- 海外の小説家おすすめランキング
- 7位タイ. アーサー・コナン・ドイル(2票)
- 7位タイ.ジョン・アーヴィング(2票)
- 7位タイ. ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(2票)
- 7位タイ. ダニエル・キイス(2票)
- 7位タイ. ドストエフスキー(2票)
- 7位タイ. ニコラス・スパークス(2票)
- 7位タイ. ノーラ・ロバーツ(2票)
- 7位タイ. ヘルマン・ヘッセ(2票)
- 7位タイ. ミヒャエル・エンデ(2票)
- 7位タイ. ルーシー・モード・モンゴメリ(2票)
- 5位タイ. シドニー・シェルダン(3票)
- 5位タイ. カフカ(3票)
- 5位タイ. スティーブン・キング(3票)
- 3位タイ. J・D・サリンジャー(5票)
- 3位タイ. ダン・ブラウン(5票)
- 2位. J・K・ローリング(6票)
- 1位. アガサ・クリスティ(8票)
- 1票入った海外の小説家を紹介
- E・M・フォースター
- F・スコット・フィッツジェラルド
- W.フォークナー
- アクセル・ハッケ
- アレックス・シアラー
- ウイリアム・メイクピース・サッカリー
- エーリッヒ・ケストナー
- エラリー・クイーン
- エリザベス・ギルバート
- エリザベス・コストヴァ
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- オグ・マンディーノ
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- ルネ・ゴシニ
- レイ・ブラッドベリ
- ローラ・インガルス・ワイルダー
- 衛慧
海外の小説家おすすめランキング
海外の小説が好きな方100人におすすめの海外の小説家をお聞きしランキング形式でまとめました。名作揃いです。ぜひ読書の参考にしてみてください。
7位タイ. アーサー・コナン・ドイル(2票)
「アーサー・コナン・ドイル」がおすすめの理由(30代男性)
世界で最も有名な私立探偵を生み出しただけでなく、それまで想像もできなかった斬新な切り口とトリックで紡がれる物語を繰り出す作者の力量に魅了されました。漫画「名探偵コナン」からドイルの小説に興味を持ち、その後もいろいろな海外のミステリ作品を読みましたが、やはり自分に合っていて読みやすいのはドイルの作品だけです。
「アーサー・コナン・ドイル」で一番好きな作品
六つのナポレオン
「アーサー・コナン・ドイル」がおすすめの理由(30代女性)
1800年代のイギリスの、言ってみれば医師が片手間に書いた小説がミステリー作品の中で不動の地位を確立していることも凄いが、19世紀のイギリスの雰囲気も知れて面白い。 作り物、フィクションとしての娯楽性、面白味がある。彼の作品が現代まで色褪せず、世界中で愛される理由が理解できる。
「アーサー・コナン・ドイル」で一番好きな作品
四つの署名
7位タイ.ジョン・アーヴィング(2票)
「ジョン・アーヴィング」がおすすめの理由(30代男性)
大事な人が暴力にさらされたり、レイプ魔から殴られ歯を折られたために歯のない女性が登場したり、人間が人間に対して行うきつい仕打ちが書かれているが、物語はダークなままで終わらず明るい希望を感じさせる。文章・会話にユーモアがある。親しいがこれまで恋愛対象とは意識してなかった人を、経緯を経て街の中で突然恋愛の相手と意識するシーンは秀逸で、心を持ってかれてしまった。
「ジョン・アーヴィング」で一番好きな作品
ホテル・ニューハンプシャー
「ジョン・アーヴィング」がおすすめの理由(40代女性)
10代の頃に読んだというのが一番大きいでしょうか。内容は平坦な感じではなく、ちょっとエグいような話もあります。作品はどれも文庫本で上下巻など長いのですが、先の展開が気になり、どんどん読み進めるのであっという間に読み終えてしまいます。
「ジョン・アーヴィング」で一番好きな作品
ホテル・ニューハンプシャー
7位タイ. ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(2票)
「ダイアナ・ウィン・ジョーンズ」がおすすめの理由(20代女性)
彼女の世界観は誰にも真似できません。 世界そのものです。 「ハウルの動く城」の原作者です。 残念ながらお亡くなりになってしまいましたが、偉大なファンタジー小説かで、多作家でした。 彼女の作る世界にわくわくし、感動し、また、共感と生きる希望、そして空想の世界の素晴らしさを教わりました。 なので、私の最も好きな作家は彼女です。
「ダイアナ・ウィン・ジョーンズ」で一番好きな作品
9年目の魔法
「ダイアナ・ウィン・ジョーンズ」がおすすめの理由(20代女性)
元々あまり本を読まなかった小学生の時に図書館で見つけ、それ以降本の虫になったきっかけの本の作者さんだからです。この作者さんの本に出会ったおかげで翻訳家という夢を抱き、現在翻訳のお仕事に携わらせて頂いているので、児童書がメインの作家さんですが、今でも新作がでると必ず読みます。
「ダイアナ・ウィン・ジョーンズ」で一番好きな作品
魔法使いハウルと動く城 (ジブリ映画ハウルの動く城の原作)
7位タイ. ダニエル・キイス(2票)
「ダニエル・キイス」がおすすめの理由(30代女性)
多重人格に興味があって、有名な著書だったので読んでみたら物語に引き込まれる程読みやすかったです。綿密な下調べをして、ビリーミリガン本人にもインタビューをしたりと、本が出来上がるまでも歳月をかけて出来た本だそうです。色々な登場人物に感情移入してしまいました。
「ダニエル・キイス」で一番好きな作品
24人のビリーミリガン
「ダニエル・キイス」がおすすめの理由(40代女性)
外国文学は翻訳のため、日本語に違和感があってあまり読む機会がありません。 しかし、20代のころに読んだ「アルジャーノンに花束を」にはかなり衝撃を受けました。 その本しか読んだことがなかったのですが、つい最近、「アルジャーノン、チャーリイ、そして私」を読んで、より好きになりました。
「ダニエル・キイス」で一番好きな作品
アルジャーノンに花束を
7位タイ. ドストエフスキー(2票)
「ドストエフスキー」がおすすめの理由(50代男性)
人生を如何に生きるべきかという教養主義的なテーマを超えて、人間の存在とは何かということを、小説を思考実験の装置と化して追求しているところが魅力の作家です。しかも時にユーモアも雑ざっていて、後年の作品ほど素晴らしいです。
「ドストエフスキー」で一番好きな作品
