- おすすめの2018年に発売された本
- 1.堀江貴文、落合陽一「10年後の仕事図鑑」
- 2.石田ゆり子「Lily ――日々のカケラ――」
- 4.住野よる「また、同じ夢を見ていた」
- 5.牧田善ニ「医者が教える食事術 最強の教科書」
- 6.東野圭吾「人魚の眠る家」
- 7.氏田雄介「54字の物語」
- 8.新井紀子「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」
- 9.内藤了「copy 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子」
- 10.安室奈美恵「ETERNITY 2018年 09 月号 [雑誌]: J-GENERATION 増刊」
- 11.LDHJapan「Love Dream Happiness」
- 12.岡田尚起 佐藤大輔「SNSを超える 第4の居場所」
- 13.宮部みゆき「あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続」
- 14.川上未映子「ウィステリアと三人の女たち」
- 15.丸山くがね「オーバーロード」
- 16.ダンブラウン「オリジン」
- 17.阿川佐和子、大石静「オンナの奥義」
- 18.すみれ「かみさまは小学5年生」
- 19.小林文乃「グッバイ、レニングラード」
- 20.帆「クマとたぬき」
- 21.浮谷ふみ「この夜の寂しさで私は熱を知ってしまう」
- 22.木皿 泉「さざなみのよる」
- 23.羽田圭介「スクラップアンドビルド」
- 24.鍛治舎 巧「そこそこやるか、そこまでやるか」
- 25.宮内悠介「ディレイエフェクト」
- 26.石平「なぜ中国は民主化したくてもできないのか」
- 27.蜂須賀敬明「バビロンの階段」
- 28.湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」
- 29.宅建学院「まる覚え宅建塾」
- 30.西原愛香「やめるだけで最高の恋を引き寄せる」
- 31.長谷川朋美「やりたいことを全部やる人生」
- 32.湊かなえ「ユートピア」
- 33.松澤くれは「りさ子のガチ恋俳優沼」
- 34.神崎恵「わたしを幸せにする41のルール」
- 35.荻原浩「逢魔が時に会いましょう」
- 36.宮下洋一「安楽死を遂げるまで」
- 37.吉田悠軌「一行怪談(二)」
- 38.木下昌輝「宇喜多の楽土」
- 39.川村元気「億男」
- 40.伊東歌詞太郎「家庭教室」
- 41.メンタリストDaiGo「科学的に正しい英語勉強法」
- 42.髙田郁「花だより みをつくし料理帖特別巻」
- 43.荻原浩「海馬の尻尾」
- 44.山本一力「牛天神 損料屋喜八郎始末控え」
- 45.秋川滝美「居酒屋ぼったくり9」
- 46.望月麻衣「京都寺町三条のホームズ」
- 47.前野彩「教育費&子育て費 賢い家族のお金の新ルール」
- 48.下重暁子「極上の孤独」
- 49.鈴木一之「経済用語イラスト図鑑」
- 50.igarashi yuri「激!にゃんことくまの毎日にゃっふにゃっふ」
- 51.小田桐あさぎ「嫌なこと全部やめたらすごかった」
- 52.yuki「幸せな『おうち時間』はじめました」
- 53.佐藤亮子「佐藤ママの強運子育て心得帖 幸せと成功を引き寄せる53の言葉」
- 54.小池真理子「死の島」
- 55.長谷川朋美「自分の人生が愛おしくてたまらなくなる100の質問ノート 自分を最強のパートナーにするセルフコーチング(完全版)」
- 56.新将命「社長の教科書」
- 57.松岡修造「弱さをさらけだす勇気」
- 58.ミニマリストしぶ「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」
- 59.中村恒子「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣」
- 60.キャメレオン竹田「神さまとの直通電話」
- 61.安西水丸「水丸さんのゴーシチゴ」
- 62.小松美羽「世界のなかで自分の役割を見つけること」
- 63.住野よる「青くて痛くて脆い」
- 64.郡山 史郎「定年前後の「やってはいけない」」
- 65.井戸美枝「届け出だけでもらえるお金 99%の人は知らずに「損」している!」
- 66.村山由佳「風は西から」
- 67.門りょう「北新地の門りょう ナンバーワンキャバ嬢の仕事とお金と男の本音」
- 68.香月美夜「本好きの下剋上」
- 69.東野圭吾「魔力の胎動」
- 70.青山剛昌「名探偵コナン」
- 71.水野 宏「命の尽きる日 The X day」
- 72.ジョン・ディクスン・カー「盲目の理髪師(新訳版)」
- 73.モモコグミカンパニー「目を合わせるということ」
- 74.垣谷美雨「老後の資金がありません」
おすすめの2018年に発売された本
1.堀江貴文、落合陽一「10年後の仕事図鑑」
2018年に発売された本 堀江貴文、落合陽一「10年後の仕事図鑑」がおすすめの理由
堀江貴文氏と落合陽一氏の共著。AIの登場により、今後の社会は、人は、仕事はどうなっていくのかを述べる。ビジネス書を何十冊も出している堀江氏の文章はさすがに要領を心得ていて読みやすいが、落合氏の文章はやや読みにくい。2度、3度読み返してみるなり、線をひくなりする必要があるだろう。それでも読んでおく価値はある。こういう時代の最先端を行く人の本を読むと、自分が現状に抱いている違和感は正しかったという自信を持てる。(30代男性)
この本は非常に絵が多くてわかりやすい内容になっています。 これからの激動の時代を生きる人達に向けて、今までの常識があまり役に立たなくなってきていることを訴えかけています。 今まで当たり前だった常識は今後当たり前でなくなり、その時代時代に合わせて、常に変化し続けられることが生き抜くための必須条件という話に私は非常に共感しました。 また、今後AIによってなくなる仕事、変わる仕事の例が図解されており、このあたりも非常にわかりやすい内容になっています。 落合さんと堀江さんの考え方・思考方法はこうなんだっていうところを二人の対談形式の話から垣間見れます。 是非皆さんにも今後未来がどうなっていくかを推測するためにもこの本を読んでいただきたい。(40代男性)
