- 3回以上読み返した本おすすめ
- 1.村上春樹「ノルウェイの森」
- 2.J・K・ローリング「ハリー・ポッターと賢者の石」
- 3.七月隆文「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
- 4.百田 尚樹「永遠の0」
- 5.サン・テグジュペリ「星の王子さま」
- 6.水野敦也「夢をかなえるゾウ」
- 7.デイヴ・ペルザー「“It”と呼ばれた子」
- 8.佐野洋子「100万回生きたねこ」
- 9.清水健「112日間のママ」
- 10.津川哲夫「F1グランプリボーイズ」
- 11.林真理子「RURIKO」
- 12.ごんおばちゃま「あした死んでもいい片づけ 家もスッキリ、心も軽くなる47の方法」
- 13.雲黒斎「あの世に聞いた、この世の仕組み」
- 14.仮屋暢聡「アルコール依存の人はなぜ大事なときに飲んでしまうのか」
- 15.乾くるみ「イニシエーション・ラブ」
- 16.季家幽竹「おそうじ風水」
- 17.百田尚樹「カエルの楽園」
- 18.カレンキングストン「ガラクタ捨てれば自分が見える」
- 19.西加奈子「きいろいゾウ」
- 20.比嘉智康「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」
- 21.江國香織「きらきらひかる」
- 22.ヨシタケシンスケ「このあとどうしちゃおう」
- 23.森博嗣「すべてがFになる」
- 24.ヨースタイン・ゴルデル「ソフィーの世界」
- 25.メグ ホソキ「とくべつな毎日」
- 26.東直子「とりつくしま」
- 27.「PHPくらしラクーる♪」編集部「なぜか「お金が貯まる」暮らし方」
- 28.水木しげる「のんのんばあとオレ」
- 29.山田 真「はじめてであう小児科の本」
- 30.河野真希「はじめよう!気持ちのいい暮らし」
- 31.しめさば「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」
- 32.赤川次郎「ふたり」
- 33.ヘレンフィールディング「ブリジットジョーンズの日記」
- 34.ニコラ フレッチャー「プロのための肉料理大事典: 牛・豚・鳥からジビエまで300のレシピと技術を解説」
- 35.衣笠彰梧「ようこそ実力至上主義の教室へ」
- 36.森絵都「リズム」
- 37.メグ ホソキ「わたしを見つける場所」
- 38.綾辻行人「暗闇の囁き」
- 39.横山光輝「伊賀の影丸」
- 40.三浦綾子「塩狩峠」
- 41.恵比須清司「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」
- 42.保住圭「俺もおまえもちょろすぎないか」
- 43.横山光輝「仮面の忍者赤影」
- 44.宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
- 45.岸見一郎、古賀史健「嫌われる勇気」
- 46.酒見賢一「後宮小説」
- 47.道尾秀介「向日葵の咲かない夏」
- 48.三島 由紀夫「行動学入門」
- 49.湊かなえ「告白」
- 50.本多静六「私の財産告白」
- 51.長谷川朋美「自分の人生が愛おしくてたまらなくなる100の質問ノート 自分を最強のパートナーにするセルフコーチング【完全版】」
- 52.金原ひとみ「蛇にピアス」
- 53.東野圭吾「手紙」
- 54.伊坂幸太郎「重力ピエロ」
- 55.王由由「春のすてき」
- 56.沢木耕太郎「深夜特急」
- 57.麻耶雄嵩「神様ゲーム」
- 58.小野不由美「図南の翼 十二国記」
- 59.SKY-HI「水の上を歩くように簡単さ」
- 60.トニー野中「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」
- 61.浅井 リョウ「世界地図の下書き」
- 62.稲盛和夫「生き方―人間として一番大切なこと」
- 63.エリザベス・パントリー「赤ちゃんが朝までぐっすり眠る方法」
- 64.L・M・モンゴメリ「赤毛のアン」
- 65.植西 聰「折れない心をつくるたった一つの習慣」
- 66.幸田文「台所の音」
- 67.佐野富士子/岡英夫/遊佐典昭/金子朝子「第二言語習得 SLA研究と外国語教育」
- 68.ケッセル「昼顔」
- 69.アラン・シリトー「長距離走者の孤独」
- 70.中島梓「転移」
- 71.小野不由美「東の海神西の滄海 十二国記」
- 72.リリー フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
- 73.湊かなえ「豆の上で眠る」
- 74.住野よる「同じ夢をみていた」
- 75.アレン・カー「読むだけで絶対やめられる女性のための禁煙セラピー」
- 76.奥野宣之「読書は1冊のノートにまとめなさい」
- 77.向田邦子「父の詫び状」
- 78.村上春樹「風の歌を聴け」
- 79.小野不由美「風の万里黎明の空 十二国記」
- 80.金子由紀子「暮らしのさじ加減」
- 81.スーザン・バーレイさん「わすれられないおくりもの」
- 82.福永武彦「忘却の河」
- 83.樫本燕「僕の知らないラブコメ」
- 84.堀江貴文「本音で生きる」
- 85.原田マハ「本日はお日柄もよく」
- 86.森見登美彦「有頂天家族」
- 87.立ち飲み研究会「立ち飲み屋」
- 88.藤原 てい「流れる星は生きている」
- 89.葉室麟「蜩ノ記」
3回以上読み返した本おすすめ
1.村上春樹「ノルウェイの森」
3回以上読み返した本 村上春樹「ノルウェイの森」がおすすめの理由
言わずもがな、村上春樹を世界に知らしめた作品です。主人公の恋愛や人間関係をリアルに感じられます。恋愛作品としてより、時代作品として読むと昭和末期の学生の生き生きとした人間性が垣間見えて、とても引き込まれます。(20代男性)
この小説はおそらく5回ぐらいは読んだと記憶しています。2010年に映画化もされていますが、やはり原作を読んでからの鑑賞をおすすめします。主人公ワタバベを取り巻く人々の描写や、1960年代という時代設定など何度も読み返したくなる小説です。(40代女性)
2.J・K・ローリング「ハリー・ポッターと賢者の石」
3回以上読み返した本 J・K・ローリング「ハリー・ポッターと賢者の石」がおすすめの理由
映画化もされた世界的大ヒット作の一作品目。これを初めて読んだときは、ページを捲る手が止まらずぐんぐん読み進めてしまいました。ただの児童文学と思いきや、大人も引き込まれる魅力をもったシリーズです。この本のおかげで何度寝不足になったかわかりません。(20代女性)
映画化もされていて、本を読むだけでなく、本を読んだあとで映画を見みてみると、とても面白いと思ったからです。魔法学校で奮闘するハリーとその周りの仲間たち。友情や親の愛が大きなスケールで書かれていて、とても感動できます。(20代女性)
