はじめに
部屋の片付けに成功した100人の方に、おすすめの掃除本、断捨離本を聞いて見ました。ランキング形式でご紹介します!
- おすすめの掃除本・断捨離本ランキング
- 10位. 2票 鈴木淳子「断捨離アンになろう!モノを捨てれば福がくる」
- 7位タイ. 3票 きさいち登志子 久保田裕道「神様がやどるお掃除の本」
- 7位タイ. 3票 やましたひでこ「不思議なくらい心がスーッとする断捨離」
- 7位タイ. 3票 佐々木典士「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」
- 6位. 4票 舛田光洋「3日で運がよくなる「そうじ力」」
- 4位タイ. 5票 カレン・キングストン「ガラクタ捨てれば自分が見える」
- 4位タイ. 5票 池田暁子「片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術」
- 2位タイ. 6票 やましたひでこ「新・片づけ術「断捨離」」
- 2位タイ. 6票 ゆるりまい「わたしのウチには、なんにもない。」
- 1位. 42票 近藤麻理恵「人生がときめく片づけの魔法」
- 1票入った本も紹介
- ドミニック・ローホー「シンプル だから、贅沢」
- ひぐまあさこ「もっと楽しく、少しだけていねいなお母さん仕事」
- マキ「持たない ていねいな暮らし」
- やまぐちせいこ「少ないものですっきり暮らす」
- ゆうゆう特別編集「親の家を片付ける」
- わたなべぽん「やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方」
- わたなべぽん「ダメな自分を認めたら、部屋がキレイになりました」
- マガジンハウス「クロワッサン 片づけ&収納」
- 近藤麻理恵「毎日がときめく片づけの魔法」
- 近藤麻理恵「イラストでときめく片づけの魔法」
- 佐藤可士和「佐藤可士和の超整理術」
- 小脇美里「モノトーン収納でラクする片付け」
- 新津春子「そうじは「ついでに」やりなさい」
- 川畑のぶこ「モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ」
- 舛田光洋「「そうじ力」であなたが輝く!」
- 辰巳渚「「捨てる!」技術」
- 東いずみ「子供とペットとスッキリ暮らす掃除術」
- 筆子「1週間で8割捨てる技術」
- 本多さおり「家事がしやすい部屋づくり」
- 本多さおり「片づけたくなる部屋づくり」
- 林秀靜「「幸せ体質」になる整理・収納の風水術」
おすすめの掃除本・断捨離本ランキング
それでは早速ランキングを10位から紹介。掃除本の参考にしていただければと思います。
10位. 2票 鈴木淳子「断捨離アンになろう!モノを捨てれば福がくる」
本の内容
「断捨離ってなあに?」「私にもできるの?」「どうやったらいいの?」 そんな疑問を一挙に解決。 大ブーム「断捨離」をすぐに実行できるコミックエッセイ、ついに登場! 「断捨離」とは、断行・捨行・離行というヨガの哲学がベースになった言葉。 自分の身のまわりにある、不要で不敵で不快なモノを断じ、捨てることによって、執着から離れて、楽で軽やかな人生を手に入れちゃいましょうというメソッドです。 「モノを捨てる」という行為に抵抗を感じる方も多いと思いますが、「断捨離」はただ捨てることが目的ではありません。 捨てる行為はあくまでも断捨離に伴うプロセスです。モノが絞り込まれた結果、お気に入りのモノだけに囲まれて、 快適に楽に暮らせるということが、「断捨離」の本来の目的であり、大事な部分になります。 モノを捨てて、身軽な人生になれば、自ずとフットワークも軽くなり、本当に欲しいもの・必要なものの見極めや、取組むスピードが一気に加速していきます。 捨てれば得られる。 この本のページをめくるみなさんにも、きっと素敵なプロセスが起こるはずです。
おすすめの理由
コミックエッセイで読みやすく、段階を踏んで章が進んで行くので、とても参考になりました。私は子どもの時から物がなかなか捨てられず、よく部屋が物で溢れては母によく怒鳴られていました。自分でも何が大事で何が不要かわからない状態でした。社会人になり一人暮らしを始める時に、この本を見つけ読みました。物をどういった基準で、『いる』『いらない』の判断をするか詳しく書いて下さってたので、私もそのままを真似してやってみました。今ではその習慣が身につき、新しいものを買うときは、サヨナラするものを決める!といったマイルールも取り入れるようにぬりました。(30代女性)
マンガなのでとても読みやすく、断捨離の意味、具体的な方法、その後に起こる効果など、断捨離にまつわることがよくわかり、マンガとしも面白かったです。話としても納得できることが多くて、自分でもまねできるところがたくさんあったため、読んだら断捨離をしたいという気持ちになり、断捨離に踏み切れました。断捨離を行うことで、自分の家がとても快適な空間になり、素敵なことが起こるそんな気にさせてくれました。マンガだったのでイメージしやすかったのがよかったです。(40代女性)
7位タイ. 3票 きさいち登志子 久保田裕道「神様がやどるお掃除の本」
本の内容
毎日働いても一向にお金がたまらず、部屋はぐちゃぐちゃ… そんな方のお部屋にはもしかしたら貧乏神がいついてしまっているのかもしれません! 本書では、部屋をキレイに片づけることで、家にやどる八百万の神様の力をパワーアップさせ、人生を開運する方法をご紹介します。
おすすめの理由
神さま、なんて聞くと少し身構えてしまいますが、この本はイラストが可愛らしくて漫画も載っているので、コミックエッセイのように気軽に読み進める事ができました。家の中の様々な場所を守っている神さまの紹介などもありますが、精神論やスピリチュアル色はそれ程濃くなく、どちらかというと実用的な掃除の方法が具体的に掲載されているので、すぐに掃除を始めたいけれど何をどうしたらいいかわからないという時には本当に参考になります。(30代女性)
私がこの本を読んで掃除が成功した理由は、記載されていた掃除方法が手軽に実践できるものが非常に多かったことと、神さまに親しみを持てるように説明が加えられていたことだと思います。この本はスペースごとに掃除の仕方と守っている神さまがイラストで記載されています。普段の私は熱心に神さまを信じているわけではありません。しかし、読み終わったあとにそのスペースに行くと「ここは~の神さまが守っているんだな」と頭をよぎります。そして、その部屋が汚いと「私が神さまだったらこんなスペースすみたくない」と考えるようになりました。そして、本を見ながらそのスペースの掃除のやり方を実践しました。すると、少しずつ部屋がキレイになりはじめ掃除をする習慣が身につきました。そして段々キレイにするという快感を覚えて今では掃除が苦ではなくなりました。(20代女性)
とても読みやすく、夢中で読んでしまいました。分かりやすく絵も載っているので読んでいて楽しかったです。読んだ後は実行に移しました。その時は子供が欲しくてトイレとかピカピカにしていました。書いてあることはほぼやっていました。旦那の実家で同居だったので、年末のお掃除は一人で全部してました。大変だったけど綺麗になると気持ち良かったです。そして、念願の子供を授かりました。可愛い子供が良かったので、トイレだけは綺麗に掃除していました。ので子供は肌が綺麗です。この本に出会って良かったと思いました。(40代女性)
7位タイ. 3票 やましたひでこ「不思議なくらい心がスーッとする断捨離」
本の内容
断捨離シリーズ累計80万部突破! テレビ、新聞、雑誌で話題沸騰の片づけ術「断捨離」、 究極のベーシック版が登場! 初めての人も、断捨離経験者も、 モノを捨てて心が軽くなる秘密が これ一冊でスッキリわかります。 部屋のガラクタを捨てるだけで…… ◎直感が冴える ◎チャンスが舞い込む ◎人間関係が良好に ◎仕事の効率がアップ ◎素敵な出逢いがある など、うれしい変化が続々! この「捨てる」爽快感は、やみつきになります!
おすすめの理由
断捨離に興味があったので「不思議なくらい心がスーッとする断捨離」を読んでみました。この本にモノを溜め込んでしまうタイプがいくつか書かれていますが、その中の過去執着型というタイプが自分に当てはまることに気づいてとても衝撃を受けました。過去執着型とは、過去のいい思い出や過去の栄光を忘れられず、それらに関連するものを溜め込んでしまうタイプのことです。私も子供の頃よく遊んだおもちゃや受験の参考書などを押入れに大事にとってありました。それらのものは、過去の自分にとっては大切なものでしたが、今の自分にとってはもう必要のないものばかりです。過去にしがみついてばかりいても仕方がないので、思い切ってそれらのものをすべて処分しました。過去に対する執着をモノと一緒に捨てるととてもすがすがしい気持ちと感謝の念が自然と沸いてきました。この本には断捨離について丁寧に説明してあるのでとてもわかりやすかったです。この本のおかげで新しい自分に慣れたと思います。(30代男性)
本屋さんの断捨離や整理整頓の本のコーナーで、目立つ場所に置いてあったので手に取りました。見やすく簡潔に買いてあるので、普段活字に慣れていない私にもさーっと読めました。今まで、片付けといえば散らかった物を、元の場所に戻していただけの私でした。物を減らすと言う概念があまり無かったです。それは実家が物に溢れた家だったからです。祖父母もいたし大家族だと物を捨てるにも人に許可を得なければいけなかったんだと思います。まだ使えるから、と残さず、今必要無いものは処分、と言う考えが目から鱗でした。今では必要以上に物を増やさずスッキリと暮らせています。(30代女性)
断捨離をしたいという思いがある時に、偶然本屋で発見したのですが、初めのページを読むだけで、なぜか今すぐ片付けたいと思わされました。部屋が散らかっていて、大掃除をして磨きあげなくては、すぐに人を通すことができないということをずっとコンプレックス思っていたのですが、それを全て説得してくれる内容でした。もう読んでいる途中に断捨離をしだすまでに私にはものすごく説得力があり、読み終える頃には大量のゴミ袋とスッキリした気持ちの自分がいました。きっと現在進行形で部屋が散らかっていることで悩んでいる人の背中を押してくれ、且つ説得力のある書き方をされていたからだと私は思います。(30代女性)
7位タイ. 3票 佐々木典士「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」
本の内容
【ミニマリスト宣言!!】 持ちモノを自分に必要な最小限にする「ミニマリスト」という生き方。 ぼくはモノを減らすことで何もかもが変わり、なぜか毎日「幸せ」を感じられるまでになってしまった。 誰かと比べてばかりいて、みじめだった。将来への不安で、ずっと停滞していた自分が動きはじめた。 最小限にしたからこそ、見えてくる本当の豊かさ。モノが少ない幸せがあることを知った。 モノも情報もあまりに複雑化した現代。 そのノイズに阻まれて、本当に自分に何が必要なのか、何を大事にしたいのかさえわかりにくくなっている。 できるだけ多くのモノを手に入れるのが唯一の正解だった時代はもう終わった。 それがほんとうの「幸せ」にはつながらないことをなんとなくみんなが気づき始めている。 生き方にはもっと自由な選択肢があっていいはず。 他人の目線ばかり気にした世界から、自分の声に耳を澄ませてみること。 断捨離からミニマリストへ。 終わりのないモノへの追求から一度思いっきり距離をとってみること。 これはもう一度「幸せ」について考え始めることに他ならない。
おすすめの理由
