- 鬱病(うつ病)に関する本おすすめ
- 1.「「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)」
- 2.「うつ病の人の気持ちがわかる本」
- 3.「いやな気分よさようなら」
- 4.細川貂々「ツレがうつになりまして」
- 5.田中圭一「うつヌケ〜うつトンネルを抜けた人たち〜」
- 6.うつ気分障害協会「「うつ」からの社会復帰ガイド」
- 7.心屋仁之助「「自分がイヤだ!」と思ったら読む本」
- 8.高田明和「「脳」が元気になる本」
- 9.「アカルイうつうつ生活」
- 10.「あなたの大切な人が「うつ」になったら」
- 11.大田健次郎「うつ・不安障害を治すマインドフルネス」
- 12.「うつからの脱出―プチ認知療法で「自信回復作戦」 下園壮太」
- 13.「うつと気分障害」
- 14.デニス・グリーンバーガー、クリスティーン・A・パデスキー「うつと不安の認知療法練習帳」
- 15.野口 敬「うつな人ほど強くなれる」
- 16.「うつに克つ!心を元気にするレシピ」
- 17.「正しく知る会社「うつ」の治し方・接し方」
- 18.「うつパニックは鉄不足が原因だった」
- 19.三浦 朱門「うつを文学的に解きほぐす」
- 20.「うつ病 こんな症状があったら要注意 最新の治療法と再発を防ぐポイント」
- 21.「うつ病 治療から回復へ」
- 22.北島潤一郎「うつ病はこころの骨折です」
- 23.「うつ病を治して元気になる方法」
- 24.「うつ病新時代」
- 25.「おなか ほっぺ おしり」
- 26.「こころが晴れるノート:うつと不安の認知療法自習帳」
- 27.「これからのメンタルヘルス」
- 28.「さあ、たのしんで生きることを選ぼうよ」
- 29.吉田豪「サブカル・スーパースター鬱伝」
- 30.川北義則「だいじょうぶ、きっとなんとかなる」
- 31.大野裕「はじめての認知療法」
- 32.「ハル哲学する犬」
- 33.「ポジティブの教科書」
- 34.「もうちょっと「雑」に生きてみないか」
- 35.倉嶋厚「やまない雨はない」
- 36.「医者なし薬なしでいつの間にか「うつ」が消える本」
- 37.「家族はどうしたらよいか」
- 38.「患者のための最新医学 うつ病」
- 39.三島由紀夫「金閣寺」
- 40.水島広子「苦手な人とのつき合いがラクになる本」
- 41.西村賢太「苦役列車」
- 42.「血流がすべて解決する」
- 43.「仕事休んでうつ地獄に行ってきた」
- 44.内田恵理子「自分でできる ココロのお手入れ -ココロを癒す50の話ー」
- 45.「自分でできる認知行動療法 うつと不安の克服法」
- 46.「自分の「うつ」を治した精神科医の方法」
- 47.「自分の「うつ」を薬なしで治した脳科学医九つの考え方 責めず、比べず、思い出さず」
- 48.「寂聴あおぞら説法Ⅰ」
- 49.野島伸司「十字架」
- 50.福井至 貝谷久宣「心がスッと軽くなる 認知行動療法ノート 自分でできる27のプチレッスン」
- 51.南条あや「卒業式まで死にません」
- 52.「毒になる親」
- 53.「認知症の私は「記憶より記録」」
- 54.「脳を鍛えるには運動しかない」
- 55.「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」
- 56.「文豪はみんなウツ」
- 57.「薬を使わず自分のうつを治した精神科医のうつが消える食事」
- 58.「鬱の力」
鬱病(うつ病)に関する本おすすめ
1.「「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)」
鬱(うつ)に関する本 「「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)」がおすすめの理由
この本は、著者が会社に行きたくないばかりに、電車に身を投げ出しかけたという体験記から始まります。 なら会社を辞めればいいじゃないかと言いたくなりますが、精神的に追い詰められた人にはそういう選択肢が頭にないということを教えてくれます。 そして我々の誤った思い込みを一つ一つ外してくれる本でもあります。 追い詰められる前に読んでおきましょう。(30代男性)
仕事がつらくて、辞めようか悩んでいた時に救われました。やめることは甘えじゃない、と訴えかけてくれる本です。ここまで悩んでいる人がこの本にまず手を伸ばすことができるかが分かりませんが、死ぬことを一歩踏み止まれるような本だと思います。漫画なので疲れていても読みやすいところもポイントです。(20代女性)
2.「うつ病の人の気持ちがわかる本」
鬱(うつ)に関する本 「うつ病の人の気持ちがわかる本」がおすすめの理由
友人がうつ病になった時に読んだ本です。優しい言葉遣いで分かり易く書かれています。具体的な事例が書かれていて、友人に当てはまることも多く、理解しやすかったです。うつ病は周りの人の協力、理解が無いと治療の難しい病気だと感じました。(40代女性)
タイトルの通り、うつ病の人が考えることがたくさん書いてあります。他の本はこんな症状が出やすい、こんな風に接しましょう、こんな治療法があります、という感じです。この本はさらに患者さんがどんなこと考えてるのかが載っているので、それに基づいて色んなことを考えることができます。(20代女性)
家族がうつ病と診断されたときに読みました。うつ病の特徴や患者さんの気持ちの変化などが、図やイラストを使ってわかりやすく丁寧に説明されています。患者となった家族に対してどのように接すればいいのか全く分からなかったのですが、この本を読んで病気について少しずつ理解することができるようになりました。(30代女性)
3.「いやな気分よさようなら」
鬱(うつ)に関する本 「いやな気分よさようなら」がおすすめの理由
内容は、少しずつやればいいというもの。一度にやろうとすると、誰だって辛いに決まっている。「先輩なんだからもっとしっかりしないと!」と、全部自分でやろうとして苦しんでいた私を救ってくれた本。思い込みの激しい人にお勧めする。(30代女性)
