老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説おすすめ24選

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老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説おすすめ24選

 

1.歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」がおすすめの理由

ジャンルを選んだときにネタバレしてしまっているのですが、主要登場人物が実は全員、高齢者でした!というドンデン返しのある小説です。おすすめしたい理由は、ドンデン返しの妙はもちろんあるのですが、この作品は絶対に小説でしか楽しめないというのが一番です。実写やアニメで登場人物の姿を映像化してしまうと最初からネタバレしてしまいますから。(40代女性)

主人公の青年をはじめ、登場人物を高校生~20代だと思いながら、読み続けていたのに、終盤で主人公が70歳、その彼女が69歳、登場人物達が、シルバー世代だというオチ。話の内容は当然面白いが、え~おじいちゃんだったのかよ~って、びっくりさせれます。(50代女性)

初めは普通のミステリー小説かと思い、ラブロマンス的な要素もあったのでよくある流れかと思っていたのですが、読んでいるうちに、ん?どういうこと?というようなささいな疑問が湧いてくる文章がちらほら出てきたと思ったら最後のどんでん返しに驚愕しました。海外ミステリーではよくある最後の怒涛の伏線の回収からのどんでん返しという技法が巧みに使われていてまんまと騙されるすばらしい作品です。(30代女性)

いわゆる叙述トリックの作品ですが見せ方が非常に上手く、叙述トリックの仕組みに気づいた後は思わずもう一度初めから読み直したくなる一冊です。ネタバレはそこら中に転がっていますが、ぜひ一度なにも言わず呼んでみてほしい一冊です。(30代女性)

 

 

2.ヘミングウェイ「老人と海」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 ヘミングウェイ「老人と海」がおすすめの理由

キューバの年老いた漁師であるサンチャゴが一人で沖に出てカジキマグロを釣り上げ、それを追ってくるサメたちとの苦闘を描いたお話です。 1952年に出版され世界的なベストセラーになったのは言うまでもありません。読み手の年代によって感想も変わってくるかと思います。(30代女性)

漁師である老人とその弟子であった少年とのお話です。老人は80日間くらい不漁が続き、漁師仲間から馬鹿にされ続けています。でもそんななかでも老人はきっと今日こそは、と海に漁にでかけていくのです。よく、嫌なことがつづいたり、失敗ばかりが続いたりする日が続くと明日も同じような日が続くのではないかとどんどん悲観的になるものですが、この本では、今までは、成果が上がらなかったかもしれないがそれは今日もしくは、明日成果が出る日なのかもしれないという考え方、希望をもちつづけていくということをあらわした小説ではないかと思います。今日、失敗したとしてもそれは今日の話であり、明日こそが初めて成功する日なのかもしれないという事を学ばせてくれるところがおすすめです。(30代女性)

 

 

3.東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」がおすすめの理由

この本は、少年たちがかつての店主に変わって雑貨店のお悩み相談に答えることになる話だが、悩み相談はただそのことに関して有益な答えを言うのではなく、悩みを聞いてくれる人がいるということが大事だと分かった本だった。人と人との繋がりが描かれている。(10代女性)

 

 

4.チャールズ・ディケンズ「クリスマス・キャロル」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 チャールズ・ディケンズ「クリスマス・キャロル」がおすすめの理由

金持ちですが強欲で思いやりのかけらもない老人が、年に一度のあるクリスマスを迎えたとき、その人生が180度変わることが起こります。それは今、は亡きかつての共同経営者からのプレゼントだったのかも知れません。(50代男性)

 

 

5.倉橋由美子「老人のための残酷童話」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 倉橋由美子「老人のための残酷童話」がおすすめの理由

徳の高い老師と異世界からきた盲目の美女との恋愛を描く「老いらくの恋」などの、死をテーマにした短編が収められています。年齢を重ねていくことの苦しみとともに、全てを受け入れることによって得られる安らぎも伝わってきました。(30代男性)

 

 

6.池波正太郎「剣客商売」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 池波正太郎「剣客商売」がおすすめの理由

剣術一筋に生きてきた白髪頭の粋な小男、秋山小兵衛と、逞しく育て上げられた息子の大治郎のコンビが老中の田沼意次の手を借りて江戸の悪漢を退治する。田沼意次というと賄賂政治を思い起こさせるが本書では開明的な政治家として描かれている。(60代男性)

 

 

