- おすすめの衝撃のラストを迎える映画(邦画編)
- 1.告白
- 2.22年目の告白 -私が殺人犯です-
- 3.アヒルと鴨のコインロッカー
- 4.イニシエーション・ラブ
- 5.去年の冬、きみと別れ
- 6.SCOOP!
- 7.シン・ゴジラ
- 8.ライアーゲーム -ザ ファイナル ステージ-
- 9.君の膵臓をたべたい
- 10.昼顔
- 11.怒り
- 12.彼女がその名を知らない鳥たち
- 13.ANTIPORNO
- 14.K-20怪人二十面相伝
- 15.PiCNiC
- 16.ST赤と白の捜査ファイル
- 17.アウトレイジ
- 18.アフタースクール
- 19.オケ老人!
- 20.コドモのコドモ
- 21.さや侍
- 22.ジムノペディに乱れる
- 23.そして父になる
- 24.ソラニン
- 25.だれかの木琴
- 26.ツーリスト
- 27.パーマネント野ばら
- 28.パレード
- 29.ひかりごけ
- 30.ヒメアノ~ル
- 31.ぼくたちと駐在さんの700日戦争
- 32.ホワイトリリー
- 33.ミュージアム
- 34.リバーズ・エッジ
- 35.リング
- 36.暗黒女子
- 37.嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
- 38.嘘八百
- 39.何者
- 40.渇き。
- 41.葛城事件
- 42.祈りの幕が下りる時
- 43.愚行録
- 44.劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語
- 45.結婚詐欺師
- 46.黒い家
- 47.砂時計
- 48.三屋清左衛門残日録 完結篇
- 49.疾風ロンド
- 50.洲崎パラダイス・赤信号
- 51.神と人との間
- 52.世界から猫が消えたなら
- 53.世界の中心で、愛をさけぶ
- 54.生きてるものはいないのか
- 55.全員、片想い
- 56.相棒 劇場版II -警視庁占拠!特命係の一番長い夜-
- 57.相棒ー劇場版Ⅳー
- 58.太陽を盗んだ男
- 59.追憶
- 60.覇王別姫 さらばわが愛
- 61.博士の愛した数式
- 62.白ゆき姫殺人事件
- 63.必殺剣 鳥刺し
- 64.不夜城
- 65.風に濡れた女
- 66.復讐したい
- 67.淵に立つ
- 68.僕の妻と結婚してください
- 69.牝猫たち
- 70.盲獣
- 71.夜明けの街で
- 72.予告犯
- 73.容疑者Xの献身
- 74.羊の木
- 75.雷桜
おすすめの衝撃のラストを迎える映画(邦画編)
1.告白
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「告白」がおすすめの理由
湊かなえのベストセラー小説の映画化作品であり、ミステリー。あらすじとしては、ある日突然殺された学校の先生の娘の事件をきっかけに犯人へ復讐する、というもの。女性教師のある衝撃な告白によって物語が展開されていくのですが、生徒目線のストーリーや色々な目線で描かれており、担任が思っていたことと事実が違ったりすることが徐々に明らかになり非常にエキサイティングです。女性教師によって語られることとなる生徒二人の性格や行動、全てを知ったときは思わずゾッとします。(50代男性)
散々言い尽くされていますが松たか子の演技がすごいです。彼女自身の中に「鬼」が宿っているにも関わらず、淡々とした表情や話し方に背筋が凍ります。けど登場人物全てがどこか狂っていますので、映像は綺麗ですが全体的に不気味な感じになっています。ただ監督がちょっと変わった演出を入れているので、合う合わないがハッキリ分かれる気もしますが大体絶賛はされていますので、怖いものみたさで観てみても良いかもしれません。(30代女性)
松たか子の演技がとても良い。落ち着いているけれどもどこか狂っている、そんな雰囲気を醸し出しています。湊かなえさんの原作がとても好きなのですが、原作に忠実に作られていて、上手くまとめられているなと感じます。いい意味でも悪い意味でも人間らしさをひしひしと感じる映画です。(20代女性)
今回私が観た映画は「告白」です。今作はあの「厳しい」や「こわい」で有名な中島哲也監督の作品です。この映画の原作は湊かなえさんの「告白」の実写映画化した作品で、私は映画も原作も読んだんですがこの作品は映画も小説も最高に面白かったです。今作のジャンルはホラーでは無いのですが「人間が壊れる姿」を様々な登場人物の視点で描いている事でその人物の想いや思惑やその視点で描かれているからこその「とあるトリック」も必見です。「中学生ならではの悩みや視点から始まるトラブル」を中島哲也監督がかなり上手く引き出してます。(20代男性)
ものすごく衝撃的な映画です。衝撃的なストーリー展開が多いことで有名な湊かなえのベストセラー小説が原作なのですが、この作家の世界観が大変うまく映像化されていると思います。とても恐ろしくそして悲しい映画です。(20代女性)
2.22年目の告白 -私が殺人犯です-
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「22年目の告白 -私が殺人犯です-」がおすすめの理由
映画の冒頭で時効後の事件の犯人が名乗り出るところから始まる。それも大体的に。これどうなるんだと続きが気になるのが中盤まで。事件自体あまり気分の良いものではないので万人にはちょっと勧められない。しかし、トリックとしては面白い映画です。(30代男性)
藤原竜也さんは本当にこーゆー癖のあるキャラを演じさせるとハマりますね。今回は時効を迎えた殺人犯として出演です。多少のツッコミどころはあるのですが、スリリングな展開で最後まであっという間です。是非とも前情報無しで観ていただきたい作品です。(30代男性)
時効後に名乗り出た、殺人犯の告白から始まるストーリー。連続殺人事件の犯人が、時効後に自らが犯人だと名乗り出て、手記を出版するところから物語は始まります。遺族に対して最低な行為をしているような描写が見られます。しかし、それはすべて他の目的のために行われていることであり、予想外の展開を迎えます。メディアに顔を出していた人間の本当の目的がわかった瞬間、一気に物語が意外な方向に進み、ハラハラドキドキの展開を楽しめるからです。(50代男性)
3.アヒルと鴨のコインロッカー
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「アヒルと鴨のコインロッカー」がおすすめの理由
始まりからかなり奇抜でとても驚きました。さすが原作が伊坂幸太郎さんだなと言った感じです。たくさんの伏線が張られていてラストに衝撃的な事実が待っていて飽きることなくみることができました。また、個性的なキャスト陣も良かったです。(20代女性)
