細川智栄子おすすめの漫画ランキング

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細川智栄子おすすめの漫画ランキング

全体的に設定が凄いので見ていて面白いです。タイムスリップや、出てくる男のキャラクターみんなに愛されるモテモテな女の子や、貧しい女の子がお金持ちに愛される王道のシンデレラストーリーが、多くて夢があると思います。細川智栄子さんのおすすめの作品をランキング形式でご紹介します。

 

 

第5位.細川智栄子「まぼろしの花嫁」

細川智栄子「まぼろしの花嫁」がおすすめの理由

岩手県のお祖父ちゃんの、家に友達二人と主人公の千世の三人で遊びに行くのですが王家の紋章の日本バージョンぽくて好きです。短く上手くまとまってると思います。 設定は日本で千代は祖父の蔵で綺麗な着物を見付けてそれを来た瞬間にまわりが動かなくなり、過去から人が迎えに来て、輿に乗らされて、過去にタイムスリップして行きます。王家の紋章は、ナイル川から流れてタイムスリップして行くので、この違いがまた良いです。着いたら着物を来た若者が、馬で走りつけ千世姫と、会いたかったと言いますが、千世は訳がわからず戸惑うと、新之助という若様はとても悲しそうな顔をします。そして千世を始末したはずの多重親子は驚きます。本物の千世はこの時に亡くなったのでしょう。千世はこのままこの世界で生きることに疑問を感じ戸惑い不安で泣いたりもしますが新之助の深い愛でこの世界で生きていこうと決心していくところが良いです。新之助様は戦になり死ぬ覚悟をします。その時に千世も一緒に死ぬ覚悟を、するのですが藤代という側用人に千世を任せると千世は現代にまたタイムスリップして行きます。戻ると新之助様との記憶は消えており、倉が火事でそれを助けてくれた人が、いましたがそれはペンフレンドのゆたかさんで、それは生まれ変わった新之助様で、時を越えて二人は結ばれたので、映画の様で良かったです。

 

 

第4位.細川智栄子「シンデレラの森」

細川智栄子「シンデレラの森」がおすすめの理由

主人公の美保は父はアメリカ人で行方不明で母親が3ヶ月に、亡くなったのをきっかけに舞台に立つのがゆめだったので、田舎から東京へ出てくるのですが、花園さつきさんという歌手の混雑中のコンサートで知らない人にこれを渡してくださいと言われて、言われるままに渡すと、それは爆弾で、爆弾魔の一味の様な扱いを受けて取り調べを受けたり最悪な感じです。花園さつきは片足を切断することになり美保のせいではないのに何故か美保を目の敵にして、色んな妨害をしてきます。花園さつきの娘もとてと美保に意地悪です。少女漫画の王道の苛めかたを徹底的にしてきます。小泉先生という芸能プロダクションを経営してる先生と最後には結ばれますが結ばれまでの展開が本当に凄いです。小泉先生はめちゃくちゃで美保を無理矢理みんなの前で恥をかかすためだけに歌えない歌を歌わせたり、すぐにビンタをしたり、行方不明になったお父さんが戦争のときに頭に障害ができてしまい他の会社と二重契約してしまい美保はあやしい会社で歌を歌う羽目になりかけたり、それを小泉先生が助けてくれたり、小泉先生は野心家で花園さつきとも昔は付き合ってて、有名な女優ともこれからの為にスザンナという女優とも付き合い結婚しようとします。けど最後は美保を選びます。しかし前に一悶着あった悪人たちに報復されて刺されて失明してしまい、美保を遠ざけようします。美保を遠ざけますがスザンナがこっそり美保に隠れるようにいい自分たちの会話を聞かせるところが良いです。スザンナは嫌なライバル役だったのに最後はとても小泉のことを想い身を引き素敵な女性でそのシーンがドラマの様で良かったです。

 

 

第3位.細川智栄子「黒い微笑み」

細川智栄子「黒い微笑み」がおすすめの理由

マナとリサは子供の頃母親を亡くしてその時にマナは3歳で雷に撃たれて死んでいたのに悪霊の力によって生かされていたので年頃になりマナの体を悪霊が乗っ取りに来て、マナの意思と反してどんどん悪霊が悪事を重ねていくのが怖いけど面白かったです。マナとリサの育ての親のお母さんは気づいて悪霊と戦うのですがやはり悪霊の力には勝てずボロボロにされ病院送りにされて虫の息になります。マナとリサはお父さんの実家にレオンという外国人の先生と一緒に帰ることにします。最初はおばあちゃんに嫌われてるリサがおばあちゃんの寂しい心に触れておばあちゃんとリサが仲良くなるシーンがホッコリして良いです。マナは悪いを作ってそのカクテルを飲ませてレオンの両親やレオンに飲ませたりして操ったりしてレオンと結婚までしてしまいます。リサの従兄弟は霊力を神父から譲り受けたのでマナのおかしな行動にいち早く気づいて解決しようとしますがなかなかレオンが霊力を信じずもどかしかったです。最後はマナが悪霊からやっと解放されてよかったと思ったのに、解放されると悪霊の力で生きてたのでマナは死んでしまったので悲しかったですが、良い話でした。