タイトル通り、AIの進化でいろいろな仕事がなくなると言われている昨今、10年後の仕事がどうなっているかを、あのホリエモンと現在メディアでも話題の落合陽一氏が解説した本。また仕事だけでなく、10年後の社会の在り様を予想した記述も多く、若い人だけでなく、中高年以上にも面白い内容となっているのがおすすめの理由です。(50代男性)
2.石田ゆり子「Lily ――日々のカケラ――」
2018年に発売された本 石田ゆり子「Lily ――日々のカケラ――」がおすすめの理由
女優・石田ゆり子さんのエッセイ。ゆり子さんの暖かくて素直な言葉が、心にスッと入ってきます。 犬や猫好きな方にもおススメ!ペットの写真や、ゆり子さんの自然体な写真が掲載されていて写真を見るだけでも癒されます。 穏やかで優しくて、時にはクスッとする場面もあり。 ひとりの時間、ゆったりと過ごしたい休日などに、美味しいコーヒー・紅茶を淹れながら読みたい一冊です。(20代女性)
同じ40代の女性が書いている。猫好きで飼っていて雑貨や家具の好き。など共通する部分が多い。40代の女性の暮らしがこんなにおしゃれにかわいく表現されていて、羨ましいかぎり。 特に写真は写真集の一部みたいに素敵。(40代女性)
4.住野よる「また、同じ夢を見ていた」
2018年に発売された本 住野よる「また、同じ夢を見ていた」がおすすめの理由
彼女の幸せがどこにあるのか、自分と照らし合わせて読んでしまいました。 読んでいくうちに生活のこういうところに幸せはあるんだなとか、当たり前に生活している上で改めて感じられらるお話です。 そして、君の膵臓をたべたいでの書かれていた著者が書いているものだったので興味がありました。 皆さんも是非見てみてください。(10代女性)
主人公の少女が様々な過去を持つ女性たちと不思議な出会いを繰り返しながら人生について考えていきます。幸せを探す物語の感動作品となっています。この本は、読者も自分の人生について幸せについて考えさせられる作品になっているのでおすすめです。(10代女性)
5.牧田善ニ「医者が教える食事術 最強の教科書」
2018年に発売された本 牧田善ニ「医者が教える食事術 最強の教科書」がおすすめの理由
今まで体に良いと言われていた食べ物や食べ方が実は悪影響だったり意味がなかったり。信憑性があるから他人にも自信を持って教える事が出来るから。また多くの情報の統計から出た結果だから食生活に取り入れ易いと感じた。(20代女性)
あまり知られていない健康法をお医者さんの目線で教えてくれる本です。 もっと健康で長生きできるように生活しようと健康を心がけられらようになった気がします。 普段いいと思っていたことがダメだったとかがわかる本です。(10代女性)
6.東野圭吾「人魚の眠る家」
2018年に発売された本 東野圭吾「人魚の眠る家」がおすすめの理由
不慮の事故で脳死になった娘と、その両親の話。人間の定義とは、生きているとは何かというところまで考えさせられた。技術で脳死の娘を物理的に動かすというところに少し嫌悪感を抱きながら読んでしまったが、最後の母親の決死の主張ではっとさせられた。ハラハラドキドキのストーリー展開ではないが、読了後も胸に残る素敵な作品だった。(20代女性)
映画化も決まっている話題の人気作品で今までの東野圭吾作品とは一味違うものとなっています。何が人のためになるのかを教えてくれる作品でした。人の死について深く考える機会をもらえる作品。自分が同じ立場に立ったらどう思うかということを考えながら読むとなお深い作品です。(20代女性)
7.氏田雄介「54字の物語」
2018年に発売された本 氏田雄介「54字の物語」がおすすめの理由
解説が全てのお話についています。 楽しくて一気に読んでしまいました。 54文字と超短編なので読みやすく、満足感も高かったです。 内容としてはインパクトのあるものもあれば、そうでもないものもある。 ひまつぶしにちょっと読んでみるのもいいかと思います。 もっともっと読みたくなりました。続編が出たら是非買いたいと思います。(40代女性)
8.新井紀子「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」
2018年に発売された本 新井紀子「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」がおすすめの理由
人工知能を扱った本というのはかなり前からブームで、自分も、松尾豊さんのものや、将棋のプログラムを扱ったものなど、代表的なものを何冊か読んでいた。しかし、初期に発売されたもの、とは必ずしも限らないが、大抵の人工知能本というのは、人工知能とは何か、それがいかに素晴らしい技術か、といったことにフォーカスされていたように思う。ところが本書は、それまでのともすれば行き過ぎた人工知能ブームにいい意味で冷水を浴びせるような内容だった。この本を読むことによって、より冷静な視点から、人工知能というものを捉えられるなったと思うし、著者の徹底したデータに基づく中立的な記述にも好感が持てた。(40代男性)
9.内藤了「copy 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子」
2018年に発売された本 内藤了「copy 猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子」がおすすめの理由
この作品はシリーズ物で今作品で10作品になります。ドラマで女優の波瑠さんが演じたことでもご存じかと思いますが、主人公の藤堂比奈子が猟奇殺人の犯人と挑む作品でとても面白いです。オススメの理由としては殺人方法がとても興味深いところ、キャラクター設定がきちんとできているところです。ぜひ、1作目から読んでいただきたい小説になります。(30代女性)