ミニマリストとなった著者のあまりにシンプルすぎる部屋や、「持たない暮らし」に感銘を受け、どんどんモノを捨てて減らすことができました。人間最低限のモノさえあれば十分に生活することができる、ということをこの本で気づかされたような気がします。さすがに著者ほどの思い切った生活はなかなかできないと思いますが、こういう考え方もあるんだ!という思考の転換に繋がりました。長年しまいっぱなしだった教科書プリント類や人からもらった品物など、不必要なモノを捨て広くなった部屋で気分よく過ごしています。(20代女性)
作者がミニマリストになっていった過程や他のミニマリストの方の様子が書かれていてとても参考になりました。物が少なくても生活に困らないことが理解できました。しかも、物が少ない方が心にも良いこともわかりました。今の自分の部屋と作者の部屋の写真を比べて驚き、物が少ない空間に憧れるようになりました。写真がいろいろ掲載されていたのも良かったです。読んでいて断捨離したらすっきりするのがよく伝わってきて自分もすっきりしたいと強く思ったので、断捨離に成功できたのだと思います。(30代女性)
まず、私がこの本を読むきっかけになったのはキンドルにこの本の縮小版が無料で出されていたため、気軽に読めたことです。もちろん、その完全版もキンドルで購入しそのあとはミニマリストや断捨離本を読み漁りました。この本は、作者がどうのようにモノを捨てていったかが詳しく書かれていて大変参考になり真似しやすいです。そして、他にもこういう方がいるということも紹介してくださっているので他にも派生しやすいです。作者が言っているように『モノを捨てるだけで人生が変わる』を自分でも体験できるのではないかと思わせてくれる本です。実際、私も部屋が綺麗になり、いろいろな価値観が変わりました。(20代女性)
6位. 4票 舛田光洋「3日で運がよくなる「そうじ力」」
本の内容
換気する、捨てる、汚れを取る、整理整頓、炒り塩。この5つのステップで人生にマイナスになるものが取り除かれ、人生がガラリと好転します。きれいな部屋は“幸運”を呼び込む宝箱。
おすすめの理由
今から10年ほど前に読んだ本です。この本の良いところは何といっても薄くてあっさりした文章ですぐ読めるところです。それと、実際に筆者のアドバイスを受けてクライアントがどういうところを掃除し、どんな成果が上がったかのエピソードが具体的に書いてあるところでしょうか。お風呂の排水溝を掃除したらごっそりと髪の毛が取れ、恋人との煮え切らない関係を直視することができた女性の話など、モチベーションが上がる話が随所にあります。また、エピソードでなくとも「お金持ちの家はどこも片づけられ、掃除が行き届いていて、どこを掃除すればいいの?という状態です」などと淡々と描かれていると、それだけで何となくやる気がわいてきます。私がこの本を読んだ当時、職場で行き詰まりを感じ、心労のためか軽い鬱のような症状まで出始めていました。急に運気が下がってきたような感じに恐怖を覚え、半信半疑で掃除や片づけを徹底的にしたところ、なんと数か月後に狭いアパートから新築の分譲マンションに引っ越しが決まりました。それも、かなり安い価格帯で便利な立地のマンションを買うことができました。掃除の効果が出たのだろうと思いましたが、あまりにも降ってわいたような幸運に当時は驚いたものです。その後も時々この本を読み返し、時々大掃除をしていますが、金銭面などで思いがけない幸運が舞い込んできたりします。内容はほとんど頭に入っていますが、掃除のモチベーションを維持するために今も時々読み返しています。私の運勢を変えてくれた良書です。(30代女性)
初めて読んだ片付け本でしたが文章が大変読みやすく分かりやすかったことも起因しているかと思います。作者がハウスクリーニングの仕事で色々なお宅を見て来たとのことで実際に見て来たお宅のことが書かれていたのですが、実際うちにも心当たりのある部分もありました。捨てることの大切さが書かれているのは勿論のこと、掃除をしてキレイにする大切さなども書いてあり3日で運が良くなるというのは大袈裟ではあるもののこの本を読んだことがきっかけで片付けに関する意識がガラったことは間違いありません。勿体無くて思い切って捨てることが出来なかった私が捨てる基準などを参考にしつつ大量に捨てました。この本は人生のバイブルとも言える本で何度も読み直しましたがこの本を捨てるくらいまでに捨てる決断が出来るようになりました。この本がきっかけで舛田氏の他の著書も色々読みましたがどの本もお勧めです。運が良くなったかどうかは分かりませんが、読み始めた頃よりは運気も上昇しておりますし何よりも片付けに興味を持つことが出来たことが最大の収穫です。(30代女性)
私が断捨離をしたいと言ったら友人がこの本を贈ってくれた。この本では、まず第一に「換気」の重要性を謳っているが、これがまさに「目から鱗が落ちる」ような発見だった。寒い日でもまず窓を開けて空気の入れ替えをするだけで、掃除をやろうという気力がどんどん湧いてくるのには驚かされた。換気一つで意識が変えられるということをあらためて教えてもらったことで、断捨離のための作業がしやすくなった。また、三日間という断捨離計画も、初心者にとっては始めやすかった。(40代女性)
本を読むまでは掃除が好きではなく、イヤイヤやっていたり、やらなくて散らかる時期があったりしました。でも本を読んでからは掃除や片付けが楽しくなりました。また良くしたいことによって掃除する場所が異なるので、ある時期だけ異常にトイレが綺麗だったりします。この本だけは普段使う手帳などと一緒に片付けているので、読み終わってからも何度も見ています。億劫だった掃除が「運がよくなる」と思うだけで楽しくなったことで、掃除する機会が増えました。掃除する機会が増えると汚れも溜まりにくいので、ひどく汚れることなく、すぐに綺麗になるようになりました。(30代女性)
4位タイ. 5票 カレン・キングストン「ガラクタ捨てれば自分が見える」
本の内容
25万部のベストセラーの新装版が登場! 長年風水の研究を行い、空間のエネルギーを浄化する独自の手法「スペース・クリアリング」を編み出した片付け界のパイオニアによる世界的ベストセラーが生まれ変わりました。「時間の無駄を管理する」「視点を変える」という、現代人の悩みによりフィットした内容を加え、アップデートしています。 必要のないもの=「ガラクタ」を処分し、滞っているエネルギーの流れを活性化させれば、新たな幸運が舞い込んでくる・・・。片付け本の元祖とも言えるこの本の素晴らしさは、単に、家や空間の片付けについて語るだけではなく、自然と自分の人生について、生活について考えさせられ、本を読み終わる頃には確実にガラクタを処分したい、と思わせるところ。一冊読み終わる頃には、人生観が確実に変わり、この本に出合ったことが、あなたの人生を大きく上向きに変えてくれるはずです。
おすすめの理由
断捨離ブームが来る前に出版され、話題になった本。女性の風水の専門家が、風水の観点でみたガラクタの影響を説明している。これによると、掃除をせずに部屋にガラクタを溜めてしまうと、運が悪くなるらしい。とても衝撃的な本で、読むとすぐにでもガラクタを捨てずにはいられなくなってくる。もったいないからといって不要なモノをずっと持っているなんてとんでもないと思うようになった。モノに対する自分の考え方をガラリと変えてくれた点が良かったです。(40代女性)
これほどまでに効果があった本はない。今までの掃除本と違うのは、本を読んでいる最中にガラクタ捨てをいてもたってもいられず開始してしまうことである。ガラクタをためていることにより人生が滞り先に進めない。この文章で実家にある様々な荷物を整理することができた。また、風水方位盤というのがありその場所を片付けると効果があるのだが、友人、知人のスペースの掃除をすると友人から連絡があったり何か不思議なものを感じずにはいられない。(40代女性)
この本は日本で断捨離ブームが来るかなり前に出版されたものです。カレンは家の中にガラクタ(不要なもの、気に入らないもの、修理の必要なもの)を溜め込むことの悪い影響について説いています。それは単に物が多いことや、片付かないという表面的な問題だけでなく、その家に住む人の人生まで停滞させてしまうということ。単なるお掃除本だと思って読んだ私はその内容に目からウロコでした。自分の人生のためならやるっきゃない!と一念発起でかなりのガラクタを処分できました。(40代女性)
断捨離本はたくさんありますが、この著者は自分の経験談だけでなく、実際に他の汚部屋住人の片付けも手がけてきた事に、とても信頼が置けました。独自の風水が絡めてあって、ややマユツバものかも…という点もあったのも確かですが、それでも片付けてスッキリというだけでなく、人間関係や財産の改善など、未来に希望を持たせる内容でしたので楽しみを持ちながら片付けることが出来たと思います。また著者がかなりの自由人で、ヨーロッパの人ですがバリなど世界のあちこちを行き来しておられるライフスタイルも、自分にとっては大変魅力的で、憧れつつ目標にしていました。今はかなりそれと近い生活を満喫しています。(30代女性)
スピリチュアル的内容ではあるが、ガラクタが人生を停滞させる原因になっているという内容が衝撃的だった。 自分の気に入らない物、ただ義務感で置いてある・取っておいてあるものなどが 人生に悪影響を与えるということが書かれており思いっきりぶん殴られた気がした。 読んでからは、付き合いで買った物や店のノルマで買わされた物を捨てまくった。 物を捨てていると同時に、当時の嫌な気持ちも捨てているように感じた。 今は、自分の気に入った物しか置いていないのですごく快適で、気に入らない物は買わないようになった。(30代女性)
4位タイ. 5票 池田暁子「片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術」
本の内容
捨てられない、物が見つからない、床が見えない…。恋人どころか、親兄弟すら呼べないゴミ箱部屋に住む、片づけられない女が掃除に開眼。こんどこそ部屋は片づくのか!?読めば絶対にお部屋がきれいになるお片づけコミックエッセイ。
おすすめの理由
私は衣替えの際、全部は棚に入りきれないため着ない服は処分しようと考えました。しかし、着ない判断する服より捨てるか捨てないかのボーダーラインにある服の方が多かったです。来年になったら着るかもしれない、高かったから捨てるのは勿体ないと中々捨てる事が出来ませんでした。この本では必要な物を取り出しやすい所に置く事が大切だと書かれています。ずっと使わない物はひと固まりにすると、処分する時に踏ん切りが付きやすいそうです。この意見を参考に良く着ている服を先に選び、2~3年着ていない服は処分する事に決めました。(20代女性)
汚部屋の描写の細かさに圧倒されました。棚だけで23棹、34万使ったのを申し訳ないけれど、笑ってしまいました。一度に片づけるのではなく、攻めやすいところから順番に絵で説明してもらうなどわかりやすいです。お母様の掃除術もあり、実践的な内容も含まれています。読み終わった感想としては、何よりも捨てるしかないことが一番ですが、かといって断捨離やミニマリストになれるわけでもなく、捨てるのに葛藤があり、人間味あふれるところに共感しました。(30代女性)
逆転の発想でこんな汚部屋になりたくない、なったらどうしようと思って購入しました。棚を何個も買って片付けた気になったり、玄関にレンジ?があったりと片づけられない人あるあるが読んでて心に染みました。あとはなんともいえない、ゆる~いイラストで描いてあるので視覚的に やばい というのがわかりやすかったです。突然気になる人が遊びに来て大ピンチになったり、母親が田舎かあの登場にこれまた大ピンチになったり、どたばたでした。(30代女性)
