【2019年】TM NETWORKおすすめの曲ランキング10

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【2019年】TM NETWORKおすすめの曲ランキング10

小室哲哉率いる伝説のユニット・TM NETWORK。現在公開中のアニメ「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」でも、TVシリーズにより大ヒットしたTM NETWORKの代表曲「Get Wild」がエンディングテーマとなっています。

 

 

第10位.TM NETWORK「Get Wild」

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TM NETWORK「Get Wild」がおすすめの理由

言わずと知れたTM NETWORKの代表曲「Get Wild」です。これを抜きにしては語れませんが、逆にあまりにも有名なためにわざわざ紹介するまでもなく10位にしてあります。この曲を聴くと「シティーハンター」とその名場面を思い出す人も多いことでしょう。一般にTM NETWORKの都会的な楽曲イメージを植え付けたのもこの曲です。TM NETWORK自身が東京出身者のユニットであるため、「シティーハンター」の舞台である新宿のイメージとも相まって、カッコイイ都会というイメージを創り出しました。いつ聞いてもテンションが上がります。

 

 

第9位.TM NETWORK「Self Control(方舟に曳かれて)」

TM NETWORK「Self Control(方舟に曳かれて)」がおすすめの理由

「Get Wild」の前に発売されたアルバム『Self Control』の先行シングルとしてもリリースされた曲で、ブレイク直前の雰囲気が漂う注目曲でもあります。当時の少年少女は「Self Control」という言葉を新鮮に受け止め、木根氏の声をサンプリングしたサビのラジオボイスに未来を感じました。何がしたいのか分からず立ち止まった時に、この明るくテンポのいい曲調が、悲壮感を漂わせず、ただ前を向き襟を正して生きて行こうと思わせてくれます。“本当の悲しみを知らずにいた僕”が“君に会う”ための感情を爆発させています。

 

 

第8位.TM NETWORK「Seven Days War」

TM NETWORK「Seven Days War」がおすすめの理由

1988年に公開された映画『ぼくらの七日間戦争』の主題歌であり、14枚目のシングルとしてリリースされた曲です。作詞は小室みつ子氏、作曲は小室哲哉氏です。映画の内容をそのまま詰め込んだような歌詞になっており、映画と共にヒットしました。校則の厳しかった時代、教師が威圧的だった時代、年長者に従うのが当たり前だった時代。学校に髪型からスカートの丈まで決められた時代です。鬱屈とした毎日を過ごす中、光のように届いた言葉が歌詞冒頭の“Revolution”でした。私たちの心を代弁する歌詞に心を打たれた思い出が蘇ります。

 

 

第7位.TM NETWORK「Still Love Her (失われた風景)」

TM NETWORK「Still Love Her (失われた風景)」がおすすめの理由

テレビアニメ「シティーハンター」のエンディング曲。「CAROL-A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991-」に収められています。「Get Wild」とは違い、ゆったりとした穏やかな曲調の中に、大切な人との別れ、思い出、悔恨、願いが歌われています。歌詞の中に“二階建てのバス”と出てくることから、場所はロンドンであることが分かります。ジメジメした湿っぽい歌ではなく、愁いを帯びた優しいまなざしの先に広がる心象風景が、過去の様々な出来事を想起させつつも過ぎ去っていくといった乾いた喪失感と共に、失った人への温かな思いに包まれています。

 

 

第6位.TM NETWORK「Electric Prophet ~電気じかけの予言者~」

TM NETWORK「Electric Prophet ~電気じかけの予言者~」がおすすめの理由

アルバム『TWINKLE NIGHT』に収録されています。TM NETWORKファンならライブで必ずと言っていいほど披露される鉄板曲ではありますが、一般には認知度の低い知られざる初期の名作で、作詞は小室氏、作曲は小室・木根、両氏の共作です。ギリシャの島々の名前が歌詞に並び、“君をつれて”旅に出たいと歌っています。それだけなら普通のラブソングですが、ここに“電気じかけの予言者のメッセージ”、“I Am 22nd Century Boy”という言葉が入り込むと一気にSFの世界へも旅をすることになります。バラード調で愛を歌い上げています。

