- 社会人3年目までに読むべき本おすすめ86選
- 1.ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
- 2.村田沙耶香「コンビニ人間」
- 3.重松清「ビタミンF」
- 4.池井戸潤「下町ロケット」
- 5.安田賢治「教育費破産」
- 6.印南一路「再考・医療費適正化」
- 7.木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」
- 8.重松清「青い鳥」
- 9.スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」
- 10.中野明「(超図解)7つの習慣 基本と活用法が1時間でわかる本」
- 11.深沢孝之「「アドラー心理学」で人生が劇的に変わる! 「ブレない自分」のつくり方」
- 12.高島徹治「「寝る前30分」を変えなさい (PHP文庫)」
- 13.稲盛和夫「「成功」と「失敗」の法則」
- 14.藤沢 晃治「「分かりやすい文章」の技術―読み手を説得する18のテクニック」
- 15.佐々木裕子「21世紀を生き抜く3+1の力」
- 16.フィル・ナイト「SHOE DOG」
- 17.時雨沢恵一「アリソン」
- 18.安宅和人「イシューからはじめよ」
- 19.グレッグ・マキューン「エッセンシャル思考」
- 20.中村 文昭「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」
- 21.丸山晴美「お金の基本」
- 22.山本雅也「キッチハイク」
- 23.伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」
- 24.渡邉光太郎「シンプルに結果を出す人の5W1H思考」
- 25.辻 秀一「スラムダンク勝利学」
- 26.堀江貴文「ゼロ」
- 27.アガサ・クリスティー「そして誰もいなくなった」
- 28.深沢真太郎「そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?」
- 29.高畑京一郎「タイム・リープ」
- 30.辻村深月「ツナグ」
- 31.重松清「とんび」
- 32.中谷 彰宏「なぜあの人は感情的にならないのか」
- 33.筒井美希「なるほどデザイン」
- 34.宮部みゆき「パーフェクト・ブルー」
- 35.養老孟司「バカの壁」
- 36.千田琢哉「ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断」
- 37.Cozy「ブランド認知度1位企業の人事担当者が教える自分ブランドのつくり方: 最幸の20代を生きる3つのヒント」
- 38.燃え殻「ボクたちはみんな大人になれなかった」
- 39.古川武士「マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣」
- 40.ドラッカー「マネジメント」
- 41.岩崎夏海「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
- 42.本田健「ユダヤ人大富豪の教え1〜3」
- 43.道尾秀介「ラットマン」
- 44.新久千映「ワカコ酒」
- 45.カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」
- 46.湯本香樹実「夏の庭―The Friends」
- 47.伊庭正康「会社では教えてもらえない 仕事が速い人の手帳・メモのキホン」
- 48.江上剛、須田慎一郎「銀行員諸君!」
- 49.石田衣良「空は、今日も、青いか?」
- 50.七月隆文「君にさよならを言わない」
- 51.カーレド・ホッセイニ「君のためなら千回でも」
- 52.酒見賢一「後宮小説」
- 53.安田佳生「採用のプロが教えるできる人/できない人」
- 54.司馬遼太郎「坂の上の雲」
- 55.松田公太「仕事は5年でやめなさい。」
- 56.デイルドーテン「仕事は楽しいかね?」
- 57.ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」
- 58.七田眞「七田眞の人間学 いかに生きるか」
- 59.乙一「失はれる物語」
- 60.畑村洋太郎「失敗学」
- 61.岩瀬大輔「入社一年目の教科書」
- 62.三浦しをん「舟を編む」
- 63.池上彰「情報を活かす力」
- 64.長谷部誠「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」
- 65.原口佳典「人の力を引き出すコーチング術」
- 66.ムーギー・キム「世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた」
- 67.三田紀房「成功の五角形で勝利をつかめ!」
- 68.宮武久佳「正しいコピペのすすめ:模倣、創造、著作権と私たち」
- 69.梨木香歩「西の魔女が死んだ」
- 70.畑村洋太郎「組織を強くする 技術の伝え方」
- 71.古川武士「続ける習慣」
- 72.堀江貴文「多動力」
- 73.井手英策「大人のための社会学」
- 74.石原壮一郎「大人養成講座」
- 75.トニーブザン「頭がよくなる本」
- 76.横山秀夫「半落ち」
- 77.中村敦彦「貧困とセックス」
- 78.湊かなえ「物語のおわり」
- 79.井手英策「分断社会・日本」
- 80.阿部 紘久「文章力を伸ばす」
- 81.米澤穂信「満願」
- 82.水野敬也「夢をかなえるゾウ」
- 83.ダン・ギルバート「明日の幸せを科学する」
- 84.伊藤亜紗「目の見えない人は世界をどう見ているのか」
- 85.星野道夫「旅をする木」
- 86.辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」
社会人3年目までに読むべき本おすすめ86選
1.ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
社会人3年目までに読むべき本 ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」がおすすめの理由
登場人物が多く、それぞれが重要な役割を持っており一度で理解するのが難しかったです。人物の相関関係をなんとなく掴んでからは、物語にとても引き込まれる作品であると思います。挫折をせず読んでいただきたいと思います。(30代女性)
人物の相関関係をなんとなく掴んでからは、物語にぐいぐいと引き込まれます。そのため相関関係を理解して読んでほしいです。一人ひとりの人間性がものすごく細かく、生々しく描かれており、感動します。名前が覚えにくいですが頑張ってほしいです。(30代女性)