とにかく最後はキレイにだまされました!そういうことだったのか!とビックリです。最初はほんわかした作品なのかなと思って観ていたけど、だんだん怪しくなってきて不思議な感覚でした。主演の2人が演技が上手なので作品に入り込めます。(30代女性)
ボブディランの「風に吹かれて」が前編で使用されているが、名曲に恥じない演技力、構成、演出となっている。純粋な愛がテーマとなっており、人間的な感情を想起させる。初めの方の雰囲気とはうって変わった衝撃のラストは、邦画好きなら一度は見た方がいい。(20代男性)
4.イニシエーション・ラブ
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「イニシエーション・ラブ」がおすすめの理由
この作品は、普通のラブストーリーが最後の最後にミステリーへと変貌を遂げる作品です。伏線があらゆるところに敷かれ、たまに「ん?」と思うような言動がありますが最後に謎が解けます。初めは微笑ましいラブストーリーなので、少し変わった作品を見たい方におすすめです。(20代女性)
あなたは必ず、2回見るという宣伝文句のこの映画です。最後のどんでん返しがとても面白いです。ラスト五分で、それまでの思い込みが覆されて、全てがつながるような感覚を受けます。初めはモテない男がある女の子と付き合うほんわか恋愛映画かと思いきや、最後の最後にネタバレがあるミステリー要素のある映画です。それを踏まえた上で、どんな裏が隠されているのかを考えながら見ると面白いと思います。(50代男性)
普通のラブストーリーだと思っていたらとんでもない大どんでん返しを受けます。清楚で純情だと思っていたマユのとんでもない大胆なやり方には脱帽です。構成が秀逸で誰もが騙されること間違いなしだと思います。ぜひみんなにもあの衝撃を味わってほしいです。(30代女性)
5.去年の冬、きみと別れ
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「去年の冬、きみと別れ」がおすすめの理由
衝撃のラストが印象的でした。映画を観た方はみんな騙されると思います。キャストもすごく良く観ていて楽しめました。少し怖い部分や、考えさせられる部分などもあり、ラストを観た後、もう一度違う目線で観てみたいと思う作品でした。(30代女性)
フリーライターの恭介役は岩田剛典が演じている、婚約者役は百合子演じる山本美月である。恭介は一年前の猟奇的なスクープ事件を狙っていた。ストーリー展開が目が離せないようになっている作品である。見てる人が感情に入り込む作品になっている。(30代女性)
この映画のタイトルが、最後に見終わった時に本当の意味が分かります。それぞれの登場人物の人柄が濃くて、苦しい思い、幸せな思い、悲しい思いを強く感じる作品になっています。見終わったあとの満足感がとてもある作品なのでおすすめです。(20代女性)
6.SCOOP!
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「SCOOP!」がおすすめの理由
二階堂ふみと福山雅治という実力派が主人公でそれだけでも素晴らしいです。特に福山雅治さんが演じる記者は社会の汚れた部分、闇といわれそうな部分をうまく表現しているとおもいます。序盤はコメディみたいに笑えるシーンが多くてとてもよかった。最後は福山雅治が死んでしまうのがほんとに衝撃的でした。(50代男性)
中年パパラッチ役を福山雅治さんが演じ、これまでとはイメージが違うヤサグレ感を醸し出しながら、二階堂ふみさん演じる新人記者とのコンビでスクープを連発していく痛快な展開が繰り広げられます。スクープを狙う現場でのドタバタと、パパラッチと記者のやり取りも面白いのですが、福山さん演じる都城静の恩義を感じている男とのラストへ向けての展開は驚きの結末をみせられ、スクープとは何かを考えさせるものでした。(50代男性)
7.シン・ゴジラ
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「シン・ゴジラ」がおすすめの理由
キャストの豪華さに惹かれて観たのですが、ゴジラが現れてからの日本の様子があまりにも現実的過ぎていつかこのような不測の事態が起きてしまうのではと考えてしまいました。国民を守るかゴジラを破壊するかの政府内の言い争いのシーンがリアルでした。ラストではゴジラは破壊されたものの尻尾に人間のようなものがいくつもあり、今後も何か起こるのではないかと考えさせられます。(20代女性)
今までの日本映画のスケールとクオリティを完全に超えている映画だと思います。官僚たちのやり取りが、リアルで現実味がありそれが映画を盛り上げています。展開が読めず、エンディングに謎を残したあたりが魅力です。何度も見たい映画。(30代女性)
8.ライアーゲーム -ザ ファイナル ステージ-
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「ライアーゲーム -ザ ファイナル ステージ-」がおすすめの理由
ドラマの時から大好きです。単純なゲームの心理戦は面白かったです。見ていてとても楽しくなります。ハラハラする場面も多々あります。特に直ちゃんなんかは他の作品で見たらあまり好印象なタイプではないかもしれないと思うのだが、ライアーゲームの世界だからこそ彼女は光り輝いて見えるんだなと思う。そして、そんな彼女を信じ守ってる秋山だからあんなにかっこよく見えるのかもしれない。(50代男性)
人気ドラマシリーズの劇場版です。目まぐるしい展開で最後まで飽きずに見る事ができます。特に原作の漫画『ライアーゲーム』の中に無いオリジナのストーリーなので原作を好きな方にもおススメです。あと個人的見解になりますが戸田恵梨香さんがとにかくかわいいです。(30代男性)
9.君の膵臓をたべたい
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「君の膵臓をたべたい」がおすすめの理由
はじめはありきたりな病気の少女と彼女を支える少年の青春をえがいた作品だと思っていたのですが、話が進むにつれ、いままで見てきた映画とはひと味違うなと感じるようになりました。ラストは想像もできないような終わり方で泣かされました。大切な人と一緒にみてほしいおすすめの映画です。(20代女性)
この映画は病気の女の子が登場するのですが病死で最後の結末を迎えるのだと思っていたのですがまさかの病気で死ぬのではなく通り魔にあって死んでしまうという映画でまさかの衝撃を与えられる結末の映画でびっくりしました。(20代男性)
10.昼顔
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「昼顔」がおすすめの理由