カラマーゾフの兄弟
「ドストエフスキー」がおすすめの理由(20代女性)
ロシア文学にはどことなく暗さがあります。私はその暗さにひかれました。ドストエフスキーの作品はまさにそんな作品が多いので、読み応えがあります。共感できる箇所もたくさんあります。暗いとはいえ、記してあることは他人を貶めようというものではなく、あくまで皆と平等にいたいという主張が根底にあり、そこが最も共感できる部分で好んでおります。
「ドストエフスキー」で一番好きな作品
地下室の手記
7位タイ. ニコラス・スパークス(2票)
「ニコラス・スパークス」がおすすめの理由(30代女性)
ニコラススパークが書く恋愛小説はとにかく面白い。今まで数冊読みましたが、どの本も読み出した瞬間から本の中に吸い込まれるようにはまって行きます。続きがきになりどんどんページをめくるように読んでいけること、また読んでいて感情移入できるところも好きです。
「ニコラス・スパークス」で一番好きな作品
See me
「ニコラス・スパークス」がおすすめの理由(20代女性)
彼の物語を初めて知ったのは映画を通してでしたが、たまたま洋書を東京の本屋さんで見つけて、英語の勉強にと読み始めてから虜になりました。 すごくロマンチックでドラマチックなところがとても好きです。 ザ・純愛小説という名にふさわしくピュアな気持ちになれます。
「ニコラス・スパークス」で一番好きな作品
君に読む物語
7位タイ. ノーラ・ロバーツ(2票)
「ノーラ・ロバーツ」がおすすめの理由(40代女性)
作風に偏りがなく恋愛や推理小説、近未来もの、ファンタジー等いろいろなジャンルの作品を楽しめるところ。どの作品も登場人物の感情表現が素晴らしいです。国籍や年代が違っても人間の感情は共通しているものがあるのだなと実感できるところも好きです。
「ノーラ・ロバーツ」で一番好きな作品
この悪夢が消えるまで (J.Dロブという別名で執筆)
「ノーラ・ロバーツ」がおすすめの理由(40代女性)
読み始めた当初、旅行でニューヨークを何度か訪れていて通りの名前や建物に馴染みがあったので、ニューヨークを舞台にした小説を探していたこと。元々FBIなどの犯罪シリーズものが好きなので読みやすく、登場人物の人物像や服装などからイメージを膨らませることができるから。
「ノーラ・ロバーツ」で一番好きな作品
J.D. RobbシリーズのNAKED IN DEATH
7位タイ. ヘルマン・ヘッセ(2票)
「ヘルマン・ヘッセ」がおすすめの理由(40代女性)
高校生の多感な時期に一番心に響いたのがヘッセでした。色々な本も読みましたがヘッセの言葉や思考が自分にはぴったりと合ったのだと思います。それから大人になってもヘッセより心にしっくりとくる小説家はいなかったので、改めて偉大な作家だと思います。
「ヘルマン・ヘッセ」で一番好きな作品
デミアン
「ヘルマン・ヘッセ」がおすすめの理由(50代女性)
誰もが遭遇する人生のテーマに着目した作品の中で、その時々の疑問に応じてくれるような回答を見い出すことができるので興味を持って読むことができます。経験豊富な彼自身の世界感のスケールの大きさにも驚かされます。
「ヘルマン・ヘッセ」で一番好きな作品
シッダールタ
7位タイ. ミヒャエル・エンデ(2票)
「ミヒャエル・エンデ」がおすすめの理由(20代女性)
子どもの頃に読んだ中で、一番内容を覚えています。ワクワクしながら夢中で読んだあの頃の気持ちを、今でも鮮明に思い出せます。ストーリーを読み進めていく内に引き込まれていくドキドキする気持ちを体験できる作品が多くあるからです。
「ミヒャエル・エンデ」で一番好きな作品
はてしない物語
「ミヒャエル・エンデ」がおすすめの理由(40代女性)
初めて読んだのは中学二年の時、「モモ」でした。今まで出会ったことのない壮大な世界観と設定に衝撃を受けました。次に「はてしない物語」を読み、内容や設定、世界観、展開、魅力的な登場人物全てに魅了され、更に「本」をフルに活用して物語を作り上げているところに感動しました。彼の作品以上に素晴らしい海外のファンタジーには、あれから30年たった今もまだ、巡り合っていません。
「ミヒャエル・エンデ」で一番好きな作品
はてしない物語
7位タイ. ルーシー・モード・モンゴメリ(2票)
赤毛のアン―シリーズ・赤毛のアン〈1〉 (ポプラポケット文庫)
「ルーシー・モード・モンゴメリ」がおすすめの理由(20代女性)
読むと当時の時代へタイムスリップできるから。時空と国を超えて楽しめることが最大の魅力。 更にそこにストーリーが加わり、人々の生活が垣間見れる。その姿に感情移入して一喜一憂を主人公達と共にできる。まるで自分もそこにいる錯覚に囚われる。
「ルーシー・モード・モンゴメリ」で一番好きな作品
赤毛のアン
「ルーシー・モード・モンゴメリ」がおすすめの理由(30代男性)
姉の影響でアニメの赤毛のアンを見て、本棚からこっそりアンシリーズを読んで育ちました。 あまり男性が読まない小説家かと思いますが、風景の描写が美しく、アンが少女から女性になり、母になり、と女性の一代記は素晴らしい出来です。
「ルーシー・モード・モンゴメリ」で一番好きな作品
赤毛のアン
5位タイ. シドニー・シェルダン(3票)
「シドニー・シェルダン」がおすすめの理由(30代女性)
小説の文章が簡潔で読みやすく、ユーモアがあって、出てくる場面や登場人物の描写がリアルなので、つい時間を忘れて読んでしまうくらい、どの作品も面白いです。 途中でどんでん返しがあって話の展開が思っていたのとまったく違ってきたりするので、読んでいてとても楽しめます。
「シドニー・シェルダン」で一番好きな作品
明日があるなら
「シドニー・シェルダン」がおすすめの理由(40代女性)
私はサスペンス、ロマンス、冒険ものの作品がすきです。シドニー・シェルダンの作品はその全部が盛り込まれた作品が多く、読み始めるとすぐにひきこまれます。ストーリー展開のテンポがよく、あっという間に読み終わってしまい大好きな小説家です。
「シドニー・シェルダン」で一番好きな作品
ゲームの達人
「シドニー・シェルダン」がおすすめの理由(20代女性)
ストーリーが奇想天外で、予測がつかないところが大好きです。 また、主人公が魅力的なのでついつい肩入れしてしまい、引き込まれていきます。 ミステリーにラブストーリーや人間ドラマ要素も加わり、思わず一気に読んでしまう作品が多いです。
「シドニー・シェルダン」で一番好きな作品
天使の自立
5位タイ. カフカ(3票)
「カフカ」がおすすめの理由(20代女性)
