読書好き100人が選ぶ!山崎豊子おすすめ作品ランキング

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山崎豊子おすすめ作品ランキング

読書好き100人の方に山崎豊子さんのおすすめの作品をお聞きし、ランキング形式でまとめました。面白い作品ばかりです。山崎豊子さんの作品で何を読もうか迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

 

9位山崎豊子「花のれん」(2票)

 

山崎豊子「花のれん」がおすすめの理由

一番最初に読んだ作品です。文庫本でもそんなに厚くなかったのですんなり読めたのと、この作品は戦前の大阪が舞台で、大阪商人の世界を商売一筋に生きた女性の姿を感じ取ることが出来る内容だったので、おすすめかなと思います。(50代女性)

最後まで読んだ時、全身が粟立つのを感じました。ここまで一人の女性が全てを投げ打って商いに身を投じられるものは何だろうか、多加の女性に対する姿勢はいつも冷ややかで芸人たちに対するそれとは真逆にある。様々な悲哀が書かれた素晴らしい作品だと思います。(30代女性)

 

 

8位.山崎豊子「ぼんち」(3票)

 

山崎豊子「ぼんち」がおすすめの理由

大阪船場出身、京都の有名女学校卒の作家さんです。「浜梶木〜」から始まる数え歌が残る大阪商人の心臓部・船場の出身なだけあって、大阪商人の風俗や栄華が詳しく書かれています。かつて東京よりも遥かに栄えた「大大阪(だいおおさか)」からの転換期にある時代の小説としても面白いです。(20代女性)

船場の特殊な風習に生きる、ぼんちの人間像を描いた大作。自らの知らぬ世間の風習だが、記述の緻密さに、読み進めながら情景が浮かびました。大阪船場の商家や世俗などもよくわかり興味深かったです。今の大阪と色々と比べて楽しむことができました。(30代女性)

この作品は大阪船場にて足袋問屋の一人息子として生を受けた主人公の人生を女性遍歴と共に描かれています。当初私が、文庫を手に取るきっかけは市川雷蔵主演の大映映画がきっかけでした。作者である山崎豊子さんは戦前戦中戦後と厳しい時代を生きた男・女・父・母など家族を多重に彩るのには定評があり、実は映画化の時間的制約など難しさもあり彼女は実は決して映画の出来には満足されてなかったそうです、確かに例えば芸者のぽん太の描き方ひとつとってもやはり文庫で読む方が奥行きの拡がりを感じっることができます。(50代男性)

 

 

6位タイ.山崎豊子「二つの祖国」(4票)

 

山崎豊子「二つの祖国」がおすすめの理由

ドイツとも関りがあり、ドイツに住む日系の方とも知り合いがいます。時代はちがうけれども共感できる部分などがある。ドイツに住んでいたら日本の素晴らしい部分をまたこの本を読むことにより感じることができました。また逆にドイツのよい部分を感じることもできました。自分にとって祖国とは何かということを考えさせられるよいほんだと思いました。このような昔の人のおかげで今の日系人がなりたっているのだと感じさせられました。(30代女性)

太平洋戦争では日系人強制収容での屈辱的生活を強いられ、戦後は極東軍事裁判において言語モニターとして連合国へ協力した日系二世米国人の主人が抱えた、二つの国家の間で揺れ動くアイデンティティクライシスに着目した作品です。国家間の戦争が個人のアイデンティティをここまで動揺させるのだということを痛切に考えさせる作品であり、戦後日本で生まれ育った人間にとってはなかなか理解しづらい心情が鮮明に描かれている点がオススメです。(40代男性)

今の日本人がほとんど知らないと思われる、戦争の時代にアメリカの2世がどのような生活を送ってきたのか。その苦悩が真面目な日本人を主人公としての苦悩が描き出されていて、苦しくなるけどそのような時代が合ったことを知っておくべきだと思う。(40代女性)

戦時中にアメリカで生まれ育った日系人達が味わった苦悩がひしひしと伝わってくる作品でした。他の山崎豊子さんの作品も同じですが、この作品も、調べ上げられた歴史的背景を基に、すばらしい文章力とストーリー展開で、読み始めたらあっという間に物語に引き込まれてしまいました。(40代女性)

 

 

6位タイ.山崎豊子「不毛地帯」(4票)

 

山崎豊子「不毛地帯」がおすすめの理由

戦後の日本の発展を支えた商社マン壱岐正の人生を描いた作品です。商社マンとしての駆け引きや会社の内部での嫉妬などの問題を抱えながら日本の発展のために尽くした彼の生き方に心を打たれました。戦争で亡くなった仲間のために日本が再び戦争を起こさないようにという彼の願いがこの作品を通して伝わってきます。特に油田を掘り当てる作業に関して多くの反対を押し切り自分の信念を貫いた彼の姿には感動しました。(30代男性)