2.村田沙耶香「コンビニ人間」
社会人3年目までに読むべき本 村田沙耶香「コンビニ人間」がおすすめの理由
ホットするような気分になる本だと思います。いろんな生き方があっていいのだなと思いました。ハッピーエンドでない終わり方もとても好きです。全てがハッピーエンドというわけにはいかないということを教えてくれた本です。(30代女性)
現代をあまりにも、くっきり象徴していると思いました。この本を読み切ったときに背筋が少し寒くなるような、でも仲間を見つけたような不思議な感覚になりました。コンビニに勤める人の日常の喜怒哀楽が描かれていると思います。(30代女性)
3.重松清「ビタミンF」
社会人3年目までに読むべき本 重松清「ビタミンF」がおすすめの理由
この本は自分にとっては本当に大切なものを改めて教えてくれた本だなと思っています。家族愛について知らされる本なのですが、家族愛は分かってはいながらも気づかないものなので忘れがちです。この本を読んで地元に帰ってみるのもよいかもしれません。(20代男性)
直木賞を受賞した作品です。38歳、いつの間にか「昔」や「若い頃」といった言葉に抵抗感がありません。40歳、中学一年生の息子としっくりいきません。妻の入院中、どう過ごせばいいのやら考えます。一時の輝きを失い、人生の“中途半端”な時期に差し掛かった人たちに贈るエールがあります。(30代女性)
4.池井戸潤「下町ロケット」
社会人3年目までに読むべき本 池井戸潤「下町ロケット」がおすすめの理由
シンプルで分かりやすいストーリーだと思います。様々な選択を強いられ、苦しみながらもその道を選ぶことで、周りの環境が変化していくところは感動しました。無理難題を乗り越えていくところはとても応援したくなりました。(30代女性)
この本は実際ドラマにもなった本で、頑張るということは大切なんだなと思わさせられる本だと思います。いつどんな時、何歳になっても諦めないという気持ちを思い出させてくれるので、自分が今、きついなと思っている時に読む本としてオススメです。(20代男性)
5.安田賢治「教育費破産」
社会人3年目までに読むべき本 安田賢治「教育費破産」がおすすめの理由
今や大学卒業という身分は珍しいものではありません。しかし大学の学費は上昇を続けており、まるで学歴を金で買う時代です。経済格差も広がる中で、高騰する教育費にどう対応すべきか、教育ジャーナリストの視点で資産の使い方を指南される著書です。(30代男性)
大学卒業という身分は今や珍しいものではないというのに、それでも大学学費は上昇を続けており、まるで「学歴を金で買う時代」。経済格差も広がる中で、高騰する教育費にどう対応すべきか、教育ジャーナリストの視点で資産の使い方を指南される内容でした。(30代男性)
6.印南一路「再考・医療費適正化」
社会人3年目までに読むべき本 印南一路「再考・医療費適正化」がおすすめの理由
国民医療費が膨張する昨今、医療経済学の視点からどうやって公的医療費を抑えるかを考えた著書です。国内でも地域によって必要な医療が異なっていることや、高齢化よりもむしろ医師数の増加が医療費を引き上げている事実など、意外な面が紹介されていました。(30代男性)
医療経済学の視点からどうやって公的医療費を抑えるかを考えた著書です。公的医療費の増大と言っても、国内でも地域によって必要な医療が異なっていることや、高齢化よりもむしろ医師数の増加が医療費を圧迫している事実など、意外な面を知ることができる著書です。(30代男性)
7.木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」
社会人3年目までに読むべき本 木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」がおすすめの理由
夫に先立たれてから、義父と2人で暮らす女性「テツコ」の日常を綴ったお話です。ストーリーはややありがちなものかもしれませんが、テツコとそのまわりの人々の日常が美しく、ほのぼの描かれています。心が温まる作品です。(30代女性)
夫に先立たれてから、義父と2人で暮らす女性「テツコ」の日常を綴ったお話です。ストーリーはややありがちなものかもしれませんが、テツコとそのまわりの人々の日常が美しく、ほのぼの描かれています。心が温まる小説です。(30代女性)
8.重松清「青い鳥」
社会人3年目までに読むべき本 重松清「青い鳥」がおすすめの理由
泣ける小説です。涙活におすすめです。村内先生のセリフには、心を打つものが多くあります。ただ信頼を寄せ、嘘を吐くという行為は悪なのではなくただ寂しいからだと伝えるところです。子供から大人まで幅広い方の心へ届く小説です。(30代女性)
本当にたいせつなことは何かを教えてくれる感動の物語です。中学校の先生のお話です。先生はとても大切なことを教えてくれます。いろいろな生徒に親身になって対応をしています。こんな先生に出会いたかったなと感じました。(30代女性)
9.スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」
社会人3年目までに読むべき本 スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」がおすすめの理由
主体性を持つことの大切さを説いているから。日本でも世界でも人生において全ての人間が自己責任で行動しなくてはならない。他人の言葉に従った行動でも、責任は自分が取らねばならない。そのような世界で自己責任に基づき主体性を持って行動するように説いているからお勧めします。(40代男性)
会社に入って今の会社のやり方をひとまず学んでから、どこを変えていくべきなのかこれからどうやって仕事をしていくのか、考える方法のヒントになる本だと思います。 今後はどうやって自分も会社も変わっていくか、初歩的なことが書いてあるのでおススメです。(30代女性)
10.中野明「(超図解)7つの習慣 基本と活用法が1時間でわかる本」
社会人3年目までに読むべき本 中野明「(超図解)7つの習慣 基本と活用法が1時間でわかる本」がおすすめの理由
この本はスティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」を図なども交えて分かりやすく解説したダイジェスト版といったかんじです。「7つの習慣」は、これらの習慣を身につけて効果的な生き方を実践することを目指しているのですが、原書はかなりページ数が多く、興味があってもなかなか読めない人も多いようなので、今回紹介した本はその内容を簡潔に理解するのに非常によい本だと思います。(30代女性)
11.深沢孝之「「アドラー心理学」で人生が劇的に変わる! 「ブレない自分」のつくり方」