最初に読んだ変身が、登場人数が少なく、関係性もわかりやすいので、海外(特にロシア)のカタカナばかりの人名を覚えるのが苦手な私には凄く人間関係を理解しやすい、かつ自身は失敗作としていますが、読み直すほど面白みが出てくる作品だからです。
「カフカ」で一番好きな作品
変身
「カフカ」がおすすめの理由(10代男性)
変身は有名であるが、実際に読んだ人間はそう多くないように思うが、あの話に限らずカフカの話は喜劇とも悲劇ともとれる作品がいくつかある。 変身に関しても父親の行動など考えによっては喜劇といえよう。働くにはもう歳だからといいながら主人公が人間でなくなればまたせっせと働くのだから。
「カフカ」で一番好きな作品
変身
「カフカ」がおすすめの理由(50代男性)
自分をドイツの文化にもユダヤの文化にも馴染めない人間と見なし、常によそ者と感じていたカフカの作品に横溢する孤独感や不安、どこかユーモラスで滑稽な文章、それらを巧みに精緻に積み重ねた夢物語、時代を反映した表現等々。それらすべてが、この混沌とした現代にも当てはまると感じるから。
「カフカ」で一番好きな作品
変身
5位タイ. スティーブン・キング(3票)
「スティーブン・キング」がおすすめの理由(40代女性)
どの作品も読んでいるうちに独特のホラーの世界に引き込まれてしまいます。気が付くと夢中になって読んでしまいます。 読書から離れているときも、話の続きが気になります。読みやすく、どんどん読めてしまいます。中学生のころから読んでいて親しみもあります。
「スティーブン・キング」で一番好きな作品
スタンドバイミー
「スティーブン・キング」がおすすめの理由(60代男性)
ホラー作家のスティーブン・キングが好きです。 ただし、私が好きなのは初期のスティーブン・キングです。ホラー作家としての彼は、たぶん初期のうちに完全燃焼しているのではないでしょうか。 なかでも「シャイニング」は圧倒的でした。日本語版の文庫で2冊を一気に読ませて戦慄させる彼の力は、まさにキング・オブ・ホラーと言ってよいでしょう。
「スティーブン・キング」で一番好きな作品
シャイニング
「スティーブン・キング」がおすすめの理由(20代男性)
ホラー小説は数多くありますが、サイコホラーの最高峰といえば、やはりスティーブン•キングだと思います。巧みな心理描写や壊れた人間、究極に追い込まれた人間の思考や行動はこの人にしか書けないのではないかとすら感じさせます。
「スティーブン・キング」で一番好きな作品
アンダーザドーム
3位タイ. J・D・サリンジャー(5票)
「J・D・サリンジャー」がおすすめの理由(20代男性)
少年が青年になるときの心の変化の複雑さや危うさをリアルに表現した作品が多く、その作風に大きな感銘を受けました。また、誰しもが経験する大人への変化、戸惑いは読んでいて大いに共感するので時代や年齢を問わず楽しめることができると思います。
「J・D・サリンジャー」で一番好きな作品
ライ麦畑でつかまえて
「J・D・サリンジャー」がおすすめの理由(30代女性)
文章のセンスが今まで読んだ小説家の中で一番かっこいいなと思ったからです。 特に登場人物たち同士の会話文がおしゃれで、何十年も前に書かれた話だとは信じられず、現代人でも充分に彼らを身近に感じることができます。
「J・D・サリンジャー」で一番好きな作品
フラニーとゾーイー
「J・D・サリンジャー」がおすすめの理由(50代男性)
寡作の作家であり、書いた全部の作品が好きというわけではありませんが、代表作である「ライ麦畑でつかまえて」が大好きだからです。この小説以上に衝撃を受けた作品はありません。またサリンジャー本人の謎めいた雰囲気も好きです。
「J・D・サリンジャー」で一番好きな作品
ライ麦畑でつかまえて
「J・D・サリンジャー」がおすすめの理由(30代女性)
彼の小説は、洒脱でウィットに富んでいる。そういうとただのオシャレでスノッブな、サブカル好きの人のための小説のように聞こえる。私も最初は、オシャレでかっこいいから、と思って読み始めた。でもそこには、知らず知らずのうちに私たちが目を背けているような真実が繊細な表現で描かれている。それを感じ取ることができる喜びがあるから彼の小説が私は好きである。
「J・D・サリンジャー」で一番好きな作品
フラニーとゾーイー
「J・D・サリンジャー」がおすすめの理由(10代女性)
どの作品も登場人物(特に主人公)が魅力的だから。彼らは饒舌で皮肉屋だが、それは本性というよりも防衛のための手段のようであり、そこから弱さや脆さが透けて見える。とりわけ若者は登場人物に共感するだろうし、サリンジャーの魅力にハマる人が多いと思う。
「J・D・サリンジャー」で一番好きな作品
フラニーとズーイ
3位タイ. ダン・ブラウン(5票)
「ダン・ブラウン」がおすすめの理由(20代女性)
この方の作品は実際に存在するヨーロッパの建造物や、その歴史に基づいたものが多く、臨場感があって読んでいるとストーリーに引き込まれていく感じになります。 ボリュームもそこそこあるため、読みごたえがあります。
「ダン・ブラウン」で一番好きな作品
天使と悪魔
「ダン・ブラウン」がおすすめの理由(30代女性)
にわかファンかもしれませんが、「ダヴィンチ・コード」を映画でみてから、小説を読んで、それからファンになりました。とても寄贈店外なストーリーですが、しっかり調べておられて、真実味溢れる表現に、とても惹かれました。それに題材も私が興味あるものばかり!素敵なお話ばかりで、、毎作楽しみにしています。
「ダン・ブラウン」で一番好きな作品
天使と悪魔
「ダン・ブラウン」がおすすめの理由(30代女性)
ダ・ヴィンチ・コードが世界的に大人気になるだけあって、あまり馴染みのないテーマを扱っていてもとても読みやすいです。主人公が謎を解き明かしていく様子にぐいぐい引き込まれて、あっという間に読み終えてしまいます。
「ダン・ブラウン」で一番好きな作品
天使と悪魔
「ダン・ブラウン」がおすすめの理由(30代女性)
まるで嘘の様なSFの様な内容ですが、著者が自分で調べてこの内容は事実ですと、最初のページに書いてあるので、読む前からいつもドキドキしてしまうところが毎回好きです。美術の話から歴史、宗教に至るまで幅広い知識が得られるとても面白いミステリー小説です。
「ダン・ブラウン」で一番好きな作品
インフェルノ
「ダン・ブラウン」がおすすめの理由(30代女性)
実在の組織名を使用したり、有名な絵画や実在する有名な場所を登場させて、それらにまつわる噂や諸説などをつなぎ合わせて物語を作る巧みさは素晴らしいと思います。展開が早くて一気に物語に引き込まれるところも好きです。 元々、聖杯伝説などの話が好きなので、それが本当かはともかくとして、想像力をかきたてる描写も好きです。