コミックエッセイなのでとても読みやすいです。作者の部屋が想像を絶するほど最初は汚いのですが、断捨離をしてかなりきれいな部屋に変貌する様が描かれています。もの凄く汚い汚部屋でも、頑張ればスッキリとした部屋になるということを実証していて、これなら自分でも断捨離できるかもと思わせてくれる本です。作者の部屋が最初はあまりにも汚すぎるので、彼女が断捨離を成功したならば私はもっとうまく断捨離を成功できるはずと希望が湧いてくる本です。(30代女性)
作者は元・汚部屋出身の女性で、部屋が汚いせいで人生がうまくいかなかったので一念発起し部屋の片づけを始めた人でした。私も汚部屋とまではいなかなったけれど、雑然とした部屋の中、人生がうまくいかないなと思っていた時に出会いました。コミックエッセイなので読みやすく、部屋が片付かない理由も共感できるものだったので、片付けようという気になれました。片づけをするきっかけになった本です。この本をきっかけに片づけを始め、少しずつステップアップできたので、片付け入門として最適だと思います。(30代女性)
2位タイ. 6票 やましたひでこ「新・片づけ術「断捨離」」
本の内容
「断捨離」したら… ・仕事の効率が上がる ・早起きが楽しくなる ・素敵な偶然が増える ・自分を好きになる そう、新しい世界がはじまるのです。 『新・片づけ術 断捨離』は、これまでのどの整理・片づけ本を読んでも変われなかったあなたに、福音の一冊です。「断捨離」(だんしゃり)とは、ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」をもとに生まれた言葉。 断=入ってくる要らないモノを断つ 捨=家にはびこるガラクタを捨てる離=モノへの執着から離れ、ゆとりある”自在”の空間にいる私つまり、「家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法」。「そうじ」をしたり、モノを捨てたりすると、なぜか心も軽くなる、というのは誰もが経験していること。「断捨離」とは、皆が漠然としている「そうじ」や「片づけ」を再定義し、自分の「内在智」(心や体を快方向に導くセンサー)を磨くための行動へと落とし込んだメソッドです。結果、自分の心をご機嫌に、ついでに運気も向上させてしまおうという方法論でもあります。義務感を伴う「片づけ」から、自分の内在智や運気を磨く「断捨離」へ。すでに一部で話題となり、クチコミやネットなどで認知度も上昇中!そのメカニズムと効用がこの一冊でよくわかります。
おすすめの理由
断捨離という言葉を聞いて捨てる事ばかりイメージしていましたが、ものを取り込むところから考えないといけないという気付きがありました。不要なものを入れないようにしたら、持つものが減り片付けも楽になりました。100均に行くと安いからとついついいろいろ買ってしまいがちですが、それも本当に必要かどう考えて買えるようになり、買っても使わなかった…という事も無くなりました。そして、せっかく買ったのに勿体無いと捨てることが出来ない…という事もなくなりました。捨てるとい事も勇気が必要で、何かあった時に見返すかもしれないと思っておいてあった書類達。しかし、何年も見返すことがないものがたくさんあり勇気を出して捨ててみたら心が軽くなりました。だって何年も見てない書類、何かあったらって何?何もないじゃん!と不安が減りました。断捨離は一時だけではなく続けないです。時々、今必要なものと少し先のものだけで済んでいるか?と、見直す習慣もできるようになりました。家の空間も自分の心も余裕ができて自分に必要な新しいものが入れやすくなってとっても断捨離には感謝しています。(30代女性)
私はヨガの精神やスピリチャルを信じる方なので、この本は精神的に弱くてものを捨てられない私を叱咤激励してくれました。新しい方法の片付け方具体的に示してくれる本ではありませんでしたが、私が12年間住んでいたアパートを離れる時にものを捨てなければならない時にとても役立ちました。あれもこれも持っていきたい!でも新しい家では使わないだろう。そんな時に私の心の中で「さあ、これも新しい私の生活の始まり!捨てなさい」と暗示に近い形で執着を取り去ってくれました。片付けは心次第なんだなあと実感させられた本でした。(30代女性)
私は断捨離という言葉をこの本と出合って知りました。この本を手に取ったのは特に理由はありませんでした。しかしとても惹かれたのを記憶してます。私がこの本がよかったと思うのは、自分の心、精神状態などが部屋の散らかり具合に比例しているということに気づかせてくれたからです。それからは自分の気持ちが不安定になったり落ち着かない、何かを感じたら、断捨離を意識するようになりました。私はものを捨てるのが苦手で溜め込んでしまう性格です。人間関係もそうです。ガラクタを大事にしているということに気づかせてくれました。今の自分にとって本当に必要なのか、そうでないのかの自問自答をしながら向かい合うことを教えてくれた一冊です。(20代女性)
それまで家を片付けるにあたって、いかに収納するかばかりに気を取られていたのですが、この本を読んで「そうか!捨てるという方法があるんだ」と目からウロコでした。
この本が推奨するのはかなり思い切った捨て方なので、最初実行するにはかなりの勇気が入りました。でも実際に捨て出すとすっきりして気分まで変わってきました。「断捨離は人生を見直すため」という意味が少しわかった気がしました。断捨離というブームを作った先駆けになったこの本の力はやっぱりすごいなと思います。(40代女性)
さすがに結婚10年以上も経つと家の中は物だらけとなっており、どうしたもんかと思っていた時にこの本に出会いました。まず入り口を無くすという考え方が感動しました。何故なら今までは欲しいと思ったら使い道や必要性など深く考える事も無くまず手に入れていました。しかし、そうして手に入れたものは振り返れば殆ど必要の無い物ばかりである事に気付かされました。そして家の中の物を深い意味で本当に要るのか要らないのか見つめ直す事が出来、家の中が本当にすっきりしました。そうすると不思議なもので本にもありましたが、心の持ちようも随分と変わり本当にこの本には感謝しています。(40代男性)
ただの片付け指南本ではなく、ヨガの考えを取り入れて、身の回りのものを断、捨、離の3段階に分けて整理分類し、整えていくという考え方に共感を覚えました。これまでは欲しいものがあるとすぐに購入していたのですが、この本を読んでから、収納場所に余裕があることで心にも余裕が生まれる、何か1つ買ったら1つ手放す、などといった考え方を気にかけるようになり、無駄な衝動買いが減りました。さらに、ものがなくても幸せだという気持ちが徐々に生まれてきたので、今では少ないものを大切に使う生活になりました。(30代女性)
2位タイ. 6票 ゆるりまい「わたしのウチには、なんにもない。」
本の内容
断捨離ブログランキング1位。「なんにもないぶろぐ」の汚部屋脱出コミックエッセイ! 写真と文章で自宅を紹介するスタイリッシュなブログが評判で、そのモデルルームのような文字通り“なんにもない生活”は、汚部屋に棲むすべての人たちから羨望のまなざしを受けています。しかし、そうなるまでには、「捨てたい病」を発症した彼女と家族との長い葛藤(戦い! )がありました…。極度の断舎離に至ったことの顛末を自身によるコミック化で再現。かつては汚部屋の住人だった彼女が「なんにもない生活」に至るまでには、涙と努力の紆余曲折があった!? 単行本ではそれが明らかに! ※巻末カラー(32p)には、まいさんのおうち拝見コーナーを収録! お気に入りインテリアグッズ紹介やQ&Aコーナーもあるよ♪
おすすめの理由
「なにもなくても生活はできる」けれど「なにもないのはお金がかかる」ってことなんですよね。とこの作者のブログと本についていえばそういうことになります。成人しか住んでいない(自分の持ち物の管理は基本的に本人ができる)場合、モノをなくしていくのはとてもシンプルで簡単なことです。こんまりさんの「おまつり」(『人生がときめく片付けの魔法』もそういうこと…かと)ただ、猫がいるシンプルな暮らしにはあこがれるでしょう。猫がいれば特に!ちなみにゆるりまいさんちのリビングにあるらしい「時計」秒針や文字が適当な「掛け時計」ってすごい時間管理に役立ちます。あと「何分しかない」「何分もある」っていうタイプのひとはおおざっぱに「もう時間がない!」っておもえるほうが時間の「けじめ」がつくような気がします。ついでに五分すすめておけばもっとOK。時間の使い方の整理ができるとだいたい「片付け」もできるようになると思います。結局時間も空間も最適化しなきゃいけないんですから…(40代女性)
単純に、初見で衝撃を受けて、わたしもこんな部屋にしたい!なんにもない空間ステキ!と憧れました。最近では、ミニマリストや持たない暮らしという言葉をたくさんの場面で見かけるようになりました。しかし、当時はまだここまで浸透していませんでした。整理整頓、見せる収納のような収納ハウツー本を見ても、それでもモノがたくさんあるからしょうがないじゃないと開きなおっていました。しかし、ゆるりまいさんは、ご自身を捨て変態と表現するほど捨てに捨て、まるでモデルルーム。そして、重要なのが、捨てるだけではなく、災害にはしっかり備えているということ。すべて必要ないと排除するのではなく、もしものときのためにはしっかり備えるという姿勢に魅力を感じました。(20代女性)
今まで全く断捨離に興味がなく片付けも苦手だったのですが引越しのためにものを減らしたいとなんとなく購入しました。そんな断捨離初心者な私にもわかりやすく漫画テイストで描かれていて飽きずに読みやすく、また実際の著者のがらーんとすっきりしたお部屋の写真やこういうふうに減らしなさいと言われるわけでもなくものの少ない生活がどのくらい楽なのか想像させてくれるような書き方にあこがれを抱いて読み終わったころには自然に断捨離をはじめていました。物欲も前ほどなくなり安いものをたくさん買うのではなく必要でとても気に入ったものを高くても買うようになったのですが以前よりも出費は減り家にいるのがたのしくなりました。(20代女性)
作者のブログを以前から拝見していたので読んでみましたが、漫画になっていてとても読みやすかったです。作者のストイックな断捨離ぶりは漫画でも健在で、何も家にない状態のページを読んでは自分のモチベーションをあげていました。この本はシリーズものになっていて、遺品整理の仕方等も書かれていて参考になる点が多々ありました。また彼女の断捨離を経てなお残った日用品は、すべて厳選されたものばかりで、断捨離だけでなく良いものを少しだけ持つという考えを知る事ができました。(30代女性)
初めて読んだ時、ここまでしてもいいのかと衝撃的でした。なにもない空間に生きたいと願っていた私にとってバイブルのような教科書のような本です。ゆるりまいさんのようにはまだまだいけませんが、物を購入しるときなどに見て、本当に必要かを問うために活用しています。断捨離本は自分自身が行き詰まったり、悩んだときに不思議ととても役に立ちます。私も大分ものを減らすことができ、私自身にとって何が大切かそうでないのか、何が必要でそうでないのかがはっきりわかるようになってきました。生活も心も体もスッキリです。ゆるりさんとの出会いに感謝です。(30代女性)
