【2019年】THE YELLOW MONKEYおすすめの曲ランキング10

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【2019年】THE YELLOW MONKEYおすすめの曲ランキング10

日本でここまでセクシーな男性ロックバンドは他にいません。グラムロック、ハードロックを独自の解釈で、日本人好みのするキャッチーな歌謡曲のようなメロディーでまとめ上げる手法では、右に出るバンドはいません。

 

 

第10位.THE YELLOW MONKEY「SO YOUNG」

THE YELLOW MONKEY「SO YOUNG」がおすすめの理由

1999年にリリースされた、バンド史上最長のツアー「PUNCH DRUNKARD TOUR」中にレコーディングされたバラードです。今思えば、ケバケバしいハードロックバンドだったイエローモンキーを「青春」と表現し、一度その形に終止符を打った楽曲なのかなと思います。それぐらい、この楽曲のリリース後に数ヶ月のオフを経て動き出したイエローモンキーは別のバンドのように様変わりしていました。ラストの「あの日僕らが信じたもの それは幻じゃない SO YOUNG」というフレーズが、あまりにも象徴的かつ感動的です。

 

 

第9位.THE YELLOW MONKEY「楽園」

THE YELLOW MONKEY「楽園」がおすすめの理由

1996年にリリースされた、とにかく「無敵感」の強い楽曲です。この年の2月末にリリースされた「JAM」から、1997年に「BURN」がリリースされるまでのイエローモンキーは、無敵です無敵!出す曲出す曲ヒットチャート上位で何週も粘って売り上げを伸ばしつつも、同系統でこの規模のバンドは存在しないという、まさに唯一無二の存在でした。「楽園」はその中でも最も脂が乗っていた時期の楽曲です。彼等特有の妖しさは残しつつも、メロディーはとても覚えやすくて開放的で、「イエローモンキーは知らないけど、この曲は知ってる」という方も多いのではないでしょうか。

 

 

第8位.THE YELLOW MONKEY「BURN」

THE YELLOW MONKEY「BURN」がおすすめの理由

1997年にリリースされ、現時点でバンド史上最も多く売り上げた代表曲です。TBS系ドラマ「職員室」の主題歌でもありました。ドラマの内容にもマッチした、マイナー調の暗く妖しい世界観が非常に特徴的です。この楽曲がリリースされた時はみんなとても髪が長くて、元々背が高いメンバーばかりなので、他にはない威圧感があったのをよく覚えています。バラードの代表曲は「JAM」ですが、マイナー調の代表曲は「BURN」と断言できます。スパニッシュを取り入れ、更に日本人には懐かしい昭和歌謡のようなメロディが絡み、それを力強く演奏して歌い上げるわけですから、当時リリース前からヒットは約束されたも同然でした。

 

 

第7位.THE YELLOW MONKEY「パール」

THE YELLOW MONKEY「パール」がおすすめの理由

2000年にリリースされた、セルフプロデュースのアグレッシブな楽曲です。イエローモンキーというバンドの方向性に迷っていた心境を、そのまま綴ったような歌詞は、非常にリアルです。何より「不自由と嘆いてる自由がここにある」というフレーズは秀逸すぎます。それでいて曲調はパンキッシュなロック!この対比にやられてしまいます。サビに敢えて歌うメロディーを少なくして、印象的なギターフレーズを前面に押し出すアプローチは、当時とても新鮮でした。あくまで「迷い」を吐露した楽曲ではあるのですが、そこにも他にないドラマを感じさせる壮大さがあります。

 

 

第6位.THE YELLOW MONKEY「WELCOME TO MY DOGHOUSE」

THE YELLOW MONKEY「WELCOME TO MY DOGHOUSE」がおすすめの理由

1992年のメジャーデビュー前から演奏され続けている、ライブの定番曲です。アングラな雰囲気でありながらキャッチーなメロディーが癖になります。活動休止前最後のライブ「メカラウロコ8」もこの楽曲が最後に演奏されており、バンドが大きくなろうが軸は全くブレていなかったことを強く感じさせます。この楽曲が収録された「Bunched Birth」というアルバムは、まだイエローモンキーがインディーズということもありハードな印象を受けます。しかし、根底は全く変わっていません。ボーカルの吉井和哉(LOVIN)も非常に気に入っており、再販されているので是非手に取ってみてください!