第二次大戦後から高度経済成長期の日本を舞台にした壮大な歴史大作とも言える作品です。大本営参謀として軍部の中枢にいた主人公が、敗戦後シベリア抑留で想像を絶する過酷な日々を生き、心身を病み孤独と戦いながら長い年月を生き抜き、帰国します。その後、主人公は商社に身を置き、才能を開花させてゆきます。数々の思惑、嫉妬、ライバル、俗世を生き苦しみながらも国を豊かにすることとは、平和を守ることとは、その思いを胸に主人公はここでも孤独な戦いを強いられることになります。家族とは、仕事とは、自分とは、時代が変わっても、立場が違っても、誰もが悩むテーマに、いつも真摯に向き合う主人公の背中を追ってゆくような気持ちになります。現在は過去に通じていることを実感し、この国と生きたすべての先駆者達に感謝したくなる、秀逸な作品です。(40代女性)

この本は主人公が第二次世界大戦後にシベリアで抑留された後に日本に帰り、その経験を買われて商社で副社長にまで登りつめる物語です。どんな時にもシベリアでの苦しみが心の中にあり、葛藤しながら生きていく人生を読んでいると、戦地に赴いた人にとっていかに戦争が与えた影響が大きかったかを考えさせられます。戦争を知らない世代に特に読んでもらいたい作品です。(30代女性)

山崎の代表作で、白い巨塔と並ぶ大作でもあり、また、それ超える壮大なテーマと、後半におけるテンポのよいストーリー展開と、最後のオチは、山崎作品の集大成にも近いものが感じられる。ただ、近年の映像化作品については、原作のよさが十分に生かされていない感もあり、その点は、少し残念でもある。(40代男性)

 

 

5位.山崎豊子「女系家族」(6票)

 

山崎豊子「女系家族」がおすすめの理由

木綿問屋の主人が無くなったことによる遺産相続をテーマとした少し重い作品になっています。相続を巡って娘3人と愛人が騙し騙し合いをするのですが、その過程が非常に緻密に書かれており、ドロドロの昼ドラマが好きな方にはたまらない作品だと思います。少し特殊な語り口調なので、初めは慣れないかもしれませんが、非常に面白くどんどん読み進められる作品です。(10代女性)

名家の娘達と父親の愛人との間に勃発する遺産相続の話なのですが、どろどろした話が好きな私は非常にはまりました。現在小説とは話し言葉がやや異なるため、始めはなかなか慣れませんが、慣れたらどんどん山﨑ワールドに引き込まれています。私はこの作品で山﨑豊子のファンになりました。(20代女性)

大阪商人の、したたかな生き方に目が離せなかったです。女同士、しかも姉妹でありながら、自分の利益のために嘘や騙しは当たり前の世界。そんな姉妹を取り囲む人々の腹黒さ。商売人とは、これほど欲にまみれたものかと、怖ささえ感じます。最後に、姉妹にとって青天の霹靂ともいうべきどんでん返しがあるのですが、痛快な気持ちにさえなりました。(40代女性)

この本は、遺産相続による姉妹の争いが書かれた本で、その時々の人の心情が大変奥深く描かれており感慨深く、読み出すとぐいぐいと引き込まれいく本です。遺産に関しての相続の事もわかるので法律の事を勉強しているとなるほどと納得のいく場面が多かったです。(40代女性)

若尾文子が大好きでドラマ化されたものからこの作品を知り、もっと詳しく読みたいと思い購入しましたが、案の定ドラマをはるかに超える面白さで映像よりも文章の方が想像できる幅が大きいことをしっかり証明してくれた作品です。(50代女性)

映画やドラマをみてから小説を読む機会が多い私。こちらもそうでした。私自身も女姉妹ですが、貧乏なのでこういうドラマチックなことはなく(笑)遺言とか、遺産とか、全く自分にはない展開で、正直古臭い話ではあるけど(笑)ハラハラさせられる小説でした。(30代女性)

 

 

4位.山崎豊子「華麗なる一族」(8票)

 

山崎豊子「華麗なる一族」がおすすめの理由

白い巨塔・不毛地帯同様山崎豊子の代表的な小説。阪神銀行頭取の主人公万俵大介が、阪神特殊製鋼の専務の長男万俵鉄平を死に追い込ませる程のあらゆる巧妙な手法を使って代々受け継がれている万俵財閥及び阪神銀行を時代の濁流から守る為に奔走する社会派小説。 万俵大介により死に追い込まれた万俵鉄平の猟銃自殺による死に様は映画になった際美馬中役を演じた田宮二郎さんが、万俵鉄平と同じ様なやり方で自殺して亡くなったのは有名な逸話です。(40代男性)

