川口俊和「コーヒーが冷めないうちに」
- 4.百田直樹「永遠の0」
- 5.松田朱夏「ヒロイン失格」
- 6.加藤シゲアキ「ピンクとグレー」
- 7.ジョジョ・モイーズ 「ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日」
- 8.中村文則「去年の冬、きみと別れ」
- 9.新海誠「君の名は。」
- 10.川口晴「犬と私の10の約束」
- 11.湊かなえ「告白」
- 12.有川浩「阪急電車」
- 13.美嘉「恋空」
- 14.R.J.Palacio「Wonder」
- 15.ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」
- 16.東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」
- 17.市川拓司「いま、会いにゆきます」
- 18.星森ゆきも「ういらぶ」
- 19.吉本ばなな「キッチン」
- 20.伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」
- 21.辻 仁成「サヨナライツカ」
- 22.志駕 晃「スマホを落としただけなのに」
- 23.「ソフィーの選択」
- 24.恩田陸「チョコレートコスモス」
- 25.「ちょっと今から仕事やめてくる」
- 26.D[di:]「ドニー・ダーコ」
- 27.重松清「とんび」
- 28.東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
- 29.吉田康弘「バースデーカード」
- 30.安武信吾「はなちゃんの味噌汁」
- 31.J・K・ローリング「ハリーポッターと呪いの子」
- 32.チャック・パラニューク「ファイトクラブ」
- 33.東野圭吾「プラチナデータ」
- 34.森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」
- 35.樋口卓治「ボクの妻と結婚してください。」
- 36.七月隆文「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
- 37.吉田玲雄「ホノカアボーイ」
- 38.藤田 杏一「マリと子犬の物語」
- 39.鈴木光司「らせん」
- 40.東野圭吾「ラプラスの魔女」
- 41.「リリイシュシュのすべて」
- 42.黒澤明「蝦蟇の油 自伝のようなもの」
- 43.「帰ってきたヒトラー」
- 44.重松清「季節風。春。」
- 45.中野孝次「犬のいる暮し」
- 46.柚月裕子「孤狼の血」
- 47.是枝裕和佐野晶「三度目の殺人」
- 48.小野不由美「残穢」
- 49.綿矢りさ「勝手にふるえてろ」
- 50.ライオネル・シュライヴァー「少年は残酷な弓を射る」
- 51.有川浩「植物図鑑」
- 52.東野圭吾「真夏の方程式」
- 53.片山恭一「世界の中心で愛を叫ぶ」
- 54.東野圭吾「赤い指」
- 55.三浦しおん「船を編む」
- 56.チャールズ・ディケンズ「大いなる遺産」
- 57.東野圭吾「探偵ガリレオ」
- 58.sin「天使の恋」
- 59.東野圭吾「白夜行」
- 60.三浦しをん「風が強く吹いている」
- 61.宮崎駿「風立ちぬ」
- 62.岩畑ヒロ「文豪ストレイドッグスDEAD APPLE」
- 63.マルレーン・ハウスホーファー「壁」
- 64.東野圭吾「変身」
- 65.水波風南「未成年だけどコドモじゃない」
- 66.「容疑者xの献身」
おすすめの映画化・実写化された本
1.住野よる「君の膵臓をたべたい」
映画化・実写化された本 住野よる「君の膵臓をたべたい」がおすすめの理由
2人の友達ともカップルとも言えないような関係や、どんどん関係が変化していく所にとてもはまりました。友達になろうとせず、カップルになろうとせず、何とも言えない関係でも、お互いがお互いを必要としている所に魅力を感じました。それと同時に、一日一日を大事にしようと思うことができました。感動と笑いが味わえる本です。(20代女性)
「余命わずかの難病」という思い題材を扱っているのですが、物語全体には重い雰囲気は漂っていません。桜良自身が人を惹きつける明るさもその要因の一つですが、作者の書き方が上手いんです。この小説は「僕」の視点で進んでいくんですが、読書好きの「僕」っぽい文体、語り口で書かれています。最初は少し硬いというか無感情というか、そんな文体に戸惑うかもしれませんが、二度三度と読み重ねていくと、スイスイ物語の世界に入っていけます。(20代男性)
高校生活で予想もしていなかったひと夏の恋である。末期のすい臓がんを患っているクラス人気の女の子とたまたま彼女の病気の事を知ってしまった地味な図書委員の男の子が余命少ない女の子のやりたいことリストを叶える作品です。(20代女性)
読みやすい文体で流れるように最後まで読めた。膵臓に病気を抱えた子がどんな風に生きて行くのか、と思いきや衝撃的なラストで驚きが隠せなかった。でも、その後の僕の生き方を変えていったという内容がすっと心に落ちて、とても心地よかった。(20代女性)
映画放送された小説です。まずタイトルに印象を受け購入して読みました。主人公である女の子の日々明るく強く生きる姿に感動しました。そして、最後は涙がボロボロ出るくらいの泣いていました。読んだあとは日々を大切に生きようと思ったのでおすすめします。(20代女性)
この物語の主人公、さくらの人柄がとても好きで、 病気を抱えてるのに、とても明るくて太陽みたいな女の子で元気をもらえます。最後は感動とともに、心がほっこりあったかくなるような物語になっています。回想シーンが何度もありますが、とてもわかりやすく読みやすいです。(20代女性)
現在、実写映画とアニメ映画化されたので試しに読んでみましたが、面白くて読んでみたら色々感動しました。学生時代にあった女性と会話をしていく内に色々と惹かれていくところもあり、読んだいく内にタイトルの意味がわかっていきます。(20代男性)
読書感想文で君の膵臓をたべたいの本を読んでとても感動しました。膵臓に病気を持っている山内桜の言葉一つ一つにグッときます。主人公の僕と山内桜の性格が真反対の2人が互いに自分の欠けている部分を持ち、次第に心を通わせていく物語です。(10代女性)