社会人3年目までに読むべき本 深沢孝之「「アドラー心理学」で人生が劇的に変わる! 「ブレない自分」のつくり方」がおすすめの理由
この本は、最近ブームになっているアドラー心理学の観点から、自分の考えを持つことの重要性や、そのためのノウハウなどについて解説した1冊です。「メンタルが弱い」と言われたり、社会の中で自分がどう振る舞ったら良いか悩んでいる人にぜひ読んで欲しいです。(30代男性)
12.高島徹治「「寝る前30分」を変えなさい (PHP文庫)」
社会人3年目までに読むべき本 高島徹治「「寝る前30分」を変えなさい (PHP文庫)」がおすすめの理由
時間がない、と毎日忙しい人などにおすすめの本です。 寝る前の30分に何をするかで、翌日のパフォーマンスが上がります。 寝る前のうれしかった一言日記や将来の夢などを思い描くことで、ポジティブなイメージが潜在的に蓄積され、現実化しやすくなります。 また、寝る前の30分は勉強に最適で、定着力が強く仕事や勉強の効率が上がります。 効率よくなりたい、充実した一日を送りたい方はぜひ読んでみてください。(30代女性)
13.稲盛和夫「「成功」と「失敗」の法則」
社会人3年目までに読むべき本 稲盛和夫「「成功」と「失敗」の法則」がおすすめの理由
企業を発展させていこうとするなら、まずは経営者が人間としての器、言い換えれば、自分の人間性、哲学、考え方、人格というものを、絶えず向上させていくよう、努力を重ねていくことが求められる。という言葉が印象的です。この言葉を読めば読むほど、自分がまだまだと言われている気がします。そして今日より明日と、自分を奮い立たせてくれます。おすすめの本です。(30代男性)
14.藤沢 晃治「「分かりやすい文章」の技術―読み手を説得する18のテクニック」
社会人3年目までに読むべき本 藤沢 晃治「「分かりやすい文章」の技術―読み手を説得する18のテクニック」がおすすめの理由
成功する文章には2種類あることが分かります。同意を求めない文章が成功するには、書き手の意図の正しい伝達だけでよいことになります。しかし、同意を求める文章が成功するには、これに加えて、説得での成功も必要になります。本書のエッセンスを一部ご紹介しましたが、いかがですか、文章の書き手として、読み手を意識するポイントは沢山あるということが、この一例でわかっていただけましたでしょう。本書では、まず、分かるとはどういうことかを冒頭で語り、そのポイントに従って、詳細のノウハウが説明されています。そして、とどめは最終章のチェック・リスト。企画書や報告書といったビジネス文章を書く機会の多い人は勿論、携帯電話でメールのやり取りをする程度の人でも、それなりに、お役に立つ本だと思います。(50代男性)
15.佐々木裕子「21世紀を生き抜く3+1の力」
社会人3年目までに読むべき本 佐々木裕子「21世紀を生き抜く3+1の力」がおすすめの理由
「価値観の多様さは働き方にも反映され、21世紀は模範解答を探し求める社会ではなく、自分なりの答えを導き出す社会になる」という主張をする著書です。自己認知力のある人は、世の中の変化に対応でき自分も変化できるとするなど、必要な力が紹介されていました。(30代男性)
16.フィル・ナイト「SHOE DOG」
社会人3年目までに読むべき本 フィル・ナイト「SHOE DOG」がおすすめの理由
著書でありナイキの創業者であるフィル・ナイトの挑み続ける姿勢、好きなことをとことん追求する精神が素晴らしかった。どんな困難が待ち構えていようとも、けっして立ち止まらず、前進し続けることが大切だということを教えてくれる1冊だった。(20代女性)
17.時雨沢恵一「アリソン」
社会人3年目までに読むべき本 時雨沢恵一「アリソン」がおすすめの理由
少年少女の冒険譚というストーリーはわかりやすく、タイトルにもなっているヒロインのアリソンは軍人、幼馴染のヴィルは優秀で頭のキレる学生というのもバランスが取れています。とても読みやすい作品になっていると思います。(30代女性)
18.安宅和人「イシューからはじめよ」
社会人3年目までに読むべき本 安宅和人「イシューからはじめよ」がおすすめの理由
仕事における問題解決の方法について、マッキンゼー出身、現ヤフー執行役員の著者が解説している。問題解決のためには、まず物事のイシューを見極めることが重要だというメッセージは、学生の自分にとっても示唆に富んでいた。社会人には是非読んでいただき仕事に役立てて欲しい一冊である。(20代男性)
19.グレッグ・マキューン「エッセンシャル思考」
社会人3年目までに読むべき本 グレッグ・マキューン「エッセンシャル思考」がおすすめの理由
「あれもこれもやらなきゃ!」とタスクに追われる日々を改善する方法が、順を追って細かく書かれています。例えば、本当に大事なことは全体の数パーセントしかなく、そこに力を注ぐことで最大の生産性を発揮できるのだが、どうすれば大事なこととそうでないことを見分けられるのか。その見分け方などが記されています。若い人ほど大きな効果が期待できると思うので、「社会人3年目までに読むべき本」としておススメです。(30代男性)
20.中村 文昭「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」
社会人3年目までに読むべき本 中村 文昭「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」がおすすめの理由
非常識な「普通」を日常とする人々が、ケタ外れな人々を生み出し、そんな人たちとの出会いから、とてつもない考えと生き方を学び体得し有意義なでっかい人生を歩みだす。真の教育とは、人間力の向上とは、俺の人生はこんなんでいいのか、中村文昭さんには、いつも驚かされます。(50代男性)
21.丸山晴美「お金の基本」
社会人3年目までに読むべき本 丸山晴美「お金の基本」がおすすめの理由
この本は貯蓄の仕方やふるさと納税の基本や投資信託、株、医療費控除などのお金の基本についてわかりやすくとてもシンプルな文章で書かれています。社会に出て3年目そろそろお金も少したまってきた社会人の方にさらにお金に詳しくなれる本だと思います。(30代女性)
22.山本雅也「キッチハイク」
社会人3年目までに読むべき本 山本雅也「キッチハイク」がおすすめの理由
「世界中の見知らぬ家庭を訪れて、ごはんを食べさせてもらう」というユニークな企画の体験記です。どの国のどの家庭の料理も、とても美味しそうです。そして、みなさん笑顔が素敵なのです。とても心が温まる感じがします。(30代女性)
23.伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」