10.安室奈美恵「ETERNITY 2018年 09 月号 [雑誌]: J-GENERATION 増刊」
2018年に発売された本 安室奈美恵「ETERNITY 2018年 09 月号 [雑誌]: J-GENERATION 増刊」がおすすめの理由
安室奈美恵さんの引退にファンの方はびっくりしていると思います。 私にとっては青春の思い出なので、やっぱりこの手の本は買わずにはいられませんでした。 いつまでも伝説であり続ける彼女の凝縮された一冊です。 オススメです。(40代女性)
11.LDHJapan「Love Dream Happiness」
2018年に発売された本 LDHJapan「Love Dream Happiness」がおすすめの理由
この本を読んだきっかけはLDH所属のアーティストが好きというのがきっかけでした。好きなアーティストがどのようにトップの座に上り詰めたのか。どんな教訓を教えられているのか。彼らが目指している未来像。などアーティストを目指している人だけでなく全ての人にも心に響くような作品です。(30代女性)
12.岡田尚起 佐藤大輔「SNSを超える 第4の居場所」
2018年に発売された本 岡田尚起 佐藤大輔「SNSを超える 第4の居場所」がおすすめの理由
著者の方が自分の人生を通して得た教訓や心得や考え方を包み隠さず教えてくれます。ドキュメントであり、ビジネス書であり、指南書でもあるため、どのジャンルで扱えば良いか分からないほどです。誰もが自分の本当の居場所を求めている、今、というニーズに合致した本だと思います。(30代男性)
13.宮部みゆき「あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続」
2018年に発売された本 宮部みゆき「あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続」がおすすめの理由
宮部みゆきの大人気シリーズ「三島屋変調百物語」の最新作です。これでこのシリーズの第一期が完結するということで、このシリーズのファンは絶対読み逃しできません。一作目から語り手を果たしてきたおちかがとうとう幸せをつかみます。次作を予感させるラストになっています。(30代女性)
14.川上未映子「ウィステリアと三人の女たち」
2018年に発売された本 川上未映子「ウィステリアと三人の女たち」がおすすめの理由
あらゆる世代の女性を主人公とした短編集です。女性特有の孤独や感情の機微を著者ならではの視点で表していて、「ああ、わたしもこの感覚を知っている」と思わせるシーンが何度も出て心を刺されます。これからも彼女の作品を追い続けていきたいと思わせてくれる作品でした。(30代女性)
15.丸山くがね「オーバーロード」
2018年に発売された本 丸山くがね「オーバーロード」がおすすめの理由
異世界という中でも主人公が現実世界では営業のしごとをしていた事が上手く役に立って、組織をつくり方、仲間のつくり方に反映されてて面白い。現実で一サラリーマン、異世界では魔王的な部下がたくさんいる事で最高な上司を演出する奮闘が面白いと思います(30代男性)
16.ダンブラウン「オリジン」
2018年に発売された本 ダンブラウン「オリジン」がおすすめの理由
ダンブラウンの最新作で、スペインを舞台にしたラングドン教授の教え子の殺人事件。ラングドン教授の教え子が世界に伝えたかったことを様々な暗号を解きながら、ラングドン教授たちが世界に伝えていく話。 スペインの有名なサクラダファミリアやカサミラなどが出てくるところは、面白い。 中でも今回のポイントは、人工知能を使いながら、暗号を解いていくというところ。今までのダンブラウンとは違う切り口と、未来に関する発表が本当に起こりそうなところが見どころ。(30代女性)
17.阿川佐和子、大石静「オンナの奥義」
2018年に発売された本 阿川佐和子、大石静「オンナの奥義」がおすすめの理由
還暦を過ぎた著名人二人の対談。これくらいの年齢の女性の赤裸々な本音の本は珍しいのではないか。クスリと笑えながら、あぁこんな有名な方も私達と同じようにこんなことで悩んだり苦しんだりするんだなと思い、これからの生き方の参考になる本だった。(30代女性)
18.すみれ「かみさまは小学5年生」
2018年に発売された本 すみれ「かみさまは小学5年生」がおすすめの理由
子供の前世の記憶などに興味があり、この本を購入しました。私はこの本を読んで、さらに自分の子供の事が好きになり、もっと愛そうと思うようになりました。スピリチュアル系が好きな方や、小さな子供がいる方には特にオススメです。(20代女性)
19.小林文乃「グッバイ、レニングラード」
2018年に発売された本 小林文乃「グッバイ、レニングラード」がおすすめの理由
事実の羅列としてソ連・ロシアの歴史ではなく、物語としての歴史を透徹することに成功している作品。なかなか外部からは覗き知りえない国民的記憶の底を抉ったエッセイとして見事な一冊だと思います。過去と未来は見えないところで繋がっているんだと思いました。(30代女性)
20.帆「クマとたぬき」
2018年に発売された本 帆「クマとたぬき」がおすすめの理由
とにかく、癒されるの一言です。はじめはTwitterにあげられていた漫画だったのですが、人気のあまり書籍化。くまと言えば狂暴、クマとたぬきなんて危険な香りがしますが、本の中には優しい世界が広がっています。くま好き、たぬき好きは必見、日常生活に疲れた人にもおすすめです。(20代女性)
21.浮谷ふみ「この夜の寂しさで私は熱を知ってしまう」
2018年に発売された本 浮谷ふみ「この夜の寂しさで私は熱を知ってしまう」がおすすめの理由
自分だけだと思っていたことが書いてあり、共感できる内容がたくさん書いてあった。また、こういう風に思っている人もいるのだと感じた。するめみたいに読めば読むほど心の奥に入っていくようで、読んでいる最中にでも自然と涙が出てきてしまう。なので女性の方には共感できる部分が沢山あると思うのでおすすめです。(20代女性)
22.木皿 泉「さざなみのよる」