「ダン・ブラウン」で一番好きな作品
ダヴィンチ・コード
2位. J・K・ローリング(6票)
「J・K・ローリング」がおすすめの理由(20代女性)
ハリーポッターは私が小学生の時に学校の図書館にありました。そこで初めてハリーポッターシリーズの小説に触れました。とても分厚い本で重かった記憶があります。けれど読みたい一心で運んでいた思い出があります。一番好きな理由はハリーポッターシリーズは一度読むと面白くてまた読みたくなる作品だからです。
「J・K・ローリング」で一番好きな作品
ハリーポッターと賢者の石
「J・K・ローリング」がおすすめの理由(20代女性)
J.K.ローリングは天才です。そうとしか言いようがありません。翻訳版しか読んだことがなく、彼女の文章を直接読めないのが残念なのですが、ストーリー展開もキャラクターも舞台背景もすべてが緻密に計算され、高度なスキルで作られていることがよく分かります。児童文学作家の枠にははまりきらない、世界的にも頂点に立っている作家だと思います。
「J・K・ローリング」で一番好きな作品
ハリー・ポッターシリーズ
「J・K・ローリング」がおすすめの理由(20代女性)
昨年、待望の続編が日本でも発売され、初めてハリー・ポッターを読んだ時のように夢中になって読みました。どんな作品でも本編に続編が勝ることはないと思っていたのですが、この作品に関しては違いましたね。「呪いの子」、舞台の脚本なのでセリフが多めですが大変面白く感動できます。
「J・K・ローリング」で一番好きな作品
ハリー・ポッターシリーズ
「J・K・ローリング」がおすすめの理由(20代男性)
ハリーポッターが本を読むきっかけになったからです。中学生のとき、朝の10分間読書で何か読むものがないかと悩んでおり、メディアで話題になっていたので読み始めたらどんどんハマっていきました。最近ではファンタスティックビーストを観るために過去作の復習をしています。
「J・K・ローリング」で一番好きな作品
ハリーポッターとアズカバンの囚人
「J・K・ローリング」がおすすめの理由(20代女性)
j.k.ローリングさんは病気やお金などいろんな苦労を乗り越えて本を書いたり映画を作ったりしていて私も苦労に負けない女性になりたいと尊敬しています。 小さい子供をかかえながら本を書いたり映画を作ったりと忙しいにも関わらず子供との時間を大切にする姿も素敵で大好きです。
「J・K・ローリング」で一番好きな作品
ハリーポッターシリーズ
「J・K・ローリング」がおすすめの理由(30代女性)
初めて読んだ作品はハリーポッターと賢者の石でした。一気にハリーポッターの世界観に引き込まれ、続きが気になって眠れず、結局、朝方までかかって読み切ったのを覚えています。全7巻に及ぶ広大な魔法の世界。読者の想像を超えたファンタスティックな世界を見せてくれる、本の中で体験させてくれる彼女の作品が大好きです。
「J・K・ローリング」で一番好きな作品
ハリーポッターと死の秘宝
「J・K・ローリング」がおすすめの理由(30代女性)
巻を重ねる毎に面白くなっていく、ワクワクドキドキする魔法の世界がそこにあるからです。スポーツや飲食物、動植物など、魅力的な細かな設定がたくさん存在し、まるで本当に魔法の世界が存在するような気持ちにさせてくれるからです。児童文学ではありますが、大人でも楽しめる内容で、ハリーポッター一巻発売当初から一緒に成長してきたような気持ちになります。
「J・K・ローリング」で一番好きな作品
ハリーポッターと呪いの子
1位. アガサ・クリスティ(8票)
「アガサ・クリスティ」がおすすめの理由(40代女性)
有名な作品のほとんどが、きちんと筋道立った構成になっている。何十冊も書いているのにも関わらず、前の話をもとに書き直した数話を除いて、同じパターンがない。ポワロや、ミスマープルなど、登場しただけで安心できるキャラクターが存在する。
「アガサ・クリスティ」で一番好きな作品
ナイルに死す(Death on the Nile)
「アガサ・クリスティ」がおすすめの理由(30代女性)
古き良きイギリスの様子が描かれており、1900年代前半の習慣や文化などを文章から想像するのが楽しいです。主人公のキャラクターも愛嬌があって、推理する為の行動や言動にも、それぞれのシリーズで特徴があります。他のシリーズも読んでみたいと思わせてくれます。
「アガサ・クリスティ」で一番好きな作品
ミスマープルシリーズの「バートラムホテルにて」
「アガサ・クリスティ」がおすすめの理由(50代女性)
私はミステリーが好きなので、犯人がなかなかわからないところがおもしろいです。主人公がおばあさんだったり、偏屈なおじさんだったり、後から思い返してみると印象的でずっと覚えている感じです。派手なアクションなどはなく、探偵役の人生経験と洞察力だけで事件を解決するところが凄いと思います。クリスティのほとんどの作品は読んだと思いますが、初期の作品も後期の作品も、変わらずにおもしろかった。70歳ぐらいになっても面白い作品を書き続けた彼女を尊敬します。
「アガサ・クリスティ」で一番好きな作品
そして誰もいなくなった
「アガサ・クリスティ」がおすすめの理由(20代女性)
アガサ・クリスティーの小説の中に登場する人物たちは皆とても個性的であり、魅力的です。(特に名探偵ポアロが好きです。)彼女の描写が非常に細かいので、どのような人物であるかを想像しやすいです。そのため、物語に入り込みやすく臨場感を感じながら小説を読み進めることができます。また、起きる事件の展開は予測しにくく、最後まで誰が犯人なのかがわかりません。アガサ・クリスティーの作品はドキドキ感を味わいながら最後まで読み込むことができます。
「アガサ・クリスティ」で一番好きな作品
オリエント急行の殺人
「アガサ・クリスティ」がおすすめの理由(30代女性)
推理小説が好きだから。短編集も多く読みやすいから。女性作家ならではの冷静な着眼点に共感できるから。ヨーロッパが舞台の小説に興味があるから。オリエント急行など海外風景の描写に興味があるから。映画化など多数されていて推理小説初心者でもなじみやすく感じるから。
「アガサ・クリスティ」で一番好きな作品
オリエント急行殺人事件
「アガサ・クリスティ」がおすすめの理由(30代男性)
学生の時に赤川次郎を好きで読んでいたのですが、赤川次郎本人の解説に海外ミステリーは面白く初心者ならアガサクリスティーをお勧めします。と書いてあったので、読んでみたら本当に面白く感動しました。初心者なりに読んだ後のやられた感がすごかった作品でした。
