【2019年】ウルフルズおすすめの曲ランキング10

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【2019年】ウルフルズおすすめの曲ランキング10

とにかくストレートで男臭い! そして日本語、特に関西弁を大事にしており抽象的なことを言わない独自の美学に基づいた歌詞が、全然気取っていなくて他にはない圧倒的な個性になっているところがたまらない魅力です。

 

 

第10位.ウルフルズ「あついのがすき」

ウルフルズ「あついのがすき」がおすすめの理由

2009年の活動休止前にmizunoのCMソングに起用されていましたが、シングルとして発売されることはなく、ライブDVD「OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る! ヤッサ09FINAL!!」の初回限定盤CDに収録されました。ウルフルズのイメージそのままの名曲で、しばらく沈黙が続いた時期にCMソングになったので「ウルフルズまだ全然大丈夫じゃん!」となったのを覚えています。その後にウルフルズは活動休止するわけですが、2014年の復活時にリリースしたアルバム「ONE MIND」にも収録されました。

 

 

第9位.ウルフルズ「大丈夫」

ウルフルズ「大丈夫」がおすすめの理由

2005年に「暴れだす/大丈夫」の両A面シングルとして発売されたミディアムテンポの優しい楽曲です。ウルフルズといえば「ガッツだぜ!!」で大ブレイクを果たしたこともあり、「元気いっぱい!」という世間的なイメージがあるかと思いますが、実際のところヴォーカルのトータス松本はかなり繊細なタイプで、くよくよしがち。だからこそ似たような人の気持ちがよく分かって、こういう優しい曲も書けるのだと思います。歌詞はとてもシンプルながら、今はそばにいない誰かへ、勇気づけるようなフレーズが印象的です。ベネッセのCMソングにもなりました。

 

 

第8位.ウルフルズ「サムライソウル」

ウルフルズ「サムライソウル」がおすすめの理由

2006年にリリースされたシングルで、侍に扮したトータス松本が出演するプロモーションビデオが印象的です。当時、トータス松本は黒澤明監督の映画に感銘を受け、自分もバンドをやめて俳優になろうとしていたそうです。結局ミュージシャン仲間の奥田民生に止められ、バンドをやめることはありませんでしたが、そういう背景もあって、1番のAメロの頭文字を全部足すと「みふねおしろう」となり、黒澤明監督映画に主演していた三船敏郎と一文字違いになっていたりもします。サビの最初にタイトルのフレーズを思いっきり叫ぶトータス松本が、男らしくて最高にカッコいい!ライブ版もオススメです。

 

 

第7位.ウルフルズ「笑えれば」

ウルフルズ「笑えれば」がおすすめの理由

2002年にリリースされたシングルで、ベースのジョン・B・チョッパー不在時の3人体制の頃の珠玉の名曲です。 ヴォーカルのトータス松本自身が「こういう曲で売れたかった」と話す、器の大きな大人にしか書けないバラードです。最後に笑えればいいんだよ、というメッセージには様々な意味が込められている気がして、年を重ねれば重ねるほどこの曲が何を言いたいか分かってきます。トータス松本初主演の日本テレビ系ドラマ「ギンザの恋」のエンディングテーマとなりましたが、ドラマは視聴率が取れず打ち切りに…それでもこの楽曲には色褪せない良さがあります。

 

 

第6位.ウルフルズ「いくつになっても」

ウルフルズ「いくつになっても」がおすすめの理由

2000年にリリースされたアルバム「トロフィー」に収録された、とても静かな楽曲です。元気な楽曲がとても多いウルフルズの中でも、一番静かな楽曲かもしれません。このアルバムがリリースされる前にベースのジョン・B・チョッパーが脱退していますが、この楽曲はジョン・B・チョッパーがベースを弾いています。バンドとして苦しい時期に作られたことがひしひしと伝わってくる楽曲で、ウルフルズが迷走しているように聞こえる方もいるかもしれませんが、自分はこういう面や引き出しを持ち合わせていることにただただ脱帽です。らしさは無くとも、名曲です。