世間では不倫がいけない、自分の中でも不倫なんてとんでもないと思っているし今も反対と言うか倫理的におかしいと思います。ですが、この映画を見終わった時には何故か純愛映画を見終わった感じで、北野先生があの様な形で最期を迎えてしまい悲しくなって号泣してしまいました。好きになるのは理屈ではなく心でどうしようも無い事があるのかもと思わせられ不倫の末の結末には思えなく印象に残っています。(30代女性)
その年の流行語大賞にノミネートされ、社会現象にまでなったドラマ「昼顔」映画ではその三年後が描かれている。運命のいたずらか、神様が二人を試しているのか、再び逢瀬を重ねることになる紗和と北野。決して出会ってはいけない二人の、動き出す運命の歯車。不倫がきっかけなだけであって2人にとっては純愛なんだと思ったし、幸せになって欲しいとも思ってる。ここまで神様は味方してくれないんだなととにかく悲しくて涙を流した。待っていた結末は、思わず言葉を失うほど衝撃的です。(50代男性)
11.怒り
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「怒り」がおすすめの理由
役者陣の演技が素晴らしく、引き込まれました。特に、私は広瀬すずさんを目当てに観たのですが、別軸で登場した宮崎あおいさんは、CMなどで目にする清純派女優のイメージを一気に覆す、田舎町の擦り切れた少女を見事に演じられており、彼女の一挙一動で感情が揺さぶられました。信じるということの多様性。悪い方向にも、良い方向も信じるという気持ちは働くんだと思った。そしてそれが覆された時、人はどうしようもなく揺さぶられる。(50代男性)
さまざまな謎が交錯しているストーリーなのですが、ラスト近くの展開にはショックを受けてしまいました。世の中にはこういった理屈では説明することができないような怒りがあり、そして罪のない人が殺されるというようなこともあるのだなと怖くなりました。(20代女性)
12.彼女がその名を知らない鳥たち
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「彼女がその名を知らない鳥たち」がおすすめの理由
原作は沼田まほかるによるミステリー文学になり、白石和彌監督がメガホンを取っています。別れた恋人に未練がましいヒロインと、彼女に対して異様なほどの執着心を剥き出しにする同棲相手が巻き起こす愛憎劇に圧倒されました。(30代男性)
蒼井優と安部サダヲが共演する映画であるが、この映画では蒼井優は激しいセックスシーンなどイメージを変えさせられるような役を演じている。8年前に別れた恋人を引きずりながら生きているが、その恋人が行方不明で刑事が訪れる。行方不明の理由はーーー。最後に判明するが、そのどんでん返しや阿部サダヲ・蒼井優の演技が見ものである。(70代男性)
13.ANTIPORNO
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「ANTIPORNO」がおすすめの理由
小説家でありアーティストである女性と、彼女のマネージャーとの倒錯した関係性をテーマにした作品です。主人と奴隷の立場の入れ換えを繰り返していくうちに、現実と妄想の狭間へと落ちていくふたりの姿が忘れ難いです。なにが現実でなにが夢なのか、本当の京子は一体どれなのか分からなくなる。パーフェクトブルーを思い出した。(50代男性)
14.K-20怪人二十面相伝
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「K-20怪人二十面相伝」がおすすめの理由
この映画が公開された当時、私は映画館でアルバイトをしてました。 金城武が主演でしたがとっくにブームも去っていた頃で、公開初日からガラガラでした。 しかし、1週目2週目と過ぎるに伴い口コミで観客が増え続け、終了日間近には満席が続きました。そして、続編がありそうな終わり方をしているのに、続きを使っていない所もとても良いです。 映画としてはオチに驚きますが、基本深く考えて見なくてもいい娯楽映画です。疲れた時の気分転換やファンタジーに近い内容だし、話の中身も簡単なので家族でも見れるのでおススメです。(20代女性)
15.PiCNiC
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「PiCNiC」がおすすめの理由
とにかく美しさと狂気を感じる映画です。若かりし頃のCHARAさん、浅野忠信さんが映画の世界観を作り出しています。美しさの中にも狂気や、切なさ、悲しみを感じます。終始少し暗い雰囲気ですが、ラストシーンではその衝撃と美しさに涙が出てしまいました。サトルの死に際の演技がすごく好きです、自分でうまく動かせない、人間らしかぬ動き壊れかけた人間という雰囲気があって、ものすごく死を感じます。全編を通して孤独や差別・死の匂いがただよう映像です。(50代男性)
16.ST赤と白の捜査ファイル
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「ST赤と白の捜査ファイル」がおすすめの理由
ドラマからの映画ですが、主演の藤原竜也さん、岡田将生に加えSTメンバーの志田未来さん、芦名星さん、窪田正孝さん、三宅弘城さん、みなさん演技が上手くテンポ良く話が進んでいくので観ていて爽快です。謎解きはもちろん笑いやシリアスな部分もちゃんとあって飽きません。(30代男性)
17.アウトレイジ
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「アウトレイジ」がおすすめの理由
ヤクザ組織内の圧力と権力抗争による暴力と殺人が淡々と続く。暴力を楽しむ、という感じでもなく、保身のために義務的にやっている感じ。ヒーロー不在の群像劇で、ドラマ的な盛り上がりも派手なアクション場面もほとんどない。でもそこがいいと思う。椎名桔平と加瀬亮がすごくはまってる。(40代男性)
18.アフタースクール
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「アフタースクール」がおすすめの理由
映画公開前、何もPRすることが出来ない作品。つまり内容を知らずに見る方が圧倒的に楽しめる。 巧妙な脚本作りで観客を錯覚させ、最後には大どんでん返し。このシーンのこの行動、こんな意味があったのかと、驚かされない人はいないだろう。 メガホンを握った内田監督は自主作製映画である処女作から本作と同じで観客を裏切る演出を得意としている。先ずは妹とホステスの騙し方、学生時代の好きな人の騙し方、ヤクザと警察と大泉洋、堺雅人、佐々木蔵之介の関わり方など全てが計算されていて本当に面白い。(50代男性)
19.オケ老人!