 

 

第5位.THE YELLOW MONKEY「悲しきASIAN BOY」

THE YELLOW MONKEY「悲しきASIAN BOY」がおすすめの理由

1994年にリリースされた、これまたライブでの定番曲です。
この曲が収録されている3rdアルバム「jaguar hard pain」がコンセプトアルバムなので、アルバム単位で聞かなきゃ意味ないんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、心配無用!(勿論「jaguar hard pain」を最初から通して聴くのもおすすめです)
この楽曲はライブの終盤で「暁に果てるまで!」という掛け声から始まり、ライブのハイライトとも言える最高潮の盛り上がりを見せます。とにかくパワー溢れる、イエローモンキーと観客がひとつになれる楽曲です。

 

 

第4位.THE YELLOW MONKEY「バラ色の日々」

THE YELLOW MONKEY「バラ色の日々」がおすすめの理由

1999年リリースの、言わずと知れた代表曲です。タイトルだけ見ると頭空っぽで聴けるパーティーソングを連想しますが、実際には「追いかけても追いかけても逃げていくバラ色の日々」を歌っており、タイトルの印象とのギャップがあります。そのギャップは、イエローモンキーというバンドの深みにも勿論繋がっています。サウンドも、それまでのハードロックから生々しい形に変化しており、バンドの過渡期の楽曲であることには違いありません。それでもここまで素晴らしい楽曲を作ってしまう吉井和哉(LOVIN)の類稀な才能に脱帽です。

 

 

第3位.THE YELLOW MONKEY「天道虫」

THE YELLOW MONKEY「天道虫」がおすすめの理由

2001年の活動休止、そして2004年の解散。しかしイエローモンキーはそれから10数年を経て「再集結」を果たしました。再集結ソング「ALRIGHT」も、復活後初のドラマ主題歌「砂の塔」も、最高に素晴らしい楽曲なのですが、10曲を選ぶとなると惜しくも漏れてしまいました。しかし、押し退けた楽曲の中には2018年に配信リリースされた「天道虫」も含まれています!堂々の3位!この楽曲はテレビ東京系ドラマ「天 天和通りの快男児」主題歌にも起用された楽曲です。妖艶という言葉がぴったりハマる、ロックンロールナンバーです。この手の曲調をカッコよく聞かせられるのは、ましてや平均年齢50代でこのサウンドを鳴らせるのは、日本中探しても彼等しかいません!

 

 

第2位.THE YELLOW MONKEY「プライマル」

THE YELLOW MONKEY「プライマル」がおすすめの理由

ファンの間でここまで活動休止後に印象が変わった楽曲も他にありません。2001年の活動休止、そして2004年の解散前最後のシングルです。シュールな歌詞の世界観は健在ながら、明らかに卒業ソングとして作られており「これは長い活動休止期間になりそう」と予想させる楽曲でもありました。その予想は的中したと言えるでしょう。3年半後に、そのまま解散もしてしまうので…熱狂的なファンほど、悲しく響く楽曲だったに違いありません。しかし、2016年の復活時にはまさかのオープニングナンバーとして披露され、熱狂的なファンの号泣をさらいました。そして「悲しく響く曲」から、「再集結のドラマを最も思い出させる感動的な曲」に印象が変わったのです。

 

 

第1位.THE YELLOW MONKEY「JAM」

THE YELLOW MONKEY「JAM」がおすすめの理由

やはりこの名曲は外せません。一番CDを売り上げたのは「BURN」ですが、最も広い世代に認知されているのはこの「JAM」に違いありません。「外国に飛行機が落ちました ニュースキャスターは嬉しそうに 乗客に日本人はいませんでした」という政治的なメッセージを込めつつも「君に逢いたくて また明日を待ってる」という素晴らしいメッセージで締め括る、平成という時代レベルでも屈指の名曲です。また、この楽曲は吉井和哉(LOVIN)監督のプロモーションビデオも非常に素晴らしい出来なので、是非一度じっくり見てみることをおすすめします!

 

 

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