金融再編の生き残りをかけた阪神銀行頭取の万俵大介とその複雑な家族背景を描いた作品です。確かに彼の策略は人道的にどうかという点はありますが生き残るためには仕方がない側面もあるのかと感じました。そのくらい金融再編の争いは熾烈だということです。しかし一時的には生き残った阪神銀行も数年後は大蔵大臣の意向で他の銀行に吸収される運命にあります。それを知らずにパーティで喜んでいる万俵頭取の姿が印象的でした。家族という立場にいながら様々な利害が絡み複雑な人間模様を形成しているのが本作品です。(30代男性)

しっかりと調査したうえで小説を書いているので、設定がきちんとしています。 その上で登場人物で論理的に動いていて、矛盾が生じなく読んでいてすっきりします。 銀行員になる方は過去の銀行がどういったものだったのか、銀行員のステレオタイプのような人が出てくるので読む価値ありだと思います。(20代男性)

以前、キムタクが主人公でドラマ化されました。原作では主人公はお父さんの方です。 時代もありますが、テレビドラマでは描けないようなドロドロR18指定の表現がてんこ盛りでかなり衝撃的です。 人間の描き方も容赦なく、すっきりさっぱりした気分には一切ならず、人間の汚い部分をこれでもかと描きつつ、でも人間とはすごいものだなと思わせます。 山崎豊子さんの取材力の高さにも舌を巻きます。 上中下の三巻ですが、全然長くないです。(50代女性)

ドラマ化されましたが、原作の方が濃厚で面白いです。人間の欲や汚さが痛烈に描かれています。主人公の純粋さに胸をうたれ、読み進めるうちに応援したくなる一方、大人の汚さに絶望も覚えました。社会の仕組みや世の中の厳しさを知るために若い世代に読んでほしい内容です。(30代女性)

ドラマ化もされた有名な作品ですが、少し原作とは違う場面もあります。山崎豊子さんと言えば、社会派で人間模様が実に滑稽に描かれています。華麗なる一族もとても読み応えのある作品ですが、のめり込んでしまってあっという間に読み終わってしまいました。(30代男性)

大財閥に生まれた万俵鉄平の父親とは違う人間臭さがとても魅力的で、それだけで物語に引き込まれます。 また登場人物それぞれの思惑も丁寧に描かれていて、高須相子の図々しさ哀しさも少し感じられ、色々な立場から物語を読むことができます。(20代女性)

「華麗なる一族」は、「白い巨塔」などで知られる山崎豊子の経済小説です。 新潮文庫で全3巻となっています。 舞台は高度経済成長期。都市銀行頭取・万俵大介が「小が大を食う合併」を企てる物語です。 山崎豊子の膨大な取材と気迫あふれる筆致は本作でも健在、政界や財界の人間模様をリアルに描き出します。 目を離せない展開でグイグイ引き込むので、経済新聞や経済ニュースが苦手という人でも読めるのではないでしょうか。(30代男性)

 

 

3位.山崎豊子「大地の子」(17票)

 

山崎豊子「大地の子」がおすすめの理由

ドラマ化もされましたが、確実に今でもいる中国残留孤児に関する本で、この本を読む前にもドラマをちょこっと見たことがあります。 しかし、この本を読んだことによって、よりいあるな残留孤児の気持ちを痛感でき、戦争に憎しみを感じました。(30代女性)

この作品は、中国残留孤児の話しです。親と離ればなれになり中国に一人残され孤児になり、中国のある男性が引き取り育ててくれ中国で立派な大人になるまで紆余曲折ありましたが、最後に、日本の技術を学びに来日し、また中国に戻るのですが、自分の故郷は、どこかと悩んだ末に日本でも中国でもなく、自分は、大地の子だと言い切るところ凄すぎて心に、響きました。取材力の高さに圧倒されました。(50代女性)

終戦から高度経済成長までという、戦争による日本の荒廃から高度経済成長への復興のプロセスに焦点を当て、そうした歴史に自らの人生が翻弄された一人の中国残留孤児となってしまった日本人青年の成長を描いた大作です。登場人物の性格などかなりステレオタイプ化されている一方で、あまり知られることのなかった中国社会の戦後のありかたなどがかなり詳しく描かれており、物語の展開に完全に引き込まれてしまう作品です。(40代男性)

徹底した取材と骨太の構成により、数多くの力作を発表してきた山崎豊子。 その数多い作品のなから一作選ぶなら、「大地の子」。 テレビドラマ化もされ、多くの読者を得た有名作品。 中国残留孤児の物語を縦糸に、日本と中国の鉄鋼合弁事業を横糸に、父と子の物語をつむぎながら、日本と中国の戦中戦後史にまで踏み込んで力作。 なにしろ、日中合作事業の内側だけならまだしも、中国の現代史、とりわけ文化大革命の政治の世界まで、入念に取材していますので、そのリアリティは圧倒的。 日本には例を見ない、全体小説の書き手としての山崎豊子の資質が充分に発揮された一作です。(50代男性)

