【2019年】読書感想文におすすめの本30選

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【2019年】読書感想文におすすめの本30選

 

1.サン=テグジュペリ「星の王子さま」

読書感想文に サン=テグジュペリ「星の王子さま」がおすすめの理由

聖書の次に多くの人に読まれていると言われているほどの名作だからです。タイトルのイメージから子供向けの本というイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし、その内容は非常に奥深く生きるということの意味を問いかけてきます。そのため、どんな年齢の人にもおすすめできる一度は読んでおくべき作品です。すでに読んだことがあるという人ももう一度読むとその時々で違った感情を抱くはずなので、読書感想文向きの作品だと思います。また、奥深い内容でありながら文字が多い作品ではありません。カワイイイラストも多いので、本を読むことに苦手意識がある人でも負担を感じず簡単に読むことができる点も本作品のおすすめポイントです。

 

 

2.夏目漱石「こころ」

読書感想文に 夏目漱石「こころ」がおすすめの理由

知らない人はいない、文豪作品の名作中の名作。話が「私」と「先生」の2つの視点で動いていくので、それぞれの性格などが文中によく現れていて書きやすいと思う。 作品は大きく三部構成になっている。「先生」という謎の人物と知り合ったしがない学生の「私」の独白、自分を非常に慕ってる「私」に対して苦しく感じた「先生」の告白、そして再び「私」の視点へという流れだ。話のメインは「先生」の告白で、「向上心のない者は馬鹿だ」など作中でも有名な台詞が出てくるのもここである。「先生」と友人である「K」、そして2人の下宿先のお嬢さんの3人の恋や「先生」の「K」に対する劣等感などが青春の魔物として「先生」の前に現れる。「先生」はどうしたのか、自分だったらどうするかなど書けるポイントが多いのが読書感想文として薦める理由である。

 

 

3.湯本香樹実「夏の庭」

読書感想文に 湯本香樹実「夏の庭」がおすすめの理由

児童文学として有名な一冊で、なんといっても読みやすいからです。「死」について知りたいと考えた小学生の主人公は、もうすぐ死ぬんじゃないかと噂される近所のおじいさんを観察することにします。しかし、観察対象のおじいさんに見つかり…少年とその友達とおじいさんの交流がおもしろく心暖まると同時に、死について考えさせられる物語です。小学生の時に読んだときと大人になってから読んだとき、大切な人を亡くした後に読んだときなど、物語を読んだ者の年齢や経験によって感じること、注目すること、受け止めることが異なると思います。正解がないので、「死」についてどう思ったのかや、物語で一番心に響いたのはどこでどうしてだと思うか、など、思うままに書けば、読書感想文ができるのではないかなと思います。

 

 

4.米澤穂信「氷菓」

読書感想文に 米澤穂信「氷菓」がおすすめの理由

冒頭は姉の手紙から始まっていて、読みやすいです。物語に入って行きやすいですし、冒頭で引き込まれます。キャラクター達が個性豊かなこと、恋愛要素もあるので学生さんにオススメです。飽きずに最後まで読むことが出来ると思うし、最後に千反田えるの叔父に関する謎を読むと、考えさせられることが多いです。その謎の答えを読んで思ったこと、考えたことや叔父の気持ちの考察を書くことが出来ると思います。また、日常生活で起きる小さな謎を解いていくので、一緒に考えていくという読み方、書き方も出来きます。自分はこう考えていたが、主人公とは違った、みたいな。神山高校という高校が舞台になっている小説なので、自身の学校生活と照らし合わせていく書き方もできると思います。

 

 

5.村上春樹「1Q84」

読書感想文に 村上春樹「1Q84」がおすすめの理由

1Q84ば、私も実際読書感想文を書くという理由で読んだのですが、始めはなんの変哲もない話だなぁ、と思っていたのですが、読み進めるうちに話の中に時空の変化が起きていて、現在の話と過去の話が入り乱れている感じが、とても頭を使わなければいけないのですが、読み解け始めるとなんといえない達成感が味わえて、関心が持てるので、読書感想文の内容も深く掘ったことをかけるんじゃないかと、私は思います。ただ、あまり幼い子供には向かないと思います。(いろんな意味で。)ある程度物事が理解できる高校生くらいからが丁度いいかもしれません。また、全部読み切るのに4冊程度ありますが、展開が色々あるので楽しみながら読んでいると思っているよりすぐに終わります。