「アガサ・クリスティ」で一番好きな作品
そして誰もいなくなった
「アガサ・クリスティ」がおすすめの理由(20代女性)
もともと推理小説が好きで、文章の書き方・表現の仕方などが私の好みだからです。 他の小説家の推理小説も読みましたが、アガサクリスティーほどわくわくはしません。 登場人物の設定も細かく、真相にせまる度にはっとすることが多く、読んでいてとてもわくわくします。
「アガサ・クリスティ」で一番好きな作品
そして誰もいなくなった
「アガサ・クリスティ」がおすすめの理由(30代女性)
小学生の頃「名探偵コナン」を読んだのがきっかけで推理ものにハマり、それから推理小説もちょこちょこ読んでいました。 推理小説家の中でも特に好きなのがアガサクリスティーで、彼女の文章はとても分かりやすく小説としても読みやすいです。 また、彼女は読者に対する叙述トリックがとても素晴らしく、小説を読んでいても真相が何なのか掴めず最後にどんでん返しをもってくることが多いので、読後感がとても心地いいなと思えるからです。
「アガサ・クリスティ」で一番好きな作品
そして誰もいなくなった
1票入った海外の小説家を紹介
せっかくなので1票入った海外の小説家も紹介。
E・M・フォースター
「E・M・フォースター」がおすすめの理由(30代女性)
彼の書いた『モーリス』と『永遠の命』、『眺めのいい部屋』が大好きなので。作者はゲイでしたが、カミングアウトできる時代ではなかったため、生前はごく親しい人にしかカミングアウトはされていません。『モーリス』と『永遠の命』は今でいうBL作品で、腐女子にはぜひ読んでもらいたい名作です。
「E・M・フォースター」で一番好きな作品
モーリス
F・スコット・フィッツジェラルド
「F・スコット・フィッツジェラルド」がおすすめの理由(20代女性)
グレートギャツビーが代表作のフィッツジェラルドですが、プライベートに関しても小説のような生き方をしていたところに憧れました。グレートギャツビーは日本語でも英語でも何度も読み返してしまうくらい魅力的な作品です。フィッツジェラルドの生き方は決して素敵とは言えませんが、彼こそギャツビーだと思いました。
「F・スコット・フィッツジェラルド」で一番好きな作品
グレートギャツビー
W.フォークナー
「W.フォークナー」がおすすめの理由(40代女性)
架空の土地を舞台に、サーガと呼ばれるほど複雑に絡み合う小説を次々と編み出しているところです。一つの舞台は一つの小説で完結せずに、違う小説に顔を出したり関係したりして、そのまま複数の小説でもって大きな物語を作り上げていきます。フォークナーという作家が編み出した小説自体が、作家の書いたものという枠を超えて、また新しい物語を作り出していく、その物語の力に圧倒されるからです。意識の流れという手法で書いたことでもよく知られる、ノーベル文学賞を受賞した作家です。
「W.フォークナー」で一番好きな作品
響きと怒り
アクセル・ハッケ
「アクセル・ハッケ」がおすすめの理由(20代女性)
アクセルハッケさんの作品をはじめて知ったのは「ちいさなちいさな王様」です。 海外の方の作品はあまり読まないのですが、絵が素敵だったので読みました。 内容も読みやすく、とても楽しいお話しでどんどん読みたくなります。 そして、言い回しが独特でとてもおもしろいです。
「アクセル・ハッケ」で一番好きな作品
ちいさなちいさな王様
アレックス・シアラー
「アレックス・シアラー」がおすすめの理由(20代女性)
子供たちが主人公になることが多いのに、内容は今の社会への風刺などが上手く分かりやすいように入っていて、自分でも考えながら読めるところが素敵だなと思います。 また、小説の内容はただのハッピーエンドではなく、メッセージ性があり、それを伝えるような終わり方をするのが魅力的に思います。
「アレックス・シアラー」で一番好きな作品
ミッシング
ウイリアム・メイクピース・サッカリー
「ウイリアム・メイクピース・サッカリー」がおすすめの理由(30代女性)
文章がとにかく軽妙洒脱、深刻な場面でも面白おかしく描いているところが好きです。 軽く描かれてしまうので、大したことのないように感じてしまうのですが、読んでいくうちにこの作家特有の皮肉な調子がこうさせているのだとわかりました。 この人の小説を読んでいるとこういう場面が何度も出てきます。 また、訳者が良かったのかもしれませんが、長編小説でもぽんぽんとテンポよく読めるところも好きです。 示唆に富んだ文章、ちょっと皮肉を聞かせた言い回しなどに惹かれて、深いテーマの長い話もあっという間に読めてしまうところが好きです。
「ウイリアム・メイクピース・サッカリー」で一番好きな作品
虚栄の市
エーリッヒ・ケストナー
「エーリッヒ・ケストナー」がおすすめの理由(20代女性)
彼の作品で一番好きなのはファビアンという作品です。1930年ごろのドイツが舞台となっている物語なのですが、内容は彼の他の児童文学作品と違い、内容が人生について考えさせる非常に深いものになっているからです。
「エーリッヒ・ケストナー」で一番好きな作品
ファビアン
エラリー・クイーン
「エラリー・クイーン」がおすすめの理由(30代女性)
尊敬する推理作家の有栖川有栖先生が尊敬する作家だというところが入口でした。読者に謎を解いてみろと言わんばかりの読者を、巻き込む作風が読んでいてハラハラドキドキします。共に現場に居合わせたような臨場感がたまりません。
「エラリー・クイーン」で一番好きな作品
Yの悲劇
エリザベス・ギルバート
「エリザベス・ギルバート」がおすすめの理由(20代女性)
アラサー女性の心理をよく分かっていて、文体がこちらに話しかけてくるようで読みやすい。ジュリアロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」をきっかけに日本語訳の本を読み始めたが、作者の体験をもとにしたノンフィクションということを知って親近感が湧いた。
「エリザベス・ギルバート」で一番好きな作品
食べて、祈って、恋をして
エリザベス・コストヴァ
「エリザベス・コストヴァ」がおすすめの理由(30代女性)
歴史ミステリーを書かせたらこの人!妥協を許さない人で、徹底的に史実調査を行ないます。とくに、執筆に10年を費やした本作「historian」は、とても読み応えがあります。簡単な英語が使われていて、とても読みやすいです。「ダ・ヴィンチ・コード」のような作品といえば分かりやすいでしょうか。
「エリザベス・コストヴァ」で一番好きな作品
historian
オー・ヘンリー
