菅田将暉出演のおすすめ映画ランキング

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菅田将暉出演のおすすめ映画ランキング

見た目も好きですが、高い演技力なので菅田将暉さんが出演と聞くと自然と面白そうだな、と観てしまいます。カメレオン俳優と言われているだけあって、出演作品ごとに全くキャラクターが違います。人物になりきっているので感情移入してドラマや映画を見ることができますし、歌の才能も持ち合わせていて本当に感心させられます。

 

 

第7位.「ディストラクション・ベイビーズ」(菅田将暉出演)

「ディストラクション・ベイビーズ」(菅田将暉出演)がおすすめの理由

ほぼ喧嘩がメインのストーリの作品なのですが、謎に引き込まれます。柳楽優弥さんが演じる主人公は基本的に何を考えているかわからず、喧嘩をすることで生きる歓びを感じる人物。そこで出逢う菅田将暉さんが演じる不良は現代っ子という感じで人の目を気にして喧嘩も強い主人公にひっついて、自分が相手をするのは弱い老人か女性の身というクズっぷりなのですが、どちらも感情移入はできませんが、どうなるのかと目を離さずにはいられなくなります。自分と全く違うタイプと登場人物だからこそ結末が気になり、感情を読み解こうという気持ちにさせられました。主人公を観ていると心配というか救われない切ない気持ちになりました。やっている事は間違っているのですが、生きることへの必死さが非常に伝わってきます。この作品を観て受け取る感情は人それぞれ極端に異なってくると思います。躍動感溢れる映像で、ほとんど言葉を離さない主人公ですが何故か魅力を感じてしまう、そんな作品でした。

 

 

第6位.「セトウツミ」(菅田将暉出演)

「セトウツミ」(菅田将暉出演)がおすすめの理由

学生二人が河原でただ話すだけの作品なのですが、これがまた非常に面白かったです。セトウツミも漫画で原作を読んでいたのですが、こちらも非常に完成度が高かった作品です。私自身関西に住んでいるのですが、菅田将暉さんに関しては、もともと関西出身ということもありますが俳優さんたちの方言も違和感がなく上手でした。セトとウツミ、全然性格が違う二人の掛け合いは漫才をみているようでとても笑えました。正直この漫画を映画化できるの?!と興味本位でみたのですが、期待以上の出来でした。ただ面白いだけではなく、高校生ならではの悩みやちょっとした闇を垣間見せていたのも興味を引かれました。原作を読んでいなくとも観れる映画で、アクション感やわっと驚かされる様な展開はありませんがコメディちっくですがほのぼのとしていて私はとても好きな作品でした。

 

 

第5位.「ピンクとグレー」(菅田将暉出演)

「ピンクとグレー」(菅田将暉出演)がおすすめの理由

小説で少しみたことがある作品で、気になって見てみたのですが完成度が凄いです。最後の最後でどんでん返しがあるので、もう一度最初から見たくなる作品でした。主人公の成長、俳優での活躍とともに今までの生活ではいられない苦悩や、旧友が活躍して価値観が変わっていってしまい遠い存在になってしまう苦悩などうまく表現されていて、自分自身と照らし合わせて切なくなりました。大人になった方なら誰もが経験することじゃないでしょうか。この作品は、主人公の子供時代からの事も描かれているので、登場人物の揺れ動く感情や、関係性の変化がとても分かりやすく観れます。現実と理想の虚無感が混ざり合った青春映画で、人の繊細な感情が揺さぶられる作品です。大人になっていく喜びと切なさを上手く捉えた、見応えのある作品でした。最後にこれまでの全てが繋がる作品なので、ぜひ2度見ることをお勧めします。

 

 

第4位.「明烏 あけがらす」(菅田将暉出演)

