全部読みたい!2017年おすすめの小説30選

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2017年おすすめの小説30選

2017年に発売されたおすすめの小説を30冊ご紹介します。面白い小説ばかりですので、ぜひ読んでみてください。

村上春樹「騎士団長殺し」

 

2017年発売の小説「騎士団長殺し」がおすすめの理由

村上春樹作品は好きでこのほかにもいろいろと呼んできましたがこの作品は今までの作品をつながっている部分もあり不思議ワールド全開で物語に入り込むことができました。主人公や登場人物の緻密な心の動きの描写が特に面白いです。(30代女性)

村上春樹の7年振りの長編で、1Q84の異世界とはまた違う昔ばなしの世界に引き込まれていきました。タイトルと内容がこじつけに何故か感じないのは、画家を主人公にしたからでしょう。1Q84はかけ離れ感がつよかったがこの作品は、一種憧れの生活に近い気がしました。ハルキストではありませんが、村上の世界観はノーベル賞を取るに値すると読んでみてわかりました。2部作では物足りなくかんじます。(50代男性)

 

 

住野よる「君の膵臓をたべたい」

 

2017年発売の小説「君の膵臓をたべたい」がおすすめの理由

タイトルに負けない内容のインパクト。 一度読んだら忘れられない! 対照的な2人が病気という秘密を共有し、 周りに不審がられながらもその秘密を守りあいながら、 互いに励まし、お互いの無い部分を尊重しあいながら 過ごしていく。 最後亡くなる理由は病気ではなく殺人という想像の遥か上の結末だった。(20代女性)

読みすすめて行けばいくほど次の展開が気になる内容。恋愛ものという要素が強いですが、私自身は主人公の心の成長しく物語でもあると感じました。なんといっても読者の期待を裏切らないラスト。こんなに泣いた物語は今までにないです。様々な年代の方に読んでほしい一冊です。(30代男性)

 

 

高田郁「あきない世傳 金と銀(四)貫流篇」

 

2017年発売の小説「あきない世傳 金と銀(四)貫流篇」がおすすめの理由

シリーズ4作目。智蔵と夫婦になり、幸がようやくのびのびと商いを広めていく様は読んでいて気持ちが晴れました。しかし兄弟3人に嫁ぐ、というのは評価が分かれそうだなぁと思いました。知恵を絞って商いを広げる幸の活躍に期待し、次巻も楽しみです。(20代女性)

 

 

早見和真「イノセント・デイズ」

 

2017年発売の小説「イノセント・デイズ」がおすすめの理由

元恋人の男の現在の妻と、その子供を殺害したとして死刑囚になった主人公の女の物語で、最初は収監されているこの主人公の生きる気力のなさ等から、どのように二人もの命を殺めるにいたったのか興味をそそられました。帯にあった「読み終わった後3日寝込む」に引かれて購入しましたが、読み終わった後は衝撃と、悲しい気持ちと、あと少し時間があればどうなっていたんだろう、という気持ちでいっぱいになりました。読み始めたら先が気になって一気に読めてしまう一冊です。(30代女性)

 

 

宮木あや子「ヴィオレッタの尖骨」

 

2017年発売の小説「ヴィオレッタの尖骨」がおすすめの理由

閉ざされた世界に生きる少女たちを描いた短編集。少女たちの妖しくて仄暗く、そして狂気すら垣間見える痛々しい世界。それぞれの閉ざされた世界で、「あなたの痛みがわかるのはわたしだけ」という想いが濃厚すぎて、酸欠になりそうでした。やっぱり宮木さんの耽美な世界は美しいと思いました。(20代女性)

 

 

河野裕・河端ジュン一「ウォーター&ビスケットのテーマ1 コンビニを巡る戦争」

 

2017年発売の小説「ウォーター&ビスケットのテーマ1 コンビニを巡る戦争」がおすすめの理由

8月をループする街・架見崎に迷い込んだ高校生の香屋歩と秋穂栞。ここを訪れた人々は任意の特殊能力を与えられ、乏しい物質を巡る戦争を繰り広げていた。頭脳戦・心理戦を駆使して戦うので、全く先が読めない展開が面白いけれど、ついていくのが大変でした。次巻が楽しみなシリーズとなりそうです。(20代女性)

 

 

浅田次郎「おもかげ」

 