戦争がなければ、引き裂かれる事の無かった親子。戦争の悲しさ・愚かさだけでなく。戦争によって引き裂かれた親子の愛。育ての親の愛情、産みの親の愛情。子供が産みの親を慕う気持ち、育ての親が自分の命をかけて、子供を救った事により、育ての親への深い愛情。戦争による敵国民族へ人種差別など。戦争とは?親子の愛情とは?考えさせてらる本。(30代女性)

私たちの世代は、戦争をしりません。なぜでしょう?日本では過去あれだけ凄まじい戦争がおこりました。しかし日本の社会はなぜか、そのことを詳しく教えようしてくれません。学校の授業でも何故か近代史にはあまりふれようとしません。たまたま山崎豊子さんの大地の子に出会い私はこの作品を読み、とても感銘をうけました。本当の戦争の辛さ、怖さ、悲しさをしりました。また同時に、日中関係の歴史もしることができました。ドラマの方もとても素晴らしかったです。(30代男性)

第二次世界大戦の中国残留孤児の話で、中国残留孤児という事で日本から見た目線と中国から見た目線の両方があり、国と国との間の戦争当事者の悲しさを実感させられます。現在でもこの戦争の被害者たちはどこかで生きていることを考えさせられる作品だと思います。(40代男性)

中国残留孤児に興味があり、NHKドラマ「大地の子」を見たのがキッカケで原作が読んでみたくなりました。主人公の辛いめにあいながらも中国で強く生きる姿、優しい養父母との絆、日本にいる実父への複雑な思い等、どの場面もリアルに描いてあり、読んでいて辛くなる箇所もありましたが、とても興味深く壮大な物語でした。(40代女性)

戦中戦後の残留孤児の人生を描いた長編小説です。とても重いです。子供のころ読んで、戦争とはこんなに恐ろしいことになるのか、人はこんなに残酷になれるのかとおののきました。平和でよかった、平和を維持したい、人には優しくなりたいと思える本です。かなりヘビーですが。(30代女性)

数年におよぶ綿密な中国取材を経て描かれた中国残留孤児のストーリーで、元新聞記者らしい取材の徹底ぶりが感じられる作風が魅力です。物語としての面白みもありますが、教養を深めるためにもおすすめの一冊だと思います。(20代女性)

戦後の中国残留孤児の生き様を描いた物語です。戦争でこんな目にあった子供がいたということ、生きるために耐え抜き、どんな思いをして生き抜いてきたのか、日本人として知っておくべき話だと思います。ドラマ化もされましたが、ドラマでは描けない過酷な状況もあるので、小説でよむ価値があると思います。(40代女性)

大地の子は、かつて日本から植民地支配のために中国に渡った家族が、離れ離れになってしまう話で、本を読む前にNHKドラマで見て衝撃を受けました。その後、本を読み、さらに詳細部分にも触れていて、当時の恐ろしい拷問や、中国人民の日本人に対する憎しみなどがよく分かります。それを考えると、日本で暮らす在日韓国人の方たちの気持ちが少し分かる気がします。最終的に主人公は、父親との対面も果たし、父は日本で一緒に暮らすことを望みますが、その答えに涙しました。どちらも祖国なんだと。この文章を書いて、また読みたくなりました。(40代女性)

日本人でありながら、中国で中国人として生きてきた中国残留孤児について、中国と日本の戦争について、また、社会主義国や文化大革命について、この本で理解を深めました。主人公と主人公を取り巻く人々の運命に心が押しつぶされそうになりました。(40代女性)

NHKが上川隆也さんを主演にしてテレビドラマ化したことでも著名な作品です。私自身もテレビドラマから入り、小説を読破しました。この話のみどころはやはり、戦争によって日本と中国とに引き裂かれた親子の関係性や、その中国で生き残った息子、「陸一心」が戦後の時代に激しく翻弄されながらも、自らのアイデンティティを豊穣な大地の中で育み、一人の人間として自立していくさまを克明に描き出したドラマの素晴らしさにあると感じます。ドラマ視聴時は小学生だった私ですが、その後中学生になって小説の読後には鳥肌が立つほど、人間の強さ、強くなっていく様に深く感銘を覚えました。まだ読んでいない方にはオススメです。(30代男性)

中国残留孤児の主人公陸一心が中国と日本でさまざまな苦境や困難に立ち向かい、乗り越えて成長していく様が感動的。中国残留孤児の様々な問題に触れながらもストーリー展開が面白いので長編でも飽きずに一気に読み終わる。(40代女性)

太平洋戦争で日本が負けて撤退したあとの中国大陸で、中国人に育てられた日本人の子供がどのような体験をし、どのような悔しさを味わったのか、またその子供の実の親がどのような思いを持ち続けていたかなど、想像もできないような過酷さや強い信念、思想の違いなどがいろいろ描かれていて読み応えがあるため。(30代女性)