「オー・ヘンリー」がおすすめの理由(60代男性)
オー・ヘンリーの作品は短編が多いです。でもその一つ一つが宝石のようにキラキラ輝いています。ある場面では真理をついたり、またある場面では純粋さを追究したり、時にはシニカルになったりもします。日常をテーマにしながらも私たちが忘れかけていたことを思い出ささせてくれます。ホッとさせてくれます。ほろっとさせてくれます。だから一番大好きです。
「オー・ヘンリー」で一番好きな作品
賢者の贈り物
これほどシニカルで純粋な愛の物語はないと思います。
オグ・マンディーノ
「オグ・マンディーノ」がおすすめの理由(40代女性)
成功哲学者であるオグ・マンディーノですが、彼が書いた小説は弱き者があきらめずに努力することで、思いが叶うというストーリーなのです。ですから、読んでいて自分自身が夢を叶えるために頑張ろうと前向きになれます。そしてストーリーの途中で苦難がありながらも、最後はうまくいく方向になるので、読み終わった時に気分が良いので好きです。
「オグ・マンディーノ」で一番好きな作品
十二番目の天使
クリス・ウッディング
「クリス・ウッディング」がおすすめの理由(30代男性)
クリス・ウッディングが好きな理由は世界観です。英国の出身ということもあり骨太のファンタジーが多いです。主人公に惹かれることも多いです。天空のエスカフローネやジブリが好きとのことで、ファンタジックでダークな世界感のモノが好きな方にお勧めです。
「クリス・ウッディング」で一番好きな作品
ポイズン
ケルスティン・ギア
「ケルスティン・ギア」がおすすめの理由(20代女性)
ドイツのラブコメ・ファンタジー作家ですが、日本の小説にはないユーモアあふれる文体がとても面白いです。「結婚前にタイムスリップしてしまったら、イケメン上司と今の夫のどちらを選ぶか」といった普通ならチープになってしまう内容でも、現代女性の幸せを考えさせられるような内容になっています。
「ケルスティン・ギア」で一番好きな作品
夫に出会わないためのToDoリスト
コナン・ドイル
「コナン・ドイル」がおすすめの理由(20代女性)
ミステリーが好きで、子供の頃から色々と呼んでいたのですが、海外の小説家では、やはり王道の コナン・ドイルが大好きです。コナン・ドイルのシャーロックホームズと助手のワトソンの掛け合いも面白いですし、読んでいくうちに、そのあとは?どうなるの?と小説の中に引き込まれていきます。また、現実でそんな探偵いないだろ!と思える推理力も魅力的です。
「コナン・ドイル」で一番好きな作品
恐怖の谷
サン・テグジュペリ
「サン・テグジュペリ」がおすすめの理由(20代女性)
柔らかい言葉で、核心を突いてくる、そんなイメージが大好きです。忘れがちな大切なこととか、見落としがちな真実を気付かせてくれる強さ、優しさがあると思えるからです。心にすっと染み込んでくるような言葉たちは、本当に朱玉のようであると思います。
「サン・テグジュペリ」で一番好きな作品
星の王子さま
シェイクスピア
「シェイクスピア」がおすすめの理由(30代男性)
シェイクスピアの人間観察の鋭さは本当にすごいと思います。シェイクスピアは当時のエリート階級ではなく、庶民の生活の現実をよく見ていたからこそ書けたのだろうと思います。シェイクスピアの文学はいつ読んでも発見がありますね。
「シェイクスピア」で一番好きな作品
リア王
ジェイン・オースティン
「ジェイン・オースティン」がおすすめの理由(20代女性)
ジェイン・オースティンは英国の古典を代表する女性作家ですが、映画でも有名な「高慢と偏見」など、女性が主人公の素晴らしい作品があります。わたしは長編6作品全てのファンなのですが、何度読んでも飽きることのない、色褪せない物語ばかりです。
「ジェイン・オースティン」で一番好きな作品
高慢と偏見
ジェフリー・アーチャー
「ジェフリー・アーチャー」がおすすめの理由(40代女性)
登場人物たちの個性がはっきりしていることと、情景描写が豊かなので読んでいると映像が浮かんできます。対照的な2人の人物の対立や運命描く作品や政治や経済に焦点を当てた作品が多く、いつも思いがけない結末になるので途中の細かな伏線も見逃せません。イギリスの作家なのでユーモアや皮肉の描写も鋭く、時々ニヤリとさせられます。
「ジェフリー・アーチャー」で一番好きな作品
ロスノフスキの娘
ジェフリー・ディーヴァー
「ジェフリー・ディーヴァー」がおすすめの理由(30代女性)
初めて、この作家の作品を読んだ時は衝撃を受けました。こんなに、手汗を握る小説を読んだのは初めてだったからです。この作家の本を読んでから、映画化もされたことがあると知ったのですが、さもありなんと思いました。 作風の特徴は、最後のどんでん返しです。ハラハラドキドキする展開が上手で読者をひきつけ、最後の1ページまで飽きさせません。 これほどまでに、読者を驚かせる小説を書く小説家はいないのでは、と思います。
「ジェフリー・ディーヴァー」で一番好きな作品
ボーン・コレクター
ジェリー・スピネッリ
「ジェリー・スピネッリ」がおすすめの理由(20代女性)
中学校で教員をやっている母親から勧められて彼の作品を読み始めました。何回も読むにつれ「ここはこういうことだったのか」と後から発見することもあり、彼の作品の奥深さに魅力を感じています。また原作も比較的簡単な英語で書いてあるため英語学習にも役に立ち、とても大好きな作家さんです。
「ジェリー・スピネッリ」で一番好きな作品
ラヴ、スター・ガール
シャーロット ブロンテ
「シャーロット・ブロンテ」がおすすめの理由(50代女性)
その作家を初めて知ったのは、中学校の図書室でした。19世紀前半に生まれた女性ですが、女性が仕事を持ち自立し、恋愛をし、波乱万丈に生きていく、今から考えるととハーレクインロマンスみたいなお話のようにも感じますが、そこは19世紀の女性なので、清楚で凛とした文章だと思います。読者をグイグイと引きつけ、かつ、映像が頭に浮かんでくる様なストーリーが今も大好きです。
「シャーロット・ブロンテ」で一番好きな作品
映画化もされていて素敵ですが、やはり小説から先に入ったので、あの次から次へと展開されていくお話がとても素敵です。紆余曲折ありますが、最後はハッピーエンドという点も、読後「よかったわ〜」と暖かく、スッキリした気持ちにさせてくれます。
ジャック・ケルアック
「ジャック・ケルアック」がおすすめの理由(20代女性)
アメリカを横断することのロマンや生きることのリアルな辛さ、儚い中にある楽しさについて生々しく書き綴ってくれているところが大好きです。 ビート世代の作家として若者の心に寄り添ってくれるような作風がたまりません。