2017年発売の小説「おもかげ」がおすすめの理由

地下鉄を舞台に描かれる、心揺さぶる、愛と真実の物語。送別会の帰りの地下鉄の中で倒れた主人公・竹脇正一は、ベッドに横たわる自分の体を横目に、奇妙な体験をしていきます。それによって辿られていく自身の過去。最後の地下鉄のシーンには思わず涙してしまいました。(20代女性)

 

 

宮部みゆき「この世の春」

 

2017年発売の小説「この世の春」がおすすめの理由

江戸時代を舞台に多重人格の元藩主・重興と多紀を中心に支える人々を描いた物語。多重人格となった原因を探るうちに、少しずつ暗部が解明されるのですが、伏線を無理なく回収していく手腕はさすがで、頁を繰る手が止まりませんでした。(20代女性)

 

 

志駕晃「スマホを落としただけなのに」

 

2017年発売の小説「スマホを落としただけなのに」がおすすめの理由

スマートフォンを落としてしまった事から始まった、怖い話でした。 フェイスブックで自分の顔や、友達の顔を載せてしまったり、自分の情報を簡単に載せてしまうと言う事がいかに怖いか考えさせられる作品でした。 今はインターネットで簡単に他人の情報を知れる世の中、スマホの使い方を間違えると怖いことになるお手本になる作品なので特に若い方に読んでいただきたい作品だと思いました。(40代女性)

 

 

畠中恵「とるとだす」

 

2017年発売の小説「とるとだす」がおすすめの理由

「しゃばけ」シリーズ16作目。長崎屋の主人・藤兵衛が一太郎の身体に良いという薬を複数試したために倒れてしまい、一太郎が毒消しの薬を探して奔走するお話です。いつもはどちらかというと騒動を起こしがちな妖たちが、珍しく真っ当に(?)活躍していてなんだか和みました。(20代女性)

 

 

瀬川貴次「ばけもの好む中将(六) 美しき獣たち」

 

2017年発売の小説「ばけもの好む中将(六) 美しき獣たち」がおすすめの理由

シリーズ6作目。遂に九の姉が登場して十二人の姉フルコンプ。それぞれ個性的な姉君たちだけど、九の姉の面倒くささが妙にリアルに感じました。そしてラスト、右大臣は一体何を企んでいるのか…次巻が気になります。(20代女性)

 

 

葦舟ナツ「ひきこもりの弟だった」

 

2017年発売の小説「ひきこもりの弟だった」がおすすめの理由

普段少しずつ小説を読むのですが、この本は面白くて一気に読んでしまいました。最初は主人公の啓太とヒロインの立場の千草が出会って結婚する口約束をする場面から物語は始まるんですがそこからずっと冒頭の謎が所々で少しずつ紐解かれていく様子がすごく面白くて惹きこまれました。人間の弱さとか少しの強さや意地や愚かさや純粋さが絶妙なバランスで盛り込まれててそこもまた魅力の一つです。(20代女性)

 

 

藤崎彩織「ふたご」

 

2017年発売の小説「ふたご」がおすすめの理由

SEKAI NO OWARIのさおりちゃんが書いた本です。ファンの間では、ボーカルの深瀬くんとさおりちゃんの話をモチーフにしていると噂ですが、まんま2人の話だと思います。文章の1つ1つが切なくて、いかにさおりちゃんが深瀬くんを大切に思っているかが伝わる本です。直木賞候補になったのも納得の1冊です。(40代女性)

 

 

櫛木理宇「ホーンテッドキャンパス 白い椿と落ちにけり」

 

2017年発売の小説「ホーンテッドキャンパス 白い椿と落ちにけり」がおすすめの理由

ホーンテッドキャンパスは青春オカルトミステリーであり、以前から創刊されていて今作で11作目になります。オカルトをうたっていますがそれほど怖くはなく、青春の甘酸っぱい要素が強くとても楽しく読めます。今作では、主人公が想い人と初デートを迎えた後の今後への期待と不安が書かれています。(30代男性)

 

 

小路幸也「マイ・ディア・ポリスマン」

 

2017年発売の小説「マイ・ディア・ポリスマン」がおすすめの理由

祖母から受け継いだとある能力を人助けのために使う少女・あおいと、彼女の意図を読み解き動く、お巡りさん・巡と副住職・行成のコンビが日常的な謎を解決していきます。お巡りさん、副住職、女子高生たち、元同級生とその弟など、登場人物が最終的には世代を超えて、時代を超えて繋がるのは見事です。真の悪人はいない、ほのぼのとした印象で、ほっとさせられる読み心地でした。(20代女性)