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「オケ老人!」がおすすめの理由
途中で寝てしまって起きたらラストのクライマックスシーン。なんだか別人の演奏をしている老人たちや仲間が増えてることに困惑したけど回想シーンのおかげでなんとかついてこれました。生で見ても映画で見てもオーケストラってやっぱ感動する、音楽ってすごい!自分は楽器とか全然ダメだし歌も歌ったりできないから、音楽で人を感動させてる人湧かせる人ってほんと尊敬です。人間、ここまでやりきると結果がどうであれ爽快感しかないです。コンサート後のそれぞれの人間模様もおもしろかったです。(50代男性)
20.コドモのコドモ
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「コドモのコドモ」がおすすめの理由
小学5年生の女の子が妊娠し、出産するまでの物語。妊娠を知った同級生たちが協力し見守りますが衝撃的なのがラスト、出産のシーンに一切大人が関与せず子どもたちだけで成し遂げてしまします。大人としてはちょっと複雑な思いが残る一本です。きっと深刻な内容だし事件なんだけど、そこを楽しくハッピーに見れた。でも普通気付くんじゃないの、あんな大きいしって思うけど、まさかすぎて頭にも浮かばないんだろうから、気付かないんだろう。全然知らなかった映画だし、キャストも知らない人だられだろうって思ってみたら、名の知れた方も出てるから、びっくりした。子供達が団結する姿は良かった。赤ちゃん産まれて、手を滑らせた時は思わず声出しちゃった。最後、赤ちゃんの顔がママより大きくて、子供が産んだんだよな、なんて改めて感じました。(50代男性)
21.さや侍
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「さや侍」がおすすめの理由
初めは気持ち悪いおっさんだと主人公のことを思いました。こんな親を持ってこの娘は不幸だと。監督の松本さんの作品はどれもこれも玄人向きでなかなか万人ウケはしないけれど、この作品はご自身にお子さんが生まれたこともあり生まれたのではないかと思うくらい優しく、笑いどころは満載なのに最後は号泣してしまいました。映画館で3回も観ました。だいすきです。(40代女性)
22.ジムノペディに乱れる
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「ジムノペディに乱れる」がおすすめの理由
年下の専門学校生に翻弄されていく落ち目の映画監督を、板尾創路が怪演している異色のラブストーリーになります。途中、意識不明の今嫁の入院費のため、元嫁に金の無心。元嫁が体を売り、それを覗く主人公がうなだれる。最後は嫉妬深い嫁を目覚めさせるために病院で看護婦とことをなす。ロマンポルノの魅力である、濡れ場のカット割りは中途半端な感じでしたが、主人公を板尾創路さんが怪演され、それなりに面白かったです。(50代男性)
23.そして父になる
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「そして父になる」がおすすめの理由
この映画を見て、自分の子供が生まれてすぐに取り違えられていたなど、認めたくない現実だし、実際に6年間も一緒に暮らしてきて、家族の絆が築かれているのに、血がつながっていないということで、離れ離れになるということが、愛情をもった者ほどつらく、悲しいことだと改めて感じました。(30代男性)
24.ソラニン
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「ソラニン」がおすすめの理由
売れないバンドマンと、仕事を辞めたいOLのお話です。 宮崎あおいちゃんがとにかくかわいい。そして、絶妙なBGM。2人のあまずっぱいシーンも良いし、最後はめちゃくちゃ感動します。仕事を辞めて、自由にやりたいことをやって生きているひとやそうしたいのだけれどなかなかできない一歩を踏み出すことができない人たちにぜひ観てほしい映画です。(50代男性)
25.だれかの木琴
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「だれかの木琴」がおすすめの理由
エンドロールが始まってすぐに思ったのは、なにも起きなかったということ。なぜなら、家族内殺人といった類の、小夜子が狂気的になり破滅的な結末が待っているとなぜか想像していたからだ。でも、小夜子の夫が小夜子を頑なに信じ愛し続けること、そして家族は変わらず続いていくこと、海斗の恋人は海斗に別れを告げること、最終的に小夜子は海斗から次の男へと対象を変えていくこと、全てが劇的でない分リアリティのある作品でした。(50代男性)
26.ツーリスト
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「ツーリスト」がおすすめの理由
騙し騙され、追って追われてでスリル満点ですごく見応えがあります!彼は誰で彼女は誰なのか、最後まで全く予想がつきません。ヴェネツィアの美しく静かな風景をバックに、大どんでん返しが繰り広げられます。エリーズのドレスも美しく必見です。(30代女性)
27.パーマネント野ばら
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「パーマネント野ばら」がおすすめの理由
菅野美穂演じる主人公と、江口洋介演じる元教師の恋人の、ほのぼのとした日常生活を描いた映画かと思いきや、最後の最後で大どんでん返し、結末が実は恋人はすでに亡くなっており、今までの恋人とのやりとりはすべて主人公の妄想だったという衝撃的なラストで3日間くらい引きずる内容でした。舞台となる島の映像が美しく、切ない映画で胸が締め付けられましたが、良い映画でしたので、一度見てほしいです。(50代男性)
28.パレード
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「パレード」がおすすめの理由
とにかく衝撃のラストが待ち受けています。ラストを迎えるまでは物語はゆっくりゆっくり進むのですが、最後にいきなり話が逆転します。何気ない普通の映画かなと思って観るとかなり驚くことかと思います。主演俳優陣もとても豪華です。(20代女性)
29.ひかりごけ
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「ひかりごけ」がおすすめの理由
小さい頃にたまたま観て、トラウマになりました。戦時中に実際に起こった事件をベースにして武田泰淳氏が描いた小説が原作です。ストーリーもさることながら、極限の状態まで追い詰められた人間を演じる出演者たちの鬼気迫る演技もみどころです。(30代女性)
30.ヒメアノ~ル
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「ヒメアノ~ル」がおすすめの理由
