- 小学校低学年の読書感想文におすすめの本
- 1.ルース・スタイルス・ガネット「エルマーのぼうけん」
- 2.万城目学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」
- 3.土家由岐雄「かわいそうなぞう」
- 4.新美南吉「ごんぎつね」
- 5.あまんきみこ「ちいちゃんのかげおくり」
- 6.宮沢賢治「よだかの星」
- 7.ラッセル・E・エリクソン「火曜日のごちそうはヒキガエル」
- 8.オトフリート・プロイスラー「大どろぼうホッツェンプロッツ」
- 9.佐野洋子「100万回生きたねこ」
- 10.宮西達也「あなたをずっとずっとあいしてる」
- 11.アンネ・フランク「アンネの日記」
- 12.ロアルド・ダール「いじわる夫婦が消えちゃった」
- 13.イソップ「イソップ物語」
- 14.のぶみ「いのちのはな」
- 15.筒井頼子「いもうとのにゅういん」
- 16.ラ・フォンテーヌ「うさぎとかめ」
- 17.にしもとよう「うまれてきてくれてありがとう」
- 18.桜井信夫「エジソン」
- 19.佐藤さとる「えんぴつ太郎のぼうけん」
- 20.くすのきしげのり 石井聖岳「おこだでませんように」
- 21.川澄 健「おすしのさかな(しぜんにタッチ)」
- 22.ライマン・フランク・ボーム「オズの魔法使い」
- 23.いとうみく「おねえちゃんって、もうたいへん!」
- 24.中島らも「お父さんのバックドロップ」
- 25.かこ さとし「からすのパンやさん」
- 26.おおき とおる「がんばれ!名犬チロリ」
- 27.神沢利子「くまの子ウーフ」
- 28.芥川龍之介「くもの糸」
- 29.ドリュー・デイウォルト「クレヨンからのおねがい」
- 30.雫石里子「くわがたはだれのもの?」
- 31.白井 三香子「ゴリラのパンやさん」
- 32.林明子「こんとあき」
- 33.宮川ひろ「しっぱいにかんぱい」
- 34.レオ・レオニ「スイミー」
- 35.ハンス・ウィルヘルム「ずーっとずっとだいすきだよ」
- 36.デイビッド・マッキー「せかいでいちばんつよい国」
- 37.瀧村 有子「ちょっとだけ」
- 38.ケス グレイ「ディジーのビックリクリスマス」
- 39.武田美穂「となりのせきのますだくん」
- 40.さとう わきこ「どろんこおそうじ」
- 41.くさの たき「なにがあってもずっといっしょ」
- 42.マーカス・フィスター「にじいろのさかな」
- 43.筒井頼子「はじめてのおつかい」
- 44.しみず みちを「はじめてのおるすばん」
- 45.青木和雄、吉富多美、加藤美紀、吉富多美「ハッピーバースデー」
- 46.J.K.ローリング「ハリー・ポッターと賢者の石」
- 47.矢玉四郎「はれときどきぶた」
- 48.斎藤隆介「ひさの星」
- 49.ロビン・クライン「ペニーの日記 読んじゃだめ」
- 50.マーカス・フィスター「ミロとしましまねずみ」
- 51.斎藤隆介「モチモチの木」
- 52.ミヒャエル・エンデ「モモ」
- 53.舟崎靖子「もりのおかしやさん」
- 54.作:ウィリアム・スタイグ 訳:せた ていじ「ロバのシルベスターとまほうの小石」
- 55.ルース・エインズワース「黒ねこのおきゃくさま」
- 56.水野敬也「四つ話のクローバー」
- 57.広岡勲「松井秀喜物語―少年時代から今日までの、すべてを明かす」
- 58.アントワーヌ・ ド・サン=テグジュペリ「星の王子さま」
- 59.鈴木 宣之「大リーガー イチローの少年時代」
- 60.芥川龍之介「蜘蛛の糸」
- 61.宮沢賢治「注文の多い料理店」
- 62.宮川ひろ「天使のいる教室」
- 63.芥川龍之介「杜子春」
- 64.いとうみく「かあちゃん取扱説明書」
- 65.沢田俊子「目の見えない子ねこ、どろっぷ」
小学校低学年の読書感想文におすすめの本
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1.ルース・スタイルス・ガネット「エルマーのぼうけん」
小学生低学年の読書感想文にルース・スタイルス・ガネット「エルマーのぼうけん」がおすすめの理由
エルマーという少年がりゅうを助けるために自分で色々な道具を準備して、ピンチに陥るたびに考え、必要な状況に応じてその道具を使っていくところがとても面白い。 乱暴な動物たちが追ってくる中で可哀想なりゅうを助ける場面はハラハラします。(30代女性)
エルマーの冒険シリーズの3作品あるうちの1作目で、動物たちとの出会いと冒険のお話です。 子供ならわくわくする内容なのであっという間に1冊読み切ってしまいます。 冒険なら男の子かと思われるかも知れませんが、女の私が小さい頃も夢中で読んでいました。(30代女性)
男の子がりゅうを助けるために立ち上がり、いろんな困難にもぶつかって、考えて、がんばる様を描いていて、次はなに?とワクワクドキドキの一冊です。子供だけでなく親も子供に戻ったかのように引き込まれる内容の本です。(30代女性)