3.七月隆文「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
3回以上読み返した本 七月隆文「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」がおすすめの理由
この本は恋愛ものであり、甘く切なく最後の方では思わず泣いてしまう感動するお話です。 ヒロインである彼女がまるで未来がわかっているようなことを話していたり、急に泣き始めてしまったり。 主人公と読者には最後まで読むまでわからない彼女の思いや秘密が隠されており、読み終えても切ない思いに包まれてしまいました。 映画にもなっている本なので、すでに見た方などは読みやすいかと思います。(20代女性)
この本を初めて読んだ時は、どういう事だろう?と、何度か疑問に思う部分が出てきます。しかし最後には全て繋がって、そういう事か!と納得できるのですが、意味が分かってからもう一度読むととても切なく、ちょっと違う視点から楽しめるのでよかったです。(20代女性)
4.百田 尚樹「永遠の0」
3回以上読み返した本 百田 尚樹「永遠の0」がおすすめの理由
もともとテレビディレクターをしていた氏が、小説家の夢を諦めきれずに執筆を続けていたという渾身の一作です。戦争の悲惨さ、酷さ、そして時代の要求とも言うベく最前線に送り込まれていく若者たちの苦悩と実情を臨場感たっぷりに仕上げておられ、まさに感動させられる名作と言えるのでおすすめしたいと思います。(30代女性)
何度読み返しても最後で涙してしまいます。久々にこんなに心に響く本に出会えました。 ただ単に臆病者の様に思われていた主人公が、実はこんなに愛情深く、人を思いやる人だったなんて。それが分かってから、新たな視点から読み返しても、 感動する本です。(40代女性)
5.サン・テグジュペリ「星の王子さま」
3回以上読み返した本 サン・テグジュペリ「星の王子さま」がおすすめの理由
子供の頃から何度も読み返しました。大人になってから読むと、昔は分からなかった大人達の気持ちが分かるようになり、一味違う感想になりました。王子さまの純朴さにハッとさせられます。 美しい文章と挿絵が入っていて宝物にしたくなるような一冊です。(20代女性)
子どもの頃と大人になってからでは感じるものが全然違います。大人になるとなぜ凝り固まった考えをしてしまうんだろう。と、ごく普通の日常を繰り返しているだけの日々に新しい風を吹かせてくれる物語。読むと不思議、素朴な疑問、感性取り戻したくなるはずです。(20代女性)
6.水野敦也「夢をかなえるゾウ」
3回以上読み返した本 水野敦也「夢をかなえるゾウ」がおすすめの理由
主人公と神様ガネーシャのやり取りを通して物語になっている自己啓発本です。自己啓発本は堅めの本が多い中、この本はストーリーとしても面白く、本が苦手な方でも読みやすい本だと思います。また、ガネーシャから出されるお題ひとつひとつが自分も実践してみようという簡単なものが多く、為になるものが多いのでオススメです。(20代男性)
私は夢をかなえるゾウという本を3回以上は読み直しています。 自己啓発という分類に入ると思うのですが、読み終わると毎回必ず人生のためになったなと思のです。 生活に疲れた時や人間関係に悩んだ時ふとページをめくります。 そういったことはあまり抱え込むと鬱になりそうな状態ですが、スッキリできます。 主人公が人生に悩んだ時象の神様にアドバイスをもらって解決していくという内容なのですが、心が洗われるようです。 私は考え込むと溜め込む方なので、助けを求めるような気持ちでもあります。 物語は、ゲラゲラ笑えるところ、ホロリと泣けるところがあり、飽きずに読みきれますので幅広い年齢の人におすすめです。(40代女性)
7.デイヴ・ペルザー「“It”と呼ばれた子」
3回以上読み返した本 デイヴ・ペルザー「“It”と呼ばれた子」がおすすめの理由
この本は、著者が実際に幼少期に体験した虐待に関して著者目線で記されているものです。 私がこの本に初めて出会ったのは小学生の時でしたが、世の中にはこんな事実も存在しているのだと想像するだけでおぞましく、自らが如何に幸せに暮らせているのかを認識することができました。 また、人の痛みや愛について真剣に考えるきっかけになったとも言えます。 自分に将来子供ができた時に、親としてどうあるべきであるのかを考えさせられる本なので、親になる前の若者達に是非とも読んでいただきたい一冊です。(20代女性)
8.佐野洋子「100万回生きたねこ」
3回以上読み返した本 佐野洋子「100万回生きたねこ」がおすすめの理由
様々な人に人気の本です。絵本です。作者がいつか、「ただ生きて、死んだ、それだけの話しをかいたのに」というような言い方をしていましたが、それを人に語ることは本当に難しいことです。それを絵本という形で子供以上に、読み聞かせる大人を夢中にさせた内容だと思っています。いまだ何度読み返す宝物です。(50代女性)
9.清水健「112日間のママ」
3回以上読み返した本 清水健「112日間のママ」がおすすめの理由
清水健さんが奥さんを乳ガンで亡くされるという、重たい内容ではあります。奥さんがまだ20代で乳ガンが発覚する経緯や、病状や容態を詳しく書かれているので、参考にもなります。が、やはり息子さんが無事に生まれて、少しでも前向きになろうとしている清水さんを応援したくなります。(30代女性)
10.津川哲夫「F1グランプリボーイズ」
3回以上読み返した本 津川哲夫「F1グランプリボーイズ」がおすすめの理由
F1で実際の仕事をしている津川さんが書いた本ですし、現場で実際に何が起きたかが描写されていたりというある意味生々しい本です。 F1のシーズンが終わってから読んでみると、実際のF1の出来事を振り返れますし、何度でも読み返したくなる津川さんの言葉選びがお勧めです。(20代男性)
11.林真理子「RURIKO」
3回以上読み返した本 林真理子「RURIKO」がおすすめの理由
女優の浅丘ルリ子さんにインタビューをした林真理子が書かれました。浅丘さんの満州での幼少期から日活撮影所に入って女優になってから、流れるような文体で一気に読めました。昭和の芸能ゴシップのような面もありながら、やはり浅丘さん個人の人となりも分かって面白いです。(30代女性)
12.ごんおばちゃま「あした死んでもいい片づけ 家もスッキリ、心も軽くなる47の方法」
3回以上読み返した本 ごんおばちゃま「あした死んでもいい片づけ 家もスッキリ、心も軽くなる47の方法」がおすすめの理由
まず「明日死んでもいい」というタイトルに衝撃をうけました。自宅はもちろん半年に1回帰省する実家の片付けに参考になればと手に取りましたが、1日30分ずついくつかの場所を点検して使っていないものを自覚してから不要なものを処分するという発想がとても参考になりました。「一気に捨てる」と意気込むと挫折してしまいそうになりますが、「抜いていく」という作業なら気軽にできました。実家の母と一緒に何度も読み返して実践しています。(40代女性)