この本は、片付け方を教えているというより、捨て変態と自称する著者の捨てっぷりを見ているという感覚で、読んだ後、「私も何か捨てたい」という気持ちになりました。そして実際、捨てる事が出来ました。整理する順番を気しなくて良い事が、私にはあっていたようです。自分でも驚いた事は、写真と本を整理出来た事です。紙袋いっぱいだった写真の三分の一程を捨てる事が出来、本は半分以上処分することが出来ました。しかもスッキリと。今になって後悔したものは今のところありません。普段から、捨てられる物は無いか、考えて生活するようになりました。(30代女性)
1位. 42票 近藤麻理恵「人生がときめく片づけの魔法」
本の内容
【世界でシリーズ300万部突破!】 米国「TIME(タイム)」誌 世界で最も影響力のある100人に選ばれました! ニューヨーク・タイムズ No.1ベストセラー! この本は、「一度片づけたら、二度と散らからない方法」 について書いた本です。 「そんなことはありえない」 そう思った方にこそ、 じつは読んでいただきたい本でもあります。 著者の近藤麻理恵さん(こんまり先生)は、 床が見えないゴミ部屋を ホテルのスイートルームのように劇的に変える 片づけコンサルタント。 5歳のときから 「ESSE」や「オレンジページ」等の主婦雑誌を愛読し、 中学3年のときには、ベストセラー『「捨てる!」技術』を読んで開眼、 以来、本格的に片づけ研究を始めたそうです。 そして、大学2年のとき、コンサルティング業務を開始、 「こんまり流ときめき整理収納法」を編み出しました。 その極意をひと言でいうと…… まずは、「捨てる」を終わらせる。 そして、一気に、短期に、完璧に片づける。 これを正しい順番で行うと、 二度と散らからなくなり、一生、きれいな部屋で過ごせる というのです。 しかも、著者のコンサルティングを受けたお客さんから ほとんど毎日のように「人生が劇的に変わった」と、 たとえばこんな報告のメールが届くそうです。 「おだやかになったね、といわれるようになった」 「営業の仕事がたくさんとれるようになった」 「気乗りしないお誘いも、断れるようになった」 「仕事の面で、迷わなくなった」 「会いたかった人から、連絡がくるようになった」 「なぜか3キロやせた」 「自分が持っている力に気づけるようになった」 この「人生がときめく片づけの魔法」を手に入れて、 新しい人生のスタートを切ってください。
おすすめの理由
片づけをしていく方法の中で、もの別にときめくものを選別していくと言う点が斬新でした。これまでは場所別に整理整頓、掃除という流れが普通でした。この本の通りにもの別に片づけをするため一度全部のものを外に出すとあまりに量が多く途方にくれます。ただし、ときめくかどうかひとつひとつ考えながら整理することで自分と向き合うことができているのか、リラックスして片づけができます。先日も大量の洋服を断捨離しました。はじめは捨てすぎたかなとも思ったのですが、案外少ない洋服でも生活には困らないことに気がつかされました。またお気に入りの服に囲まれているのでかえって気持ちが満たされている感じです。(20代女性)
今まで片づけをしようとしては挫折しての繰り返しでした。「片づけ本」なんて今まで読んだことがありませんでしたがベストセラーだからという理由で購入しました。片づけののぞむ心構えから実践的なやり方まで、本当に手鳥足とり書いてあって、なんて親切な本なんだと驚きました。片づけを仕事にしているだけあって、片づけをする上で陥りがちな問題についてもちゃんと書いてあり、読みながら「そうなんだよ~」って思わず唸ってしまいました。机上の空論では片づけの専門家だからこそわかる実践的な本に出会えたからこそ、私でもしっかり片づけが出来たと思います。(30代男性)
私がこの本を読んで良かったのは、要らないものは潔く捨てると、部屋もスッキリするし心もスッキリすると言うことでした。私はもともと捨てるのが勿体なくて、押し入れやクローゼットの中は要らないもので埋め尽くされていました。しかし、この本に書いてあるように、要らないものは使わないから思いきって捨てる方が良いとの事でした。だから、この本に書いてあるように私も潔く捨てるようになるようになりました。一気に短期に片付けることで、部屋も心もスッキリする片付け方だと思います。(30代女性)
分かりやすく、シンプルな理論が一貫して述べられていて、その内容が自分にあっていたこと。まず物を減らすメリットに納得。それから、物が増え続けている自分に必要な、無理なく物を減らせる方法と、適切な収納の量が分かりました。物が増えた状態に慣れていて要不用の判断力が鈍っていましたが、それを研ぎ澄ますことができるようになり、あまり無駄な買い物をしなくなりました。部屋をシンプルにする小技や、服の畳み方など、すぐに使える情報も、全部を取り入れているわけではありませんが、便利です。(30代女性)
著者の経験に基づいた片付ける物の順番や方法が分かりやすく、効率がよかった所が片付けの成功に繋がったと思います。最初に服の片付けから入るのですが、自分の持ってる服を全て引っ張りだしてきて積み上げていったら、自分の身長と同じぐらいの高さの服の山が出来上がりました。それを見たときに「あ、こんなにいらないな」と素直に思えたので、捨てる事にストレスや後ろめたさを感じずに片付けが出来たのだと思います。ときめかない物は全て捨てる、という所までは片付けられていませんが、自分にとって大事な物は何か、優先させる物は何なのかを片付けの間に知る事が出来ました。お陰で衣更えをする必要がないぐらい服が減り、必要だと思い込んで実は使ってなかった物が処分出来て生活する為の空間にゆとりが出来ました。(30代女性)
捨てるものと捨てられないものを分ける時に、なんでも必要だと思ってしまいがちですが、この本の中では「ときめく」ものは残して「ときめかない」ものは捨てるという簡単な分け方をすると良いとしていました。ときめくものはまだ使うものであったり、お気に入りのものである可能性が高く、そうでないものはあると便利だけど、なくてもなんとかなるというものらしく、なんでも捨てればいいというよりは、本当に必要なものをある程度直感的に選ぶという方法で片付けるのだと言います。(20代男性)
最初は、よくテレビで見かける本だなと思い、何気なく手に取りました。その本の中では、モノを捨てるときに「ときめくもの」と「ときめかないもの」と分類し、「ときめかないもの」は捨てるといったことが書かれていました。私は、「これは、いつかいるかも。まだ手元に置いておこう。」という考えだったので、モノがとても増えて収納に困っていました。この本を読んで「なるほどな~」と思い、やってみることにしました。これは、とても良い断捨離になります。おかげさまで、モノが少なくなり、収納スペースに空きができて、本当に大切なものが分かるようになりました。(20代女性)
数ある中でこの本が良かったのは、分かりやすかったからです。読んだ瞬間、実践しようと思えました。答えは2つだけなのです。ただ「ときめくか」「ときめかないか」この2つだけなので、簡単に片付けが出来ました。だって答えは決まっているからです。気に入るか、気に入らないかなので、見た瞬間、選択が出来ます。今までは減らすことに夢中で、捨てるのが良いことだと思っていました。でも近藤麻理恵さんの本を読んで、自分が持っていて心地良いのなら、それが幸せなんだと思えるようになりました。自分の気に入った物たちと暮らすと、自然にキレイにしようと思えます。今までみたいに、安いから買うという選択がなくなりました。結果ムダ使いも無くなり、部屋もキレイなまま維持出来ています。お花を飾る気持ちの余裕も出てきました。きっとお気に入り=幸せなんだと思います。(40代女性)
何を捨てたらいいのか、何をとっておくのか、自分は何にときめくのかを知ることができてよかったです。「ときめく」なんてなんとなく胡散臭い言葉だと思っていたのですが、好きか嫌いかをもっとシンプルにすればいいと思いました。自分が何が好きなのかわからなくなるほど、物にあふれていて、買い物するときもいい加減に買っていたことがわかり、もっと自分の人生を見つめ直そうと思えました。好きなものに囲まれるとは難しいことではなく、思考をシンプルにすることなのだと思います。(40代女性)
この本を読んで、捨てるということのポジティブな面がきちんとわかったことで、片付けられるようになりました。「捨てる」ことは単に捨てるというよりむしろ、何を残すかと考えたほうが良いとのことでした。それから、何を捨てて何を残すかという事について、頭で考えるのではなく、感性で判断するということを学べたことが良かったです。著者は、モノを捨てるとき「ときめくか・ときめかないか」で判断すべきだと述べています。これまでは、必要かそうでないかで判断していたのですが、必要なものだけに囲まれていても、気持ちに余裕がなくなってしまうのでまたモノが欲しくなっていましたが、ときめくものに囲まれていれば、気持ちの余裕が生まれて部屋が乱雑になることはなくなりました。(30代女性)
「いらないものを捨てる」のではなく、「ときめくモノだけに囲まれて暮らす」という逆からの発想が私には合ったようです。著者の指示通りに「モノ別」にまとめ、ときめく・ときめかないで判断する・・・人生で初めて片づけがサクサク進んだ方法です。そしてそのときめくモノだけに囲まれた空間を維持したいという気持ちも芽生え、今に至ります。収納の基準、衣服のたたみ方などはすっかり身につき、片付け祭りから何年もたちますが部屋はすっきりしたままです。著茶には本当に感謝しています。(40代女性)
片付ける順番が明確であったこと。いままで、目についたものから押し入れに押し込む片付け方だったのが全てのものを取り出して項目別に分け、服から片付けていくというスタイルに驚いた。実際に手を動かすと、一つ一つ片付けができているという自信につながり、片付けのスピードがアップした。全ての持ち物と顔を合わせ、今の自分にほんとうに必要なのかを考えて断舎離することができた。小さい頃に使った知育玩具なども思い切って捨てることができ今必要としているもの、ときめくもので生活空間を埋めることができた。(20代女性)
掃除の順番が指定されていたのがよかったです。片付ける順番は、洋服、本類、書類、小物、思い出の品でしたが、実際にやってみると、確かに洋服からかたづけるのが一番てっとり早くてよかったなと思いました。これは実用的な本というだけではなく、心の持ち方、さらには人生にも作用する本だと感じました。たとえば、「いつか使う」の「いつか」は永遠に来ない、ということが書いてあります。これを読んだとき、問題を後回しにして、未来の自分に丸投げにしていることが掃除だけでなくいろいろあったなと反省しました。今は、やるべきことはそのときにやる自分になれたと思います。(20代女性)
そうだったのか!と、自分が片付けられない原因に、人生ではじめて気づけた本です。
この本に出会うまで、収納の本をよく読んでいました。収納家具もたくさん買ったし、100円ショップでカゴを買ってうまく収納しようとしていました。でも、ものは増えるばかり。私はあろうことか、ずっと気づいていなかったのです。「捨てる」と言うことを!それに自分で気づいただけで、変わることができました。その後、断捨離本も何冊か読みましたが、その中でも、この本が一番わかりやすいです。(30代女性)
ただ単に捨てるのではなく今まで自分が使っていた物、着ていた物に感謝して捨てるというところに最初びっくりしましたが、これですと捨てるのに後ろめたさがなく自分に納得させることができるのが良いと思いました。毎日の生活で今使っている物も大事にして使おうという気持ちになってきて、無駄な買い物や衝動買いもなくなり良い循環になってきています。家の中がだんだんと整理整とんが出来てきてそれも気持ち良く晴れ晴れしてきました。物が少ないのは掃除がしやすい!のが何よりです。(60代女性)