自分の体験談ですが、世界観が凄いから。もし自分に子供が出来たら絶対読ませたい本です。自分はシリーズを全て読みました。また、少し大きくなったら、また大人になってからも改めて読むと童心に戻れたりとオススメです。(20代男性)
主人公エルマーの冒険の物語ですが、何度読んでも楽しいし、低学年の子供たちなら、想像を膨らませて、自分の冒険物語に感じられると思いますので、ぜひエルマーと一緒に、絵本の世界に入って竜に出会って楽しんだ感想を文章にしてほしいな、と思いました。私もぴょんぴょこ岩を飛んでみたいです。(40代女性)
2.万城目学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」
小学生低学年の読書感想文に万城目学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」がおすすめの理由
小学校低学年の女の子がでてきて、仲良しのお友達ができたり、お友達の引っ越しを体験したりして少し大人になる物語です。猫たちとの生活や猫の世界のお話なども出てきて、自分をかのこちゃんにおきかえて読むことができるので、大変読みやすい内容なのでお勧めです。(30代女性)
直木賞候補にも挙がった万城目学の作品ですが、短編でとても読みやすい文章なので、小学生にもおすすめの小説です。 好奇心旺盛な小学1年生の女の子かのこちゃんと、その家でずっと飼われている老犬の玄三郎、昨年家にやってきた迷い猫のマドレーヌ。物語は、かのこちゃんとマドレーヌの目線からつづられています。クスッと笑えて、ちょっぴり泣ける、それでいて独特の万城目ワールドを楽しめる作品です。(40代女性)
3.土家由岐雄「かわいそうなぞう」
小学生低学年の読書感想文に土家由岐雄「かわいそうなぞう」がおすすめの理由
字や絵も大きく、一見絵本のように見えますが内容が濃いです。 小学校低学年が『戦争とは何か?』を理解するはじめの一歩として最適の本ではないでしょうか。 タイトルにもある通り、まず『かわいそう』という感情が一番にくると思いますが、なぜそうなってしまったのか。他に方法はなかったのか。など、自然に考えさせられる要素がたくさんあり、感想文も書きやすいと思います。(40代女性)
実話に基づいた童話。戦時下の上野動物園で殺処分された動物と飼育員の思いを通し、小さい子どもでも戦争について考えることができる。戦争を語れる世代が少なくなった中で、絵本にもなっており、小学生の低学年にも読みやすい。(40代男性)
4.新美南吉「ごんぎつね」
小学生低学年の読書感想文に新美南吉「ごんぎつね」がおすすめの理由
わかりやすく短い話なので、小さい子供でも読みやすいと思います。短い話ながら、ごんの後悔や反省、兵十との友情などが描かれていて、最後のシーンは胸を打たれます。人として大事な事が描かれているので是非読んで欲しい本です。(40代女性)
主人公のごんが兵十に対していろいろな悪さをするが、一方で兵十に対する優しい気持ちを持っているのが行間から伝わってくる。最後は兵十に撃たれてごんは死んでしまうが、そこで兵十もごんを憎からず思っていたのが分かる。短いお話なのに、いろいろと考えさせられるから。(30代女性)
5.あまんきみこ「ちいちゃんのかげおくり」
小学生低学年の読書感想文にあまんきみこ「ちいちゃんのかげおくり」がおすすめの理由
小さな子でも、分かりやすく考えながら読める作品です。 戦争でばらばらになった家族という悲しい内容ですが、 小さな女の子が主人公なので、感情移入しやすいのではないかと思います。 悲しい結末ですが、戦争の悲惨さや家族の大切さなどを 学べる作品になっています。(20代女性)
教科書に載っていた作品ですが、小学校低学年の時にとても戦争という悲劇を印象づける作品でした。ちいちゃんのかげおくりをする風景がもの悲しく描かれており、当時の私はとても強く心に残りました。現在、教科書に載っていなければ、この作品で小学校低学年の子が戦争の悲惨さを学べることができると思います。(30代女性)
6.宮沢賢治「よだかの星」
小学生低学年の読書感想文に宮沢賢治「よだかの星」がおすすめの理由
醜い姿から嫌われているよだかは、良いことをしてもみんなに疎まれ、だれからも褒められません。最後は星になっていますが、その寂しさやよだかの優しさから、外見で人を判断することの愚かさや、正当に評価されない世の中の不条理を子供たちに考えさせてくれ、自分の行動についても改めて見直すことのできる一冊だと思うから。(20代女性)
みにくい姿がゆえに周囲から嫌われたよだかが生きることに絶望し、やがては星になってしまう・・・周囲の差別や弱いものいじめ・偏見を考えさせられるストーリーは、小学生にも読みやすく分かりやすいテーマなので、感想文にもしやすいと感じたから。(40代女性)
7.ラッセル・E・エリクソン「火曜日のごちそうはヒキガエル」
火曜日のごちそうはヒキガエル―ヒキガエルとんだ大冒険〈1〉 (児童図書館・文学の部屋)
小学生低学年の読書感想文にラッセル・E・エリクソン「火曜日のごちそうはヒキガエル」がおすすめの理由
