北川景子出演おすすめ映画ランキングTOP7
どんな役もこなすところが凄いと思います。ファンとしては飽きないので、新作の情報が入ると次はどんな役を演じるのか楽しみで仕方がないです。演技以外ではトーク番組などで話している姿がいつも明るくて、綺麗で、見惚れてしまいます。どんなお仕事も楽しくやっていることが伝わってきて、見ている人に元気をくれる人だと思います。
第7位.「謎解きはディナーのあとで」(北川景子出演)
「謎解きはディナーのあとで」(北川景子出演)がおすすめの理由
テレビドラマがとても面白くて、その流れで映画を観ましたが、映画だけどテレビドラマの雰囲気を壊さない、いつもの「謎解きはディナーのあとで」を観ることができて、大変満足しました。テレビドラマではなかった、舞台を海外に移して繰り広げられる物語で新鮮でした。豪華客船といういかにもミステリー小説に出てきそうな設定の中、執事とお嬢様と豪華ゲストたちによるドタバタコメディが繰り広げられます。もちろん、コメディだけではなくしっかりと事件解決へのシリアスな場面も入ってくるので、そこがこのシリーズの面白いところだと改めて思いました。無人島に流れ着いたところは特に現実離れしてますが、笑いあり涙ありが好きな人にはおすすめです。個人的には、きっとあるんだろうなと思っていた執事とお嬢様のタイタニックごっこのシーンが印象的です。原作は読んでませんが、ドラマファンには期待通りの内容ではないかと思います。
第6位.「君の膵臓をたべたい」(北川景子出演)
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「君の膵臓をたべたい」(北川景子出演)がおすすめの理由
男子高校生とその同級生ヒロインの恋愛物語が、大人になった現実とその過去の場面を行き来する演出になっているところは、見ている人をなんだか懐かしい気持ちにさせてくれます。とにかくヒロインの明るさがこの作品の魅力だと思いました。ヒロインと同級生の女の子を演じている北川さんは、結婚して大人としての人生を送っているけれど、過去のヒロインのことや、立ち直りきれてない主人公のことを今でも気にかけている女性でした。私も10代の頃に哀しい出来事を経験してしまうと、大人になっても引きずり続けるような気がします。私だったら辛くて何事もなかったかのように新しい人生や未来をみてしまいそうですが、この作品に出てくる人物はみんな過去を大切にし、周りの人を大切にしています。過ぎてしまってもう戻ることない過去の出来事を、大人になってから新しく、いい方向に書き換えることができるということを教えてくれた、素敵な作品だと思います。
第5位.「パラダイス・キス」(北川景子出演)
「パラダイス・キス」(北川景子出演)がおすすめの理由
10代のころに読んだ大好きな漫画作品の映画化と聞いて、さらに主人公が北川さんだと知り、映画館に飛んで行った女性ファンは私だけではないと思います。主人公は高校生ですが、北川さんの高校生役は当時年下でしたが、とても似合っていました。相手役の向井さんも他のキャストもほとんど役の年齢が下でしたが、矢沢あい先生の大人っぽい雰囲気のストーリーにはとても合っているなと感じました。漫画の実写化は難しいところもありますが、この作品に関してはキャスティングも衣装も演出も華やかで、原作の夢がそのまま飛び出してきたようで、大満足でした。自分の才能や可能性は、自分1人だけでは見えてないことも多いかと思います。自分ではない他の誰かに影響されたりして、夢が切り開かれていくストーリーは、見ている人に勇気をくれます。特に夢を探している10代から20代の女性におすすめです。
第4位.「死刑台のエレベーター」(北川景子出演)
「死刑台のエレベーター」(北川景子出演)がおすすめの理由
フランスの有名な作品を、日本が新しく映画として作ることを知って、どんな内容になるのか不安と楽しみな気持ちが入り混じった状態で鑑賞しましたが、主演の阿部さんかとてもいい味を出していて、全く新しい「死刑台のエレベーター」が観れた気がしました。特にエレベーターに閉じ込めらたシーンが阿部さんらしいというか、少し笑ってしまいました。吉瀬さんもハマり役で、同じ女性として、真実の愛のためにどうか幸せになってほしいと願わずにはいられませんでした。北川さんと玉山さんのボロボロのカップルのシーンも印象的でした。取り返しのつかないことをしてしまって、普通じゃいられなくっていく姿は、人間のリアルな様子を垣間見ることができて面白いです。からだを張って演じていましたが、見ている人にはただただ痛々しい光景に映っていたのではないでしょうか。フランスに劣らない、日本だからこそできる、芸術性の高い作品ではないかと私は思います。
第3位.「間宮兄弟」(北川景子出演)
「間宮兄弟」(北川景子出演)がおすすめの理由
古い作品ですが、今でも人気と話題性のある作品なのは、自分自身も今だに忘れられない印象的な内容だったからだと思います。江國香織先生の作品が好きで、本や映画はいろいろ見ましたが、間宮兄弟はその中でも特にほっこりできる好きな作品です。特に映画ではキャスティングが面白いなと思いました。冴えない感じの間宮兄弟に、美人な常盤さんと、沢尻さん、北川さんとの組み合わせが異様で、忘れられません。女性は男性を壊すなんて言葉を聞いたことがありますが、男の兄弟がとても仲が良くて、何も不自由していないのなら、そのままでいいように思います。女性と一緒になろうだなんて間宮兄弟には考えてほしくないです。その人がそれなりに満足できる人生を送ることが、一番の幸せだと思います。周りの登場人物たちも特に引っ掻き回すようなこともないところが、この作品のいいところだと思います。ガツガツしない生きた方を学んだように思います。
第2位.「花のあと」(北川景子出演)
「花のあと」(北川景子出演)がおすすめの理由
こんな華奢で美人な女剣士が現実にいるわけがない、と思ったとしても、いたらいいなと夢を見ずにはいられない、女剣士を演じる北川さんがとにかく魅力的な作品です。木村拓哉さんの「武士の一分」の女性バージョンとも言える作品ではないでしょうか。女性であるというデメリットを抱えながらも、女剣士として自分の正義を貫く姿が格好良く、今でも忘れられません。剣を使って自分が男性を負かすことなど、自分の現実にはありえないことですが、こんなふうに生きることができたらいいなと、思わずにはいられませんでした。普段は女性として、女性らしく振舞いながらも、闘わないといけないときは、女性は女性のお面を破って闘うことができることを思い知りました。また、秩序を守ることも大切ですが、時としてそれを破り、何が正しいのかを考え、行動しなければいけないとうことも学びました。もっと多くの人に見てもらいたい作品です。
第1位.「ルームメイト」(北川景子出演)
「ルームメイト」(北川景子出演)がおすすめの理由
まさか深川さんが存在しない登場人物だとは思いもせず、とても驚きました。とにかく驚きの多い作品です。クライマックスまでは鑑賞者は主人公と同じ気持ちで見ているのではないでしょうか。一見普通の女の子の北川さんが、何故こんなふうに追い詰められないといけないのか、謎が深まる一方ですが、最後に主人公の過去のトラウマを知り、鑑賞者を一気に主人公を傍観する立場にさせるところが面白いです。傷ついた主人公に対して、存在すらしない友人役の深川さんのお芝居は、とても迫力がありました。最後の方で主人公が自分自身、つまり麗子と闘う場面は壮絶過ぎて忘れられません。哀しいお話ですが、トラウマがこれほど人を追い詰めるということが衝撃だったことと、メインキャストの2人のからだを張った芝居が印象的で、1位にしました。映画だからこそ享受できる、人の哀しみや怒りが垣間見られる素晴らしい作品だと思います。