他にも断捨離の本や掃除、片づけの本を読んで色々試したけれど、どれも片づけが思うように進まなかったり結局途中で諦めたり、嫌になったりしていたが、こんまり流の片づけは最後までやり遂げることができた。他の断捨離のやり方では「捨てなければ!」という強迫観念のようなものに襲われて、気持ちがネガティブになってしまっていたが、こんまり流は「ときめくものを残す」という非常にシンプルでポジティブな方法だったので、自分に合っていたのだと思う。今現在もその状態をキープできているのも、そのシンプルでポジティブな考え方で物事を判断できるようになったからだと思っている。本にも書いてあったが、ときめくものを残すと自分のやりたいことが見えてくるというのはまさにその通りで、その後、なりたい自分を実現するべく私は転職をした。その他に、収納の仕方が詳しく書いてあったこと、初めて片づけをやり遂げられたので「この綺麗な状態をキープしたい!」という気持ちになれたことが今も片づけをちゃんと続けられている理由だと思う。(40代女性)
一度片付けたらもう散らからないなんて、本当かなと疑っていました。半信半疑で本を手に取りましたが、読みだしたら止まりませんでした。その勢いのまま、断捨離を決行。家じゅうの片づけも始めました。家のいらないものは、ときめきがないものをどんどん捨てていくか売るかしました。そしたらかなりすっきりしました。そして本通りにモノ別に片づけていくとうまく収納できました。バッグの中はいつも空に、シンクの上は何も置かない、など習慣づけたい具体的なことがたくさん載っていてためになりました。これからもこの部屋の美しさをキープしたいと思います。(40代女性)
まず物のしまい方が参考になりました。例えば服ですが、今まで畳んで重ねてしまっていたのですが、それだと下の方の服は出しにくくてほとんど着なくなってしまったり、存在すら忘れてしまっていたのですが、立てて並べることで着る服、着ない服が一目でわかるようになりました。また、無意識に似たような服ばかり買ってしまうこともなくなりました。物の在庫をきちんと把握できるので、買いすぎることがなくなるのです。あとは物を捨てるときの心構えです。基本的にこの本では、物を捨てるときにお礼を言うようにとあります。これによってせっかく買ったけど一回も使っていない物、もらい物や思い出の品等、捨てるときの罪悪感で捨てにくい物も捨てる勇気が出ます。そのうち使うだろうと思っている物も本当にこの先必要か、部屋に置いておきたい物なのか、掃除するとき冷静に見ることができるようになりました。(20代女性)
今までの片付け本だと、ただいらないものを処分していくという発想なので、行動自体が単調で面白みがないため、なかなか続けることができませんでした。近藤麻理恵さんの「人生をときめく片付けの魔法」は、自分のまわりにあるものを、ときめくものとときめかないものに分けて、ときめかないものを処分するという、今までになかった考え方の本でした。ときめくもの、自分が本当に好きなものを残していくことで、自分の部屋がときめく空間に生まれ変わっていくというプロセスがとても魅力的で、その気持ちのわくわく感が、成功した理由だと思います。(40代女性)
本の内容がとてもいいです!よくある片付けの本って、収納術だったり、お洒落に隠す方法だったり…。全く興味がなかったんです。こちらの本は、他のどの片付けの本とも違って、読み終えた頃には片付けたくて仕方ない!そんな気分になりました。まず、やると決めたら一気にやる!このスピード感が成功の秘訣だと思います。著者の近藤麻理恵さんはこの片付けのイベントを「祭り」と呼んでいます。わたしも一人暮らしの家の片付けを終わらせた後、3日間かけて実家の片付けを行いました。28年間の人生をスーツケースひとつにまとめましたよ。笑 「祭り」以降、部屋は一度もちらかっていません。心からおすすめしたい一冊です!(20代女性)
今まで断捨離本や掃除本は何冊か読んでいたが、掃除が得意なひとがそのノウハウを紹介してもいまいちピンと来なかった。「こんな風にできるようになる訳がない」とか「住むのは結局わたしだから…」という考えが先行して、なかなか始めることが出来ない。こんまりさんの本は、きれいにするというよりも居心地のいい空間を作ろうと思えるような違いがある。そして、必要か否かでは難しくて分別できないものも、「ときめくかどうか」であれば瞬時に判断が出来る。そして、手放すものに対しては“ ありがとう”をして、残したものはより一層大事にする心が育つと思う。以上のことを本から教わって、断捨離成功しました。引き出しは、約7割のゆとりある収納にし、痛んだ肌着は手放して女子力も上がった気がします。(20代女性)
もともと、小さい時から、引き出しの中身をどう区分けしてどう配置すれば、文房具が取り出しやすいか?ということに興味があり、大人になった今も、気分転換に模様替えをするのは好きな方でした。しかし、「不要になったものを判断して捨てる」という観点には立ったことがなく、当然、いつまで経っても物は増え続けていたわけです。それは、自分の人生における「決断力」の低さに繋がっていたんだなぁ…と気づかせてくれました。現在も自分が納得したほど決断力が上がったわけではありませんが、気づいたことにより、日々、この本に書いてあったことを実戦していくことで、少しずつ変わっていけたらいいと考えています。掃除、考え方の両方において、自分に気づきを与えてくれた良書です。(40代女性)
片付けの基準が自分がときめくかどうか、というもので分かりやすかったです。持っていても気持ちが上がらないものやなんとなく捨てられないものも、この基準でばさばさ捨てることができました。また、片付けの日を決めて一日でやってしまうというのもよかったです。思い切りよく処分できると、とてもすっきりしました。片付ける順番や、片付け方も丁寧に記述されていてわかりやすかったです。ときめきを基準にすると、残ったものは自分の好きなものばかりになりました。片付けが楽しくなりそうです。(40代女性)
この本で推奨される『ときめく』という軸ができたことにより、手元に残す物の判断がしやすくなったと思います。特に洋服については、リバウンドがありません。事前にファッション誌を参考にし、本当に欲しい『ときめく』服を買い足すようになりました。増えたら、傷んだ服や『ときめき』を失った服を捨てるようにしています。また、人からプレゼントされた物についても同様に『ときめく』かどうかで判断するのは驚きでした。受け取った時点で、そのプレゼントは気持ちを届ける役割を果たしているという提案に、目からうろこ!以前の私は、送って頂いた相手に申し訳ないという気持ちが先立ち、捨てることができずに溜めてばかりでしたので。機械的に捨てるのではなく、きちんと気持ちの整理をつけて捨てることができる方法は、私に合っていたと思います。(30代女性)
実際に自分の感覚に従って捨てる物ととっておく物を決めていくというシンプルで取りかかりやすい方法がわたしにはとてもよかったです。実際に手にとってみて、抱きしめてみて心に聞いてみるという斬新な発想に惹かれました。頭はあれこれと理由をつけてとっておく方向に向かわせようとしますが、心はその物に触れた時点で今の自分に必要かそうでないかを瞬時に判断できるようで、それが著者の言う『トキメキ』という感覚で伝わってきます。よし!やってみよう‼︎という気分になれたことが成功につながったと思います。(30代女性)
どうしても捨てられず悶々としていた時にこの本と出会いました。捨てる捨てないかは簡単で自分にとって『ときめくかときめかないか』との事。これだけの事ですが私には目から鱗でした。私が捨てられない理由は買った値段が高かったからとか勿体ないだったからです。これを読んだときそうか、ときめかないなら捨てればいいんだと兎に角自分の部屋に有ったもの全てをときめくかときめかないのかで仕分けていきました。途中、どうしようか?と悩む物もありましたがそれは一旦保留にしてやりきり何とごみ袋が五つ分になったんです。仕分けした後の部屋のスッキリ感、爽快でした。付き物が落ちたように気持ちも楽になりもっと早く読めば良かったと思った程でした。(30代女性)
物を「残す」「捨てる」を決める方法が「自分がときめくかどうか」で決める、というのが他の断捨離本と違っていて、自分にはとても合っていました。服の場合、他の断捨離本だと「1年以上着ていなかったら捨てる」とか「流行から外れているから捨てる」とか書かれているのに、この本の決め方だと、自然と自分の「好きなもの」だけが残っていきます。また、以前は好きだったけどもうときめかない、という服や物に対して、「今までありがとうございましたと言いながら捨てる」という方法で、物を大切にするという精神を学びました。また、クローゼットや押入れの詳しい収納方法や、服のたたみ方などの「綺麗な状態をキープする方法」が詳しく書かれていたのも、片付けが成功して、今も散らからない状態が続いている秘訣だと思います。(30代女性)
私は物を片付ける時に、この本の習い、ときめくか、ときめかないかで判断して物を処分しました。おかげで物がかなり少なくなりました。特に衣服はかなり減り、3分の1程度になりました。そのおかげで、衣替えをしなくても、全ての衣服をタンスやロッカーに収納することができました。片付け作業は溜めれば溜めるほど、どんどん取り掛かるのが嫌になっていきます。しかし、1度思いっきり片付けを行い、不要な物を処分することで、部屋がスッキリして気分がとても良くなりました。(40代女性)
もともと必要な物以外は持たない生活ではあったのですが、断捨離という言葉の流行に興味を持ち親しみやすかったこの本を手に。物に恋する私としては、ときめくものだけに囲まれて生活する価値観はシンプルで良かったです。物を減らして終わりではなく、この先も自分が何を求めているのか何に安らぎを求めるのかを心の片隅に置いておくきっかけになりました。あまりに行きすぎた断捨離は反動が来そうなので、これくらいがホッとします(40代女性)
いつか使うかもしれない・・なんて思っているとなかなか捨てる事が出来ない私でした。紙袋などもたくさん押入れに閉まっていましたし、あふれるくらいにある服もいつか着るかも?そう思って衣替えをしても捨てずにまた片付ける自分が嫌でした。そんな時に話題になっている「人生がときめく片付けの魔法」を友人から借りました。片付けにときめきなんて必要なんだろうか?要らないから捨てるだけなのになぁと思いながらその本を読んでいくと、面白さとときめきのからくりに引き込まれあっと言う間に読み終わりました。これなら私にも出来ると思い、早速書いてある通りにあらゆる服を出しました。まずその多さにビックリしましたが、一つ一つ手に取り、ときめくか?ときめかないかに分ける事をしていくと、物を捨てると思っていた私の考えから、ときめくものを残すという、今までしなかった作業がとても新鮮で本当に大切な物だけにかこまれた生活が、本当の自分らしいと気がつく事が出来て心が軽くなりました。今では、自分がときめく物だけにかこまれているので、大切に扱いますし、物の定位置が決まっているので片付けることで掃除も楽になりました。新しく物を買う時も安いからではなくて、ときめくかが基準となってきましたので不要な物を買うことも少なくなりました。
ホントに思いきって片付けをして良かったです。(40代女性)
まずは、[人生がときめく片づけの魔法]という、タイトルが素敵だなぁと思って、本をとりました。そして、読んでみると、なんと色々と具体的にどうゆう順番で片づけるか、まで書いてありました。タイトル通り、捨てるか迷った時に、そのものに対してときめくかどうか、など、精神論も入っていて、私自身の心も綺麗にそうじできました。元々、優柔不断だったのですが、決断力も磨かれ、ここぞという時に、ズバッと決断できるようになりました。何より、部屋が綺麗なのは気持ちがいいですね。(30代女性)