2018年に発売された本 木皿 泉「さざなみのよる」がおすすめの理由
ある情報番組のお勧めの本で紹介されていたので購入しました。主人公のナスミが同世代ということもあり、死についてとても考えさせられた本でした。この本を読んで、私も周りとの関わり方はどうなんだろうか。深く自分と繋がっている人は何人いるのだろうかと思わせる本だなと思います。(40代女性)
23.羽田圭介「スクラップアンドビルド」
2018年に発売された本 羽田圭介「スクラップアンドビルド」がおすすめの理由
介護問題に対する新しい視線提議。介護が嫌だからってやってあげずに放っておく、ではなくて、あれこれ積極的に世話をやくことによって本人には何もさせず、身体機能の衰えを加速することによって早く楽にさせてあげるという逆転の発想だと思いました。(30代女性)
24.鍛治舎 巧「そこそこやるか、そこまでやるか」
2018年に発売された本 鍛治舎 巧「そこそこやるか、そこまでやるか」がおすすめの理由
パナソニック専務から高校野球の監督へと転身された作者の社会人・野球人生で転機となった言葉を中心にそのエピソードをまとめた一書になっています。数々の修羅場の乗り越えてきた著者の人生の教訓から多くの事を学ぶ事が出来ます。(40代男性)
25.宮内悠介「ディレイエフェクト」
2018年に発売された本 宮内悠介「ディレイエフェクト」がおすすめの理由
時空にディレイ効果が生じ、現代の東京に戦時中の東京が重なってしまった世界で暮らす一家の物語。幻視の設定を物語の中で二重三重に重ねる効果は流石だなと。人間は自己中なようで利己的にすらなれない人が多いんだろうと思った。(30代女性)
26.石平「なぜ中国は民主化したくてもできないのか」
2018年に発売された本 石平「なぜ中国は民主化したくてもできないのか」がおすすめの理由
中国出身で帰化して今は日本国籍の作者が、中国の歴史からくる中国人の思考パターン、行動パターンを解き明かしてくれるような内容です。これを読むと彼らは皇帝の暴政に耐えるか、反乱により起こる内戦に耐えるかという、どちらも日本人には歴史上経験がない選択肢を心に暮らしてきたらしいことが分かります。「もめ事は話し合いで解決しなければいけない」と思いつつ、そのための基礎になる相手に関する知識が足りないという、現代日本人にありがちなパターンはまっている人には必読の書だと思います。(60代男性)
27.蜂須賀敬明「バビロンの階段」
2018年に発売された本 蜂須賀敬明「バビロンの階段」がおすすめの理由
親友の死の謎を追って、悪夢のような衝撃に誘われる青春小説。普段なら読まない青春小説なのに、意外にはまって一気読みしてしまいました。登場人物のキャラクターが素敵で引き込まれました。全く予言なく突然当たりを引くと嬉しい。(30代女性)
28.湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」
2018年に発売された本 湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」がおすすめの理由
「告白」や「夜行観覧車」「ユートピア」などの代表作で知られる湊かなえ先生の作品で、光文社から出版されている文庫本になります。湊先生の作風であるイヤミス要素や、些細な綻びから生じる人間ドラマに、ぐっと引き寄せられます。この「ポイズンドーター・ホーリーマザー」も主人公と折り合いの悪い家族のお話しをメインとした短編集なので、本を読み慣れていない方でも充分に湊先生ワールドを楽しめると思います。(20代女性)
29.宅建学院「まる覚え宅建塾」
2018年に発売された本 宅建学院「まる覚え宅建塾」がおすすめの理由
毎日短時間しか読む時間がないが、要点がしっかりとまとめられているので、分かり易くて読みやすい。昔からある本だと思うが、毎年最新版が出ているので、その年の傾向と対策が出来る。サイズも丁度良く、小説感覚で通勤途中に読める。(40代女性)
30.西原愛香「やめるだけで最高の恋を引き寄せる」
2018年に発売された本 西原愛香「やめるだけで最高の恋を引き寄せる」がおすすめの理由
とても可愛い表紙と絵が好きなのと、 内容がとても参考になり何度も読み返したくなります。 どんな世代の方にもオススメです。 悩んだ時、この本を見ると大切な部分に気づかせて くれたり自分の性格別に、こういう時はどうすればよいか、など対処法も載っていてオススメです。(10代女性)
31.長谷川朋美「やりたいことを全部やる人生」
2018年に発売された本 長谷川朋美「やりたいことを全部やる人生」がおすすめの理由
私はこの本を読み、今までの生き方がかわりました。自分のことを好きになれなかったり、只々同じような毎日が過ぎて行く日々でしたが、そんな私が自分に自信をもちワクワクした毎日が過ごせるようになりました。自分と向き合うことって中々難しいし、みんなどこか避けて過ごしていると思います。生きていると、楽しいこと嬉しいことだけでなく、悲しいことや辛いことも沢山あります。いかに楽しいこと嬉しいことを増やせるかは、自分と向き合い自分を知ることが大事だと知りました。読んで本当によかったです。皆さんにも読んでほしいと思います。(20代女性)
32.湊かなえ「ユートピア」
2018年に発売された本 湊かなえ「ユートピア」がおすすめの理由
女性ならではの心理描写、主人公たちの良くも悪くも人間らしい行動を匠に操り、読者の深層心理に問いかけるようなミステリーを描く湊かなえの新作。今回もそのテクニックが光る。とある田舎町の三人の女性と、その子供たちの物語であり、一見皆幸せな生活を送っているようで、さまざま悩みを抱えている。町内で次から次へと起きるイザコザによって、彼女たちの心が揺るがされてゆく様が非常に生々しい。ゆえに、まるで自分も彼女たちの移り変わる表情ををその場で目の当たりにしているような、町民のひとりとして物語に入っていくような感覚に陥る。湊かなえの他作品に比べ、ミステリーの要素は少なめだが、読んだあと自分にとって幸せとは何か?自分にとっての居場所はどこか?と、考えさせられる機会を与えてくれる本である。(20代女性)