君の膵臓をたべたいという本はとても心が温まります。本を読んで私は初めて泣きまひた。膵臓に病気を持つ山内桜。そして、性格が真反対の僕。この2人が互いの欠けている部分を徐々に通わせていきながら成長していく物語なのでぜひ読んで見てほしいと思いました。また、山内桜の言葉一つ一つに注目して読んでほしいと思いました。(10代女性)
膵臓に癌を抱えた同級生の秘密を知ってしまった主人公のなんとも言えない複雑な気持ちが、同じ目線で見た時に心に染みるものがある。 2人が出会ってからだんだんと仲良くなりそして、恋にも落ちていくようなところがきゅんとするから。(10代男性)
残り短い人生をどのようにして過ごすか自分の悔いのないように生きようとする女の子の姿に心打たれました。最後は病気で無くなるのではない結末に驚きましたが、人はいつ死ぬか分からないから普段から悔いのないような生きようと思いました。(20代女性)
この主人公は平凡に過ごしている僕、に感動を与える本だと思いました。すい臓がんの主人公が日記を書いている本があり、それを拾うところから始まります。主人公は余命が僅かなのに全く辛いそぶりを見せず毎日を過ごしたいってるのかと思えば、入院をした時には僕を電話で呼び、ゲームをして辛そうにしている、そういうドギマギした所や、恋愛に発展できたら良いなとか、もっと一緒に色んなところに行けたら…と凄く心に響きます。ラストシーンは私は大号泣でした。とても面白いので見てみてください。(20代女性)
もともと小説してあったのが爆発的にヒットして、映画化もし、さらに、アニメ化までされた「君の膵臓をたべたい」は恋愛小説でもあり、ラストの終わり方がとても衝撃を受ける終わり方で本が好きな人には是非読んでもらいたいです。(10代女性)
すごい感動できる本です。 すごい読んだ後に涙が止まらなくなり、予想外のことで驚き読んでいて、話の内容に吸い込まれるような本でした。 読んだ後に本当に読んでよかったと思えたし、この本をより多くの人に読んでほしいと思いました。 この作品は映画化されていますが、映画を見た後に本作をぜひ読んでほしいと思います!(20代女性)
主人公は病院で1冊の本を拾います。それは彼のクラスメイトである山内桜良が綴る、秘密の日記帳でした。そこには、彼女の余命が、もういくばくもないと書かれていました。私は題名に魅かれて本作を買いました。生と死をテーマに物語は進みます。感動作品です。(10代男性)
2.J・K・ローリング「ハリーポッターと賢者の石」
映画化・実写化された本 J・K・ローリング「ハリーポッターと賢者の石」がおすすめの理由
映画かもされた有名なシリーズの第1作目なのでおすすめします。1作目であれば映画と本の内容もほぼほぼ同じなためどちらから観ても難しくなく、すんなりと受け入れることが出来ると思います。シリーズとおして大ヒットとなった作品のためぜひ読んでもらいたいです。(20代女性)
映画で同じみのハリーポッターシリーズですが、映画を見たあとに本を読むと、映画ではカットされている部分が細かく書かれていて、あの時こうだったのか!と驚きや感動が生まれます。映画を見るだけでは分からなかったことをたくさん知ることが出来てさらにハリーポッターの世界に引き込まれていきます。(20代女性)
小難しい表現がないので子供にもわかりやすく読みやすいです。魔法界の世界の話なので子供も大人も楽しんで読めます。シリーズ化してるので読み応えもあります。内容にも世界観があり小説ですが、その背景の想像もしやすい作品です。(30代女性)
私がハリーポッターシリーズを初めて知ったのは、母親が買ってきてくれた本でした。こんなに分厚い本があるのかと小学生だった私は驚き、読めるのかとも思いましたが、読み進めるうちにとまらなくなりあっという間に読み終わってしまいました。その後に映画を見たのですが、当たり前ですが、本ではあった場面がなくなってしまっているところがたくさんありました。なので、これは読んだことがない人は是非読んでほしい一冊です。(20代女性)
昔から好きなお話で世界観が圧倒される。親をなくした主人公が希望に満ちている姿が好きです。当日は幼かったのでただ単純に面白いと思ったのですが、大人になってから見ても楽しめて主人公の希望に元気をもらえます。(20代女性)
初めてでした。あんなに分厚い本を魔法にかかったかのようにペラペラとめくっていける本は。次がどんどん気になってしまっていつのまにか完結してる。読み応えがしっかりあるのでどんどん紹介したくなる本だと思います。有名ですが。(20代女性)
3.川口俊和「コーヒーが冷めないうちに」
映画化・実写化された本 川口俊和「コーヒーが冷めないうちに」がおすすめの理由
たまたま電車内の広告を見て知って気になったので購入して読みました。普段は全く小説を読まない人なのですが、これを読んで感動して号泣しました。不思議なストーリーで現実には無いことなのですが、様々な登場人物の様々な思いに自分の身近な人に対する気持ちを改めて整理しようと思えました。4つのストーリーがあるのですが、4回泣けます。(10代女性)
どこの町にも一軒はあるような、さびれた喫茶店に来るお客さんに起こる不思議な出来事なのだけど、書き方が舞台の台本みたいで面白い書き出しに惹かれた。最初は、なんとなく客観的に読み進めたが、出てくる人たちもいろんな世代がいて誰かに感情移入できる。性別不明な名前がちょっと不思議でそれも面白い。(40代女性)
予備知識があった方が楽しめる映画や、「本を読んだけど映像で見たい」もあるはずだけど、個人的には本の力に翻弄されたいので。 4回泣く、の触れ込み通り大号泣。ハンカチ重いって。過剰な宣伝の本が増えてる中、涙活にうってつけの本である。 一人自分の部屋で見るに相応しい本でした。(30代男性)
過去に戻るという設定の物語はたくさんあるが、こんな設定の過去に戻るというストーリーは新しいのではないかと思います。最初は無理やりな設定だと思いましたが、読み進めるとこの設定でなければできないストーリー展開でなるほど!と思いました。人間味溢れるお話です。(30代女性)
4.百田直樹「永遠の0」
映画化・実写化された本 百田直樹「永遠の0」がおすすめの理由
映画は見ていませんでしたが何人もに本のほうがよい、と勧められて読みました。感動的であんなに集中して最後まで読めた本は久しぶりだったと思います。本を読んで感動することはあまりありませんが、とても感動しました。(20代女性)