断捨離はかなり難しいですが私も50過ぎてからは、物に占領された生活が嫌になり少しずつ整理しようと決めました。まず最初に仕分け作業にゴミ袋や段ボールに入れてもう完全にいらないものはドンドン捨てて行きましたが、多少後悔しているのも何点かあります。でも思い切りも肝心なので今はかなりスッキリしています。本当にこんなに同じような服があったとは安物買いの銭失いになっていました。物入れや家具もこれ以上増やさないでスッキリとした部屋でゆとりのある人生を過ごして行きたいです。(50代女性)
家族4人で暮らしていますがなぜか物をため込む。特に父親と兄は捨てられず、どんどん部屋が狭くなる。私からみたらゴミでも捨てるな‼と怒る。そんなときに出会った本です。本当に綺麗になるのか興味があり、読んでみた。たしかに解りやすく書いてある。ときめくかどうかはその時の気分に左右されるだろう、でも捨てる物はもう役割を終えた物というのは、なるほどと思いました。残す物を選ぶ時も、迷う事なく分ける事が出来ました。いざ分けて見ると、こんなに無駄な物であふれていたのかと驚く位です。買い取り出来る物はまとめて処分、ちょっとしたお小遣いになりました。あれから時間はたちましたが、散らかっていると整理整頓するようになり、完璧ではないですが維持できています。ちなみに母親は服のたたみかたをしっかり実践、引き出しを開けるとキレイにたたまれた服が並び気持ちがよいです。よいきっかけになりました。(40代女性)
断捨離といえば基本的に必要なもの、不要なものを分けて捨てていくという方法のものが多いですがこの本では自分がときめくかときめかないかで断捨離を行える本なのであまり迷うことなく断捨離をすることができました。一度断捨離が終了した後は、商品を購入する際に今家にあるものを一つ減らしてでもときめくものなのかで見定めることができるのでお金の無駄遣いも減らすことができるようになりました。部屋の片付けだけでなく、書類の整理や人生にまでも当てはまるのでとてもためになりました。(30代女性)
断捨離本はいくつか読んできましたが、断捨離生活を目指す上での入門編として、とても良い本です。片付けることは物を少なく減らすこと、捨てることを避けて通ることができませんが、それに対峙したときの精神的な負担や拒否反応へどう考えていくかということろがクローズアップされており、具体的な片付け方法というよりは、物を片付ける、捨てるということを乗り越えて考え方がどう変わっていくか、片付けることで今後の生活が心穏やかに暮らせるようになった、など心理的な部分に訴えかけるところが多い内容です。(30代女性)
今まで片付けられないというより、収納スペースに対する物の量が多すぎて、部屋から物が溢れている状態でした。このままこの部屋で過ごすのはまずいと思った時に、こんまりさんというあだ名で有名な近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」を手に取りました。この本は、手順などの実践的な部分だけでなく、メンタル面でも攻めてくる本です。物に対するときめき。もったいないと持ってるもの全てに愛情をかけていたら、本当に大切な物にかける愛が少なくなる、思わずハッとするようなことを考えさせられました。もちろんすぐに全て必要なものだけにすることはできませんが、根底の考え方を変えさせてくれました。(20代女性)
ものに感謝する。ときめくかときめかないかで処分するものを判断するなど女性目線の片付け本です。読んでいるとなんだかほんわりと優しい気持ちになれます。無理矢理がんばるというより、自分の気持ちを整理しつつ、片付けをするという感じです。捨てることに罪悪感を感じていましたが、近藤麻理恵さんの本を読んで考え方がかわりました。とても読みやすく実行しやすかったです。片付けをすると自分の気持ちや生活に変化が訪れるものだなと思いました。自分を変えたいと思っている人にもおすすめの本です。(30代女性)
はじめは、単なる片付けの本と思いましたが、丁度、私の人生の過渡期とあいまって、片付けられないと、思っていましたが、20年の人生を精算するかのように、かたをつけました。すると、大事なことが見えてきました。人はスーツケース一つ分の道具があれば、生きていける。ということ。どこに行こうと、なにをしようと、なんとかなる。ということにきがつき、気がらくになりました。あとは、からだに無理をしないように、そして、辛くならないこと。いつでも、味方してくれるひとが、必ずいること。単なる断捨離から、生きていくことを学びました。(50代女性)
本を読むのが苦手な私がスラスラと読めました。結論が簡単です。持ち物に気持ちがときめくかときめかないか。ただそれだけなのです。思い出のある物、愛着が湧きでてしまったものは簡単には捨てれない。ですが、この本を読むとありがとうという気持ちを持ちが溢れてきて心置き無くサヨナラできました。いつまでに終わらせるか目標を持つこと。さらに、場所ごとの片付けではなく種類ごとで片付けていくというやり方。部屋の真ん中に集めて、いるかいらないか。なんともシンプルなやり方でした。物の帰る場所を作ることによって綺麗な部屋を維持する。ただ、物を捨てるだけではなく感謝しながら物を減らし残ったものも大切に。心もスッキリし、部屋の綺麗さを保てる素敵な本だと思いました。(20代女性)
ときめくかときめかないかで、いるいらないものを決め捨てるというシンプルだけど、断捨離には必要な事でとってもよかったです。女性の目線で、読みやすいです。いらない服がすごくたくさんあったのですが、断捨離のおかげでいまは大分減らすことができ服用の収納を増やさずに済んでいます。あと、物の定位置を決めるというのも実行しています。そうすることで、物を探し回ったり、物がなくなったりして余分に買うこともなくなりました。断捨離をして家がきれいになる旦那も穏やかになり、私の心もスッキリしてくるし、このまま継続を続けたいと思います。(30代女性)
私の部屋の片付かない理由の一つは、山のようにある洋服でした。近藤さんの本を読む中で、心がときめかないものは断捨離して、ときめくものだけを残しておくというやり方があり、真似してみようと思ったところ部屋が綺麗になりました。その際のお洋服の畳み方を参考にしたり、今では季節ごとに必ず衣替えをする必要があったため、その度に一苦労でした。しかし、近藤さんのお洋服の収納のやり方に色ごとにわけて、季節を意識しないというものがありました。それを実践したことによって以前とは比べものにならないくらい見やすくなり、また衣替えの必要もなくなり部屋が散らかることがなくなりました。この本に出会えたことで今後は部屋が散らかることはないと思います。(20代女性)
人気本でしたので流行りにのって読んでみました。私自身は掃除ができません。以前はものを捨てられませんでした。部屋の中にダンボール箱が五つもありクローゼットの他にも収納ダンスが二つありました。1年かけて様々な断捨離本を読みダンボール箱全てとタンスを一つ処分しました。特に苦戦したのは洋服でした。本を参考に最初はときめくかときめかないかの基準でどんどん捨てていくことができました。その後捨てられなくなってくると、収納の仕方を工夫するようになりました。服を立ててしまう、丸めてしまうなど。おかげで現在は収納タンスやクローゼットをはみ出るなどということがなくなり、生活も良くなったことを実感しています。(30代女性)
1票入った本も紹介
せっかくなので1票入った本もご紹介します!
ドミニック・ローホー「シンプル だから、贅沢」
本の内容
「シンプルな生き方」を広め、世界で累計250万部超のベストセラーとなるなど、年々支持が高まるフランス人著者、ドミニック・ローホーさん。本書では、私たちを真に豊かにしてくれる「贅沢とは何か」を教えてくれています。ヒントは、フランス人のように自分のスタイルが決まれば、身の回りはどんどんシンプルになるということ。たとえば、「若いフランス人は同じ香水、同じ洋服の人に出会うことを最悪と考え、自分らしいものにこだわる」さらに、「いくつもアクセサリーがあるのに満足できない人は、最高の宝石を手に入れると、それ以上欲しくならない」。そしてスタイルが決まると、「少なくても贅沢」な幸せがわかりだし人生の成熟が始まるのです。本書に収められたさまざまなアドバイスは、ドミニックさんがこれまでに実際に経験したことや学んだことだから、すべて実践的。「選択肢が多いほど幸福度は下がる」「心地よいと体が喜ぶものこそシンプルな基準」「私がエルメスの手帳を愛用している理由」「パリのマダムの定番はちょっとリッチな白」「小さなポシェットに入った私の必須アイテム」「中国の賢人による怠け方のリスト」などなど、ものから心の贅沢までシンプルな視点が身につきます。1日+1日+1日……が私たちの「人生」。上質な日々が上質な人生になります。ドミニックさんは、「贅沢とは決して手の届かない夢ではありません。人生の『今』という時間を満ち足りたものにするために心を養うちょっとした技、それを日々の生活の中に見つけ、ほかの技同様に極めていくものなのです」と述べています。
おすすめの理由
断捨離を成功させた後の理想的な生活の送り方が書かれています。ただ部屋を片付けて断捨離することがゴールなのではなく、身の回りをシンプルにすることにより、豊かに余裕を持って暮らすことが出来るというライフスタイル全般のノウハウがたくさん学べます。食事、洋服、インテリアなどの項目から今の自分に必要な部分を何度も読み返しました。片付けは大変な作業なので、今までは何度も挫折していましたが、部屋を片付けて綺麗にした後の、自分の理想の生活を具体的にイメージしながら、楽しく断捨離を終えることが出来ました。これからも折りに触れ読み続けていきたい一冊です。(30代女性)
ひぐまあさこ「もっと楽しく、少しだけていねいなお母さん仕事」
本の内容
「食べて寝て遊んで働いて……、そんな当たり前の日常を変わらずに営み続けていくこと。家や子どもや社会のことに、まじめに向き合い行動していくこと。それがお母さんの仕事だと思っています。そんな小さな家庭での毎日の営みが、社会の根っこを作っていく。その日々には、小さくても確かな幸せがたくさん詰まっています」(「はじめに」より)免許や資格は持たないけれど、暮らし上手で、育て上手。雑誌やTVの取材が絶えない“主婦のプロ”!いつもスッキリ、すこやかで楽しいひぐま家を切り盛りする主婦・ひぐまあさこさんが、すべてがうまく回り出す生活のコツを初公開。
おすすめの理由
非現実的なインテリアがなく、日常の生活用品が理路整然と並んでいる写真が載っていて、無印のカゴなど、すぐに買いにいける雑貨を使った収納方法なのでまねすることが出来ました。彼女自身も、おすすめの収納・掃除の本「捨てる!技術」や「人生がときめく片づけの魔法」という本を紹介しており、風水など勉強した上でのインテリアも載っていたので、楽しく片付けられました。キッチン用品は白を選ぶというのが、それ以外のものを処分する一つの基準になりわかりやすかったです。(40代女性)
マキ「持たない ていねいな暮らし」
本の内容
ブログ「エコナセイカツ」で大人気のマキさん、待望の初著書! 賃貸1LDK、家族4人で、こんなにも豊かに広々と暮らせている秘密とは? 「詰めるだけでOKなお弁当」
「帰宅後30分で夕食にできる工夫」「パジャマは持たない」など…不要な物や手間を省いた、時間や心にゆとりが生まれる暮らしのヒントを大公開。忙しくても、家が狭くても、子どもがいても、ちょっとの工夫で、今よりも充実した毎日が暮らせます!
