【2019年】欅坂46おすすめの曲ランキング10
最初はakbの後輩グループがまたできたのかと少し思った程度だったが、なんといっても代表曲(サイレンとマジョリティー)に魅了されみるみるファンになった。これが本当に女性アイドルか!?と言わせるような曲調、メッセージ性の強い歌詞、そしてなによりそれを自分達のものにして表現してしまうそんな彼女達が大好きです。
第10位.欅坂46「手を繋いで帰ろうか」
欅坂46「手を繋いで帰ろうか」がおすすめの理由
デビュー曲<サイレントマジョリティー>の収録曲で、一見、メインシングルに押され印象が薄いかな?と思いきやこの曲は楽曲そのものというよりMVがとにかく衝撃的!MVの中では1分を過ぎた頃にようやく曲が始まり、まるでドラマや映画のようなストーリが展開されていきます。この内容がこれまた不思議でファンの中でかの解釈を巡り議論がなされたりと、少し怖さも感じさせるものなのだが、曲自体はとても可愛らしく爽やかな曲調なので初めはとても混乱させられました。今ではこのミスマッチさがくせになり何度も聞いてしまいます。ぜひ曲だけではなくMVも一緒にみて欲しい一曲。
第9位.欅坂46「大人は信じてくれない」
欅坂46「大人は信じてくれない」がおすすめの理由
とにかく歌詞が心にグサグサささる。タイトルにかいてある通り、率直にいうと大人批判をテーマにしたようなメッセージ性の強い歌詞MVでは激しいダンスを躍りながらも、しかし表情は若い女の子達には似つかわしくないようなとても冷めきった表情でそこがとにかくかっこいい。サウンドは結構おだやかなのだが、歌詞中ではネガティブな言葉がつらつらと、サビでは大人は信じてくれないというこの曲のテーマとも言える言葉とともに彼女らの(?)SOSともとれるような声が叫ばれるのが印象的。欅坂は結構批判的な歌詞が目立つ曲も多いがここまでストレートに表されているのは珍しいと思う。
第8位.欅坂46「エキセントリック」
欅坂46「エキセントリック」がおすすめの理由
最近新曲で黒い羊というものがリリースされたがまさにそれとつながっているような曲。エキセントリック→避雷針→黒い羊の流れで聞いて欲しい。序盤ラップ調で歌われる部分は歌というより言葉を語りかけているに近いもので、一度聞いただけで引き込まれてしまう。いままでのアイドルが歌っていた曲にはないようなもの。曲全体としてはピアノ調で、もうMVでは絶対的センターとも言える平手さんの表現力が大爆発。スクールカーストや学校の人間関係がテーマなのか、舞台は教室だったり体育館だったりして、ダンスというか振り付けが斬新。彼女たちは本当に女性アイドルなのかとこれを聞くたび疑う。
第7位.欅坂46「僕達の戦争」
欅坂46「僕達の戦争」がおすすめの理由
あまり知られていないのが本当に悲しい、。欅坂のユニットであるFIVECARDSのデビュー曲。ちなみに5人でメンバーが組まれていてこの曲はサイレンとマジョリティーを作ったコンビが曲とMVを担当している。どうりで中毒になるわけである。欅坂のなかではあまり聞いたことのないような、イントロ。最初からとにかくインパクトが凄い。ゲームBGMを感じさせるような曲調。何度リピートしても飽きない。メンバーの中のWわたなべといわれる渡辺梨加と渡邉理佐がWせんたーということでファンの中でも結構話題になった。欅坂には平手さんだけじゃないよ!とこの曲で言わせたい
第6位.欅坂46「避雷針」
欅坂46「避雷針」がおすすめの理由
これがカップリング曲か!?と言わせるようなほどクオリティそしてレベルが高い曲。MVで泥水に膝をついて踊るシーンが印象的かつ斬新なものでで今までのakbGを覆すようなそんなMV。youtubeではshortバージョンなのでみれないが、このダンスの最後は平手さんが雷にうたれて(ような)終わるのだがこれぞ避雷針か、と思いたくなる。この曲は一度聞いただけではぴんとこないかもしれないが、何度も聞くと(MVとともに)欅坂ファンがなぜこんなにこの曲を推すのかがわかると思う。また、ライブなどでも着る衣装がかっこいい。