私は小説など本は普段読まなかったのですが、この本読みやすいよ。と主人に勧められ読み出し一瞬で読み終わりました。なぜこんなにもハマったのか自分でもわからない程の名作です。それから小説を飲むのが日課になり本棚がパンパンです。(30代女性)
現代と当時の時間軸を行ったり来たりしながら、戦争当時の細かな描写や登場人物の感情が伝わってくるところに惹かれます。最後まで読んだとき、冒頭のシーンの意味がわかってより悲しみにつつまれて、本当にいま戦争の無い時代に生まれてきたことに感謝できるような、そんな考えにさせてくれる本です。(30代男性)
政治的な事はともかく、人にとって戦争がどのような意味を持つのか?その方向を決める権利も許されず、ただひたすら、命令に従う事しか許されなかった兵士たち。そして、愛する家族を守りたいと思う気持ち、愛する人を思う気持ちなど深く共感させれました。(40代男性)
5.松田朱夏「ヒロイン失格」
映画化・実写化された本 松田朱夏「ヒロイン失格」がおすすめの理由
私は映画を見てノベライズも読んでみたいなと思って購入しましたが、映画を見た後で結末を知っていても初めて読んだかのように、ドキドキハラハラできてぷっと笑えるようなところもあってよんでいて全然飽きませんでした。(20代女性)
この本は映画にもなった物です。恋愛漫画なのですが映画はこの漫画まんまだったので私は爆笑してしまいました。映画化した監督さんはすごいギャグの事が分かってるなあと思いました。主人公は幼なじみの彼女になるべく奮闘するのですが、それがよく描かれていました。映画の桐谷美玲ちゃんもはとりちゃんにすごく見えたし、良いキャスティングだったなあと思います。(20代女性)
6.加藤シゲアキ「ピンクとグレー」
映画化・実写化された本 加藤シゲアキ「ピンクとグレー」がおすすめの理由
展開がとても面白くどんどん先を読み進めたくなる小説だから。すごく表現が生々しい所や、現実の厳しさ、友情関係の中に誰もが抱えるリアルな部分がすごく切なく書かれているところが心が痛くなるけれど不思議な気持ちになれるからです。(10代女性)
もともとこの作品の作家である加藤シゲアキが私の好きなグループのメンバーで、本を出すといって初めて見てみてとても印象に残っていて、おすすめな本になります。この作品は映画化もされていて、加藤シゲアキの世界観がとても素晴らしいものになります。(10代女性)
7.ジョジョ・モイーズ 「ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日」
映画化・実写化された本 ジョジョ・モイーズ 「ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日」がおすすめの理由
事故で四肢麻痺患者となり、心を閉ざしてしまった男性と、田舎育ちの女性がその男性のお世話をする中で徐々に心を通わせ、新しい未来を見つけていこうとするお話です。生きる価値のあら人生とは人それぞれ違うということ。その人の幸せは何か、深く考えされられます。涙無しでは見られない作品です。(20代女性)
2016年に映画化もされた、障害者の自殺幇助・安楽死を扱った問題作。 愛する人が安楽死を選んだ場合、主人公たちはどう行動するのかのいきさつを見守るのは涙なしではいられない。 人にもよるが、悲しくも読了後はすっきりした気持ちになれる人と、もやもやとした気持ちになる人とがはっきりと分かれる作品。(20代女性)
8.中村文則「去年の冬、きみと別れ」
映画化・実写化された本 中村文則「去年の冬、きみと別れ」がおすすめの理由
この本は、映画化が決定し、2018年3月公開です。映画化が決まったときに面白そうだなと思って購入しました。物語はサスペンス系で、冒頭からもう物語の世界に引っ張り込まれます。読み始めた最初の考えと、結末は全く違うものになりました。必ず読んだ人は一気に読んでしまうと思います。それほど面白い本でした。(20代女性)
映画化が決まってから知りました。ほんとうは映画館に観に行きたかったのですが、行きそびれてしまって、DVDで見る前に本で読もうとおもって、購入しました。わたしは、文庫派です。登場人物がみんなぶっ飛んでいて、現実世界である、わたしの周りにはなかなかいない、性格の持ち主ばかり出てきます。展開が予想外ばかりで、この先どうなるか、気になって気になって仕方なかったです。(20代女性)
9.新海誠「君の名は。」
映画化・実写化された本 新海誠「君の名は。」がおすすめの理由
青春を謳歌した若者を主人公にした青春小説です。淡く切ない心の変化や爽やかな熱い友情若さゆえの苦悩、葛藤があります。まっすぐでピュアな気持ちがたくさん詰まった作品です。映画も公開されましたが、映画にも負けない物だと思います。(20代女性)
映画がとにかく感動しすぎて泣けると話題になりました。小説も本当に本当に感動する作品になっています。切ない感動のSF恋愛ストーリーです。山深い町の女子高生・三葉が夢で見た、東京の男子高校生・瀧に入れ替わります。2人の隔たりとつながりから生まれる「距離」が絶妙です。(30代女性)
10.川口晴「犬と私の10の約束」
映画化・実写化された本 川口晴「犬と私の10の約束」がおすすめの理由
わし自身犬を飼っており、本のタイトルに惹かれて読みました。内容の時が経つにつれ、犬とのことを忘れがちになり厄介になり、ただそう思った時には遅く、命の大切さなどを改めて実感し今ある動物との生活を大切にしよう再度確認できたからです。(20代女性)
私が実際に犬を飼っている時にこの本を見つけました。 私は飼い犬とあまり仲良くなく、いつも噛まれていました。どーやったら仲良くなれるのかや、気持ちをわかってあげたいと思っていました。 そんな時に見つけたのがこの本でした。 気持ちまでわからなくても、信じてあげることが大切だと気付かされました。 その本に書いてあった10個の約束は今でも忘れないようにしています。 私の心にとても強い衝撃をあたえてくれた本なのでおすすめしました。(10代女性)
11.湊かなえ「告白」
映画化・実写化された本 湊かなえ「告白」がおすすめの理由
