ウィル・スミス出演おすすめ映画ランキングTOP7
コミカルな役からシリアスな演技など幅広く演じられる役者としての印象を受ける。特に芸人顔負けにしゃべり倒す人というイメージが強く、どんな場面でも笑いが起こるのが素晴らしい。またその動きも独特でかっこいいアクションシーンを見せられているはずなのにどこかとぼけているようにも見える所もさすがスターといった感じである。
第7位.「フォーカス」(ウィル・スミス出演)
「フォーカス」(ウィル・スミス出演)がおすすめの理由
よくしゃべるイメージのあるウィル・スミスが凄腕の詐欺師という役柄がとにかくピッタリの作品である。特にストーリーの各所に見られる彼の手口の方法が丁寧に説明されているのも勉強になる。とはいえ一般の人には到底マネできない所も安心して見られる。特に印象的なのはスタジアムでの賭けシーンである。当初は主人公の劣勢に見える流れは実はすべて彼の計画である事がしばらく分からない分ハラハラできる。しかもそれがストーリー的には序盤であるためよりドキドキ感を味われる。その他ヒロインの外見の変わりぶりにも驚かされる。最初は腕はいいがちょっととぼけた田舎娘だったが美しくなって再登場した時はさすが女優といった感じである。しかし外見が変わっても中身は変わっていないというのも笑えて好感度が持てる。その後に明かされる主人公の父の登場も実に面白い。全体的に軽く視聴できる映画である。
第6位.「メン・イン・ブラック3」(ウィル・スミス出演)
「メン・イン・ブラック3」(ウィル・スミス出演)がおすすめの理由
シリーズ第3弾であるがコメディタッチで展開される話の中でウィル・スミス演じるエージェントJの秘密が明かされたりと意外とシリアスな物語があるのが印象的である。相変わらず出てくる宇宙人達がヘンテコであるのも面白い。特にそういう奴らと普通にツッコミあっているJとの会話が楽しいが、無表情のままそれを眺めているエージェントKという3ショットがなんとも良い味を出している。個人的には宇宙エビがなかなかきわどい見た目であるので物語そっちのけでもう一度見たいと思ってしまう。また今回はJが過去に飛ぶわけだがその時代のKがちゃんと若くなっているのも凄く好感が持てる。しかも現在と変わらず無表情というのがキャラクターがブレていなくて大笑いできる。かたや子供の頃のJは可愛らしくてなぜ今のあんなしゃべる彼になったのかその過程も知りたいと思える。とはいえ悲しい別れもあるので意外と泣けるかもしれない映画である。
第5位.「スーサイド・スクワッド」(ウィル・スミス出演)
「スーサイド・スクワッド」(ウィル・スミス出演)がおすすめの理由
DCエクステンデッド・ユニバースシリーズの第3弾でありヴィラン達が主人公という異色のヒーローものであるのが最大の特徴である。また物語冒頭からウィル・スミス演じるデッドショットがバットマンに捕まってしまうのはちょっと面白いと思うが集められたヴィラン達の中で一番人間らしいキャラクターであるのも共感できる。何よりヴィラン達を束ねる女性高官が一番悪人ではないかとも思ってしまうぐらい彼らの個性がバラバラであるのも楽しい。とはいえ彼らの可愛い要求にはちゃんと答えている辺りやっぱりいい人なのかとも思えるのが良い。また出てくる女性陣が皆美人であるのも見る価値があると感じる。それもタイプの違う女性達が活躍しているのも楽しい。日本人のスーパーヒーローであるカタナも出てくるのでテンションが上がる。しかもちょっとモテているのも笑える。個人的には持っていた刀に向かって話しかける姿がちょっと情念めいていてツッコミどころ満載だが逆にそれぐらいじゃないと戦えないかとなぜか納得できてしまうのが面白い。
第4位.「メン・イン・ブラック2」(ウィル・スミス出演)
「メン・イン・ブラック2」(ウィル・スミス出演)がおすすめの理由