アメリカの精神科医の方が書かれた本の翻訳版ベストセラーです。 うつ病や抑うつ気分の改善に認知行動療法という方法を提案されています。 起きている事実は変えられないが、自分のとらえ方をより合理的に修正してストレスを減らすトレーニングができます。 研究結果に基づいた理論で、臨床現場でも効果が実証されています。(20代女性)
うつになる理由はさまざまですが、考え方が硬すぎたり、完璧主義過ぎる方にはおすすめです。合理的な考え方で、何をどうしていくのかがシステマティックに書かれているので、非常に分かりやすいです。人間関係がうまくいかない・自分だけ不幸だと感じる方には是非おすすめです。(30代男性)
仕事などで嫌なことがあると、すぐに気分がすぐれなくなっていたのですが、この本はそんな嫌な気持ちを解消してくれる本でした。徹底的に人間の心について記載されていて、とても頼りになる本です。ストレスフルな現代人には必須の本といえると思います。(30代男性)
4.細川貂々「ツレがうつになりまして」
鬱(うつ)に関する本 細川貂々「ツレがうつになりまして」がおすすめの理由
うつ病のあるあるネタが豊富に書かれていて、共感すると同時にどのようなモチベーションでいれば最適なのかを家族の立場と本人の立場からわかりやすく書かれているのでとても参考になります。実写版の映画もあるので重ね合わせて読むとより感動できます。(20代女性)
うつ、というと暗いイメージから手に取るのを躊躇ってしまいがちですが、この本ではうつになった夫の介護を真剣に、且つコミカルに漫画で描いています。うつを全く知らない人にとってはとても良い勉強になる一冊です。(20代女性)
夫がうつになったマンガ家である主人公が、夫の病気に悲嘆せず、ありのままを受け入れながら2人で闘病する姿が描かれている本です。今でこそ、うつ病への理解がされてきていますが、この本を読んだときに誰でもかかるかもしれない病気なんだなと思いました。暗い感じではなく、コミカルに描かれているのも良かったです。(40代女性)
漫画家の細川貂々さんが、うつ病になってしまった旦那さんに寄り添いながらかいた漫画エッセイ。専門家の医師の方が書くうつ病の本ももちろん詳しく書いてあってためになりますが、日常生活のことをわかりやすく書いてありますし、漫画ですし、うつ病についてしるとっかかりに読むのふさわしい本だと思います。(40代女性)
夫がウツになってしまった漫画家の細川貂々さんの体験をもとに描かれたエッセイ漫画です。深刻な内容ですが、エッセイ漫画でかわいらしい絵なので気負わずに読めました。当事者の夫の方から見た文章も参考になりました。(30代女性)
まずエッセイ漫画なので読みやすい、手に取りやすいという点です。 実際に作者の旦那さんが鬱になって生活がどう変わったのか、どうして鬱になったのか、鬱だと診断されるまでの症状などが分かりやすく、ユーモアを交えつつ描かれていて誰にでも読んでもらいやすいです。 漫画として読むのもいいですし、周りの人が鬱になったときの心の支えにもなる一冊だと思います。(30代女性)
以前、夫がうつになった時に、このシリーズを全部読みました。 この本を読んで、「うつ」を大まかに理解できましたし、 明るいタッチで書かれているので、読後、少しほっとしました。 夫も「読んで、良かった。」と言っていましたし、 うつの本人も、また、その家族や周りの人も、そして「うつ」を知らない人も、 一度は読んでみては・・・と思う本です。(40代女性)
実体験を漫画で書かれているため、鬱の方の気持ちは勿論ですが側にいる方や支える方の辛さがわかる本です。小難しい本よりもすんなりと理解し、そうなのだという納得ができる大人から子供まで読み考えることが出来るところがおすすめです(20代女性)
自分の体調が悪くなって、これは心の状態が良くないからじゃないかと思って手にとった一冊の本。程度の差に違いはあるけれど、ツレさんの状態と似ている部分があって、驚くと同時にほっとした。私だけじゃないんだとほっとした。少しずつでいいから進むんだと勇気をくれた本。(30代女性)
3年前、私の夫は突然、すい臓がん末期、、余命3ヶ月の宣告を受け、1ヶ月持たずに他界しました。 本人も自分の病気をわかっており、私達家族は、あまりの事に現実を受け止められずにいました。 夫他界後、ショックから抑うつ状態となり、現在も精神科を受診中です。精神的なエネルギーがかなり低下しているため、マンガ以外頭に入らず、いわゆる普通の本は無理です。 この本は、マンガで表現されており、深刻な闘病生活もわかりやすく書かれています。(50代女性)
私自身が精神的に落ち込んでいるときに、この本に出会いました。 病気になった方が描いてるのではなく、それを支える人のエッセイ漫画で支えてる人がどんなに大変だったか、誰にでもなりうる病気なんだと思いました。 絵もシンプルなので読みやすかったです。 この本はその後もありまして、乗り越える強さを感じました。(20代女性)
面白おかしく語れるはずのないメンタルな問題を、興味深く読み進められるよう平易な文章とイラストによって作品に仕上げてあるところが、医者や学者の学術的医学的な目線ではなく、自分のパートナーの鬱という日常生活に起こり得る問題を題材にするところも今までにない発想でよかったため。(30代女性)
何作かシリーズものになっており、うつ病を経験した当事者も暗い気持ちになることなく、癒されながら読める一冊となっているところがお気に入りかつおすすめのポイントです。てんてんさんの絵が独特で、登場するイグアナなども可愛く描かれており、ほっこりとした柔らかい気持ちで読むことができます。 決してネガティブではない、かと言ってポジティブすぎるわけでもない、包み隠しすぎずうつ病のリアルな面を描きながら、読みやすく分かりやすくうつ病当事者の症状・状況とそれを支える家族の生活を描いてくれているので、どんな人にもオススメしたいと思える一冊です。(30代女性)