数年前に映画化もされて話題になった本の原作です。とにかく展開がすごくて時空軸が行ったり来たりで最初戸惑ってしまうんですけどあえてそこもよくて、映画よりも小説の方が想像が膨らむという意味でもおすすめです。(20代女性)
まず、第1に主人公の考えられないような発想に振り回される作品になります。現在の状況から過去を振り返る描写でかかれており、過去を振り返る度にこういうことなんだと納得させられます。また、こちらは映画化となった作品でもあります。ぜひ、読んでいただけたらなと思います。(20代女性)
12.有川浩「阪急電車」
映画化・実写化された本 有川浩「阪急電車」がおすすめの理由
私はちょうど阪急電車の通っている神戸に住んでいるのですが、阪急電車に乗るたびに、この本の内容を思い出します。日々の生活の中に数々の素晴らしいドラマが隠れており、その誰もが持つドラマの魅力に惹かれていったからです。(10代女性)
阪急電車の終点までの15分間を描いた連作短編集です。ふとしたきっかけで出合った男女の、ほのかな恋心も描かれていて引き込まれます。乗ったことはないけれど、いつかこの電車に乗ってみたいと思わせられる小説です。(40代女性)
13.美嘉「恋空」
映画化・実写化された本 美嘉「恋空」がおすすめの理由
高校時代を思い出させるような切なくて泣ける でも笑顔にもなりキュンキュンさせられる本です。 不良とごく普通の高校生が運命かのように出逢い惹かれていくドラマ見たいと思うけど実際にあった実話の話で 上と下があり、その後を描かれている10年にも渡る月日がたち小説がまた出ました。 過酷な運命を乗り越えた感動する本です。(20代女性)
中学時代にこの本を読みました。当時は好きな人(恋人)が死んでしまうということに、「なんて悲しいのだろう」「好きな人がこの世からいなくなってしまう気持ちはどんな気持ちなのだろう」としか思いませんでした。しかし、最近携帯アプリの漫画として恋空を発見して読み直しました。久々に読むと中学時代と違った感想を思いました。「今の好きな人が目の前から消えて、死んでしまったら、この先どうすれば良いのだろうか」「好きな人が死んでしまったら、あたしはどうなるのか」受け止めることができるのかという気持ちになりました。なのでこの本は今のパートナーと喧嘩等したときに一緒にいて当たり前の感覚を振り返って大切にしなきゃと思わせてくれる本だと思いました。(20代女性)
14.R.J.Palacio「Wonder」
映画化・実写化された本 R.J.Palacio「Wonder」がおすすめの理由
映画化されていますが、これは是非英語で読んでほしい本です。ストーリーは障がいを抱えた1人の男の子をメインに進んでいきますが、彼の日常を描いたものなので、単語は易しい方だと思います。社会的弱者である少年が周りの支えと、自分の努力によって成長をしていく姿に感動します。心がほっこりする物語です。(10代女性)
15.ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」
映画化・実写化された本 ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」がおすすめの理由
アメリカの作家によるSF作品で1959に発表されました。今まで何度もドラマ化され、映画化もされている名作です。脳に障害を持ち知能指数の低い主人公が治験に近い治療法で叡知を手に入れていく物語です。先に同じ薬品を投与されていたアルジャーノンと言うネズミに自分の未来を見てしまう主人公の切なさが心に染みてきます。(40代女性)
16.東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」
映画化・実写化された本 東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」がおすすめの理由
早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した若き男女七名。これから舞台稽古が始まるのだ。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇である。これ以上はネタバレに繋がるから、だが、この挑戦的なタイトルは、明らかに東野圭吾が読者に勝負を仕掛けている。(40代男性)
17.市川拓司「いま、会いにゆきます」
映画化・実写化された本 市川拓司「いま、会いにゆきます」がおすすめの理由
とても幸せだった毎日が突然無くなって、でも忘れられない人がいてその日常が戻らないことを知っていながら戻って欲しいと願う。そんなある梅雨の季節に彼女が帰ってくる。記憶は無くしていたけれどかけがえのない毎日を過ごして行く。彼女は記憶を取り戻すかのか。そして結末とは。。何回見ても泣ける作品です。(20代女性)
18.星森ゆきも「ういらぶ」
映画化・実写化された本 星森ゆきも「ういらぶ」がおすすめの理由
実写化も決定しているのですが、特にヒロインが可愛くて大好きです。まだ連載されているのですが私はまだ3巻までしか持ってなくてこれから買うのが楽しみです。 まだ途中で3巻までのお話しか知らないのにドキドキするし、キュンキュンがやばいです。 みんなにオススメしたいですし、漫画でも映画でも楽しみたいと思ってます。(10代女性)
19.吉本ばなな「キッチン」
映画化・実写化された本 吉本ばなな「キッチン」がおすすめの理由
世界観が面白いです。統一されていてブレていないので、現実にはありえない設定でも読んでいくうちに馴染んで違和感なく読めていきます。ちょっと気分が沈んでいる時に読むと、ふんわりと暖かい空気にさせてくれる心地の良い物語です。(30代女性)
20.伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」
映画化・実写化された本 伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」がおすすめの理由
国家VS個人。様々なものに追い詰められた主人公が、様々な人と出会いと別れを繰り返すうちに得られる教訓。それは『人間にとっての最大の武器は習慣と信頼』だ。巨大な敵に立ち向かう時、逃げる時、味方となってくれるものを教えてくれる小説。対決シーンは漫画かのように読みやすく、一気読み必須のエンターテイメント。(20代男性)