この映画で表情ひとつ変えない、シリアルキラーを演じている森田さんがすごすぎます。リアルは殺人シーンとは真逆の、ラストの笑顔には泣きました。声高にお勧めするのは難しい作品ですが、見て損はないと思います。(40代男性)
31.ぼくたちと駐在さんの700日戦争
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」がおすすめの理由
まさに青春を感じさせられる映画です。ママチャリ軍団の高校生という立ち位置と駐在さんの一大人としての立場の違いの描き方がとても上手いです。駐在さんとのイザコザもどれも爆笑ものです。しかしそんなにもおちゃらけていながらラストはとても感動します。ママチャリ軍団の熱く真っ直ぐな想いは心打たれます。あと、入院中の幼女の為に皆んなで力を合わせて花火を盗んで打ち上げるトンデモストーリーだったけど、これ竹中直人の花火の親方を味方につけて綺麗に終わらせれば良かったのに。(50代男性)
32.ホワイトリリー
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「ホワイトリリー」がおすすめの理由
陶芸家の師匠とその弟子の禁断の関係性を、ホラー映画の名手である中田秀夫監督が映し出していきます。ふたりの女性の肉体的な性別を超えた愛が、ひとりの男性の侵入によって引き裂かれていく様子には胸が痛みました。前半2人が体を合わせる時に、花が舞い散る描写が入っていたところ。そんなことしなければよかったのに。最後に先生の元を巣立っていくのはありがちかもしれないが、わかる感じがして、最後の最後まで面白かった。(50代男性)
33.ミュージアム
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「ミュージアム」がおすすめの理由
家族がとっても怖い目に晒されてドキドキハラハラの映画!最後まで見るといろんな伏線が回収されていき、怖いけどスッキリする映画です。ラストには主人公の息子に犯人と同じ兆候がでて…最悪のループをイメージさせるラストが衝撃でした。(20代女性)
34.リバーズ・エッジ
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「リバーズ・エッジ」がおすすめの理由
きっととてもパーソナルな作品なのだと思います。「あなたは人と関わって生きて行きたいですか?」と問われている様な気持ちになりました。どのキャラクターがと言う事では無く、それぞれの場面に共感出来る要素が散りばめられている感じです。少し大人になって社会に揉まれた方のほうが、感じる物が多いのではないでしょうか。(30代男性)
35.リング
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「リング」がおすすめの理由
「リング」、日本映画史上に燦然と輝くホラーの傑作です。原作小説自体も映画も続編があるし、ホラー分野においてはたぶん「呪怨」と人気を二分するだろうと思いますが、小説を読み込んでから観たコアなファンであっても全く予測できなかったあのラストの貞子、2、3日は夜トイレに行けなくなるほどのあの恐怖、何年経っても、三度四度と繰り返し映画を観ても絶対に目を瞑らずにはいられないあの尋常ならざる破壊力。活字を映像化するってすごいことだ!と思った大好きな一本です、怖いけど。(40代女性)
36.暗黒女子
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「暗黒女子」がおすすめの理由
お嬢様高校が舞台のミステリーチックなお話です。ある日、生徒会長で学園の人気者でもあり、マドンナ的存在だった主人公いつみが転落死します。これは自殺なのか、他殺なのか。彼女が所属していた文学サークルの親友的存在である副生徒会長がいつみの死の謎を究明していきます。人気者と思われていたいつみですが、文学サークル内では、恨みをかっていることが多かったようで、サークルメンバーの証言によって謎が深まっていきます。ラストでは、一番犯人から遠いと思われていた人が最もあやしかったというとにかく衝撃のラスト過ぎました。しかし、この作品は私の予想をはるかに上回っていました。役者さんもみんなが演技が上手いというわけではなかったですが、だからこそその演技がこの作品をより深く面白くさせたのだと思います。(50代男性)
37.嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」がおすすめの理由
子供の虐待は見るのが辛い。前半は狂気だけが伝わる意味不明映画だったが後半にかけて色々わかってきて面白い。ネタバレになりますが嘘つきみーくんはずっと罪悪感を持ちながら戦っていました。その気持ちを大切にしたいです。わたしのなかでは究極の恋愛映画だと思います。みーくんの深い深い愛を是非見て欲しいです。(50代男性)
38.嘘八百
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「嘘八百」がおすすめの理由
なかなか掘り出し物にありつけない古物商人と、売れない陶芸家の出会いから始まる、人生やり直しストーリーです。基本がコメディなので、重たくならず、二人の心の交流が温かい気持ちにさせてくれます。ラストは良い意味でそこが持っていくのかぁ、という衝撃があります。ただ、爽快感があるので嫌なラストではないところがおすすめポイントです。(50代男性)
39.何者
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「何者」がおすすめの理由
朝井リョウ原作の、SNSを絡めて物語を展開させていく今っぽい作品です。メインキャラクターたちは就職活動の時期に入っており、日々のストレスを抱えながら交流を深めていった。最終的に主人公が俯瞰目線できてるっぽいことを言って主観で生きることができなくなっていることに気づいていくのが辛かったです。個人的には違和感なく見ることができました。内容を知ってるせいで新鮮さは感じられなかったけど、ラストにある舞台のような演出は、映画独特の表現でとても良かった。(50代男性)
40.渇き。
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「渇き。」がおすすめの理由
元刑事で警備員の藤島秋弘は離婚した元妻からの依頼で、行方不明になった容姿端麗な娘、加奈子の行方を捜すことになります。娘を捜していくなかで、父親である自分が知らなかった娘の過去や現在の姿が発覚していきます。一見誰にでも慕われ非の打ち所のない加奈子の裏の顔が暴かれていく過程や、父親である藤島秋弘がなりふり構わず娘を捜索している姿には衝撃が走ります。誰にも予想できないラストは必見です。(20代女性)
41.葛城事件
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「葛城事件」がおすすめの理由