13.雲黒斎「あの世に聞いた、この世の仕組み」
3回以上読み返した本 雲黒斎「あの世に聞いた、この世の仕組み」がおすすめの理由
「死にたい」「何のために生きているのだろう」「人生って何だろう」などと考えている方にはぜひ読んで頂きたい1冊です。実際に私もそんなことを考えていた時にたまたま読み、救われました。守護霊と作者の会話がユーモアに溢れていて、面白くも何故か感動して涙が出てしまいました。内容には賛否両論あるかと思いますが、「こういう考え方もできるんだな」と、新たな価値観が生まれる良いきっかけにもなるのではないでしょうか。(20代女性)
14.仮屋暢聡「アルコール依存の人はなぜ大事なときに飲んでしまうのか」
3回以上読み返した本 仮屋暢聡「アルコール依存の人はなぜ大事なときに飲んでしまうのか」がおすすめの理由
アルコール依存とそうではない人との見極めが難しいと感じていた時に、この本と出会いました。 大切な時に限って飲酒をしている身内がいて、なぜこんな時に?なぜ我慢できないんだろう?と腹が立ち冷たく当たっていました。 この本で、その「なぜ?」が理解でき、まわりの認識がどれだけ必要なのかを知りました。 近くにいる人で、もしかしたらアルコール依存症かも?と思う人がいる人は、一度読んで理解を深め、接し方を考えるきっかけになると思います。(50代女性)
15.乾くるみ「イニシエーション・ラブ」
3回以上読み返した本 乾くるみ「イニシエーション・ラブ」がおすすめの理由
とにかく騙されます。本当によくできています。小さく小さく散りばめられている罠。まんまとはまって最後の最後にひっくり返されます。読み返さずにはいられません。そんな小説です。映画化もされていて、そちらはそちらで本当によくできています。(30代女性)
16.季家幽竹「おそうじ風水」
3回以上読み返した本 季家幽竹「おそうじ風水」がおすすめの理由
為になる内容を分かりやすく書いているのでとても読みやすいです。シンプルにお掃除のための本として、何度読み返したり、大事な内容をメモなおしたりと様々な使い方ができるところもおすすめです。風水の勉強もできるところもいいと思います。(20代女性)
17.百田尚樹「カエルの楽園」
3回以上読み返した本 百田尚樹「カエルの楽園」がおすすめの理由
カエルたちが住む世界の出来事を描いた小説です。 2匹のカエルが故郷を捨てある国にたどり着き色んな出来事が起こる。 その国を気に入って色んなカエルたちと顔見知りになって暮らしている間に、徐々に忍び寄る敵。そして国が崩壊していくのを目の当たりにしていくという 危機感を持ったカエルと対抗してはいけない!ルールを守れ!と見て見ぬふりをするカエル。 と、どんどんカエルの世界に引き込まれて一気に読めます。 難しい文章ではなく読みやすいので、普段本をあまり読まない人や、小学校高学年の子供でも読めると思います。 面白いけど読んだ後はちょっと不安になる本。(30代女性)
18.カレンキングストン「ガラクタ捨てれば自分が見える」
3回以上読み返した本 カレンキングストン「ガラクタ捨てれば自分が見える」がおすすめの理由
アマゾンのレビュー数がものすごい数で買ってみた本です。風水を用いた整理術の本です。この本は強くお勧めします。風水に興味があるなし関係なく読んだら価値観が絶対に変わると思います。おそらく読みながら家の中のいらないものを探し始めるでしょう。実はこの本も一度捨てたのですか、やっぱりもう一度読みたくなってまた買ってしまいました。とにかく読んで下さい!読んだらわかります!(40代女性)
19.西加奈子「きいろいゾウ」
3回以上読み返した本 西加奈子「きいろいゾウ」がおすすめの理由
無邪気で、自然の声を聞ける妻と、優しくてちょっと頼りない夫の日常の話なのだが、ファンタジーと現実世界がうまく融合している。途中途中で挟まれる「きいろいゾウ」という絵本の文章も素敵だ。登場人物に個性があって、文中に出てくる料理はどれも美味しそうに書かれている。5回ほど読み返しているが、全く飽きない。(20代女性)
20.比嘉智康「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」
3回以上読み返した本 比嘉智康「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」がおすすめの理由
多重人格を扱った本作品であるが、他の同テーマのものと違うのは序章の段階でよくわからなかった文面一つ一つに後から説明がされていく、という部分です。 なぜヒロインの少女は多重人格になってしまったのか。そして彼女の中にいる人格との別れの部分まで非常に丁寧に描かれています。 ファンタジーの好きな方には特におすすめです。(30代男性)
21.江國香織「きらきらひかる」
3回以上読み返した本 江國香織「きらきらひかる」がおすすめの理由
アルコール依存の主人公とゲイの旦那について、徒然と日常が描いてありますが、その中に主人公の孤独感や願いなどが込められている作品です。 プラトニックな愛について、私はこの本で学び感動し、何度も読み返しました。 学生や倦怠期に悩む人達におすすめです。(30代女性)
22.ヨシタケシンスケ「このあとどうしちゃおう」
3回以上読み返した本 ヨシタケシンスケ「このあとどうしちゃおう」がおすすめの理由
小学生の息子のために買いましたが、大人が読んでも「生きているうちは頑張って生きなければ」と思わせてくれる絵本です。小学生には小学生の読み方、中学生・高校生になってから読み返しても、その時その時に合ったメッセージが受け取れると思います。(40代女性)
23.森博嗣「すべてがFになる」
3回以上読み返した本 森博嗣「すべてがFになる」がおすすめの理由
推理小説はいろいろあると思いますが、その中でも数学的知識があるとより深くわかる内容になっています。 推理とロジックが見事に融合していて、最後にすべてを理解したときの感動がすごくあります。 あまり他にない小説だと思うのでおすすめです。(30代女性)
24.ヨースタイン・ゴルデル「ソフィーの世界」
3回以上読み返した本 ヨースタイン・ゴルデル「ソフィーの世界」がおすすめの理由
小さな女の子ソフィーが主人公になっている物語で、ソフィーの元に届いた1通の手紙「あなたは誰?」という問いかけから始まる、哲学の話です。 そこから始まるソフィーの冒険と哲学の問い。 様々な時代の哲学者が登場し、ソフィーと一緒に冒険をしているような感覚になって、とても分かりやすく哲学のことを理解できる話になっています。 分かりやすいとはいえ、とても分厚い本なので理解するのに時間もかかりますが、何度読み返しても飽きずに読めます。 そして、最後の話の終わり方もまた哲学的になっていて面白いです。(30代女性)