 

 

6.石田衣良「4TEEN」

読書感想文に 石田衣良「4TEEN」がおすすめの理由

14歳の少年たちの物語で、特に中高生くらいの思春期の子どもにおすすめの本。同年代が主人公なので気持ちに共感しやすく、読みやすいと思います。読みやすいだけではなく、この本からは友情や恋、病気や死など多感な時期に悩んだり苦しんだりぶち当たってしまうような出来事が描かれていて、どう受け止めていけばいいのか、どうやって成長していけばいいのか、そういったことを学ぶことができます。この本には主人公達の少年の一人に、人の何倍もの速さで年をとっていくウェルナー症候群という病気を抱えている子が出てきます。その子との絆やストーリーは非常に心にくるものがあり、素直に感じたことを感想文として描きやすいのではないかと思います。

 

 

7.ハーパー・リー「アラバマ物語」

読書感想文に ハーパー・リー「アラバマ物語」がおすすめの理由

1960年に出版された、米国南部の白人による黒人差別が題材の小説です。米国の高校では教材に使用されることもある名作です。おすすめの理由の一つは、読みやすさです。黒人差別という重いテーマですが、子供の視点で物語が進みます。そのため、難しい言葉も出ず読みやすいです。ストーリーもドラマチックに展開するので退屈せずに読み切れます。現代の日本に置き換えて考える事が出来るのも、おすすめの理由です。黒人差別というと、日本には馴染みのないもののように感じてしまいます。しかし、障害者に対する差別や性による差別など、差別はどこの国にも存在します。弱い者が虐められるという点では、児童虐待の問題もあります。読んだ感想から日本の問題について考えれば、読書感想文が書き上がるはずです。

 

 

8.ルース・スタイルス・ガネット「エルマーの冒険」

読書感想文に ルース・スタイルス・ガネット「エルマーの冒険」がおすすめの理由

小学校の低学年の子供が読書感想文を書く時におすすめの本です。読書感想文を書くことにまだ慣れていない子供にとって、本を読んで感想を書くことは大変なことです。まずは物語の本に興味を持って、面白いと思いながら読むことから始める必要があると思います。読み出しても面白くない本は感情が入らず、すぐにイヤになってしまいます。感想を書くためには、面白いと感じることや物語に入り込むことが大切です。「エルマーの冒険」は男女関係なく、子供がワクワクできるような本です。スリル満点な冒険の世界に引き込まれ、想像力をかきたてられるようなストーリー展開は子供の心を夢中にさせてくれます。夢中になって読んだ本からは自然と感想が溢れ出てくるので、その気持ちを読書感想文として書きやすいのでおすすめです。

 

 

9.丸山くがね「オーバーロード1不死者の王」

読書感想文に 丸山くがね「オーバーロード1不死者の王」がおすすめの理由

このオーバーロードという本は小説です。この本が読者感想文におすすめの理由は、ページ数が多く、中身がつまった内容となっており、アニメ化をした人気作品です。アニメとは違って各登場人物の心情やカットされていた意外なシーン等、たくさんの場面が詰まったものとなっております。ページ数が多いため読みにくいと思われがちですが、子どもにとっても漢字の勉強になり、子どもにわかりやすい世界観となっています。ゲーム要素とリアルが直結しているため現実味を味わえる話でもあります。子どもと大人でも読みやすい話の構成になっているので誰でも気軽に読むことができると私は思います。本の見た目は辞書並みにあついですが中身を読み進めればおもしろいです。

 

 