タイトルのツレというのは、著者細川貂々さんのだんなさんで、そのだんなさんがうつになったきっかけから、うつの時の症状、その時はこんなエピソードがあってと、又元気に回復していくまでの過程を面白おかしく書いてある本で、大変読みやすく参考にもなる本です。(30代女性)
うつ病になった夫と、それを支える妻の、ありのままを書いたエッセイ本です。 自称スーパーサラリーマンだった夫が、ある日突然うつ病になり、日常生活に大きな影を落とすようになります。 とても重いテーマですが、妻の持ち前の明るさで、少しずつ前に進んでいく様子が丁寧に描かれています。 他の人からは見えにくい、患者自身(夫)目線での描写、「あの時こんな状態だった」「実はこう思っていた」といった告白が多いのも珍しいと思います。 漫画なので一気に読めるところもおすすめです。(30代女性)
非常にゆるい絵柄でエッセイのような内容で 家族にうつ患者がいる日常を描いた作品ですが、 その内容は全然ゆるくありません。 うつの解説から各種類、どんな対応したのか 生々しい体験がゆるい絵柄で読みやすく紹介されています。(40代女性)
5.田中圭一「うつヌケ〜うつトンネルを抜けた人たち〜」
鬱(うつ)に関する本 田中圭一「うつヌケ〜うつトンネルを抜けた人たち〜」がおすすめの理由
漫画形式で読みやすく有名人の実体験がのっています。うつと言うとどのように克服すればいいのか悩んでしまい、更に深みにはまってしまうのですが、このように他の人の体験談が解ると自分なりの対応の仕方がわかるので良いと思います。 自分だけではないんだと気が楽になりました。(40代女性)
手塚治虫先生の画風のタッチで、さまざまな方々のうつ病についてのエピソードが載っている。読み手の気持ちが病んでいる時はオススメしないが、うつ病について、当事者の心情、生活環境など、とてもリアルに描かれていると思う。(40代女性)
私の親族がうつ病で、何か読みやすく、共感できる内容の鬱関係の本はないかと探していました。この本はコミックになっていて、とにかく読みやすいです。一読して、さっそく親族の本人にも勧めました。いちいち「うん、うん」と頷いて読んでいました。劇的に改善するわけではありませんが、悩んでいるのは自分だけではないという想いになったようです。うつ病本人、そしてその家族にもオススメです。(40代女性)
手塚治虫っぽい絵柄が見ていて目にやさしく懐かしい気持ちにさせてくれるエッセイ漫画です。 その表紙や絵柄からはド肝を抜かれるほど内容はシリアスでとてもリアルですが、漫画故にどんどんに読み進めることができます。 私自身も鬱になった時、この病気がなる事はあるのだろうかと不安にさいなまれ、実際に医者からは見放されることもありましたし、治らない病気だと宣言されたこともありました。 しかしこの作者とは違う過程を踏んだとはいえ、今は鬱状態を脱出できています。 うつの人が読む本というよりは、うつを抜けた人が同感しやすい本なのかなと思います。 しかしながらエピソードの中にはうつ未経験の方でもうなづける箇所はあるのかと思います。 現代社会とかは切っても切れないうつという問題。誰でもいつなってもおかしくない病気の一つです。ぜひ読んでもらいたいです。(20代女性)
まず、全体が漫画なので、気軽に手にとって読みやすい。だが、内容は筆者自身の体験によるものなので、具体的であり、非常に参考になると思う。また、自分の病歴について書いてあるだけでなく、幾人かのうつ病歴がある方にインタビューし、様々なうつのパターンについても解説しているので、これも参考になると思う。(50代女性)
うつ病を患ってしまった人々のエピソードが様々なシチュエーションでオムニバス形式でわかりやすくマンガで描かれている。その中には共感できるものも多くあり、自分と似た状況のエピソードが見つかるだろう。また、うつ病のエピソードだけではなく解決方法、対処方法も体験談を交えて詳しく描かれている。(20代女性)
どこかで見た絵、それが購入したきっかけでした。 手塚治虫先生のパロディーを書くかたの絵だそうです。 私は人間関係が苦手でこの本を購入したのですが、いろいろな人の経験を知ることが出来ました。 有名な人も描いてあるので読んだ後は自分だけでは無いのだと安心できました。(40代女性)
著者がうつ経験者であり、うつ発症から抜けるまでの様々なストーリーが20話分の漫画として構成されている。今現在うつ病で苦しんでいる人はもちろん、家族や友人などにうつ病患者がいる方も是非読んで損はない内容となっているので、おすすめしたい。(40代女性)
筆者の鬱病体験による漫画ですが、筆者以外の鬱病になった人たちのインタビューもあり幅広い症状に対する意識や考え方を知ることができる本です。 鬱病になった人、鬱病の家族がいる人、鬱に関わる人に読んでもらいたい一冊です。(20代男性)
漫画でとてもわかりやすく、現代のストレス社会において誰もが陥る問題を、全て短編で、色んな職業や立場の方々の体験談にて書かれています。漫画の作風も馴染みやすく、スっと心に響いてきます。 少し疲れたな、と思うときに読んだりおすすめです。(30代女性)
この本の作者を含めいろいろな方々の体験談を踏まえてうつの大変さや脱し方などを漫画で紹介していく本作。現在うつになっている方、周りにうつではないか?と心当たりがある方など本当に読んでもらいたい一作です。(20代男性)
この本はうつを抜けたというよりはうつと向き合い続ける人たちという印象を受けました。 もちろんうつヌケというタイトルなので、 私達はこうしてうつから抜けだした、という内容ですが、 それだけではなく、この本には他のうつの本よりもそれぞれの人の体験談が前向きで描かれている気がして、実際、うつ病の私を励ましてくれました。 うつ病になった人の辛さはうつ病の人にしかわからない…その通りだと思います。 でもだからと言って、誰も理解しようとしてくれないわけでも、独りぼっちなわけでもありません。 同じ痛み・苦しみでなくとも、同じように感じている誰かがいるんだ、という事を教えてくれる本でした。 私はこの本に救われたというわけではありませんが、 この本で何かが変わりました。 そして自分のうつ病と向き合うことが出来ました。 自分はうつ病だ、もうダメだ、いやだなんて思ってしまう時、どうしようもなくなった時… 是非読んで頂きたい作品です。(20代女性)