小学校の国語の教科書にも取り上げられていて、記憶に残っていたから。 僕たち世代になっても覚えているし、子供たちも楽しく読めると感じたからです。 土の中で暮らしているヒキガエルのきょうだい、ウォートンとモートン。ある日ウォートンはモートンが作った美味しい砂糖菓子をおばさんに届けるため、寒い雪道をスキーで出かけます。 と分かりやすいストーリーで子供が飽きることなく 読み進めることが出来ると思います。(20代男性)
フクロウに捕まってしまい、次の火曜日には食べると予告されたヒキガエル。しかし、火曜日までの共同生活の中で2人に友情が芽生えます。フクロウとヒキガエルの心の移り変わりを読み取って、感想文に書くのがおすすめです。(40代女性)
8.オトフリート・プロイスラー「大どろぼうホッツェンプロッツ」
大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる (偕成社文庫 (2009))
小学生低学年の読書感想文にオトフリート・プロイスラー「大どろぼうホッツェンプロッツ」がおすすめの理由
自分も読書感想文でこの本を選びました。まず、インパクトのあるタイトルから、内容の深さなど、世界観がすばらしいと思います。また続編があるので、楽しく読書感想文を書けると思います。小学生向けの本なのでちゃんと字の表記も大きいので読みやすいと思います。(20代男性)
ホッツェンプロッツと少年たちがそれぞれの考えによって知恵比べするあたりがおすすめの海外文学で、早いうちから翻訳本を読んでおくと読書の訓練にもなると思ったからです。また学校図書に指定する学校があることでも知られているためです。(30代女性)
9.佐野洋子「100万回生きたねこ」
小学生低学年の読書感想文に佐野洋子「100万回生きたねこ」がおすすめの理由
低学年でも読みやすいような絵と文章。わかりやすい内容と、さらには本の主人公である猫の気持ちになって考えやすい内容になっています。感情を抱いた猫がどのように変化するのか、気持ちの変化も考えることになるので、自分の気持ちと比べて書いたりすることもできるからです。(20代女性)
10.宮西達也「あなたをずっとずっとあいしてる」
小学生低学年の読書感想文に宮西達也「あなたをずっとずっとあいしてる」がおすすめの理由
親子の愛をテーマに書いた本です。親はいろいろな思いが交差して涙なしでは読めません。子供にも、全て分からなくても何かは感じ取ってほしい。こんな風に思いあえる気持ちを文にすることで自分の気持ちを素直に書き取る事が出来ると思います。(40代女性)
11.アンネ・フランク「アンネの日記」
小学生低学年の読書感想文にアンネ・フランク「アンネの日記」がおすすめの理由
私が小学2年生の時に、図書室でふと手にした本。衝撃的ではありましたが、子どもながらにストレートに人種差別、戦争などを実話から社会的問題を考えさせられる1冊なので、オススメします。現代の子どもが、どのように現代社会とリンクしながら感じ取っているのかを大人も学べるかと思います。(50代女性)
12.ロアルド・ダール「いじわる夫婦が消えちゃった」
小学生低学年の読書感想文にロアルド・ダール「いじわる夫婦が消えちゃった」がおすすめの理由
コミカルな内容ですが、因果応報がはっきりしていて、子どもへの教訓が明示されています。意地悪な夫婦が、お互いにさまざまないたずらを仕掛けあうのですが、虫や動物など子どもが好きなものが数多く登場して楽しめます。構成も子どもの視点に立って作られていて、退屈することなく読むことができます。「チャーリーとチョコレート工場」で有名な著者の作品ですが、それよりも厚みが大分少ないので、低学年の子どもにおすすめな本です。(30代女性)
13.イソップ「イソップ物語」
小学生低学年の読書感想文にイソップ「イソップ物語」がおすすめの理由
短編の寓話集なので、色々な寓話の中から印象の深いものを選んで感想文にすることができるところがオススメの理由です。イソップの寓話には、人生の教訓的なところもあったり、比喩的な表現の時に使うお話なども沢山あるので、教養として読むことも感想文目的以外としてオススメの1冊です。(50代女性)
14.のぶみ「いのちのはな」
小学生低学年の読書感想文にのぶみ「いのちのはな」がおすすめの理由
情熱大陸でも紹介されたことのある作者による渾身の最新作です。シュールで少しブラックユーモアも含まれた内容で蔑まれるはずであった花が主人公の手によって励まされ元気になり、いのちをまっとうするという、生と死、差別、希望と絶望といった人生で重要なテーマについて分かりやすく学べる内容だからです。(30代女性)
15.筒井頼子「いもうとのにゅういん」
小学生低学年の読書感想文に筒井頼子「いもうとのにゅういん」がおすすめの理由
妹が盲腸で急に入院して手術することになったあさえ。がんばって一人でお父さんの帰りを待ち、妹のために折り紙や手紙や大切にしていた人形をお見舞いの品として用意する。妹の入院というひとつの試練が、あさえを優しくて強い子にする。子どもの成長の物語でもあり、親子・姉妹という家族の愛情の物語でもある。(40代女性)
16.ラ・フォンテーヌ「うさぎとかめ」
小学生低学年の読書感想文にラ・フォンテーヌ「うさぎとかめ」がおすすめの理由