中国で育った戦争孤児が日本人というだけで大変な差別を受けながらも 自らその土地で育った人間としての誇りを持って国家に尽くす姿が力強く描かれて いました。文化革命時の中国の悲惨な様子や政治的な情勢が描かれていて歴史を感じさせてくれる本です。(20代男性)

 

 

2位.山崎豊子「沈まぬ太陽」(22票)

 

山崎豊子「沈まぬ太陽」がおすすめの理由

どんな逆境にも負けずに耐え進む不屈の精神を持った主人公に感銘を覚え、自分にも辛い事があった時にこの物語を思い出すと励まされる思いがするので、大切な1冊としていつも心に残っています。前向きな気持ちになれます。(50代女性)

登場人物のそれぞれの生き様が時に大変な迫力で、時に非常に淡々と描かれています。そのそれぞれの生き様が自分に問い掛けてきます。どう生きるべきなのか?正しさを貫くべきなのか?その問い掛けは自分の人生を見つめ直すきっかけとなりました。何か迷いを抱えている人におすすめです。(40代女性)

日航機の事故の話を書いた本ですが、日航機の事故の現場の描写が凄い。どこに機体のどの部分が落ちていて、亡くなった方がどこに遺体があった等。後取材力が凄すぎる、綿密緻密に取材されているので、私は御巣鷹山に行った事がないけど、自分が日航機墜落現場に行った感覚になる位の取材構成と文章力だから。(30代女性)

何と言っても深い物語です。全5巻で最初は長いなと感じるかもしれませんが、涙なしでは読めない話です。電車の中で読んでいた時も周りの目も気にせずに涙を流していました。山崎豊子さんの取材力には感服します。一度は読んでほしい本です。(40代女性)

日本の航空史上において未曽有の大惨事となった日航機墜落事故をモデルとした長編小説であるが、単に事故をドキュメンタリータッチで書いているのではなく、大企業の理不尽さや不条理さがメインテーマとして書かれていて、読み応えがあるから。多くの企業戦士達の琴線に触れるものがある作品だと思う。(40代女性)

エリートで入社したはずが、不遇な事が重なり社内の立場は悪くなるばかり 自分だけならまだしも、家族にも迷惑をかける。。 最初は腹がたちながらも、次はどうなるのか、どうなるのかと読むのが止まらなくなります。 友達にも勧めたところハマり、二人で映画も見に行きました(40代女性)

日航機墜落事故の当時を鮮明に描いていて当時を知らない世代にも歴史をつなぐとても考えさせられる本です。とても読みやすくどんどん読めるので当時を知らない人はこの本を読むと悲惨な状況が手に取るようにわかり胸が苦しくなると思います。(30代女性)

この本と出会ったきっかけは、当時4歳だった息子が大の飛行機好きだったことでした。そこから、私が16歳の時に起きた御巣鷹山の事故が題材になっているというこの本を読みました。山崎豊子という人物の、執念ともいえる執筆のための行動力にも脱帽ですが、内容が本当に濃く、当時の政治家たち、日本航空という会社の当時のドロドロの問題など、これまで3回読み返しましたが、何度読んでもすごい!の一言です。 主人公の恩地一のモデルとなった小倉寛太郎さんが、早期にお亡くなりになられたのが残念でなりません。(40代女性)

ドラマでも、2回ドラマ化されている白い巨塔でも有名な作家で、作品もどれを読んでもいいと思いますが、私は沈まぬ太陽がいいと思います。 作品は、アフリカ編、御巣鷹山編、会長室編がありますがどれも大企業なら多かれ少なかれあるようなことなのでとても考えさせられました。 映画化もされましたので、是非見てください。 今まで何度もいろんな圧力により延期されてきましたがやっと映画化されました。 ちなみにその会社とは、前によくニュースに出てた、あの日本なんとかという飛行機の会社が舞台です。(50代男性)

非常に男性的な骨太な作品です。ひとつの国を数々の武将が治めようとする勢力争いが、会社という組織の中でも展開されていき、会社というものが得体の知れない巨大な要塞のように感じられます。そんな中で起こる世界でも類を見ないほどの航空機墜落事故。事故を起こした当事者の苦悩を描いた稀有な作品かもしれません。人災を知ったとき、我々は被害者の気持ちを慮り、そのやり場のない悲しみ、苦しみに寄り添い、怒りは加害者に向けられます。加害者をどう捉えるべきなのか、自分だったらどうするだろうかと、主人公とともに苦しむかもしれませんし、違うと憤るかもしれません。実際に起こってしまった大惨事をテーマにした本作は、作者がどんな思いで書いたのかを考えさせられます。物を作るということ、人の命を預かるということ。正義とは。本作はそれを問う作品です。(40代女性)

