ジブリ好き100人に聞いた!ジブリ映画おすすめ作品ランキング

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ジブリ映画おすすめランキング

ジブリ好きの方100人におすすめのジブリ映画をお聞きしランキング形式でまとめました。ぜひ鑑賞の参考にしてみてください。

 

12位タイ.風立ちぬ(2票)

「風立ちぬ」がおすすめの理由

それまでの多くのジブリ作品と異なり、実際の人物や史実にある程度沿った形の作品としてジブリ作品の中では少し異色だと思います。また、空想世界の話が多用されていることから、1回みただけではちょっと判りにくい作品かもしれません。ただ、飛行機好きにとっては夢が多い作品だと思いますので、オススメの中から外すことができない作品です。(40代男性)

まず時代背景から惹きつけられるものがあります。関東大震災から始まり、太平洋戦争まで主人公の人生を描いた作品です。飛行機の設計の仕事についた主人公が成功、挫折、淡い恋、そして悲しい別れを経験しながら世界最強の戦闘機零戦を作り上げていくストーリーとなっています。ヒロインとの切ない恋は涙を誘うものがあり、作中の音は全て人の声で作られている点も必見です。(20代女性)

 

 

12位タイ.平成狸合戦ぽんぽこ(2票)

「平成狸合戦ぽんぽこ」がおすすめの理由

日本の環境破壊というテーマを、たぬきやキツネといった山に住む動物の視点で表現された作品です。声の出演者を見るとびっくりする様な方が多く参加されており、作品の扱うテーマよりも出演者の豪華さに脅かされると思います。また、人間世界にたぬきやキツネといった動物が人間に化けて入り込んでいるというストーリーも『もしかしたら』と見る側に空想させてくれるので、家族に、特に子供に夢を与えるという点でオススメです。(40代男性)

数々のジブリ作品の中では、特に期待していた物ではなかったが、テレビ放送時に見て印象が変わった作品だ。タヌキが人間を「化かす」事に最初はバカバカしさで笑い、人間と闘いながら必死に生きる一生懸命さにホロッとさせられ、クライマックスの妖怪パレードは日本文化の博覧会のようなキャラクター達に感動した。おとなが観て楽しめるジブリ作品のひとつだと思う。(50代女性)

 

 

10位タイ.思い出のマーニー(3票)

「思い出のマーニー」がおすすめの理由

ジブリ作品には他にも名作がたくさんありますし、この作品よりも好きな映画はあります。でも最も心を動かされたのが思い出のマーニーです。抽象的な作品が多いジブリ映画の中でもストーリーが分かりやすく、作中のさりげないセリフに意味があったり、あり得ない展開ですが、世界のどこかに現実として起こっているのではないかと思わせてくれる、奇跡のような出来事が美しくて、感動しました。特に女性に観て頂きたいです。(30代女性)

アクションシーンや壮大な自然はなくとも惹きつけられるストーリーでした。主人公が心に闇を抱えている現代っ子なのも親近感がわく。主人公だけでなく見ているほうもずっとマーニーという少女に振り回されています。でも最終的には、主人公だけでなくマーニーさえも愛おしく思えるところが魅力です。(20代女性)

一人の少女が自分が気づかずにいた愛を知って成長する作品として、これほどまでの完成度の高いものは他にはないと思います。人の思いのあたたかさ、強さがじんわりと心にしみてきて、気が付いたら涙を流していました。(20代女性)

 

 

10位タイ.猫の恩返し(3票)

「猫の恩返し」がおすすめの理由

ヒロインのハルがとにかく可愛い。ストーリーもコミカルでとても楽しく最後まで飽きさせない。バロンがとても格好良いのも印象的で、むかしの少女漫画的なよさが映画全体にながれている。ヒロインが可愛くてヒーローが格好良いのが好きな人にはおススメの映画。(30代女性)

猫なのにカッコいい男爵が出てきます。男爵の名はバロンです。主人公の女子高生を助ける男爵バロンがとっても素敵です。物語りの展開が早くてどんどんストーリーに引き込まれていきます。猫の国って本当にあるんじゃないのと思える作品です。(40代女性)

まず作品の時間数が75分ほどと短いため長時間集中せずとも気軽にみることができます。ハルという女子高生が猫の国に行くというストーリーですが、前述のとおり短い作品ながらもちゃんとストーリーに起承転結があり、猫観終わった後は爽やかな気持ちになれるいい映画です。(20代男性)

 

 

8位タイ.もののけ姫(6票)