25.メグ ホソキ「とくべつな毎日」
3回以上読み返した本 メグ ホソキ「とくべつな毎日」がおすすめの理由
人気イラストレーターが書いた 60の絵日記です。この本は何度も読み返しました。an anなどで活躍されていたイラストレーターのメグ ホソキさんが書かれたもので、四季折々のエッセイがが載っています。夜寝る前に読むと幸せな気持ちになれます。(40代女性)
26.東直子「とりつくしま」
3回以上読み返した本 東直子「とりつくしま」がおすすめの理由
亡くなった人の魂が、何か物に取り付いて、残された大切な人を、ただただじっと見つめるだけのお話です。 物に憑りついているから、声が出せるだけでもなく、本当に見つめるだけ。 とってももどかしい気持ちが伝わってきたり、どれほど大切に家族を思っているかがじわじわ伝わってくる、何度読んでも心の奥が締め付けられるのだけれど、温かい気持ちにもなれる不思議なお話です。 離れて暮らす家族、亡くなった家族にすごくすごく会いたくなるお話です。なぜか毎回、読み終わると家族に会いたくなります。(30代女性)
27.「PHPくらしラクーる♪」編集部「なぜか「お金が貯まる」暮らし方」
3回以上読み返した本 「PHPくらしラクーる♪」編集部「なぜか「お金が貯まる」暮らし方」がおすすめの理由
支出を削っても幸せを削らない方法、将来の老後に備えた貯蓄の仕方、日々の買い物での節約方法、日常生活でのお金との付き合い方など、将来の自分の家の必要額を明確にすることができ、「貯蓄しよう!」と意識改革をさせてくれる本です。(30代女性)
28.水木しげる「のんのんばあとオレ」
3回以上読み返した本 水木しげる「のんのんばあとオレ」がおすすめの理由
漫画家水木しげるの幼少期を描いた本です。のんのんばあというおばあさんと水木しげるの交流や、水木しげるの家族の温かさがとても印象的です。特に生と死に関するのんのんばあの言葉がとても哲学的で腑に落ちるので、何か迷ったことがあると読み返します。(30代女性)
29.山田 真「はじめてであう小児科の本」
3回以上読み返した本 山田 真「はじめてであう小児科の本」がおすすめの理由
風疹、インフルエンザ、RSウィルス感染症、おたふくかぜ、プール熱、手足口病など、小児期の子供がかかりやすい疾患を症例とともに、医療従事者でなくても理解しやすいように簡単な図を用いて説明されているので、子供が生まれたら一家に一冊もっていてほしい、おすすめの本です。(30代女性)
30.河野真希「はじめよう!気持ちのいい暮らし」
3回以上読み返した本 河野真希「はじめよう!気持ちのいい暮らし」がおすすめの理由
現在ではこのシリーズは古本屋さんでしか手に入らない本です。おすすめな点は、気持ちよく生活していくためのいろいろな工夫が載っています。可愛らしイラストがありサクッと読めます。例えば衣食住、お金のこと、人間関係のこと、防犯のことなどが書いてあります。女性にお勧めです。(40代女性)
31.しめさば「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」
3回以上読み返した本 しめさば「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」がおすすめの理由
タイトルだけで見るといかがわしいものを想像するが、内容自体はとても現実的で、一人一人の心情を細かに描写しているなと感じました。 特にヒロインでもある女子高生が「自分は何も与えていないのにこんなに幸せでもいいのだろうか、不安になってしまう。」という葛藤は丁寧に描かれていました。 ほっと温かい気持ちになりたい方に特におすすめです。(30代男性)
32.赤川次郎「ふたり」
3回以上読み返した本 赤川次郎「ふたり」がおすすめの理由
映画化をされているので、本を読んでいなくても作品名なら聞いたことのある方は多いと思う。中学生でも理解しやすい表現で書いてあり、ボリュームも多すぎず読みやすい。亡くなった姉の声が聞こえるなど設定は非現実的だが、家族の大切さを気付かせてくれる素晴らしい作品。青春時代がテーマだが、大人になっても読み返してしまうほど、好きな作品の1つです。(20代女性)
33.ヘレンフィールディング「ブリジットジョーンズの日記」
3回以上読み返した本 ヘレンフィールディング「ブリジットジョーンズの日記」がおすすめの理由
20代の憧れの存在。生活も一人暮らしで、夜な夜なお酒を飲む友達、突然現れるふたパターンの恋人。憧れのロケーション。職場。ドジなブリジットに臨場感もあるけど、海外の暮らしと登場人物の描写がどこをとっても素敵なシリーズ。映画とも内容が違うので是非女の子におススメ。(30代女性)
34.ニコラ フレッチャー「プロのための肉料理大事典: 牛・豚・鳥からジビエまで300のレシピと技術を解説」
3回以上読み返した本 ニコラ フレッチャー「プロのための肉料理大事典: 牛・豚・鳥からジビエまで300のレシピと技術を解説」がおすすめの理由
鳥の解体に興味があって手に取った一冊です。カラー写真による初歩からの解体作業や調理レシピといった工程が丁寧に説明されており、何度も何度も読み返してしまいました。プロの料理人でない私にも分かりやすく一度挑戦してみたいと思わせてくれる料理の数々が掲載されていました。おすすめです。(30代女性)
35.衣笠彰梧「ようこそ実力至上主義の教室へ」
3回以上読み返した本 衣笠彰梧「ようこそ実力至上主義の教室へ」がおすすめの理由
主人公がダークヒーローという珍しい作品。主人公は幼少期にある闇を抱え、それと同時に高い身体能力や知的能力を得ている。 様々な相手との謀略戦は目を見張るものがあり、最後の部分で語られる種明かしにもハッとするものが多いかったように思う。 推理小説が好きな人やファンタジーが好きな方にお勧め。(30代男性)
36.森絵都「リズム」
3回以上読み返した本 森絵都「リズム」がおすすめの理由
森絵都さんが書く本の中で1番読みやすい作品です。ひとりの女の子の生活を描いてるのですが、共感できるところがあって笑ってしまったり、悲しくなったりと楽しく読めました。この本は2部構成になっていてはやく続きが読みたくなる作品です。(20代女性)
37.メグ ホソキ「わたしを見つける場所」
3回以上読み返した本 メグ ホソキ「わたしを見つける場所」がおすすめの理由
イラストレーターのメグ ホソキさんのエッセー本というか絵日記のような本です。だれもが一度は見たことのあるイラストたともいます。この本がおすすめな理由は、日々のちょっとした事を書いてあるのですが、ほんのささやかなことが幸せだなと感じさせてくれる本だからです。このシリーズは2冊目なので、ぜひまた出してほしいです。(40代女性)
38.綾辻行人「暗闇の囁き」