理不尽な会社組織に対して立ち向かう姿勢を応援し、いろいろな出来事に一喜一憂しました。飛行機事故の場面では、遺族の悲しみに共感し流涙なしには読めませんでした。悲惨な現状の中、主人公が遺族に寄り添いながら対応していく姿も印象的でした。理不尽な世の中に立ち向かわなければいけない時に力をくれる一冊だと思います。(30代女性)

実際にあった御巣鷹山の墜落事故を中心にして綿密に練られたストーリーと緻密に書き上げられたそれぞれの登場人物の心境が胸に迫ってくるから。全く明るい話ではないけども、ついつい時間ができると一気に読み返してしまいます。(30代女性)

実際の航空機事故をモデルに書かれたフィクションですが、描写が生々しくとてもリアルで、直ぐ様入り込んでしまいます。登場人物個々の想いも細かく、会社社会での駆け引きや一生懸命さ、温かさや冷たさ等、心に響いてきます。長編小説ではありますがあっという間に読めてしまいます。(30代女性)

520人の犠牲者を出した御巣鷹山航空機墜落事件。遺族たちのそれぞれの悲しみと絶望、葛藤を描いている。遺族たちのケアを会社から命じられた者たちの視点で話が進むが、あまりにリアルで読んでいてとても苦しかった。知っていなければいけない忠実に基づいた作品であるので読んでほしいです。(30代女性)

実際にあった事故の原因や企業の体質に踏み込んで描写する著者の気迫に圧倒されます。描写のリアリティと臨場感は、膨大な調査による事実に裏打ちされてこそ表現できたのだろうと思います。 同時に、描かれる一人一人の人物の姿も等身大で魅力的で、物語に引き込まれていきます。大変な長編ですが一気に読むことができます。(50代女性)

航空会社の闇と、企業組織の中で自分を貫くことの困難さが感じられました。左遷人事による中近東、アフリカでの海外勤務、航空機墜落事故の壮絶さと遺族係としての職務、主人公の過酷すぎる会社人生に涙なしでは読めませんでした。(40代女性)

日航ジャンボジェット墜落について、詳細に書かれていると思った。登場人物や会社名などは伏せてはあるけれど、当時の状況や、経緯や遺族の感情などいたたまれなかっただろうと無念な思いが伝わってくる。なぜ事故が起きたのか?など色々考えさせられた。(40代女性)

今もある大企業でのしがらみや勢力争いが見えてきますし、30年以上前に起こった、あの日本航空の墜落事件について考えさせられると同時に、真意のほどを知ることができる、貴重な資料であると同時に著書であると言えます。(30代女性)

自分が大学生の時に1985年に起きた日航ジャンボ機墜落事故について急に調べたくなり、足しげく図書館に通った。最初はノンフィクションモノを読み漁っていたが、調べると当作品にたどり着いた。興味があった事件だったのですぐに物語に入り込む事ができた。フィクションだが、かなり現実に近いんじゃないかと思う表現があった。今でも衝撃的な感じです。(40代男性)

とにかくスケールが大きくて、個人的にはアフリカ編が好きです。どんな試練の中でも自分の信念を決して曲げずに貫き通す主人公の姿は胸にものすごい勢いで迫るものがあります。組織の中で生きる人々の生き様が丁寧にえがかれています。(30代女性)

実際に起こった御巣鷹山の飛行機事故をベースとして書かれている小説。実際に存在している人物を主人公とすることでとてもリアルに書かれていて御巣鷹山の飛行機事故に関してこの本を読むまであまりよく知らなかったので読んでいてとても事件の詳細について知りたいと思うようになった。また主人公の生き様が自分には到底真似できないと思った。どれだけ置かれている環境が厳しくとも会社を辞めずに最後まで残り続けていたという姿勢が今の時代と違って当時は終身雇用制度などもあったことも影響しているのかと思う。当時自分自身が就職活動をして色々と悩んでいたこともあったがこの本を読んで主人公の辛い環境のことなどを重ねながら働くということの大変さを痛感した。(30代女性)

大手航空会社の体質をあますところなく取材して執筆されており、大型ジャンボ機の御巣鷹山墜落がなぜ起きたのか、その真相に迫るドキュメント的な小説として読みごたえをジ感じるものです。この作品を通じて奥深い企業の裏側にメスが入ることとなり、企業の責任の重さが実感する機会になりました。航空会社の華やかさとは裏腹に、官僚的な組織による弊害が浮き彫りとなり、読者にもこの要因を生んだ経緯など事実を認識することができた作品です。(50代男性)

 

 

1位.山崎豊子「白い巨塔」(24票)

 

山崎豊子「白い巨塔」がおすすめの理由

自分の腕に自信過剰な医者がどんどん落ちぶれていき、最後は死に至るという、人生山あり谷あり的な部分が面白いです。 腕っ節に自信のある人がうまく人生を生きていくポジティブな話よりも逆に人間味があると思います。(30代女性)