 

 

第2位.細川智栄子「伯爵令嬢」

細川智栄子「伯爵令嬢」がおすすめの理由

みなしごとして孤児院で育ち他の子供の面倒を見ている心の綺麗な主人公の実は伯爵令嬢だったというコリンヌのシンデレラストーリーが素敵です。ある日馬車にひかれそうになります。とても乱暴な運転の馬車だと思ったら眼の見えない人が運転してました。それがリシャールでした。リシャールとコリンヌは恋人になります。けど、アランという男性にコリンヌは求婚されます。アランは孤児院を潰そうとして二人の仲を引き裂こうとします。そうしてる間にコリンヌが伯爵令嬢だということがわかります。コリンヌは実は伯爵令嬢だったのですが訳あってみなしごになってしまい、やっと探し当てられて本当の家に帰れるとなって迎えに来てくれた執事と船に乗ってるとこそ泥に出逢いますが、助けてあげます。それがアンナです。しばらくして、その船が、難波して執事は死に、コリンヌは泳げないのでこそ泥のアンナに殺されそうになり流されます。アンナはこのお嬢さんはどうせ泳げなかったんだから死んでたんだ!あたしがお嬢さんの代わりになってやるよ!と、めちゃくちゃなことを言ってます。アランが探しに来てくれます。コリンヌは、生きていましたが、怪我をしてて、アランに、私を知ってるの?と泣きながら言いますが、記憶喪失になってました。アランはコリンヌが記憶喪失になってることをいいことに自分の婚約者だったと嘘をつくのです。そこから二人の同居が始まりいつかはばれるだろうなアランは嫌われるだろうなふられるだろうなと思っていたらアランと最後もくっついたので斬新でした。途中でリシャールが手術して目がなおってコリンヌを探して出てきたのにかわいそうでした。アランを兄のように慕っていたのに騙された様でとてもかわいそうでした。フランソワというキャラクターが私は好きです。フランソワはアランに父親を殺されて恨んでいて復讐しようとしてコリンヌに近づきますがコリンヌに本気になるところが可愛いかったです。

 

 

第1位.細川智栄子「王家の紋章」

細川智栄子「王家の紋章」がおすすめの理由

アメリカの歴史好きの大金持ちのキャロルが古代にタイムスリップしてメンフィスというエジプトの王様に愛されるばかりかイズミル王子という敵対国の王子様からも熱烈て愛されてしかも無理矢理に拉致されてそのせいで戦争がおきたりして、人がバンバン死ぬところとかもう愛され過ぎて羨ましすぎて読んでると妬ましいくらいです。キャロルは他の国の王様達にも物凄くもてます。無理矢理に拉致されることが何度もありますがメンフィスが絶対助けてくれます。ある日一体メンフィスのお父さんのお墓が墓荒らしに荒らされたのでメンフィスが怒ってその犯人をバサバサ刀で切り殺しますがキャロルが泣きながら止めて喧嘩になります。自分に逆らうなど許せない、王様に逆らうなど許せない、怒り狂ったメンフィスはキャロルを部屋に閉じ込めます。それでも言うことわをきかないキャロルの腕を折ります。DVですがメンフィスもわざとでないので許せます。とても反省してます。その後逃げ出そうとして殺されそうになるのですがキャロルがメンフィスの気持ちを試そうとする命がけのシーンが好きです。イズミル王子の命を受けてキャロルの側から離れないルカが他のエジプトの兵士よりとても良い仕事を毎回してくれて見ていて面白いです。メンフィスのお姉さんのアイシスがキャロルを殺すためにラガシュ王と結婚したのにラガシュ王はキャロルを殺さず監禁して隠してたのをアイシスが見付けて、騙したのですね!と、いうところで、騙した訳ではない!気が変わったのだ!と、いい放つところが、現代の男のような言い訳で笑ってしまいます。その後アイシスにナイフを投げつけられても文句を言わない辺りラガシュ王は男らしくて結構好きです。魅力的な王様が多いです。

 

 

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