「ジャック・ケルアック」で一番好きな作品
路上
ジョイ・フィールディング
「ジョイ・フィールディング」がおすすめの理由(30代女性)
女性の心理を上手に描いており、細かなストーリー設定で何気ない日常を描きながらもラストに全てが繋がっていくといった展開が素晴らしいと思います。感動させよう、無理なストーリー展開がないので読みながら冷めてしまうこともありません。
「ジョイ・フィールディング」で一番好きな作品
優しすぎて、怖い
ジョン・グリシャム
「ジョン・グリシャム」がおすすめの理由(40代女性)
著者本人がアメリカ人の弁護士なので、法律関係・犯罪関連の本が多く、「評決のとき」「ペリカン文書」「依頼人」など、映画化された本もいくつかあります。主人公の弁護士は特にそこまで魅力を感じるキャラクターではなくても、その弁護士が扱うケースの被告・原告の過去などが入り交じりドキドキする内容やどんでん返しに驚かされるけれどもそれでとてもすっきりする内容だったり、読んで行くうちにどんどん面白くなって飽きないストーリーの本がほとんどです。さすが弁護士だけあってアメリカの法律などの知識も知らずしてつくと思います。
「ジョン・グリシャム」で一番好きな作品
評決のとき
スティーグ・ラーソン
「スティーグ・ラーソン」がおすすめの理由(30代女性)
作者がジャンーリストだけあって、国家、組織、犯罪の描写にリアリティを感じます。 簡潔であまり感情的な文章ではないところが、かえって読みやすくまた、登場人物の性格が際立つように思います。 シリーズはとりあえず完結していますが、気になる布石を打ったまま第2シリーズの前に亡くなってしまい永遠に気になるところです。
「スティーグ・ラーソン」で一番好きな作品
ミレニアム ドラゴンタトゥーの女
ソフィー・キンセラ
「ソフィー・キンセラ」がおすすめの理由(50代女性)
誰にでも起こり得そうなシチュエーションなので自分を投影しやすいですし、主人公の心の動きや感情も単純でハッピーになります。「あるある~!」という感じで共感しながら読めたりするので楽しいです。終わりがハッピー・エンディングなのが多いのもGOODです!
「ソフィー・キンセラ」で一番好きな作品
家事場の女神さま
トルストイ
「トルストイ」がおすすめの理由(30代女性)
人間描写が非常に緻密で興味深く、自分自身の社会経験にも投影できるほど現実味を帯びている。 時代は違えど、人間は変わらないのだと認識させてくれる文学作品が多く、毎度読むたびに新たな気付きがあるという素晴らしいマスターピースを生みだした作家。
「トルストイ」で一番好きな作品
戦争と平和
パウロ・コエーリョ
「パウロ・コエーリョ」がおすすめの理由(30代男性)
とてもスピリチャルな要素を含みながら夢想家ではなくとても大地に根差した作風が魅力です。日本語に翻訳されている彼の作品の大半を読みましたが、どれも深く考えさせられるばかりではなく、一度読み進めると目が離せなくなるほどの強力な物語性を持っています。もっとも好きな作品は星の巡礼ですが、他にもアルケミストは有名で、大人も子供も楽しめると思います。高い精神性を感じる作家です。
「パウロ・コエーリョ」で一番好きな作品
星の巡礼
ハンス・ベンマン
「ハンス・ベンマン」がおすすめの理由(30代女性)
「石と笛」という小説が好きで何度も何度も読みました。いろんなファンタジーを読んだけど、こんなにすごいファンタジー小説はそう多くはないと思います。「石と笛」というのは、全4巻なのですがいつも最初から最後まで読みたくなる本です。
「ハンス・ベンマン」で一番好きな作品
石と笛
ピエール・ルメートル
「ピエール・ルメートル」がおすすめの理由(40代女性)
初めて『悲しみのイレーヌ』を読んだ時、ミステリーというジャンルを格上げした作家が現れた、とミステリーファンとしては立ち上がって「ブラボー!」と拍手を送りたくなりました。ミステリーとしてはずば抜けて面白く、しかし一方でとても文学的なのです。よく練られたストーリー、絶妙なキャラクター・舞台設定はもちろんのこと、文章力が素晴らしい。こんなにも読み手に文章で映像を鮮明に思い浮かばせることができる作家は、ルメートル以外にはいないだろうし、他のミステリー作家の羨望の的だと思います。誰よりも早く次の作品を読みたい、そう思わせてくれる作家です。
「ピエール・ルメートル」で一番好きな作品
悲しみのイレーヌ
ビル・S・バリンジャー
「ビル・S・バリンジャー」がおすすめの理由(20代女性)
物語の描き方が丁寧かつ明快のため、謎がくっきりと浮き彫りになり作品に引き込まれるから。登場人物は普通の人が多いがそれぞれに特徴や個性がしっかりとあり、特に女性が愛らしく描かれているのも魅力。一人称も三人称も使いこなし、読者を導きながら翻弄するような雰囲気さえ感じる、ミステリー作家としての素晴らしい才能を持つ作家だと思う。
「ビル・S・バリンジャー」で一番好きな作品
歯と爪
フィリップ・K・ディック
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
「フィリップ・K・ディック」がおすすめの理由(20代女性)
SFが好きだからです。日本でよく知られる海外SF小説家の中でも有名な人物の一人だと思います。描かれているディストピア的な世界について、実際に考えてみるのが楽しく、想像力が掻き立てられます。『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』はとても有名でSFが好きな人はほぼ皆見たことのある作品だと思います。映像化もされているので合わせて見るのも面白いです。
「フィリップ・K・ディック」で一番好きな作品
アンドロイドは電気羊の夢を見るか
ブライス・コートネイ
「ブライス・コートネイ」がおすすめの理由(40代女性)
南アフリカ生まれの小説家で、南アフリカに関する小説を書いています。アパルトヘイトの中、外国から来た白人の子供として育った実体験をもとに、子供や若者が目の当たりにする人種差別の実態を詳しく描写できているので、私が見た現実の裏側にある重い歴史を実感できて面白いから。
「ブライス・コートネイ」で一番好きな作品
The Power of One
フランソワーズ・サガン
「フランソワーズ・サガン」がおすすめの理由(40代女性)
彼女の繊細さと感受性に驚くと同時に、彼女がそれらを言葉にし、なおかつ文学作品に昇華する才を、若いころから既に持っていることに感銘を受けました。 マッシュルームのような髪型がよく似合い、非常にチャーミングです。 彼女自身がフランスというか、フランスの一部を彼女が作っているかのようにさえ思っています。
