ファンが選ぶ!MISIAおすすめの曲ランキング10
デビュー当時から圧倒的な歌唱力で、これまでの日本にはなかった新たな音楽ジャンルを広めた先駆者的存在です。R&Bからバラードまで幅広くCMやドラマで彼女の曲を耳にする機会が多く、その度にMISIAの魅力を再発見しています。大好きな歌手です。
第10位.MISIA「K.I.T」
アップテンポな曲調が印象的な一曲です。冒頭のハイトーンボイスはいまやMISIAの代名詞と言っても過言ではありません。当時はR&Bが流行っていたこともあり、高校のダンスの授業で課題曲としてこの曲を採用しました。今でもたまに街で流れているのを耳にすると自然と体が動いてしまいます。この頃はクラブでも流れる機会が多かったようなので、当時クラブ通いしていた人なら懐かしくて思い出す人もきっと多いように感じます。最近のライブでは聴けていないので、久々今のMISIA歌うとどんな感じになるのか聴いてみたくなりました。
第9位.MISIA「白い季節」
everythingと並ぶくらいMISIAの冬のバラードとして有名な曲です。深田恭子と亀梨和也が主演のドラマの主題歌でもありました。プロモーションビデオは北海道で撮影されたもので、白くまと共演しています。この曲も最近のライブで弾き語りで聴きましたが、ピアノを弾き、座りながらも、よくあの伸びやかな声が出せるな。と感心した事を今でもよく覚えています。今の時期に聴くのには最適な曲です。冬のバラード曲ランキングを選ぶなら自分の中ではこの曲が間違いなくランクインされる程好きな曲です。サビも一度聴いたら心に残ります。
第8位.MISIA「believe」
MISIAの初期の頃の曲ではありますが、今でも色あせる事なく、今聴いても新鮮な気持ちで聴ける曲です。私の中では明るい別れの曲で、ポジティブな気持ちになれる一曲です。また、ライブの時にはこの曲のためにニューヨークからゴスペル集団をよび披露されました。体の大きな彼らの中、ひと回りもふた回りも小さな体で伸びやかな歌声を全身全霊で届けてくれた時、この人は歌うために生まれてきた人なんだ!って改めて感じたのを覚えています。本当にMISIAの凄さがわかる一曲でもあるし、この人が歌う限り聴き続けていきたい!と強く思った瞬間でした。
第7位.MISIA「忘れない日々」
高校の卒業式でクラス代表が担任に書いた手紙を読み上げる時に流れていた曲でもあり、個人的には卒業ソングとして心に残っています。男女の別れを歌ったせつない曲です。MISIAのライブの中で、星空のライブというバラード中心のライブがあり、その中で星空のシスターズというコーラス隊とともに歌ったのがこの曲で、冒頭の「忘れないで〜」を生で聴いた時は鳥肌と涙が止まりませんでした。曲に涙する経験がこれまでそれ程多くはなかったので、MISIAと出会いMISIAの曲を聴く事で色んな感情が湧き出てくるようになりました。
第6位.MISIA「it’s just love」
松嶋菜々子が出ていたマスカラのCM曲で使われた切ないバラード曲です。ライブで歌う事もたまにありますが、ピアノ弾き語りで歌った事があり、歌詞やメロディーが心にしんみり届いてステキな時間だったと今でもはっきり記憶しています。歌う時の表情や間など細かくみても、ただ歌っている歌手ではない、言葉を紡ぎ伝えている、それがMISIAという歌手であり表現者なんだなと実感させられました。だから毎回感動があり、飽きがこない、心で歌うとこんなにもストレートに届くものなのかと実感した初めての歌手がMISIAなのです。そんな魅力がつまった一曲です。
第5位.MISIA「明日へ」
東日本大震災が起こった年に作られた曲です。希望がつまった歌詞に当時涙が止まりませんでした。ちょうどMISIAのライブが東京であった期間で、みんな不安な思いを持っていたと思います。MISIAの歌声に勇気付けられた記憶があります。この頃からアップテンポな曲調よりもバラード曲が増えていったように思います。心の栄養(ビタミンM。ファンの間では有名な言葉です)をたっぷりもらい一瞬でも癒された瞬間、今でも忘れる事のできない時間でした。心に寄り添い歌を届けてくれたMISIAには今でも感謝の気持ちがいっぱいです。
第4位.MISIA「everything」
MISIAの曲の中で有名な曲といってもよい冬のバラード曲です。MISIAをそんなに知らない方でもこの曲は一度は聴いた事があるかと思います。地上波で初めて披露したのが、7年前の紅白歌合戦でナミブ砂漠の中で全身全霊熱唱する姿に心打たれた方もきっと多いはずです。プロモーションビデオは横浜の赤れんがで撮影された事も有名です。松嶋菜々子主演のやまとなでしこの主題歌でもあり、
耳馴染みのよいバラード曲です。カラオケでチャレンジしようと試みましたが、やはり高い歌唱力がないと歌えない程難しく、MISIAがいかに歌唱力が高いかを再認識させられました。
第3位.MISIA「逢いたくていま」
この曲は個人的にも思い入れが強い曲です。大好きだった祖父が亡くなった時になかなか会えなかった期間が長かったので、とても後悔の思いが強く、毎晩のように泣く日々が続いていました。そんな時にこの曲を聴く事で自分の中でその気持ちを浄化したり、ずっと思い続ける気持ちは変わらない事を再認識したからです。MISIAの曲の中でも歌詞がストレートに心に響く曲でもあります。実際この曲の歌詞も戦争で大切な方を失った方の気持ちをくみ取り書かれたものであるとMISIA本人がライブのMCで話しておられた事を思い出すと胸が熱くなります。
第2位.MISIA「つつみ込むように…」
これは私がMISIAを知るきっかけとなったMISIAにとっては特別な曲、デビュー曲です。曲冒頭のハイトーンを聴いた時は暫く鳥肌が治りませんでした。日本の新たな音楽シーンの幕開けとなった事は間違いないと思います。あの時の感動は今でも忘れる事が出来ません。昨年末の紅白歌合戦でサプライズ披露された事は記憶に新しいですが、その後の司会者の一言がとても印象的でした。高校生の時にフラッシュバックしたようだったと。私はファンとして毎年ライブで見てきたのでそういった感覚はもはやありませんでしたが、久々聴いた方のリアルな感想が聴けて嬉しくなりました。
第1位.MISIA「アイノカタチ」
昨年のレコード大賞、それから紅白歌合戦で耳にされた方が多いと思います。また、2018年の大ヒットドラマでもある義母と娘のブルースの主題歌でもあります。小さな子供から大人まで気軽に口ずさめる親しみやすいメロディーと、「あのね」から始まる歌詞がとても優しく心に響きます。また、メディアに滅多にでないMISIAが生放送の歌番組に出演し、二夜連続で披露した事で初めて耳にした方も多いと思いますが、それと同時にMISIAの歌唱力の凄さに気付かされた方も多いのではないかと思い、ファンとしてはとても誇らしく思います。