33.松澤くれは「りさ子のガチ恋俳優沼」
2018年に発売された本 松澤くれは「りさ子のガチ恋俳優沼」がおすすめの理由
舞台俳優を追いかけるOLりさ子。お金をつぎ込み時間をかけ舞台やイベントに通っていたものも俳優の彼女の匂わせから暴走を始めてしまう。好きな人や物を追いかけている人は応援している対象が誰であろうと共感することが多くあるであろう作品。(10代女性)
34.神崎恵「わたしを幸せにする41のルール」
2018年に発売された本 神崎恵「わたしを幸せにする41のルール」がおすすめの理由
神崎さんの著書はこれまでは美容がメインでしたが、この本には彼女の生き方とか考え方が書かれていて興味深いです。いつもキラキラしている雰囲気の人ですが、こういった意識のもとで生きているんだなと知ることは、女性として大きな参考になると思います。(30代女性)
35.荻原浩「逢魔が時に会いましょう」
2018年に発売された本 荻原浩「逢魔が時に会いましょう」がおすすめの理由
子供向けの本やテレビで、妖怪をテーマにした作品は多い。本作は大人向けにも関わらず、河童や天狗と言った妖怪が出てくるのである。映像化を期待してしまうような面白さがあり、やっぱり子供も大人も妖怪が好きなんだなと思わせるような作品だった。是非続編を読んでみたい。(30代女性)
36.宮下洋一「安楽死を遂げるまで」
2018年に発売された本 宮下洋一「安楽死を遂げるまで」がおすすめの理由
世界の安楽死事情について、日本人ジャーナリストが直接その現場に立ち会い、最終的には日本人の民族性や今後日本においての終末期医療との向き合い方について考察されています。安楽死について、あくまでも中立的・様々な角度から考察がされており、つとすると宗教的になったり偏ったりしがちなテーマですが、読者が置き去りにされることなく一緒に考えることが出来ます。読後誰かと語り合いたくなるような、実に考えさせられる一冊です。(30代女性)
37.吉田悠軌「一行怪談(二)」
2018年に発売された本 吉田悠軌「一行怪談(二)」がおすすめの理由
一ページに一行ずつ、怪談が書いてあるのみの本です。一行に物語が詰まっていて、次はどんな話かと楽しみになって読むのがやめられない一冊です。夏に怪談が聞きたいけれど実話を語る怪談は身近に感じて怖すぎる、と思っていた自分にピッタリの、異世界を感じる不思議な怪談本でした。内容はまさに怪談という怖いものが中心でしたが、どことなくロマンチックでありドラマチックでもある「いい話」も印象に残っています。(20代女性)
38.木下昌輝「宇喜多の楽土」
2018年に発売された本 木下昌輝「宇喜多の楽土」がおすすめの理由
相変わらずの手練で、期待に違わない良質のエンターテイメントとして楽しませてくれました。ラストで一気に家族愛の部分に焦点を結び、感情優位の精神状態に力づくで読者を引きずりこむことろがまた、何とも言えない剛腕ぶりだと思いました。(30代女性)
39.川村元気「億男」
2018年に発売された本 川村元気「億男」がおすすめの理由
宝くじで三億円を当てた男の物語。お金と幸せの答えは何なのか、それを見つけるために、男はもがく。人間にとって何が大事で何が不必要なのか、わかっているようでわかっていない。当たり前に過ごしてきた日々だったが、いろいろ考えさせられた。宝くじで大金を当てたいという思いは、誰しももつ夢であろう。その夢がかなってしまったとき、人はどうするだろうか。お金と幸せはイコールなのだろうか。その答えはおそらく人それぞれであろうけれども、改めていろいろ考えさせられる本だったのでぜひいろんな人に読んでみてもらいたいと思いました。(40代女性)
40.伊東歌詞太郎「家庭教室」
2018年に発売された本 伊東歌詞太郎「家庭教室」がおすすめの理由
普段作詞作曲歌唱など広く音楽系で活動している伊東歌詞太郎の初の著書。特に文豪の宮沢賢治を好み、かつて一年の間に千冊を読んだこともある彼が宣言通り本を出版。作詞にも現れている丁寧な心情描写で登場人物の気持ちの移ろいが気持ちよく流れていく。既に増版が何度も行われており、つい最近まで品薄の状態が長く続いていた。年齢層は10代だけでなく20代30代からの支持も多数見受けられる。(10代女性)
41.メンタリストDaiGo「科学的に正しい英語勉強法」
2018年に発売された本 メンタリストDaiGo「科学的に正しい英語勉強法」がおすすめの理由
中高で習ってきた英語学習に対する考え方が一気に変わりました。当時そこそこ真面目に勉強していましたが、簡単な単語はわかるものの外国人と簡単なコミュニケーションすら取れる自信はありません。日本人が英語を話せない理由や英語学習についての勘違い、学習法についてわかりやすく、かつ論理的にまとめられています。文章のほとんどは日本語で書かれており、これを読んだだけでは英語は身につきませんが、これを読むことで英語の学習をより効率良く進められると感じました。(20代女性)
42.髙田郁「花だより みをつくし料理帖特別巻」
2018年に発売された本 髙田郁「花だより みをつくし料理帖特別巻」がおすすめの理由
ドラマ化もされている人気シリーズの番外編です。人情あふれる物語で、江戸時代文化・風習などを知ることが出来ます。主人公が作る数々の料理がとても美味しそうで自分でも作りたくなります。ひたむきに頑張る主人公や登場人物が愛おしく、温かい読後感を得ることができるためおすすめします。(40代女性)
43.荻原浩「海馬の尻尾」
2018年に発売された本 荻原浩「海馬の尻尾」がおすすめの理由
ヤクザの及川は若頭に命じられてアルコール依存症の治療を受け、検査の結果、良心がない、反社会性パーソナリティ障害と診断される。最初は治療に非協力的だったが、敵対組織の組長を殺してしまったことで命を狙われるようになり、しばらく身を隠すために山奥の病院で8週間の治療プログラムを受けることを選ぶ。共感能力が著しく欠如しており、恐怖と言う感情を全く理解できなかった及川が、ウィリアムズ症候群の少女・梨帆との触れ合いの中で徐々に変化していく姿に和みました。しかし、治療プログラムの裏側が露呈するにつれて、正常・異常の境界線とは何だろうと考えさせられました。ハッピーエンドが想像しにくいラストですが、及川には生き延びて梨帆との再会を期待したいです。(20代女性)