自分自身が理想とする家庭を創り上げていく父親の熱狂ぶりを、三浦友和が怪演したヒューマンドラマになります。中華のクレームや、カラオケとか笑えるシーンもあったり、母親の毒親具合が自分の家庭に近くて、予想外にエグさがなくて見やすかった。まだなんども見たいです。 三浦友和さんの演技がとてもいいのですが、もともとのイメージや顔だちもあるのか、どうしても極悪人に見えず安心して見てしまった。それがストーリーのエグさを消して見やすくなった原因かもしれません。次第にバラバラになっていく家族たちと、最後までマイホームにこだわり続けた主人公との距離感が心に残りました。(50代男性)
42.祈りの幕が下りる時
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「祈りの幕が下りる時」がおすすめの理由
新参者シリーズを見ていなくても、違和感なく楽しめると思いました。トリックや犯人は誰かという謎解きも楽しめましたし、動機についても丁寧に描かれていて、せつない結末にはなりましたが、それぞれの登場人物の思いに心打たれました。親が子供を思う気持、子供が親を慕う気持が、心に迫ってきて泣けました。(40代男性)
43.愚行録
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「愚行録」がおすすめの理由
衝撃のラストだけでなく、観ている途中でも突然びっくりさせられるストーリーで1度見たら忘れられない映画です。妻夫木聡、満島ひかりがそれぞれのキャラクターを淡々と演じていてそれが上手すぎて、暗いストーリーだけど多くの人に見て欲しい日本映画です。(40代女性)
44.劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」がおすすめの理由
今までとは違う魔法少女たちの物語で一体何がいつもと違うのか、それに気づいてからの物語展開が面白いですし、ラストは誰も予想してない見た人によってはバッドエンドな衝撃です。ラスト、ほむらが創った世界は誰も不幸ではないっぽいけどかなり歪んでてその幸せは一時的なものにすぎないのかなと思う。魔法少女たちの残酷だけど愛に溢れる作品です。(50代男性)
45.結婚詐欺師
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「結婚詐欺師」がおすすめの理由
女性は多少強引で、ストレートな甘い言葉に弱いと思います。好きな人が困ってたら、助けたい、騙されている感覚はないのです。飄々と詐欺師を演じる加藤雅也にかっこよさを感じました。現実ならば私もきっと騙されていたと思います。(50代男性)
46.黒い家
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「黒い家」がおすすめの理由
原作は貴志祐介の傑作を映画化。原作を読んでから見ても面白い。映画は大竹しのぶの演技がすごい前半はちょっとだらけるが後半大竹しのぶが内野を殺そうとするシーンは充分にみごたえがあり買っても損はないと思う。(40代男性)
47.砂時計
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「砂時計」がおすすめの理由
夏帆と池松壮亮が若くて初々しくて好演してた。心に残る映画だと思います。観て良かったと感じました。母親が自殺というのは、そうそう身近にあるわけではなく中々理解できません。いまは大人の2人やから、大人版もいまの2人で撮って欲しいと思うほど。青春。強さは弱さの上にある。杏の弱さも受け止められるのは大悟だけ。おばあちゃん、しゃんとせえ!を言わぬようにしてたけど、病院で杏に言った場面は泣いた。みんなに愛されてる。すごいよかった。好きな人に素直に好きと伝えたくなる映画でした。(50代男性)
48.三屋清左衛門残日録 完結篇
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「三屋清左衛門残日録 完結篇」がおすすめの理由
かつては藩主の用心棒を務めた腕利きの剣士が、ふたりの旧友に導かれて再び戦いの舞台に上がっていく姿には胸を打たれました。前編から続く事件の解決はラスト40分。陰謀が暴かれるのも、チャンバラも、かなりあっさりしているが、あえてそれを狙ってるんでしょうね。個人的にはもう少し盛り上げてほしかった。(50代男性)
49.疾風ロンド
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「疾風ロンド」がおすすめの理由
さすが阿部寛主演。そして夢を諦めた青年役の大倉忠義さんも、夢を追うことを悩んでいる大島優子さんの役柄も本当にとても良かったです。またなんと言ってもあの雪上の滑走シーンは雪国育ちから見ても本当に素晴らしい映像で、雪山映画としての歴史にも残ると思います。(40代男性)
50.洲崎パラダイス・赤信号
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「洲崎パラダイス・赤信号」がおすすめの理由
この映画は、川島雄三という映画監督が製作した映画で、どうもクダラナイ男を絶世の美女(新珠美津代、芦川いずみ)が取り合いするという、一種「めぞん一刻」を先取りしている映画です。喜劇であるが、ラストシーンで、「男が殺された」という警察からの特報が寄せられます。この男は、主人公の男である三橋達也か、それとも轟有紀子の彼氏である風俗男である植村謙二郎か、クダラナイ彼氏の生死をめぐって、人間的ドラマが展開されます。結論は、三橋は生き残り、植村がころされてしまった、という内容ですが、この後三橋と新珠は、逃げるように去っていくラストシーンが印象的。悲劇的ドラマ展開と、「去っていく主人公」のシーンが印象的であり、後でヌーベルバーグと呼ばれる映画監督たちが、最も注目した映画です。(50代男性)
51.神と人との間
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「神と人との間」がおすすめの理由
谷崎潤一郎原作の作品それぞれをそれぞれの監督がアレンジして(?)映画化する谷崎トリビュートの第1作です。熱帯魚で働く美しい女性を巡って繰り広げられる、町医者とマンガ家の駆け引きに惹き込まれていきました。全員が歪んでいながらもバランス良く描いてるところはお見事。穂積が朝子を連れ出して2人で逃げれば幸せになれるのになぁと思っていたらまさかの展開。更にラスト。あれは実は穂積と子供が合わなくて子供がってことなのか、それとも添田を思って自分でなのか。(50代男性)
52.世界から猫が消えたなら
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「世界から猫が消えたなら」がおすすめの理由
世界から大切なものを1つずつ消していく。それによって寿命が1日長くなる。大事なものを消されることにより人生が変わり、主人公にも心が変化していく。猫が本人に大きな関わりを持ち消えてしまうことが決まり、猫が消えるのならば本人は死を選んだ。日常の当たり前にも目を向けられ、当たり前にも感謝が持てる。(50代男性)