著者本人を含め何人かのうつ体験者の話が載っていて、全てマンガなのでスラスラと読めてしまいます。ただうつ真っ只中にいる症状の重い方達には励まされるのと同時に辛い気持ちになってしまうのではないかと思いました。(40代女性)
だらだらと書いてあると、うつの内容であるなら、尚更読むのに敷居が高いと思いますが、漫画だから、読みやすいと思います。絵の好みにもよるのかもしれませんが、どこか懐かしい雰囲気です。うつにハマってしまった部分のイラストはちょっとだけ恐さがありますが、お医者さんであっても誰であってもうつになってしまうことがあるし、治療は大変だけど、必ずいい方向へ向かうと言うメッセージが良いと思いました。 今まで読んだうつの本は、最終的に仕事に復帰できたかというとそうでもないことが多くて納得がいきませんでしたが、人とのやりとりにすれ違いが合ったり、考え方の問題だったりする場合は、仕事を辞める必要がない場合があるそうで、納得がいきました。(30代女性)
どこかで見慣れた絵と思う画風です。 漫画風で読みやすい。 有名人もうつになり、どう切り抜けたか?という実体験がのっています。 自分だけではないと感じられるので心が楽になると思います。 鬱ぎみの人におすすめです。(40代女性)
コミックエッセイというジャンルなのですが、 一見、すごく恵まれているように見える、演じている方が 裏でこんなに苦しんでいたと思うと、自分もうつ気味だけど、 かなり勇気をもらえた。 自分を好きになるのは一見簡単そうに見えるけど、 実は結構難しいことだと思い知らされた。 これもまた自己愛とは異なる。 また、自分のトラウマから開放されるのも、 重要なポイントだし、仕事に関しても、 自分の軸で仕事が救いになる人と、今の仕事から逃げた方がいいタイプに分かれる のもそうだよねー。と思った。 また、主観の事実と客観的な事実にはギャップがあったりすることも多いし、 人の評価なんて、評価する人によっていくらでも変わると学んだ一冊だった。(20代女性)
私もうつ病だからです。漫画でいろんな人のエピソードが読めるので、とても読みやすいです。うつから抜けた人の体験談がたくさん詰まっているので、自分もきっと抜けられる、と希望がもて、明るい気持ちになりました。(20代女性)
6.うつ気分障害協会「「うつ」からの社会復帰ガイド」
鬱(うつ)に関する本 うつ気分障害協会「「うつ」からの社会復帰ガイド」がおすすめの理由
うつ病が回復し始めてから社会復帰までの間にするべきことが書いてあります。毎日規則正しい生活を送ること、毎日外出する習慣をつけること、毎日なにかしらの軽作業をすること、などの、社会復帰に向けた訓練が書いてあります。(40代女性)
7.心屋仁之助「「自分がイヤだ!」と思ったら読む本」
鬱(うつ)に関する本 心屋仁之助「「自分がイヤだ!」と思ったら読む本」がおすすめの理由
うつになったら自分を責めてしまいがちです。いろんな感情の抑圧が原因でうつになる人が多いそうです。そんな方に是非読んでいただきたいです。嫌な自分も認めること、自信がなくてもいい、頑張らなくていい。と読者の心にスーっと入ってきて、心が軽くなります。いつも、無理して頑張り過ぎる方、ゆっくりでいいんだ、休んでいいんだ、と自分に許可をあげれるようになるかもしれません。(40代女性)
8.高田明和「「脳」が元気になる本」
鬱(うつ)に関する本 高田明和「「脳」が元気になる本」がおすすめの理由
脳と心の関係を、脳科学的な視点から優しい言葉で説明されていて、誰でもわかるように書かれています。具体的に、私生活の中でできる、脳が元気になる方法を教えてくれます。また、出来事の受け止め方の癖や改善する方法もわかりやすく説明してありますので、うつで悩んでいる方にお勧めできる本です。(30代女性)
9.「アカルイうつうつ生活」
鬱(うつ)に関する本 「アカルイうつうつ生活」がおすすめの理由
うつ病患者自身が書くエッセイみのある『うつとは何か?』についての本。難しい言葉はほぼなく、スッキリと分かりやすいです。ただ逆に専門知識や病理などを求めて読むには不向きです。心を少し軽くしたいうつの方や身近にうつ病がいる方にはぜひ読んでもらいたい一冊。(30代女性)
10.「あなたの大切な人が「うつ」になったら」
鬱(うつ)に関する本 「あなたの大切な人が「うつ」になったら」がおすすめの理由
この本に惹かれた理由はまず作品のタイトルです。そして表紙の文字が大きく、一際目立つものでした。 私はうつ病を抱えているので筆者の経験を元に書かれたこの作品は読んでいくうちに自分と重なる部分があり、また症状が軽減するにはどうすればいいか、など考えの幅が広がった気がします。 この作品では【あなたの大切な人が】と書いてありますが、その大切な人は自分自身とも置き換えられると思ったので、同じような病気を抱えている方におすすめしたいです。(20代女性)
11.大田健次郎「うつ・不安障害を治すマインドフルネス」
鬱(うつ)に関する本 大田健次郎「うつ・不安障害を治すマインドフルネス」がおすすめの理由
うつや不安障害を抱えた人の心に寄り添いながら、毎日の生活でどのような行動をすればいいのか、どのような考え方に変えていけばいいのかがわかりやすく書いてある。10のセッションがあって、それを生活に取り入れていくだけで、少しずつ心が軽くなっていくのを感じられる。(20代女性)
12.「うつからの脱出―プチ認知療法で「自信回復作戦」 下園壮太」
鬱(うつ)に関する本 「うつからの脱出―プチ認知療法で「自信回復作戦」 下園壮太」がおすすめの理由
4年間うつ病で苦しんでいた私はこの本で救われました。キャッチーなタイトルとは裏腹に、うつ病とはどんな状態なのか、うつ病を治すためには何が必要なのか、認知行動療法とは何かについて非常に分かりやすくまとめられています。私は4年間苦しんだ末にこの本に出会いましたが、もっと早くこの本に出会っていたかったです。(20代男性)