社会人3年目までに読むべき本 伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」がおすすめの理由
映画化もされた有名な作品です。絶体絶命の状況のなかで、なんとか活路を見出そうとする青柳の逃亡劇、渦巻く陰謀、事件の謎を巡るミステリーと、ハラハラドキドキする要素が盛りだくさんです。一気に読んでしまいます。(30代女性)
24.渡邉光太郎「シンプルに結果を出す人の5W1H思考」
社会人3年目までに読むべき本 渡邉光太郎「シンプルに結果を出す人の5W1H思考」がおすすめの理由
5W1Hと言うのはあまりにも基本的なまとめ方に見えますが、これを極めることによってその他のフレームワークを使う時にも必ず役に立ちますし、フレームワークの代わりにもなります。アイディアを出し、プレゼンをし、現状を改善する。これらすべてに使える良書です。(40代男性)
25.辻 秀一「スラムダンク勝利学」
社会人3年目までに読むべき本 辻 秀一「スラムダンク勝利学」がおすすめの理由
井上雄彦さんの代表作である「SLAM DUNK」というバスケマンガをスポーツ心理学などを用いて社会の企業、団体、組織などに所属している全ての人に「チーム力」の大切さを伝えている自己啓発本になります。バスケを始めて間もない主人公がチームに馴染んで活躍できたのは マンガだからではなく、彼なりの行動や考え方にあった。有名なマンガを題材にかかれてますので 新社会じんの方にも読みやすく、読書をするキッカケになる一冊になると思います。是非、原作マンガを読んでから 目を通して欲しいですね。(30代男性)
26.堀江貴文「ゼロ」
社会人3年目までに読むべき本 堀江貴文「ゼロ」がおすすめの理由
仕事においてやりたいことを見つけたらまず行動してみるということ、行動を起こしたら他人の意見を気にせずまっすぐ突き進んでいく。それがたとえ失敗してしまっても、死ぬわけではない。スタートライン「ゼロ」に戻ってくるだけ。何事にも臆することなく挑戦していこうという一冊。堀江さんの起こした行動、奏功した話や失敗談などがリアルに語られているので、身近に感じられ自己啓発の手助けになるでしょう。(30代男性)
27.アガサ・クリスティー「そして誰もいなくなった」
社会人3年目までに読むべき本 アガサ・クリスティー「そして誰もいなくなった」がおすすめの理由
ごくごくシンプルなトリックだからこそ際立つ面白さがあります。童謡「10人のインディアン」の歌詞になぞらえて人が殺される”見立て殺人”は、日本のミステリー界にも大きな影響を与えたと思います。とても恐怖を感じました。(30代女性)
28.深沢真太郎「そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?」
社会人3年目までに読むべき本 深沢真太郎「そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?」がおすすめの理由
この本は話が対話形式で進んでいくので、疑問点と解決までのプロセスがわかりやすいです。 もちろん仕事でも日常生活でも使えます。 「考える」とは何かという根本的な部分が書かれているので、初心者の人にもおススメです。(30代女性)
29.高畑京一郎「タイム・リープ」
社会人3年目までに読むべき本 高畑京一郎「タイム・リープ」がおすすめの理由
月曜日と思っていた日が実は火曜日で、翔香は自分の記憶がぽっかりと抜けていることに気が付きます。困った彼女が相談を持ち掛ける和彦は、学校一の秀才でなおかつ容姿端麗です。目立つ存在なのですが、何となく冷たい雰囲気があって近寄りがたく感じがします。(30代女性)
30.辻村深月「ツナグ」
社会人3年目までに読むべき本 辻村深月「ツナグ」がおすすめの理由
一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」がいます。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員などツナグの仲介のもと再会した生者と死者の話です。(30代女性)
31.重松清「とんび」
社会人3年目までに読むべき本 重松清「とんび」がおすすめの理由
舞台は小さな田舎町、主人公は不器用ながらも真っ直ぐなお父さんです。一生懸命に息子を育てようとするヤスさんの姿には感情移入してしまいました。話の大部分は、淡々と進んでいく日常生活により構成されています。感動します。(30代女性)
32.中谷 彰宏「なぜあの人は感情的にならないのか」
社会人3年目までに読むべき本 中谷 彰宏「なぜあの人は感情的にならないのか」がおすすめの理由
イライラした時や感情的になってしまった時、あるいはなりそうなときのための、精神的な解決方法が書かれています。人間の脳の働きに合わせたテクニックから、「なぜイライラするのか」に焦点を当てた原因解決式の方法まで様々です。読めば「イライラする時間がもったいない」と思える一冊で、オススメです。(20代女性)
33.筒井美希「なるほどデザイン」
社会人3年目までに読むべき本 筒井美希「なるほどデザイン」がおすすめの理由
表紙に描かれている絵がとてもかわいいです。デザイン初心者にも、デザインを仕事にする予定のない人も楽しめます。1ページ1ページが華やかに作り込まれており、解説は分かりやすく非常にキャッチーなものになっています。(30代女性)
34.宮部みゆき「パーフェクト・ブルー」
社会人3年目までに読むべき本 宮部みゆき「パーフェクト・ブルー」がおすすめの理由
物語は元警察犬のマサの視点で進んでいきます。ある日、飼い主とともに残酷な事件現場に遭遇します。時を同じくして、製薬会社絡みのもうひとつの事件が起こります。全く関係なさそうなこれら2つの事件が絡み合い、物語は驚きの展開をみせていきます。(30代女性)
35.養老孟司「バカの壁」
社会人3年目までに読むべき本 養老孟司「バカの壁」がおすすめの理由
私たちの周りには、様々な「壁」が存在します。この「壁」のことを知るだけで、気が楽になり、世界の見え方が変わってくるということが分かりました。様々な角度からヒントなどを導き出してくれる本だと思いました。(30代女性)
36.千田琢哉「ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断」
社会人3年目までに読むべき本 千田琢哉「ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断」がおすすめの理由
まず手っ取り早く読みやすい! 忙しいビジネスマンでも気軽に読みたい項目から読めるし、目からウロコ的な指摘も書いてあり興味深い内容です。 賛否ある内容かと思われますが、仕事や生き方にたるみが出てきた時期にチョイ喝を入れるのにちょうどいい本です。(50代女性)
