- Carpenters(カーペンターズ)おすすめの曲ランキング10
- 第10位.Carpenters(カーペンターズ)「スーパースター」
- 第9位.Carpenters(カーペンターズ)「プリーズ・ミスター・ポストマン」
- 第8位.Carpenters(カーペンターズ)「Close To You (遥かなる影)」
- 第7位.Carpenters(カーペンターズ)「雨の日と月曜日は Rainy Days and Mondays」
- 第6位.Carpenters(カーペンターズ)「goodbye to love(愛にさよならを)」
- 第5位.Carpenters(カーペンターズ)「I Won’t Last a Day Without You (愛は夢の中に)」
- 第4位.Carpenters(カーペンターズ)「トップ・オブ・ザ・ワールド」
- 第3位.Carpenters(カーペンターズ)「i need be in love(青春の輝き)」
- 第2位.Carpenters(カーペンターズ)「オンリー・イエスタデイ」
- 第1位.Carpenters(カーペンターズ)「イエスタデイ・ワンス・モア」
Carpenters(カーペンターズ)おすすめの曲ランキング10
1970年代にアメリカで数々のヒット曲をリリースし一世を風靡したリチャードとカレンの兄弟デュオで、僕が初めて洋楽のアナログレコードを買ったアーティスト。彼らの音楽が僕を、次のステップ、ビートルズそしてビーチ・ボーイズに導いてくれました。彼らのエバーグリーンな楽曲は、いつまでも美しさを放っています。
第10位.Carpenters(カーペンターズ)「スーパースター」
Carpenters(カーペンターズ)「スーパースター」がおすすめの理由
1971年、全米2位を獲得したカーペンターズの代表曲の一つ。作詞・作曲はレオン・ラッセルとボニー・ブラムレット。ちなみに僕の中学校では、掃除の時間にカーペンターズの曲(BGM)が流れていて、この曲のメロディが大好きになりました。一般的に、カーペンターズには、清く正しいイメージがあって、グルーピーについてかかれたこの曲に、アメリカでも当時賛否両論があったそうですが、歌詞を超越したカレンの美しいアルトボーカルが聞ける人気のナンバーの一つです。当時は、コンサートでもこの曲から始まるセトリになっていました。レオン・ラッセルの曲は、後にまたカバーしています。
第9位.Carpenters(カーペンターズ)「プリーズ・ミスター・ポストマン」
Carpenters(カーペンターズ)「プリーズ・ミスター・ポストマン」がおすすめの理由
1975年の1月にビルボード・トップ100で1位を獲得した大ヒット曲。原曲はマーヴェレッツが1961年にチャート1位を獲得したヒット曲でしたが、プリーズ・ミスター・ポストマンは、あのビートルズがカバーしたナンバーも有名で、もともとビートルズ大好き!のカーペンターズが取り上げるのも必然だったかもしれません。彼らは、この曲をより親しみやすいポップソングに生まれ変わらせました。もちろん日本でも大ヒット、当時は、同時にビートルズのカバーもよくレコード屋さんから流れていました。正直言って、僕はカーペンターズバージョンの方が好きでした。笑
第8位.Carpenters(カーペンターズ)「Close To You (遥かなる影)」
Carpenters(カーペンターズ)「Close To You (遥かなる影)」がおすすめの理由
彼らが大好きだったバート・バカラックとハル・ディビッドの共作。この曲はカーペンターズが初めて全米1位を獲得した大ヒット曲で、とにかく美しい曲と、美しいハーモニーが聞ける彼らの中でも名曲中の名曲です。当時雑誌で、彼らが好きなアーティストを紹介していて、いわゆる3B「ビートルズ」「ビーチ・ボーイズ」「バート・バカラック」をあげていました。この後も、バート・バカラックの曲を数多くカバーしました。バカラックはやっぱり美しい曲ばかりです。ちなみに余談ですが、ビートルズのポールとジョンもカレンの歌声が大好きでした。ちなみにポールはレコーディングスタジオにカレンを招待していました。ジョンは道端でカレンにあった時に絶賛したそうです。
第7位.Carpenters(カーペンターズ)「雨の日と月曜日は Rainy Days and Mondays」
Carpenters(カーペンターズ)「雨の日と月曜日は Rainy Days and Mondays」がおすすめの理由
カーペンターズの大ヒット曲の一つ「愛のプレリュード」を作詞・作曲したポール・ウィリアムズとロジャー・ニコルズの作品、ロジャー・ニコルズは、ソフトロックのカリスマとして今でも評価の高いメロディメーカーですが、この曲は、彼のキャリアの中でも美しいメロディラインを持つ名曲中の名曲だと思います。そして雨の日と月曜日って、誰もが嫌いだと思うのですが、そんな憂鬱な気持ちを美しい声で表現するカレンの最高のボーカルが聴けるバージョンです。進学して東京で一人暮らしをしていた頃、雨の日の午前中の授業はスルーして、近く喫茶店で本を読んでいました。笑
第6位.Carpenters(カーペンターズ)「goodbye to love(愛にさよならを)」