「もののけ姫」がおすすめの理由

自然の雄大さ、残酷さ、人と自然が共存していく中での葛藤を描いた作品です。捨て子で山犬に育てられたもののけ姫“サン”がアシタカと出会い、次第に心優しいアシタカに心を開いて一緒に森を守っていく姿が見どころです。生と死を、自然をテーマに壮大なスケールで描かれており終始目が離せません。(30代女性)

テーマは重たいがキャラクターたちの懸命さにひきこまれる。映像も美しい。ケガを負ったアシタカがシシ神とであう場面はことさらに美しいシーンだった。主人公のサンとアシタカが理解しあっていく過程も切なく美しい。美しい映画だった。(30代女性)

自然と大地の力強さ、命の尊さを学ぶ事ができる作品です。登場するキャラクターそれぞれに深い物語があり生き様を感じます。見た事のない様な姿をした生き物も多数登場しますが、恐ろしさと共に美しさが深く心に残ります。(20代女性)

自然が多い作品なのですが、植物ひとつひとつ、湖など、とても美しく描かれています。主人公のアシタカも大変男前で、優しく、作中ではおそらく高校生くらいの年齢だと思いますが、恋をしてしまいそうになるほどかっこいいからです。(20代女性)

娘が小学校1年生の時に初めて二人だけで映画館に行って見た作品です。その日は学校が振替の休みの日で、前からCMで見聞きしていたのでとても興味がありました。冒頭のシーンで映像がとても綺麗で音響も偉大さを感じるものでした。子供もとなりのトトロからジブリ作品が好きだったので行ってよかったです。内容も生と死を考える良い機会となりました。(50代女性)

アシタカがイケメン過ぎます。これが日本男児かと思わせてくれます。森もたたら場も守ろうと必死に行動する姿に惚れない人はいないと思います。「生きろ、そなたは美しい」って一度でいいから言われてみたいです。出会って間もない相手にこんなに真っ直ぐな言葉を言えるってすごいです。(30代女性)

 

 

8位タイ.紅の豚(6票)

「紅の豚」がおすすめの理由

かつて初めて見た時には分からなかった面白さが、大人になってから分かるようになりました。「カッコイイとは、こういうことさ」という、映画の副題となっていた言葉にも頷けます。主人公が「豚」という、ある意味道化のような外見でありながら、あの世界の中で浮くことなく、決してブレず、そして物語の背景である戦後の浮き足立った世界観とマッチしている、不思議なメッセージ性を感じる作品です。(30代女性)

情緒と男の浪漫をかんじさせる映画。ポルコ・ロッソはかっこいい豚だ。描きこまれたイタリアの街並みや空や海もひじょうに印象的で映画全体の雰囲気を大人の映画といったものにしている。加藤登紀子さんの歌声も非常に美しかった。(30代女性)

とにかく主人公のポルコ・ロッソが豚なのにダンディーで格好良いです。イタリア空軍の大尉でエース・パイロットだったポルコが見せる、作品終盤の飛行艇での豪快なレースも見どころですが、ポルコとホテル・アドリアーノのマダム・ジーナとの大人の恋も見どころです。とにかく格好良い飛行艇乗りたちのドラマが本当に素敵な作品です。(30代女性)

戦争や空賊を題材にしつつ、どこか憎めないキャラクターが勢ぞろいする中でどこか明るいストーリが展開されているところが好きです。また、でてくる空想の中の飛行機が実際にありそうな飛行機ばかりで、それらの空中戦のシーンも飛行機好きにはたまらない作品だと思います。(40代男性)

子供の時に見た時は話が難しく途中で見るのをやめてしまったのですが、時が経って改めて見ると登場人物それぞれが持つ物語、地中海の街並みと青い海からなる綺麗な風景に引き込まれ、そして何よりもかっこいい主人公の生き様に惹かれます。何度でも見たくなる、大好きな作品です。(20代女性)

紅の豚をおすすめする理由は、悪い人間が出てこないからです。海賊のマンマユート団や主人公のライバルのカーチスなど出てきますが、どの人物も根は優しいので本当の意味での悪役ではありません。そのため、観終わった後も清々しい爽やかな気持ちになります。(30代女性)

 

 

5位タイ.ハウルの動く城(8票)

「ハウルの動く城」がおすすめの理由

ハウルの動く城は魔法使いの話しだけど、恋愛映画みたいです。ハウルがすごくかっこよくて色気があって大好きなキャラクターです。とても自由で、純粋で、子供のようなハウルですが、ソフィ―と出会って少しずつ大人になっていくような気がします。魔法の力が強く自由奔放なハウルになってみたいと思いました。ジブリの映画でこんなにかっこいいなと思ったキャラクターは初めてで大好きです。(30代女性)