おすすめの理由
断捨離といっても、突然物を捨てることができなかった私ですが、この本を読んでから、長く使える良い物を選択して使わないものは少しづつ減らしていこうと考えるようになりました。 「物を持たない」けれど豊かな生活を送れることを教わりました。新しく買う物についての視点も変わりましたし、ただシンプルではなく丁寧に暮らすことの大事さがこの本に詰まっていると思います。作者のマキさんは、ブログも更新していて身近な主婦友達の感覚でいつも参考にしています。(30代女性)
やまぐちせいこ「少ないものですっきり暮らす」
本の内容
月間PV150万超のブログ、「少ない物ですっきり暮らす」待望の書籍化。大人気のブロガーやまぐちせいこ(愛称:やまさん)初の著書。やまさんは大分県在住の主婦で、夫と子供2人の4人暮らし。テーマは今話題となっている物の少ない生活、ミニマリスト。やまさんは、4人家族でミニマリズムを実践。やまさんは、いちばん大事な家族としっかり向き合うため「減らす」生活をはじめました。インテリアから、家事、掃除、ファッション、あらゆる生活の場面で物を少なくするメリットとその楽しさを伝えます。そして大きな悩みの種でもある、家族で物を少なく保つ方法とは? 収納、家事本にとどまらない子育て論、幸福論にいたるまで。ブログに掲載されていない記事も大幅に追加、やまさんの価値観が存分につめ込まれた1冊です。
おすすめの理由
わたしは部屋をおしゃれにしたいとかシンプルにしたいとか言いつつ、それは子供が生まれる前まではなんとか実行出来ていました。しかし子供が生まれてからのわたしに会いに来たかつて誉めてくれた友人たちは… 「変われば変わるものだね…大変なんだね」と言い出す始末。そうなんです。もう、日常普通に暮らすだけでも手一杯になってしまった。原因はあれもこれもと増えすぎた物に囲まれて訳がわからなくなっていたから。やまぐちさんのこの本はそんな頭の中まで散らかったわたしにも理解できました。すっきり捨てられます。おすすめです。(40代女性)
ゆうゆう特別編集「親の家を片付ける」
本の内容
今、日本中に広がっている「親の家の片づけ」問題。その知られざる実態、子世代の奮闘ぶりや心情、始める前に知っておきたい「心得」から、「疲れすぎず」「途中で挫折しない」ためのヒントを満載。
おすすめの理由
本では年老いた親の家を片付けた具体例が、写真つきで紹介されています。今のところ、親は元気で親の家を片付けなければならない状態ではありません。しかし、自分自身も、年を取るといろいろな判断力がなくなり、体力も衰え家が片付かなくなるのでは、と不安になりました。まだ体力のあるうちに、自分の家を片付けたいと強く感じることができ、とりあえず今必要のないものは処分できました。この次は、実家においてある、自分の物をちょくちょく片付けていこうと思っています。(40代女性)
わたなべぽん「やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方」
やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方 (幻冬舎単行本)
本の内容
累計30万部を突破した『スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました』シリーズをはじめ、『ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました』など、体を張って人生の苦手克服をし続けているわたなべぽんの実録コミックエッセイ最新刊です。これまで当たり前のように使ってきた道具や、こうしなきゃ・・・と思っていたこと、つい囚われてしまう考え方の癖、そういったものを1つ1つ仕分けして「やめて」みる。そんな試行錯誤を繰り返しているうちに、いつしか生きるのがラクになっていく、そんな著者のクスっと笑える奮闘を描いています。読んでいるうちに心の中からすっきりしていく1冊です。
おすすめの理由
全て捨ててミニマリストになれ!という無理矢理な感じではなく、タイトルの「やめてみた」に表現されているように、程良い緩さがこの本の良い点なのだと思います。全て一気に捨てたり止めたりするのではなく、これ無くても大丈夫かも?って疑問に思ったところからやめてみる。我が家は作家さんのマネをして、カーペットを捨て、掃除機をやめてクイックルワイパーにしました。それだけで掃除が楽チンになり、掃除嫌いだった私が毎日床掃除をするようになりました。他にも普通の家庭でもマネ出来るところがたくさんあって良い本だと思います。(20代女性)
わたなべぽん「ダメな自分を認めたら、部屋がキレイになりました」
本の内容
累計30万部突破! 『スリ真似』シリーズの著者・わたなべぽん最新刊!生まれてこのかた、ほこりだらけの部屋に住み続けてきた著者・わたなべぽん。一念発起して片付けを決心するのものの、モノが多すぎて部屋がまったくキレイにならない!まずは捨てるところから汚部屋脱出をスタートするが「使ってないのに、持っているだけでなんとなく安心」なモノにあふれている我が家に茫然…。そんな自分の欲望に向き合いながら、思い切ってモノを捨てたら心の中の棚卸しまで出来ちゃいました。捨てるべきはモノだけじゃなく、モノさえあれば大丈夫と思っていた自分の気持ちだったんです!本書はそんな心身ともに片付け体質になるまでを描いた実録コミックエッセイです。
おすすめの理由
マンガなのでとても読みやすく、分かりやすかったです。今までに何度も繰り返して読んでいます。内容も「痩せてから着るを止める」「ストックを持たない」などの基本的な所からのものだったので、自分でも手を付けやすいものでした。掃除や断捨離のテクニックというよりは、「溜め込んでしまう習慣と考え方を変える」という部分にフォーカスされています。特に、洋服の断捨離について納得できる部分が多く、着ていなかった洋服を大量に処分して、使いやすいクローゼットになりました。(30代女性)
マガジンハウス「クロワッサン 片づけ&収納」
おすすめの理由
クロワッサンの特別編集号で、参考程度にという気持ちで購入しました。それまでも掃除本は読んだことがありましたが中々実行せず…。こちらの本は、いろいろな職種の方の家を紹介するといった形でした。それぞれの生活や仕事にあわせた収納道具や方法があり、片付けというものに対しての印象が変わりました。片付けはこうしなさい!ではなく、私たちはこうしてます。といった柔らかさに刺激を受け、私ならどうかな…と日常を意識するようになったことで「こんな容器があったらいいな」などと発想が広がっていきました。一気にやらなくてもいいスタイルもはまり、今でも断捨離や整頓の意識が続いています。(20代女性)
近藤麻理恵「毎日がときめく片づけの魔法」
本の内容
【世界でシリーズ300万部突破!】米国「TIME(タイム)」誌 世界で最も影響力のある100人に選ばれました!ニューヨーク・タイムズ No.1ベストセラー!片づけコンサルタントとして活躍する、著者のこんまりさんこと近藤麻理恵さん。初めての著書『人生がときめく片づけの魔法』は、「片づけ」本としては異例のミリオンセラーとなり、2013年9月には仲間由紀恵さん主演による同名ドラマがテレビで放送されるほどの大人気を博しました。今回、満を持してお届けするのが、全ページオールカラーの永久保存版、題して『毎日がときめく片づけの魔法』です。テーマはズバリ、「片づけを通して毎日がときめく暮らしを実現するための本」。「片づけ祭り」の具体的な手順から洋服のたたみ方まで、わかりやすく解説してあります。また、片づけをやり終えた人のために、こんまりさん流のときめく暮らしを実現するちょっとしたヒントも満載です。これから片づける人にも、片づけ真っ最中の人にも、片づけをすでに終えた人にも役立つ一冊。
おすすめの理由
視覚的に捨てる物を選ぶのではなく、実際にその物に触ってときめくかどうかという判断基準を守ったら迷うことが減り、残したい物がわかりやすかったです。また片付けるべきものを部屋ごとではなく、物ごとに順番に片づけるようにアドバイスがされているので混乱することなく片付けが進みました。衣類、本塁、書類、小物類、思い出品と順番に整理していき、最後に物の場所を決めることでその後も家の中の物が増えたり汚れたりすることが減りました。(40代女性)
近藤麻理恵「イラストでときめく片づけの魔法」
本の内容
【世界でシリーズ300万部突破!】米国「TIME(タイム)」誌 世界で最も影響力のある100人に選ばれました!ニューヨーク・タイムズ No.1ベストセラー!2010年12月に刊行以来、国内ではミリオンセラーとなり、テレビや雑誌で大きな反響を呼んだ『人生がときめく片づけの魔法』。現在、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、中国、韓国、台湾で刊行され、世界25か国で翻訳出版が決定、ニューヨークタイムズ紙でも大きく紹介されるなど、世界中で「konmari」旋風が巻き起こりつつあります。そのシリーズ最新刊が『イラストでときめく片づけの魔法』です。著者のこんまりさんこと近藤麻理恵さんが片づけレッスンの現場で指導してきた108の具体的な片づけノウハウについて、イラストをふんだんに使用して、わかりやすく解説した、まさに読者待望の本となっています。これから片づけを始める人はもちろん、現在、片づけ中の人、ひと通り片づけることができた人にとっても、まるでかゆいところに手が届くかのように役に立ってくれるでしょう。なぜなら、この本は「こんまり流片づけノウハウ」の集大成であり、「人生がときめく片づけの魔法事典」のようなつくりでできているからです。本書を片手に、「人生がときめく片づけの魔法」をぜひ、ご体験ください。
おすすめの理由
本を読むのことも、片づけることにも億劫だった私が、この本を読んでみようと思ったのは、ときめくというキーワードとイラストというキーワードが、題名にあったことです。イラストが入っているので、ページをめくるのも楽しいですし、簡単な説明が添えてあるので、要点が頭の中にすーっと入ってきました。そして、ときめくという感覚が面白くて、ごちゃごちゃとしていた部屋の中を、少しずつですがら実際に片づけ始めることができました!私が片づけ始められるなんて、すごいことです!(30代女性)
佐藤可士和「佐藤可士和の超整理術」
本の内容
整理術を磨いていくと、仕事を取り巻く環境がみるみる快適になっていくのが実感できるはずです。それに伴い、仕事の精度も劇的にアップしていることでしょう。この本で僕が述べる整理術とは、整理のための整理ではなく、快適に生きるための本質的な方法論。ですから、デスク周りなどの空間から仕事上の問題、人間関係に至るまで、あらゆる場面に応用できるのです。
おすすめの理由
整理術には情報の整理等も含まれていますので、掃除本というよりかはビジネス本に近いですが、 掃除・断捨離だけにあらず、整理に対してのの考え方の根本的なことが順番にわかりやすく書かれているので、 一度理解して実践できたら仕事はもちろんの事、家の中・会社のデスク回り・鞄の中・人付き合いにいたるまで人生全体が断捨離できて、 人生の優先順位がクリアになるような気がする本です。 根本的な整理の考え方がわかるので、整理された環境からリバウンドもしないと思います。 表面的なテクニックだけではないことがじっくり書いてあってよかったです。(30代女性)
小脇美里「モノトーン収納でラクする片付け」
本の内容
森三中・大島美幸さん絶賛の収納メソッド!CanCam等人気ファッション誌で活躍するカリスマエディターであり、ドレスデザイナーでもあり、芸能人のスタイリストでもあり…とマルチな活躍をみせてきた小脇美里が、たったひとつ苦手だったこと。それが、片づけでした。懸命に働いていて時間がなく、部屋が片づかなくてもしょうがない…と諦めていた時期もあったそう。けれど、第1子妊娠を機に「きれいなお部屋で子供を育ててあげたい」と一念発起!カリスマライターらしく、収納・片づけについて、徹底的に調べはじめたのです。片づけの基本はもちろん、片づけられない自分やみんなは、“一体なににつまずいているのか”を徹底分析。その結果、お金がなくても、センスがなくても、ずぼらでも、誰でもオシャレで片づけやすい部屋にできるようにするコツを発見!!それが本書のタイトルにもなった『モノトーン収納』でした!!言われてみれば簡単なのに、目から鱗のこのメソッドは大評判!雑誌でも続々特集を組まれることに!誰でもできるということは、子どもでも出来るということ!!“食育”ならぬ、“お片づけ育”にまで繋がる『モノトーン収納』のコツ、本書に余すところなく徹底網羅!!