10.小林千登勢「お星さまのレール」

読書感想文に 小林千登勢「お星さまのレール」がおすすめの理由

この本が読書感想文におすすめの理由は、私自身が小学校3年生の時に母にすすめられて読み、当時戦争とは程遠い存在だったのが、身近な存在に感じて強く印象に残ったからです。その後、夏休みの課題であった読書感想文に書いて提出しました。この作品の良さは、戦争の悲惨さ、人間の怖さ、人種差別等、実際にあったフィクションの出来事を、子供にも分かりやすく理解できるように、描かれている点だと思います。取り扱っているテーマは子供には随分と思い内容かもしれません。しかし、いじめや差別は子供の世界にもリアルに存在していて、それをされた方はとても悲しい、やりきれない気持ちになるんだと、子供心に感じていました。人は一人では生きていけないこと、温かい両親の支え、見守ってくれる周囲の支えがあるからこそ希望を持ち生きていけるということを学びました。そして、最も重要なのは、戦争をしても誰も幸せにならない、沢山の人が犠牲になっているということです。これからの未来を創っていく子どもたちだからこそ、読んでみてほしい作品だと思います。

 

 

11.辻村深月「かがみの孤城」

読書感想文に 辻村深月「かがみの孤城」がおすすめの理由

それぞれの理由で登校できない中学生7人の子供たちが、かがみの中の奇妙な世界に招待され、ぶつかりながらも力と心を通わせて、願いを叶える鍵を探すファンタジー小説です。学校にうまく馴染めず生きづらさを感じていた引きこもりがちだった主人公が、不思議な世界で仲間と出会い、助け助けられ、目的に向かって前に進む勇気をくれるストーリです。昨今、社会問題になっている、いじめ・ひきこもり・ネグレクト。それががベースになっており、登場人物一人一人の心情に共感しながら考えさせられる物語です。学校以外でも自分の居場所を見つけることの重要性と、大人が手を差し伸べ続けること。悩める子どもたちに希望を持って一歩踏み出す勇気をくれるおすすめの一冊です。大人も楽しめる内容なので親子で共有できると思います。

 

 

12.高木敏子「ガラスのうさぎ」

読書感想文に 高木敏子「ガラスのうさぎ」がおすすめの理由

少し古い本ですが、著者が実際に体験した悲惨な戦争について書かれた小説です。平成が終わり、初めて戦争がなかった時代と報道されましたが、世界中ではまだ多くの国や地域が戦争をしており、戦争がどんなものかを知るのに子供から大人までどんな年代の人にも胸を打つ内容です。特に、幼い女の子が主人公なので、子供にはつらい内容かもしれませんが感情移入しやすく感想文を書きやすいのではと思います。政治部分や、よく扱われる特攻隊などの話ではなく、一般市民としての目線で読めるし家族の大切や、少女の幼いながらの不安さ、恐怖がよく書かれている本だと思います。なにより私が小学生のころ、この本の読書感想文でコンクールに入賞したので、よけいにオススメできます。

 

 

13.土家由岐雄「かわいそうなぞう」

読書感想文に 土家由岐雄「かわいそうなぞう」がおすすめの理由

最初はマンガで知ったのですが、その後図書館で本になっているのを読みました。戦争について考えることができ本だと思います。実話なのも心が痛みます。たとえ小学校低学年でも考えることができる本だと思います。ぞうを殺さなくてはいけない状況になった時の飼育員の表現とかは秀逸な感じがします。戦争があったからこそおきた出来事であり、人々も子どももそれを忘れないように、この本を読んでおくと良いと思います。感想も書きやすいと思います。中国からきてくれたぞうにたくさん楽しませてもらったのに、殺さねばいけない状況は理不尽ですが、当時を思えば仕方がなかったと思います。子どもなりに理解して「戦争をおこしたらダメだ」と思うと思うので、為にもなると思います。

 

 

14.手島悠介「がんばれ!盲導犬サーブ」

読書感想文に 手島悠介「がんばれ!盲導犬サーブ」がおすすめの理由

盲導犬サーブのお話は、だれもが知っている感動と涙のストーリーです。小学生から大人まで、読みやすく頭に入ってきやすい文章で書かれており、読み進むにつれて盲導犬サーブの活躍ぶりに涙があふれてきます。盲導犬サーブが目が不自由なご主人を事故から守り抜き、片足を切断してしまうサーブ。立派に盲導犬としての使命を全うする実話に胸が熱くなります。あの事故から何十年も経過して大昔の実話となっていますが、盲導犬サーブの生き様やご主人を守り抜く勇敢な姿は決して色あせることのない出来事です。昔から今まで、ずっと多くの方々に読み継がれてきております。盲導犬サーブを読み、その溢れてくる感動を綴って欲しいと思います。読書感想文にもっとも適しており、自分が感じるままに感想をかけるおすすめの本だと思います。