初めて映画館で観たジブリ作品という私の中で特別な思い出もありますが、それを抜きにしてもおすすめしたい作品です。まずはストーリー性がファンタジーだけどその中で描かれている心の成長や愛の物語にとても引き込まれました。何度も見る程大好きな作品です。(30代女性)

自分、なんといっても魔法が好きなんです。スタジオジブリならではの描写で描かれる空気の流れ、水、火などが魔法をより際立たせていること、敵も魔力?によって動いているなどいいと思います。魔法を使いすぎると代償にハウルが人から離れていくって設定もいいですね。(10代男性)

まず音楽がとても美しく、映像とマッチしているので直ぐに物語の世界へと引き込まれて行きます。冒頭の動く城の出てくるところや空中散歩のシーンで既に気が付くと物語のなかにいる心地になっていました。物語も魔法などのファンタジーを取扱いつつ、戦争という現実的なテーマを合わせることで現実味が帯びて非常に重みがあり、見た後に心にずっしりと残る作品だと思います。(20代女性)

キャラクターやストーリー、音楽、全てが愛おしいと思った作品はハウルの動く城が初めてでした。そしてやっぱり金髪ハウルと黒髪ハウルのギャップが良い。あんなに完璧な金髪ハウルの弱いところ(黒髪ハウル)を見せられると守ってあげたくなってしまう。自分もソフィになったつもりでつい何度も観てしまいます。(30代女性)

木村拓哉さんの演技がやたらに主人公にあっていた。いつも木村さんは何をやっても木村拓哉だと思うのだけど、このハウルはすごくよかった。荒地の魔女の美輪明宏さんやサリマンを演じた加藤治子さんも迫力があってすごかった。(30代女性)

ハウルの動く城は、内容は少し難しく恋愛物だと思われていますが、その裏で人の心の美しさが描かれています。劇中で登場人物の姿が何度か変わりますが、それでも主人公のソフィーやハウルは人を見た目で判断せず、しっかりとその人の心を見て、差別することなく接しています。そして、自分に自信がなかった人でも誰かのためなら強くなれる、誰かと共に成長することができる強さが描かれているので、自分に自信が持てなくなったとき是非観て欲しい映画です。(20代女性)

ハウルの動く城はジブリ作品の中でも、ストーリーがそこまで難解ではないと思います。わかり易く、映像もステキなので大好きな作品です。声優陣もとても役と合っているので、見ていても違和感がありません。ラブストーリー要素もあって楽しめます。(20代女性)

 

 

5位タイ.耳をすませば(8票)

「耳をすませば」がおすすめの理由

まだまだ若い少年少女の「将来」とか「恋愛」とか、言葉で簡単に言い表すことのできない何かがたくさんつまった甘酸っぱい作品なので、初心に帰りたい時や人生に行き詰まった時に、主人公のしずくから勇気をもらっているからです。(20代女性)

図書カードから始まる雫と聖司の恋はとてもロマンチックで「こんな中学時代送りたかった」という憧れがたくさん詰まった映画です。自分の夢に向かってまっすぐがんばる雫や聖司はキラキラしていてとてもまぶしいです。(20代女性)

映画公開時自分が主人公と同じ年齢ぐらいで主人公の進路に対する焦り不安、地に足がついてない感覚全てがその当時の自分と重なっていたのでジブリ作品全部好きですがこの作品は自分にとっては、特別な感じです。今はおっさんになってしまいましたが今だにこの作品を観るとあの頃の感覚を思い出します。あの悩んでいた頃が青春時代だったんだなと思わせてくれる作品です。(30代男性)

登場人物一人ひとりの性格やセリフが魅力的で、物語に引き込まれます。カントリーロードの演奏シーンは歌詞も演奏も素敵で何度も見たくなります。ロマンチックで甘酸っぱい青春の物語といった感じで、胸がときめきます。(30代女性)

思春期時代の恋愛、友情、将来との葛藤が描かれており、個人的に何十回と見返しているが、見るたびに新たな見方や気づきのある、非常に奥深い作品。それだけ登場人物ひとりひとりの心情が丁寧に描かれている。人生に渡って長く共に寄り添いたい作品である。(20代女性)

ジブリの作品の中では、恋をするという場面がチラホラとありますが、『耳をすませば』は10代の恋をメインとして作品が描かれていて、同じように10代の私にとってはとても親近感があるので見ていて共感する部分や、ジブリの中でも現実味のある唯一の作品だと思います。(10代女性)