13.「うつと気分障害」
鬱(うつ)に関する本 「うつと気分障害」がおすすめの理由
うつと気分障害についてこれ以上詳細に書かれた本は初めて読んだ。元カレの言動に大変悩まされていたが、おそらく彼はうつ病、気分障害のキャリアだったのではないかと思い、周りにいる人の言動で悩まされている人には非常に参考になる、腑に落ちるような内容になっている。(40代女性)
14.デニス・グリーンバーガー、クリスティーン・A・パデスキー「うつと不安の認知療法練習帳」
鬱(うつ)に関する本 デニス・グリーンバーガー、クリスティーン・A・パデスキー「うつと不安の認知療法練習帳」がおすすめの理由
この本は、うつだけではなく、不安障害、パニック障害、恐怖症、摂食障害、更年期障害などあらゆる精神障害を抱える方の役に立つ一冊である。 何となく抱えている不安やストレス、嫌な気分など、言葉にならないような気持ちをしっかりと見つめ、自分で自分の心の中を整理するための「認知療法」の正しい進め方を詳しく解説している。 何となく抱えている心のモヤモヤは、一体どんな思いからくるものなのか、自分の心を観察し、その考えを言葉にしていく作業を続けていく中で、自分の考え方の良くない癖などを発見しつつ、歪んだ認知の仕方を自分で修正できるようになることが目的となっている。 現在うつなどで苦しんでいる方に、ぜひ一度手に取っていただきたいお勧めの本なのである。(40代女性)
15.野口 敬「うつな人ほど強くなれる」
鬱(うつ)に関する本 野口 敬「うつな人ほど強くなれる」がおすすめの理由
うつになりやすい人ほど成功する条件を持っていること。この観点には驚かされた。 また、頑張ったから、頑張りすぎたから「うつ」になった。あなたのできる限りのベストを尽くしてきたのだから自分を褒めてあげよう。という言葉には非常に勇気づけられた。(30代男性)
16.「うつに克つ!心を元気にするレシピ」
鬱(うつ)に関する本 「うつに克つ!心を元気にするレシピ」がおすすめの理由
実際自分がうつの様な時で本当に藁にもすがる思いで買って読んだもので、ゆっくりと回復して、調理も少しずつでも出来る様になれたのは、この本のおかげだと思っています。回復した今も内容は覚えて時々レシピを実践しています。(30代女性)
17.「正しく知る会社「うつ」の治し方・接し方」
鬱(うつ)に関する本 「正しく知る会社「うつ」の治し方・接し方」がおすすめの理由
この数年のうちにうつの病気になるかたが増えています。外見では、わかるかたと、症状が軽い方でわかりづらい、ですが、うつの患者の方でした。よくありますので、接し方を知識に入れておくとよいと思います。傷つけてしまう前に(40代女性)
18.「うつパニックは鉄不足が原因だった」
鬱(うつ)に関する本 「うつパニックは鉄不足が原因だった」がおすすめの理由
私自身、パニック障害もちなのですが、うつやパニックが鉄不足が原因だとゆうのは想定外でした。 本を読んで感じた事は、治り難いと言われているこの病気がもしかしたら治るかもしれないとゆう勇気と希望がもらえる一冊になっているのでおすすめです!(30代女性)
19.三浦 朱門「うつを文学的に解きほぐす」
鬱(うつ)に関する本 三浦 朱門「うつを文学的に解きほぐす」がおすすめの理由
題名にひかれて読んで見ましたが、作家がうつをどのように見ているのかまた作家にはうつの人も多いので興味があり読んで見ました。著者の奥様のうつ状態から解放された様子からうつは知性の影と言っています演技している自分と現実との落差を心理的エネルギーで埋めて行くことに絶望的になるのではないかと言っています。脱出するには手がかりという形で自分をだます、もっともらしい理由をつけると良いと言っていました。これは軽いうつ状態の人にはいいかもしれないと思いました。うつの人は自分のセルフイメージが低いので確かにもっともらしい理由をつけて抜け出せたら良いなと思いました。(60代女性)
20.「うつ病 こんな症状があったら要注意 最新の治療法と再発を防ぐポイント」
鬱(うつ)に関する本 「うつ病 こんな症状があったら要注意 最新の治療法と再発を防ぐポイント」がおすすめの理由
うつ病の早期発見によって、適切な治療方法を選ぶことの大切さが伝わってきました。薬物療法やメンタルヘルスへの取り組みとともに、家族で行うことができる再発防止策や企業や社会全体でのサポートの必要性も感じました。(30代男性)
21.「うつ病 治療から回復へ」
鬱(うつ)に関する本 「うつ病 治療から回復へ」がおすすめの理由
医薬品や医師のカウンセリングだけではなく、様々な方面からうつ病患者の社会復帰を支援するプログラムが良かったです。理想的な働き方に徐々に近づけるための、リワーク・リテンションの取り組みが広がっていることを感じました。(30代男性)
22.北島潤一郎「うつ病はこころの骨折です」
鬱(うつ)に関する本 北島潤一郎「うつ病はこころの骨折です」がおすすめの理由
こうすれば治る!というよりも,淡々と症例などを紹介してくれています。 すぐに治そうという焦りを感じさせず,いまできることをやっていきましょうというスタンス。 うつのときはテンションが高い本を読むことも辛いので,このぐらいのあっさりゆったりした内容がちょうど良いです。(40代女性)
23.「うつ病を治して元気になる方法」
鬱(うつ)に関する本 「うつ病を治して元気になる方法」がおすすめの理由
うつの病気の人は、こういうことをやってトレーニングしていったら良いということが書いてあります。ストレッチのやり方、実践の仕方、自分の本音をどこに伝えていいのか、自分がうつでは、ありませんが、周りに増えています。読んでおいたら役に立つと思います、(40代女性)
24.「うつ病新時代」
鬱(うつ)に関する本 「うつ病新時代」がおすすめの理由
精神科に通い始めて間もない、病気について戸惑うばかりだった頃に読んだ本。うつ病の仕組み・現状・対策をリポートする内容で、少々専門的な部分もあるが、「自分だけが苦しんでいる」「自分のはただの怠けでは?」と思っていたので、つらい思いをしているのは自分だけではないのだ、と救われるおもいだった。また、自殺願望のある人にかける言葉には、目から鱗が落ちた。(40代女性)