3回以上読み返した本 綾辻行人「暗闇の囁き」がおすすめの理由
僕が初めて読んだミステリー殺人の小説です。出会ったのは中学生の頃ですが、惹かれるものがあり何回も読み返してしまう本です。小さい子にはちょっと早いかもしれませんが、自分の今の気分をそこに落とし込めるような本なので好きです。(20代男性)
39.横山光輝「伊賀の影丸」
3回以上読み返した本 横山光輝「伊賀の影丸」がおすすめの理由
忍者物の先がけとなる作品であるが、魅力は何といっても敵味方関係なく様々な違った能力を持っているという点だと思います。 たくさんの特殊な才能を持った相手を影丸がどう攻略していくのかも楽しめました。 40代の方は特に昔を懐かしみながら読めるかと思います。(30代男性)
40.三浦綾子「塩狩峠」
3回以上読み返した本 三浦綾子「塩狩峠」がおすすめの理由
幼い頃から祖母に厳しくしつけられた主人公。子供の頃に嫌悪していたキリスト教でしたが、産みの母がキリスト教であることを知り苦悩します。大人になり恋に落ちた相手もまたキリスト教でした。優れた人間性の主人公の生き方に感動します。(20代男性)
41.恵比須清司「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」
3回以上読み返した本 恵比須清司「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」がおすすめの理由
一時期はやった妹系の作品だが物語の初めから兄に対して好感度がマックスというところが珍しい本書です。内容としては兄もしくは妹に何らかのイベントが起こり、それを二人で乗り越えていくという王道物。終盤には熱い展開もあるのでそういうのが好きな方にもおすすめです。(30代男性)
42.保住圭「俺もおまえもちょろすぎないか」
3回以上読み返した本 保住圭「俺もおまえもちょろすぎないか」がおすすめの理由
他の恋愛を扱った作品との大きな違いは二人の仲を危ないものにするいわゆる「転」のイベントがないことです。最初から最後まで付き合い始めの甘い雰囲気を楽しむことが出来ます。 特にヒロインの無自覚の好意は見ていて微笑ましかったです。(30代男性)
43.横山光輝「仮面の忍者赤影」
3回以上読み返した本 横山光輝「仮面の忍者赤影」がおすすめの理由
この作品の魅力は赤影だけではなく青影、白影といった仲間との協力関係にもあると思っています。ピンチの赤影を身体を張って助けるシーンは特に息を呑みました。 これ以外には切っても突いても死なない不死身の相手をどう倒すか、ここに注目してみて下さい。(30代男性)
44.宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
3回以上読み返した本 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」がおすすめの理由
世界観がまず透き通っていて綺麗で、 景色も幻想的で、でも、その中にある 人の心の動きや、どう生きていくか、 何が大切なのかなど、あらゆる要素が盛り込まれている小説です。自分がどうしようもなく落ち込んだり苦しかったりする時に、この小説を読むと、その世界が自分を1歩前へ踏み出させてくれる感じがします。 現世ではみえにくいような、心のともしびがえがかれています。(20代女性)
45.岸見一郎、古賀史健「嫌われる勇気」
3回以上読み返した本 岸見一郎、古賀史健「嫌われる勇気」がおすすめの理由
人生n行き詰た時、出会った本です。自分とはなんなのか、過去に囚われて現実から逃げ回っていた自分を変えてくれた本です。他人の目をいつも伺っているような生活をどのようにして改善し、自分の人生を生きる意味を学べます。人に嫌われる勇気を持つという意味が何度か読んでいくうちに理解できてきます。また、色々な場面で、目をつむりたい箇所や、認めたくないと思う箇所が出てきますが何度も読んでいくうちに哲人の言っている意味がわかってきて、理解できるようになります。 自分を変えたいと思う人たち、人生をもっと自分らしく生きたい人にオススメです。(30代女性)
46.酒見賢一「後宮小説」
3回以上読み返した本 酒見賢一「後宮小説」がおすすめの理由
アニメ「雲のように風のように」から、ハマった時代ものファンタジー。 主要な登場人物、誰に感情移入しても、読後、切なくて余韻に浸れる 深くて不思議な世界観。 ちょうど、春休みの時期にアニメスペシャルを見て、小説が原作であると衝撃があった。 独特な文体に慣れてしまえば、史実とフィクションとの狭間に揺れながら(笑)あっと言う間に読み進めてしまえるストーリー展開がたまらない。 この時期になると、アニメの主題歌とともに底知れぬ余韻を思い描く、永久保存版の最高傑作。(30代女性)
47.道尾秀介「向日葵の咲かない夏」
3回以上読み返した本 道尾秀介「向日葵の咲かない夏」がおすすめの理由
何度も驚いた本、どんでん返しが散りばめられています。伏線もしっかり張られているので、読み返すのもおもしろいです。一人で一気読みした方がダークな世界観に入り込みやすく、読了すると色々と考えてしまう衝撃の一冊でした。(30代女性)
48.三島 由紀夫「行動学入門」
3回以上読み返した本 三島 由紀夫「行動学入門」がおすすめの理由
結婚式があるように離婚式があったら面白いかもしれない。そういった氏の考える常識を疑ってかかるきっかけになり得る珠玉の短編集です。あんなにも壮絶な最期を遂げた氏だからこそ、平凡な一般的であるといった行動について疑問を呈するに至ったのではないかと推測しながら読み進めていくことのできる読み応えたっぷりな一冊でおすすめです。(30代女性)
49.湊かなえ「告白」
3回以上読み返した本 湊かなえ「告白」がおすすめの理由
各登場人物の、手紙のような、独白のような形で話が進められていきます。 さまざまなキーワードやエピソードが、まるでパズルのように組み合わさっていく様にぞくぞくします。 伏線が細かに張り巡らされているので、何度も読み返してしまいました。(30代女性)
50.本多静六「私の財産告白」
3回以上読み返した本 本多静六「私の財産告白」がおすすめの理由
資産の作り方やお金に対する考え方などが書かれた貯蓄の推薦本ですが、ご本人の経験により書かれており文が活き活きと伝わってくるのが面白いです。時代は変わりましたが結局お金に対する付き合い方ははじめの一歩に関しては変わらないのだなと思うきっかけにもなりました。(30代男性)
51.長谷川朋美「自分の人生が愛おしくてたまらなくなる100の質問ノート 自分を最強のパートナーにするセルフコーチング【完全版】」
3回以上読み返した本 長谷川朋美「自分の人生が愛おしくてたまらなくなる100の質問ノート 自分を最強のパートナーにするセルフコーチング【完全版】」がおすすめの理由