青春アニメの王道です。主題歌のカントリーロードがとても心に響きます。ついつい主人公の女の子に自分を重ねてしまい、私もこんな恋愛がしたかったなぁ〜なんて見る度に思ってしまいます。平凡な家庭で飾り気のない主人公だからこそ感情移入できるのかもしれません。見終わる頃にはいつも胸がキュンとしてしまい、青春を感じたい人にはとてもオススメの作品です。(20代女性)

誰もが一度は聞いたことのある「カントリーロード」の曲で有名なこの作品。主人公雫ちゃんと聖司くんの出会い方と、その後の恋の行方に、普通では有り得ない情景にドキマギし、一緒に応援したくなるような温かい作品です。曲もシーンとマッチしており、聖司くんが朝日を見に雫ちゃんを連れ出す場面では、感動してしまいました。一度はこんな恋がしてみたいです。(20代女性)

 

 

5位タイ.魔女の宅急便(8票)

「魔女の宅急便」がおすすめの理由

主人公のキキの魔女としての成長や女の子としての成長が作中を通して描かれているのですが、キキが思わず頑張れと応援したくなる魅力的な主人公です。背景のアニメーションもとても美しくて、作品を通してどの場面を見ていても飽きがこず何度でも見たいと思える作品なのでオススメです。(30代女性)

初めて観たときには、出てくるキャラクターがどれもかわいくて大好きな映画でしたが、年齢を重ねてから観ると映画の内容もとても素敵なものでさらに大好きな映画になりました。主人公の頑張っている姿、困っている姿にハラハラしてしまうこともありますが、素直な主人公の姿を観ていると応援したくなり最後には良かったと思えて温かい気持ちになる映画だと思います。(30代女性)

魔法使いの血を受け継ぐ少女キキが、一生懸命生きて行く中でたくさんの人たちに支えられ、成長を遂げるストーリーがいつ見ても感動します。「魔法使い」という、一見現実離れした設定ですが、いつの間にか主人公の心に共感をし、応援したくなる作品だからです。(20代女性)

魔法使いの少女が不器用ながら人間世界で宅急便をするお話です。また、様々な問題が彼女に襲い、それを自分で良く考えて上手く乗り越えるのも、この作品を鑑賞する上での旨みだと思います、その他にストーリーが進む中で新たな進展や、急展開が見られ、かなりの見応えがある作品です。(10代男性)

「魔女が宅急便をする」現実では有り得ない設定ですが、突然現れた魔女キキを受け入れる周囲の人々の優しさや、苦難を乗り越えて成長していくキキの強さに勇気づけられました。そして、愛猫のジジがとっても可愛くて癒されます。(20代女性)

魔女見習の女の子の自立と成長を描いた物語ですが、周りの人たちの優しさに支えられながら、失敗や挫折を乗り越えていく姿に感動します。空からの街の眺めなど、カラフルでとても美しく、見ているだけで幸せを感じられる作品です。(30代女性)

主人公キキの明るくて健気で素直な感性が大好きで、ビデオを買って何度も見たジブリ作品です。私はユーミンが好きなので、優しさに包まれたならの挿入歌も大好きです。とにかくスケールが大きくて、夢があって希望を与えてくれる作品です。(50代女性)

私は男で魔女の宅急便が公開された時はもう社会人でした。小さな女の子が主役の映画なのでおじさんが見てもつまらないだろうなと思い見たのはたまたま付いていたテレビでした。魔女が人と触れ合いは大人になって行く様子は大人だからがとても感動します。後半のデッキブラシのシーンは必見です。(50代男性)

 

 

4位.風の谷のナウシカ(10票)

「風の谷のナウシカ」がおすすめの理由

人間と生き物の共存の大切さを教えてくれるところです。ナウシカが体を張って虫の子供を守るところを見るとジーンとします。また自分勝手な行動をして世の中の生き物を傷つけている私たち人間も何か考えを変えて守らないといけないこともあるのではと思います。絶対に見て後悔はないし皆さんに見てもらいたい、自分の子供が出来たときも見せたい映画です。(30代女性)

迫力ある映像と素晴らしいBGMなどこの作品にはおすすめする要素がいくつもあるのですが、この作品の一番の魅力はナウシカという一人のキャラクターにあると思います。ナウシカにはジブリのどのキャラクターよりも力強く凛とした美しさがあります。テトと戯れるシーン、ユパ様に駆け寄りはしゃぐシーンなどは一人の普通の少女なのに、王蟲の怒りをわが身一つで鎮め、争いを止めたシーンの力強さ、そしてそのあとに続く金色の野に降り立ったシーンは何度見ても美しいです。ジブリ映画はどれも素晴らしいですが一度は必ず見て欲しいです。(40代女性)