とにかくおもしろい、ということです。正直言って、文章が美しいとは思いません。粗削りな文で、力わざで話を進めている感じがします。しかし、そのようなことは些末な問題にすぎない、と思えるほど、ぐいぐいと引きこまれて読まされるのです。綿密な取材に裏打ちされたリアリティがある、というのが、その筆力の源かもしれないと思います。(60代男性)

何度も映画化、テレビドラマ化されておりとても有名な作品ですが、それだけ人々を惹きつける作品に間違いないと思います。天才外科医財前五郎は、自分の野心をかなえるために患者の命を顧みず突き進んでいきます。その生き方には反感を覚えますが、一方で、患者を完全に客観的に見ることができる訳で、医療の進歩には必要な人のような気もします。これは医療に限らずどの分野にも言えて、ギラギラした野心を持ってのし上がっていく人がいることが、実は進歩には必要なのかもしれません。財前的な生き方と里見的な生き方がぶつかり合いながら物事は進歩していくのかもしれません。(40代男性)

人間の欲ぶかさだったり、権力、地位、金に振り回される人間と、そんな振り回される人間達には振り回されずに立ち向かっていく人間がぶつかり合う。 白い巨塔は病院内で働く医者達の話ですが、どんな職業にも、同じようなテーマがあてはまると思う素晴らしい内容です。じぶんの仕事の立場や立ち位置が変わるだけで、作品の見方が変わりますよ。是非一度ご覧になって下さい。(30代男性)

この作品は医学界の内幕を暴露したもので非常に考えさせられます。まず人の命よりも名誉や利益が優先される実情。しかしそんな医学界の中にあって周りの反対や侮辱にもめげずに患者のことを第一に考える里見医師には心を打たれました。彼の生き様に感動を覚えると共に医学界に警告を発した作品としてとても興味深いです。(30代男性)

何度もドラマ化されており、唐沢寿明や江口洋介で話題にもなったから読むためのハードルは低いので、読みやすいです。 さらに話自体も医療をテーマとし、現代でも問題となりやすい医療現場の権力闘争になっているのも魅力となっています。 また、文章自体も使っている言葉もきれいな言葉が用いられ、日本語の勉強などにもできるので、おすすめです。(30代男性)

医学界内部に潜んでいる暗部の数々をまるでノンフィクションのような作者の鋭い描写で問題提起して過去何度もテレビドラマや映画になった作者の代表作品。映像でストーリーを知ってから作品を読んでも文面から伝わる重厚な内容に思わず圧倒されてしまいます。(40代男性)

医学の世界の何とも言えないドロドロした感じなどが、普通のドラマや小説にはないリアル過ぎる書き方が読む方はすごく引き付けられました。また、里美先生と財前先生の医学に対する姿勢も全く違い、そこもすごく読んでいて引き付けらる部分でした。(40代女性)

医者の世界は閉鎖的で、なかなか普通の人には計り知れない部分があるので、医者も普通の社会のように力関係だの損得だの人間らしい部分をあからさまに描かれていて非日常なのに夢中で読み込みました。ドラマもとてもよかったから。(50代女性)

山崎豊子さんの作品の中でも秀逸だと思うのが「白い巨塔」です。これは大学病院という社会の中での教授という地位をめぐる攻防と、医療ミスとその裁判の難しさが、非常に丁寧に描かれています。それぞれの掘り下げ方が素晴らしく、引き込まれてしまいます。是非とも多くの人に読んでもらいたい作品です。(30代女性)

病院には医局制度があり、派閥、権力が支配していて、医師にも地位や名誉が重んじられる世界があるのだと思いました。小説なのでフィクションでしょうが実際医局では戦いがあると思います。長編ですがどんどん読みたくなりました。(50代女性)

長編ですので読むのは少し大変かもしれませんが、考えさせられる内容で魅力的だと感じたからです。また、ドラマにもなっていますので、映像での表現は元の文章ではどう書かれていたのか等、言葉の選び方や構成に着目して読む面白さもあるからです。(30代女性)

女流作家として、社会派作品を数多く手掛けた山崎の作品のうち、複数回にわたり映像化された作品であり、渾身の一作といえるものの一つと思われる。特に、映像化によって知名度が抜群にアップしたが、原作とのバランスもあり、時代の流れ(作品の古さ)を感じさせないのは、作品のテーマとストーリーの賜物と言えると思う。(40代男性)

有名な小説なのでいまさらおすすめなのもあれですが、大病院を舞台にした壮大な話です。主人公の財前が悪役っぽいのがよく反対に同期の里見はいい人なのもあまりほかの小説にはないのがいいです。五巻からなる大作なので読むのが大変ですが、テレビドラマにもなっているので面白さは保証できます。(40代女性)