「フランソワーズ・サガン」で一番好きな作品
悲しみよこんにちは
フリオ・コルタサル
「フリオ・コルタサル」がおすすめの理由(20代男性)
ラテンアメリカを代表する短編作家で、現実/虚構・夢/幻想・生/死といった対立した概念をマジックリアリズムで丁寧にまとめ上げた作品が特徴的です。フリオ・コルタサルの短編は一度読んだら一生忘れられないような衝撃を読者に与えます。彼の作品を読まずして読書好きとは名乗れないと思います。
「フリオ・コルタサル」で一番好きな作品
夜、あおむけにされて
フレデリック・フォーサイス
「フレデリック・フォーサイス」がおすすめの理由(30代女性)
スパイ小説を多く書いている作家です。冷戦を扱ったシリーズではどこまでがフィクションなのかわからないほどのリアリティーがあります。また、スパイ小説だと先が見えない展開や息詰まる謀略戦などに引き込まれて一気に読んでしまいます。ストーリーテリングの巧みさが好きな理由です。
「フレデリック・フォーサイス」で一番好きな作品
オデッサ・ファイル
ヘミングウェイ
「ヘミングウェイ」がおすすめの理由(30代男性)
男女の恋愛関係が描かれた作品であり、甘く、時に苦味のある恋が魅力で引き込まれます。 時代は戦争時代、実際に戦争体験のあるヘミングウェイだからこそ説得力が増されておりリアルな戦争描写が、 ヘミングウェイの世界に引き込まれます。
「ヘミングウェイ」で一番好きな作品
武器よさらば
ポール・オースター
「ポール・オースター」がおすすめの理由(30代女性)
文字から紡がれる人の心の繊細な動きが、読者が感情移入できるくらい迫ってくる。ノンフィクションのストーリーも、展開が予測不可能で、紋切り型でない。新作が出るたびに驚きとワクワクが味わえる、マンネリにならない作家。
「ポール・オースター」で一番好きな作品
最後の物たちの国で
マイクル・コナリー
「マイクル・コナリー」がおすすめの理由(40代男性)
マイクル・コナリーの描く小説には、ロス市警刑事のハリーボッシュやリンカーン弁護士といった主人公が登場するが、いずれの人物も正義を追求する一方で、自身の過去や現在の生活に対する苦悩を抱えており、そのことが作品に深みを与えています。またいわゆるどんでん返しで終わる作品が多く、一気に読み切らせるようなストーリー展開も気に入っています。
「マイクル・コナリー」で一番好きな作品
トランク・ミュージック
マックス・アラン・コリンズ
「マックス・アラン・コリンズ」がおすすめの理由(40代女性)
好きな海外のドラマの小説を書いていたのですが、その海外ドラマの世界観をまったく壊す事なく、かつストーリーもとても面白くて感動しました。その後に違う海外ドラマの小説やオリジナルの小説も読みましたが、どれもよく練られていて面白かったです。
「マックス・アラン・コリンズ」で一番好きな作品
CSI科学捜査班ー死の天使
ライマン・フランク・ボーム
「ライマン・フランク・ボーム」がおすすめの理由(30代女性)
オズの魔法使いが好きだからです。小さい時映像でみて、場面、場面をふっとよく思い出すので、最近本をまた買って読みました。こんな夢のある話をかけるところがいいです。悪い魔女よりいい魔女の方が強いところが好きです。
「ライマン・フランク・ボーム」で一番好きな作品
オズの魔法使い
リチャード・ポール・エヴァンス
「リチャード・ポール・エヴァンス」がおすすめの理由(40代女性)
私がずっと大切にしている本「クリスマスボックス」の著者です。ある男性が老婦人が住む豪邸に一緒に住むようになります。仕事が忙しい彼からすると老婦人はお節介とも言える存在でした。仕事が大変なことに誇りも持っていた彼が、ある時屋根裏部屋で古びたクリスマスボックスを見つけます。そこで本当に大切なものは何かを気づかされるのです。クリスマスは家族で過ごす時間です。それにふさわしいクリスマスボックスの存在が優しく温かいものを感じさせる小説になっていました。その屋根裏部屋にあったクリスマスボックスの謎、老婦人の過去を知ることができる「天使がくれた時計」や「最後の手紙」はそれぞれが素敵なストーリーながら、生きていて何が大切なのかを教えてくれる心に光が灯る小説ばかりで、この小説家が好きです。
「リチャード・ポール・エヴァンス」で一番好きな作品
クリスマス・ボックス
ルネ・ゴシニ
プチ・ニコラ もうすぐ新学期 (かえってきたプチ・ニコラ (1))
「ルネ・ゴシニ」がおすすめの理由(20代男性)
プチニコラを読んだことがあり、そのほほえましさと面白さにはまったことがある。小さいころは父親の仕事でフランスに住んでいて、現地の学校生活を経験していたため、物語で描かれている主人公の学校生活の様子に共感できる部分が多かった。
「ルネ・ゴシニ」で一番好きな作品
プチ・ニコラ
レイ・ブラッドベリ
「レイ・ブラッドベリ」がおすすめの理由(30代女性)
SF小説ではあるが、幻想的でノスタルジックそしてメランコリックな物語の数々、そして言葉のひとつひとつが音になりメロディーを奏で始めるような詩的な文章が心を惹きつけます。他にこのような小説家はいないと思います。
「レイ・ブラッドベリ」で一番好きな作品
何かが道をやってくる
ローラ・インガルス・ワイルダー
「ローラ・インガルス・ワイルダー」がおすすめの理由(30代女性)
少女ローラが姉のメアリィと学校に通い初めて、子供達とぶつかりあうところがいきいきとしていて、とても魅力的です。自分が注目されていないと我慢できないネリィとローラのやり取りが激しいけど、最後にはローラがやり返すのですかっとします。子供の頃に少しネリィに似た子が近くにいたので、子供時代にこの本に出会ってなくてよかったなと胸をなでおろしました。でも大人になると、友達とケンカしたこともいい思い出だし、ネリィ似の子を懐かしむこともあります。大人になってから読んだ本だけど、子供に戻れるようなワクワク感があって、とても好きです。
「ローラ・インガルス・ワイルダー」で一番好きな作品
プラム・クリークの土手で
衛慧
「衛慧」がおすすめの理由(30代女性)
現代中国の若者文化を女性らしい軽やかな文体でポップに描いている作品が多数あります。 上海が舞台の作品が多く、現代らしさとレトロな雰囲気の融合がまたたまりません。 これが中国文学?とびっくりしてしまうことうけあいですよ。
「衛慧」で一番好きな作品
上海ベイビー
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