スタジオジブリの作品として初めて世に出た作品です。原作も宮崎駿監督が担当されており、映画のストーリーと原作の漫画のストーリー展開が全く違うと言う点でも非常に面白い作品だと思います。(漫画の完結は映画公開から10年後なので、それだけ奥が深いストーリーになっています)私のオススメは、まずは映画でストーリーの流れを理解し、漫画で宮崎駿監督の思いを感じると言う楽しみ方が良いと思います。(40代男性)

映画だけを観るならばかなり考えさせられる世界観があります。子供の頃に観て、ただ単純に出てくる生き物達が怖かった印象だったけれど、大人になって何回か観るうちに、色々な場面展開が本当に問題定義として現実社会でも通ずる瞬間があります。漫画の方はストーリーがかなり違うけれど、こちらもオススメです。(20代女性)

誰かこんな風にしてしまったのでしょう”と言う主人公のナウシカのセリフがズシンと胸に突き刺さります。人間が大地を汚し続けていればいずれあんな風になる気がしてなりません。汚れた大地を腐海が飲み込み、全てを腐らせそれを浄化し綺麗な大地に蘇させる。これに近い何かの変化がこの地球に起こりうる気がします。風の谷に暮らすナウシカが1人でこの腐海についての問題を解明してのけるさまが素晴らしいです。色々な人間達の策略などに巻き込まれながらも、姫であるナウシカが村をそして人々を守ろうと奮闘する姿に励まされます。1984年に公開された作品ですが30年以上経っても尚、また観たくなる心に残る作品です。(50代女性)

もう何度みたかわからない、今までで一番ハマった映画です。ナウシカの思いやりの心がとても美しく、映画を観終わった後、ほっこりします。何度みても見飽きない映画は風の谷のナウシカ以外にはないかもしれません。(30代女性)

人間が将来迎えそうな世界観に、そこに似合わない姫君の存在。10代という思春期真っ只中なのに自分の住む国の民達を考えて行動するナウシカの姿が印象的でした。王蟲に対しての感情表現が自分の子供みたいで、当時理想なお姉さん像でもあったので凄く鮮明に覚えています。今ではナウシカの年を軽く超えてしまいましたが、自分の子供にも見せてあげたい作品です。(20代男性)

動物生き物を大事にする考え方や優しさなどを漫画の中で何ヵ所かで伝わってきます。宇宙から来た船や原始的な飛行機など新と旧がまじっていて何とも不思議な感じがします。最大の見どころの巨神兵の強力なビームは必見世界が滅びてしまうのも理解できる破壊力です。(30代女性)

主人公のナウシカが、自分の身を呈して風の谷の人々を守る勇気と優しさ。そして、王蟲の群れがナウシカを助けるクライマックスのシーンには、言葉の境界線を越えた、「絆」をも感じさせる感動がありました。私の中でジブリ映画のトップを争う作品です。(20代女性)

独特の世界観が、とてもワクワクさせます。荒廃した世界の中で、懸命に生きる人々の生活や戦いが描かれていて本当にそんな世界があるかのように感じます。また宮崎作品の乗り物(飛空艇やメーヴェなど)はどれも格好良く、動きも迫力があります。作品を見た後に、裏設定などを調べて読むと、また面白く、何度でも見たくなる作品だと思います。(20代女性)

 

 

3位.天空の城ラピュタ(11票)

「天空の城ラピュタ」がおすすめの理由

言わずと知れた名作です。テレビの再放送でも、つい見入ってしまいます。おすすめのポイントは、話のテンポ、内容、笑いという全ての要素がバランス良く入っており、見ていて飽きがこない展開だと思います。本当に子供から大人まで楽しめる作品です。(40代男性)

絵も綺麗だし話もとてもためになると思います。私利私欲のために手に入れようとしてはいけない、など考えさせられることがあります。またキャラクターも海賊の人達も実は優しいなどが良いです。パズーも子供なのに銃を振り回し助ける姿がとてもかっこよかったです。(30代女性)

誰もが一度は、海のそこや空の上のどこかに別の世界があるのではないかと思ったことがあるのではないかと思います。二人の主人公が助け合い、危機を切り抜け、世界を救うところが見所です。そして映画に出てくるシーンのシータが作るシチュー、パズーがシータと分け合う目玉焼きのパンは見ていて不思議と食べたくなります。(40代女性)

ジブリ映画は久石譲さんの音楽あってこそですが、特にラピュタは音楽との相乗効果が高い!特に空に浮かぶラピュタが最初に現れた場面は鳥肌モノです。そしてもうひとつの魅力はシータとパズーの想い合い。パズーは永遠の理想の彼氏です。(40代女性)