「明烏 あけがらす」(菅田将暉出演)がおすすめの理由

借金に追い詰められたホストが、その借金を返済するために賭博で手に入れたお金が盗まれ、返済期限までの12時間を描いた作品です。ずっと笑って見ていられる作品でした。主人公よりもその周りの登場人物がそれぞれかなり個性的で面白いです。主人公が働くホストクラブでの同じ場所での撮影シーンばかりですが、それでここまでストーリーが進み、夢中になれる作品は初めてでした。とても小規模なセットですが、俳優陣も主人公の菅田将暉さんだけではなく、城田優さん、吉岡里帆さん、ムロツヨシさん、佐藤二朗さんなど非常に豪華なキャステングです。それぞれの演技がとても素晴らしいので、セットとのギャップにびっくりさせられます。新喜劇を連想させるようなコメディ映画なので、元気を出したい時、笑いたい時に見たくなる映画です。コメディ映画の中ではダントツにお勧めな作品です。

 

 

第3位.「銀魂」(菅田将暉出演)

「銀魂」(菅田将暉出演)がおすすめの理由

キャラクター作りのクオリティがとても素晴らしいです。まず、漫画での銀魂ファンの方でも絶対に納得する登場人物のビジュアルのクオリティですし、とにかく豪華な俳優・女優さんばかりなので、その演技力も高いです。映画館で観たのですが、あんなに劇場で笑いが起きている作品は初めてでした。私は漫画版はあまり読んだことはないのですが、それでもすんなり入っていけるストーリーでしたし、他作品のキャラクターが出てきたり見所満載です。女優さん方もここまで変顔するのかというくらいの演技で、笑いが止まりませんでした。原作の魅力をしっかりと魅せれているので、がっかりせずに見ることができました。セットは日本映画らしく少し安っぽく感じましたが、内容が面白すぎるので途中からは全く気になりませんでした。途中で女優さんが笑ってしまうシーンがあったのですがそのまま使われていて、それも逆につられて笑ってしまいました。役者さんたちが他の映画では見せない表情や演技をしているので、そこもおすすめの一つです。

 

 

第2位.「帝一の國」(菅田将暉出演)

「帝一の國」(菅田将暉出演)がおすすめの理由

生徒会長を目指す学園物のストーリです。原作の漫画をもともと愛読していたのですが、実写映画のなかで上位に入るほどのキャスティングの素晴らしさでした。がっかりすることが多い実写映画の中でも、ビジュアルももちろん、それぞれ俳優陣の演技も登場人物にかなり近く、安心して見れました。学園ストーリーなのですが生徒会での争い、実際の政治家たちのような選挙活動があったり、それぞれのクラス長が生徒会長の座を狙う為に賄賂や盗聴などを模索したりどこか政治の映画を見せられている気分になってきます。ただの学園物ではないので、年齢がかなり上の方でも面白く見れる作品だと思います。現代の学生というより、どこか古い感じがするのでなおさら幅広い年齢層の方が楽しめそうだなと感じました。主人公は少し間抜けなことをすることがあるのですが、全て生徒会長になるためで、その必死さに魅力を感じ応援したくなりました。主人公だけでなくどのキャラクターもそれぞれの個性が強いのも見所です。部活動などのスポーツで熱くなる映画はあっても、生徒会でここまで熱くなれる映画はこの作品だけではないでしょうか。どの年代の方にもおすすめできる作品です。

 

 

第1位.「キセキ あの日のソビト」(菅田将暉出演)

「キセキ あの日のソビト」(菅田将暉出演)がおすすめの理由

主題歌の「キセキ」は菅田将暉さんが歌っていると聞いてびっくりしました。俳優だけでなく歌の才能もあったのかと。映画内容は歌手グループグリーンの結成時のお話です。顔出しも一切せずここまで人気になったグリーンの実話ということもあり、気になって見てみたのですがストーリーも演技も大変素晴らしかったです。歯医者を目指し大学に通っている主人公たちなので、当然音楽活動は親たちからは反対されていましたが、その時の反論の言葉で、「(歌を通して)心の医者になる」というセリフを聞いた時、涙が出そうになりました。2つの職業を大成させようと思ったら、並大抵の努力ではできないことですし、当然反対もされる中、どちらもしっかり夢を叶えたGReeeeNだからこそ、人の心を元気にさせる歌詞がかけるんだと思います。私が学生時代によく聞いていたグループで、部活や恋愛で悩んだ時など何度もGReeeeNの曲に元気付けられたので、そのGReeeeN結成の過去を知ることができて嬉しい気持ちにもなりました。夢を諦めない大切さが詰まった、GReeeeNらしい映画でした。

 

 

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