25.「おなか ほっぺ おしり」
鬱(うつ)に関する本 「おなか ほっぺ おしり」がおすすめの理由
厳密には育児本なのですが、予定外の妊娠出産で軽鬱状態になっていた時に出会った本です。他の育児書の書かれていた「べき論」「理想論」とは真逆の「がさつ、ぐうたら、ずぼら」という言葉にずいぶん救われました。20年以上経った今も、生活や仕事の躓きで落とし穴にはまりそうになる時、この「がさつ、ぐうたら、ずぼら」という素敵な濁音三原則が心に浮かび踏みとどまることができるのです。(50代女性)
26.「こころが晴れるノート:うつと不安の認知療法自習帳」
鬱(うつ)に関する本 「こころが晴れるノート:うつと不安の認知療法自習帳」がおすすめの理由
60代後半になりこころの調子をくずした母親の為に購入。 うつ以外にも心がまいった時や、気持ちが暗く沈んだ時の考え方のノウハウがいろいろ書いてあり 娘の私にも勉強になることが沢山ありました。 医者・薬嫌いの母も、この本のおかげか治療をすんなりと受け入れてくれるようになりました。 軽度な方へ、治療を迷っている方にぜひおすすめしたいです。(30代女性)
27.「これからのメンタルヘルス」
鬱(うつ)に関する本 「これからのメンタルヘルス」がおすすめの理由
長時間労働と会社員のうつ病の関係性について今から20年以上も前に着目していた、安藤延男の研究が興味深かったです。企業によるメンタルヘルスの取り組みを、社会的な責任として捉えているところが良かったです。(30代男性)
28.「さあ、たのしんで生きることを選ぼうよ」
鬱(うつ)に関する本 「さあ、たのしんで生きることを選ぼうよ」がおすすめの理由
心が傷ついた人にわかりやすく立ち直り方を書いている愛情ノート。マドモアゼル愛先生も、神経症をわずらって苦しんだこともあり、その立場になって書いてくれています。鬱に関することで、なかなか経験者で記述してくれる人はいないんじゃないでしょうか。信頼がおけます。(40代女性)
29.吉田豪「サブカル・スーパースター鬱伝」
鬱(うつ)に関する本 吉田豪「サブカル・スーパースター鬱伝」がおすすめの理由
この本に登場するのはリリー・フランキー、大槻ケンヂ、みうらじゅん、松尾スズキ、唐沢俊一といった中々著名な人達です。彼らがそれなりの成功を収めた後に、何故うつになってしまったのか、それにどう向きあい対処していったのかが、吉田豪との対談のなかで語られています。芸能界の話なので、一般のサラリーマンや学生には直接参考にはならないかもしれませんが、特に40代から50代の人には共感できる参考になる話が多いと思います。(40代男性)
30.川北義則「だいじょうぶ、きっとなんとかなる」
鬱(うつ)に関する本 川北義則「だいじょうぶ、きっとなんとかなる」がおすすめの理由
10年前に購入した本です。仕事で気持ちに余裕がないとき、心が疲れている時に読みますが、こうすれば楽になると決めつけるのではなく楽になるヒントを自分考えれるきっかけをくれるのでオススメです。項目ごとに分かれているので、本を読むのが苦手な人でも必要なところだけ読めて読み易いです。(30代女性)
31.大野裕「はじめての認知療法」
鬱(うつ)に関する本 大野裕「はじめての認知療法」がおすすめの理由
うつのときは何をすればよいのかわからないが,うつでしんどいときにもできる気分の変え方が書かれている。 入院するレベルでなければどれも実践できるものなので,まずは気軽に試してみることで状況の改善が見込める。 かわいらしい漫画を散りばめてあり,しんどいときに横になりながらでも読みやすい。(40代女性)
32.「ハル哲学する犬」
鬱(うつ)に関する本 「ハル哲学する犬」がおすすめの理由
この本は心の尖った部分を少しだけ丸くしてくれるような、ほんのり胸が暖かくなるようなそんな物語です。優しいタッチの絵に惹かれて中を見ずに購入した覚えがあります。少し気持ちが沈んで、前に進むことが出来ない時に出会いました。 1ページずつのお話で、挿し絵のわんちゃんにも癒されます。哲学する犬と、表紙にありますがそんなに難しいことは書かれていません。誰でも身近に感じることが出来る言葉を使ってくれています。 実はこの本、何年も前に購入したのですが、2冊ある内の1冊すら読み終えていません。分厚い本でもなく、手に取る時は決まって少し疲れた時、何も手に付かず無気力で無駄に時間を過ごしてるとき等です。いつも続きからではなく、最初から読み始めます。でもいつも、数ページで気持ちが満足して満たされます。だから未だに、最後のページは見れていません。最後まで読めたならきっと凄い高揚感が生まれると思いますが、いつも次読む時の楽しみにと思って本を閉じます。 読む前と読んだ後の気持ちが変わってることが実感できる本だと思います。(30代女性)
33.「ポジティブの教科書」
鬱(うつ)に関する本 「ポジティブの教科書」がおすすめの理由
作者は武田双雲さんで、書道家のかたです。そのかたが常日頃から実践しているポジティブになるための方法が書かれています。読んだ瞬間から行うことができるものばかりなので、普段悩むことが多いというかたは是非読むことをおすすめします。(10代男性)
34.「もうちょっと「雑」に生きてみないか」
鬱(うつ)に関する本 「もうちょっと「雑」に生きてみないか」がおすすめの理由
精神科医の著者の本なので、説得力があります。「雑」という表現ではありますが、自分軸にするという意味もあるのかなと思います。頑張り過ぎて疲れてしまうというのは人への気遣いが過剰なのかもしれないと改めて感じました。出来ないものは出来ないと割り切るという言葉も印象に残りました。いい意味で「雑」な生き方が学べる1冊なのでおススメです。(40代女性)
35.倉嶋厚「やまない雨はない」
鬱(うつ)に関する本 倉嶋厚「やまない雨はない」がおすすめの理由