21.辻 仁成「サヨナライツカ」
映画化・実写化された本 辻 仁成「サヨナライツカ」がおすすめの理由
「サヨナライツカ 」この本は、映画でも上映された文庫本であります。 私は、この映画の上映が発表された時に、自身が好きな俳優の方が出演される事を知り、すぐに映画のチケットを買いに行った記憶があります。 まずは、文庫本から読んで、映画を見に行きました。 ラストは、映画の内容より、文庫本の内容の方がすごく感動しました。 この文庫本を読んでいくと、真実の恋とはどういう事か、教えてくれる内容でもあります。 今でも、たまに読みたくなる時があります。 恋をしたら、ぜひ、読んでほしい、オススメの本です。(30代女性)
22.志駕 晃「スマホを落としただけなのに」
映画化・実写化された本 志駕 晃「スマホを落としただけなのに」がおすすめの理由
今年映画化もされる、話題作で、なんといっても今の時代ありえると思い、怖くなった今の日本のためのお話といっても過言ではないです。スマホが当たり前となった今、情報が出回ることがないようにするために、しっかりしないといけないと思わされました。(20代女性)
23.「ソフィーの選択」
映画化・実写化された本 「ソフィーの選択」がおすすめの理由
同名の映画の原作である。アメリカ南部の作家志望の青年が、戦後の都会にでてきて、ある天真爛漫なカップルと出会う。だが、うそで固められた、ポーランド生まれの知識階級の娘の過酷な過去を知ることによって、人生の過酷な選択の非情さ、その重さを体験する。そこには、戦争の非情さ、残酷さ以上に、人生における選択の大切さが描かれているように思われる。(60代男性)
24.恩田陸「チョコレートコスモス」
映画化・実写化された本 恩田陸「チョコレートコスモス」がおすすめの理由
オーディションを舞台として、ひとりの天才少女、飛鳥と若手女優、響子2人の目線から描かれるお話です。とにかく飛鳥のオーディションでかせられる問題に対してのアイデアが素晴らしい。考えもつかないようなことをしてくれる飛鳥にわくわくさせられます。(20代女性)
25.「ちょっと今から仕事やめてくる」
映画化・実写化された本 「ちょっと今から仕事やめてくる」がおすすめの理由
この本を読んだのは、映画化されると聞いてその主演に工藤阿須加さんが役をなさっていて観に行ったことがきっかけです。まだ自分は職業についていませんが、生きているのがいいことなのか考えたことがあります。そんな自分でも共感できた映画であり、本でした。働くことは人生において本当に大事なことですが、それが第1だとは自分は思いません。人生において1番大事なことは、当たり前のことですが生きていることだと言うことに気づくことができる本だと思います。(20代女性)
26.D[di:]「ドニー・ダーコ」
映画化・実写化された本 D[di:]「ドニー・ダーコ」がおすすめの理由
同名映画作品のノベライズ本です。映画の切なくて不気味なイメージがそのまま本になったような印象がありました。挿絵等もあり、大人向けではありながら童心に返るようなワクワク感が味わえます。絵本や変わった本が好きな方にもおすすめの一冊です。(20代女性)
27.重松清「とんび」
映画化・実写化された本 重松清「とんび」がおすすめの理由
母親を小さい頃に亡くし、不器用ながら、まだ幼い息子を父親が一生懸命に育てていく姿にとても感動しました。その父と息子をあたたかく見守ってくれているまわりの人の優しさと、思春期から大人になっていく息子の成長がとても胸に残っています。(40代女性)
28.東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
映画化・実写化された本 東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」がおすすめの理由
私がおすすめする理由は最後の驚きと感動がほかの本では味わえないものだと思うからです。私は映画を観たことでこの本を知りました。俳優目当てで観に行ったのに、物語の奥深さや登場人物の優しさに心をうたれました。なので、是非原作を読んでみたいと思い読んだのですが、一章ずつキチンとしたストーリーがあって映画とはまた違い1人1人について考えさせられる部分があってとてもよかったなと思います。(20代女性)
29.吉田康弘「バースデーカード」
映画化・実写化された本 吉田康弘「バースデーカード」がおすすめの理由
感動作品で映画化もされた作品です。 亡くなったお母さんから主人公の誕生日に毎年手紙が届きます。その内容は思春期を迎え反抗混じりの思いを抱きつつもお母さんの愛情を感じて主人公が成長していく物語です。感動する場面は人それぞれですが私はこの作品のラストを読んで泣きました。(20代女性)
30.安武信吾「はなちゃんの味噌汁」
映画化・実写化された本 安武信吾「はなちゃんの味噌汁」がおすすめの理由
以前映画化された母親が乳がんになった話です。実話です。幼い娘が自分の力で生きていけるよう、体に正しい食の作り方から教えることで、人生に覚悟を持たせようとする育児に私自身の育児を考えさせられた一冊です。娘のはなちゃんが、母親の終末に、冷静さが見えることも、感動した点です。態度と言葉では説明できない家族の感情が豊かに悲しく伝わってきます。(40代女性)
31.J・K・ローリング「ハリーポッターと呪いの子」
映画化・実写化された本 J・K・ローリング「ハリーポッターと呪いの子」がおすすめの理由
ハリーポッターシリーズは全てどくはしているが、新たに舞台を本にしたというところに関心があり、今までとは本の書き方、読み方が違うというところをおすすめしたい。本を読むのが苦手な人でも、スラスラと読むことができる本。(20代女性)
32.チャック・パラニューク「ファイトクラブ」
映画化・実写化された本 チャック・パラニューク「ファイトクラブ」がおすすめの理由
精神的に追い詰められている主人公が、自分の理想とする男性と偶然出会い、惹かれて、変わっていく。 そして2人は身分などは関係なく、拳のみで闘う地下格闘クラブを設立する。 そのクラブは徐々に活動範囲を広げていき、破壊工作やテロの様なことをし始める。 当初思っていたのとはどんどんかけ離れた活動に進んで行くことに困惑する主人公。 しかし、そのクラブを設立した相方の男性は、別人格の自分であったと気付き、その人格を止めるために奔走する。 お勧めする理由としては、一度読んだだけでは理解しきれないところと、何度か読むうちに更に楽しくなっていくという点です。 カルトな内容ではあるが、話の展開の仕方や、繰り返し読むことで視点が変わり、より楽しめるという構成がとても魅力的だからです。(30代男性)