53.世界の中心で、愛をさけぶ
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「世界の中心で、愛をさけぶ」がおすすめの理由
この映画のラストは、「亡くなった広瀬亜紀(長澤まさみ)の骨を『世界の中心』オーストラリアのエアーズロック(ウルル)で風に乗せて飛ばす。」というシーンが「気持ちが繋がり『夢がかなった』と思う瞬間」で、私は感動したので、お勧めする映画です。(30代女性)
54.生きてるものはいないのか
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「生きてるものはいないのか」がおすすめの理由
もともとは戯曲として制作されたものを映画化したものです。不条理劇の面白さが映画で表現できるのか不安でしたが、しっかりと表現できていると思います。さまざまな登場人物がいますが、特に渋川清彦と村上淳のコンビが良いです。(30代女性)
55.全員、片想い
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「全員、片想い」がおすすめの理由
7つの片思いの話の映画です。どの恋も私が言うのも変な感じがするのですが、切なかったり、ドキドキしたりすることができました。恋って痛みを伴う事も沢山あるし、片思いで辛い気持ちになる事もあると思うけど、恋するって素敵だなって思えました。どの話も感情に結構きた。人は弱いなって改めて思った。プレゼン資料忘れるシーンは、ありそうでマジで心臓に悪い。(50代男性)
56.相棒 劇場版II -警視庁占拠!特命係の一番長い夜-
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「相棒 劇場版II -警視庁占拠!特命係の一番長い夜-」がおすすめの理由
初期から出演していた岸部一徳演じる官房長がノンキャリの警察幹部に刺殺されて殉職し終わる衝撃のラスト。恋愛の縺れや権利争い、実際には有り得ないことだが警察組織そのものを揺るがす事件にまで発展。今作以降を含め、歴代の相棒映画の中で最もスリリングな展開が連発する。(40代男性)
57.相棒ー劇場版Ⅳー
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「相棒ー劇場版Ⅳー」がおすすめの理由
元になっているのは水谷豊の主演によるテレビドラマになり、劇場版として公開されたシリーズ第4弾作品です。50万人をターゲットにした恐るべきテロ事件の顛末と、特命係が救うことが出来なかった人たちの運命には胸が痛みました。パレードで、大勢のエキストラを使い映画作品として、通常のテレビ版との差別化を図っていて、真犯人も鮮やかにどんでん返しが決まってました。(50代男性)
58.太陽を盗んだ男
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「太陽を盗んだ男」がおすすめの理由
もはや現代の日本では作ることができないような荒唐無稽な設定とストーリーがすごいです。観ていてハラハラしつつも、少し笑えます。しかも主演はなんと沢田研二です。映画というものがパワーを持っていたこの時代が羨ましいです。(30代女性)
59.追憶
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「追憶」がおすすめの理由
映画を見終わった時に最初から終わりまでのストーリーが頭を過り感動します。主役の岡田さんがいいですね。彼が主役になると不思議と物語に深みが出ます。貴重な俳優さんだと思います。登場人物の細かい描写なんかももう少し見てみたかったです。刑事物ではなく人間ドラマとして観てください。(30代男性)
60.覇王別姫 さらばわが愛
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「覇王別姫 さらばわが愛」がおすすめの理由
レスリーチャンの美しさが際立つ名作。少年たちの成長と叶わぬ恋心。アヘン中毒になりながらも次世代との葛藤を描いた素晴らしい作品です。中国のこの時代に同性愛を描くのは相当なリスクがあったと思うが、レスリー・チャンが蝶衣という女型役者の覇王別姫の虞姫として生き、最後は虞姫として自ら死を選んだ生き様として見事に演じ抜いたことで、激動の時代に翻弄されながら生きた京劇役者の物語として完成されているのが素晴らしい。(50代男性)
61.博士の愛した数式
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「博士の愛した数式」がおすすめの理由
それぞれの思いやりや愛情で成り立つ日々のやりとり、静かで暖かい音楽や背景、穏やかな役者さんの表情など、派手なものは何ひとつなくともひとつひとつの要素が自然と染み入り、自分の好きな誰かと一緒の時を過ごせるということの尊さを感じさせてくれます。切なさや理不尽な部分があっても、観終わったとき心にそこはかとない希望のようなものがじんわりと湧いてきます。(50代男性)
62.白ゆき姫殺人事件
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「白ゆき姫殺人事件」がおすすめの理由
現代の日本人のほとんどが使用しているであろう、Twitterの拡散機能を交えたミステリー映画なので、この時代にあったいい映画だと思います。ある殺人事件がおきてしまい、その犯人が誰なのか、最後に衝撃のラストもあり、面白いです。(20代女性)
63.必殺剣 鳥刺し
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「必殺剣 鳥刺し」がおすすめの理由
武士や剣術といった見どころが満載です。復習の義信を全うする主人公とラストの衝撃はかなりのものです。これほどの執念になるほど、と頷ける作品です。豊川悦司の物静かな演技と最後の狂乱する演技もまた見どころでした。月に2度は見ています。(40代男性)
64.不夜城
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「不夜城」がおすすめの理由
金城武さん主演の中国人マフィアの血の抗争に巻き込まれた男女の切ない物語です。事件に巻き込まれて、愛する人を守るために駆け回る主演の金城さんがとても格好良いと思います。映像も異国情緒があり綺麗でB’zが手がける主題歌も感動的で素晴らしいです。(30代男性)
65.風に濡れた女
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「風に濡れた女」がおすすめの理由
