名香智子おすすめの漫画ランキング
結構エッチなきわどいシーンを書いても絵柄が綺麗なのでイヤらしくないのが好きです。少女漫画の王道をこれでもか！という程、出してくれるので、とても好きです。家族設定や子供や孫まで続くと出してくれるシリーズが全体的に多いので読んでると面白いです。男女のピュアなだけでなく泥々した所も書いてるところが好きです。名香智子さんのおすすめの作品をランキング形式でご紹介します。
第5位.名香智子「グリーンボーイ」
名香智子「グリーンボーイ」がおすすめの理由
お嬢様学校に通う葉菜子さんの本当はイケイケぶりが面白いです。幹彦さんという恋人と付き合いながら、幹彦さんのお父さんとも付き合ってて、お小遣い貰ってるところとかクスッと笑えてしまいます。なのに幹彦さんは、葉菜子さんは純粋だから。と、信じてます。葉菜子さんのお父さんが研究して育ててる植物達が、ある日一人ずつ、人間に変身するのですが、二人はリンリンと、ランランなのですが、キャラクターが違いすぎてとても面白いです。リンリンは凄く繊細で葉菜子さんを至れり尽くせりなのに、ランランは、とても傍若無人で葉菜子さんがタジタジになってて面白かいです。リンリンと、ランランは、他の人間にも変身出来て、葉菜子さんの代わりに学校に行ってくれたりとても便利ですがランランは勝手に変身したりするのでそれが原因でちょこちょこトラブルにもなり面白かったです。 ランランが幹彦を好きになってランランが葉菜子になってる時に、ランランに扮した葉菜子が男子校で男の子に男同士で、エッチな関係になるところとか、こんな気持ちなのねと喜んでる辺りが、笑えます。相手の男性もとても綺麗に書いてくれてるのでとても綺麗なボーイズラブで良いです。
第4位.名香智子「パールパーティー」
名香智子「パールパーティー」がおすすめの理由
家がお金持ち大学生の栞はラブラブの彼氏とラブホテルに行くところから始まる少女漫画らしくない始まりが面白いです。栞のお父さんが亡くなってしまいます。向こうの親も公認で彼氏とも順調にいってたのですが、栞は借金を精算するために家を売ります。大学も辞めます。頼りない感じの彼氏は、栞が窮地に陥ってるのにちっとも役には立たず自分はちゃっかり見合いなんてしてるくせに独占欲はあるから栞が他の男の子とご飯食べてるところに偶然出会い、いきなりビンタでこりゃこんな人とは結婚しなくて良かったよと思いました。その後に出会う十個も年上の巽さんとすぐに結婚します。栞の方は巽とちゃんと結婚生活をしていこうとしていこうとしても巽は妥協で結婚した模様です。女の子を授かりますが、すぐに、破綻して、栞は一人で生きる決意をして、栞がまるでスカーレットオハラのようにどんどん男を利用して自分で事業をしていくところがかっこよくて好きです。郷原という男性と結婚して男の子を産み郷原とは自分の事業の為に結婚した栞が郷原が事故で死んだときに郷原を愛してたことに気づくところが好きです。私は郷原が死ななければ気づかなかった。というのですが、そういう事もあるんだなと読んでて泣きました。
第3位.名香智子「マダムジョーカー」
名香智子「マダムジョーカー」がおすすめの理由
主人公の蘭子さんが本当にとてもゴージャスです。日本人じゃないみたいなゴージャスが叶姉妹を沸騰させて良いです。若い頃に二人を産んでるからか、若いおばあちゃんになりつつ、若いママになってるので家族関係が凄く複雑な所が面白いです。この漫画とても家族関係が複雑なのですが蘭子さんは未亡人になった後、恋愛を楽しんでいたのですが、ずっと蘭子さんの夫の弟の斎さんは蘭子さんに片思いしててとうとう二人は再婚して息子が産まれます。あらしくんというキャラクターが凄く魅力的です。最初はあまり良くない母親の母子家庭で育ち、チンピラっぽく出てきますが、頭は良いそうですが、誰が父親かわからなかったのですが途中で父親がわかりその父親が大金持ちで蘭菜とも祝福されて結婚するのが良かったです。二人はお互いくっつくまでに恋人がそれぞれ何人か出てくるのですが結局は収まるとこに収まってあらしくんは蘭菜が初恋だったそうなので遊び人なのに蘭菜に対するその部分はピュアな感じが伝わって良かったです。孫を溺愛するあらしのおばあちゃんの清子さんが好きです。ずっと家族の愛に飢えてたあらしが清子に溺愛されるのは見ていてほんわかして嬉しくなりました。
第2位.名香智子「パンドラパニック」
名香智子「パンドラパニック」がおすすめの理由
パンドラは家を離れて留学するのですが、行方不明のお兄様を見つける気持ちが強く、でもまわりのお目付け役はお婿さん候補を見つける為の学校だと思ってて始まりからパンドラのポジティブな感じがとても可愛らしいです。パンドラは王女様なのに、ちっとも偉ぶらずみんなで旅してるときも、サイファーがサーディアンにおぶってもらいな、っていっても大丈夫だと断ったり洗濯に一生懸命になったり本当に可愛らしいです。最初は、男と間違えてパンドラは、サイファーに、一目惚れするので女とわかってもしばらくはサイファーのファンでひっついてて可愛らしいです。犬みたいです。その後は、サイファーの弟のサーディアンを好きになりますが、サーディアンは、主人のいいつけで婚約者がいるのでパンドラが孟アタックしても、好きにならない、と、言ってたりして、二人はなかなかくっつかないのですが最後はサーディアンがツンデレなのですが素直になってパンドラに折れるところが胸キュンします。パンドラの最初はの目的のお兄様のランティアも見つかって、良かったです。ジュオウ族という姿で本来のランティアの姿でなくわからなかったのが、あまりない漫画の面白い設定だと思ってとても面白かったです。
第1位.名香智子「シャルトル公爵の愉しみ」
名香智子「シャルトル公爵の愉しみ」がおすすめの理由
貴族の世界は本当にぶっとんでると思う作品で見ていて笑えます。ラウールもヴィスもとんでもなく大金持ちなので贅沢の仕方が凄いので見ていて現実離れしすぎてて読んでるだけで現実逃避出来て良いです。ヴィスが第二子を妊娠したときにお腹の子の父親の事がラウール以外の可能性があるとわかってラウールと揉めた時の発言の、アンリはあなたのもので、この産まれる子供は私の子供！それでいいじゃない？と、あっさり笑って言うところとか本当にお腹抱えて笑えます。お金持ちって結婚って形に拘らずに子供ポンポン産めて良いな～と思いました。息子のアンリもカッコいいし男嫌いのラウールも、レズのヴィスもそれぞれのキャラクターが個性的すぎて面白いです。アンリの息子や娘も最後は出てきてどんどんラウールは年をとってふけていくのにヴィスは若いままのも漫画チックで素敵です。ラウールの君は年を重ねる様な生き方をしてないからね、ずっと三十代に見えるよ！と言われてて、なるほど、生き方もあるよね、と納得してしまいました。アンリの奥さんのレオポルディーネモゴージャス美人でラウール狙いで最初は出てきたのにアンリとくっつくところが丁寧に書かれてて良かったです。