本当に有名な作品で誰が見ても楽しめると思います。くるくると変わっていくストーリーと魅力的なキャラクターたち、物語の設定も本当に良く作り込まれている作品だと思います。天空の城の描写はとても美しくて、そして少し切なくなるようなそんな作品なのでオススメです。(30代女性)

何度見ても飽きずに、毎回見入ってしまう映画は、これだけかもしれません。優しさと夢とロマンがとても溢れている映画だと思います。そして主題歌も映画とよくマッチしていて、最後のエンディングで、より感動をそそります。(30代女性)

何度見ても飽きずに楽しめる作品だと思います。中でもパズーの家の屋根の上でトランペットを吹き鳩を空に飛ばすシーンはとても印象的で、子どものころから憧れています。洞窟の中で目玉焼きのせパンとリンゴを食べるシーンはジブリめしファンにとって垂涎もののシーンです。(20代女性)

宮崎アニメの中でも内容の深さは絶大だと思います。人間のひたむきさや野望、愚かさを空想の世界であそこまで表現しているのはさすがとしか言いようがありません。また音楽が素晴らしく、主題歌をはじめ、どの挿入曲も場面場面に合っていて、心に深く突き刺さります。この作品は次世代に、世界に伝えていくべきだと思います。(30代女性)

失われた古代文明に現在よりを超えるテクノロジーがあるというのはロマン溢れる歴史的な仮説です。そしてそれが、空に浮かぶ大都市であったらそのイマジネーションはますます大きくなるでしょう。天空の城ラピュタはそういう少年時代の妄想や想像が映画になったものだといえます。(30代男性)

ジブリといえばトトロや千と千尋などの代表的な映画を思い出しますが、私のおすすめは『天空の城ラピュタ』です。この映画はジブリの長編映画の中でも長い映画ですが、展開が早く、長さを感じなさせない作品です。また、ストーリーはジブリの得意な冒険もので、その中に人の優しさを感じることができる展開です。また、映像が美しく観ている人を引き付けます。ぜひ、観てみてほしいです。(40代女性)

飛行石という石が大きなカギを持っている、壮大なストーリー。その飛行石やラピュタを見つける冒険もワクワクします。登場人物もそれぞれ個性的で、無駄な登場人物はいません。最初は悪党の盗賊たちも最後には主人公たちと心通える仲間になっているのがとても良いです。宮崎監督らしさがどっさりと詰め込まれた「天空の城ラピュタ」。とても大好きです。(40代男性)

 

 

2位.千と千尋の神隠し(12票)

「千と千尋の神隠し」がおすすめの理由

主人公である千尋が様々な人に出会い成長し、強くたくましく生きる姿に感動しました。また、ハクとの最後のシーンは涙なしには見れません。その他には様々なキャラの個性が強く見るたびにどんどん引き込まれていくような感覚になるので楽しくオススメです。(20代男性)

普通の女の子だった千尋が、豚にされてしまった両親のために湯屋で働き、精神的に成長していく姿がいじらしくて、何度見ても応援してしまいます。湯ばあばや坊など個性的なキャラクターも魅力的で、特に千尋を助けるハクという謎の少年がイケメンすぎです。お子さまが見てもハラハラドキドキして、最後にはなにか感じるものがあるかと思います。(40代女性)

我儘な女の子が成長していく姿が、上手に描かれており、キャラクターも可愛くて親しみやすい。いろんな事が何でも出来るようになり、人間関係も複雑になってくるだろう、10歳前後の子供たちがこの作品を見て、何を感じるか聞いてみたい作品です。(40代女性)

森の中の奇妙なトンネルの先にある八百万の神々の世界とそこに迷い込んだ一人の少女の現実の世界に戻るまでの奮闘を描いた作品ですが、映像がとても美しくて壮大で、思わず息の漏れる作品です。出て来るキャラクターも魅力的でストーリーも楽しいのでオススメです。(30代女性)

ジブリ作品はどれも素敵なものばかりなのですが、特に思い出深いのがこの映画です。中でも好きなのが銭婆の元へ向かう電車のシーン。ほとんどセリフが無いのに音と映像だけで千尋の決意や不安の感情が伝わってきて、思わず見入ってしまいます。何度見返しても感動できる作品です。(20代女性)

この作品は親の大切さ、仲間の大切さがわかるからおすすめです。仲間と協力をしなければ、何事も解決が出来ないんだという事がよくわかる作品になっていますので、千尋と同世代の小学生に是非一度観て頂きたいです。(20代女性)