44.山本一力「牛天神 損料屋喜八郎始末控え」
2018年に発売された本 山本一力「牛天神 損料屋喜八郎始末控え」がおすすめの理由
久しぶりの損料屋シリーズ第四弾。棄捐令から数年、未だ不況の嵐が吹き荒れる江戸。ある日、地元の広大な空き地に大掛かりな作事が始まり、巨大安売り市場が建てられる。いままでは札差を基軸に展開していましたが、今回は損料屋を基点に話が進んでいくので、新鮮に感じました。深川に住む人々の地元を大切にする姿に心打たれました。(20代女性)
45.秋川滝美「居酒屋ぼったくり9」
2018年に発売された本 秋川滝美「居酒屋ぼったくり9」がおすすめの理由
「居酒屋ぼったくり9」は、2人姉妹が東京の下町でひっそりと営む居酒屋を舞台にした人情あふれる小説の最新刊です。常連たちの抱える様々な問題を、みんなで助け合い解決していく温かい人情が心にしみる物語です。また、居酒屋で供される全国各地から取り寄せた名酒の数々と、店主が創り出す懐かしくて美味しい一品が絶品で、こんな店が近くにあったらいいのに、とついついページがすすみます。名酒の蔵元やホームページ、料理のレシピやこつなども各章の終わりに載っているので、読者もご相伴にあずかることができるところもおすすめです。(40代女性)
46.望月麻衣「京都寺町三条のホームズ」
2018年に発売された本 望月麻衣「京都寺町三条のホームズ」がおすすめの理由
私がおすすめする本は、京都の街が舞台になっているので、実際の神社や寺はもちろんの季節の行事など色々な場所が出てくるのですが、そこがどういった場所なのか説明をしてくれるので、実際に行ってみたいなっと思わせてくれるところが良いです。あとこの作品は、骨董品の鑑定がメンイになってきますので骨董品のどういった所を見分けて本物か偽物かの区別するのかの説明をしていますのでより多くの年代の人に興味をもってもらえるんではないかと思いますのでおすすめしたいです。(20代女性)
47.前野彩「教育費&子育て費 賢い家族のお金の新ルール」
2018年に発売された本 前野彩「教育費&子育て費 賢い家族のお金の新ルール」がおすすめの理由
子育てや教育に必要なお金について、体型的に書いてある本です。「子育てにかかるお金は2000万円」と言われて、総額を見るとびっくりしてしまいがちですが、「毎月4万円貯金すれば、子どもの教育資金は足りる」と言ったように、日々の生活に根付いて書かれているため、とてもわかりやすかったです。(30代女性)
48.下重暁子「極上の孤独」
2018年に発売された本 下重暁子「極上の孤独」がおすすめの理由
私は現在、離婚して一人暮らしです。同居していた両親も亡くなりました。近くに親戚はいますが、兄弟は遠隔地にいます。本当の意味でとりぽっちの状態です。元々、自分の性格が一人で全ての事をやらないと気が済まないので寂しいと思った事はありません。読書は大好きなので、各ジャンルの新書が出るのを楽しみにしていますが、タイミングよく 自分の心境にあった下重さんの本が出版されて感銘を受けました。本のタイトル通り、一人の方が自由な時間があり楽しく充実しているからです。私と同じ考えだったので共感しこの新書に出会えて幸せな気分になりました。(70代女性)
49.鈴木一之「経済用語イラスト図鑑」
2018年に発売された本 鈴木一之「経済用語イラスト図鑑」がおすすめの理由
この本では、ミクロ経済学やマクロ経済学などの基本がイラストを使用して分かりやすく説明されています。そのため、専門の知識がなくてもよく理解でき、日々目にする経済ニュースがよく分かるようになります。経済学の基本が身に着くので、幅広い人におすすめできる本だと思います。(50代男性)
50.igarashi yuri「激!にゃんことくまの毎日にゃっふにゃっふ」
2018年に発売された本 igarashi yuri「激!にゃんことくまの毎日にゃっふにゃっふ」がおすすめの理由
LINEの人気スタンプの本なので、キャッチーです。ほとんどが四コマのような構成で出来ているので誰でも読みやすく、少しの空き時間でも読めます。これを読んでいると癒されますし、彼と喧嘩したときに読んでみると素直になって仲直りできるので恋人がいる方には特におすすめです。(20代女性)
51.小田桐あさぎ「嫌なこと全部やめたらすごかった」
2018年に発売された本 小田桐あさぎ「嫌なこと全部やめたらすごかった」がおすすめの理由
我慢は美徳、という価値観がいかに自分の中に刷り込まれていたのか、気づかされる一冊です。我慢をやめて空いた時間で、自分の良さが発揮できることをしよう!という前向きな内容で、本当はやりたくないと思っていることをやめたいときに、つよく背中を押してくれるのでおすすめです。(20代女性)
52.yuki「幸せな『おうち時間』はじめました」
2018年に発売された本 yuki「幸せな『おうち時間』はじめました」がおすすめの理由
『当たり前の毎日を楽しく暮らせたら』そんな気持ちで、インテリアを工夫したり、毎日のご飯の盛り付けやお掃除の仕方など、少しの工夫で主婦の毎日が楽しくなるような、とてもすごいこの本を読んで共感できる本です。(30代女性)
53.佐藤亮子「佐藤ママの強運子育て心得帖 幸せと成功を引き寄せる53の言葉」
2018年に発売された本 佐藤亮子「佐藤ママの強運子育て心得帖 幸せと成功を引き寄せる53の言葉」がおすすめの理由
頭から読まなくてもパッと開いたページに励ましの一言が書いてあり、本を読みたいが時間がなくてゆっくり読めない。子育てで疲れている、悩んでいる方は、特に元気をもらえる一冊となっています。東大理3に子供4人を合格させた、受験の神様こと佐藤ママの考え方も垣間見れて、子育てをする上でとても参考にもなります。(30代女性)
54.小池真理子「死の島」
2018年に発売された本 小池真理子「死の島」がおすすめの理由