前作はKがJを引き入れる形で始まったが今回は引退して記憶を消されたKをJが呼び戻すという構図が面白い。特に印象的なのは宇宙人の事を忘れているKなので初めて見る宇宙人に対してどんな反応をするのかと思ったら動揺しているはずなのに顔には出ないという演出が彼らしくて笑ってしまう。しかも突拍子もない彼の行動にフォローをかかさなJが優しくてかなり微笑ましい。基本的にはコメディテイストで進むがよくよく考えたらアレ伏線だったのかと思わせてくれるシーンがいくつも積み重なっており謎が解き明かされた時はスカッとできる。とはいえそれはJの失恋でもあるためちょっと残念ではあるがよくよく考えたらKの過去とも関係があるため後々の事を考えたらフラれる形になってよかったのではないかと思える。個人的には物語冒頭でJがコンビを組んでいた男の記憶を消すシーンがちょっと不憫に思えて心に残った。
第3位.「アイ,ロボット」(ウィル・スミス出演)
「アイ,ロボット」(ウィル・スミス出演)がおすすめの理由
ロボットによる反乱を描いた作品であるが白塗りでロボット感満載のビジュアルが少し不気味な世界観を上手く表現している。また人間側の主人公であるデル・スプーナー刑事がロボット反対派の感性を持っている過程も伝わりやすいと感じる。ロボットに関しては同じ見た目である彼らではあるが特別な存在であると思われるサニーとその他のロボットの区別がつきやすくされていた事もストーリーに集中できる。特にサニーの瞳を青色にしてあるのは優しい印象をいだける。個人的に印象に残っているのはいわゆる人工知能であるヴィキの声が女性であった事だ。この手の話の人工知能は大体女性の印象なのでセオリー通りといえばそうなるが彼らの母親である彼女の暴走はなんとも言えない感情を抱く。一応主人公は刑事となっているが本当の主役はサリーであるという点も実に見事な作品であると言える作品である。
第2位.「インデペンデンス・デイ」(ウィル・スミス出演)
「インデペンデンス・デイ」(ウィル・スミス出演)がおすすめの理由
宇宙人との戦いを描いた実にシンプルな内容だが印象的に残るシーンはウィル・スミス演じる戦闘機のパイロットが何の違和感もなく宇宙人とドンパチやる姿がツッコミどころ満載で面白い。しかも追撃に成功した宇宙人に対して文句を言いながら運んでいく姿はシュールでこの場面だけで30分は持つと思えるのが面白い。また同じような理由で彼の恋人が消防車をワイルドに運転しているシーンもなんとも豪快でかなり絵になる。全体的に出てくる人々がだいぶ個性的であるのが特徴であるが大統領が実にイケメンかつリーダーシップに溢れているのもアメリカらしくて楽しめる。また脇役としては田舎でパイロットをしているおじさんが宇宙人に対して一矢報いた事である。ストーリーの各所で登場する彼だが昔宇宙人にさらわれた経験があるにも関わらず周りに信用されていないという情報は見てる側としても不憫に思える。とはいえ彼がさらわれた宇宙人が攻撃してきた奴らなのかは明かされなかった事が多少の疑問点ではあるが基本的にドンパチを見るための映画と思えば違和感も起きない。
第1位.「メン・イン・ブラック」(ウィル・スミス出演)
「メン・イン・ブラック」(ウィル・スミス出演)がおすすめの理由
シリーズ第1作目の話であるがKとジェームズことJのコンビまでの流れとその成長過程が上手く描かれている。とはいえウィル・スミスの軽口のせいでシリアスなドンパチシーンでも笑いが起きてしまうのはさすがである思われる。特に印象的なのは試験の中現れる中人達のパネルを撃つ受験者たちの中で唯一道の真ん中を歩く少女のパネルだけを攻撃したジェームズの弁明が実に愉快である。そこだけで何回も楽しめるのが素晴らしい。しかも理にかなっていると思わせてしまうのも魅力的に映る。ただし宇宙人との最初のコンタクトでは結構戸惑っている彼が見られるのはやっぱり普通の人なんだなと思える。とはいえそんな場面でも顔色一つ変えないKがさすがと言わざるおえない。しかしこの物語では最後の最後で満面の笑みを見られるのもファンとしてうれしい限りである。特にそれまでにいたる彼の背景についてもきちんと説明してくれているのは親切でありお年寄りの視聴者にも分かりやすいと感じるのも素敵である。