7.筒井康隆「敵」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 筒井康隆「敵」がおすすめの理由

引退したひとりの教授の死の影に怯えていく心の内面が、リアリティー溢れるタッチで映し出されていく作品になります。熟年期を迎えた男性の悩みが赤裸々に描かれていて、如何にして歳を重ねていくのか考えさせられました。(30代男性)

 

 

8.筒井康隆「銀齢の果て」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 筒井康隆「銀齢の果て」がおすすめの理由

近未来の日本を舞台にして、70才以上の老人たちがサバイバルバトルを繰り広げるブラックユーモアたっぷりとしたストーリーになります。荒唐無稽な展開の中にも、加速していく高齢化社会や年金問題への鋭い考察が伝わってきました。(30代男性)

 

 

9.青山光二「吾妹子哀し」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 青山光二「吾妹子哀し」がおすすめの理由

89歳の小説家と、アルツハイマー型認知症の妻との日々の暮らしが淡々としたタッチで映し出されていく1冊になります。記憶を失い行動に混乱をきたしながらも、途切れることのないお互いへの愛情には心温まるものがありました。(30代男性)

 

 

10.宮部みゆき「淋しい狩人」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 宮部みゆき「淋しい狩人」がおすすめの理由

東京下町にある古本屋の店主が主人公の連作短編集です。古本屋に持ち込まれてくる様々な謎を店主であるイワさんとその孫の稔、そして時たまややってくる知り合いの刑事が解決していきます。年の功という言葉が浮かぶイワさんの素人探偵っぷりが見事で、高校生の孫との軽快なやりとりも面白いです。(30代女性)

 

 

11.小川洋子「博士の愛した数式」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 小川洋子「博士の愛した数式」がおすすめの理由

博士の愛した数式は、人間の絆を感じることができる小説です。記憶をなくしてしまう残酷さと、それに正面から立ち向かう男の子、そして家政婦の暖かく、時には悲しい物語です。小説に入り込むことができ、終わった時に少し寂しさを感じるところがオススメです。(20代女性)

 

 

12.斉木香津「五十坂家の百年」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 斉木香津「五十坂家の百年」がおすすめの理由

この小説は蘭子蝶子という双子のおばあさんを中心に描いたミステリー作品です。殺人ミステリーなのですが、最早ホラーなのではと思うほど最初から最後までゾクゾクが止まらず一気に読んでしまいました。五十坂家の家系図が書かれており、小説を読まない私でも分かりやすく面白かったので、万人におすすめできる作品だと思います。(20代女性)

 

 

13.カズオ・イシグロ「忘れられた巨人」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 カズオ・イシグロ「忘れられた巨人」がおすすめの理由

「忘れられた巨人」は、ノーベル文学賞作家カズオ・イシグロによるファンタジー小説である。アクセルとベアトリスという老夫婦が主人公で、舞台は6世紀ごろのイングランドだ。この老夫婦、何かにつけてすぐ忘れてしまうのだ。そればかりか、息子の顔すら思い出せない。この物忘れは老夫婦に限ったことではない、村の皆もそうなのだ。記憶とは何なのか、忘却とは何なのか、これらに対するイシグロの考えが反映された作品である。ただのファンタジー小説にはない深みがある。(30代男性)

 

 

14.吉永南央「萩を揺らす雨―紅雲町珈琲屋こよみ」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 吉永南央「萩を揺らす雨―紅雲町珈琲屋こよみ」がおすすめの理由

主人公はコーヒー豆と和食器のお店を営むおばあさんです。まだまだ若いつもりでいるけれど、身体のあちこちからは老いを感じて一人でいると不安になることもある、そんなおばあさんの心情がリアルに描かれます。人生経験豊富なおばあさんらしい細やかな心遣いが素敵です。(30代女性)

 

 

15.フィリップ・クローデル「リンさんの小さな子」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 フィリップ・クローデル「リンさんの小さな子」がおすすめの理由

戦禍が激しさを増していくとあるアジアの寒村で、両親を亡くした赤ん坊と独り暮らしの老人が辿っていく運命が映し出されていきます。生まれ育った場所からフランスの収容所へと連行されながらも、決して小さな生命を離さないリンさんの決意に胸を打たれました。(30代男性)

 

 