 

 

宿野かほる「ルビンの壺が割れた」

 

2017年発売の小説「ルビンの壺が割れた」がおすすめの理由

物語は、2人のSNSのメッセージのやり取りを読み進めていく形で進行します。 その形式が新鮮だった点と、先の読めない展開が面白かったです。 メッセージ1通ごとにストーリーが進み疑問が増え、どんな結末を迎えるのか想像がつきませんでした。 読み終えた後、もう一度読み返したくなる小説です。(20代女性)

 

 

辻堂魁「遠き潮騒(風の市兵衛19)」

 

2017年発売の小説「遠き潮騒(風の市兵衛19)」がおすすめの理由

風の剣の使い手でありながら、算盤勘定で生計を立てる唐木市兵衛を主人公とする時代劇シリーズです。 まるで実際に目で見てきたようなリアルな情景描写と、温かな人間ドラマが魅力です。 この巻では銚子湊での抜け荷をめぐって、市兵衛の友人である弥陀ノ介と、彼の失踪した友人との関係がからんでくる物語が展開します。 ラストは時代劇の好きな人ならきっと納得のいくシーンとなっています。(60代男性)

 

 

仁木英之「黄泉坂案内人 三条目」

 

2017年発売の小説「黄泉坂案内人 三条目」がおすすめの理由

シリーズ3作目。この世とあの世の狭間で迷える魂を救う仕事をしている、元タクシー運転手・速人と少女・彩葉の物語。一人ひとりそれぞれ事情があって未練を抱えてしまう。その未練が晴れるとじんわりきます。いつまでもデューセンバーグのままではいられない、ハヤくんの今後も気になります。(20代女性)

 

 

白川紺子「下鴨アンティーク 暁の恋」

 

2017年発売の小説「下鴨アンティーク 暁の恋」がおすすめの理由

シリーズ第6弾。鹿乃の告白以降、慧との関係はぎくしゃくした状態が続いていたけれど、春野のナイスアシスト(?)もあって、遂に想いが通じ合った2人。もうずっとやきもきしていたので、ほっとしました。また、最後の良鷹と真帆の話がこの巻を一層魅力的に仕上げていると思います。(20代女性)

 

 

海冬レイジ「機巧少女は傷つかない16(上・下)」

 

2017年発売の小説「機巧少女は傷つかない16(上・下)」がおすすめの理由

機巧魔術の使い手たちが、自動人形をあやつってバトルを行なう〈夜会〉を主な舞台に据え、世界制覇をめざす陰謀がからんできて、主人公たちが翻弄される、というSFドラマシリーズです。 著者は、前作からほぼ1年の間をおいて、最終巻を見事に完結させてみせませした。 登場人物たちがきっちりと収まるところへ収まって、すがすがしい読後感を得ることができました。 さすがに最終巻しか読まないのでは何のことかわからないかもしれませんが、途中の巻を読んだことのある人なら、ぜひ読んでほしいです。(60代男性)

 

 

恩田陸「錆びた太陽」

 

2017年発売の小説「錆びた太陽」がおすすめの理由

「最後の事故」で、人間が立ち入れなくなった地域をパトロールしているロボット「ウルトラ・エイト」。原発事故で汚染された地域を巡回するロボットたちの居住区に、国税庁から来たという20代の女性・財護徳子。今やこの話の中の世界は、フィクションではなく、近い将来やってくる世界のように感じました。唯一の人間である財護徳子の言動が相当場違いで、ロボットの方がむしろ常識的に見えることも、ある意味皮肉なのかなと思います。(20代女性)

 

 

椹野道流「時をかける眼鏡 華燭の典と妖精の涙」

 

2017年発売の小説「時をかける眼鏡 華燭の典と妖精の涙」がおすすめの理由

タイムスリップ・医学ミステリー第5弾。ジョアンとヴィクトリアの結婚に、因縁深い大国アングレが異議を唱え、舞踏会を催して招待した特使に許可を得ようとするがこれに失敗してしまう。キャスリーンが王族として成長しているのが微笑ましかったです。アスマは法医学のみならず鑑識のようなことまでできるようになっていて驚きました。(20代女性)

 

 

恩田陸「失われた地図」

 