足の速いうさぎと足の遅いかめ。 登場人物は2者だけで覚えやすく、両者の対比で物語が進行する。 かめの遅くても一歩ずつ進む努力の大切さに気づける。頭の良い子はうさぎの立場に立って考えることもでき、「どうしてうさぎは負けたのか」→「最後の詰めが甘かったから」→「うさぎはどうしたら勝てたのか?」と論理的に考えることができる。(20代女性)
17.にしもとよう「うまれてきてくれてありがとう」
小学生低学年の読書感想文ににしもとよう「うまれてきてくれてありがとう」がおすすめの理由
シンプルに親から子供に、生まれてきてくれてありがとうということが温かく伝わる本だと思います。親は当たり前のように思っていますが、この本を読み聞かせることによって、子供は親からの愛情を感じ、安心します。子供たちも、何度も読んでと持ってくる本なので、オススメです。(30代女性)
18.桜井信夫「エジソン」
小学生低学年の読書感想文に桜井信夫「エジソン」がおすすめの理由
エジソン自身諦めずに自分の発明を成し遂げた人物の一人です。 中にはバカにしてくる人たちもいたそうです。 そんな中でも彼は人々のために自身の思いのためにやり続けました。 何かやりたいことを突き詰めようとするときにどうしても批判する人たちは 出てくると思います。 その時に立ち向かう強さをエジソンから学んでほしいなと思うから この本を選びました。(20代男性)
19.佐藤さとる「えんぴつ太郎のぼうけん」
小学生低学年の読書感想文に佐藤さとる「えんぴつ太郎のぼうけん」がおすすめの理由
机の裏の隅に忘れ去られた鉛筆が、魔法をかけられ、持ち主の部屋の中で様々な道具やおもちゃと出会い、初めての体験をしていくお話で、好奇心をそそり、想像力や情緒が豊かになるだけでなく、社会との関わり方も教えてくれます。また、読みやすく面白いので、読書嫌いのお子さんも、飽きずに楽しく読める小学校低学年向きの素敵な1冊です。(40代女性)
20.くすのきしげのり 石井聖岳「おこだでませんように」
小学生低学年の読書感想文にくすのきしげのり 石井聖岳「おこだでませんように」がおすすめの理由
絵本です。 いつも怒られてばかりいる男の子が、七夕に書いたお願いは、おこだでませんように。そう、怒られませんようにです。母子ともに考えさせられる絵本だと思います。自己肯定感を高めようという意図がわかる気がする1冊です。(20代女性)
21.川澄 健「おすしのさかな(しぜんにタッチ)」
小学生低学年の読書感想文に川澄 健「おすしのさかな(しぜんにタッチ)」がおすすめの理由
子どもたちに大人気の外食と言えばお寿司。大好きなお寿司のネタのお魚が、 どんな姿で泳いでいるのか?どうやってお寿司になるの? 水中写真、寿司作りの実写と解説で、いろいろな魚介類がお寿司になるまでを子どもたちに、とても丁寧にわかりやすく紹介されています。 伝統的な日本の食べ物であるお寿司への興味がふくらむ絵本です。(40代男性)
22.ライマン・フランク・ボーム「オズの魔法使い」
小学生低学年の読書感想文にライマン・フランク・ボーム「オズの魔法使い」がおすすめの理由
ファンタジーの世界で、読んでいてどんどん引き込まれて行く楽しいストーリーだと思います。登場キャラクターがオズの魔法使いに会いに行く理由も、その道々で起きる出来事も、何かのメッセージを伝えてくれると思います。楽しい感想文を書けるのではないかと思います。(50代女性)
23.いとうみく「おねえちゃんって、もうたいへん!」
小学生低学年の読書感想文にいとうみく「おねえちゃんって、もうたいへん!」がおすすめの理由
兄弟がいる子に読んでもらいたい本です。おねえちゃんならではの苦労や喜び、楽しさなどが書いてありとても共感できると思います。共感できるからこそ自分の兄弟のことなど例をあげて感想文も書きやすいと思います。(30代女性)
24.中島らも「お父さんのバックドロップ」
小学生低学年の読書感想文に中島らも「お父さんのバックドロップ」がおすすめの理由
プロレスラーで悪役をしていた父親が息子に父親としてかっこいいところをみせようと熊殺しの空手家と異種格闘技戦で戦います。 いつもは悪役の姿しか見たことない父親をこの時誇りに思える姿が印象強く外で働いているお父さんも見えないところで頑張っているのをこの本を読んでわかってほしい(30代男性)
25.かこ さとし「からすのパンやさん」
小学生低学年の読書感想文にかこ さとし「からすのパンやさん」がおすすめの理由
からすの子どもたちが学校のともだちと自分たちの家がどこか少し違っているということを思い知らされることで、それは焦げたパンをお弁当として持参しているといったことなどのことですが、劣等感を感じたり、恥ずかしい思いをするというエピソードから、じつはその焦げたパンがおいしかったということで、人気者になっていくというハッピーエンドまで、起承転結がしっかり描かれており、人間社会にも通じるものがあり、勉強になると思ったためです。(30代女性)
26.おおき とおる「がんばれ!名犬チロリ」
小学生低学年の読書感想文におおき とおる「がんばれ!名犬チロリ」がおすすめの理由