ヒロインの千尋がだんだんたくましくなっていくのは見ていて好ましい。ヒロインの相手役の竜であり神でもあるハクも美しい。双子の魔女たちや油屋を訪れるこせいゆたかな神様たちや、湯婆々の息子の坊、番台蛙などまわりのキャラクターもみなすばらしかった。(30代女性)

何度、見ても見たくなるのがこの作品です。作品に出てくるキャラクターもそれぞれ個性があって面白いです。何故か町並みや雰囲気が昔なつかしい感じがするのも良いですね。主人公の頑張りやまわりの人のやさしさが癒されます。(50代女性)

1人の少女が知らない土地で少年の協力を得ながら成長していき、その土地は働かないものは動物にされてしまうという現代の日本の働かない不労者が多いという内容を組み込んだような内容になってると感じました。どの時代においても働かざるもの食うべからずですね。(20代男性)

人はそれぞれ欲がありますが、自分の欲だけを満たそうとするのではなく、正直に誠実に生きることが大切なことを教えてくれているように感じます。千尋の両親は自分の欲が多かったために豚にされてしまいます。千になった千尋は顔なしに金貨を与えられても欲しがらず、愛をもって顔なしと接します。誰にでも愛をもって接することの大切さも感じられました。おぼうも千と出会って、わがままでない子になりました。生きる上での大切なことを教えてくれている映画だと思います。(50代女性)

この作品は、人間の質とゆうか人間のキレイな部分から汚い部分までが描かれた映画だと思います。人間の奥深い欲や人を信じること、様々な状況で生きてく上で必要な精神力。こういった人間力を感じられる作品だからです。(40代女性)

宮崎駿監督作品で一番すきです。実際にありそうな世界観が、物語の中に引き込まれます。千尋が成長していく姿にエールを送りたくなります。現実世界で起きている、人間の都合で、川が埋め立てられてしまう、川がゴミで汚されるといった問題提起も宮崎駿監督作品ならではです。個性あふれるキャラクターたちも見どころです。一度は見てほしいです。私はもう、30回は見ています。(30代女性)

 

 

1位.となりのトトロ(18票)

「となりのトトロ」がおすすめの理由

実は、この作品が実在の誘拐事件を元に作られた物語だ、という話を人から聞いて、そう思って映画を始めから見直してみると、なんとも言えず、悲しい物語だなぁと思いました。トトロやネコバスの存在が嬉しくも悲しくもあり、他の作品とはひと味もふた味も違ったやるせなさを感じました。(40代女性)

とても夢のあるストーリーで、子供から大人まで楽しめると思います。トトロがとても可愛くて、もし現実にいたら、メイのようにお腹に乗ってお昼寝してみたいと、つい想像を膨らませてしまいます。全体的にわかりやすいので、ジブリ初心者でも見やすい作品だと思います。(30代女性)

兄弟(姉妹)の仲、絆を感じる事のできる作品だからオススメです。お母さんが病気でお父さんとお姉ちゃんとメイの三人の絆が子供が見てもわかりやすく表現されていてトトロの存在感よりも目立つ作品なのではないでしょうか。(30代男性)

誰もが小さい時に1回は見た作品だと思うので、子供時代の純粋な心や思い出を思い出すことができるから。また埼玉のトトロの森だったりに行ってから再度見てみたり、都市伝説とかもあったりするので大人なってそれらを意識しながら見ても違った見方ができて楽しい。(20代女性)

自分自身が子どもの頃に何度も見ていた作品で、今は子どもと一緒に見ることが出来ます。子ども達も作品を観て楽しむのはもちろんですが他にも色々な感情を持ち教えてくれます。子どもとの話が広がる作品だと思います。(30代女性)

子供が最初にジブリ作品を見た映画です。ファンタジーで夢が有り、家族が思いやりがあって、人は助けたり助けられたりしながら生きていくものだと思いました。またおばあちゃんのキャラクターもとても良い存在でした。今もずっと見ていられます。(50代女性)

さつきとめいの姉妹がかわいい。自分も妹と二人姉妹なので、小さいころから自分と妹をさつきとめいに重ねて観ていました。終盤で迷子になっためいをさつきが探しにいくシーンは涙なしでは観られません。観たあとはきゅうりととうもろこしを食べたくなります。(20代女性)

子供の時に始めて見て、お母さんの為にトウモロコシを持って行くメイ、それを探すサツキの姉妹愛に羨ましかったです。トトロや猫バスの移動風景も楽しくて何回も見ましたし、ウチの子供たちもいまだに大好きな映画です。(30代男性)