2017年発売の小説「失われた地図」がおすすめの理由

特殊な能力を持つ一族が人知れず日本の安寧に腐心しているお話。元軍関係の場所や合戦の場所などに現れる「裂け目」を縫い合わせて行き、「裂け目」から人々の記憶が化身として現れる「グンカ」と戦う仕事をしている遼平と鮎観。地味に怖かった…。いかにも続きそうな終わり方が恩田さんらしいと思いました。(20代女性)

 

 

楓屋ナギ「天竺花語り3」

 

2017年発売の小説「天竺花語り3」がおすすめの理由

3巻目ですが1、2巻を読んでいなくても単独の話として読める点と、いわゆるライトノベルでお手軽に読める点がおすすめポイントです。 インドを舞台にしており、ヒンドゥーの神様の名などもよく出てきますが、宗教色はなく安心して読めます。 推理小説と言うほどでは無いのですが、事件が起き、解決するまでのストーリーになっていて、最後まで面白く読めました。(50代女性)

 

 

小路幸也「東京カウガール」

 

2017年発売の小説「東京カウガール」がおすすめの理由

カメラマン志望の大学生・木下英志は、人気のない公園で1人の女性が屈強な男たちを叩きのめす姿を撮影する。「カウガール」と名付けた彼女の画像を頼りに、その正体に近づいていく。題名からはのんびりとした話を想像していましたが、正反対な不穏な物語でした。それでも、漂う雰囲気はなんとなく穏やかで優しい小路さんらしい小説だと思いました。(20代女性)

 

 

湊かなえ「豆の上で眠る」

 

2017年発売の小説「豆の上で眠る」がおすすめの理由

主人公の思い出を遡っていくような独特な物語構成にとても引き込まれた。姉妹二人の家族愛ストーリーかと思いきや、次々と明かされていく謎に疑問が湧いてきて、最後の数ページではあっと言わされた、最高のミステリー小説である。人の認識の思い込みや、やるせない間違い、攻めることのできない罪など、「痛いところを絶妙についてくる」物語に、読んだ後はなんとも言えない新しい気持ちを感じた。(10代女性)

 

 

小路幸也「猫ヲ捜ス夢 蘆野原偲郷」

 

2017年発売の小説「猫ヲ捜ス夢 蘆野原偲郷」がおすすめの理由

「猫と妻と暮らす」の続篇。災厄を祓う力を持つ蘆野原の一族の話。蘆野原の長筋である正也は、事が起こると亡き母と同じように猫になってしまう姉の行方を探しつつ、さらに閉じられた里への入り口を探します。ふんわりとした雰囲気の小説なので、その世界観に浸るのは心地良かったです。(20代女性)

 

 

赤松中学「緋弾のアリア(26) 闇穿つ大蛇」

 

2017年発売の小説「緋弾のアリア(26) 闇穿つ大蛇」がおすすめの理由

本来はやんちゃながらとんでもない能力を持ったアリアを主人公とするシリーズだったのですが、最近は彼女の監視役的な存在だったキンジが主役をつとめています。 この巻では、武帝の資格をはく奪されかかったキンジとグズな中空知が、つぶれかけた町工場を書いとって、しだいにお金を儲けていく、という出世譚となっています。 成功譚の一種ですから、読んでいて楽しいです。 シリーズも26作になるというのに、著者の筆はいっそうのみがきがかかっています。(60代男性)

 

 

小路幸也「風とにわか雨と花」

 

2017年発売の小説「風とにわか雨と花」がおすすめの理由

専業作家を目指す父、仕事に復帰した母、小学生の姉と弟の海辺の町を舞台に繰り広げられる、ひと夏の家族物語。両親は憎み合って別れたわけではなく、人生の選択としてのポジティブな別れだったのが、不幸中の幸いだと感じました。離婚という難しい題材ながらも、子どもたちが利発で賢く、不思議と胸の中があたたかさで満ちてきました。(20代女性)

 

 

柴田よしき「風味さんのカメラ日和」

 

2017年発売の小説「風味さんのカメラ日和」がおすすめの理由

初心者向けのデジカメ講座に通うことになった主人公・風味と他の受講者たちの話。それぞれの受講者たちが写真に対して抱えている問題は、実は心が大きく反映したもので、講師の知念大輔は残念なイケメンだけど、レンズを通して心を解きほぐしていく。一年間の講座は始まったばかりだし、続編がありそうな終わり方でした。他の受講者たちの話や知念の過去も気になるので、是非続いて欲しいです。(20代女性)

 

 

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