子どもでも感情移入しやすいノンフィクションの話だから。捨て犬だったチロリが懸命に生きる様子は大人でも心打たれるものがあるので、ぜひ子ども達にも読んで欲しい!頑張ることの大切さや命の大切さを学ぶことができるから。(20代女性)
27.神沢利子「くまの子ウーフ」
小学生低学年の読書感想文に神沢利子「くまの子ウーフ」がおすすめの理由
児童図書の推薦図書に指定されたことのある本でもあり、くまである主人公のウーフが旅をして、世界を知り、成長していく姿を新しい発見とともに、自分自身の成長につなげていってもらいたいという希望が込められている内容になっているためです。(30代女性)
28.芥川龍之介「くもの糸」
小学生低学年の読書感想文に芥川龍之介「くもの糸」がおすすめの理由
文章が少し難しいぐらいで意味として難解なものはないものの、登場人物たちの心の機微というものが見え、感想文の中で内容に対して共感的に書くことや、自分に置き換えて書くことが出来るので、定番ながら良く書かれている理由であり、おすすめできるからです。(20代男性)
29.ドリュー・デイウォルト「クレヨンからのおねがい」
小学生低学年の読書感想文にドリュー・デイウォルト「クレヨンからのおねがい」がおすすめの理由
この絵本は普通の絵本とは違い、クレヨンたちから持ち主への手紙が続くものです。その手紙の内容が愚痴だったり感謝を記したりなど、意外で面白いものばかり。読んで行くうちにだんだん持ち主の気持ちになり、読み終わった後、いろんな想いがこみ上げてくると思います。楽しく読めるので感想文にはぴったりでオススメの本です。(30代女性)
30.雫石里子「くわがたはだれのもの?」
小学生低学年の読書感想文に雫石里子「くわがたはだれのもの?」がおすすめの理由
この本の物語は、私の学校で、ほんとにあったことで、この本を読むと、人に優しくすることの大切さや、生き物の命の尊さを学ぶことができるからです。また、特に小学生は学校生活がこれからなので、ぜひ読んでほしいです。(10代女性)
31.白井 三香子「ゴリラのパンやさん」
小学生低学年の読書感想文に白井 三香子「ゴリラのパンやさん」がおすすめの理由
ゴリラがパン屋さんを開店したお話で、最初は全く売れません。それどころかゴリラの姿を見たお客さんたちは皆逃げて行きます。ある日、うさぎの子供たちがやって来て、ふいに姿を見せてしまったものの初めてパンが売れました。 大人達は先入観で物事を判断しますが、子供は見かけで判断することなく行動できるということが分かりやすく書いてあり、おすすめです。(30代女性)
32.林明子「こんとあき」
小学生低学年の読書感想文に林明子「こんとあき」がおすすめの理由
きつねのぬいぐるみの「こん」と少女「あき」は、あきがうまれてからずっといっしょにいる。2人は電車でおばあちゃんの家を目指す。どんなことがあってもあきのことを守る兄のようなこん。でもこんが動けなくなったとき、あきはこんを背負って必死で砂丘を下りおばあちゃんの家に向かう。かけがえのない誰かのために一生懸命になることの勇気をこの本は伝えてくれる。(40代女性)
33.宮川ひろ「しっぱいにかんぱい」
小学生低学年の読書感想文に宮川ひろ「しっぱいにかんぱい」がおすすめの理由
題名のとおりですがしっぱいしたって大丈夫!を教えてくれる本です。大人からしたたいしたことのない失敗も子供には大問題なんですよね。リレーの選手に選ばれたのにしっぱいしたしまった女の子をおとなたちが自分の失敗談を話してなぐさめてくれます。大人も失敗する、それでも大丈夫なんだって子供たちが理解できるような優しい本なのでおすすめです。(40代女性)
34.レオ・レオニ「スイミー」
小学生低学年の読書感想文にレオ・レオニ「スイミー」がおすすめの理由
小学生の頃、担任の先生が朝礼で読んでくれた本です。 絵本ということで絵の美しさ、色づかいの鮮やかさにまず目を奪われますが、お話の内容がとても素晴らしいです。 他の魚とは違って自分だけ真っ黒な体をしたスイミーが、仲間がみんな食べられてしまい1人ぼっちになって海をさまよい、素晴らしい海の宝たちや新しい仲間に出会い、巨大な敵と戦うという内容が、子供心に「海の広さ」「仲間と過ごすすばらしさ」を感じて感動しました。(20代女性)
35.ハンス・ウィルヘルム「ずーっとずっとだいすきだよ」
小学生低学年の読書感想文にハンス・ウィルヘルム「ずーっとずっとだいすきだよ」がおすすめの理由
昔、小学校の教科書に載っていて涙が出たのを思いだしました。少年と一緒に成長してきた愛犬がだんだん年をとっていきます。犬は彼にたくさんのことを教えてくれましたが、太って足腰が弱ってだんだんできないことが増えていきます。でも、少年は犬が衰えても、最期の時までずっとそばにいてあげました。ペットを飼うということは、その命が終わるまで愛情を持って支えてあげるということ。それを幼心に教えてくれた物語でした。(30代女性)
36.デイビッド・マッキー「せかいでいちばんつよい国」
小学生低学年の読書感想文にデイビッド・マッキー「せかいでいちばんつよい国」がおすすめの理由