おすすめの理由
お金やセンスがなくても楽して片付く方法が分かりやすくかかれているので今すぐに実践できるものばかりでした。また、全く時間をかけずに短時間で部屋を綺麗に片付けられる上におしゃれな部屋にまでしてしまう方法が載っていて、楽しく掃除に取り組むことができました。白か黒のみを使用する収納法で、家の中がごちゃごちゃせずにすっきりとモノトーンにまとめることができて大満足です。物の定位置を決めてラベリングする方法がとても便利です。(20代女性)
新津春子「そうじは「ついでに」やりなさい」
本の内容
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で2015年度最高視聴率を獲得!2013年、2014年と羽田空港が「世界一清潔な空港」に選出された功労者の一人で、500人の清掃員を束ねるリーダーである著者の初となる「おうち掃除・究極の目ウロコ本」!掃除ってやっかい、掃除はめんどうくさい、掃除なんてしたくない!そんな掃除ギライな人にこそ、読んでいただきたいプロの簡単ワザやコツが満載、まさに、家庭お掃除の決定版。「タオル一枚でピカピカ仕上げ」「”湿り拭き”で家じゅうスッキリ」「モノを捨てなくたって部屋はキレイになる!」……など、今すぐ使える、そして、一生使える極意を「漫画入り」で楽しくご紹介。掃除にまつわるお役立ちコラムもたっぷり収録。「掃除は楽しい」──そんな著者のメッセージがあふれる本書を手に入れていただければ、必ず!心も部屋も美しく、すがすがしく変わっていくでしょう。
おすすめの理由
そうじ、片付けなどは元々好きではなく後回しにするタイプだったのですがこの本のタイトルに引かれ読んでみたらわざわざ気合いを入れて家中、部屋中を1日でやりきってしまわなくても何かのついで(立ち上がってトイレに行くついでに畳んだタオルを洗面台に持っていく。トイレに行ったついでに目についた埃を拭き取っておく。など)にちょこちょここなしていけば気負いもなく、ストレスなく片付いていくんだなと思い、少しずつ実践してみたらだんだんと習慣づいて家の中がスッキリするようになりました。(30代女性)
川畑のぶこ「モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ」
本の内容
◆「断捨離(だんしゃり)」とは?家の中には、使わないモノ、どこかからもらってきたモノなどたくさんの「ガラクタ」があります。使わないモノを捨てて、本当に必要なモノだけに絞り込んでから、不要なモノの流入を断つ。モノを絞り込むことでストレスを取り除き、毎日を快適に過ごすための考え方・ノウハウが「断捨離」です。
◆がんばって収納してあるのは、本当に必要なモノですか?片づけても片づけても、片づかない……、家中にモノが溢れている……、いつもなんとなくイライラする・疲れている……、――自覚せぬままに溜まったガラクタを捨てることで、そんな悩みを解決します。「捨てれば、得られる」。収納より大切なモノの捨て方・片づけ方、そしてそれによって得られる暮らしや人生の変化を本書で体験してみませんか?「断捨離」は、あなたの暮らしを豊かにする、モノと心の「デトックス」法です。
おすすめの理由
必要以上の物に囲まれて生活を送るのは部屋だけではなく、自身の人生をも狭めてしまう事があるので 不必要な物は潔く捨ててしまいましょう。という話でした。 私自身も つい昔の物を大事にしまい込んでしまうところがあるのですが、不用な物を取り入れる事でのストレスを無くし また捨てる事で 成功を手に入れたいなぁと痛感しました。その収納は本当に必要?と言う疑問を常に投げかけながら生活をしていけば 本当に必要な物だけに囲まれて そして物だけに留まらず 人間関係も本当に自分のにとって必要な人達だけが残り 良い人生を歩めるのではないかな、と実感しました。(40代女性)
舛田光洋「「そうじ力」であなたが輝く!」
本の内容
『夢をかなえる「そうじ力」』待望の続編!「あなたの部屋は、あなた自身です」あなたの部屋はキレイですか?もし部屋がゴミやヨゴレで汚い場合、運もツキも全部逃げてしまっています。それどころか、不運まで呼び込んでいるのです。でもその不運の原因はあなたの部屋のヨゴレにあるのですから、そうじさえすれば、今までの不幸なあなたをリセットし、幸運を呼び込むことができるのです。なぜならそうじには、マイナスを取り除き、本来のその人の能力を発揮させるパワーと、プラスを引き寄せ、どんな夢をもかなえるパワーがあるからです。この魔法のようなパワーを「そうじ力」といいます。シンデレラ、白雪姫……幸せなお姫さまはみんな「そうじ力」を使っていました。あなたも、「そうじ力」であなた自身を輝かせましょう!
おすすめの理由
掃除をするための作業工程をシンプルに表現していることです。風水や普通のお掃除本ですと、説明が細かいことも多く、どこから手をつければ良いのか途方に暮れることもあります。学生の時、自分の部屋は親任せだでしたので、細かい場所は綿ぼこりが舞っていたり、押入れは漫画やいらないもので一杯、埃や汚れもひどいものでした。まずは、換気、それから物を捨てていくうちに掃除が楽しくなりました。窓の汚れも気にするようになり、一度磨いた場所はよっぽどのことがない限り、前のように汚くなることはありません。物も一杯になったなと思ったら捨てるようになりました。劇的に人生が好転するような奇跡は起きないものの、掃除をすることで様々なきっかけをもらった気がします。(30代女性)
辰巳渚「「捨てる!」技術」
本の内容
収納法・整理法で解決できない悩みをいっきに解消! あふれたモノをスッキリさせる、本当に豊かな快適生活の20か条!「もったいない」で封印しない!「とりあえず、とっておく」は禁句!「“仮に”はだめ、“今”決める」から「後ろめたさのない捨て方」まで、 「捨てるという発想」の基本を具体的に教える─ 現代日本のバイブル!
おすすめの理由
さほどモノをため込む方ではないと思っていた。雑然は好きではないからである。だからこの本も、かなり前のベストセラーだったなあ、との思いで手に取っただけであった。してこの本は、捨てる!ための「技術」を教えてくれる本ではない。捨てる!ための「心得」を教えてくれる、もっと精神的な本なのである。「とりあえず」で取っておかずに、「いつか」と言って捨てることを先延ばしにしない。「3年使わないものはいらないもの」「私が死ねばみんなゴミ」と、捨てるのに敷居が高い思い出も勢いよく捨てられるように、私達を説得してくれるのである。この説得により、思い出の類の50%は捨てられたかな。しかし、まだ50%は捨てられない。渚さん、もうひと押ししてください。(50代女性)
東いずみ「子供とペットとスッキリ暮らす掃除術」
本の内容
月間約50万アクセスの、大人気お掃除ブログ『子供とペットとスッキリ暮らす』がついに書籍化! 「多くの人が苦手な掃除を、エンターテイメントにする」をモットーに、大人2人+子ども3人+猫4匹いる家を、ゲーム感覚で、無理なくきれいに掃除していく、目からウロコの工夫を、写真とイラスト満載で紹介します。
おすすめの理由
出産にともない仕事を辞めました。専業主婦として家事をしっかりやりたい気持ちもありましたが、小さい赤ちゃんがいると家事などままならないと思っておりました。ですが、こちらの本を読んで子供がいても家事を諦める必要は無い、むしろどうしようか悩んでいる時間に掃除してしまえば良いのだと言う事を学びました。1日一箇所ずつ短時間ながらも掃除をすることで、3週間経過する頃には大掃除でもしないような場所を掃除したり、家具のレイアウトを少しずつ改善したり、家のこととしっかり向き合うことが出来ました。(30代女性)
筆子「1週間で8割捨てる技術」
本の内容
特にモノを溜め込んでいる「プライムゾーン」から手をつければ、どんな人でもモノは減らせる――。大人気ブログ「筆子ジャーナル」を主宰するカナダ在住、アラフィフミニマリスト筆子さんによるモノの捨て方、モノに振り回されない人生を手に入れる方法。これであなたも1週間で8割モノが捨てられます!
おすすめの理由
部屋の断捨離をしたくて断捨離のブログを見ていて筆子さんのブログを知りました。筆子さんのブログは文章が多くてわかりやすく断捨離のやる気が出るブログてす。そんな筆子さんの本です。発売日に購入して何回も読みました。1週間で捨てる、買ったら48時間以内に使う、食料品以外は30日間買わないなど数字で表されているものが多く、実践しやすい内容です。この本のおかげで部屋の断捨離が進みつつあります。本も断捨離していますが、この本だけは断捨離できません。それだけおすすめしたい本です。(30代女性)
本多さおり「家事がしやすい部屋づくり」
本の内容
「家事がラクできる」家とは、どんな部屋?暮らしを愛する、大人気整理収納コンサルタントが家事をラクするための収納のシステムづくりを紹介。著者の住まい・狭い2Kのスマートな生活動線に注目!「ズボラでもこなせる片付けと掃除」「時短家事につながるキッチンのくふう」「家の中がちらかる原因=モノを見定める」「時間を有効に使いきるための情報整理」など、さまざまな本多流・家事メソッドを紹介。そのほか、家事にくふうを凝らす一般宅への取材、生活者目線の設計に定評がある女性建築家との対談、著者の太鼓判の家事道具も収録。この一冊で、明日から家事のスキルが上がります。
おすすめの理由
もともとこの方のブログのファンで、新刊が出るとのことで購入したのがきっかけ。 まずタイトルの「家事がしやすい部屋づくり」という点で、本当役立つような知識がてんこ盛りでした。写真が多く読みやすい。 特に、多くの主婦や家事を担当する人たちが直面する「時間の使い方」に着目したメソッドや工夫について多くのことが書いてあったのが素晴らしかった。 時短術や、時間の有効な使い方などに着目したメソッドたちは私の生活を大きく助けてくれるものとなりました。(20代女性)
本多さおり「片づけたくなる部屋づくり」
本の内容
ブログやメディアで人気急上昇中の整理収納コンサルタント・本多さおりさん、初の書籍!「こうあるべき」と縛られた収納ではなく、自分がラクして「続く」収納の仕組みをつくれば、暮らしはもっと快適になります。本書では本多さんの暮らしアイデアがギュッと詰まった2Kの自宅を例に、毎日をラクに、シンプルに愉しむための収納術をオール写真付きで公開。今すぐマネしたくなるワザが満載です!
おすすめの理由
整理収納の考え方から、掃除術とアイデアまで、面倒くさがりの私でも実践できました。 リビング、クローゼット、キッチンなど部屋別に収納の仕方を教えてくれて、分かりやすいです。 写真が多用されているので、本を眺めているだけでどうすればいいのか理解できました。 著者が築年数43年、2Kの間取りに住んでいますが、狭い空間でもできる収納アイデアがたくさん本に詰め込まれています。 私もやってみたい、と思えるすっきり暮らせる部屋づくりアイデアが満載なのでよかったです。(30代女性)
林秀靜「「幸せ体質」になる整理・収納の風水術」
本の内容
整理整頓や収納方法を変えるだけで運気がアップすること、知っていましたか?スッキリきれいに整った家にはよい運気が流れ込んでくるのです。本書のテクニックを実践して「幸せ体質」を手に入れましょう。
おすすめの理由
読めば読むほど、自分の部屋の中がどれだけ汚くて風水的に悪いかに気付くことができます。章ごとにテーマ別に別れているので掃除したい場所を選んで読むこともできるので1度読んだ後も何度も読み返せるので便利です。掃除したいけど何から始めていいか分からない…という時にとりあえず読み始めてみると、不思議と体が勝手に動きます。じっとしてはいられない…といった感じです。風水的なことも書かれているので、参考までに受け止めます。風水に沿ってその通りに模様替えしなければならない、という訳ではなくて、それを信じるか信じないかは別として参考にしつつ部屋を綺麗にしちゃおう、といった感覚です。軽い気持ちになれて掃除にも身が入るのでオススメです。(30代女性)
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