【2019年】Base Ball Bearおすすめの曲ランキング10

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【2019年】Base Ball Bearおすすめの曲ランキング10

2001年、ボーカル・ギターの小出祐介を中心に同じ高校に通うメンバーで結成、2006年にメジャーデビュー。結成時から4人同じメンバーで活動を続けるが、2016年にギターの湯浅が突如脱退。以降は3人組となり活動を続けている。全ての楽曲を手がける小出のメロディには、親しみやすいが独特のものがあり、10代の若者の気持ちを歌う歌詞と相まって大いに共感を誘う。パワーあふれる堀之内のドラム、関根の優しく曲全体を包み込むような声を活かしたコーラス、湯浅の自由に動き回る、カウンターメロディを奏でるギターが絡み合うと唯一無比のサウンドが生まれる、奇跡の組み合わせと言って良いだろう。

 

 

第10位.Base Ball Bear「Girl Friend」

Base Ball Bear – GIRL FRIEND

Base Ball Bear「Girl Friend」がおすすめの理由

2006年発売の、メジャーデビューを飾ったミニアルバムのタイトルトラック。他にメジャー1st「C」、ベストアルバム「バンドBのベスト」にも収録されている。ウィキペディアによれば、「フジファブリックの「桜の季節」に負けないデビュー曲を」と意識して作られた曲らしい。メンバーの息の合ったシャープなキメが心地よいイントロに続き、湯浅のギターがキャッチーなメロディを奏でる。小出が紡ぐメロディラインはかなり秀逸だが、湯浅の奏でるバッキングも軽快でとても心地よく、ボーカルとギターの格闘技のごとくバトルを繰り広げる。二人とも素晴らしいメロディメーカーと言えるだろう。

 

 

第9位.Base Ball Bear「祭りのあと」

Base Ball Bear – 祭りのあと

Base Ball Bear「祭りのあと」がおすすめの理由

2006年発売。1stメジャーフルアルバム「C」収録のリードトラック。湯浅のエッジの効いたシャープなオクターブ奏法がなんともクール。歌よりもこのギターのリフの方が明らかに耳に残り、ボーカルを喰ってしまうほど存在感ある音だ。構成もコード進行もいたってシンプルな曲調だが、先述の湯浅のギターサウンド、お祭り騒ぎを冷めた目線で歌う小出の世界観が表れる歌詞、それに関根のコーラスが加わると彼ら独自の音世界が構築される。なお2016年発表のリニューアルベスト盤では、元ナンバーガールの田渕ひさ子をゲストに迎え、新たにレコーディングしたバージョンがリリースされている。

 

 

第8位.Base Ball Bear「ELECTRIC SUMMER ​」

Base Ball Bear – ELECTRIC SUMMER

Base Ball Bear「ELECTRIC SUMMER ​」がおすすめの理由

メジャーデビュー後初のシングル。イントロから湯浅の空間を活かしたエッジのあるギターが炸裂!ボーカルが始まるとキレのよいリフを展開。ドラム、ベース、ギターが出揃い、4人の並外れたテクニックでキメのシンコペーションを心地よく響かせる。小出のボーカルは緩急をうまく使い分け、AメロからBメロを抑えめに歌い、サビの手前から徐々に盛り立て、関根のコーラスが絡んできて一気にピークまで持っていく。この力強く伸びのあるボーカルは絶品!ベースボールベアーの十八番とも言える展開だ。デビューシングルですでに自分たちのカラーを打ち出しており、名刺がわりの一曲に相応しい曲だ。

 

 

第7位.Base Ball Bear「スイミングガール ​」

スイミングガール – Base Ball Bear (LIVE)

Base Ball Bear「スイミングガール ​」がおすすめの理由

メジャー1stアルバム「C」収録。このアルバム、一曲目の「Crazy for You〜」から疾走感のある曲が並び、かっ飛ばしてる雰囲気を醸し出しているが、この曲も4曲目のELECTRIC SUMMERに勝るとも劣らない疾走感のある楽曲だ。それを生み出している要因の一つに、サイドギターを担当する小出のカッティングがある。これだけキメの多いリフをリズムを崩すことなく刻んでいるのだが、歌いながらここまで正確にカッティングを刻むボーカリストはそうそういない。しかもライブ映像を見たところではほとんど手元を見ずに弾いているのだ。歌唱力はもちろんだが、ギターの腕前も相当なものと思われる。

 

 

第6位.Base Ball Bear「You’re My Sunshineのすべて」

You're My Sunshine No Subete

Base Ball Bear「You’re My Sunshineのすべて」がおすすめの理由

メジャー1stアルバム「C」収録。スイミングガールまでの疾走感はひと段落し、ここで少しスローダウン、メジャー7コードを多用し、そこに美しいメロディを乗せてしっとりと聴かせてくれる。湯浅の奏でるリフがこの曲の骨子だが、曲全体を通して素晴らしいカウンターメロディを奏でている。ギターソロも秀逸。動き回るバッキングが持ち味の湯浅だが、もともと派手にテクニックを披露するタイプではないが、ここでも曲全体の雰囲気に合わせ、単音よりもコード感を持たせて弾くことにより音の厚みが薄れることなく、厚みを持たせたまま進行させている。曲の向かうべき方向を大事にしているギタリストというのが伺える。