みんなが幸せになるために戦争を始めた王様。どんどん世界を征服していくけれど、最後に残った小さな国は兵隊のいない幸せそうな国…本当の強さとはどういうことなのでしょうか。戦争で幸せな世界は作れるのでしょうか。いろんなことを考えられる本です。親子で話しながら感想文が書けると思います。(30代女性)
37.瀧村 有子「ちょっとだけ」
小学生低学年の読書感想文に瀧村 有子「ちょっとだけ」がおすすめの理由
姉妹が産まれて赤ちゃんとの生活が始まったお話なのですが、姉として色々我慢し、ちょっとずつ成長していく姿が感じられます。そんな母が姉を抱きしめる場面は思わず涙が出てきます。 小学生になると兄弟がいる子供も多く、姉の目線、母の目線等色々な気持ちが感じ取れるところがおすすめです。(30代女性)
38.ケス グレイ「ディジーのビックリクリスマス」
小学生低学年の読書感想文にケス グレイ「ディジーのビックリクリスマス」がおすすめの理由
この本は息子が学校の先生から紹介されて読書感想文に使った本です。今まで、絵本ばかりで文字の多い本をあまり読んでこなかった子でも笑える要素がたくさんあるのですらすら読み進めることができると思います。主人公が読み手と同じような年頃なので共感できる部分も多く感想が書きやすいと思います。シリーズ作品もたくさん出ているのでシリーズを探して読むこともオススメです。(30代女性)
39.武田美穂「となりのせきのますだくん」
小学生低学年の読書感想文に武田美穂「となりのせきのますだくん」がおすすめの理由
イラストも可愛くてで楽しく読めますし、小学校生活の話なので、「こいう好きな女の子に意地悪する男の子いるいる」と共感したりしながら感想を書くと書きやすいと思います。最後に謝るところは、2人の成長がみれてほっこりします。(30代女性)
40.さとう わきこ「どろんこおそうじ」
小学生低学年の読書感想文にさとう わきこ「どろんこおそうじ」がおすすめの理由
子どもに寄り添った目線で物語が書かれてあり、読書嫌いの子どもでも楽しんで読むことができるからです。また、主人公はいつもと違って叱りつけるようなことはせずに、一緒になって泥まみれになって遊ぶ姿にこの本を読んだ子はどんな感想を抱くのかと気になります。(30代男性)
41.くさの たき「なにがあってもずっといっしょ」
小学生低学年の読書感想文にくさの たき「なにがあってもずっといっしょ」がおすすめの理由
字も大きく読みやすくて、内容もわかりやすいので低学年にはピッタリです。 犬のサスケと飼い主さちこさんの絆の物語になりますが、人間同士に置き換えることによって、人を信頼し信じることの大切さを、子供たちに伝えることのできるお話だと思います。(30代女性)
42.マーカス・フィスター「にじいろのさかな」
小学生低学年の読書感想文にマーカス・フィスター「にじいろのさかな」がおすすめの理由
きらきらのウロコをもつ特別な魚にじうおが、なぜ友達ができず誰からも相手にされないのか、考えさせられるお話です。 にじうおを自分に置き換えて、相手のことを思いやる気持ちが育つと思いますし、感想文を書きやすいと思いますのでお勧めです。(30代女性)
43.筒井頼子「はじめてのおつかい」
小学生低学年の読書感想文に筒井頼子「はじめてのおつかい」がおすすめの理由
題名の通り、お母さんにおつかいを頼まれてはじめて1人で買い物に行くという話。小学生になるとはじめて1人で買い物してみる子も多くなり、主人公の女の子と自分とを比べることで感想文として書きやすい思います。(40代女性)
44.しみず みちを「はじめてのおるすばん」
小学生低学年の読書感想文にしみず みちを「はじめてのおるすばん」がおすすめの理由
お留守番って子どもにとっては一種の冒険のようなものです。初めて自宅で一人でお留守番という大役を任せられた日の緊張や不安が手に取るように伝わってきて、読んでいるこちらまで一緒になって応援したくなってきます。(30代男性)
45.青木和雄、吉富多美、加藤美紀、吉富多美「ハッピーバースデー」
小学生低学年の読書感想文に青木和雄、吉富多美、加藤美紀、吉富多美「ハッピーバースデー」がおすすめの理由
「お前なんか産まなきゃよかった」と母親に言われ、声が出なくなった女の子の話です。私は実際にはそういったことを言われたことはありませんが、小学生の時にこの本を読んでとても悲しい気持ちになったのを覚えています。本を読んで他人に共感したり、自分の家族について考えさせられる本なのでオススメです。(20代女性)
46.J.K.ローリング「ハリー・ポッターと賢者の石」
小学生低学年の読書感想文にJ.K.ローリング「ハリー・ポッターと賢者の石」がおすすめの理由
ファンタジー小説ですが、この本は子どもたちに「友情」とは何かを問いかけてくれる作品です。これから長い学校生活を送る小学校低学年の子どもたちが、この本に登場する理想的な友人関係を知るために、読書感想文がきっかけになれば良いと考えたため、この作品をお勧めします。(20代女性)
47.矢玉四郎「はれときどきぶた」
小学生低学年の読書感想文に矢玉四郎「はれときどきぶた」がおすすめの理由