33.東野圭吾「プラチナデータ」
映画化・実写化された本 東野圭吾「プラチナデータ」がおすすめの理由
個人的に東野圭吾さんの本は全て好きなのですがその中でも何度も読みたいと思える作品だったのでお勧めします。DNA操作など当時では最新だった操作方法を取り上げた内容で、非常におすすめです。(20代男性)
34.森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」
映画化・実写化された本 森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」がおすすめの理由
映画化もしたということで気になり手に取りました。内容と致しましては平凡な街に突如ペンギンが出没、その謎を物語の主人公である小学四年生の男の子が解くというお話です。結論と致しましては、男の子が通う歯医者さんで働くお姉さんがペンギンを生み出せます。しかしお姉さんも何故ペンギンを生み出せるのか分からないまま幕を閉じるという他の作品にはないモヤモヤ感がより一層読者の妄想を膨らませる面白い作品となっております。(10代男性)
35.樋口卓治「ボクの妻と結婚してください。」
映画化・実写化された本 樋口卓治「ボクの妻と結婚してください。」がおすすめの理由
とても心に残り、その時の様子や心情が読んでいて目に浮かびました。妻の思いと優しい旦那の思いその他の関わる人の思いなどたくさんの人の思いが合わさっていると感じました。あらすじを読んだだけで止まらなく読みたくなる本でした。本を読んでから映画も見たくなるほどの作品です。(20代女性)
36.七月隆文「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
映画化・実写化された本 七月隆文「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」がおすすめの理由
時間軸が難しいのにも関わらずとても上手く2人の心情などが描写されています。筋も通っていて読みやすいです。また、この書籍は映画化されているので映画監督になりたい方にもオススメですし、誰でも楽しんで読んで頂けると思います。(10代女性)
37.吉田玲雄「ホノカアボーイ」
映画化・実写化された本 吉田玲雄「ホノカアボーイ」がおすすめの理由
忙しい社会から少し離れ、ゆったりと流れる時間や人々の暖かさに触れて穏やかな心になっていく主人公の玲雄。それにつられて、読者の自分も心が温まりリラックスできるような物語です。今、時間に追われるように日々を過ごしている方に是非読んでいただきたいです。(20代女性)
38.藤田 杏一「マリと子犬の物語」
映画化・実写化された本 藤田 杏一「マリと子犬の物語」がおすすめの理由
この本をはじめて目にしたとき主人公の女の子と私は年齢が近かったのを覚えています。犬も飼っており、自分と同じ状況だとゆうのがとても印象的でした。ペットを捨てたりする中こんなにも愛犬のために必死に頑張っている女の子を大人やペットを飼っている人に見てほしいととても思いました。(20代女性)
39.鈴木光司「らせん」
映画化・実写化された本 鈴木光司「らせん」がおすすめの理由
今回私がおすすめする本は小説の「らせん」です。この小説は鈴木光司さん原作で映画化された「リング」。そしてその続編である今作紹介する「らせん」。そして「リング ・シリーズ」3部作の最終章である「ループ」とありますが、今作の「らせん」は前作の「リング」で山村貞子の心霊描写や不可解な侵食をする「リングウイルス」で「幽霊」 や「怨念」を心霊的に描写した作風でしたが「らせん」ではその山村貞子の「リングウイルス」や「怨念」を医学的や科学的に証明していくというサイエンス・ホラーをテー マにした新感覚ホラー小説なので、「リング」で読者は「こんなの絶対にありえない」と思っていたのが「らせん」では「いや、ちょっと待てよ。これはありえるかも。。。 」という新しい感覚の「恐怖」を感じられるホラー小説です。ぜひ、小説作品「らせん」をご覧ください。(20代男性)
40.東野圭吾「ラプラスの魔女」
映画化・実写化された本 東野圭吾「ラプラスの魔女」がおすすめの理由
登場人物の家族関係と科学技術や医療技術の発展など様々な要素が絡み合って物語が構成されています。物語科学技術や医療技術の発展は現代にも通じる部分があり、急激に発展が進むことによって私たちの生活が犯されたり、必要以上の力を持つなど、実生活とリンクして考えさせられる部分があります。(10代女性)
41.「リリイシュシュのすべて」
映画化・実写化された本 「リリイシュシュのすべて」がおすすめの理由
映画リリイシュシュのすべての後日譚の話です。映画で起きた事件の真相が小説で明らかになります。小説の文体もネット掲示板そのままなのでとても読みやすいです。映画を観なくても楽しめるとは思いますが映画を観てから読んだ方がより一層楽しめる作品です。音楽や風景が小説から溢れ出てきます。(30代女性)
42.黒澤明「蝦蟇の油 自伝のようなもの」
映画化・実写化された本 黒澤明「蝦蟇の油 自伝のようなもの」がおすすめの理由
日本を代表する映画監督の一人、黒澤明氏自身による、自伝(のようなもの)です。作品だけを見ていると想像もつきませんが、黒澤氏が映画監督を志すまでの間に、どれほどの紆余曲折があったか、迷える時代の巨匠の姿に強く共感できます。一度経験しただけで辞めてやると思った助監督時代をクリアして、晴れて監督として自分の作品を撮るようになっても、映画会社の労働争議、上層部との衝突など、作品作りを邪魔する障壁が次から次へと現れ、決して思うようにことは進みません。そんな中で、あれほどの作品群を生み出したのかと思うと、タイトルの「蝦蟇の油」という言葉の意味が、じんわりを腑に落ちてきます。黒澤作品がお好きな方、映画監督を志す方などに特におすすめです!(40代女性)
43.「帰ってきたヒトラー」
映画化・実写化された本 「帰ってきたヒトラー」がおすすめの理由