 

 

第5位.Base Ball Bear「17歳」

Base Ball Bear – 17才

Base Ball Bear「17歳」がおすすめの理由

メジャー2ndアルバム「十七歳」のリーダートラック。短く儚い青春時代の輝かしい日々を「レモンが弾けるような日々」「黒い髪の君がきらり」「掴んだ腕 残るBCG」と高校生に馴染みのあるフレーズを高々に歌う小出の歌詞に聴き入ってしまう。しかし青臭さを感じないのは、青春時代を謳歌しながらも、二度と来ないこの時代と分かっている者ならではの、回顧的な目線で歌われているところに高校時代を経験した者ならば誰もが共感を受けるからだろう。小出の鋭い立ち上がりで始まるギターの音が、新しい彼らのスタートを予感させる。曲のAメロが始まるとドラムの堀之内、ベースの関根が交代でコーラスを担当し彩を付けている。1stアルバムよりさらに鮮やかさが増し、キラキラした10代の日々を思い起こさせる音だ。

 

 

第4位.Base Ball Bear「抱きしめたい」

Base Ball Bear – 抱きしめたい

Base Ball Bear「抱きしめたい」がおすすめの理由

4thシングル。メジャー2ndアルバム「十七歳」収録。関根と堀之内のシンプルな8ビートで始まり、湯浅のメロディアスなギターが加わり色合いを付ける。男子高校生の淡い恋心、誰もが10代に経験した気持ちを疾走感のあるビートに乗せて小出が歌い上げる。ここでも小出は秀逸なギターを奏でている。裏打ちと空ピックをうまく使ったカッティングを、リズムもメロディも崩すことなく歌いながら弾いているのだ。歌の出だしは3拍前から、ギターは2拍目からとタイミングが違うのでどちらかに吊られてしまいそうだが、タイミングを外すことなく弾きこなしている。

 

 

第3位.Base Ball Bear「ヘブンズドアーガールズ ​」

【Base Ball Bear】ヘヴンズドアー・ガールズ【Backing Track】

Base Ball Bear「ヘブンズドアーガールズ ​」がおすすめの理由

メジャー2ndアルバム「十七歳」収録。自殺願望の女学生を歌ったものだが、歌詞の内容にあからさまな励ましや同情の言葉は見られない。だが、人生経験の少ない学生には耐えるに忍びない苦悩、抑えきれず死にたくなるほどの衝動、そんな少女の心情を小出独特の言葉で優しく切実に歌い上げ、多くの若者に共感を与えている。バックの演奏も曲を盛り立て、特にドラムはバースごとにパターンを変えることで大きく緩急をつけている。歌詞の心情とシンクロしているかのように、時に激しく、時に切なく、言葉通りのハートビートを刻んでいる。歌詞をよく聴き、大事にしているそんな一面がうかがえる、とても頼り甲斐のあるドラマーだ。

 

 

第2位.Base Ball Bear「WINK SNIPER ​」

Base Ball Bear – WINK SNIPER (Live)

Base Ball Bear「WINK SNIPER ​」がおすすめの理由

メジャー2ndアルバム「十七歳」収録。関根がメインでボーカルを担当、また小出も曲を通じてユニゾンで歌う軽快なロックナンバー。小出の曲作りでは頻繁に出てくるメジャー7のコードがここでも活かされ、これが不思議なボーカルのメロディラインを生み出している。8ビートのストレートなロックだが、この不思議なメロディラインとデュアルボーカルをフルに聴かせられるところが並みのバンドではない一面だろう。なおライブでは曲紹介の際、小出が「WINK SNIPERさんです」と関根を紹介。すると関根がピースサインを目元横に出すポーズを取るのが恒例となっている。

 

 

第1位.Base Ball Bear「気づいてほしい ​」

Dramatic

Base Ball Bear「気づいてほしい ​」がおすすめの理由

メジャー2ndアルバム「十七歳」収録。シングルになっていないが、隠れた名曲と思い、この曲をお勧めの一位に取り上げた。レゲエ調のリズム、モジュレーションイフェクトを掛けたボーカルと、これまでの彼らにはない音色でイントロが始まる。サビと後半部分はロック調に転ずるが、様々なリズムとジャンルに挑戦する彼らの意気込みが感じられる。南国の明るい太陽を連想させるレゲエのリズムとは裏腹に、歌詞の内容は友達のいないひとりぼっちの高校生の寂しい心情を歌ったものだ。アルバムトップの「17才」とは対極にある。人生で一番楽しいはずの高校生活、友達と笑い合いたいのにそれが出来ない、街ですれ違う時に聞こえる笑い声が辛い、そんな気持ちになったことが誰にもあるのではないか。筆者自身も、これは自分のことを歌っているんだと感じ、愛聴している。

 

 

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