奥さんを先に亡くした男性のうつ病日記です。 共感できる部分もできない部分も人によって異なると思いますが,素直で読みやすい文章なので読後感は良いです。 大切な人を亡くして,どうしてよいか分からない状況にいる方におすすめの一冊です。(40代女性)
36.「医者なし薬なしでいつの間にか「うつ」が消える本」
鬱(うつ)に関する本 「医者なし薬なしでいつの間にか「うつ」が消える本」がおすすめの理由
うつ病の対策や再発防止方法を、幼い頃の親のしつけや環境からアプローチをしていく1冊になります。自らの行動を否定してしまう悪循環や、満たさない想いを他人の評価で埋めてしまうことについて考えさせられました。(30代男性)
37.「家族はどうしたらよいか」
鬱(うつ)に関する本 「家族はどうしたらよいか」がおすすめの理由
兆候、治療、接し方、再発防止、迷い、悩んだ時の事が書いてある本になります、うつにも色んな種類があり、現実がこのようになるってことは、ありませんが、知識として少し頭の片隅に入れておくと、安心ではないかと思います。(40代女性)
38.「患者のための最新医学 うつ病」
鬱(うつ)に関する本 「患者のための最新医学 うつ病」がおすすめの理由
うつ病とは何か、なぜ起こるのか、なった場合にはどのような治療法があるか、などはもちろん、再発予防や社会復帰についても説明されている。また、うつ病患者にどのように接すると良いかも書かれているため、病気になっている本人だけでなく、周りの人も読むことで理解を深めることができる。(20代女性)
39.三島由紀夫「金閣寺」
鬱(うつ)に関する本 三島由紀夫「金閣寺」がおすすめの理由
ごくごく平凡で誠実な少年の青春期の精神的葛藤に苦しみ踠いて苛まれていく場面は圧巻ですこれでもかと思うくらいの葛藤 始め父親の知り合いの金閣寺総代に対してでしたがそれが精神的に物に対して行く所は少々理解に苦しむが仕舞は・・・・・・(50代男性)
40.水島広子「苦手な人とのつき合いがラクになる本」
鬱(うつ)に関する本 水島広子「苦手な人とのつき合いがラクになる本」がおすすめの理由
著者が対人関係療法の精神科医であること。 プロローグ、ステップ1からステップ6まで段階を踏んで章が進んで行き、章で理解がつまずいたら前の章に戻るのが比較的容易であること。 重要な語句に関しては太字で書かれており、文が見やすいこと。(40代男性)
41.西村賢太「苦役列車」
鬱(うつ)に関する本 西村賢太「苦役列車」がおすすめの理由
父親が犯罪者で一家離散、自分自身もひどい境遇にあって苦労に苦労を重ねる主人公の姿にはうつうつとした複雑な思いがします。落ち込んでいるからこそ、作者の私小説とも言うべき本作を手に取り、人間どうあってもなんとかなるといった気持ちの切り替えに繋がるのではないかと思ったためです。(30代女性)
42.「血流がすべて解決する」
鬱(うつ)に関する本 「血流がすべて解決する」がおすすめの理由
本屋にはうつ病関連の本は沢山並んでいます。この本は出雲大社の表参道で90年続く、漢方薬局の予約のとれない薬剤師である店主が、プチ不調がみんななくなる新習慣を一つ一つ教えてくださいます。血流こそ心と体に一番大切である。目から鱗と言う意味でとても面白い本でした。(50代女性)
43.「仕事休んでうつ地獄に行ってきた」
鬱(うつ)に関する本 「仕事休んでうつ地獄に行ってきた」がおすすめの理由
誰でもが知っている丸岡いずみさんがうつについての自身の様子が描かれていますが、私たちにとってはうつには無縁と思えるキャスターの方でもうつになって苦しんでしまう描写がリアルです。自分に状況を置き換えて読んでみると自分がいつでもうつになる要素を持っているのではないかと自分を振り返る事もできる著書だと思います。(20代男性)
44.内田恵理子「自分でできる ココロのお手入れ -ココロを癒す50の話ー」
鬱(うつ)に関する本 内田恵理子「自分でできる ココロのお手入れ -ココロを癒す50の話ー」がおすすめの理由
読みやすいように、短い文章と平易な言葉で書かれています。うつになると本を読むことが難しくなります。そもそも疲れて読めない。読んでも頭に入らない。実体験としてあります。これを思うとこの本は、ココロが疲れている人にとって、少しずつ読めるが良いです。すべてが自分に当てはまるものではないかもしれませんが、私はこれなの??って気づくと思います。実際、私もそうでした。また、ココロの悩み、苦悩を抱えてる家族や友人が、このことに近いとはっとさせられました。今はどうにもできなくても”気づく”ことはとても大事だと思っています。作者の内田恵理子さんは、これらのことを、とてもよく理解して、こうなるといいねって、少し楽になるよねって、言ってくれている、そんな本です。読めるときに少しずつ読む、ココロに優しい本です。(40代男性)
45.「自分でできる認知行動療法 うつと不安の克服法」
鬱(うつ)に関する本 「自分でできる認知行動療法 うつと不安の克服法」がおすすめの理由
うつ病の症状や日常生活の中で起こる不安感に対して、自分自身の中から解決を見いだしていく認知行動療法がわかりやすかったです。原因となっている考え方や行動パターンをはっきりと自覚して、良い循環へと変えていく方法が参考になりました。(30代男性)
46.「自分の「うつ」を治した精神科医の方法」
鬱(うつ)に関する本 「自分の「うつ」を治した精神科医の方法」がおすすめの理由
うつで頭がぼーっとしていても分かりやすい文章で書かれている。 章ごとに、箇条書きのまとめがついているので、便利である。 薬に頼らない治し方(食事療法など)を紹介してくれている。 鬱でない人も、生き方や考え方をふりかえるきっかけになる。(40代女性)
47.「自分の「うつ」を薬なしで治した脳科学医九つの考え方 責めず、比べず、思い出さず」
鬱(うつ)に関する本 「自分の「うつ」を薬なしで治した脳科学医九つの考え方 責めず、比べず、思い出さず」がおすすめの理由
医薬品や医療機関だけではなく、様々な方法でうつ病患者をサポートしていく取り組みの広がりが伝わってきました。学校や企業での受け入れ態勢を整えることとともに、周りの人たちの理解を深める大切さも感じました。(30代男性)