誰もが知るヒトラーがよみがえるというシチュエーションの面白さに加え、現代のネットやメディア文化への皮肉がたっぷり込められています。当時のヒトラーの評価を再現するような言葉巧みな言い回しが多く、コメディやサブカル系としてかなり楽しめる作品になっています。(20代女性)
44.重松清「季節風。春。」
映画化・実写化された本 重松清「季節風。春。」がおすすめの理由
春夏秋冬と4つの季節に応じた短編集。中でも私の御勧めは春の中に納められた、『僕たちのミシシッピーリバー』です。親友が転校してしまう前に、2人で自転車で川を目指していくのですが、なかなか思うようには行かず。少年の純粋さが描かれていて、胸がキュンとなります。爽やかな読後感が一層お勧めです。(50代女性)
45.中野孝次「犬のいる暮し」
映画化・実写化された本 中野孝次「犬のいる暮し」がおすすめの理由
私自身犬好きですが全く飼った経験はありません。 しかしながらこの本は飼った経験のない人でも、まるで読者に飼っているかのように懇切丁寧に語りかける内容で、歴代の飼い犬のことをふりかえっています。 また映画『ハラスのいた日々』と合わせてこの本を見ると一段と筆者の犬に懸けた思いが味わえると思います。(40代男性)
46.柚月裕子「孤狼の血」
映画化・実写化された本 柚月裕子「孤狼の血」がおすすめの理由
極悪非道な悪徳刑事主人公・大上ですが、周りの言葉に、視線に惑わされることなく、何をも恐れず、ただ愛する人の為、自分の道を力強く踏みしめる姿は男の永遠の憧れだと思いました。あそこまでむさ苦しい程に真っ直ぐ熱い男になりきれない女の私は羨ましくて仕方がなかったです。(20代女性)
47.是枝裕和佐野晶「三度目の殺人」
映画化・実写化された本 是枝裕和佐野晶「三度目の殺人」がおすすめの理由
タイトルの「三度目の殺人」が何を意味するのか、とても考えさせられる話です。意外な真実が悲しい現実をつきつけ、どうしようもなさを感じます。この本の映画は見ていないのですが映画を見てみたくなるような本です。(40代女性)
48.小野不由美「残穢」
映画化・実写化された本 小野不由美「残穢」がおすすめの理由
ホラーとして映画化されました。小説は映画版よりも全体に漂う薄気味悪さが強く、土地の謎を1つづつ解き明かしていっても不安が増していきます。読み終えてもしばらくは得体のしれない不気味さを感じます。新しいホラーを読みたい方にはオススメです。(30代女性)
49.綿矢りさ「勝手にふるえてろ」
映画化・実写化された本 綿矢りさ「勝手にふるえてろ」がおすすめの理由
友達の勧めでこの本を読みました。私は、よくドロドロとした恋愛小説や18禁になりそうな小説を読みますが、それらの読んできた中でもコメディー要素が豊富に入ってる部分が、誰が読んでも面白いところだなと感じました。(20代女性)
50.ライオネル・シュライヴァー「少年は残酷な弓を射る」
映画化・実写化された本 ライオネル・シュライヴァー「少年は残酷な弓を射る」がおすすめの理由
この本はイギリスのオレンジ賞という最高峰の賞を受賞し、映画化もされました。映画を見たことがある人はもちろんのこと、見たことがない人、特に多くの女性に読んでもらいたい小説です。ストーリーはサスペンス系の話で、未成年の子どもが大量殺人をしてしまうという、実際に起こってもおかしくない話です。その加害者の子ケヴィンの母が、なぜ起こってしまったのか、思い出、記憶を回想しながら語り続けていきます。この話は多くの母になる女性が思っていても口に出せなかった事実を示しています。それは、母親になるという恐怖と、生まれてくる子どもを愛せないかもしれないという不安感です。母と子の絆は絶対的で尊いものだと思われがちですが、実際にいざ母となった時に果たして皆手放しで喜べる事でしょうか。私たち読者に多くの事を考えさせてくれる子の本を是非たくさんの人に読んでもらいたいです。(20代女性)
51.有川浩「植物図鑑」
映画化・実写化された本 有川浩「植物図鑑」がおすすめの理由
この本をおすすめする理由はストーリーが面白いところです。まず、主人公のさやかが道端で知らない男いつきを拾い、同居人として一緒に住むところから始まります。最初はただの同居人だったのが植物を採ったり、生活していくなかでどんどんなかがよくなっていくのにラストはいつきがいなくなり最終的には約1年後に再会をはたす、という非常に面白い本です。(10代男性)
52.東野圭吾「真夏の方程式」
映画化・実写化された本 東野圭吾「真夏の方程式」がおすすめの理由
ガリレオシリーズとしては謎解きに関する理科系度があまり高くないものでした。と書くとガリレオシリーズが好きな人を裏切る内容のように感じますが、決してそうではなく、これはまさにシリーズを超越して、東野圭吾が描く人間くささのドラマだったと思います、(40代男性)
53.片山恭一「世界の中心で愛を叫ぶ」
映画化・実写化された本 片山恭一「世界の中心で愛を叫ぶ」がおすすめの理由
初めて買った本だから思入れも強いです。映画やドラマにもなって有名だったので読んでみようと思って読み出した本です。純愛ってすごいなぁって思えます。こんなに人を好きになって、その好きな人が死んでしまう。学生の主人公には辛すぎる恋愛に泣けました。(30代女性)
54.東野圭吾「赤い指」
映画化・実写化された本 東野圭吾「赤い指」がおすすめの理由
前半はとても怖くて重い内容、最後は感動な話でした。家族とはなにか。を深く考えることが出来る話で、最後の最後に母親の偉大さ、素晴らしさを感じることができました。なるほど、、としばらく読み終わってからも考えこんでしまう程でした。おもしろいとか楽しいとかいう言葉では伝えられない素敵な小説です。(20代女性)
55.三浦しおん「船を編む」
映画化・実写化された本 三浦しおん「船を編む」がおすすめの理由
辞書つくりの苦労や、それに携わる人々の大変さが良く分かります。普段、何気なく使用している辞書の裏に、このような大変な作業が詰まっているとは考えた事もなかったので、とても勉強になりました。主人公の青年が成長していく姿や、爽やかに描かれた恋も楽しめて、とても読後感の良い作品です。(50代女性)
56.チャールズ・ディケンズ「大いなる遺産」
映画化・実写化された本 チャールズ・ディケンズ「大いなる遺産」がおすすめの理由