主人公が小学三年生というところが、子供でも興味を持って読みやすいと思います。 文章も難しい言い回しはなく、一人称です。 内容も日記を書くとみらいがその通りになる、という小学生がわくわくするような内容で読みやすいです。(30代女性)
48.斎藤隆介「ひさの星」
小学生低学年の読書感想文に斎藤隆介「ひさの星」がおすすめの理由
私が実際に小学生の頃に読書感想文で利用した本です。実は、この本は絵本なのでボリューム自体はとても少なく、あっという間に読み終わってしまうものです。ただし、その文字数の少なさがゆえ、主人公がどんな気持ちで、何を思い、本のように行動したのかということをすごく考えさせられます。主人公の優しさ、強さを感じる一冊です。(30代女性)
49.ロビン・クライン「ペニーの日記 読んじゃだめ」
小学生低学年の読書感想文にロビン・クライン「ペニーの日記 読んじゃだめ」がおすすめの理由
自分の信念をしっかりと持ち、たとえ学校の先生に叱られても曲げないペニーの姿は子どもたちにとって爽快です。ペニーが綴った日記を読んでいるような気分で、ボリュームはありますがさくさくと読み進められます。子どもに馴染みのない言葉が度々出てきますので、補足してあげながら読むのがおすすめです。(40代女性)
50.マーカス・フィスター「ミロとしましまねずみ」
小学生低学年の読書感想文にマーカス・フィスター「ミロとしましまねずみ」がおすすめの理由
絵本ではありますが、小学生生学年でも十分楽しんで読める1冊。”幸せな終わり”と”悲しい終わり”の2つのストーリーの流れを選択して読むようになっているのが、面白いところかと思います。どちらのストーリーの終わりを選ぶか、書きやすい方を選べるので、1冊で二つのストーリーは本の苦手な子どもにもぴったりかもしれません。(50代女性)
51.斎藤隆介「モチモチの木」
小学生低学年の読書感想文に斎藤隆介「モチモチの木」がおすすめの理由
課題図書や授業の副本として知っている人が多い作品だと 思います。絵本ですので、お話しとともに、暖かい印象を 心に残す作品です。 幼い主人公とそのおじいさんとのお話しです。 大切なおじいさんを救うために、怖がりな主人公が勇気を 出して、怖い闇夜に行動します。少年の小さな成長の ステップの一場面でもあるのですが、 お話しは、人を信じる、ぬくもりを感じさせます。 時代が変わった、今読んでも、色あせない内容です。(50代男性)
52.ミヒャエル・エンデ「モモ」
小学生低学年の読書感想文にミヒャエル・エンデ「モモ」がおすすめの理由
この本から学ぶこと ・時間の大切さ ・時間を節約する事への警鐘 ・人の話をよく聞くことの大切さ ・アクションではないが、子供でも読みやすい 時間を節約することで、人生の余裕を失った人たちのために、悪の組織から時間を取り戻すまでの冒険物語。 読みやすく、内容に入り込みやい。この厚さの本が読めると今後の読書への自信にもつながる。(30代女性)
53.舟崎靖子「もりのおかしやさん」
小学生低学年の読書感想文に舟崎靖子「もりのおかしやさん」がおすすめの理由
森でおかしやさんをしているいたちさんが主人公のかわいらしいお話です。動物の特長を反映した森の住人たちと、おかしやさんで人気のバースデーケーキが挿し絵とよくマッチしていて楽しく読める本です。話の筋がわかりやすく、住人たちもみな動物なので低学年のお子さんでも感想を書きやすい本だと思います。(30代女性)
54.作:ウィリアム・スタイグ 訳:せた ていじ「ロバのシルベスターとまほうの小石」
小学生低学年の読書感想文に作:ウィリアム・スタイグ 訳:せた ていじ「ロバのシルベスターとまほうの小石」がおすすめの理由
小学校低学年の子供たちは、活字がたくさん並んだ本を読むのは難しく、読書感想文を書くことにもまだ慣れていません。いきなり長いお話にチャレンジして、読書感想文に苦手意識を持ってしまう子もたくさんいます。 この本は絵本ではありますが、読みがなをふった漢字がたくさん使ってあり、字の量も小学校低学年の子にぴったりです。アメリカで最も権威のある児童書に贈られるコールデコット賞に輝いた絵本で、挿絵も素晴らしく、子供の想像力の広がりを助けてくれます。物語もおもしろく、ドキドキするような展開に、子供たちもあっという間にお話の世界へ引き込まれることでしょう。 絵本から児童書への架け橋になってくれる素敵な絵本で、楽しい読書感想文への扉も開いてくれると思います。(30代女性)
55.ルース・エインズワース「黒ねこのおきゃくさま」
小学生低学年の読書感想文にルース・エインズワース「黒ねこのおきゃくさま」がおすすめの理由
どこか懐かしい感じのお話で子供にも読みやすい本だと思います。 子供心にも考えることが出来るようなお話で、最後はよかったね。で終わるので気持ちもあたたかくさせられる内容です。 そして小学校1・2年生の字を覚えたての子供が一人で読むのにはちょうどいい量と内容ではないかと思います。 ちなみに娘は小学校低学年の時、この本で夏休みの読書感想文を書き、市の行事で発表し県主催のコンクールでも入賞してましたので感想文も書きやすいと思います。 市の行事で発表した際は、読書評論家の先生もいて評価してくださったのですが、大絶賛されていました。 海外では、日本昔話くらいメジャーな絵本だとか。私にとっても、娘にとっても良い経験をさせてもらったのでおすすめしたいと思います。(30代女性)