37.Cozy「ブランド認知度1位企業の人事担当者が教える自分ブランドのつくり方: 最幸の20代を生きる3つのヒント」
社会人3年目までに読むべき本 Cozy「ブランド認知度1位企業の人事担当者が教える自分ブランドのつくり方: 最幸の20代を生きる3つのヒント」がおすすめの理由
世界中のどんな企業にとっても喉から手が出るほど欲しい「ブランド」。日本国内で名だたる企業がある中、消費者ブランドランキングで常にトップもしくは上位に位置し続ける企業の人事担当者が個人(人)にフォーカスして、いかに自分ブランドを磨くかに焦点をあてた本。著者での仕事での体験談をもとに本質的な内容に切り込んでいる。(50代男性)
38.燃え殻「ボクたちはみんな大人になれなかった」
社会人3年目までに読むべき本 燃え殻「ボクたちはみんな大人になれなかった」がおすすめの理由
Twitterでのつぶやきが話題になり、1冊の本になった。短いセンテンスが集まってストーリーが語り津くられていく、新しいタイプの小説。かつての恋人との思い出と現在進行のストーリーが交互に続いていく不可思議な小説。。(60代男性)
39.古川武士「マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣」
社会人3年目までに読むべき本 古川武士「マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣」がおすすめの理由
落ち込んだときや、仕事で悩みがあるときにこの本を開くと、内容が心に響きます。古川さんの本は具体的で読んだ瞬間から実践できるものが多いので、仕事で忙しい毎日でもちょっとだけこの本を開くだけで、考え方を明日から変えられます。実際に仕事での例もたくさん載っているので、悩める社会人におすすめです。(20代女性)
40.ドラッカー「マネジメント」
社会人3年目までに読むべき本 ドラッカー「マネジメント」がおすすめの理由
「もしも野球部のマネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」で有名になった、ドラッカー著マネジメントは社会人になれば必ず読んでおくべき1冊です。複数人が仕事に取り組むとき、チームやタスク、リスクのマネジメントが必要となってきます。沢山のパターンのマネジメントについて記されているので、悩んだ時に助けになってくれます。(20代女性)
41.岩崎夏海「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
社会人3年目までに読むべき本 岩崎夏海「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」がおすすめの理由
若いうちからマネジメント目線を持つべきだと思うから。入門書としては入りやすく、難解になりがちな経営学の本を身近な例でわかりやすく解説しているから。 若者にもとっつきやすい内容となっており、ぜひ読むべきだと思う。(50代男性)
42.本田健「ユダヤ人大富豪の教え1〜3」
社会人3年目までに読むべき本 本田健「ユダヤ人大富豪の教え1〜3」がおすすめの理由
上記にぴったり当てはまるものが無かった為、社会人3年目迄にしました。本来なら将来を考える人、社会人になる前に読むのがベストです。おススメな理由は、日本が先進国なのに義務教育等の教育で全くお金の知識を教えない国だからです。情報格差で貧富の格差が生まれ、日本は生活保護受給者がかなり多いです。知識を学ばない分、社会そして世界の常識である知識、そしてお金って何だろう資産ってどう作るんだろうという初歩的な所の入門書の様なものです。何故必要なのかを知り、生きて行くための知恵として活用されたら良いと思います。(20代女性)
43.道尾秀介「ラットマン」
社会人3年目までに読むべき本 道尾秀介「ラットマン」がおすすめの理由
ああでもないこうでもないと、ページをめくるたびに新しい展開が待っており、最後までワクワクしながら読むことができました。物語の途中でラストを予想できる人はきっと少ないはずです。まさにどんでん返しを楽しめる作品です。(30代女性)
44.新久千映「ワカコ酒」
社会人3年目までに読むべき本 新久千映「ワカコ酒」がおすすめの理由
おそらく社会人三年目くらい、主人公のワカコさんが26歳という設定であるため、できれば社会人三年目くらいの年代のヒトにおすすめできる本だと思います。酒飲みの舌を持って生まれたことを呪いながらも充実した酒ライフを満喫しています。お酒が飲みたくなる一冊としておすすめいたします(30代女性)
45.カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」
社会人3年目までに読むべき本 カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」がおすすめの理由
ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの作品です。ドラマ化もされました。とても心を大きく揺さぶられました。人間が生きていくためにクローンの人間を利用するというとても切ない話です。何のために生きているのかを考えさせられました。(30代女性)
46.湯本香樹実「夏の庭―The Friends」
社会人3年目までに読むべき本 湯本香樹実「夏の庭―The Friends」がおすすめの理由
人が死ぬ瞬間を見てみたいという少年3人が一人のおじいさんを「観察」する物語です。おじいさんは、その少年たちと出会い、どんどん元気になっていきます。好奇心から始まった「観察」はやがて、おじいさんとの深い心の交流に形を変えていきます。(30代女性)
47.伊庭正康「会社では教えてもらえない 仕事が速い人の手帳・メモのキホン」
社会人3年目までに読むべき本 伊庭正康「会社では教えてもらえない 仕事が速い人の手帳・メモのキホン」がおすすめの理由
「手帳を制する者は人生を制す」 私がこの本を読んで感じた事です。 この本では、手帳の使い方を解説しながら、どうすれば仕事だけでなくプライベートとの両立がいかに大事なのか、仕事で成功する為にはいかにスケジュール管理が重要なのかがわかりやすく書いてあります。活字だけでは説明が複雑な箇所は、挿絵を入れる事でさらにわかりやすくなっています。 スケジュール管理において、紙媒体の手帳とデジタルはどちらがいいのかという事は永遠のテーマのように感じますが、自分に照らし合わせた場合はどうか、仕事相手を前にした時はどうなのか、選び方のコツも良くわかります。 私は、この本を読む前と読んだ後では、自分の手帳がガラリと変わり、仕事の運び方がスムーズになりました。 新社会人から3年間は自分の仕事の運び方は決定してくる時だと思います。メンタルヘルス対策や働き方改革の必要性が叫ばれている今、健全に長く自分らしく仕事をしていく指南書として読んでみて欲しい本です。(40代女性)