 

 

15.西加奈子「サラバ」

読書感想文に 西加奈子「サラバ」がおすすめの理由

昔の文学ではなく、最近の若手作家の作品で文体がすらすら読みやすいのでおすすめです。読者感想文といえば学生時代の長期休暇で、昔の物だと難しい口語表現ばかりで、国語辞典を片手にどういう意味だろうと唸りながら読み進めた覚えがあります。この作品は、ストーリー展開も早く、涙あり、笑いありの内容なので、上下巻で長いですが、続きが気になってすぐに読み終わってしまいました。この作品は、人に薦めて好評でしたし、私もこの作家の大ファンになった作品です。何年か前に読みましたが、今でも心に残る名作です。主人公アユムが成長し、大人になっていくのですが、アユムと家族がどの家庭にもあるなと共感できる内容です。下巻後半では、人目を憚らず号泣してしまいました。最近、感動するほどいい作品がないという人におすすめです。

 

 

16.ローズマリー・マカーニー「すごいね!みんなの通学路」

読書感想文に ローズマリー・マカーニー「すごいね!みんなの通学路」がおすすめの理由

写真絵本のように文字は少ないので本を読むのが苦手な子におすすめです。写真もいっぱい載ってるので、世界の子供たちがどんなに大変な思いをして学校に通ってるか分かると思います。この本を読むといかに日本が恵まれているのか、当たり前のように生活しているこの環境がとても素晴らしいことを感じる事と思います。川やロープで出来た橋を渡って行く子や、自分たちのつくえやいすを運んで行く子もいます。いろいろな国のいろいろな通学事情を知ることができ、大人の立場としても、日本の子供たちは安全に見守られながら通学できることに感謝しなくてはならないと改めて思いました。実際に子供も自分たちの通学路と比較ができ、いろんな考えや思いが出てくるので感想文を書くのにおすすめです。

 

 

17.スペンサー・ジョンソン「チーズはどこへ消えた?」

読書感想文に スペンサー・ジョンソン「チーズはどこへ消えた?」がおすすめの理由

2匹のネズミと2引き取りの小人の話。自分達にとってのチーズを求めて、元いる場所からチーズがある場所を、たくさんの障害がある迷路を進みながら探しに出かけるという展開。ネズミと小人それぞれの個性や価値観が違い、問題に直面してした際にどのように退職するのかが見どころ。またそれらの行動を自分自身に置き換えて、日常生活でどのような考え方で物事を見れば良いのかやどのように行動するべきなのかというのが人によって大きく変わってくる。彼らにとってのチーズとは、単なる好物の食べ物という意味ではなく、それが人によっては地位や名声であり、またお金や人・物であり、必然的に様々な捉え方が出来上がり、それぞれの考え方を読書感想文に盛り込むことが出来るのではと考える。

 

 

18.ダレン・シャン「デモナータ」

読書感想文に ダレン・シャン「デモナータ」がおすすめの理由

児童書ですが、内容がグロテスクな描写があったり、複雑な部分もあるので、子どもから大人まで幅広く楽しめる作品だと思っています。私自身、小学生の頃から20代となった今でも楽しく読んでいます。著者は外国の方ですが、わかりやすく日本語訳されているため、サクサク読み進めることができるため、読書感想文にはおすすめだと思います。また、主人公の年齢が若い(何人か主人公が登場しますが、皆子どもです。)ため、感情移入もしやすく、主人公の立場になってストーリーを読み進めることができるため、感想もより書きやすいのではないかと思います。本自体の厚みはありますが、文字のサイズがやや大きいため、長いなと感じませんし、時々描かれているイラストからも情景が伝わってくるのでおススメです。

 

 