 

 

第5位.TM NETWORK「永遠のパスポート」

TM NETWORK「永遠のパスポート」がおすすめの理由

アルバム『CHILDHOOD’S END』に収められた、小室・木根共作のシティ・ポップです。都心からサーファーたちの海へドライブしている恋人同士が、途中で何らかのいさかいを起こし、彼女がへそを曲げて車から降りてしまうという、80年代の気の強い女性を描いています。勿論二人は仲直りする訳ですが、走行中の車を止めさせ車道に飛び出した彼女は、戻ってきても悪びれない様子で舌を出すのです。そんなみずみずしい恋人同士の男女を映画のようにどこかから見守っているような気分にさせてくれるのです。これは夏のドライブで聴きたい楽曲です。

 

 

第4位.TM NETWORK「Time Passed Me By ~夜の芝生~」

TM NETWORK「Time Passed Me By ~夜の芝生~」がおすすめの理由

アルバム『Self Control』の収録曲です。作詞は小室みつ子氏、作曲は木根尚登氏です。幼いころは木登りをして笑っていた少女が、時が経ち美しい女性となり、夜のテラスに佇んでいる様子を歌っています。“時間の魔法にかけられて大人になってゆく”“それ以上綺麗にならないで”と思わず願ってしまうのは、女性が手の届かない存在になっていく事への危惧心でしょうか。恐らく女性は後に他の男性と結ばれるのでしょう。この曲を聴いていた当時中学生だった私は、この歌詞のようにいつかは成長して大人の女性になるのだと憧れを持った曲でもあります。

 

 

第3位.TM NETWORK「Human System」

TM NETWORK「Human System」がおすすめの理由

アルバム『humansystem』に収められた曲です。少年と少女が別々の場所で鬱屈とした思いを抱えながらそれぞれ懸命に生きている様子を描いています。お互いを求めている二人は、街角で擦れ違いながらも擦れ違い、巡り合えない。だけどどこかで出会うかも知れない、いつかはめぐり合いたい、めぐり合えたら何かが変わるかも知れない、と切ない心を歌っています。私はここに居て、あなたはそこにいる。だけど二人は出会えない。これが厳しい現実なのだと、運命の二人が出会うことの難しさを「humansystem」という造語で表しているのです。

 

 

第2位.TM NETWORK「All-Right All-Night」

TM NETWORK「All-Right All-Night」がおすすめの理由

アルバム『Self Control』に収められた楽曲です。ライブでは最高潮に盛り上がる曲であり、アップテンポでノリのいい曲であるため、これが反戦歌であるとはすぐには気が付きません。歌詞冒頭の“地上に向けて星が降ちてく”という、一見ロマンティックにも見える言葉は、実際には空から降ってくる爆弾を表わしているのでしょう。“こんな奇麗な夜”というのは、電気の消えた真っ暗な空に光る爆撃の明かりを指しているのかも知れません。そしてボーカルは宣言します。“争うために生まれてきたんじゃない”――この曲は世界中に知られるべきです。

 

 

第1位.TM NETWORK「Fool On The Planet ~青く揺れる惑星に立って~」

TM NETWORK「Fool On The Planet ~青く揺れる惑星に立って~」がおすすめの理由

アルバム『Self Control』に収録されている曲で、作詞は小室みつ子氏、作曲は木根直登氏です。TM NETWORKと言えばリーダーの小室哲哉氏が有名ですが、ギター担当の木根氏の楽曲も何曲かありそのどれもが名曲と言われています。その中でもファン人気の高いのがこの曲です。題名の通り宇宙を感じさせる壮大なバラードで、小室氏の素晴らしい編曲も聴きどころの一つです。夢を追いかける一人の人間が“地球という名の”惑星に立ち、人から笑われようが呆れられようが構わずに走り抜けていく、その心の強さを歌っています。どの国のどんな人が聴いても感じ入ることでしょう。

 

 

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