 

 

第5位.ウルフルズ「泣けてくる」

ウルフルズ「泣けてくる」がおすすめの理由

2007年に「両方 For You/泣けてくる」として両A面シングルとして発売された、アリナミンのCMソングで、かなり長い間テレビから流れてきていたので、サビだけ聞いたことがある方も多いと思います。この楽曲も歌詞はとてもシンプルなのですが、更にウルフルズの音楽的な特徴である「字余りな歌詞を細かい音符に詰め込む」みたいなことを完全に封印して、メロディーもシンプルな作りになっています。また、ヴォーカルのトータス松本が張り上げずに優しく歌うスタイルも、グッとくること間違いありません。大人になったウルフルズの名曲です。

 

 

第4位.ウルフルズ「ヒーロー」

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ウルフルズ「ヒーロー」がおすすめの理由

2014年に復活してリリースされたアルバム「ONE MIND」収録の楽曲で、一発撮りのプロモーションビデオも話題になりました。ウルフルズらしからぬ雰囲気のあるサウンドは、リバーヴのかかったギターサウンドが特に印象的で、ウルフルケイスケが新境地を開拓したと当時思いました。テレビ朝日系ドラマ「刑事110キロ」の主題歌にも起用されています。現実には子供の頃夢見たヒーローには程遠いけど、本当のヒーローは何なのか自問自答する歌詞が、大人の男なら誰しもグッとくるはずです。本当のヒーローは何なのか、聴き終えた頃には答えが見えてくるでしょう。

 

 

第3位.ウルフルズ「明日があるさ(ジョージアで行きましょう編)」

ウルフルズ「明日があるさ(ジョージアで行きましょう編)」がおすすめの理由

2001年にリリースされた、坂本九の原曲の歌詞を変えてカバーしたバージョンです。超人気お笑いコンビ、ダウンタウンをはじめとした吉本興業のお笑い芸人が出演するジョージアのCMソングで、CMとも非常にマッチしていたこともあり今までリリースしたウルフルズのシングルの中で最も高い売り上げ枚数を記録しています。当時ジョン・B・チョッパーが抜けてからは売り上げも低迷してライブにも人が入らずお通夜ムードだったウルフルズですが、この大ヒットで完全に返り咲いたと言えるでしょう。この年の紅白歌合戦でも歌われました。

 

 

第2位.ウルフルズ「ええねん」

ウルフルズ「ええねん」がおすすめの理由

2003年にリリースされた、ジョン・B・チョッパー復帰第一弾シングルです。パンキッシュで勢いがあり、「ええねん」というフレーズの連発で隠れがちなのですが「情けなくてもええねん 叫んでみればええねん にがい涙もええねん ポロリこぼれてええねん ちょっと休めばええねん フッと笑えばええねん それでええねん」というフレーズは完璧な励まし過ぎて涙が出ます。このフレーズを書けるウルフルズだからこそ、押し付けがましさのない優しい曲になっているのだと思います。脱退したメンバー復帰というなかなか珍しいタイミングでリリースされたシングルにも関わらず売り上げは伸び悩んだのですが、その後様々なタイアップがついたことで認知度も高く人気曲に成長しました。

 

 

第1位.ウルフルズ「バンザイ〜好きでよかった〜」

ウルフルズ「バンザイ〜好きでよかった〜」がおすすめの理由

1996年にリリースされミリオンセラーを記録した大ヒットアルバム「バンザイ」に収録された楽曲で、もはや知らない人はいない代表曲でしょう。何なら日本を代表するラブソングといってもいいのではないでしょうか。全然カッコつけずにひたすらに叫ぶこの楽曲は、とてつもなく真っ直ぐで呆れるほどにダサくて、でもだからこそカッコいい!フジテレビ系ドラマ「勝利の女神」の主題歌にも起用され、シングルカットされると既発曲でありながら50万枚もの売り上げを記録しました。やはり、ウルフルズといえばバンザイです。他にも名曲は沢山ありますが、この曲は最高です!

 

 

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