第5位.欅坂46「サイレンとマジョリティー」
欅坂46「サイレンとマジョリティー」がおすすめの理由
まず、言いたいのはデビュー曲がこれってやばい。欅坂46が世に出て、紅白にも初出場を果たし、どんどん世間的に世界的に有名になっていくきっかけとなる曲であるため、とても私的にも思い入れが深い曲。良い意味でアイドルの概念を壊していくような。おはこでもある大人や世間に対する不満不平をつづった歌詞だがこんな曲を若く、成長途中の彼女達が歌う、いや、表現するからこそ、この曲が成り立つのではないかと感じる。口ずさみたくなるようなメロディーも良くできてると思う。間違いなく日本の音楽史残る一曲、名曲だと今では思う。
第4位.欅坂46「二人セゾン」
欅坂46「二人セゾン」がおすすめの理由
欅坂46のなかでは可愛いに分類される曲ではないか。当てられているメロディーは切なく、歌詞中では何度も二人セゾンという言葉がでてくる。セゾンはフランス語で季節という意味らしいが、曲中では歌詞とともに時間の流れを表現するようなシーンがでてくるので納得。時間の流れ=季節ととらえているのか(?)MVはこれまた美しく、メンバーの笑顔、華麗に舞う姿、まさに今この瞬間しかない彼女達の美しさ、そしてはかなさが引き立てられている。これは3枚目のシングルなのだが、彼女達の成長も曲中で見られ、号泣しながらみた記憶がある。
第3位.欅坂46「不協和音」
欅坂46「不協和音」がおすすめの理由
TVや紅白でも話題になったがとにかくダンスが激しい。心配になってしまうのでいつもひやひやしながら聞いてしまう。しかし、とても印象的なのが途中に出てくるセリフ僕は嫌だ!。MVだけでも、あぁかっこいい。途感じるが、ライブなどでの生バージョンだと、より感情や表現が込められているため鳥肌が止まらない。これもアイドルのイメージを良い意味でこわしてくれるような曲。というかもう総合芸術だなと感じる。不協和音をうまく表現した歌詞がつきささり、効くだけでなくついつい歌詞カードを何回もみてしまう、そんな曲だと思う。
第2位.欅坂46「目の前のガラスを割れ」
欅坂46「目の前のガラスを割れ」がおすすめの理由
衣装が!衣装がかっこいい!可愛い曲よりかっこいいといった曲が多い欅坂だが、衣装は今までスカートがほとんどだった、しかしこの曲は、メンバー全員がズボン!女の子の新たな魅力をどこまでも見せてくれるグループだと再認識させてくれた一曲。ロック調で、サビでは目の前のガラスを割れという歌詞とともに振り付けではガラスを割るような仕草がある。ここは誰でも真似したくなる。CMでも何度も流れたので耳にしたことのある人も多いとおもいます。歌詞中では掛け声などもあるのでカラオケやライブでも盛り上がるので大好きな曲です。
第1位.欅坂46「アンビバレント」
欅坂46「アンビバレント」がおすすめの理由
これは1位か、それとも圏外にするかで迷った曲でもあります。比較的あたらしめな曲なのですがこのシングルを発表するに辺り欅坂46のなかでは様々なゴタゴタがあったり、メンバーが何人か卒業したりと、21人が絶対ではなくなってしまった、そんな喪失感とともにこの曲を聞いていました。センターである平手さんは前々から精神的にも体調的にもあまり良いとはいえず、tvでは何度かセンター平手でパフォーマンスもありましたがついに、休業。紅白では鈴本さんがセンター代理を立派に努めてくれました。そんな不安定な欅坂。アンビバレントはまさにそんな今の彼女達にあてはまってしまう。しかし、これからも少しでも希望をもって彼女達に欅坂46でいてほしい。そんな思いでこの曲を1位にしました。