48.江上剛、須田慎一郎「銀行員諸君!」
社会人3年目までに読むべき本 江上剛、須田慎一郎「銀行員諸君!」がおすすめの理由
現役の方も就職を控えている方も、一読しておいてよい本です。 ただし、著者のパーソナリティによる部分もあるので、この本以外に、 一般的な読み物にも目を向けて、という条件がつきます。 数字と出世と出る杭はなんとやらな世界は、自分の経験からも、 ある意味事実ですし、銀行に限らず日本社会であれば仕方がないでしょう。 けど、自分が培ってきた(培っていく)スキルが、よそでも通用するものか どうかという視点は、きょうび、とても大切です。 目標に忠実な数字を水揚げし、根回しも上手になってくると居場所ができて、 軽い安堵の中に過ごし、視野が狭くなってきます。 これに気付かず、気付いても遅かったりで、さびしいことにならないように したいものです。 銀行・会社(就職)を、始めのステップにして、どんな生き方をしたいのか、 どんな人になりたいか、なんだろうなぁ。 過去を振り返るにも、将来を思うにも、いい機会を与えてくれる本です。(50代男性)
49.石田衣良「空は、今日も、青いか?」
社会人3年目までに読むべき本 石田衣良「空は、今日も、青いか?」がおすすめの理由
昔あったフリーペーパー「R25」に連載で載っていた、石田衣良のエッセイ集で、色んなテーマで若者向けに飾らない言葉で綴られています。社会に出たての子が勇気づけられる、前向きな気持ちになれると思います。1つの話もそんなに長くないので、読みやすいと思います。私が買った時はハードカバーでしたが、今は文庫も出てるようので、持ち歩きやすいかと。(30代女性)
50.七月隆文「君にさよならを言わない」
社会人3年目までに読むべき本 七月隆文「君にさよならを言わない」がおすすめの理由
初恋の幼なじみ、画家を目指していた元クラスメイト、通り魔殺人の犠牲者、大会前に病死してしまった陸上部の少女が出てきます。 未練を残した少女たちと出会った明は、視ることと話すこと以外、特別な力を持たなかったが、 彼女たちの事情を知り、その魂を救おうと奔走していきます。(30代女性)
51.カーレド・ホッセイニ「君のためなら千回でも」
社会人3年目までに読むべき本 カーレド・ホッセイニ「君のためなら千回でも」がおすすめの理由
舞台はアフガニスタンとアメリカです。ストーリーを通して何度も、生まれた場所と環境により決まる残酷な現実を突きつけられることになります。民族問題や宗教問題の中での友情があります。とても考えさせられました。(30代女性)
52.酒見賢一「後宮小説」
社会人3年目までに読むべき本 酒見賢一「後宮小説」がおすすめの理由
年代や宮廷のシステム、生活スタイルなど、細かいところまでまるで作者が本当にその時代を生きてきたかのように描かれており、ファンタジーというよりも歴史小説を読んでいるな気分になると思います。一冊で完結しているのもいいです。(30代女性)
53.安田佳生「採用のプロが教えるできる人/できない人」
社会人3年目までに読むべき本 安田佳生「採用のプロが教えるできる人/できない人」がおすすめの理由
仕事ができるようになりたい。それは、ビジネスマンならば誰もが思うことではないでしょうか。この本は仕事ができる、とはどういうことなのかを提示しながら、仕事かできる人になる方法について解説しています。今の仕事に行き詰まりを感じている人、変わりたいのに変われない閉塞感を感じている人にぜひ読んで欲しいです。(30代男性)
54.司馬遼太郎「坂の上の雲」
社会人3年目までに読むべき本 司馬遼太郎「坂の上の雲」がおすすめの理由
元気がでる物語だと思います。歴史は繰り返すという言葉が頭から離れなくなります。今の日本が、いかに一生懸命作られたかが分かります。神頼みをしながらも、懸命に自らの手で未来を掴み取ろうとする登場人物達をみると、自分も頑張ろうって思えます。(30代女性)
55.松田公太「仕事は5年でやめなさい。」
社会人3年目までに読むべき本 松田公太「仕事は5年でやめなさい。」がおすすめの理由
タリーズコーヒージャパンの創業者の仕事に対しての考え方をまとめた本。目標を定めてそのために必要な時間を明確化してキャリアプランを描いていく考え方には影響されましたし、実際に実践しています。人生を変えた一冊のひとつです。(40代男性)
56.デイルドーテン「仕事は楽しいかね?」
社会人3年目までに読むべき本 デイルドーテン「仕事は楽しいかね?」がおすすめの理由
自己啓発本でとてもためになると思います。人生は一度きりです。その中でどうやったら成功をつかめるのかということを老人が教えてくれます。ヒントをたくさん与えてくれて考えさせられます。試してみることに失敗は無いという言葉がとても印象に残っています。(30代女性)
57.ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」
社会人3年目までに読むべき本 ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」がおすすめの理由
私が、20代の時先輩から薦められて読みました。自己開発のこと、マインドフルネスのこと夢中で読んだものです。成功の定義も明確で反社会性ではないこと、正当な方法で収入を得ることなどが書かれていました。また一時期はやっていました引き寄せの法則のような「類は友を呼ぶ」のことも書かれていて、自分の意識を高めないといけないと実感いたしました。特に専門性を養うこと、高等教育を受けることには、共感し多くの国家資格を取得いたしました。その為自分でないとやれない仕事も増え、失業や解雇からの恐れもなくなりました。やはり人生は、いくつになっても勉強は必要だと実感しています。その為毎日退屈な日々は送っていません。むしろ充実した毎日を送っています。(40代男性)
58.七田眞「七田眞の人間学 いかに生きるか」
社会人3年目までに読むべき本 七田眞「七田眞の人間学 いかに生きるか」がおすすめの理由
長年、脳力開発教育に携わってきた筆者が、人としてまず学ぶべきことを紹介しています。 「生きる」ということを、考えさせられる内容であり、「生きる」ことへの意欲、「生きる」勇気をもらえる本だと思います。 若いうちに、読んでおくべき本だと思い、おすすめします。(40代女性)
59.乙一「失はれる物語」
社会人3年目までに読むべき本 乙一「失はれる物語」がおすすめの理由
事故で右腕の触覚のみを残してすべての感覚を失ってしまったという男の、絶望の時間が描かれています。暗闇に囚われた「私」が感じることができるのは、妻が右腕の上でピアノを弾くように動かすことで伝わってくる日々の想いだけです。(30代女性)
