B’zおすすめの曲ランキングTOP10
第10位.B’z「衝動」
テレビアニメ「名探偵コナン」のオープニングソングとして製作された一曲です。まさに衝動を叩きつけるようなギターサウンドとシャウトが気持ちよく感じます。このシングルには、『名探偵コナン』の原作者である青山剛昌描き下ろしのイラストカードが付属している。
そのカードには、B’zの2人と『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンが描かれている。MVでは書道家の武田双雲先生が出演されており、CDジャケットにも双雲先生の作品が使用されています。両面ともにタイアップがあり、2nd beatの「結晶」も音楽番組で披露したことがあるために、両A面と思われることもあるが公式には「衝動」の単独A面である。どちらも、日本テレビのタイアップで、また、B’zとしては漢字のみの表題曲は今作が初である。
第9位.B’z「Liar! Liar!」
1997年発売のB’zの23枚目のシングルで、タイトルは「大うそつき!」という意味です。不倫の曲は奇麗で切なくかなわぬ恋だと歌う曲が多い中、こちらの曲は「ダンナ」のいる相手に対しての怒りが含まれた思いで、複雑な気持ちを歌っています。
発売当初はノンタイアップであり、リリースからしばらくしてからタイアップがついた。リリース後にジャケット写真のB’zをアニメイラストにしたステッカーが封入されているバージョンも限定で発売された。この作品のCMでは「稲葉が腹話術を行う」、「松本がバーで飲む」、「2人がヒッチハイクをする」という一風変わったものが放送されました。
第8位.B’z「LADY NAVIGATION」
B’zの初期の名作中の名作で、久しぶりに聴いてもパンチがあります。「N・A・V・I」からのスタート、現在のB’zにはあまり感じられない軽やかなポップさとダンサブルなサウンド、時代の匂いがしてたまらなくかっこいいです。デビューの頃より使用していた初代B’zロゴが使用された最後のシングル。
発売日がちょうど松本の30歳の誕生日と重なったが、これについてメンバーは「あくまで偶然」とのことです。そして本作より、20thシングル「Real Thing Shakes」まで13作連続ミリオンセラーの記録を作ることとなる。チャートインは計56週(再発盤含む)を記録し、B’zのシングルとしては最多である。オリコン集計による累計売上はミリオンを突破したが、日本レコード協会からはミリオンセラー認定を受けていない。
第7位.B’z「BLOWIN’」
その歌声は高い音程までしっかりと届き、オリジナリティーあふれるシャウトは多くのファンを魅了するB’zのボーカル稲葉浩志です。B’zのメロディーは普通の人が歌いこなすにはかなり難しく感じるはずですが、こんなにも簡単に歌ってしまうのですから驚きです。オリコンでは『BLOWIN’/TIME』と両A面シングルとして扱われており、一部メディアでも両A面と紹介されることが多いが、公式では「BLOWIN’」の単独A面である。
本作品では1曲目と2曲目の曲間がほとんどなく、「BLOWIN’」が終わったと同時に「TIME」が始まるようになっている。オリコンチャートにて2週連続1位を獲得。初動で58.7万枚を売り上げ、累計売上は170万枚を突破した。オリコン集計では3作目、日本レコード協会からは初のミリオンセラー認定を受けた。最終的に、B’zのシングルでは3番目の売上を記録しました。
第6位.B’z「LOVE PHANTOM」
B’zといえばこの曲を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか、モノマネコンテストでもよく歌われるこの曲ですが、やはり本人歌唱は圧巻です。また、ライヴではボーカルの稲葉氏が高所から飛び降りる「飛び降りパフォーマンス」が恒例になっていることでも有名です。
このシングルからB’zのロゴが現在でも使用されているデザインに変更された。本作とアルバム『LOOSE』、次シングル「ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜/MOVE」はロゴの下に「TAK MATSUMOTO」・「KOHSHI INABA」と表記されている。その後、シングル「Real Thing Shakes」よりメンバー名表記が無くなり現在のロゴになった。
第5位.B’z「ギリギリchop」
演奏力の高さから、演奏するのが難しい曲が多いイメージがあるB’zですが、中でもこの曲は、圧倒的で、激しく弾きまくるギターとハイトーンでがなりまくるボーカルは、まさにハードロックといった感じです。しかし、その演奏の正確さはライヴでも変わりません。
タイアップは両面ともB’zでは初となる『名探偵コナン』の主題歌。同作品とは以後も度々タイアップすることになる。OP映像には本曲のPVも流れ[1]、オリコン調べでは、同番組のオープニング主題歌のシングル売上歴代1位です。購入者特典として主人公の江戸川コナンとヒロインの毛利蘭がバイクに乗っているカードが入っている。またその裏には着メロの入力番号が書かれている。
第4位.B’z「ZERO」
シンセサイザーの象徴的なイントロからグルーヴィーなリフ、そしてキャッチーなサビと、B’zらしい魅力がつまった一曲です。サビが出てくるまでがものすごく長いのですが、それでも飽きさせないAメロBメロの構成力が、世界的バンドの実力と才能を感じさせます。
発売当時はノンタイアップかつ先行シングルにも関わらず2週連続で1位を獲得し、累計でも120万枚を突破した。ノンタイアップで初動売上61.5万枚は当時の歴代1位であった。発売から約17年後の2009年2月25日には、表題曲の「ZERO」がキリンビールの発泡酒『麒麟 ZERO』のCMソングとして起用されたことが発表され、同年4月より放送がスタートしました。
第3位.B’z「裸足の女神」
B’z13作目のシングルとして1993年に発売されました。トヨタ「カローラレビン」AE100/AE101後期型・CMソングに起用された、B’zの代表曲の1つです。オリコンチャートでは、当時のビーイングブームに乗り2週連続の1位を獲得。
前作に続き2作連続の初動70万枚越えとなり、ピンク・レディーの5作連続ミリオンセラーを破り、6作連続のミリオンヒットとなった。1993年の年間シングルチャートでも5位(前作が2位)となり、前作と共にトップ10入りを果たした。B’zの中で、売上が4番目に多いシングルである。
第2位.B’z「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」
1993年3月17日に発売された12枚目のシングルです。B’zの楽曲の中でも代表曲のひとつで、200万枚を超える売上を記録しました。この曲の画期的なタイトルの長さに、学校や職場で話題になったものです。
B’zのシングルで初めての横向きデザインのジャケットで、B’zの最大のヒットシングルであり、オリコン週間シングルチャートで4週連続1位を獲得し、1993年度オリコン年間チャートもシングルでは自身最高となる2位を記録した。1993年3月29日付のオリコンチャートでは初動で72.5万枚を記録し1位となった。本作を皮切りにビーイング系のシングルは同年7月26日付まで18週連続でオリコンチャート1位を独占した。
第1位.B’z「いつかのメリークリスマス」
毎年必ずと言ってもいいほど耳にする曲で、B’zのベストアルバムにも度々収録されているこの曲は、バージョン違いでも楽しめます。クリスマスに聴きたい曲、クリスマスソングのカラオケリクエスト数ランキングなどで上位に入ったり、今でも人気のあるB’zの曲のひとつとなっています。最初にリリースされた音源は、1992年12月9日にリリースされたミニアルバム『FRIENDS』に収録されているものである。
シングル曲ではないもののクリスマスソングの定番となり、B’zの中でも人気のある楽曲のひとつである。B’zのベストアルバムには高い頻度で収録されており、それに伴い後述のような多くのバージョンが製作されている。