【2019年】稲垣潤一おすすめの曲ランキング10

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【2019年】稲垣潤一おすすめの曲ランキング10

稲垣潤一さんは1953年生まれの仙台出身のミュージシャンです。80年代に山本達彦さんや杉山清貴さんなどと並んで、「シティ・ポップス」の申し子と呼ばれ、その洗練されたメロディラインは幅広い年齢層のファンを獲得しました。持ち歌は多くのコマーシャルソングとしても使用され、シングル曲は次々とヒットを飛ばしました。仙台出身ということから、東北楽天ゴールデンイーグルスのファンクラブ名誉会員でもあり、2007年の開幕試合では、国歌斉唱もしています。元々はドラマーなので、ドラムを叩きながらのパワフルな歌声も披露しています。

 

 

第10位.稲垣潤一「ドラマティック・レイン」

稲垣潤一「ドラマティック・レイン」

稲垣潤一「ドラマティック・レイン」がおすすめの理由

稲垣さんの第3作目の作品です。作詞は秋元康さん、作曲は筒美京平さんです。デビュー曲「雨のリグレット」、第2作目「246:3AM」と売り上げがあまり振るわなかったため、曲を筒美さんにオファーした作品です。それまで曲の提供を断っていた筒美さんでしたが、この曲で再三にわたる稲垣さん側のオファーを受け、曲が完成しました。稲垣さんの澄んだ声質を活かしたミディアムテンポの曲は、売り上げチャートでも最高8位にランクインし、稲垣さんにとって初の大ヒット曲となったものです。日本の歌謡界に「AOR」という世界を確立させた曲でもあります。

 

 

第9位.稲垣潤一「1ダースの言い訳」

稲垣潤一 1ダースの言い訳

稲垣潤一「1ダースの言い訳」がおすすめの理由

1986年の作品です。この曲は当時の、「三洋電機CDミニコン」 (ラジカセ)のCMソングとして使われ、売り上げチャート最高20位を記録。作詞は秋元康さんです。ドラマティック・レインのヒットからパートナーとなっていた秋元さんに次の曲の詞をお願いしていた稲垣さん。複数の曲を候補に挙げていてそれに合う詞を付けてもらおうと思っていたところ、曲と文字数が合わない詞がありました。確認したところ、実は秋元さんは違う歌手の人へ提供するつもりだった詞を、間違って稲垣さんに送ってしまったということが判明。しかしその世界観に魅せられた稲垣さんは、自分の曲として完成させることを決意し、手直しをしてみると「シングルでいける!」と確信した出来上がりになったそうです。それがこの曲。稲垣さんの10枚目のシングルとなりました。

 

 

第8位.稲垣潤一「1969の片想い」

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稲垣潤一「1969の片想い」がおすすめの理由

1989年の作品です。当時「JT サムタイムライト」という銘柄のタバコのCMソングとして使われました。稲垣さんの17枚目のシングルとなります。とてもポップなサウンドでキャッチーなメロディライン。耳に違和感なくすーっと入ってくる心地いい曲です。10代の淡い恋心を抱いたまま大人になった男女が再会し、またその頃の素直な気持ちを思い出す様子は、青春の甘酸っぱい感覚を思い起こさせます。たくさんのしがらみに揉まれて疲れ切ってしまった大人たちが、高校生の頃の一途な思いを遂げるシーン。その憧憬のような思いが、満ち溢れている作品です。

 

 

第7位.稲垣潤一「思い出のビーチクラブ」

思い出のビーチクラブ 稲垣潤一

稲垣潤一「思い出のビーチクラブ」がおすすめの理由

1987年の作品です。「カナダドライ ジンジャーエール」のCMソングでした。イントロから溌溂とした8ビートのフレーズ。颯爽と、また瑞々しいほどのメロディラインは躍動感を持って沸き上がります。この曲が爽快な炭酸飲料のCMに使われたのも、十分納得できます。しかしアップテンポのリズムに乗って歌われる詞は、実は悲しみに満ち溢れているもの。売野雅勇さんの詞はとてもやるせなく、切なさを突き付けてきます。詞に表現されたビーチクラブとは現在は閉鎖されたリゾート施設で、過去に華やかな活況を見せていた場所も、今では無残に廃れてしまっている。自分が過ごした青春時代もそれと同じように色あせてしまって、若さや理想を失って「あの頃には戻れない」と苦しむ姿を、実にさりげなく歌い上げている曲です。

 

 

第6位.稲垣潤一「246:3AM」

稲垣潤一 246:3am

稲垣潤一「246:3AM」がおすすめの理由

1982年の作品です。稲垣さんのシングル第2作目の曲。デビュー曲と第3作目のシングルに挟まれて、あまり知名度は高くありませんが、隠れた名曲です。稲垣さんのハイトーンボイスと、曲のメロディラインがマッチしていて、彼の世界観を実に見事に表現した曲だと思います。井上鑑さんのアレンジも秀逸です。シングルと同タイトルでアルバムも発売されましたが、両方ともジャケット写真が全く同じで、違いが判らなかった人も多いはず。名曲なだけにもう少し制作側に工夫があれば、セールスの数も伸びたのではないかと、残念に思っています。ただ自分の青春時代を思い出させる曲は、やはり青臭さとほろ苦さを伴って、心がシクシクすること間違いなしの曲です。