60.畑村洋太郎「失敗学」
社会人3年目までに読むべき本 畑村洋太郎「失敗学」がおすすめの理由
作者は失敗学の権威であり、失敗について徹底的に研究している。 ビジネス社会において失敗に対処する能力は必要不可欠であり、是非身につけたいスキルである。 社会人1年目からこの本を読み、日々の業務に取り組めばスキルアップは間違いない(30代男性)
61.岩瀬大輔「入社一年目の教科書」
社会人3年目までに読むべき本 岩瀬大輔「入社一年目の教科書」がおすすめの理由
著者がどうやって仕事を覚え、人脈を作ったのかが書かれていたり、参考になることが多い。社会人になりたてで何をどうしたら分からない様な時期、仕事に少し慣れてきた時期に初心を忘れないために確認したいことがコンパクトにまとまった1冊です。(20代女性)
62.三浦しをん「舟を編む」
社会人3年目までに読むべき本 三浦しをん「舟を編む」がおすすめの理由
映画化もされた有名な小説です。刻々と変わっていく言葉を、日々収集し日本語の変遷を記録しつづけている編集者さん達の苦労を初めて知りました。悪者が出ない話なので、読んでいて嫌な気分になることはありません。(30代女性)
63.池上彰「情報を活かす力」
社会人3年目までに読むべき本 池上彰「情報を活かす力」がおすすめの理由
情報収集の力をつけたい方にお勧めの本です。著者の池上氏はテレビでもお馴染みですので、説得力はあると思います。特に入社1~3年目の比較的若手の社員は、情報収集力に欠けていると思います。この本では、上手な情報収集の方法や、見出し方、意外な事実などが書かれておりますので、同期に差をつける力が養われるのではと思います。(40代男性)
64.長谷部誠「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」
社会人3年目までに読むべき本 長谷部誠「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」がおすすめの理由
日本代表のキャプテンが書いた著書であり、心を整える事でいい結果を残す為の準備をするという事の大切さを教えてくれる本です。 若い人は心を鍛えるという事に重点を置きがちですが、鍛えるのではなく自身の心を整理する事の大切さを教えてくれる一冊です。(20代男性)
65.原口佳典「人の力を引き出すコーチング術」
社会人3年目までに読むべき本 原口佳典「人の力を引き出すコーチング術」がおすすめの理由
社会人三年目くらいになると大抵の人は後輩が出来る。そしてその後輩に指導する立場にある。そういった際に学生と社会人という立場の違いを考えずに新社会人になりすぐにやる気を無くしたり、わざと当たり散らしてきたりするような新社会人もいる。しかし教える立場にある側に立つとそう言った不平不満を我慢してでも教えなければいけない状況になってしまうので、それならそいつの良い所を引き出してそいつが少しでも早く一人立ちできるように手伝う事が必要です。その際にコーチングという相手の話を聴き、放し、質問するといった事をお互いに出来れば自然と両者とも得する事が多いからである。何も知らない新人より社会人として活躍してきた人が一歩引き相手のためにコーチとして活躍できるよう、この本はどうすれば相手の力を引き出せるかを書いているので社会人3年目くらいまでには読んでいてほしいというのが理由です。(30代男性)
66.ムーギー・キム「世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた」
社会人3年目までに読むべき本 ムーギー・キム「世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた」がおすすめの理由
国内外の有名なエリートビジネスマンの働き方を網羅的に紹介した著書です。自分の仕事に直接活かすのは難しいですが、「勤勉さ」と「素早く動いて先んずれば人を制す」特徴が伺え、仕事に真剣に向き合うべきというメッセージが読み取れます。(30代男性)
67.三田紀房「成功の五角形で勝利をつかめ!」
社会人3年目までに読むべき本 三田紀房「成功の五角形で勝利をつかめ!」がおすすめの理由
このビジネス書は、同じ類の本をすべて否定することから始まっています。 社会で働くうえで、以下にビジネス書や自己啓発本が必要ないかがわかります。 学校の勉強が一番の基礎だった。ということもわかるので、社会人になりたての人も、 これからなる人も、楽しめる一冊だと思います。(30代男性)
68.宮武久佳「正しいコピペのすすめ:模倣、創造、著作権と私たち」
社会人3年目までに読むべき本 宮武久佳「正しいコピペのすすめ:模倣、創造、著作権と私たち」がおすすめの理由
コピペに後ろめたさを感じながら、学校のレポートや会社の資料作成をしている人は多いかと思います。わたしたちは芸術や文化、ビジネスの世界でも「真似っこ」はダメ「似ていたら」ダメというように、良い悪いで議論が収束してしまっているような気がします。そんなわたしたちに著者は、著作権法を根拠に新しい視点を展開しながら話を進めてくれています。(20代男性)
69.梨木香歩「西の魔女が死んだ」
社会人3年目までに読むべき本 梨木香歩「西の魔女が死んだ」がおすすめの理由
「魔女修行」の途中でまいは誰にも話せなかったことを祖母に打ち明けます。祖母がそれに返してくれた一言一言はとても静かに、でもしっかりとまいのこころに染み入るのでした。読者の心もフッと柔らかく解け、ふつふつとした確かな感動を感じました。(30代女性)
70.畑村洋太郎「組織を強くする 技術の伝え方」
社会人3年目までに読むべき本 畑村洋太郎「組織を強くする 技術の伝え方」がおすすめの理由
社会に出ても仕事を教わる事は多々ありますが、学生時代、社会人時代でも教える側になるのは中々ありません。しかし社会人として年数を重ねて行けば自然と教える立場になってしまいます。そこで教え方が悪いと新人の成長速度が個人の成長力任せになってしまいます。そのためにも技術を如何にして相手に伝えるのかというのは詰まる所教える事に繋がるのです。この本では上手く物事を伝えた場合とそうでなかった場合のグラフや、伝え方のテクニック等をしっかり載せています。それでいながら新書サイズで且つ200p程度の量なので通勤時や帰宅時でも簡単に読む事が出来ます。内容、サイズ、読書時間のバランスが良くそれでいて即座に使える内容となっていますためお勧め出来る一品となっております。(30代男性)
71.古川武士「続ける習慣」
社会人3年目までに読むべき本 古川武士「続ける習慣」がおすすめの理由