とにかく心理描写が素晴らしい。末期がんの、いわばおじいちゃんと若くはあるがちょっと悟りきった娘。魂が交じり合っていく過程が読んでいて胸にグッと来ました。脱血死という言葉を始めて知ったのだが、他人事ではないと思いました。(30代女性)
55.長谷川朋美「自分の人生が愛おしくてたまらなくなる100の質問ノート 自分を最強のパートナーにするセルフコーチング(完全版)」
2018年に発売された本 長谷川朋美「自分の人生が愛おしくてたまらなくなる100の質問ノート 自分を最強のパートナーにするセルフコーチング(完全版)」がおすすめの理由
この本には、各ページにテーマが設定されていて、そのテーマに関する質問とそれに対する自分の答えを書き込むスペースが設けられています。ですので、本というよりもワークブックといった感じです。今まで自分の中で考えたこともなかったようなことを考え、自分を深く知るきっかけになるのでおすすめです。(30代女性)
56.新将命「社長の教科書」
2018年に発売された本 新将命「社長の教科書」がおすすめの理由
「会社の運命は社長の人間力によって80パーセント以上が決まる──。」この言葉を元に、様々な事例や、経験談も踏まえ、この著者が導きだした法則を紹介しています。社長に限らず、経営をする人として、またリーダーとしての考え方を示してくれる一冊です。(40代男性)
57.松岡修造「弱さをさらけだす勇気」
2018年に発売された本 松岡修造「弱さをさらけだす勇気」がおすすめの理由
松岡修造が書いた本。テーマは「弱さ」。修造の現役時代の経験、スポーツキャスターとして多くのアスリートと接してきた経験に活かして弱さについて論じている。 読んで感じるのは、超一流アスリートでも弱さと向き合い、その弱さを強さに変える努力や工夫をしているということである。弱さのない人間などいないのだということがよくわかる。(30代男性)
58.ミニマリストしぶ「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」
2018年に発売された本 ミニマリストしぶ「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」がおすすめの理由
以前からミニマリストの生き方に共感し憧れていました。なぜモノが少ないと心地よいと感じるのか、明快に理解できスッキリすると同時に、自分の「好き」を基準に生きることは、恥じることでも非難されることでもないとうなずけます。自分風ミニマルに生きる方法を探すために、とても参考になる本です。(40代女性)
59.中村恒子「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣」
2018年に発売された本 中村恒子「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣」がおすすめの理由
89歳の精神科医の方が書かれた本で、誰もが抱える不安や心配事を心の持っていきかたで楽に生きられますよ。と教えてくれている本だと思います。心の持ち方の本はたくさん出ていますが、精神科医が実際いろんな心配事をもち、悩んで受診された方の不安や先生自身の体験が書かれていて、自分も頑張ろ!こう考えればいいんだ!と思え、気持ちが楽になりました。今の社会いろんなことにみなさん悩んでると思いますが読んでいただきたいと思える本です。(40代女性)
60.キャメレオン竹田「神さまとの直通電話」
2018年に発売された本 キャメレオン竹田「神さまとの直通電話」がおすすめの理由
こちらの本は自分の波動をあげることにより幸せが循環しますよというお話しで自分を大切にできるのは自分だけなのできちんと自分を大事にしてあげる事と現実の捉え方次第で楽しく生きていけますよというお話しになっていて常に何かに悩んでしまうような人などには特におすすめです(40代女性)
61.安西水丸「水丸さんのゴーシチゴ」
2018年に発売された本 安西水丸「水丸さんのゴーシチゴ」がおすすめの理由
旦那から誕生日プレゼントで頂いた大好きな安西水丸の絵本です。安西さんが亡くなった後に発売されたユーモア満載な一冊です。すべてカラーなので、ページを巡るのがとても楽しいし、シンプルで優しいタッチのイラストは何度見ても安西さんの才能に感心します。 サイズも小さくで持ちやすいです。(30代女性)
62.小松美羽「世界のなかで自分の役割を見つけること」
2018年に発売された本 小松美羽「世界のなかで自分の役割を見つけること」がおすすめの理由
過去ではなく、現代を生きるアーティストとしての戦いかた、また、日本人が皆持っている大和心にも気づかされました。作者が心打たれた詩の中の、自分の感受性くらい自分で守れ、馬鹿者よという言葉には衝撃を受けました。(20代女性)
63.住野よる「青くて痛くて脆い」
2018年に発売された本 住野よる「青くて痛くて脆い」がおすすめの理由
人間関係について考えさせられた本でした。例えば、大学に進学し、誰も知っている人がいない中、初めての友達ができた時、あなたはどんな理由で友達になりましたか?隣の席にいたから、授業で一緒だったから、同じサークルに入っていたから、それぞれ理由があると思います。けれど、一番の理由は他にありませんか?そのことについて考えさせられた本でした。(10代男性)
64.郡山 史郎「定年前後の「やってはいけない」」
2018年に発売された本 郡山 史郎「定年前後の「やってはいけない」」がおすすめの理由
今は100年生きる、いや生きなくちゃいけない時代、それを踏まえて多くの人が目を通すべき一冊だと思います。作者自身が辛酸をなめた経験から書かれています。昔言われていた「定年後」の生活は、死後となりつつあるとわかる本です。(50代女性)
65.井戸美枝「届け出だけでもらえるお金 99%の人は知らずに「損」している!」
2018年に発売された本 井戸美枝「届け出だけでもらえるお金 99%の人は知らずに「損」している!」がおすすめの理由