19.ヒュー・ロフティング「ドリトル先生シリーズ」

読書感想文に ヒュー・ロフティング「ドリトル先生シリーズ」がおすすめの理由

動物とファンタジーっぽいのが好きで、読破難易度も高くないためドリトル先生シリーズはオススメです。誰しも動物と会話できたら、ペットと会話できたらと思ったことはないでしょうか?このドリトル先生は動物と会話をする能力があり、動物の気持ちが理解できたり、それによって色々なトラブルに巻き込まれ、解決していきます。この本は子供向けに簡単に書かれていますが、自然破壊やポイ捨てをする率が一番高い大人にこそ読んでほしい本です。何作も出ていますが、読むに連れて動物や自然環境への愛着、そこにある当然が実は当然ではないことがよく理解できる本です。ドリトル先生シリーズと出会ったのはまだ小学生の頃ですが30を越えた今でも仕事や人間関係に疲れたときに読みたくなります。余談ですが、エディー・マーフィー主演で映画化もされていて、心温まるコメディになっています。

 

 

20.芥川龍之介「トロッコ」

読書感想文に 芥川龍之介「トロッコ」がおすすめの理由

8歳の少年がいつも過ごす子どもの世界から、大人の世界へと一歩踏み出したときの様子が描かれた物語です。大人の世界は子どもからこんな風に映っているというのがよく表れていて、似たような感覚だったな”と共感しやすいのではと思います。 子供の頃には、大人達の仕事は目標がありやりがいがあるものだと思います。子供だった時、父親が、死んだ目で働き家庭では、ただ寝ているだけの疎い存在にみえると思います。実際に、自分が大人になって働いて社会に生き働くとは、何も見えない、どんよりとした雲の中でもがいてわけもなく生きていると実感すると思います。 おそらく、小中学生がトロッコを読んでも、共感することは少ないですが、一度、子供の頃に読んでみて、また大人になって再読すると、必ず「分かる!」実感すると思います。

 

 

21.文 浜田廣介 絵 池田龍雄「ないた あかおに」

読書感想文に 文 浜田廣介 絵 池田龍雄「ないた あかおに」がおすすめの理由

ないたあかおには、自分も含めて多くの子どもたちに親しまれている、児童文学の名作であります。鬼の姿をしていても本当は心優しい赤おには、何とか人間たちと仲良くなりたいといつも願っています。そんな赤おにの気持ちを理解した友人の青鬼は、自分が人間たちにとっての悪者になって、赤おにに自分を退治させて、人間たちとの信頼を築かせます。この計画は成功して、赤おには人間たちと仲良くなることができましたが、そんな赤おにをそっと見守り、青おには自分がいればせっかく人と仲良くなれた赤おにの邪魔になると、遠く長い旅に出かけます。「ぼくはどこにいようと、いつもきみを思っているでしょう」と赤おにに宛てた最後の手紙は、何度読んでも胸がいっぱいになります。自分を犠牲にしても友人の幸せを願う気持ち。最後に赤おにに宛てた手紙。青おにの深い優しさを知り涙を流す赤おに。子どもの教育を考える時に単に言葉で、思いやりを持ちましょう、などと言っても実際にはピンとこないことの方が多いと思います。ないたあかおにのお話には、読みながら赤おに、青おにの優しさや寂しさ、相手の幸せを心から願う気持ちを自然に感じることができると思います。小学生の、特に低学年のお子さまにはぜひ読書感想文におすすめしたい一冊です。

 

 

22.茂木誠「ニュースのなぜ?は世界史に学べ」

読書感想文に 茂木誠「ニュースのなぜ?は世界史に学べ」がおすすめの理由

この本では最近のニュースで流れているそもそもISって何?だとか、ISの元になっているイスラム教って何?って所や、またもや日本ではニュースにはなっていないけれども世界的には大変な大問題が起きているような所まで世界史的観点から解説してくれます。世界史を習ったことがある人いい世界史の復習になるのはもちろんのこと、受験の時日本史選択や理系だったから世界史を習ったことがない、はたまた歴史になんか興味無いという人たちでも今の世界情勢はどのようなことが発端となって起こったのか、そしてそれを解決するためには、どのような知識や考え方が必要なのか、などなど教養とも匹敵するような世界についての見方を身につけることが出来ます。

 

 