習慣の作り方がわかりやすく書かれた本です。何をしてもあまり続かないという人も、これを読めばきっとどうすればよい習慣を無理なく身につけることができるかがわかります。そして、それを利用して夢や目標の達成に近づけるはずです。(30代女性)
72.堀江貴文「多動力」
社会人3年目までに読むべき本 堀江貴文「多動力」がおすすめの理由
他動力という本です。メディアでの影響力は絶大である。その内容はいかにこの時代で生き残っていくかを考えさせられる内容です。 IT知識の重要性であったり、可能性をどう生かすか。 題名の通り、いかに動くことが大事であるかを改めて教えてくれた本の一冊です。(30代男性)
73.井手英策「大人のための社会学」
社会人3年目までに読むべき本 井手英策「大人のための社会学」がおすすめの理由
「知性をひけらかすのはかっこ悪い」という考えが曲解され、知性が無駄なものと考えられがちな昨今。社会問題を論じるに当たって、共通の土台・基礎となる知っておくべき知識を学べます。大人のための「教科書」といえるでしょう。(30代男性)
74.石原壮一郎「大人養成講座」
社会人3年目までに読むべき本 石原壮一郎「大人養成講座」がおすすめの理由
社会人としてのさまざまなマナーや流儀が、啓蒙的な一般のノウハウ本とは異なり、面白い視点で様々なシチュエーションでの望むべき所作をコミカルにまとめている。ひさうちみちおの挿絵も飽きさせない面白さがある。(50代男性)
75.トニーブザン「頭がよくなる本」
社会人3年目までに読むべき本 トニーブザン「頭がよくなる本」がおすすめの理由
記憶術(後半に少し読書術)をテーマに、脳細胞の記憶のメカニズムを分かりやすい表現で書かれています。日本語訳が良く文章や用語も非常に分かりやすく、脳の記憶メカニズムを知って記憶と記憶した情報の取り出し方が紹介されています。よくある自己啓発本のような「こうすべき」表現が無いので押し付けられ感がなく、なりほどぉと納得しながら、脳の使い方を学ぶことが出来ました。学生から社会人3時年目までによんでその後の自己成長の糧になってます。(40代女性)
76.横山秀夫「半落ち」
社会人3年目までに読むべき本 横山秀夫「半落ち」がおすすめの理由
「妻を殺しました」。現職警察官・梶聡一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し自首してきた。動機も経過も素直に明かす梶だが、殺害から自首までの二日間の行動だけは頑として語ろうとしません。とても不思議な始まりをします。とても泣けました。(30代女性)
77.中村敦彦「貧困とセックス」
社会人3年目までに読むべき本 中村敦彦「貧困とセックス」がおすすめの理由
現代の貧困の実情を、主に猥褻表現や底辺を扱う雑誌ライターの視点から描写する著書です。売春や自殺を描くなど、過激さを表に出したがるので鼻につく印象はありますが、報道では省略されてしまう汚い現実を知る機会になるでしょう。(30代男性)
78.湊かなえ「物語のおわり」
社会人3年目までに読むべき本 湊かなえ「物語のおわり」がおすすめの理由
様々な悩みを抱えた人々が、空の彼方という結末の書かれていない物語に出会います。人々は様々な結末を思い浮かべ、自分自身の人生においても一歩踏み出します。この本を読むと、自分の人生や今後の考え方を改めて見直すきっかけになると思います。(20代女性)
79.井手英策「分断社会・日本」
社会人3年目までに読むべき本 井手英策「分断社会・日本」がおすすめの理由
昨今語られる「格差」について掘り下げた著書です。労働形態や住宅や居住地域さらには政治など、人々を分断する「線」がどう存在するのか考える流れでした。格差が正当化され、争うのは弱者同士であるという情けない現実ゆえに、細かいことに構っていられないという気になれます。(30代男性)
80.阿部 紘久「文章力を伸ばす」
社会人3年目までに読むべき本 阿部 紘久「文章力を伸ばす」がおすすめの理由
こちらの本は、文例が少しシュールで読んでいて面白いです。それに加えて、文章を書くことや考えることを学ぶことができます。社会人になりましたら、メールや資料等を作成する機会も増えると思いますので、こちらの本より学ぶことをお勧めします。(20代女性)
81.米澤穂信「満願」
社会人3年目までに読むべき本 米澤穂信「満願」がおすすめの理由
ミステリーとしてはもちろん、ストーリーがとても面白いです。文章が読みやすいので、読むことが苦手な人にもおすすめをすることができます。奇妙なショート映画を観ているような感覚で読むことができます。ミステリー短編集です。(30代女性)
82.水野敬也「夢をかなえるゾウ」
社会人3年目までに読むべき本 水野敬也「夢をかなえるゾウ」がおすすめの理由
構成がよく出来てると思いました。「知る」だけでなく、「やってみる」ことの大切さを実、物語を通して楽しく理解できる、とてもいい作品です。この本に書かれている課題を、早く実践したいと思わせてくれます。実践、継続って大切ですね。(30代女性)
83.ダン・ギルバート「明日の幸せを科学する」
社会人3年目までに読むべき本 ダン・ギルバート「明日の幸せを科学する」がおすすめの理由
印象に残っているのは、人間がものごとの最後の印象により、全体の良し悪しを判断してしまいがちだということです。無意識にやっていることがこういう風に分析をされていることにとても興味が沸きました。心理学は奥が深いと思いました。(30代女性)
84.伊藤亜紗「目の見えない人は世界をどう見ているのか」
社会人3年目までに読むべき本 伊藤亜紗「目の見えない人は世界をどう見ているのか」がおすすめの理由
視覚に頼れない盲目の人の視点から、情報認知について考えた著書です。認知バイアスについて考える機会になりました。情報が溢れる昨今、現実を見るよりも先に先入観ばかりを育てる情報が入ってきてしまう現状を反省するための著書となるでしょう。(30代男性)
85.星野道夫「旅をする木」
社会人3年目までに読むべき本 星野道夫「旅をする木」がおすすめの理由
「旅をする木」は星野さんのアラスカでの様々なストーリーを綴ったエッセイです。アラスカで動物や自然の写真を撮り続けた冒険写真家です。生命の良いところも悪いところも全て受け止めるような柔和さが伝わってきます。(30代女性)
86.辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」
社会人3年目までに読むべき本 辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」がおすすめの理由
ストーリーは、高校生の主人公が仲良しグループの友人数名とともに学校に閉じ込められるところから始まります。ふとした写真から、主人公たちは「自分たちの中の誰かがすでに自殺している」ことに気づきます。ハラハラしながら読み進めることができました。(30代女性)