彼女の代表作であり、不朽の名作。医療ミスなどの医師社会の実態をリアルに描きながらも、人間の愚かさ、優しさや虚しさを描いてあります。この強烈なまでの人間ドラマは、読んだ後も心に深く響きます。ドラマ化もされてますが、是非原作をじっくり読んでいただきたいです。(30代女性)

大学病院の権力争い、派閥などが緻密に描かれていてエリートたちの苦悩と欲がからみあう様が読んでいてとても面白い。普通のサラリーマンとは違う、特殊な世界の話を知れるのでとても勉強にもなるのでおすすめです。(30代男性)

仕事や事業での成功、名誉や権力欲の追求、はたまた自己犠牲の上に成り立つ社会貢献。医局や講座といった、大学の閉鎖的体制を中心に国立大学医学部という場で起こる様々な問題。人間社会の縮図が詰め込まれた様。だからこそ鬼気迫るものを感じされるのかもしれません。(30代女性)

医学界病院などの見えないところが赤裸々に書かれています。医師などの気持ち、心情などが伝わってきます。有ってはならない事などワクワクする作品です。やはり一度は読んで欲しい作品です。心のなかに入り込んできます。(60代女性)

舞台は病院、表では分からない裏で行われている医師の世界による地位争いが、なかなか壮絶で読み応えがあります。またなによりもトップでいたい財前が、自らガンに侵されてしまう無念さが何とも言えません。 裏社会とでもいうのでしょうか。立場を守るために人間の欲に対する奥深さに吸い込まれるように読んでしまいます。(30代女性)

自分も過去に医療関係に携わる仕事をしていたので現実の病院とは違いますがよくできた物語だと思います。医者の現状ってやっぱりお金なのかな? 医者の本音や考えている事それに患者に対する扱いなどもかなりの見所だと思っています。(30代男性)

山崎豊子さんの作品は、登場人物のキャラクターがわかりやすく、感情移入してしまい、結果一気に読み切ってしまう。特にこの作品は、財前五郎と、里見脩二の医療への姿勢の対比がわかりやすく、読み進め易かった。主要な登場人物はみんな人間臭く、悪役の財前五郎でさえ、憎み切ることができない人物に感じさせ、読後感として人間愛を感じた作品です。(10代女性)

かなり前に書かれた作品にもかかわらず、未だに色あせない面白さがあります。 ドラマももちろんですが、本はさらにドロドロした感じ、それぞれの思惑、心情などがよく読み取れてとても深い内容となっています。 かなり長いですがとても読み応えがあります。(30代女性)

唐沢寿明さん版のドラマを見て興味が湧き小説を読みました。物語の流れを知っていても、ドラマとはまた違う角度から考えられ読み進めていけます。約50年前程に書かれた小説ですが、今読んでも古さを感じず色褪せない作品です。何度読んでも飽きず読み応えのある素晴らしい小説です。(20代女性)

学生のときに、唐沢寿明と江口洋介のドラマを見てから、しばらくして読みました(ラスト1巻だけ読めてない)。実は私も病院勤務ですが、大学病院の権力争いってこんなんなのか?!と、患者主体じゃない流れに恐ろしさを感じました(現代では、もうなかなかないと思いますけど…)(30代女性)

 

 

1票入った山崎豊子おすすめ作品も紹介

 

山崎豊子「しぶちん」

 

山崎豊子「しぶちん」がおすすめの理由

元々は自分ではなく家族の所持していたものだったのですが、なんとはなしに手に取って読んでみたところ痛く気に入ってしまいました。 内容はどこの話からでも読み始められる、一話完結のものです。 著者の文章力、観察眼。それでいて意地悪になりすぎない話の終わらせ方。 さすがの一言です。この本のおかげで私の活字離れも久しくなくなったような気がします。(30代女性)

 

 

山崎豊子「女の勲章」

 

山崎豊子「女の勲章」がおすすめの理由

女の野心が渦巻くファッション業界を駆け上がる式子の戦い、というよりは、私利私欲と金儲けと色欲にまみれた銀四郎に翻弄される女たちといったところ。とにかく女性の暗い情念の描写が凄まじいです。男性作家にはない文体が面白い。(30代女性)

 

 

山崎豊子「暖簾」

 

山崎豊子「暖簾」がおすすめの理由

山崎豊子の処女作であり、生家の昆布屋をモデルにしているらしいです。戦前戦後における、親子二代の泥臭い大阪商人の姿を描いています。負けて勝つということ。人間のたくましさ、ひたむきさを感じることができます。(30代女性)

 

 

山崎豊子「約束の海」

 

山崎豊子「約束の海」がおすすめの理由

なだしお衝突事件を軸に、現代の防衛を担う自衛隊、多くを語らぬ帝国海軍士官の父、民間人と自衛隊との温度差や相互理解の不足を描いた作品。未完ではあるが、充分に未完部分を補ってくれる著者の構想シナリオがあり、読者が展開やラストを描かせてくれます。(30代女性)

 

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