本と読むべきなのか分からないですが、この本は著者である長谷川さんと対談しながら 直接ノートに書き込んでいくワークブックです。 しかし、ただ直接記入するだけではなく、様々なコラムや長谷川さんが体験した物事なども書かれていて、 自己啓発本としても大変面白いです。 少し元気がない時に読み返したりすると、「あの時の私はこういう気持ちだったんだな」と少し前向きな気持ちになれたり、 時間が経ってから書き直したりもしているのでこれから先も読み続けたい本であり、 自分で完成させていく本だと思います。(20代女性)
52.金原ひとみ「蛇にピアス」
3回以上読み返した本 金原ひとみ「蛇にピアス」がおすすめの理由
お互いに年齢も本名も知らぬまま付き合うことになった主人公とその彼氏。歪んだ恋愛感や主人公を取り巻く人間たちの異様な人間性がグロテスクでもあり、それでも人間らしい一面を見ることができたり。スプリットタンを有名にした作品です。(20代男性)
53.東野圭吾「手紙」
3回以上読み返した本 東野圭吾「手紙」がおすすめの理由
数々の事件をあらゆる方法で解決する話です。短編集になっているので、忙しい社会人の方にもおすすめです。 気になってどんどん読んでしまいます。本から離れた方も一度てにとって読んでみてください。特に、ミステリー系が好きな人におすすめです。(10代女性)
54.伊坂幸太郎「重力ピエロ」
3回以上読み返した本 伊坂幸太郎「重力ピエロ」がおすすめの理由
伊坂幸太郎さんの作品で加瀬亮さん、岡田将生さんが主演されて実写映画化もされた作品です。伊坂幸太郎さんらしい物語の伏線のはり方や、科学の元素記号や英語用いたミスリードもあり先に先に展開が気になる作品です。(20代女性)
55.王由由「春のすてき」
3回以上読み返した本 王由由「春のすてき」がおすすめの理由
この本はシリーズで春のすてき、夏のすてき、秋のすてき、冬のすてきがあります。水彩画たちのイラストとエッセーが載っています。2002年発売なので現在では本屋さんでは手に入りません。私は古本屋さんで結構な金額で買いました。季節ごとのすてきなところが書いてあって読むとその季節が待ち遠しくなります。(40代女性)
56.沢木耕太郎「深夜特急」
3回以上読み返した本 沢木耕太郎「深夜特急」がおすすめの理由
アジア~ヨーロッパをバスだけで横断するという友人との無謀な賭け。これを受け最終的には、達成してしまう沢木さん。これを読むと沢木さんと一緒に旅をしているような感じになります。執筆した時の世界情勢がどのような状況だったのか、同じようなことが現在もできるのか、いろいろ考えてしまいますが、沢木さんのようなバイタリティあふれる人であれば可能なのでしょう。困難なことが起きても、前に進むちょっとの勇気があれば、何とかなるよと思わせてくれる一冊です。(50代男性)
57.麻耶雄嵩「神様ゲーム」
3回以上読み返した本 麻耶雄嵩「神様ゲーム」がおすすめの理由
児童書の形式をとりつつ、生々しい事件を描く小説です。主人公の小学生は自らを生物の創造主と名乗り、全てを知り尽くした同級生とゲーム感覚で、猫殺し事件について調査するという流れ。読み手に判断を委ねることで結末が変わるしかけは、好き嫌いが分かれるかもしれません。(30代男性)
58.小野不由美「図南の翼 十二国記」
3回以上読み返した本 小野不由美「図南の翼 十二国記」がおすすめの理由
十二国記シリーズの中でも、最高傑作。 とにかくコロコロと転がるような疾走感とともに展開するストーリー。 前向きで聡明で勝ち気な少女。先々で旋風を巻き起こしながら、様々な決断を下し、玉座の器を試す過酷な旅の行く末には… くせ者揃いの豪傑並ぶ十二国記シリーズの中でも、特に大好きなキャラクターが絡む図南の翼編。 絶対アニメ化して欲しい!!(30代女性)
59.SKY-HI「水の上を歩くように簡単さ」
3回以上読み返した本 SKY-HI「水の上を歩くように簡単さ」がおすすめの理由
人気パフォーマンスグループ、AAAのメンバーであり、ソロ名義SKY-HIとして個人でも活動している日高光啓さんの初のアーティストブックです。 この本には日高さんが歩んできた芸能人生について書かれています。ライブやレコーディングの裏話に、過去に体験してきた苦悩。目標を持ち、自身の信念を貫いて生きてきた彼のインタビュー記事には感心するところや、勇気付けられるところがあります。アーティストとして活動しているので、内容としては音楽に関することが多いですが、 音楽活動をしている人に限らずどんな人でも当てはまるような内容となっています。(10代男性)
60.トニー野中「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」
3回以上読み返した本 トニー野中「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」がおすすめの理由
この本は、幸せなお金持ちとはどういうことを提示し、それに当てはまる方々の言葉が書いてあります。筆者の人脈がなければ出会えない人たちのお言葉は非常に貴重です。 また世界には自分が出会っていないだけで、こんな生活を送っている人たちがいるのかと思える内容になっています。一般的な生活とはかけ離れた生活をしている人たち、その人たちの考え方に触れることができて面白いです。(20代女性)
61.浅井 リョウ「世界地図の下書き」
3回以上読み返した本 浅井 リョウ「世界地図の下書き」がおすすめの理由
児童書らしいですが、大人が読んでも十分楽しめます。つらいことがあった時読むと元気が出るし、誰でもいろいろつらいことがあるんだな、自分だけではないんだなと思い、頑張ろうという気持ちになれます。そして感動ですがすがしい気持ちになれます。どの年代の方にもお勧めの本です。(40代女性)
62.稲盛和夫「生き方―人間として一番大切なこと」
3回以上読み返した本 稲盛和夫「生き方―人間として一番大切なこと」がおすすめの理由
京セラの創業者である稲盛和夫氏の著書です。正しい生き方の追求に迷いが生じたときに大変参考になります。うまくいかないとき、不遇に陥ったときに、どう自分の道を切り開いていくかを道徳的な視点で考えさせられます。(30代男性)
63.エリザベス・パントリー「赤ちゃんが朝までぐっすり眠る方法」
3回以上読み返した本 エリザベス・パントリー「赤ちゃんが朝までぐっすり眠る方法」がおすすめの理由
この本に書かれていることを実践して、子供の夜泣きがなくなったからです!この本は赤ちゃんの夜泣きに悩むお母さんのために書かれた本です。とても優しい口調で書かれており、実践したくなることばかりで、何度も何度も読んで、やり方を頭に叩き込みました。子供が夜中に20回近く泣いて起きていた夜泣きですが、その夜泣きが3ヶ月続いて、そろそろ自分も限界だと思ったときに購入し、即実践しました。その結果、1ヶ月ほどで夜泣きがなくなり、親子そろって朝まで眠れるようになりました。子供の夜泣きに悩むお母さんにとてもおすすめできる本です。(30代女性)