16.京極夏彦「オジイさん」

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 京極夏彦「オジイさん」がおすすめの理由

独身でひとり暮らしの70代の男性が主人公。飄々としているので、老人のひとり暮らしの寂しさや悲しさは感じさせない。京極夏彦氏といえば、サスペンスや推理小説、怪談などで有名だが、この作品にはそういう要素はない。平々凡々な日常を描きながら、歳をとった人に対していかに世間が凝り固まったイメージで接し、彼らの心を傷つけているかと本当に「自分」を大切におもってくれる人は必ずいる、血のつながりなど関係なくということを気づかせてくれます。(30代女性)

 

 

17.梨木香歩「西の魔女が死んだ」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 梨木香歩「西の魔女が死んだ」がおすすめの理由

不登校になってしまった女の子と、「西の魔女」と呼ばれている彼女のおばあさんとの交流を描く心温まる感動作です。小説もすばらしいのですが、この世界観をそのまま映像化した映画バージョンもとても素晴らしいです。(30代女性)

 

 

18.ドリアン助川「あん」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 ドリアン助川「あん」がおすすめの理由

ハンセン病のおばあちゃんが和菓子を売るお話です。ハンセン病元患者と接したことがある私は、おばあちゃんの温かさと悲しみをたたえた空気感に惹きつけられました。舞台は桜の沸く春です。暖かい季節に甘いものとお茶をいただきながら読みたい一冊です。(30代女性)

 

 

19.なかむらみつる「ぼくのおばあちゃん」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 なかむらみつる「ぼくのおばあちゃん」がおすすめの理由

無償の愛で「とも君」を包むおばあちゃん。おばあちゃんのことが何より大好きな「とも君」。二人の強い絆に感動しました。そんな優しい二人だからこそ人が集まってくるのだろう。家族の愛情、命の大切さ等作者なかむらみつるさんの優しい温もりが滲みでて涙が止まりませんでした。(60代女性)

 

 

20.浅田 次郎「月島慕情」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 浅田 次郎「月島慕情」がおすすめの理由

複数の作品が収められている一冊だが一日で読みきるのではなく幾日かに分けて読んで頂きたい。なぜなら大抵涙無しには読めない逸品揃いだからである。陳腐な表現で申し訳ないがかっこいいおじいちゃんや、自身の経験や伝聞をもとにした戦時中の話は何度でもないでしまう。私のお気に入りは雪鰻である。(20代男性)

 

 

21.島田洋七「佐賀のがばいばあちゃん」

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 島田洋七「佐賀のがばいばあちゃん」がおすすめの理由

たとえ貧しくても、知恵を絞り、楽しく生き抜くすべを教えてもらえ、勇気をもらえる本です。それだけでは無く終始顔がほころぶ楽しい作品なので、是非読んで下さい。おばあちゃんの名言も沢山あり、心に響くものばかりです。(60代女性)

 

 

22.中山七里「静おばあちゃんと要介護探偵」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 中山七里「静おばあちゃんと要介護探偵」がおすすめの理由

短編を集めた推理小説で、どの短編もおもしろい。元判事の静おばあちゃんと、地元の経済界のドンの要介護おじいちゃんの掛け合い漫才的な推理が面白い。元判事だけあって客観的に物を見る静おばあちゃん。それに対し、車椅子の要介護老人でありながら、思いつくまま行動的に突進するおじいちゃん。違う性格ながら、お互いに意気投合し犯人を見つけ出すのがコミカに描かれている。(70代男性)

 

 

23.浅田次郎「天国までの100マイル」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 浅田次郎「天国までの100マイル」がおすすめの理由

高齢になり大病を患った母親を病院へ連れてゆくシーンがあります。立ち寄った国道沿いの定食屋さんは、真夏のため冷房が効いているのですが、「寒い」と言う老婆の様子を見て、周囲で食事していたトラックドライバーが「冷房、消せ!厚くたって死にゃしねえ」と大声で叫びます。人の優しさや人としての振る舞いを教えてくれる一冊です。(40代女性)

 

 

24.吉永奈央「萩を揺らす雨 紅雲町珈琲屋こよみ」

 

老人(おじいちゃん、おばあちゃん)が主人公の小説 吉永奈央「萩を揺らす雨 紅雲町珈琲屋こよみ」がおすすめの理由

珈琲を出す喫茶と和食器の販売をしているお店を営むお婆さんが主人公。短編集。お婆さんが鋭い着眼点で人々の問題に気づき手を貸したりトラブルに巻き込まれる話。枯れたムードで現実的でシビアな世界観ながらも救いのあるシリーズ作品。(30代女性)

 

 

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