56.水野敬也「四つ話のクローバー」
小学生低学年の読書感想文に水野敬也「四つ話のクローバー」がおすすめの理由
心暖まる優しい物語が四つかいてあります。 幸せのクローバーも四つ葉。 この作者の優しさがにじみ出ているようでとても素敵です。 忘れていた何かを思い出させてくれるようなそんなお話ですから子供にもぜひ読んで欲しいと思います。(40代女性)
57.広岡勲「松井秀喜物語―少年時代から今日までの、すべてを明かす」
小学生低学年の読書感想文に広岡勲「松井秀喜物語―少年時代から今日までの、すべてを明かす」がおすすめの理由
松井秀喜氏の半生が描かれていますので、すんなりと本の内容が入ってきて小学生の読書感想文入門にはうってつけだと思います。 松井氏が何故左打ちなのかといったエピソードもありますし、引退した今だからこそ内容が深いと思います。(20代男性)
58.アントワーヌ・ ド・サン=テグジュペリ「星の王子さま」
小学生低学年の読書感想文にアントワーヌ・ ド・サン=テグジュペリ「星の王子さま」がおすすめの理由
誰もが知っている、有名な作品です。 王子さまが自分の星を抜け出し、様々な人に出逢うのですが、最後はまた元の星へ帰るというなんとも不思議なファンタジーの作品です。 読み手によって感じかたが変わります。 私は、なんとも切ない感じに思えたのですが、感受性の強い子供がどんな感想をもつか知りたいです。 非常におすすめいたします。(40代女性)
59.鈴木 宣之「大リーガー イチローの少年時代」
小学生低学年の読書感想文に鈴木 宣之「大リーガー イチローの少年時代」がおすすめの理由
基本的に全ての文にフリガナがついている本ですので、低学年の方でも読みやすいですし、イチローの少年時代の実話が書かれていますので夢を持ちそれを実現していく事の大切さをわからせてくれる一冊だと思うのでお勧めです。(20代男性)
60.芥川龍之介「蜘蛛の糸」
小学生低学年の読書感想文に芥川龍之介「蜘蛛の糸」がおすすめの理由
ストーリーがわかりやすく、「悪いことをしたら天罰が下ること」や「他人を思いやることの大切さ」など、人生の教訓が得られる作品です。なので、小学校低学年のうちに読んで感想をまとめることは、読者にとってプラスになると思いました。また、文章が「です・ます調」で書かれているので、子どもでも抵抗がないと思いました。(30代男性)
61.宮沢賢治「注文の多い料理店」
小学生低学年の読書感想文に宮沢賢治「注文の多い料理店」がおすすめの理由
子供にも読みやすい短い内容で二人の猟師がだんだん食べられそうになるところに気が付いていくところは何歳になってから読んでも緊張します。最後になって序盤に倒れて死んでしまった犬たちが助けに来る場面など色々考えさせられる部分は色々あり、書くことに困らないと思います。(20代男性)
62.宮川ひろ「天使のいる教室」
小学生低学年の読書感想文に宮川ひろ「天使のいる教室」がおすすめの理由
大人が子どもに伝えるテーマとして、重くシリアスなものである一つの「死」と向き合う場面があり、物語を通じて子どもたちに命の尊さや、自分とは違う他者という存在を尊重し合うことの大切さを教えることができると思ったからです。 また、子どもが一度は読んだことのある物語や詩、言葉遊びなども出てきて、入り込みやすいと思うからです。(20代女性)
63.芥川龍之介「杜子春」
小学生低学年の読書感想文に芥川龍之介「杜子春」がおすすめの理由
まず、「です・ます調」で書かれているので、低学年の子でも読みやすいです。次に、話の内容が「日常のすぐ隣にあるファンタジー」なので、まだ現実と空想の区別がはっきりしない子どもは、近いようで遠いような不思議な臨場感を味わえます。最後に、「金の切れ目が縁の切れ目」や「親を大切にしなさい」という教訓が話に盛り込まれており、読者は教養も身につけることができます。とくに低学年の子どもにとっては、大きな学びになるはずです。(30代男性)
64.いとうみく「かあちゃん取扱説明書」
小学生低学年の読書感想文にいとうみく「かあちゃん取扱説明書」がおすすめの理由
面白くて一気に読めます。自分の母親と、この本のかあちゃんと重なる部分があると思うので比べながら書けると思います。子供が、どうやったらうまくかあちゃんを扱えるか、考えたりする部分は真似っこしてほしいところです。最後はホロッときていい本です。(40代女性)
65.沢田俊子「目の見えない子ねこ、どろっぷ」
小学生低学年の読書感想文に沢田俊子「目の見えない子ねこ、どろっぷ」がおすすめの理由
つぐみちゃんという女の子が主人公です。主人公のつぐみちゃんは内向的なはずかしがりやの女の子。ですが、目の潰れた子猫を飼うことによって、子猫が必死に生きる姿を見て前向きな考えや、これじゃいけないと自分を見直します。是非読んでみてください。(30代女性)
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