ある日突然に海辺の町に出現した正体不明の女性に、間宮夕貴が扮しているラブストーリーになります。自分ちでセックスしてた知らない男に淹れてあげる珈琲、夜中に聞こえてくる野犬の遠吠えのような女のあえぎ声のような、ミイラ男、レイプするぞからの外で待ってる冴えない劇団員、揺れるハイエースの順番待ち、立ちションポエム、奥さんとやりたいやりなおしたい、ベンガル虎、一軒家倒壊セックス。ところどころ芝居が気になるところもあったけどめっちゃ笑ったし女の子がみんなかわいい。数多くの男性たちを自由気ままに振り回していきながら、嵐のように去っていく後ろ姿が美しさには忘れがたいものがありました。(50代男性)
66.復讐したい
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「復讐したい」がおすすめの理由
復讐に燃えるそれぞれの登場人物の思いが熱く、予想がつかない展開からは目が離せませんでした。また、人気アイドルグループBOYS AND MENのメンバーが総出演しており、アイドルが好きな方も楽しめると思います。(10代女性)
67.淵に立つ
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「淵に立つ」がおすすめの理由
小さな町工場を営んで妻と娘と静かに暮らしていた男の日常が、突然の侵入者によってかき乱されていくサスペンスドラマです。最初から不気味な雰囲気があった。ネタバレを見ると結構評価が高く、玄人向けの作品なのかなと思った。自分はあまり良さがわからず、ラストの終わり方が微妙で消化不良だった。理不尽な現実に打ちのめされながらも、家族を守り抜く決意を固める父親には強く心を揺さぶられました。(50代男性)
68.僕の妻と結婚してください
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「僕の妻と結婚してください」がおすすめの理由
幸せな日々を送っていた夫婦。ある日、夫が余命宣告をうけます。自分が死んだら妻が一人になってしまうと思った夫は、妻に離婚を切り出し、尚且、新しい夫を紹介します。はじめは、離婚に悲しんでいた妻も、夫の余命を知り、そして、夫が選んだ新しい夫と結婚します。しかし、それは夫が心配せずに死を迎えられるように、妻が演技したもので、最後まで愛を貫く姿勢に、感動します。(40代女性)
69.牝猫たち
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「牝猫たち」がおすすめの理由
無機質な夜の都会を舞台にして、逞しく生き抜く3人のヒロインの姿を捉えた群像ドラマになります。男たちの欲望に振り回されていきながらも、決して自分自身を見失うことのない女性たちが選んだ決断には胸を打たれました。虐待はもちろん肉体的にも精神的にも絶対やってはいけない事だと強く思いますが、私が1番嫌だと思ったのは子守の人に会う度に舌打ちしてた事です。ビルとビルの間を飛んでいった怪獣を見上げる子役の微かな微笑みに希望を感じた。(50代男性)
70.盲獣
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「盲獣」がおすすめの理由
江戸川乱歩原作、登場人物は3人のみ、熱い熱い演技演出の増村保造監督作品、盲人の彫刻家に攫われたモデルの運命やいかに!船越英二演じる盲人の彫刻家が緑魔子さん演じるモデルを母親(千石規子)と一緒に人里離れたアトリエに怪しい触覚アート作品を作るため攫って監禁するのだが、だんだんと3人の関係性は崩れて行くというようなお話し。彫刻家の母の子供を想う気持ちが結構泣けるし、顛末が悲しい。「母親なんだから子供の願いをかなえてやるのが当たり前だろう」ってセリフがグッと来ました。ラストは以外な結末にぶっとびました。えっ、じゃあこのナレーションってとなること請け合いです。(50代男性)
71.夜明けの街で
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「夜明けの街で」がおすすめの理由
中年男と若い女性の不倫を描いた映画です。男の狡さと女の怖さが良くあらわされた映画だと思います。多分、多くの男性はこの立場に立たされたら同じことをするかもしれないと思います。秋葉は岸谷五朗に気があったわけではなく、3/31の事件の時効まで気を紛らわすためだった。3/31、15年前の事件は麗子さんの自殺だったことを隠し通してきた秋葉。娘を犯人だと思わせて苦しめるのが目的だった。浮気による母の死を知っているだけに岸谷五朗を奪うことはせず、その日以降お別れをする。ラストの怖さはとても衝撃的です。(50代男性)
72.予告犯
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「予告犯」がおすすめの理由
「明日の予告を教えてやる」。その決め台詞とともにネット上のライブ動画配信で、殺害予告や放火予告などをセンセーショナルに行なう「シンブンシ」という愉快犯の劇場型犯罪を、警視庁サイバー犯罪対策室の女性刑事が追うのですが、最後は二転三転、意外な結末になります。果たして刑事は犯人を捕まえることができるのか。悲しくも心にズシリと重くのしかかってくる衝撃のラストです。(50代男性)
73.容疑者Xの献身
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「容疑者Xの献身」がおすすめの理由
今回私がおすすめする日本映画は「容疑者Xの献身」です。今作は有名ミステリー小説家の東野圭吾さんのベストセラー小説作品の実写映画化作品です。今作も小説に負けず世界的に大ヒットしました。今作では主人公の天才物理学者の湯川学ともう1人の主人公の天才数学者の石神哲哉の孤高の頭脳戦と天才石神の「完璧な論理的思考による完全犯罪」のトリックが最大の見どころです。今作では正直主人公の湯川よりも石神がかなり天才としても1人の人間としてもかなり目立ってました。劇中、湯川が「私はあまり天才とゆう言葉を使いたくないが、天才と言うと石神だけだ。」とあの湯川が天才と言わしめる程の才能の持ち主である石神が仕掛ける究極のトリックは、必ず観ている人に驚きと感動を呼びます。(20代男性)
74.羊の木
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「羊の木」がおすすめの理由
何もなければ、彼は今もあの漁村にいたのか。もし今回が何も起こらずに平凡に流れたとしても、なんとなくいつかは崩壊していた気がするけどそれでも友達でいたんじゃないかと思う。 あのくすんだ空を見るたびにきっと、彼のことを思い出すんだと思う。(30代男性)
75.雷桜
衝撃のラストを迎える映画(邦画)「雷桜」がおすすめの理由
あまりにも身分の違い過ぎる二人が恋に落ちてしまうというお話です。御三卿・清水家の斉道と人里離れた山奥で育てられた遊の決して実ることない恋物語で、これはファンタジーのように思います。青春時代劇として観るのがいいと思います。美しい山村の映像は物哀しさが上手く現れている反面、意思を貫き通し、得がたいものを得たこの主人公の「幸せ」をも感じさせてくれました。世間で言われている「悲恋」という評価より私の感想は「幸せな女性」と受け取りました。(50代男性)