誰もが知っている名作ですが、娘が三歳ころ大好きで毎日一緒に100回は見たと思います。すべてのキャラクターに個性があり、子供の純粋な心が伝わってきます。あののどかな田舎の光景もとてもなつかしいような気にさせられます。(40代女性)

世代・性別を問わず、繰り返し見ることで何年、何十年も楽しみ続けることのできる作品。子ども目線で描かれた、新たな環境や「トトロ」などの未知の生物との出会い、トトロとの不思議なできごとの数々は、何度でも童心を思い出させる。(20代女性)

ジブリ作品といえば、なんと言ってもとなりのトトロです。いくつになっても、その時の視点で観ることが出来る素晴らしい作品です。子どもの時は、トトロのお腹に乗ってみたいな、とメイちゃんやサツキちゃん基準で観ていましたが、子を持つようになってからは、可愛い子を残して入院するお母さん残して気持ちに感情移入しては泣いています。(20代女性)

となりのトトロは子供から大人まで楽しめるのがいいと思います。子供の頃から何度も観ていますが飽きる事なくずっと観れます。大人になった今でもトトロに会ってみたいと思いますし、ネコバスにも乗ってみたいと思います。(30代女性)

トトロを見たのは大分大人になってからで田舎で育って都会に出てからでした。子供の頃に見た里山の風景と森に入った時の不思議さを思い出したからです。表情豊かなトトロ達とのさつきとメイの触れ合いは純粋に楽しく子どもに戻った気分になるからです。(50代男性)

1番の理由はなんといっても大人も子どもも楽しめるところです。キャラクターが可愛いのと、ストーリーがほっこりするところが大好きです。私が生まれる前に公開された映画ですが、子どもの頃も大人になった今でも楽しく観ています。子どもの頃母が見せてくれたように、自分の子どもが物心ついたら一緒に見たいと思います。(20代女性)

二児の母ですが、子供たちが大好きで何度もトトロを見ています。子供たちに、安心して見させることが出来ます。自分自身も、子供の頃よく見ていました。大人になっても見ると楽しくなる、ずっと愛されていく作品だと思います。(20代女性)

作品の中に2人の少女が登場し、森の中でトトロに出会うことでストーリーが発展して行くお話です、また、自然の豊かさなども鮮明に描かれており、宮崎駿さんの技術も良く見れて取れます、その他にも多数のユニークなキャラクターが登場し、その中には可愛く愛くるしさのあるものや、クールにかっこよさのあるのなど様々なジャンルがいるので、かなり見応えがあります。(10代男性)

ストーリーはある家族が田舎に引っ越してきた所から始まり、何故か大人には見えないトトロやその仲間たちとの交流や姉妹の絆が濃く描かれている作品です。突然妹が迷子になってしまい、姉が必死に探し回る姿はハラハラさせられます。ですが、最後にはホロっと涙が溢れるような温かい内容です。(20代女性)

トトロは、見た目は怖いですが多分素直な子供にしか見えないんだと思います。そして、家族愛、姉妹愛がとてもわかりやすく、描かれていて、時に涙する場面もあり何度見ても感動します。家族みんなトトロが大好きです。(40代女性)

 

 

1票入ったジブリ映画も紹介

1票入ったジブリ映画も紹介します。面白い作品ばかりです、ぜひ見てみてください。

 

海がきこえる

「海がきこえる」がおすすめの理由

高知県のとある街の高校にやって来た転校生が巻き起こす騒動と、それに巻き込まれる主人公とよくTVや映画でありそうなストーリーだけに、ジブリ作品の中ではちょっとマイナーな作品だと思います。ただ原作がライトノベルで多くの作品を残されている『氷室冴子』さんでと言うことで、ストーリーの展開はさすがにかなり面白いと思います。(40代男性)

 

 

崖の上のポニョ

「崖の上のポニョ」がおすすめの理由

『崖の上のポニョ』は、私がジブリの作品の中で唯一実際に映画館に行って見に行った作品です。半魚人と人間という2人は、子どもだからこそ純粋な気持ちで仲良くなって、お互いを好きになれるんだと思いました。大人には無い、子どもの可愛さが詰まっているのでおすすめです。(10代女性)

 

 

借りぐらしのアリエッティ

「借りぐらしのアリエッティ」がおすすめの理由

床下に小人が住んでるという夢があるストーリーもわくわくします。ラストは少し切ないですが、小人のアリエッティが人間の翔と心を通わせていく姿が可愛いと思いました。そして、絵と音楽がとても素敵です。絵本ような綺麗な絵に生活音までリアルに再現されていた音がピッタリ合っていました。セシル・コルベルの主題歌もとても良かったです。(20代女性)

 

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