48.「寂聴あおぞら説法Ⅰ」
鬱(うつ)に関する本 「寂聴あおぞら説法Ⅰ」がおすすめの理由
20歳の誕生日前後にある日突然体に障害を負ってしまい、余りのショックで鬱状態になってしまい塞ぎこんでいました。その時に、私の心を救ってくれた一冊です。これからの人生に絶望していましたが、寂聴さんの言葉に希望を見出すことができました。この一冊を何度も何度も読み、心に刻み、それからは立ち直ることができ、今はとても幸せに暮らしています。(30代女性)
49.野島伸司「十字架」
鬱(うつ)に関する本 野島伸司「十字架」がおすすめの理由
「101回目のプロポーズ」などで有名な野島伸司さんの作品です。主人公の学校の友達が自殺し、そこから人生に背負っていくことになるものが書かれています。内容としては重めですが、「命の重さ」と言ったものが偽善なく書かれていて、読んだ後にこれまでの価値観が変わりそうな気持ちになりました。明るい内容の本を読みたくない気分の時、気分が落ち込んでいる時にこそ読んでほしいです。(20代女性)
50.福井至 貝谷久宣「心がスッと軽くなる 認知行動療法ノート 自分でできる27のプチレッスン」
鬱(うつ)に関する本 福井至 貝谷久宣「心がスッと軽くなる 認知行動療法ノート 自分でできる27のプチレッスン」がおすすめの理由
認知行動療法について、癒される猫のキャラクターと共に、少しずつ学んでいくことが出来ます。27のレッスンですが、一日で読み通しながら、レッスンを仕上げることも可能です。読後は、爽快な気分にさせてくれます。今、文章を読むのも辛い人にも、気軽な気持ちで読んでみて欲しい本です。(40代女性)
51.南条あや「卒業式まで死にません」
鬱(うつ)に関する本 南条あや「卒業式まで死にません」がおすすめの理由
精神疾患あり、故人の南条あやさんが生前に書かれていた日記の文庫本です。実話なので、作者の苦しい思いや叫び声が聞こえてきます。それでも懸命に明るく生きようとしていて、たまにクスッと笑えます。それでも彼女には生きていて欲しかった。(20代女性)
52.「毒になる親」
鬱(うつ)に関する本 「毒になる親」がおすすめの理由
自分の子育てが正しいのか、自分の子供は大丈夫なのか。日々子育てをしていると不安になります。この本は子供に対する親の影響力の強さを考えさせられます。何気ない一言が子供を傷つけることもあるし、子供によっては同じ言葉を投げかけてもやる気を持つ子供もいます。子供が大人になったときに、どういった大人になるのかは親の影響がかなりあります。「うつ」の経験者の話が多いので、時分と照らし合わせて読むと、気持ちが荒んでしまうこともありましたが、自分が鬱になぜなるのか、鬱にならない子供をどう育てていけばいいのか考えさせられる本でした。(40代女性)
53.「認知症の私は「記憶より記録」」
鬱(うつ)に関する本 「認知症の私は「記憶より記録」」がおすすめの理由
若年性認知症のお話です。その病気に至るまで、現代の社会人男子が陥るであろうことが記されています。気落ちや記憶欠乏をストレスのせいにしてしまいがち。本人も自己診断で鬱症状と捉えてしまう。強くありたいと思う自分との葛藤が続く。実は、脳炎という重大な病を発症していた。脳の損傷からくる高次脳機能障害やアルツハイマーなど誘発していき、その本人さんの素性に泣かされました。(40代男性)
54.「脳を鍛えるには運動しかない」
鬱(うつ)に関する本 「脳を鍛えるには運動しかない」がおすすめの理由
これまで色々な自己啓発本に出会い色々読んでまいりました。その度にその時の考え方などを自分なりに直し悩みを克服してきましたが、どうしてもまた違う悩みにぶち当たってしまいました。その時にこの本に出会い、考え方とか難しいことではなく、運動をするだけでこんなにスッキリした気持ちになれるんだというのを教えてくれた為。(20代男性)
55.「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」
鬱(うつ)に関する本 「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」がおすすめの理由
どうして周りのことが気になってしまうんだろう、 自分のことを後回しにしてしまい、自分を大切に出来ないいんだろうと 思って、手にと読んでみました。 気にしすぎてしまう気質が分かり、自分は自分のままでいいんだというヒントがたくさん書いてあったので ためになりました。(30代女性)
56.「文豪はみんなウツ」
鬱(うつ)に関する本 「文豪はみんなウツ」がおすすめの理由
夏目漱石、芥川龍之介など、文学史に残る光り輝く作品を残した文豪たち。彼らの抱えたメンタルの問題を、実際のエピソードをたくさん交えて書いている一冊。本人たちはもちろん大変なのだろうが、悩む姿に人間味を感じて、彼らがもっと好きになった。(30代男性)
57.「薬を使わず自分のうつを治した精神科医のうつが消える食事」
鬱(うつ)に関する本 「薬を使わず自分のうつを治した精神科医のうつが消える食事」がおすすめの理由
医薬品や医療機関に頼りっきりになることなく、日々の食事からうつ病の改善に取り組んでいくところが斬新な発想でした。毎日の規則正しい生活と健康的な食事が、人間を精神的にも肉体的にも変えていくことを感じました。(30代男性)
58.「鬱の力」
鬱(うつ)に関する本 「鬱の力」がおすすめの理由
うつというと、通常ネガティブなイメージでとらえられがちですが、著者(五木寛之)は、「うつには力が秘められている」という観点からうつをみようとします。たとえば「鬱蒼と茂った森」や、「鬱勃たる大志」など、「うつ」にはもともと力をためこんでいるようなイメージがあるのだといいます。そしてその力をうまく引き出して使えば、偉大なことが成し遂げられると著者は主張します。うつを患っている人や身内にうつの人がいる人だけでなく、一般の人にも参考になり、また励みになる本だと思います。(50代男性)
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