23.岡田光世「ニューヨークの魔法は続く」

読書感想文に 岡田光世「ニューヨークの魔法は続く」がおすすめの理由

この本は1960年生まれ。青山学院大学卒業、ニューヨーク大学大学院修士号所得。読売新聞米現地記者を経て作家・エッセイストとして活動している岡田光世さんという方の本です。岡田光世さんは、1985年頃からニューヨークに住み始め今でも東京とニューヨークを行き来している作家さんでこの本の内容は岡田光世さんがニューヨークで出逢った方々のリアルを書いた本になっています。本の中に出てくる登場人物は、子供、老人、ホームレスやイタリア人やイラン人といった色々な人が登場します。読んでいくと色んな人が出てきて毎回ビックリさせられます!そしてこの本は話し途中で登場人物の写真なども出てくるので読んでいてワクワクします、何と言っても1章読み切りなので読みやすく余り本を読まない方でもオススメできます。

 

 

24.香月日輪「ねこまたのおばばと異次元の森」

読書感想文に 香月日輪「ねこまたのおばばと異次元の森」がおすすめの理由

主人公が小学生の女の子なので、親近感を持ちやすいと思います。クラスに馴染めずいじわるをされている女の子で、家に帰っても生まれたばかりの兄弟に手一杯な親がいて、何処にも自分の居場所がないと感じているところも、近代の子供たちに寄り添える内容になっているんじゃないかなと思います。活字離れしている方にも、多すぎず少なすぎないページ数のため、読みやすいと思います。妖怪の登場など、読んでいて飽きないストーリー展開となっているので、自分なりの解釈や感想が出てきやすいところもおすすめポイントです。妖怪とのふれあいを通して主人公が成長していく姿から学べることも多いと思うので、ぜひ一度読んでみて欲しいと思います。

 

 

25.あさのあつこ「バッテリー」

読書感想文に あさのあつこ「バッテリー」がおすすめの理由

野球を題材としたストーリーで話がわかりやすく感想も上手く述べることができやすい作品です。思春期の少年たちの物語りであるため青春がテーマとなっています。青春がテーマの作品だと自分の過去と共通点を見つけやすいので、自分の過去や今の出来事と結び付けて読書感想文を書くことができます。例えば、野球をやっていなくても、なにかしらのスポーツや部活動をやっていればそこから自分と照らし合わせて話を広げていけます。自分の青春時代と照らし合わせて本を読むことによって、読書感想文で書くことが自分と本の中の主人公で二倍にすることができるため、文章量を稼ぐことができて書きやすいと思います。また、ストーリー自体もとても面白いので楽しく読書感想文を書くことができると思います。

 

 

26.青木和雄「ハッピーバースデー~命かがやく瞬間~」

読書感想文に 青木和雄「ハッピーバースデー~命かがやく瞬間~」がおすすめの理由

主人公の藤原あすかは母親から精神的虐待を受けています。ずっと虐待に耐えてきたあすかでしたが、兄と母親の言葉に大きなショックを受け、声を失ってしまいます。どれだけ虐待を受けても母親のことが大好きで、愛されたいと願っていたあすかですが、生まれてこない方がよかったと考えてしまうほど精神的に追いつめられてしまいます。そして、心身ともに疲れ切っていたあすかを癒してくれたのは祖父母からの無償の愛と大自然の中での生活でした。非情な家族から離れて、さまざまな人と出会い、今までにない経験をすることによって多くのことを学び、成長していきます。そして、強くなったあすかは再び自分の声を取り戻します。この本のテーマは少し重く感じてしまうかもしれませんが、実際に読んでみると重すぎると感じることはありませんし、児童書なので普段本を読まない人にもとても読みやすいです。それから、自分だったどう思うか、どのように行動するかを考えやすい本だと思います。登場人物も多く、その人たちの立場になって考えてみたりもできます。だから、それをそのまま文章にすればいいので、読書感想文として書きやすいですし、そうすることによって文章量もそこそこいくので、困らないと思います。児童書と言っても深いテーマですし、大人が読んでもおもしろいです。なので、家族みんなで読んで感想を言い合って、それを読書感想文に書いても良いと思います。

 

 