64.L・M・モンゴメリ「赤毛のアン」
3回以上読み返した本 L・M・モンゴメリ「赤毛のアン」がおすすめの理由
「赤毛のアン」が好きな読者はたくさんいると思いますが、何年かに一度読み返すと、その度に違う感想を持つことができますし、アンに対する見方も変わってきます。マリラやマシュウのような年代になった今の私は、過酷な幼少期を過ごしてなお、品位や優しさ、希望を見失わなかったアンが愛おしくてたまりません。作品に何度も出てくる、数々のアンの宝石のような言葉も、年齢を重ねれば重ねるほど真実味が増して心に沁みます。(50代女性)
65.植西 聰「折れない心をつくるたった一つの習慣」
3回以上読み返した本 植西 聰「折れない心をつくるたった一つの習慣」がおすすめの理由
仕事での対人関係に疲れてしまったときなど、最初のページからでなく、最も読みたい目次を探して、都度読み返すことができる癒しの一冊。加藤 諦三のような”うつ”を前提とした各書の内容よりも、より具体的かつ現実的な対処法が得られる。(50代男性)
66.幸田文「台所の音」
3回以上読み返した本 幸田文「台所の音」がおすすめの理由
幸田文の作品の世界観はとても優しい。現代では薄れて来た、古き良き日本の有り様が描かれていると思う。特に心理描写が上手。この作品では病床で妻の包丁の音を聞く夫が、その音で妻の心情を読み取っていく作品となっている。その夫と妻の心理描写は読むたびに受ける印象が変わっていくのが不思議です。(20代女性)
67.佐野富士子/岡英夫/遊佐典昭/金子朝子「第二言語習得 SLA研究と外国語教育」
3回以上読み返した本 佐野富士子/岡英夫/遊佐典昭/金子朝子「第二言語習得 SLA研究と外国語教育」がおすすめの理由
この本は第二言語習得、いわゆる外国語学習の今までの研究や現在の研究についてまとめられている本です。端的に、そして的確にまとめらえているので非常に分かりやすく第二言語習得に興味をお持ちの方が最初に読まれる本としては最適だと思います。(30代女性)
68.ケッセル「昼顔」
3回以上読み返した本 ケッセル「昼顔」がおすすめの理由
堀口大學が翻訳をしたことでも知られる、昼顔は、今や上戸彩さんによるドラマが有名になってしまいましたが、私にとっては昼顔といえばこちらの小説のことです。というのも、夫がある身でありながら娼婦として働くという当時としては不道徳極まりないようなテーマを取り上げているところに時代を先取りしているケッセルの思想的な面白さを見出すことができる一冊となっているところがおすすめです。(30代女性)
69.アラン・シリトー「長距離走者の孤独」
3回以上読み返した本 アラン・シリトー「長距離走者の孤独」がおすすめの理由
短編集なので隙間時間に、気分転換に読むのもおすすめです。気に入った物語があれば繰り返し読んでも良いですね。お薦めはやはり、小説のタイトルにもなっている「長距離走者の孤独」です。主人公の若者が立たされる境遇と心理、そして痛快なストーリーの結末にスッキリします。(40代女性)
70.中島梓「転移」
3回以上読み返した本 中島梓「転移」がおすすめの理由
中島梓は、『グイン・サーガ』の著者、栗本薫のもうひとつのペンネーム。彼女がガンと闘いながら、最後の最後まで『グイン・サーガ』を書き続けた記録。 どんなにガンが進行しても、まるで歌うように、世界最長の物語『グイン・サーガ』をファンに書き残してくれたことに、感謝の涙なくしては読めない。(40代女性)
71.小野不由美「東の海神西の滄海 十二国記」
3回以上読み返した本 小野不由美「東の海神西の滄海 十二国記」がおすすめの理由
壮大な十二国記シリーズの中でも、一、ニを争う大国、雁州国編。 それぞれに自由気ままな放浪好きな、国王と麒麟。 十二国記随一の不良コンビ(笑) でも、どこよりも固い絆と信頼とが根底にあって。他になく掛け合いが、対等で面白い。 二人の出逢いから、今の安泰を手に入れるまでの笑いあり、涙ありな言うなれば雁州国プロローグ編。中四国地方の出身者には馴染みの深い村上水軍もでてきて、あまりに自然な異性界とのリンク具合にテンションが上がっちゃう!(30代女性)
72.リリー フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
3回以上読み返した本 リリー フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」がおすすめの理由
実家を巣立って10年経ったあたりに読みました。家族のシチュエーションは全然違うのに、なぜがホロッっとそしてなぜか同感してしまうストーリーです。ちょっとホームシックになった時にくりかえし読んで、その度にまた元気を充電しています。(30代女性)
73.湊かなえ「豆の上で眠る」
3回以上読み返した本 湊かなえ「豆の上で眠る」がおすすめの理由
この本はミステリー小説です。誘拐された姉が数年後戻ってきた時に、妹は帰ってきた姉にものすごく違和感を感じる。その違和感は本物なのかどうか。これは最後の最後にあぁ!となる内容です。物語の後半に誘拐事件の成り行きが細かく出て来るので、成り行きを読み終えて再び初めから読みました。読み返すことでより物語の世界に入り込むことができます。(20代女性)
74.住野よる「同じ夢をみていた」
3回以上読み返した本 住野よる「同じ夢をみていた」がおすすめの理由
幸せとは何か。について書かれている物語でした。幸せとは何かと問われるとすぐに答えることはできませんでしたが、この物語を読んでいくと一緒に幸せとは何かについて考えていけるので子供にもオススメです。2回、3回と読むとまた違った印象をうける本でした。(20代女性)
75.アレン・カー「読むだけで絶対やめられる女性のための禁煙セラピー」
3回以上読み返した本 アレン・カー「読むだけで絶対やめられる女性のための禁煙セラピー」がおすすめの理由
本当に読むだけでたばこがやめられた。書いてある通りにきちんと実行していくと本当にたばこがやめられる。心が折れそうになった時何度も読み返すことによって、禁煙を始めた時の気持ちがよみがえり、禁煙を続けることができる。(40代女性)
76.奥野宣之「読書は1冊のノートにまとめなさい」
3回以上読み返した本 奥野宣之「読書は1冊のノートにまとめなさい」がおすすめの理由
100円ノート整理術シリーズの一冊です。たくさん本を読めば読むほど、なんて読んだのに覚えていないんだろうと思うのですが、こうやって一冊のノートにまとめておけば、忘れないし、いつでも調べられるし、ちょっと面倒でもあるけれど自分の血肉になるのであればやってみたいなと思いました。読書にまつわるいろいろなことが書いてあります。読書好きにはお勧めだと思います。(40代女性)