 

 

第5位.稲垣潤一「P.S抱きしめたい」

稲垣潤一 「P・S抱きしめたい」

稲垣潤一「P.S抱きしめたい」がおすすめの理由

シングルカットされていませんが、ファンの間では根強い人気がある曲です。若い頃の恋愛とは結婚を夢見るものの、現実的な問題を目の当たりにし、結局諦めてしまうことが往々にしてあります。この曲も、そんな愛する思いだけでは突き進めないことを悲しみ、別れを選ぶ男女が描かれています。一緒にいたいけれど、相手の幸せは別のところにあると、お互いに身を引く決意をする二人。切ないほどの深い愛情の表れです。「愛する他には 何もできなくて」という歌詞が、その苦しみを見事に表現しています。この曲は1986年リリースされた、「BALLAD SELECTION」に収録されています。

 

 

第4位.稲垣潤一「ロング・バージョン」

ABD832 ロング・バージョン 稲垣潤一 (1983)190515 vL FC HD

稲垣潤一「ロング・バージョン」がおすすめの理由

1983年の作品です。「横浜ゴム アスペック」のCMソングとして使われました。作詞は湯川れい子さん作曲は安部恭弘さんです。実はこの曲、初めは稲垣さんではなく、違う女性歌手への楽曲として提供が予定されていました。しかし稲垣さんのセカンドアルバムの中に収録され、その半年後にシングルカットされました。稲垣さんの声と歌詞の世界を表現する力が、作った人の心を掴んだのだと思います。この曲には、一回きりだと思っていたはずの恋の深みへはまっていく、男女の心情とその情景が描かれています。ボザノヴァのリズムに合わせた、気だるげな雰囲気の歌詞とメロディ。稲垣さんの曲に多い青春の思い出とは一線を画す、大人の曲であると思います。

 

 

第3位.稲垣潤一「エスケイプ」

稲垣潤一「エスケイプ」

稲垣潤一「エスケイプ」がおすすめの理由

1983年の作品です。夜の首都高を走る情景が、すぐに思い浮かぶような歌詞。稲垣さん独特の世界観が、見事に表現されています。都会の片隅で危険だと知りながら、恋に落ちる二人。「今は悔やみはしない 甘い裏切りを」と歌詞にあるので、彼女の方には別の恋人がいるのかもしれません。それでもこの恋に賭けてみようとする男女のスリルと背徳感は、こちらの気持ちまでドキドキさせるものです。誰にでも、友達以上恋人未満の異性の存在があったはず。その難しい仲を、恋愛関係にまで発展させるためには、ふとしたきっかけと暗闇に感じる海辺を渡る夜風だけがあればいいという、秋元康さんの詞が、ハラハラ感を高めています。

 

 

第2位.稲垣潤一「夏のクラクション」

稲垣潤一 夏のクラクション

稲垣潤一「夏のクラクション」がおすすめの理由

1983年の作品です。稲垣さんの5枚目のシングルとなります。「富士写真フイルム カセットGT-1 」のCMソングとして使われました。当時のカセットテープのことです。それまでの稲垣さんの曲は、どこか甘さを感じないロマンスや、ひと時の苦みを帯びたアバンチュールなどを表現したものが多かったのですが、この曲はメロディラインが明るくなり、リゾートを思い起こさせるような清涼感を持ってリリースされました。そのサウンドはとても心地いいものですが、歌詞の方はかつて愛し合った女性のことを、一人の男性が回想するという内容。大人の恋の終わりを、余韻を持って歌い上げている作品です。かなりの切なさを感じさせるものです。まぎれもない夏の歌でありながら、その歌詞は恋を失った男性のブルーな感情を表現しています。

 

 

第1位.稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」

稲垣潤一 クリスマスキャロルの頃には

稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」がおすすめの理由

1992年の作品です。稲垣潤一と聞いたら、この曲を思い出す人も多いのではないでしょうか。リリースから30年近く経った今でも、12月になるとこの曲が巷に流れて、たくさんの人が耳にする曲です。民放のテレビドラマの主題歌にも使われていました。三井誠さんの作曲ですが、曲の方が先にできていて、あとから秋元康さんが歌詞を付けたものです。象徴的な「クリスマスキャロル」という言葉が何度も何度も繰り返され、稲垣さんは「くどいのではないか?」といぶかしんだそうです。しかしその繰り返しが、聞く人の耳に残るフレーズとなり、大ヒットにつながりました。そして「どういう君と僕に 雪は降るのだろうか?」と問いかけるエンディング。聞く人それぞれに、この二人の男女がどうなったのかを考えさせる、難しい歌詞となっていますが、そこが魅力であるとも言えるのです。

 

 

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