27.矢玉四郎「はれときどきぶた」

読書感想文に 矢玉四郎「はれときどきぶた」がおすすめの理由

はれときどきぶたがオススメな理由を話していこうと思います。私が小学生の低学年の時にとても大好きになって、読書感想文に、はれときどきぶたを書いたのです。何で日記に書いた事が現実になってしまうのか?とても不思議に思って読んでいたのを覚えています。そして何と、明日の天気が晴れ時々、豚と日記に書いた事が本当になって主人公のヤスが驚いて日記に書いた事を一生懸命、消すのです。その心情を考えた時に何だかヤスの気持ちが分かったように感じたのです。ストーリーは本当に単純で面白くて、時には切なくなります。その単純差が読書感想文に向いているって思ったのです。小学生の低学年の子でも書ける本だと思います。なので私は、はれときどきぶたをオススメします。

 

 

28.加藤シゲアキ「ピンクとグレー」

読書感想文に 加藤シゲアキ「ピンクとグレー」がおすすめの理由

本屋のポップに中高生おすすめの本と紹介されていました。物語の舞台は著者加藤シゲアキさんのいる芸能界です。私たちにとってはかけ離れた非日常的空間を、加藤さん本人の経験も踏まえて描かれています。中高生の中には芸能界に行きたいという将来の夢を持ったことがある人もいると思います。そんな人達に、芸能界の裏側、そして作品に登場する主人公の葛藤、人間臭さを存分に味わってほしいです。特に、主人公とその親友のぶつかり合いは、思春期真っ只中の中高生には心に響くと思います。その場面を中高生自身の体験談を元に感想文をかけるのではないかなと思います。性表現やドロドロな人間関係の表現なども少しあるので、大人になろうとする中高生には刺激的な1冊となるのではないかと私は思います。

 

 

29.アラン・ビーズ&バーバラ・ビーズ「ブレインプログラミング」

読書感想文に アラン・ビーズ&バーバラ・ビーズ「ブレインプログラミング」がおすすめの理由

内容が難しいかと思って読み始めたのですが、自分の夢を叶えるために、また壁にぶち当たった時に、悩み苦しむよりはどのように解決したらいいのかを脳の仕組みに沿って教えてくれています。最後の方だけ少々医学的な部分がありますので難しいかもしれませんがあとは今まで考えもしなかったレールでの夢の叶え方、行動の仕方の説明ですので読んでいるうちに未来が明るくなる感じがします。自己啓発本に近い部分もありますが、子供のうちに「夢は叶う」と信じて生きていくことは大切だと思うし、それの手助けをしてくれる本だと思います。そして、否定的な事を考えるのではなく、目標を肯定的にとらえて紙に書いて優先順位をつけ、出来るイメージを膨れさせる。これを子供のうちからイメージさせることが出来れば、勉強でも部活動でも、生活においても全て役立つと思います。子供ながらたくさんの感想が出てくるのではないでしょうか。

 

 

30.マーヤ・ヴァン・ウァーグネン「マーヤの自分改造計画―1950年代のマニュアルで人気者になれる?」

読書感想文に マーヤ・ヴァン・ウァーグネン「マーヤの自分改造計画―1950年代のマニュアルで人気者になれる?」がおすすめの理由

アメリカで暮らす中学生のマーヤは人気者とは真逆のポジションにいて、そんな自分を変えたいと思っていました。そのために、1951年に書かれた人気者になるためのガイドブックを参考に、さまざまなことに勇気を出して挑戦し、少しずつ見た目も中身も変えていきます。この本はなんとノンフィクションです。マーヤは本当に実在していて、自分を使って実験し、その体験を1冊にまとめたのがこの本なのです。目立たなくてイケてない見た目で、人にもバカにされて、自分に自信がないマーヤですが、この本を読めばマーヤどれだけ優しくて、前向きで、ユーモアのある魅力的な女の子かがわかります。憧れの人気者になるために、傷ついたり、失敗しながら一生懸命さまざまなことに挑戦する真っ直ぐで努力家のマーヤの言葉を読んでいると元気が出ます。この本がなぜ読書感想文に向いているのかというと、きっと誰だってみんなマーヤのように自分に自信をなくしたり、人に好かれたいと思ったことがあるはずです。自分はこう思った、このように考えた、こんな努力をしてみたということがとても書きやすいと思います。本と言っても、映画を観ているような感覚ですいすいと楽しく読むことができるので、あまり本を読むのが好きではない人にも読みやすいのでオススメです。

 

 

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