77.向田邦子「父の詫び状」
3回以上読み返した本 向田邦子「父の詫び状」がおすすめの理由
私は父親から虐待を受けていたので、本当の父親の姿が分かりませんでした。そんな時ファンだった向田邦子さんのお父様の姿を知る事ができ、頑固で仕事人間な父親でも本当は家族思いの素敵な父親だった、こうゆう不器用なお父さんがいたんだ、と自分の分からなかった父親像の一つを教えてくれた一冊でした。(50代女性)
78.村上春樹「風の歌を聴け」
3回以上読み返した本 村上春樹「風の歌を聴け」がおすすめの理由
ノーベル賞発表の時期になるとニュースを騒がせる村上春樹の1作目の小説です。 他人に対する愛情と、逃れられない孤独を併せ持って生きるすべての現代人が共感できるような、少し切ない雰囲気の漂う作品です。 印象深いセリフやシチュエーションが随所にあり、心に飛び込んでくるそれらが妙に忘れられず、日常生活でフと思い出してしまうことも多々。 その度にこの小説への愛着が増していきます。 人生の傍に置いておきたくなるような小説です。(20代女性)
79.小野不由美「風の万里黎明の空 十二国記」
3回以上読み返した本 小野不由美「風の万里黎明の空 十二国記」がおすすめの理由
何度読み返しても、感動に打ち震えむさび泣く… 慶王陽子の決断。 人は尊敬の念のもとには、自然と頭が下がるもので、権力のもと、抑え込んで平伏を強要するつもりはないと、諭し聴かせるシーン。 「これを以って初勅と成す」の一言に全てがこもっていて、レビュー書いてて泣けてきた。 保身しかない腐敗した権力者共にこそ聴かせてやりたい! 直近で読んだのなんて10年は前なのに(笑) 久しぶりに十二国記ワールドに浸かりに行かなきゃ!(30代女性)
80.金子由紀子「暮らしのさじ加減」
3回以上読み返した本 金子由紀子「暮らしのさじ加減」がおすすめの理由
忙しい自分に自分サイズの暮らしを 4本の柱で教えてくれる。日々の小さな習慣が自分を作ること、ちょっと不便でも、丁寧に暮らす方法、そんな事が書かれています。書いてあることは日々のちょっとしたことなのですが、かわいいイラストが入っていて読むとほっこりします。(40代女性)
81.スーザン・バーレイさん「わすれられないおくりもの」
3回以上読み返した本 スーザン・バーレイさん「わすれられないおくりもの」がおすすめの理由
絵本ですが、今の世の中混沌と又殺伐としています。誰かから学をだ体験や思いで… 少なからず、自身の人生の中にも必ず有りますよね? 私は、小学生の時に父方の祖父を亡くしました。小さい頃って必ずノラ猫とかと遊んだ居たはずなのに。気づいたら居なくて。 むしろ、その事自体覚えてなかったり。 人間はある意味勝手です。 だけど、絶対に忘れてはならない事は沢山沢山ある。 辛く哀しい、最近感情が鈍感。やる気が無い。 など、色々な理由からよく手にします。表紙だけ眺めてたり。 明日への一歩を踏み出す勇気がない方。大切な人を亡くされた方。 この絵本は、読み終わった時に。何か変わるかも知れない。又いきなり変化がなくとも、チャンスになるかもしれない。(30代女性)
82.福永武彦「忘却の河」
3回以上読み返した本 福永武彦「忘却の河」がおすすめの理由
「人生とは何か」を深く考えさせられる本です。主人公やその妻、娘達の人生がそれぞれ描かれ、彼らの抱える葛藤や過去の苦しみなどが浮き彫りになります。人生につきまとう悲しみにどう向き合って行くべきなのかという問いを考えなければいけません。(20代女性)
83.樫本燕「僕の知らないラブコメ」
3回以上読み返した本 樫本燕「僕の知らないラブコメ」がおすすめの理由
ラブコメは様々だが、主人公とヒロインが生きている時間軸が逆になるというのがこの作品の変わったところで、明日の主人公は、昨日のヒロインに会う。というちぐはぐな関係になっている。 このトリックが最初分からずモヤモヤしたが、最後の最後にすべて理解でき、感動しました。(30代男性)
84.堀江貴文「本音で生きる」
3回以上読み返した本 堀江貴文「本音で生きる」がおすすめの理由
どうして本音を言わないのか、自分の抱えている本音こそが生きるための原動力であると気づかされたからです。 いろいろな悩みや不満を抱えている人も多いと思いますが、この本を読むだけでも気が楽になり、違った考え方ができるようになると感じているのも理由の一つです。 世間体や周りの人の目に敏感になっている社会人だからこそ読んで欲しいと思っています。(30代男性)
85.原田マハ「本日はお日柄もよく」
3回以上読み返した本 原田マハ「本日はお日柄もよく」がおすすめの理由
言葉の持つ力は凄いなと改めて感じた一冊です。人との繋がりの大切さ、言葉の伝え方の大切さを改めて学びました。読みやすく、難解な点もないため、スラスラ読めるので、本をあまり読んだことない人にもオススメしたいと思う本です。(30代女性)
86.森見登美彦「有頂天家族」
3回以上読み返した本 森見登美彦「有頂天家族」がおすすめの理由
京都に住む狸家族の話なのです。現代ファンタジーの様相を取りつつ、語り口としても飄々としており、軽快な読み心地ではあるものの、その実、狸家族が抱える問題や問題へ立ち向かう姿勢を見ていると、普段自分がくよくよ思い悩んでいる事がちっぽけに思えて、気持ちが軽くなるので、少し気持ちが落ち込んだときに読み返してしまう作品の一つです。(20代女性)
87.立ち飲み研究会「立ち飲み屋」
3回以上読み返した本 立ち飲み研究会「立ち飲み屋」がおすすめの理由
立ち飲みが好きなヒトというのは今では珍しくありませんが、その作法やはじまりを知らない人はたくさんいらっしゃるかと思います、そんな方に向けて手ほどきやノウハウを知ることもできる一冊ですし、おすすめの立ち飲み屋さんを紹介してくれていることもあり有意義な本になっているからです(30代女性)
88.藤原 てい「流れる星は生きている」
3回以上読み返した本 藤原 てい「流れる星は生きている」がおすすめの理由
太平洋戦争後の壮絶な満州引き上げの記録が生々しく時系列的に書かれているので読みやすいと思います。日本の戦後の歴史の真実が3人の子の母親の逃避行における現実の残酷さから垣間見える気がしました。自分も一人の母親としてひどく考えさせられました。ドキュメンタリーとして、多くの方々にぜひ読んでほしいと思います。(50代女性)
89.葉室麟「蜩ノ記」
3回以上読み返した本 葉室麟「蜩ノ記」がおすすめの理由
戸田秋谷(しゅうこく)の生き様にすごく感慨深いものがあります。秋谷がなぜ今の状況に置かれているのか,その真実が次第に明らかになり,それにも関わらず自身の信念の基に状況を受け入れることの生き様。また,秋谷を取り巻く家族,村人などの人々の描写も感動的です。(60代男性)
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