仕事に子育て、住宅のことや老後、なんと死亡後まで、実は申請すればお金がもらえる話が書いてあります。人生設計において必要な1冊で、知っていて得でしかない!知らなきゃ損!です。将来、お金が心配!と思っているなら読むと不安が減らせます。(30代女性)
66.村山由佳「風は西から」
2018年に発売された本 村山由佳「風は西から」がおすすめの理由
ブラック企業で働く男性が自ら命をたつのですが、彼の死後、愛する人の名誉のため、男性の恋人と男性の家族が協力し強いきずなの元、企業と戦うお話です。実話をもとにして書かれた小説のため、リアリティーが半端ないです。自分だったらこんな風に、強く、権力に屈せず、戦い抜くことができるだろうか。ブラック企業という言葉が多く聞かれるようになった昨今、誰もが他人事ではなく、『自分だったら』と感情移入して読むことができます。涙なくしては読めない一冊です。(40代女性)
67.門りょう「北新地の門りょう ナンバーワンキャバ嬢の仕事とお金と男の本音」
2018年に発売された本 門りょう「北新地の門りょう ナンバーワンキャバ嬢の仕事とお金と男の本音」がおすすめの理由
私も18歳の頃からキャバクラで働いていて、売り上げや人間関係などたくさんのことに悩みました。自分には向いてない仕事だと思って悩んでいたけど、この本を読んで頑張ろうって気持ちになりました。今まで出会った本の中で、この本が1番自分の心にグッときて、最近でも落ち込んだ時とか悩んだときは、この本を読んで勇気をもらっています!!(20代女性)
68.香月美夜「本好きの下剋上」
2018年に発売された本 香月美夜「本好きの下剋上」がおすすめの理由
シリーズ物の作品でコミカライズ展開もされる程人気の作品です。この作品を初めて目にしたのはいつも利用してる電子書籍サイトで割引キャンペーンをしている時でした。その時は表紙が可愛いなと思いタイトルにも惹かれたのですがお値段が割引かれても高く感じたので購入しませんでした。その後図書館の新着情報を見ていた時にこのタイトルを目にし借りてみることにしました。読み始めは主人公の暴走具合についていけないこともありましたが物語が進むにつれ主人公の行動が実を結び周りに大きな影響を与えていきました。その影響によって物語の世界がどんどん変化していくのが楽しくてどんどん引き込まれ早く続きを読みたいと思うようになりました。また主人公以外の登場人物も魅力的です。主人公との関係が深くなるにつれ掛け合いがとても面白くお互いが相手を思いあってる描写が多く読んでいて楽しいです。また巻末には同じ時間軸の話が他の登場人物目線で書かれている話もあるのでより他の登場人物の心情がわかるのも魅力の一つだと思います。話は異世界に飛ばされたという最近多い題材ですがこの作品は登場人物、話のテンポが凄く上手でスラスラと読む事ができます。(20代女性)
69.東野圭吾「魔力の胎動」
2018年に発売された本 東野圭吾「魔力の胎動」がおすすめの理由
東野圭吾さんの小説は大ファンでいつも読んでいます。 魔力の胎動は親によって脳をいじりそのことに起こることの予測スピードや気象など予知能力が起こり、最終的に人のために誰かのためにその能力を発揮し人の幸せや喜びを与える彼女の姿に心をうたれました。(20代女性)
70.青山剛昌「名探偵コナン」
2018年に発売された本 青山剛昌「名探偵コナン」がおすすめの理由
主人公がアポトキシンという薬で、高校生から小学生になるという設定に惹かれた。 また、博士というキャラクターに、いろいろなメカを発明してもらっていて、現実にもほしいなぁと思うのがいくつかあって良いと思うの。(10代女性)
71.水野 宏「命の尽きる日 The X day」
2018年に発売された本 水野 宏「命の尽きる日 The X day」がおすすめの理由
この本の作者の方は、私がこの3月まで勤めていた個人経営のクリニックの院長です。 地元では大変有名な、老舗の個人経営のクリニックでした。今は、娘さんが院長の代に引き継いで経営されているそうです。 当時、この本が、発売されるにあたって、クリニックの近くの公民館で、院長の講演会があり、従業員(私は、当日は、都合が悪く行けませんでした。)は、聴きに行ったそうです。 この本の内容は、生きること、生命の意義とはどういう事か考えさせられる内容であります。 ここのクリニックで、約半年間働いていましたが、残念ながら、良い思い出は全くなかったです。 しかし、院長が素晴らしい本を執筆された事だけは、本当に素晴らしい事だと思っています。 今でも、たまに読み返したくなる本であります。(30代女性)
72.ジョン・ディクスン・カー「盲目の理髪師(新訳版)」
2018年に発売された本 ジョン・ディクスン・カー「盲目の理髪師(新訳版)」がおすすめの理由
中学2年生の時に読んだのだが、記憶が曖昧で最後まで読み通したかどうかも憶えておらず、気になっていた小説だったのだが、今年になって新訳として復刻されたのを機に購入し読了。ある豪華客船で起こるエメラルドや死体の消失など魅力的な謎があり、カーのファンにとっては見逃せない一冊。(40代男性)
73.モモコグミカンパニー「目を合わせるということ」
2018年に発売された本 モモコグミカンパニー「目を合わせるということ」がおすすめの理由
BiSHというアイドルグループで活動しているモモコグミカンパニーさん初のエッセイです。本人が全くの素人からアイドルになり、その活動を通して感じた事やメンバー間での出来事を本人独特の視点で書き綴っています。(20代女性)
74.垣谷美雨「老後の資金がありません」
2018年に発売された本 垣谷美雨「老後の資金がありません」がおすすめの理由
子どもの結婚資金と義父の葬式費用、姑の介護費用でお金が吹っ飛び、にっちもさっちもいかなくなる50代パートの主婦。もうどうすればいいのよ!という状況なのに夫は逃げ腰で頼りにならず。どうにかしていくしかない。しかしお金はない。喧嘩しながらも心を通わせながらぶつかりながら生きていくさまを明るく描いています。内容は深刻で現実的なのに、読み始めたらぐいぐい引き込まれて一気に読めます。介護、お金、老後。誰にも起こる未来のお金の話です。(40代女性)