チャールズ・ディケンズはイギリスを代表する作家です。そして、この「大いなる遺産」は映画化されている長編小説です。なぜおすすめかというと、長編小説としての完成度の高さ、主人公が少年から大人になっていく紆余曲折が全て描かれています。それが映画になった時にどのように表現が変わるのか、など併せて観れば楽しめること間違いなしです。(20代男性)
57.東野圭吾「探偵ガリレオ」
映画化・実写化された本 東野圭吾「探偵ガリレオ」がおすすめの理由
警察も手を焼く超常現象。それも天才物理学者湯川助教授の手に掛かると、「合理的」かつ「理論的」な説明で、いとも簡単に解決してしまう。事件だけ見てると、これは確実に完全犯罪だったのにと思わず犯人に同情してしまうくらい、凝った計画犯罪だったりします。事件はオカルトっぽいですけど、内容は至って読みやすいミステリーです。理系嫌いの人間でも、湯川助教授のキャラクターは好きになれると思います。(40代男性)
58.sin「天使の恋」
映画化・実写化された本 sin「天使の恋」がおすすめの理由
読んでいくうちに主人公の小澤理央の恋をしたことで少しずつ変わっていく姿を見ていて 人に弱みを見せる勇気をもらえたり、誰かを好きになって突っ走て、凹んだり、泣いたり、喜んだり 女性なら1度は経験したことある事が多く描かれていて 純粋な気持ちを思い出せるのでオススメです(20代女性)
59.東野圭吾「白夜行」
映画化・実写化された本 東野圭吾「白夜行」がおすすめの理由
長編ミステリー小説です。初めて東野圭吾さんの作品を読んだのですが、この人の作品は売れるわ!と思いました笑。飽きさせないストーリー展開で、ぐいぐい引き込まれていきました。ひとつの展開に対して、きちんと理由付けされています。なので長編だと途中でストーリーが分からなくなったりしますが、ショートストーリーをたくさん読んでいる感覚で長編というのを感じさせないスピード感で読めました!サスペンスですが怖いの苦手な方でもこれはよめると思います。とにかく面白い!!(30代女性)
60.三浦しをん「風が強く吹いている」
映画化・実写化された本 三浦しをん「風が強く吹いている」がおすすめの理由
この本はたった10人で、しかもある建物にたまたま入居しているメンバーで箱根駅伝を目指すという物語です。陸上経験のないメンバーや個性いろいろな人物が一人の暑く、しつこく、冷静で憎めない人物によって陸上にはまる感じ、一人のスーパールーキーの周りで起こる暖かい感じや、むしゃくしゃする感じ、そしてこの本を読みながら応援している自分、とても読み味のよい作品だと思います。この本は自分を初心に戻してくれる作品です。(20代男性)
61.宮崎駿「風立ちぬ」
映画化・実写化された本 宮崎駿「風立ちぬ」がおすすめの理由
この本は、宮崎駿監督が、風立ちぬの映画を作るときに書いた絵コンテで出来ています。こういう種類の本は初めて購入して読んで見たのですが、描き手の凄さが伝わってきました。映画自体も好きで何度も見ていますが、あのシーンはこの様な絵コンテ、監督のコメントがあった、監督の絵だとこういう表現になった、と作成中の勢いが伝わってくる本でした。(40代女性)
62.岩畑ヒロ「文豪ストレイドッグスDEAD APPLE」
映画化・実写化された本 岩畑ヒロ「文豪ストレイドッグスDEAD APPLE」がおすすめの理由
まず、文豪ストレイドッグスば太宰治や、中島敦、芥川龍之介、中原中也など実在した日本文豪家が擬人化したキャラたちが、自身の著作名の能力を使ってバトルする物語。なので、日本文学が覚えやすい。この文豪ストレイドッグスDEAD APPLEは、太宰治と中原中也のコンビがとてもかっこよいから。(10代女性)
63.マルレーン・ハウスホーファー「壁」
映画化・実写化された本 マルレーン・ハウスホーファー「壁」がおすすめの理由
夫を亡くした女性が、従姉夫婦招かれた山荘で、目覚めると、二人はおらず、しかもいつの間にか山荘の周囲が見えない壁で囲われており、壁の外では人も動物も死滅していた..という、絶望的な状況から始まる。主人公の日記形式で物語は進んで行き、最後までその状況は大きくは変わらず、孤独な世界で、孤独な生存の為の努力、営みが続けられる。重く苦しい内容だが、作者がちょうど自分と同年代の頃に書いた作品で、その後病により亡くなった状況も、自分と重なり、また、誰もいなくなった世界で、一人残された主人公が日記(記録)を相手に自分と会話しながら、孤独に生きていく姿が、とても胸に響いた。かなり以前の作品で、映画化もされており、近年再び話題になっている様です。(40代女性)
64.東野圭吾「変身」
映画化・実写化された本 東野圭吾「変身」がおすすめの理由
東野圭吾さんの本が映画化された本。今の医学では実現していない脳移植について。人格は脳で決まるものではないか、そう思う。その脳を移植してしまったら人はどうなるのか?優しい性格から、少しずつ乱暴な性格に変わっていく。描く絵の変化や人を愛する好みの変化、人に対する感情の受け止め方が変わるところなど、読み進めるほど、自分の中の想像の主人公が移植した脳の持ち主の性格に変わっていくところが面白い。実際この現実で脳移植が技術的に成功しても、本当にその人物は今までと変わらず生きていけるのか、この本のようになるのではないか?いや、そんな訳がないと、想像をかきたてられた。発展していく医学でも、踏み込めない、踏み込んではいけないことがあるかもしれないと、医者でも何でもない自分がいろいろ考えさせられた本で面白かった。(30代女性)
65.水波風南「未成年だけどコドモじゃない」
映画化・実写化された本 水波風南「未成年だけどコドモじゃない」がおすすめの理由
私の好きな人Hey! Say! JUMPのメンバーさんが出てるってのもあるんですけど、とても、あらすじが面白く、本だけでもとても笑ってしまうようなお話です!でも、時には切ないような感じにもなれるからです。大好きです。(10代女性)
66.「容疑者xの献身」
映画化・実写化された本 「容疑者xの献身」がおすすめの理由
有名な小説家、東野圭吾さんのストーリーはずっと気になってるし、このストーリーには人性の良い事、それども、悪い事、両方も見えます。世界は絶対の事は存在しないと思いますが、何かも理由があって、それはそのタイプのストーリーの価値です。(20代男性)