Carpenters(カーペンターズ)「goodbye to love(愛にさよならを)」がおすすめの理由
この曲は、リチャード・カーペンターとジョン・ベティスの共作によるオリジナル曲。ディストーションがかかったギターソロを弾くのは、バンドメンバーのトニー・ペルーソ。 彼にとっては、一世一代の名演でしょう。フレーズも完璧です。一般的に清楚なイメージがあるカーペンターズ、ファンがファズギターアレンジをどう思うのか、結構冒険だったようですが、今となっては、この曲にはなくてはならないアレンジでしたね。この辺りのアレンジセンスはリチャードが生まれ持った音楽的センスだと思います。というわけで、この曲は、超大好きな曲です。
第5位.Carpenters(カーペンターズ)「I Won’t Last a Day Without You (愛は夢の中に)」
Carpenters(カーペンターズ)「I Won’t Last a Day Without You (愛は夢の中に)」がおすすめの理由
「雨の日と月曜日は」を作詞・作曲したポール・ウィリアムズとロジャー・ニコルズの作品、1974年リリースされたヒット曲で、カーペンターズ最高の名曲と言えるかもしれません。とにかく、ロジャー・ニコルズが書く曲は、シンプルで美しい。さらにカレンの美しすぎるアルトボイスが、本当にメロディにマッチしています。僕の記憶が正しければ、シングルのB面がこの曲で、A面は彼らの代表曲『イエスタデイ・ワンス・モア」でした。ということは最強のシングルですね。ちなみにこの曲は、宇多田ヒカルと椎名林檎のコラボカバーも有名です。
第4位.Carpenters(カーペンターズ)「トップ・オブ・ザ・ワールド」
Carpenters(カーペンターズ)「トップ・オブ・ザ・ワールド」がおすすめの理由
1973年でビルボードチャート第1位を記録した大ヒット曲、カーペンターズのエッセンスが全て発揮されているとても素敵な曲だと思います。作詞・作曲は、リチャード・カーペンター、ジョン・ベティスのオリジナル。とにかくこの曲も、日本で大ヒットしました。通っていた中学校の掃除BGMでももちろん流れていました。でも高校へ進学すると、カーペンターズは、周りからはロックと比べられ、軟弱な音楽と思われたりしたわけです。そしてカーペンターズに秘められたまるでビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンのようなストイックな音楽づくりを理解するのには、かなりの時間がかかりました。
第3位.Carpenters(カーペンターズ)「i need be in love(青春の輝き)」
Carpenters(カーペンターズ)「i need be in love(青春の輝き)」がおすすめの理由
1995年に日本のテレビドラマ「未成年」でエンディングテーマに取り上げられてリバイバルヒットした名曲、リチャードによるとカレンがこの曲が大好きだったということです。この曲のヒットで、日本のカーペンターズの人気が再復活して、ベストCDが再発されて、かなり売れました。会社でも今までカーペンターズの話などしたことのない、女子社員に、この曲やそしてカーペンターズの曲について、うんちく話を飲み会でよくした記憶があります。この曲は、確かに名曲です。そしてこの曲こそ、カレンのボーカルは必要なのです。なくてはなりません。
第2位.Carpenters(カーペンターズ)「オンリー・イエスタデイ」
Carpenters(カーペンターズ)「オンリー・イエスタデイ」がおすすめの理由
この曲は、1975年に発表したリチャード・カーペンターとジョン・ベティスの共作によるオリジナル曲で、完璧な曲カーペンターズの曲です。1曲だけ選べと言われたらこの曲になる。ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンが成し遂げた完璧な作品が「ペット・サウンズ」だとしたらリチャードが成し遂げた完璧な作品が「ホライズン」その中の決定的な作品が「オンリー・イエスタデイ」だと思います。カレン・ボーカルをこれほど美しく記録する作品は他にはない。イントロからエンディングまでとにかく計算し尽くした完璧なアレンジが美しい。彼らの頂点です。
第1位.Carpenters(カーペンターズ)「イエスタデイ・ワンス・モア」
Carpenters(カーペンターズ)「イエスタデイ・ワンス・モア」がおすすめの理由
カーペンターズイコール「イエスタデイ・ワンス・モア」です。もう何度聞いたかわかりません。この作品は、ナウ&ゼンというオールディーズをリバイバルさせたアルバムに収録されています。まさに「イエスタデイ・ワンス・モア」です。エブリーシャラララ&エブリーウォウォウ、日本人の僕にもわかる簡単なフレーズがとても魅力的に感じました。そんな彼らを大好きになった曲でもあります。今でもよく聞いています。最近ではウクレレでこの曲をコピーし、ウクレレソロで弾いています。カーペンターズには本当にたくさんのことを教えてもらいました。そのきっかけが「イエスタデイ・ワンス・モア」です。もちろん超大好きです。